無線ブログ集
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現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。
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日本における、2020年11月28日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、同総合通信局からは1週間に1回のペースで更新発表が行われており、今月は4回目となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?
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11月27日、北海道総合通信局は船舶に免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設していた無線従事者(第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士)3名に対して、11月27日から42日間、従事停止処分の行政処分を行ったことを発表した。本件は昨年(2019年)、函館海上保安部と共同で行った不法局の取り締まりで、電波法違反行為が発覚。無線従事者を摘発したものである。
【昨年摘発を受けた無線従事者が設置していた無線機器】
北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。
北海道総合通信局は、不法無線局を開設した無線従事者3名に対して、電波法に基づく無線従事者従事停止の処分を行いました。なお本件は昨年(2019年)、当局および函館海上保安部が共同で取り締まりを行った際に発覚したものです。
■違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 函館市在住の男性(62歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
被処分者: 函館市在住の男性(61歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容:
令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
被処分者: 函館市在住の男性(67歳)
違反概要: 船舶に免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法無線局を開設した。
処分内容: 令和2年11月27日から42日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分
【参考】
第4条(無線局開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
(以下略)
↓今回、被処分者が摘発された不法局の取り締まりと思われる記事
北海道総合通信局、海上保安庁函館海上保安部と共同で無線局免許のない漁業用やアマチュア無線機を設置した5名を摘発
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
・海上保安庁第一管区海上保安本部
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短波帯で行われている国際放送をはじめ、国内外のさまざまなラジオ放送を聞いて楽しむグループ「秋葉原BCLクラブ」は、国内放送、日本語放送、英語放送の受信ガイドを中心に国内AM/FM局リスト、路側ラジオリストを収録した初心者向けBCL解説書「みんなのBCLマニュアル2020」を発刊した。オールカラーで本文139ページ(A5判)。頒布価格は送料込み1冊2,000円(海外発送は別途料金)。
以下、「みんなのBCLマニュアル2020」の前書きより。
はじめに。
秋葉原 BCLクラブがBCLマニュアルを作りました。ただのマニュアルではありません。「みんなのBCLマニュアル」です。みんなで作る「みんなのBCLマニュアル」です。
みなさんはBCLを楽しむ上で疑問に思ったことはないでしょうか。もっと広く深くBCLを知りたいと思ったことはないでしょうか。本書はそんなみなさんの疑問に答え、みなさんの知的好奇心に応えるべく志を持って誕生しました。どうぞよろしく。
とは言え、まだ生まれたばかりのマニュアルです。まずはBCLをこれから始めようとされる初心者のみなさん、また昔BCLを楽しまれていた復活組のみなさんのお役に立てるものを作ろうと思いました。上級者の方々には誠に物足りなく思われることでしょうが身の丈を鑑みて欲張らないことにしました。どうかご勘弁ください。
本書では主な内容として国内AM局、FM局を楽しむ上でのコツを紹介し、そして海外日本語放送と英語放送の受信ガイドを掲載しました。これらはBCLの基本であり誰もが親しみ易いジャンルだと思うからです。執筆者は皆、現役のBCLの楽しみ方の達人たちです。彼らのナマの声が読者のみなさんの心に少しでも届いてくれれば幸いです。
そしてここからが「みんなのBCLマニュアル」です。次年度号は読者のみなさんにもご参加いただいてさらに充実したもの、進化したものを作って行きたいと思っています。こんな記事が欲しいな、こういう資料も載せるといいんじゃないかな、と言ったみなさんのナマの声をお聞かせください。そしてもし可能であれば今度は執筆者としてご協力いただければうれしいなあと思います。いかがでしょうか。
このマニュアルが5年後、10年後にどう育っているか楽しみです。
BCLはまだまだ元気です。みなさんとご一緒に盛り上げて行きましょう。
●みんなのBCLマニュアル2020 CONTENTS
・はじめに
・国内放送局の現状
・民放ラジオ局系列局一覧表
・FM 補完局の現状・FM補完局(ギャップフィラー)リスト
・呼出符号(コールサイン)原則
・国内 AM 全局受信の手引き
・FMラジオ遠距離受信にチャレンジ!
