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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/24 18:35:24)

現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。

feed <2mSSBが賑わう、かつての「泉州サバイバルコンテスト」を継承>11月10日(火)から11日間、「第2回 サバイバルマラソンコンテスト」開催 (2020/11/5 10:00:59)

2020年11月10日(火)0時から11月20日(金)23時59分までの11日間にわたり、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)主催による「第2回 サバイバルマラソンコンテスト」が144MHz帯のSSBモードで開催される。本コンテストは、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって解散した「泉州サバイバルハムクラブ」主催の人気のコンテスト、「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」の意志を受け継ぐ形で昨年(2019年)から新たにスタートした。規約はかつてのものとほとんど変わっていない。

 

 

 

 2018年まで毎年1回のペースで行われてきた「泉州サバイバルハムクラブコンテスト(マラソンコンテスト)」。33回を数えた同コンテスト期間中、日ごろ静かな144MHz帯のSSBモードが大賑わいになることで知られる全国規模のマラソンコンテストだった。

 

 しかし、メンバー高齢化のため2019年3月31日をもって主催者の「泉州サバイバルハムクラブ」(2019年4月17日記事)が急きょ解散し、惜しまれつつ「泉州サバイバルハムクラブコンテスト」は幕を閉じた。

 

 その後2019年から、サバイバルハムクラブ(JL3YYK)が、その意志を受け継ぐ形で「サバイバルマラソンコンテスト」をスタートさせた。サバイバルハムクラブには旧「泉州サバイバルハムクラブ」の一部メンバーも名を連ねている。

 

“144MHz帯のSSBモードのみ”“11日間の開催期間”“「メンバー部門」と「一般部門」の2部門のみ ”“参加資格は日本国内のアマチュア個人局(本コンテストでの交信が20局以上であること)”など、規約も以前とほとんど変わらない。

 

 ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「市、郡名(市・郡ナンバーでも可)」、なおYL局はRSレポート後に 必ず「YL」を、18歳以下の局は必ず「J」を付ける。また、サバイバルハムクラブのメンバー局は、RSレポートの後に「M (メンバー)」、メンバーのYL局は「MYL」を付ける。

 

 得点はOM局との交信1局につき1点、YL局との交信1局につき10点、18歳以下のジュニア(J)局との交信1局につき5点、サフィックスが2文字コールとの交信1局につき10点、サフィックスが2文字でダブルコールとの交信1局につき20点、トリプルおよびサンドイッチコール局との交信1局につき20点、主催クラブメンバー局との交信1局につき20点、主催クラブメンバーのサンドイッチコール局、2文字でダブルコール局、トリプルコール局との交信は1局につき40点などとなっている。マルチはコンテスト期間中の運用日数(最大11日)。

 

 ログの締め切りは12月10日(木)消印有効。電子申請の場合は推奨専用ソフトのみを使用し、電子メールで送る。メール受領の自動返信が行われるので、返信が届かない場合は問い合わせのこと。件名に「SHC」の文字と自局コールサインを入れること。また、郵送の場合はJARL様式か同等のコンテストログ/サマリーシートを使用。それ以外は受け付けを行わない。

 

 成績結果表ならびに参加賞の希望者は、SASEとともに300円分の未使用切手を同封して事務局まで送る。「メンバー部門」と「一般部門」それぞれ1~3位には表彰が行われる。詳しくは、下記関連リンクから第2回 サバイバルマラソンコンテストの規約を確認してほしい。

 

 

「第2回 サバイバルマラソンコンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第2回 サバイバルマラソンコンテスト規約(PDF形式)
・第2回 サバイバルマラソンコンテストのご案内(PDF形式)
・コンテストメンバーリスト
・第1回 マラソンコンテストログシートサンプル(書き方/PDF形式)
・サバイバルハムクラブ(JL3YYK)

 

 

 


feed <“無線従事者のスキルアップを求める”という改正案とパブコメについて>アマチュア無線番組「QRL」、第443回放送をポッドキャストで公開 (2020/11/5 8:30:55)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年10月29日夜に放送した第443回分がアップされた。

 

 

 

 

 2020年10月29日(第443回)は、無線従事者規則の一部を改正し「無線従事者に対し“無線設備の操作にかかわるスキルアップの努力義務”を課す」という項目を入れるという 総務省の改正案に対する意見募集結果 について。無線従事者以外の国家資格では、定期的に講習を受けてスキルアップや知識のアップデートを求めるものが結構あるとして事例も紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第443回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <再び1,000局以上/月の減少ペースで推移>総務省が2020年9月末のアマチュア局数を公表、前月より1,065局少ない39万1,938局 (2020/11/4 18:00:53)

