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現在データベースには 6443 件のデータが登録されています。
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各国のアマチュア無線機関が集う国際的な組織「IARU(国際アマチュア無線連合)」のうち、日本を含むアジア・太平洋地域を管轄する「IARU第3地域(Reg.3)」のHFバンドプラン委員会が、「40mバンドプランの改正案」を公表。各国のアマチュア無線連盟などに対して、2024年9月6日(金)までに意見を提出するようにとの要請があったことから、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)では「JARLとしての意見をまとめる」として改正案に関する意見募集を8月15日(木)まで電子メールで受け付け受け付けている。なお「その結果については、2024年後半の開催が予定されているIARU第3地域総会で報告が行われる予定です」としている。
40mバンド(7MHz帯)でのアマチュア無線の運用は、国や地域でさまざまで、とくに今人気のFT8などのデジタル文字通信について、JARLに対し以前からIARU第3地域は「日本国内局同士のFT8による運用周波数(現在は慣習的に7041kHzが使われている)を7030~7040kHzの帯域へ移動できないか」と検討を求めていた( 2021年12月14日記事 )。
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右は2023年9月25日に施行された現在の7MHz帯アマチュアバンドプラン。左はそれ以前の7MHz帯のアマチュアバンドプラン。以前は「7045~7100kHzは外国のアマチュア局とのデータ通信にも使用できる(=国内局同士の狭帯域データ通信は不可)」とされていたが、現在は非常にシンプルな表記になっている
これらの背景を踏まえ、JARLは「IARUは、現在、IARUによるパンドプランの世界統一に向けた検討を進めています。この度、IARU第3地域 HFバンドプラン委員会は、次のURLのとおり40mバンドプランの改善案を公表し、各国連盟に対し、2024年9月6日までに意見を提出するようにとの要請がありました」として、「IARU第3地域 HFバンドプラン委員会の40mバンドプラン改正案に関する意見募集」を実施。「JARLとしては、IARU第3地域総会に先立ち、この案に対する会員からのご意見を募集し、その結果も踏まえて、JARLとしての意見を作成することに致しました」「ご意見は、JARL事務局会員課気付『JARL周波数委員会 第3地域40mバンドプラン意見募集係』(oper@jarl.org)に対し、急ぎ、8月15日までに電子メールにてご提出ください」とJARL Webで呼びかけている。
IARU第3地域 HFバンドプラン委員会が作成した「40mバンドプラン改正案」の日本語翻訳も掲載している。詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。
●40mバンドプランの比較-IARUグローバルとIARU第3地域メンバー国内プラン-
※IARU第3地域 HFバンドプラン委員会が作成した「40mバンドプランの改正案」から
●さまざまなバンドプランで定義されているスペクトルの量
※IARU第3地域 HFバンドプラン委員会が作成した「40mバンドプランの改正案」から
↓この記事もチェック!
<7041kHzでのFT8交信は今後どうなる?>JARL、「7MHz帯FT8での国内局同士の運用周波数について」と題した“ご協力のお願い”を掲載
●関連リンク:
・IARU第3地域
HFバンドプラン委員会の40mバンドプラン改正案に関する意見募集(JARL Web)
・IARU Region 3 HF Band Plan
Committee Amateur Service – HF Amateur Band Planning 40m Band Harmonisation Challenges(PDF形式)
・<翻訳版>IARU第3地域 HFバンドプラン委員会
40mバンドプラン改正案(JARL Web/PDF形式)
・アマチュアバンドプラン(JARL Web)
The post <8月15日(木)までに電子メールで受け付け>JARL、IARU第3地域 HFバンドプラン委員会の「40mバンドプラン改正案」に関する意見募集 first appeared on hamlife.jp .