・FM局現地受信の手引き
・海外日本語放送ガイド
・B20 推定海外日本語放送スケジュール
・よく聞こえる英語放送/エッセイ「英語放送とともに」
・受信ワンポイント Tips
・BCL 用語集
・ちょっと特殊な局を聴いてみよう
・あとがき/アンケート、プレゼントのご案内
<資料編>
・国内 AM 局周波数リスト
・国内 FM 局周波数リスト
・路側局一覧リスト
・秋葉原 BCL クラブからのお知らせ
A5判本文139ページ、オールカラー。国内放送、日本語放送、英語放送の受信ガイドを中心に国内AM/FM局リスト、路側ラジオリストを収録した初心者向けBCLマニュアルです。頒布価格は1冊2,000円(送料込み)です。※海外発送は別途料金となります。
●関連リンク: 【公式】「みんなのBCLマニュアル2020」頒布のご案内です。(BCLは趣味の王様2)
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関東総合通信局は電波利用環境保護の周知啓発を図るため、「令和2年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクター、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍する「壇蜜(だんみつ)」が登場するデジタル広告を、東京都南西部から神奈川県北部を路線エリアとする大手私鉄、京王電鉄の車内において「電車内動画」として2020年12月14日(月)から20日(日)まで流すことを公式TwitterやFacebookなどで公表した。
総務省は「電波利用環境保護活動用」に、毎年、著名人をイメージキャラクターに採用し、さらに印象的なキャッチコピーを用いて、電波法令の周知啓発と法令違反の未然防止に関する広報活動を行っている。
今年度の「令和2年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、テレビドラマやバラエティ番組などに数多く出演し、コメンテーターとして知的な一面も見せる「壇蜜」で、キャッチコピーは「知っていますか? 電波のルール。」だ。
今回、総務省関東総合通信局は「電波利用環境保護の周知啓発を図るため、デジタル広告(電車内動画)を実施します」として、大手私鉄の京王電鉄社内において12月14日(月)から20日(日)までの7日間、壇蜜が登場するデジタル広告(電車内動画)が流される。
●令和2年度電波利用環境保護周知啓発活動「知っていますか?電波のルール」
※画面をクリックすると動画スタート!
↓この記事もチェック!
【PR動画公開】<令和2年度のイメージキャラクターは「壇蜜」>総務省、「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターを公表
●関連リンク:
・関東総合通信局(Twitter)
・関東総合通信局は、電波利用環境保護の周知啓発を図るため、デジタル広告(電車内動画)を実施します(Facebook)
・総務省 令和2年度電波利用環境保護活動用ポスター
・京王電鉄株式会社
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2020年12月1日(火)0時から15日(火)24時までの15日間にわたり、JARL香川県支部主催「2020年度 香川マラソンコンテスト」が、135/475kHzと1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400/5600MHz、10GHz帯の各アマチュアバンド(ただし電話は3.5MHz帯以上)で、香川県内にて運用するアマチュア局とSWL(コールサインを持っていない局のみ)を対象に、香川県内局の親睦を図ることを目的に行われる。入賞者はJARL会員、非会員の区別なく表彰が受けられる。なお「今年もコンテスト参加者のうち『日数マルチ8日以上のログ提出者』には、抽選でFBな賞品が当たります」と案内している 。
香川県内局の親睦を目的に「2020年度 香川マラソンコンテスト」を15日間にわたり開催。新人部門として、12月1日現在で開局5年未満の新人を対象とした「ニューカマー局」部門も設定されている。
ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「発信市町ナンバー(または市町名)」で、香川県内局間の交信のみ有効となる。
得点となる交信は香川県内局同士のみ。総得点計算では、通常のマルチプライヤーのほか、期間中に交信を行った日数を乗数に加算する「日数マルチプライヤー」というルールも設けられ、8日以上の日数マルチプライヤーのログ提出者には、今年も抽選で「FBな商品」が当たるとしている。
ログ提出は2021年1月4日(月)まで(必着)。電子ログも受け付けている。詳しくはJARL香川県支部主催「2020年度 香川マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2020年度 香川マラソンコンテスト規約
・JARLメールマガジン第355号(2020年11月5日号)告知の件(JARL香川県支部)
・JARL香川県支部
