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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/2/24 16:35:24)

現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。

feed <200Wを超える局のスプリアス確認保証について>「OMのラウンドQSO」第230回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/10/28 8:30:47)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから200回を超え、レギュラー陣の平均年齢も73歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年10月25日(日)21時30分からの第230回放送。“食欲の秋”ということで、イナゴの佃煮、栗を使った料理、茨城産の新米、バーベキューなどの話にレギュラー陣が盛り上がった。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」では、JARD保証事業センターの齋藤氏が、今年7月から始まった「200Wを超える局のスプリアス確認保証」を紹介した。すでにJARDには200件以上の申し込みがあったという。なお10月から総務省における一部リニアアンプの扱いが変更になり、総務省が公表した「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」(10機種)と、新スプリアス規格のエキサイターの組み合せであれば“新規格”として扱われることになったので届け出は不要になったという( 別記事参照 )。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed <10月30日(金)16時から31日(土)の運用先駅の最終列車出発予定時刻まで>“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに「第1回 駅前QRVデー」開催 (2020/10/27 12:05:44)

アマチュア無線や資格のいらないライセンスフリー無線など、無線のジャンルにこだわらず“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに、通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しもうという「駅前QRV」。今回、駅前QRVを楽しむお一人、高野賢司氏(7L4XQI)が「第1回 駅前QRVデー」を企画。「交信局数などを競い合うコンテストとは違います。この日にみんなで駅前QRVを楽しみましょう!」と呼びかけている。開催期間は2020年10月30日(金)16時から31日(土)の運用先の駅の最終列車出発予定時刻まで。

 

 


“駅前で無線運用を楽しむ”をテーマに、通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しもう!

 

 

 

「第1回 駅前QRVデー」を企画した高野賢司氏(7L4XQI)から届いたコメントは以下のとおり。

 

 


 

「最近、運用場所を『○○駅前です』とアナウンスすると、交信相手の方から先に『駅前QRVですね!」とお声がけいただくことがあって大変うれしく思っています。

 

 今回のイベントには、参加のための手続きや細かいルールはありませんので気軽にご参加ください。

 

 無線趣味を日常生活の中で気軽に楽しむためのスタイルの1つとして、これを機会に駅前QRVがさらに盛り上がればいいなと思っています。

 

 

 

 

 

「第1回 駅前QRVデー開催します!」から一部抜粋

 

 


 

みなさま、こんにちは!アマチュア無線局7L4XQI けんけんです。

 

Twitterでアイディアをいただいた「第1回 駅前QRVデー」を企画してみました!
交信局数などを競い合ったりするものではなく、「この日にみんなで駅前QRVしてみよう!」というイベントです。

 

開催期間は2020年10月30日(金)16時00分から10月31日(土)の運用先の駅の最終列車出発予定時刻までです。

 

事前の参加手続きやログ提出の必要はなく、参加証の発行や参加局の公表などもありません。運用情報はTwitterやFacebookなどのSNSやホームページにアップして交換できればと思います(運用情報のアップはしなくてももちろんOKです)。

 

駅前QRVで遊んでいらっしゃる方はもちろん、興味はあるけどまだ遊んだことのない方や、はじめて知った方にも気軽にご参加いただければ幸いです。

 

駅前QRVする局同士で駅間の交信可否を試してみたり、1日乗車券などを使っていくつもの駅から出てみるのも楽しいかもしれません。

 

当日駅前に移動されない方も、普段はなかなか聞こえてこない「駅前」とどのくらいの強さで交信できるのかなどをお楽しみいただけるのではないかと思います。

 

初めての企画で至らぬ点も多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

※駅前QRVされるみなさまへお願い
 新型コロナウイルス感染症がいまだ終息しておりません。感染拡大防止の措置をとって運用していただきますようお願いいたします。

 

※駅利用者など一般のみなさまへ
 駅前で無線機をいじっていて何だか怪しく見えることもあるかもしれませんが、同じ種類の無線機を持つ人とどのように交信できるのかを試して遊んでおります。盗聴などみなさまの生活や通信に影響を与える行為ではございませんのでご理解いただきたく存じます。

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<“駅前で無線を楽しむ”が静かなブーム>通勤、通学、買い物などおでかけついでに…「駅前QRV 運用ガイドライン」を公開

 

 

 

●関連リンク: 第1回 駅前QRVデー開催します!(駅前QRV)

 

 