2020年11月4日、総務省は2020年9月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2020年8月末のデータから1か月間で1,065局”減少し、391,938局となった。毎月1,000局以上のペースで減少傾向が続いていたアマチュア局だったが、2020年7月末のデータでは前月比で800局の減少数と、15か月ぶりに改善したが、再び減少スピードが1,000局以上/月に戻ってしまった。一方、一部有効期限の残っている局を除き2015年11月末で使用期限を迎えた「パーソナル無線」は、2020年9月末の時点で267局が免許登録している。この1か月の間に18局が廃局となったと思われる。

 

 

2013年4月末から2020年9月末までのアマチュア局数の推移。2020年8月末から1か月間で1,065局減少し39万1,938局となった

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年3月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から54か月間で44,451局減少したことになる。

 

 

 以前から減少スピードが再び加速していていることを伝えているが、実は2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で携帯電話、警察・消防無線など公共の通信網に甚大な被害が及んだ際、アマチュア無線が緊急時の連絡手段として機能したことがマスコミなどを通じて伝えられたことから、アマチュア無線従事者の資格取得や、開局(開設)のブームが起こったことに原因があるのではないだろうか。

 

 あくまで仮説だが、これは「東日本大震災」による開局ブーム!?から5年経過したタイミングに一致する。「東日本大震災」をきっかけに、アマチュア無線の資格を取得、または再開局してアマチュア局を開設したものの、無線局の有効期間である5年を過ぎ更新を行わなかった無線従事者が多かったことから、再び減少スピードが加速しだしたと推察できる。

 

 さらに、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさ、あわせて平成29(2017)年12月以降、新スプリアス適合基準に適合していない無線機器( 2015年9月24日記事 )が含まれる場合には、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の「スプリアス確認保証」などを受けて申請し直す必要があり、せっかく開局したものの更新を諦めたり、自然廃局となるケースが少なくない。アマチュア局減少の一因だと考えられる。

 

 

2012年以前は1か月間に1,000局から2,000局単位でアマチュア局が減少。2013年以降は「東日本大震災」による開局ブーム!?の影響で減少数も落ち着いてきたが、5年ごとに行うアマチュア局の更新手続き(再免許申請)の煩わしさの影響からか、5年経過したタイミングの2017年12月末から、ほぼ毎月1,000局以上減少し続け、直近では減少スピードが加速している

 

 

 

●2020年9月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 113,808局(113,965局)

・2エリア(東海管内): 50,533局(50,669局)

・3エリア(近畿管内): 47,198局(47,342局)

・4アリア(中国管内): 23,976局(24,063局)

・5エリア(四国管内): 18,132局(18,186局)

・6エリア(九州管内): 32,724局(32,826局)

・7エリア(東北管内): 41,553局(41,709局)

・8エリア(北海道管内):36,009局(36,125局)

・9エリア(北陸管内): 9,541局(9,587局)

・0エリア(信越管内): 16,224局(16,280局)

・6エリア(沖縄管内): 2,240局(2,251局)

 

※カッコ内の数字は2020年8月末の局数を表す

 

 

 

 

●2020年9月末、パーソナル無線局の各管内局数内訳

 

・関東管内: 71局(82局)

・東海管内: 22局(22局)

・近畿管内: 9局(9局)

・中国管内: 22局(23局)

・四国管内: 11局(11局)

・九州管内: 48局(50局)

・東北管内: 48局(52局)

・北海道管内: 24局(24局)

・北陸管内: 3局(3局)

・信越管内: 9局(9局)

・沖縄管内: 0局(0局)

 

※カッコ内の数字は2020年8月末の局数を表す

 

 

 

 

 なお、沖縄総合通信事務所管内のパーソナル無線局が前回公表された2020年7月末のデータから0局となり、同総合通信事務所から,無線局免許状が交付されたパーソナル無線局は消滅した。

 

 

●関連リンク:
・無線局統計情報(総務省)
・Internet Explorer上でExcelファイルを開いた場合に発生する事象について(総務省)
・東日本大震災(ウィキペディア)

 

 

 


feed <IC-705予約者に贈呈された「オリジナル缶入り煎餅」>その空き缶を再利用した「手動QRPアンテナ・チューナー」組み込み製作記 (2020/11/4 12:05:56)