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2020年11月20日の第103回放送は、前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」でリスナーからのメール紹介1件。番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」でアンテナバランの話。なぜバランが必要なのか、いろいろなアンテナの平衡-不平衡について説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第103回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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アメリカのアマチュア無線資格を日本国内で取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験が、ボランティア試験官(VE=Volunteer Examiner)の資格を持つ人たちの団体「VEチーム」により、全国各地で定期的に実施されている。そこでhamlife.jpが調べた、全国各地のVEチームの最新スケジュールをお届けしよう。なお、チームごとに受験料の金額や支払い方法、受験の申し込み期限などに違いがある。新型コロナウィルス感染症の拡大の影響や、申込者がいない場合は中止になるケースもあるため、最新の情報を主催者に確認してほしい(VE神戸チームのホームページが11月23日にリニューアルされ、URLアドレスも変更された)。
現在、アメリカのアマチュア無線資格で試験が実施されているのは、初級の「Technician Class」、中間に位置する「General Class」、そして最上級クラス「Extra Class」の3つ。その試験実施のために「ARRL」や「W5YI」などの試験実施組織(VEC)があり、ここに所属するVEチームによって、日本国内でも試験が行われている。
アメリカのコールサインが持てる!といった、アメリカのアマチュア無線資格を取得するメリットなどが、札幌VEチームの試験会場にもなっている、無線とパソコンの専門店「フェイズ札幌/フエイズサツポロ」のWebサイトに詳しく書かれているので参考になるだろう。
・FCC試験を受けてみませんか?(フェイズ札幌/フエイズサツポロ/PDF形式)
・FCCライセンス試験の勉強法(フェイズ札幌/フエイズサツポロ)
なお、チームごとに受験の申し込み期限が設定されている。事前申込者がいない場合は中止になったり、為替相場の変動により受験料が変更される場合もあるので最新の情報を入手に心がけよう。
●VEチーム試験スケジュール (hamlife.jp調べ:2020年11月26日現在)
個々のVEチームにより必要な書類など異なるものの、「横須賀・逗子VEチーム」のWebサイトには「試験に当っての注意事項(受験当日に必要な書類)」「ライセンスを失効した方の救済処置について」など詳しい。
また横浜VEチームのWebサイトでは、「受験日に必要なもの」として以下が挙げられている。
(1)受験料(お釣りのないように準備してください)
(2)本人確認のため、「パスポート」・「米国各州の運転免許証」等の公的証明書
(3)FCC 免許の原本とコピー1部(現在有効な FCC 免許をお持ちの場合)
(4)CSCE(合格証明書)の原本とコピー1部(現在有効な CSCE をお持ちの場合)
(5)その他、科目免除を証明する書類等の原本とコピー1部(該当者の場合)
(6)筆記用具、電卓等
※ 受験にあたってはアメリカ国内に郵便を受け取る住所(メーリング・アドレス)があること、ならびにFCCの発給する「FRN (FCC Registration Number)」の取得が必要です。
幸谷 智氏・JQ1OCRのブログ「湧雲日記」に、「FCC試験を受けるときに提出する『Form 605』がうまく書けてない人が多いという話なので説明してみます」として、「NCVEC Quick-Form 605」の書き方の注意点などが紹介されているので参考になるだろう。
・NCVEC Quick-Form 605の書き方(湧雲日記)
実際の試験に関しては、申し込み方法(締め切り日ほか)や当日用意する書類、受験料、支払い方法など、VEチームごとに細かな違いがあるため、必ず下記のVEチームWebサイトにアクセスして、内容の確認を行ってほしい。
●日本でアメリカのアマチュア無線資格試験を行っているVEチームの一例
・札幌(W5YI) http://sapporo.aprs2.net:81/vec/
・みちのく(ARRL) http://www5.plala.or.jp/team_michinoku/
・群馬(W5YI) http://www.gunma-dx.org/vec/ve_index.htm
・茨城(ARRL) http://ve-ibaraki.net/?page_id_=2
・東京(ARRL) https://sites.google.com/site/fccarrltokyovet/
・横浜(ARRL) http://echo.ne.jp/FCC/index_j.html
・横須賀-逗子(ARRL) http://yzveteam.blog.fc2.com/
・浜松(ARRL) http://nh0aa.us/vec.html
・神戸(ARRL) http://www.ve-kobe.matrix.jp/
・四国(ARRL) http://ve-shikoku.seesaa.net/
・九州(W5YI) http://www.bea.hi-ho.ne.jp/ja6kyu/w5yi_home/index_w5yi.html