 


feed JARDが「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証Q&A」を掲載 (2020/10/27 11:30:46)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2020年10月26日、同協会が7月から行っている「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証」に関するQ&Aを新たに掲載した。また総務省におけるスプリアス確認における一部リニアアンプの扱いが変更になり、同省が公表したリストにある「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」と新スプリアス規格のエキサイターの組み合せは“新規格”として扱われ、ハイパワー局のスプリアス確認保証が不要となることを告知した。

 

 

JARDが掲載した「ハイパワー局(200W超局)のスプリアス確認保証Q&A」より

 

 

 今年6月に総務省の「アマチュア局の無線設備の保証要領」が改正されたことに伴い、JARDは7月1日から空中線電力200Wを超えるアマチュア局の無線設備に関する「スプリアス確認保証」を実施している(アマチュア局の開設や設備の増設・変更で行っている「基本保証」は従来同様“空中線電力200W以下の無線設備”のみが対象のため、200Wを超える局を開設する際の落成検査が不要になったわけではない)。

 

 

こちらの記事も参考に(2020年6月30日掲載)↓
<対象となるリニアアンプのリストを掲載>JARD、200Wを超える局の「スプリアス確認保証」を7月1日からスタート

 

 

 このほどJARDはWebサイトに「ハイパワー局(200Wを超える局)のスプリアス確認保証Q&A」を掲載し、ハイパワー局のスプリアス確認保証に関する“よくある質問”について回答している。掲載された項目は次のとおり。

 

★1.スプリアス確認の手続きを要する対象設備
・200W超え(以下「ハイパワー」と呼称)の無線設備はすべてスプリアス確認の手続きが必要か?
・平成17年の制度改正以前に国の検査を受け、そのままの設備である。この場合でもスプリアス確認は必要となるのか?
・平成17年の制度改正後に国の検査を受け、その後リニアアンプを変更したが、検査は受けていない。この場合、スプリアス確認は必要となるか?
・平成17年の制度改正後に国の検査を受け、その後エキサイターを変更したが、検査は受けていない。この場合、スプリアス確認は必要となるのか?

 

★2.スプリアス確認の手続きの単位
・リニアアンプは1台であり、同一局の複数のエキサイターに接続し使用しているが、その場合でもエキサイターの装置毎にスプリアス確認保証の対象となるのか?
・他の局との設備共用の装置についても局毎に手続きは必要か?

 

★3.スプリアス確認保証の対象・手続き
・スプリアス確認保証が可能な設備は何か?
・リニアアンプの一部にフィルター対策等の条件付きがあるが、この対応はどうすれば良いか?
・上記に該当しない設備の場合はどのような対応があるか?
・ハイパワー局のスプリアス確認保証の手続きはどうすれば良いか?

 

★4.その他参考
・総務省電波利用ホームページ
・スプリアス確認保証が可能なリニアアンプ

 

 

 なおJARDは、総務省におけるスプリアス確認における一部リニアアンプの扱いが10月から変更になり、同省が公表したリスト「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」の機種と、新スプリアス規格のエキサイターの組み合せは“新規格”として扱われることになり、JARDのスプリアス確認保証は不要となることを告知している。

 

 現時点で、総務省の「新スプリアス規格に適合したリニアアンプ」のリスト(新スプリアス確認設備)に掲載されている機種は下記のとおり。これらを新スプリアス規格に適合済みのエキサイタと接続した場合に限り「新スプリアス確認設備」として扱われる。

 

総務省電波利用ホームページの「新スプリアス確認設備のリニアアンプ 」(Excelファイル)より

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ハイパワー局(200W超局)のスプリアス確認保証Q&A(JARD)
・JARDのスプリアス確認保証が可能なリニアアンプリスト(JARD)
・スプリアス確認保証ページ(JARD)
・新スプリアス確認設備のリニアアンプ Excelファイル(総務省電波利用ホームページ)

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20201019」 (2020/10/27 11:00:25)

株式会社JVCケンウッドは2020年10月27日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20201019」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は9月2日に公開された「Ver.20200901」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20201019 (2020年10月19日版)
・内容:
 「JP2YGI A/B」(名古屋大学430/1200)のゲートウェイを「 JP2YGE G」から「JP2YGK G」に変更しました。
 「JP2YGK A/B」(春日井430/1200)のゲートウェイを「 JP2YGE G」から「JP2YGK G」に変更しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 

 


feed <最新問題を厳選収録,計算問題をより丁寧に解説>東京電機大学出版局、「第二級アマチュア無線技士試験問題集 第2集(合格精選420題)」を刊行 (2020/10/27 10:30:19)