発売前から大きな話題になっていたアイコム株式会社のHF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」。発売前に同モデルを予約者を対象として「IC-705オリジナル缶入り煎餅(せんべい)」をプレゼントするキャンペーンが実施されたことを覚えているだろうか( 2020年1月23日記事 )。その煎餅の空き缶を再利用して「手動QRPアンテナ・チューナー」を組み込んだJJ1LFO 池田氏が、自身のブログで製作記を紹介。「なかなかの出来だと悦に入っております」と、自信作を公開している。

 

 

池田氏(JJ1LFO)が製作した「手動QRPアンテナ・チューナー」

老舗の煎餅店「亀井堂総本店」とのコラボレーションで作られた「IC-705オリジナル缶入り煎餅(せんべい)」

 

 

「IC-705オリジナル缶入り煎餅」は、IC-705の美しいカラー写真が印刷された金属製のオリジナル缶の中に、IC-705の機種名とフロントパネルを焼印にした約7cm角の瓦煎餅(かわらせんべい)が18枚(3枚×6袋)入ったもの。IC-705の予約キャンペーンのために兵庫県の老舗煎餅店「亀井堂総本店」とのコラボレーションで作られたという貴重な非売品である。

 

 すでに煎餅を実食した方も多いだろう。残った空き缶をコレクションとして大事に保存されている方もいるだろうが、池田氏は「IC-705オリジナル缶入り煎餅を幸運にもいただけました。なかなかレアで貴重な缶なので、なにか有効に活用できないかと考えて、IC-705にピッタリの手動QRPアンテナ・チューナーを組み込んでみました」。そして、「せっかくHF帯にも出れる IC-705だから、適当なワイヤーアンテナで送信できるようにアンテナ・チューナーを組み込もう」との思いから、今回の製作に取り掛かったそうだ。

 

 

組み込む部品点数も少なく、容易に入手可能な部品類で構成

 

 

 

 製作の動機から缶の穴あけ、部品の組み込みまで、細かく紹介している。缶側面の穴あけ加工図も寸法付きで掲載している。詳しくは記事下の関連リンクからアクセスして確認してほしい。

 

 

穴あけ加工の寸法を記した図面

実際に穴を開け、部品を組み込んでいく

 

 

↓この記事もチェック!

 

<先着1,000名に「IC-705オリジナル缶入り煎餅」プレゼント>アイコム、新製品「IC-705」の予約キャンペーンを実施!!

<Masaco(JH1CBX)が「IC-705瓦せんべい」の製造現場を訪問>「月刊FBニュース」、10本の連載とニュース2本をきょう公開

 

 

「IC-705オリジナル缶入り煎餅」は、IC-705の美しいカラー写真が印刷された金属製の缶に入っている

 

 

 

●関連リンク:
・IC-705 亀井堂総本店 瓦煎餅缶 アンテナ・チューナー(JJ1LFO~線無きことかな~)
・IC-705(アイコム)

 

 

 


feed <7MHz帯のみで競う>CW友の会主催、11月8日(日)12時から4時間「第21回 全日本CW王座決定戦コンテスト」開催 (2020/11/4 10:00:46)

アマチュア無線とCWが大好きなハムが集まって1998年に発足した「CW友の会」( JO1ZRW)が主催する「第21回 全日本CW王座決定戦コンテスト」が、2020年11月8日(日)12時から16時までの4時間にわたり、7MHz帯シングルバンドの電信のみで開催される。なお1位から3位までの入賞者には、コールサイン入りオーナメントの贈呈を予定している。

 

 

 

 CW友の会は11月8日(日)12時から16時までの4時間、7MHz帯シングルバンドのみ(個人、クラブの区別なし/パワーの区別なし)の電信で、「第21回 全日本CW王座決定戦コンテスト」を開催する。交信相手局は、日本国内の局は国内および国外の局、国外局は日本国内の局に限られる。

 

 ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下2桁」+「キーの種別」。キーの種別は「S=ストレートキー」「X=ストレートキー以外(パドル、バグ、コンピューターキーボードなどすべて)」の2つ。

 

 例えば、RSTが599で電信が出られる従事者免許が1989年、ストレートキーで参加していれば「59989S」、RSTが559で電信が出られる無線従事者免許取得が1995年、パドルで参加していれば「55995X」と送る。

 