※名古屋VEチームは2016年6月末で活動を停止している
※2020年11月23日にVE神戸チームのホームページがリニューアルされ、URLアドレスも変更
●関連リンク:
・FCC試験問題(Question pool)(ARRL Webサイト)
・FCC試験問題(Question pool)ダウンロード(ARRL Webサイト)
・W5YI Group
・Find an Amateur Radio License Exam in Your Area(ARRL)
・M.A.M Activity Log Site FCCライセンス取得記
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北海道新聞の2020年11月25日付ニュースサイト「どうしん電子版」は、北海道札幌市のアマチュア無線愛好家(40代男性)から寄せられたという、アマチュア無線の不適切な運用について取材。その実態について、聞こえてきた交信内容や、アマチュア無線を利用して業務無線を行ったことがあるという関係者、管内の北海道総合通信局、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部長などのインタビューを交えながら紹介した。
後を絶たないアマチュア無線の不法運用。主にコールサインを名乗らなかったり、アマチュア無線業務を逸脱する仕事に関する連絡だったり…。当局も指導を行っているが、電波法を無視したアマチュア無線の運用が続いている実態を記者がリポートしている。
実際に聞こえてきた会話は、どこかの工事現場に出入りする車両の運転手と思われる交信だったという。明らかに業務無線として使用しているケースもあり、コールサインを名乗らない。工事現場の担当者も見て見ぬふりだったようだ。
記事では、正村琢磨JARL北海道地方本部長(JH8HLU)のインタビューなども紹介している。詳しくは下記の関連記事から該当ニュースを確認してほしい。なお、掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・<みなぶん>ルール無縁?アマ無線の実態は 大型車両など業務に使用/規制追い付かず(北海道新聞)
・北海道総合通信局 不法電波を追え!
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道本部
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)鹿児島県支部は「ハムのつどい in ボーイスカウト鹿児島県連盟野営場」を2020年11月29日(日)に薩摩川内市のボーイスカウト鹿児島県連盟野営場(旧市立野下小学校跡地)で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。
●JARL鹿児島県支部 令和2年度「ハムのつどい in ボーイスカウト鹿児島県連盟野営場」概要
◆日時: 2020年11月29日(日)11:00~14:00
◆場所: ボーイスカウト鹿児島県連盟野営場(旧市立野下小学校体育館)
鹿児島県薩摩川内市樋脇町市比野8209
◆内容:
・1.9MHz帯ANT短縮コイル作成会
・CW練習会
・ARDF挑戦
・アンテナ相談コーナー
・IT挑戦コーナー(FT8等)
・移動運用時のロープワーク
・非常通信活動等展示紹介
・非常通信訓練等(災害と安全)展示
・メーカー展示(アイコム、八重洲無線)
・WIRES-Xハンディ機で8J1RLと交信しよう
・JARLコーナー(入会受付、QSLカード転送)
・ジャンク・ガラクタ市
・お楽しみ抽選会(JARL会員証持参のこと) など
◆その他:
・会場は、コロナウイルス感染拡大防止のため『3密対策(新しい生活様式)で実施しますので、「マスク・上靴(スリッパ等)持参」と事前の検温と健康管理』をお願いします。
・会場入り口にて検温と手の消毒をお願いします。
・スリッパ持参をお願いします。
・混雑時は入場制限をいたします。
・参加者先着100名に参加賞(お茶100g)あり。
・感染状況により中止することもありますので、JARL鹿児島県支部ホームページにてご確認ください。
・会場近くにコンビニはありません。昼食販売もありません。あらかじめ昼食をご用意ください。
詳細は下記関連リンク参照。
※hamlife.jpでは、このイベントに参加された方からの写真リポート(速報)をお待ちしています
●関連リンク:
・令和2年度「ハムのつどい」 開催のご案内(PDF)
・JARL鹿児島県支部
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年11月19日夜に放送した第446回分がアップされた。
2020年11月19日(第446回)の特集は、『元「ラジオの製作」編集長の大橋太郎氏にインタビュー』。電波新聞社特別顧問(元・ラジオの製作 編集長)のJA1NZH 大橋太郎氏をゲストに招き、同誌の歴史、“BCLの神様”山田耕嗣氏との思い出、業界を挙げて取り組んだBCLブームについてを聞いた。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
こちらの記事も参考に↓
<懐かしい「ラ製」が帰ってくる!!>電波新聞社、9月10日に「ラジオの製作 創刊65周年記念特大号」を刊行
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第446回放送
・QRL Facebookページ