東京電機大学出版局は2020年11月16日に「第二級アマチュア無線技士試験問題集 第2集(合格精選420題)」を刊行する。最新の出題傾向を分析して掲載問題を全面的に見直し、計算過程を詳細に示しつつ、間違いやすい問題には解説に加えて解法のポイントやテクニックを掲載することで効率的に学習できるよう構成した問題集だ。価格は3,300円(税込)。

 

 

「第二級アマチュア無線技士試験問題集 第2集 (合格精選420題)」表紙

 

 

 東京電機大学出版局によると、この問題集の特徴は下記のとおり。

 

★第二級アマチュア無線技士試験問題集 第2集(合格精選420題)

 

・サイズ: A5判272ページ

 

・定価: 3,300円(税込)

 

・発売日: 2020年11月16日

 

・著者: 吉川忠久
 (東京理科大学物理学科卒業。職歴:郵政省関東電気通信監理局、日本工学院八王子専門学校、中央大学理工学部兼任講師、明星大学理工学部非常勤講師)

 

・内容: 最新の出題傾向を分析して、掲載問題を全面的に見直し。第一線の著者による解説を充実。計算過程を詳細に示しつつ、間違いやすい問題には、解説に加えて解法のポイントやテクニックを掲載。

 

 

<筆者まえがき>

 

合格をめざして
 第二級アマチュア無線技士(二アマ)の資格の操作範囲は、電波法施行令で次のように定められています。
「アマチュア無線局の空中線電力200ワット以下の無線設備の操作」
 二アマはアマチュア無線局を運用するのに十分な電力と、アマチュア無線局に割り当てられたすべての周波数帯の無線設備を操作することができる資格です。
 試験問題の出題範囲は、第一級アマチュア無線技士(一アマ)とほぼ同じですが、二アマの無線工学の問題は、一アマに比べると計算問題がやさしいので、わりと短期間の学習でも合格することが可能です。また、試験日は一アマと異なりますので、同じ試験期の国家試験に両方の資格を受験することもできます。

 

国家試験に効率よく合格するために!!
 国家試験ではこれまでに出題された問題が繰り返し出題されています。そこで、既出問題が解けるように学習することが、効率よく合格する近道です。
 本書は国家試験の問題集です。最近出題された問題を網羅していますので、本書を繰り返し学習すれば、合格点をとる力は十分つきます。
 いくつもの本を勉強するより、“本書を繰り返し学習して、同じ問題が出たときに失敗しないこと!!”このことが試験に合格するために、最も重要なことです。

『第二級アマチュア無線技士 合格精選400題試験問題集』が出版されてから、年月が経過しています。国家試験の出題範囲などの状況は変わっていませんが、多数の新しい問題が出題されています。そこで、本書では最新の問題を厳選して収録し、計算問題については、より丁寧に解説しました。
 また、マスコットキャラクターが、問題のヒントや解説のポイントなどを教えてくれますので、楽しく学習して二アマの資格を取得しましょう。

 

 

<目次>

 

合格のための本書の使い方

 

無線工学
 電気物理
 電気回路
 半導体・電子管
 電子回路
 送信機
 受信機
 電源
 空中線および給電線
 電波伝搬
 測定

 

法規
 目的・意義
 無線局の免許
 無線設備
 無線従事者
 運用
 監督
 電波利用料
 罰則
 無線通信規則

 

 

 

 本書の予約購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 東京電機大学出版局

 

 

 


feed <来年の「ハムフェア2021」開催日程について>「Radio JARL.com」第95回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/10/27 9:30:16)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時から東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年10月25日(日)21時からの第95回放送。前半は「CQ ham radio」誌11月号の「FromJARL」コーナー(JARL編集ページ)の掲載内容の紹介。また10月もJARL会員数は若干増え、2020年の会員増加が続いているという。

 

 後半では、来年の「ハムフェア2021」は10月2日(土)~3日(日)に東京ビッグサイト 西展示棟3・4ホールで開催予定であると発表。最後に次の週末の地方本部・支部主催コンテスト(11月1~7日:東海マラソンコンテスト、11月1日:オール大阪コンテスト、11月1日~10日:高知マラソンコンテスト)を案内した。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌11月号の内容紹介その1>「CQ ham for girls」第327回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2020/10/27 8:30:47)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年10月25日(日)15時からの第327回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2020年11月号(10月17日発売)の内容紹介(表紙、アイコム ID-52ファーストインプレッション、第一電波工業 同軸避雷器SP1000PWユーザーレポート)を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月26日時点)、アマチュア局は1週間で221局(約32局/日)減少し「391,490局」 (2020/10/26 12:25:54)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年10月26日時点で、アマチュア局は「391,490局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年10月19日時点の登録数から1週間で221局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年10月26日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「391,490局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年10月19日時点のアマチュア局の登録数は「391,711局」だったので、1週間で登録数が221局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年10月26日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「256局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年10月19日時点の登録数は「260局」だったため、この間に1週間で4局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <話題の「NTS115」開発エピソードや遠距離交信ドキュメントほか>三才ブックス、「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」11月6日発刊 (2020/10/26 12:05:28)