 得点は交信相手がストレートキー使用者(S)の場合2点、それ以外の使用者(X)の場合1点で、マルチプライヤーはCW運用可能となった従事者免許の取得年(西暦)の下2桁(例:1989年→89、1960年→60、2000年→00)となり、得点係数(ストレートキーでの参加者は×13、ストレートキー以外での参加者は×10)が加わり、総得点の計算は「得点合計×マルチプライヤー×得点係数」となる。

 

 なお1位から3位までの入賞者には、コールサインの入りオーナメントが贈られる予定だ。ログ提出期限は11月30日(月)まで。詳しくは下記の関連リンクから、「第21回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

1位から3位までの入賞者にはコールサイン入りのオーナメントが贈呈される予定だ(同Webサイトから)

「第21回 全日本CW王座決定戦」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・「第21回 全日本CW王座決定戦コンテスト」規約
・CW友の会

 

 

 


feed <スプリアス確認保証の「JARL会員割引」は今月末で終了>「OMのラウンドQSO」第231回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/11/4 8:30:48)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年11月1日(日)21時30分からの第231回放送。OMハムの健康作りに欠かせない散歩についてを話題にして、それぞれの散歩の仕方や足腰の健康法を取り上げた。またコロナ禍による秋葉原電気街の変貌ぶり(秋月電子通商の営業時間変更、15名までの入店制限)も話題にした。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、前回に引き続いてJARD保証事業センターの齋藤氏が登場。スプリアス確認保証を早めに受けてもらうために行ってきた「JARL会員割引」が今月末で終了することを案内した。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <IC-705に対応、チェックデータ数拡大ほか>11月3日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.33にバージョンアップ (2020/11/3 18:00:10)

JI1AQY・堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が5か月半ぶり(前回のVer4.32は2020年5月17日公開)の11月3日(火・祝)に「Ver4.33」としてリリースされた。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.33」が11月3日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.33」の改良点は以下のとおり。

 

・Batavia FT8 Contestに対応
・オール旭川コンテストに対応
・IC-705に対応
・パーシャルチェック動作中に矢印キー「↑」「↓」を押すと、MyRST欄にナンバーを自動入力する機能追加
・パーシャルチェックデータの最大を2万→5万に変更
・タイトルバーに表示されるリグ名称を任意に変更できる機能追加
・パーシャルチェックの背景色を指定できるようにした
・ユーザ定義コンテスト(点数付き)の機能拡張(#による抽出および記号ごとに点数をつける機能)
・OFFLINE入力にフォント変更機能追加
・OFFLINE入力でUrRSTにカーソル移動時にRSTの後ろにカーソル移動するようにした
・Bandmap上の空白部分にマウスクリックしたときにFocusをメイン画面のCall欄に移すようにした
・リグから読んだ周波数の144MHzバンドの判定を143MHz以上から140MHz以上に変更
・起動直後のCWモニタ音の切れを小さくした
・IARUコンテストで、HQ局の自動ナンバー入力の不具合を修正
・WAEコンテストにてHAMLOGデータをインポート時にマルチエラーになる不具合を修正
・WAEコンテストでQTC不可能な時にQTC onlyのQSOデータを削除する処理を追加
・全市全郡及びフィールドデーの2400MHz以上で青森県が表示されない不具合を修正(V3.85のデグレ)
・PCによってKCJコンテストの選択ラジオボタンが表示されない不具合を修正
・自作したグリッドロケータファイルを読み込めない不具合を修正(V4.30のデグレ)
・CWのSerial送信にRig2選択時に出力する機能の試作実験(非開示機能)
・データベースアクセス機能(HamDB)の試作実験(非開示機能)

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2019】<USBIF4CW x CTESTWIN共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版を提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット販売ほか

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.33」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 


feed 【11月1日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.30」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2020/11/3 12:32:07)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップ(セキュリティ強化のためサーバー変更)したが( 2020年7月28日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、8月1日に続き8月5日→8月16日→8月25日→11月1日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

7月27日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.30

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2020年7月27日に「Ver5.30」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、8月1日→8月5日→8月16日→8月25日→11月1日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開された。

 

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/11/1の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像 ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。
・「バンドモード別状況」でC4FMが集計できないことがあるので修正。
・ファイルメニューに「WSJT-X~ALL.TXTを開く」を追加。(動作検証中ですが概ね良好)
 WSJT-Xのバンド状況(ALL.TXT)を読み込み、表示します。
 ダブルクリックするとコールサインを取り込んでデュープチェックします。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/25の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。
・「バンドモード別状況」でC4FMが集計できないことがあるので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/16の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。
・「データの表示&修正」を表示させ、メインメニューから入力環境設定を実行すると、固まってしまうことがあるので修正。

