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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/24 21:35:39)

現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月23日時点)、アマチュア局は1週間で270局(約39局/日)減少し「390,428局」 (2020/11/23 12:05:05)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年11月23日時点で、アマチュア局は「390,428局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年11月16日時点の登録数から1週間で270局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年11月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「390,428局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年11月16日時点のアマチュア局の登録数は「390,698局」だったので、1週間で登録数が270局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年11月23日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「231局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年11月16日時点の登録数は「236局」だったため、この間に1週間で5局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「JA6YBR 50MHzビーコン 35年の軌跡(前編)」>「ハムのラジオ」第412回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/23 8:30:13)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年11月22日の第412回放送は「JA6YBR 50MHzビーコン 35年の軌跡(前編)」。宮崎県宮崎市の宮崎大学無線部が運営している50MHz帯CWビーコン「JA6YBR」(50.017MHz)について、同大学OBでビーコン設置に尽力したJF6DEA 木下氏が、ビーコン設置秘話や維持管理の苦労、活用法などを語る前後編の1回目となる。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約41分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第412回の配信です

 

 

 


feed 【写真速報】<きょう22日(日)とあす23日(月・祝)長野市で開催>八重洲無線の新製品「FTDX10シリーズ」、長野ハムセンターのイベントで実機を世界初展示 (2020/11/22 11:00:00)

八重洲無線株式会社が2020年12月の発売を予定しているHF/50MHz帯オールモードトランシーバーの新製品「FTDX10シリーズ」の実機が、11月22日(日)~23日(月・祝)に長野県長野市の長野アークスで開催されているショップイベント「ハムフェア in 長野」(主催:長野ハムセンター)の会場で展示されていることがわかった。同製品の展示はこれが世界初となる。来場者から提供された写真を掲載する。

 

 

長野ハムセンターのイベント「ハムフェア in 長野」会場でFTDX10シリーズを初展示中(来場者提供写真)

 

 

 八重洲無線はさる11月1日、HF/50MHz帯のオールモードトランシーバー「FTDX10シリーズ」を12月から発売することを発表した。FTDX101シリーズと同様、受信部はハイブリッドSDR構成で3種類のルーフィングフィルタと250MHzのHRDDSを採用。266W×91H×263DmmというFT-991Aシリーズを一回り大きくしたボディに、タッチパネル機能を搭載した5インチの大型フルカラーTFTディスプレイを搭載したことで注目されている。

 

 

FTDX10シリーズの詳細は下記記事参照↓
<12月発売予定、税別価格は198,000円>八重洲無線、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」を国内でも正式発表

 

 

 このFTDX10シリーズの実機が、きょう11月22日(日)とあす23日(月・祝)の2日間、長野県長野市の「長野アークス」では開催されているショップイベント「ハムフェア in 長野」の会場で初めて展示されていることがわかった。

 

長野ハムセンターのイベント「ハムフェア in 長野」会場で展示されているFTDX10シリーズ(来場者提供写真)

長野ハムセンターのイベント「ハムフェア in 長野」会場で展示されているFTDX10シリーズ(来場者提供写真)

長野ハムセンターのイベント「ハムフェア in 長野」会場で展示されているFTDX10シリーズ。背面の端子類の配置が見られるのはこれが世界初。アンテナ端子は1つ、USB端子は3つある(来場者提供写真)

 

 このイベントの詳細は次のとおり。

 

★長野ハムセンター主催「ハムフェア in 長野」
・開催日時:
 11月22日(日)10:00~17:00
 11月23日(月・祝)10:00~16:00
・会場: 長野アークス内アークスホール
・住所: 長野県長野市アークス1番32号
・イベント問い合わせ先:
 長野ハムセンター TEL:026-244-3803 http://www.hamcenter.co.jp/

 

 

 長野市周辺の方は、FTDX10シリーズの実機をいち早く見るチャンスだ。会場に足を運んでみてはいかがだろうか。

 

 

 八重洲無線の今後のイベント情報はこの記事参照(FTDX10シリーズの展示があるかは未確認)↓
<全国4府県の5か所で開催>八重洲無線、2020年11月後半に各地で行うイベントスケジュールを発表

 

 

 

●関連リンク:
・八重洲無線
・長野ハムセンター

 

 

 


feed 総務省の「周波数再編アクションプラン案」に対し、JARLや個人から5MHz帯をアマチュアバンドへ割当要求--11月15日(日)~11月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/11/22 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局電波部電波政策課が行った「周波数再編アクションプラン案(令和2年度第2次改定版)」に対するパブリックコメント募集(集まった意見は52件>法人等44件/個人8件)に対して、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が「5MHz帯(60mバンド)におけるアマチュアバンド割当要求」の意見を提出していたことが、この度公開された資料から判明したというニュース。寄せられた個人からも同様の意見が十数件確認できた。

 

 