株式会社三才ブックスは、2020年11月6日(金)に特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要なしで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」を刊行する。巻頭特別企画では、特定小電力無線やデジタル小電力コミュニティ無線での超遠距離交信ドキュメントや、西無線研究所が製造・販売する新スプリアス基準対応、話題のポータブル機「NTS115」の特徴と開発エピソードなどを紹介。そのほか一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が古い市民ラジオの無線機を2022年以降も使用できるようにとの思いから技術基準適合証明(技適)の再取得に動き出したという話題など盛りだくさんな内容を収録。付録には「ライセンスフリー無線手帳2020-2021」が付く。価格は1,600円+税。

 

 

フリラー待望の1冊、11月6日(金)に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」が三才ブックスから発刊

 

 

 毎年、この時期に発刊される「ライセンスフリー無線完全ガイド」。その第5弾となるムックが、11月6日(金)に月刊誌「ラジオライフ」で知られる三才ブックスから発売される。

 

 今までの4冊同様、最新の情報を網羅した本誌は、“フリラー(ライセンスフリー無線愛好家)”にとって待望の1冊になること間違いないだろう。本誌購入特典として西無線研究所「NTS115」の貸し出しや各種プレゼント企画も用意している。掲載されている内容は下記のとおり。

 

 

 

◆「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.5」の概要

 

★発売日: 2020年11月6日(金)全国書店発売
★定価: 1,600円+税
★発行: 株式会社 三才ブックス
★体裁: B5判/96ページ+付録付き

 

 

 

◆巻頭特別企画1
・市民ラジオ 超近距離Es大爆発!
・特定小電力無線 まさかの500km over!!

 

 

・デジタル小電力コミュニティ無線 日本海縦断 890km!!

 

 

◆巻頭特別企画2
・27MHz帯ポータブル市民ラジオ「NTS115」特徴と開発エピソード

 

 

 

・西無線研究所 NTS115インプレッション
・機能満載な超コンパクト機 DJ-P321シリーズ登場
・アルインコ DJ-PV1Dインプレッション
・アイコム IC-DRC1MKIIインプレッション
・ライセンスフリー無線はどんな無線局?

 

 

◆第1章 フリラの遊び方編
・モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきた

 

 

 

・山とキャンプが大好きな私がデジ簡を選んだわけ!
・サバイバルゲーム大好きな私がライセンスフリー無線と出会ったワケ!
・免許・資格不要の楽しい趣味 フリラの基本
・全国一斉移動運用イベントの楽しみ方ガイド
・ももすけが教える交信記録の残し方!

 

 

 

 

 

◆第2章 こだわり編
・ミエAC129 アタックの 単三アルカリ乾電池10種比較!

 

 

 

・ダミーラジオケースに特小を組み込む!
・技適再取得にJARDが動き出した

 

 

 

・自作ハンディ機で市民ラジオを楽しむ
・ICB-R5新技適化プロジェクト
・NTS111モニターレポート
・フリラーに人気のBCLラジオ D-808でフリラをより楽しく

 

 

◆第3章 デジコミ編
・解説 デジタル小電力コミュニティ無線とは?

 

 

 

・140MHzデジタルの遊び方ガイド

 

 

◆第4章 カタログ編
・Bluetooth対応ライセンスフリー無線が登場!
・デジタル簡易無線機カタログ

 

 

 

・デジ簡アンテナカタログ
・特定小電力無線機カタログ
・市民ラジオカタログ
・デジタル小電力コミュニティ無線カタログ

 

 

◆第5章 資料編

・デジタル簡易無線の個別・包括申請の方法

 

 

 

・無線ショップリスト

 

 

◆特別付録

・ライセンスフリー無線手帳 2020-2021

 

付録の「ライセンスフリー無線手帳 2020-2021」

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: 株式会社三才ブックス

 

 

 


feed <特集は「電信のすすめ」>「ハムのラジオ」第408回放送をポッドキャストで公開 (2020/10/26 8:30:49)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年10月25日の第408回放送は、「電信のすすめ」としてCWモードの特徴と魅力、楽しみ方を紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第408回の配信です

 

 

 


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