 

 

 

その後の進捗状況(2020/8/1、8/5の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・環境設定4にHAMLOG E-Mail QSL画像専用のヒットを追加。通常のJPEG画像ヒットとは別に設定できます。HAMLOG E-Mail QSLの受信フォルダを指定してください。ただし、登録者のみ使用可能。表示結果は、通常のJPEG画像ヒットと混在します。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<セキュリティ強化のためサーバー変更>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が7月27日にバージョンアップしVer5.30を公開

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.30
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <意見提出期間は12月4日まで>総務省が「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)に対する意見募集」を実施中 (2020/11/3 12:25:09)

総務省は2020年10月28日、「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)」に対する意見募集を実施すると発表した。意見提出期間は10月29日(木)から12月4日(金)必着まで。

 

 

総務省の報道資料より

 

 

 総務省の報道資料から一部抜粋する。

 

 

技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)に対する意見募集

 

背景及び概要

 

 電波法では製造業者、輸入業者、販売業者に対し技術基準に合致しない無線機器を流通させることのないよう努力義務(電波法第102条の11)が課されていますが、市中の販売店やインターネット上のショッピングサイトにおいて、我が国の技術基準に適合していないとみられる無線機器が販売されています。

 

 このような状況について「電波有効利用成長戦略懇談会 令和元年度フォローアップ会合」において議論が行われ、技術基準不適合無線機器の流通を効果的に抑止するための取組として、電波法に定められている製造業者、輸入業者、販売業者の努力義務の内容を明確化するとともに、インターネットショッピングサイトにおいて販売業者による無線機器の販売に深く関与し、これらの無線機器と消費者との間の実質的な接点としての機能を果たしている者にも自主的な取組の強化を求めることが適当である旨の提言が令和元年12月にまとめられたところです。

 

 今般、総務省では当該提言を踏まえ、「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)を作成しましたので、意見を募集します。

 

「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)より

 

 この「技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン」(案)は全10ページのPDFで、以下の項目についてまとめられている。

 

★第1:基本的考え方
 1 目的
 2 適用範囲等

 

★第2:無線機器製造業者等の努力義務

(1)無線機器の製造については、次に掲げる事項を実施する。
 ①製造する無線機器の技術基準への適合性確認
 ②技術基準適合証明等の表示、工事設計合致義務
 ③技術基準不適合機器の不製造
 ④技術基準適合性情報の出荷先への通知 ・確認対応措置
 ⑤技術基準不適合機器リストにある無線機器の不販売
 ⑥技術基準不適合機器の総務省への通知
 ⑦技術基準への適合性に疑義のある場合の措置

 

(2)無線機器の輸入については、次に掲げる事項を実施する。
 ①輸入する無線機器の技術基準への適合性確認
 ②技術基準適合証明等の表示、工事設計合致義務
 ③技術基準不適合機器の不輸入
 ④技術基準への適合性情報の出荷先への通知・確認対応措置
 ⑤技術基準不適合機器リス トにある無線機器の不輸入
 ⑥技術基準不適合機器の総務省への通知
 ⑦技術基準への適合性に疑義のある場合の措置

 

(3)無線機器の販売(自らが運営するインターネットショッピングサイトへの掲載を含む )については、次に掲げる事項を実施する。
 ①販売する無線機器の技術基準への適合性確認
 ②技術基準不適合機器の不販売
 ③技術基準への適合性情報の購入者への通知
 ④技術基準不適合機器リストにある無線機器の不販売
 ⑤技術基準不適合機器の総務省への通知
 ⑥技術基準への適合性に疑義のある場合の措置

 

★第3:インターネットショッピングモール運営者の取組
 ①出品者による技術基準への適合性確認の要求
 ②出品者による技術基準への適合性情報の表示の要求
 ③技術基準適合性情報が適切に表示されていない場合の掲載中止
 ④技術基準不適合機器リストにある無線機器の掲載中止
 ⑤技術基準への適合性に疑義のある場合の措置
 ⑥規約への反映

 

★第4:その他
 1 総務省の対応
 2 関連団体における対応
 3 法令等の遵守
 4 適用日

 

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)に対する意見募集(総務省 報道資料)
・技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(案)PDF(総務省 報道資料)

 

 

 


feed 3エリア(近畿)、5エリア(四国)、7エリア(東北)で発給進む--2020年11月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/11/3 12:05:59)

日本における、2020年11月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局のそれぞれからコールサイン発給状況の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


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