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一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2024年8月31日(土)に東京都豊島区のJARDハム教室で「モールス初心者のための勉強会(2024年8月期)」を開催する。この勉強会は2024年5月と6月に開催したものと基本的には同じ内容で、“モールス交信を始めたい方向けに、モールスに慣れる場” として行われるもの。対象はJARD主催の養成課程講習会の受講経験があるか、JARD受講者交流サイト「HAMtte」のメンバーである人。参加者は当日までに「アルファベット(A~Z)26文字」「0から9までの数字」「?」および「/(斜線)」の計38文字の符号を覚えてきて欲しいと案内している。受講料は無料、募集定員は10名程度(先着順)となっている。
JARDは2024年5月、かねてから検討し試行を重ねてきた「モールス初心者のための勉強会」を初開催し、約10名の参加者がモールス交信の上達を目指し、モールス符号の受信書き取り練習やモールス符号の送信練習などを行った。この勉強会が好評で追加開催の希望も多かったことから6月に2回目を開催。この勉強会もすぐに満席となったため、今回3回目が企画されることになった。
勉強会の基本的な内容は2024年5月、6月開催のものと同じで、概要は下記の通り。JARDは『参加者は当日までに「アルファベット(A~Z)26文字」「0から9までの数字」「?」および「/(斜線)」の計38文字の符号を覚えてきて欲しい』と案内している(参加条件も「JARD講習会の受講者又は「HAMtte」会員の方であって、 モールス符号を覚えている方 」となっている)。
JARDの発表から一部抜粋で「モールス初心者のための勉強会(2024年6月期)」を紹介する。
8月31日に「モールス初心者のための勉強会」を開催
・JARDでは、普段3アマの講習会を受講していただく際に「モールス符号を覚えてきてください」とお願いしています。この受講をキッカケに、モールスによる交信に興味を抱く方も多いと思われます
・このため、JARDとして新たにモールス交信を始めたい方向けに、モールスに慣れる場として『モールス初心者のための勉強会(以降、モールス勉強会)』を開催することとしました。
・2024年8月期のモールス勉強会は、5月期、6月期に開催したモールス勉強会の内容と、基本的には同じ内容になります。
◆参加される方へのお願い
・まずは勉強会の当日までに、モールス符号を覚えてきてください。
「アルファベット(A~Z)26文字」、「0から9までの数字」、「?」及び「/(斜線)」の計38文字です。
・覚え方は音感法を推奨します。
「トツー(・-)」なら「A」、
その逆「A」は「トツー(・-)」とわかるように覚えてください。できるだけシンプルに覚えたほうが、
後々にスピードが上がった場合でも、スムーズに対応できるかと思います。
◆モールス勉強会の日時・場所
★日時: 2024年8月31日(日)13:00~17:00
★場所: JARDハム教室(東京都豊島区巣鴨3-36-6 共同計画ビル8階)
★内容:
①モールス符号のおさらい
②モールス符号の受信書き取り練習
→ランダムにモールス符号を打鍵し、答え合わせを繰り返す方法での練習となります。打鍵のスピードは初心者でも書き取れる程度とします。
③モールス符号の送信練習
→実際にパドルを使った練習となります。パドルはJARD側で用意します。
④その他
★募集定員と参加条件:
・募集定員:10名程度(※先着順とします)
・参加条件:JARD養成課程講習会の受講者、または「HAMtte」会員の方であって、モールス符号を覚えている方
★参加料: 無料(※参加には申し込みが必要です)
★申し込み方法:
メールにて、以下の①から⑦までの事項を記入してお申し込みください。
①お名前(フリガナ):
②ご住所:
③生年月日:
④連絡先(日中連絡の取れる電話番号):
⑤所有する最上位のアマチュア無線資格:
⑥コールサイン(お持ちの場合):
⑦受講したJARD講習会番号、またはHAMtteのID:
(例)JARD講習会の場合「A23-510 受講番号001」、HAMtteIDの場合「a24005001」など
★申し込み先メールアドレス: mors(アットマーク)jard.or.jp
※(アットマーク)を@に置き換えてください。
★申し込み期限: 2024年8月26日(月)18時まで
(※定員になり次第、締め切らせていただきます)
★ご参加にあたって:
・当日は筆記用具をご持参ください。
・受付は12:45より行います。直接JARDハム教室(共同計画ビル8階)にお越しください。
・モールス勉強会参加時は、スタッフの指示に従っていただきます。
★モールス勉強会に関するお問い合わせ先: JARD管理部 電話 03-3910-7241
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・2024年8月期「モールス初心者のための勉強会」を開催(JARD)
・JARDホームページ
The post <前回は募集開始後すぐに満席! モールス符号を覚えてくることが条件>JARD、8月31日(土)に東京都豊島区で「モールス初心者のための勉強会(2024年8月期)」を開催 first appeared on hamlife.jp .