意見(パブリックコメント)募集で集まった計52件(法人等44件、個人8件)の意見提出者リスト。「一般社団法人日本アマチュア無線連盟 」も確認できる(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 続く2位と3位は、全国の総合通信局が行った電波法違反による処分に関する記事だ。2位が「<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分」で、3位が「<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発」。3位の事件はテレビニュースでも報じられ、社交飲食店が摘発を受ける様子などが映っていた。なお、10位にも「<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発」がランクインした。

 

 


千葉県市川市内の繁華街において押収された無線設備

 

 

 

 4位には、ID-51シリーズの後継として今年8月7日に新製品リリースのあったアイコムのD-STAR対応144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」。満を持して9月末に初回出荷はされたが、現在、外部協力会社からの部品供給に遅延が生じているため、追加生産が大幅に遅れている状態だとメーカーが発表したニュース。販売店筋によると、初回の出荷台数はごく少数だった模様で、多数の予約注文を抱えたままになっているそうだ。メーカーでは「生産再開時期につきましては、確定し次第、改めてお知らせいたします。一日も早く生産を再開できるよう全力を尽くしておりますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます」と説明している。

 

 

アイコムの新製品、ID-52

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<JARLや個人から5MHz帯をアマチュアバンドへ割当要求>総務省、「周波数再編アクションプラン(令和2年度第2次改定版)」と意見募集に対する考え方を公表

 

2)<免許切れの状態でアマチュア無線を運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分

 

3)<再三の運用停止を求める行政指導に従わず>関東総合通信局、千葉県市川市内の繁華街において営業目的でアマチュア無線機を所持していた5名と法人1社を摘発

 

4)<外部協力会社からの部品供給に遅れ>アイコム、新製品「ID-52」の生産遅延に関する“お詫びとお知らせ”を掲載

 

5)【PR】<ハンダごて、レンチセットから工具入れまで>初心者向け!? アマチュア無線家が揃えておきたい工具いろいろ

 

6)<同軸ケーブルの長さを変えてSWR測定実験>「月刊FBニュース」、7本の連載とニュース2本をきょう公開

 

7)<今秋まで文化放送アナウンサーとして活躍>フリーアナウンサーの長 麻未さん「もうすぐ“JN6GII”でアマチュア無線にカムバックします!」

 

8)<特集は「アマチュア無線を再開しよう!」、別冊付録は「オリジナル・カレンダー2021」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2020年12月号を刊行

 

9)<3DAの国名変更、バグ取りなど細かな改修>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月16日にバージョンアップしVer5.31を公開

 

10)<福井県福井南警察署管内で取り締まり>北陸総合通信局、不法にアマチュア無線機を設置していた男を同警察署へ告発

 

 

 


feed <第3特集は「GoToワッチ」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2021年1月号を刊行 (2020/11/21 12:05:13)

株式会社三才ブックスは11月25日(水 )に月刊誌「ラジオライフ」2021年1月号を刊行する。今号は第3特集に「ハンディ機を使って外で受信しよう GoToワッチ」を掲載。 価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2021年1月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2021年1月号は通巻で479号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

<第3特集>ハンディ機を使って外で受信しよう「GoToワッチ」
 受世の中、Go To キャンペーンが花盛り。そのイキオイに便乗し、無線が使われている現場に出かけて受信だ。受信は人と接触しないの
で、3密対策もバッチリ。ハンディ機でGo Toワッチを楽しもう!

 

・今こそGoToワッチ
・展望デッキでエアーバンド
・基地で聞くミリタリーエアーバンド
・ID-52 エアーバンド受信インプレッション
・現場に行って聞く鉄道無線
・繁華街の無線を秘かにワッチ
・ハンディ機の車内設置ワザ
・車内受信を極める道

 

徹底使用リポート>

・351MHz帯 デジタル簡易無線登録局 アルインコ DJ-DPS71

 

<固定機の ここが○×>

・リーズナブルな固定機もついにファイナル! エーオーアール AR8600MARK2

 

<How To エアーバンド

・RW09/日本の上空にある航空路の管制とその未来

 

RL AIR BAND INFORMATION>

・羽田空港攻略ガイド 第1回 滑走路と新ルートの基礎知識

 

<おもしろ無線受信報告所>

・消防/聞けない消防無線の周波数を調査

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.08/謎の単語、フォネティックコードを覚えないと!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・特定小電力無線機 TRX-01(朝日電器)使用リポート

 

<工作チャレンジ>

・ソーシャルディスタンスを取った会話が聞こえる「トランペットスピーカー型集音機」

 

 

↓この記事もチェック!