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50MHz帯以上のアマチュアバンド(インターネット、レピーター等の使用を除く全電波型式)で、2024年8月10日(土)21時から8月11日(日・祝)15時までの18時間にわたり、JARL北陸地方本部主催「JA9コンテスト VU2024」が国内のアマチュア無線局を対象に開催される。引き続き「FT8の交信は当面の間、有効な交信から除外する」としている。
参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は9エリアの局がすべての局、その他の局が9エリアの局となる。
ナンバー交換は、9エリアの局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、9エリア以外の局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県、北海道振興局のナンバー」となる。
得点は完全な交信で電話が1点、電信が3点、そのほかの電波型式(データ、画像)が5点。ただし「FT8の交信は当面の間、有効な交信から除外する」としている。なお、同一バンドで複数の電波型式による交信がある場合は、高得点の交信のみ有効。マルチプライヤーは、9エリアから運用する局は「異なる9エリアの市郡番号、都府県番号、北海道の地域番号」で、その他の局は「異なる9エリアの市郡番号」となる。
紙ログ、電子ログともに、ログ提出は “8月26日(土)”
24時00分まで(郵送の場合は当日消印有効)と発表されている。※主催者が公表した規約には「締め切り8月26日(土)」とあるが、8月26日は月曜日である。毎年の傾向としては土曜日締め切りとなっているため、日付の間違いだと思われる。
詳しくは「JA9コンテスト VU2024規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・JA9コンテスト VU2024規約(PDF形式)
・JARLコンテスト 電子ログサマリー作成ページ(R1.0用)
・JARL北陸地方本部
The post <引き続きFT8は有効な交信から除外>JARL北陸地方本部、8月10日(土)21時から18時間にわたり「JA9コンテスト VU2024」開催 first appeared on hamlife.jp .
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2024年8月10日(土)と11日(日・祝)の2日間、JARL奈良県支部主催の「第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」が、28MHz帯から1200MHz帯の各アマチュア無線バンドの電信・電話で開催される。両日とも運用周波数帯によって開催時間が1時間ずつ異なるほか、ナンバー交換はユニークな“免許状発行年(下2桁)”で行われる。なお、JARL会員にはQSLカードタイプの参加賞がQSL転送業務を利用して発送される。今回は50回目の開催となることから「第50回記念として県内会員のログ提出者に記念品を進呈します」と案内している。
日本国内で運用する正規アマチュア局(個人局においては免許人、社団局においては無線従事者免許保持者で社団局登録メンバー)を対象に、「第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」が下記の時間帯で行われる。第1日目、第2日目とも、周波数帯別で1時間ずつの開催となる。
●実施日、周波数帯、時間帯(JST)
<第1日目:8月10日(土)>
・28MHz帯 19:00~20:00
・50MHz帯 20:00~21:00
・144MHz帯 21:00~22:00
・430MHz帯 22:00~23:00
・1200MHz帯 23:00~24:00
<第2日目:8月11日(日・祝)>
・1200MHz帯 08:00~09:00
・430MHz帯 09:00~10:00
・144MHz帯 10:00~11:00
・50MHz帯 11:00~12:00
・28MHz帯 12:00~13:00
交信対象は、県内局が日本国内で運用するすべてのアマチュア局、県外局は奈良県内局のみ(県外局同士の交信は無効)となっている。有効な交信は、開始時刻から終了時刻直前まで(59分台に開始した交信は有効)。
ナンバー交換は県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」+「N」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「現在のコ-ルサインで局免許を最初に取得した年:西暦の下2桁」。同じコールサインで再開局した場合は、最初に取得したコールサインの開局年となる。
ログの締め切りは8月31日(土)まで(郵送の場合は当日消印有効)。紙ログの受け付けも行っているが、電子ログの提出を推奨している。電子メールでの提出は、JARL主催のコンテストの電子ログと同一形式とし、添付ではなくメール本文に貼りつけること(記事下の関連リンクから「第50回(2024年度)JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト電子サマリー・ログの提出について」を参照)。
詳しくは「第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約
・第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト規約(PDF形式)
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表
・開局年(和暦)コンテストナンバー(西暦)換算表(PDF形式)
・第50回(2024年度)JARL奈良県支部
V・UHFコンテスト電子サマリー・ログの提出について
・JARL奈良県支部
The post <50回目の節目、県内JARL会員のログ提出者に記念品を贈呈>8月10日(土)と11日(日・祝)に「第50回 2024年度 JARL奈良県支部 V・UHFコンテスト」開催 first appeared on hamlife.jp .