 

<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2021年1月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。東海と信越は1か月以上発表なし--2020年11月21日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/11/21 9:30:06)

日本における、2020年11月21日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。なお、同総合通信局からは1週間に1回のペースで更新発表が行われているが、2エリア(東海管内)の東海総合通信局と、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からは、1か月以上更新発表が行わていない。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <岐阜県郡上市・国道156号線で>東海総合通信局、アマチュア無線機を設置して不法な無線局を開設していた運転手1名を摘発 (2020/11/20 18:00:21)

11月19日、東海総合通信局は岐阜県郡上警察署とともに岐阜県郡上市の国道156号線おいて車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、自己の運転するダンプカーに不法にアマチュア無線機を設置し、不法な無線局を開設していた運転手1名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

 

東海合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、11月19日、岐阜県郡上警察署と、消防・救急無線、鉄道無線、警察無線などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発しました。。

 

1.実施日時・場所
 令和2年11月19日(木)、岐阜県郡上市の国道156号線において実施しました。

 

2.概要
 不法無線局を開設していたダンプカー運転手1名を電波法第4条違反容疑で摘発しました。

 

被疑者: 岐阜県郡上市在住の男性(41歳)
容疑の概要: 自己の運転するダンプカーにアマチュア無線用の無線機を設置し、不法な無線局を開設した。

 

 

共同取り締まりの様子

 

設置されていた無線設備

 

 

 

3.適用条文

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」

 

 

 

 東海総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関と共同で、不法無線局の取り締まりりを厳しく行うとともに、無線設備販売業者等への適切な指導など、不法無線局対策に努めてまいります」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発<岐阜県郡上警察署と共同取締りを実施>

 

 

 


feed <Windows 8.1でインストールできないことがある不具合を修正>アイコム、IC-705/ID-52用USBドライバー「Version 1.11」を公開 (2020/11/20 11:30:08)

アイコム株式会社は2020年11月20日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」と144/430MHz帯ハンディ機「ID-52」に対応したUSBドライバーの新バージョン「Version 1.11」を同社サイト上で公開した。今回の変更は「Windows 8.1でUSBドライバーをインストールできないことがある不具合を修正 と発表されている。

 

 

 

 

アイコムの新製品、HF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」

 

 

 今回発表された新バージョンのUSBドライバーの変更点は次のとおり。

 

●IC-705/ID-52用USBドライバーの新バージョン(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・Windows 8.1でUSBドライバーをインストールできないことがある不具合を修正

 

 

 アイコムは「本ドライバーをダウンロードする前に、“USBドライバーインストールガイド”をお読みいただき、インストールに必要な機器や動作環境、ご使用までの流れなどをご確認ください」と案内している。

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-705/ID-52 USBドライバーダウンロード(アイコム)
・Microsoft Windows10/8.1用 USBドライバーインストールガイド ダウンロード(アイコム)

 

 


feed <430MHz帯~10GHz帯の電信と電話、SWL>11月23日(月・祝)、JARL東京都支部「第40回 東京UHFコンテスト」開催 (2020/11/20 10:30:01)

JARL東京都支部は2020年11月23日(月・祝)9時から15時までの6時間、「第40回 東京UHFコンテスト」を430/1200/2400/5600MHz帯と10GHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話、SWLで開催する。なお、青少年層の拡大の一助のため、昨年(2019年)から新たに18歳以下を対象とする参加部門として「ヤング部門」が電信電話部門に設けられている。

 

 

 

 コンテストの参加資格は国内のアマチュア局(移動運用する局も含む)およびSWL。ただし社団局、特別局、特別記念局は除く。完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点で都外局同士であっても得点になる。

 

 ナンバー交換は、都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」。ナンバーのリストは主催者サイト参照。

 

 ログの提出は12月15日(火)必着とし、電子ログでも受け付けを行う。詳しくはJARL東京都支部主催「第40回 東京UHFコンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

JARL東京都支部が主催する3つのコンテストの規約。いずれも基本ベースは「東京コンテスト」で、「第40回 東京UHFコンテスト」は規約7ページ目に記載(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第40回 東京UHFコンテスト規約(PDF形式)
・JARL東京都支部

 

 

 


feed <電話のみのコンテスト形式通信訓練>JARL山梨県支部、11月23日(月・祝)に「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」開催 (2020/11/20 9:30:34)

2020年11月23日(月・祝)6時から9時までの3時間、JARL山梨県支部の主催による「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」が、7/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(FM/AM/SSBのみ)で行われる。

 

 

 

 参加資格は山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とし、当日のみ県外から移動して運用した局は含まない)。呼び出し方法は「CQ山梨OSOコンテスト」とする。

 

 参加部門は「シングルオペ、シングルバンドの部」「シングルオペ、マルチバンドの部」「ニューカマーの部」「マルチオペ、マルチバンドの部」の4つで、ナンバー交換は「クンレン」と前置きし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市町村名」+「電文(異常なし)」。

 

 なお、ログの提出は12月12日(土)到着分までとし、電子メールでも受け付ける。
各種目の入賞者1~3位に対して賞状が贈られるほか、書類提出者全員に参加賞がもらえる。詳しくはJARL山梨県支部「第57回 山梨地区非常通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。

 

 

「第57回 山梨地区非常通信コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第57回 山梨地区非常通信コンテスト規約(JARL Web版地方だより/PDF形式 ※10ページ目に掲載)
・JARL山梨県支部

 

 

 


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