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年8月4日(日)21時30分からの第425回放送。JA1NFQ 中島氏の手元にJARLから転送されてきたQSLカードが届いたが、カードの備考欄に「OMのラウンドQSOを毎回聞いています」というコメントを書いてくれた局がいたという話から、レギュラー陣のQSLカード談義になった。
番組後半のJARDコーナーは今回もJARD事務局長 管理部長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。JARDは現在、本業である養成課程講習会のほかに、無料の「初心者交信教室」「モールス初心者のための勉強会」を定期的に行っているが、今後は「FT8講習会」も行いたいと表明し、その背景などを説明した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <JARDが「FT8講習会」の開催を検討中>OMのラウンドQSO、第425回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
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「JH1CBX」のコールサインで、アマチュア無線界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが、2024年8月7日(水)に3年ぶりの新アルバム「エネルギー」をリリース。デジタル音楽配信もスタートした。Masacoは「今を生きるエネルギー、見送るエネルギー、お花のエネルギー、触れ合うエネルギー、前へ進むエネルギー…コロナ禍を経験して、やっと対面で会えたときに、お互いこんなにもエネルギーって交換し合って生きているんだなぁ~って、気付かせてもらった気持ちを5曲に込めています」と述べている。
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Masacoの新アルバム「エネルギー」。前向きな明日へ導いてくれるエネルギーを詰め込んだ5曲を収録
Masacoは兵庫県出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」「むこう岸」「晴れおんな」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢された。
アマチュア無線では第2級アマチュア無線技士の資格を取得し「JH1CBX」のコールサインで活躍、各地の無線イベントにゲスト出演するほか、「月刊FBニュース」では、全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する「Masacoの“むせんのせかい”アイボールの旅」など各種連載が好評だ。2014年には「むせんのせかい」という曲も発売され、バックに流れるモールス信号が話題になっている。
また最近は猛勉強し「防災士」の資格を取得。2024年8月には奈良県奈良市で行われたARISSスクールコンタクト(JK3ZNB)でコントロールオペレーターの大役を務めた。
そのMasacoの新アルバム「エネルギー」が8月7日に発売された。
Masaco NEW ALBUM「エネルギー」
人と会うこと、歌うことすら、否定されたようなあの月日を経験したなかで出来上がったタイトル曲の「エネルギー」。会ったり話したり、一緒にご飯を食べたり、
ただいつもの日常がこんなにも愛おしくて…。やっと会えた時、お互いエネルギーって交換しあって生きてるなぁと気づかせてもらった思いを歌にしています♪
今を共に生きるエネルギー!見送るエネルギー!お花のエネルギー! エネルギーがたっぷり詰まった全5曲♪
素晴らしいミュージシャンのエネルギーが詰まった心寄り添う演奏もお楽しみに♪
<収録曲>
1. エネルギー
2. 答えのない日々
3. 幸せのアンテナ
4. 星に願いを
5. 前へ進め
YouTube/Masaco 新アルバム「エネルギー」ダイジェスト版(画面クリックでスタート)
Masacoはアマチュア無線家に向けて次のようにメッセージを寄せている。
アマチュア無線家のみなさん♪こんにちは!JH1CBX Masacoです♪
いつもあたたかい応援をありがとうございます!
3年ぶりの新アルバム「エネルギー」が、 やっとやっと完成しました!
今を生きるエネルギー、見送るエネルギー、お花のエネルギー…
コロナ禍を経験して、やっと対面で会えたときに、
お互いこんなにもエネルギーって交換し合って生きているんだなぁ~って、
気付かせてもらった気持ちを5曲に込めています !
きょう8月7日から全国流通がスタート! 音楽配信(サブスク)も始まりました♪
「ハムフェア2024」の会場でお買い求めの皆様には、お花を持っているクリアファイルを
プレゼントさせていただきます。
ご希望の方にはサインもさせていただきますので、ぜひハムフェア会場にも
お越しくださいね♪
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「エネルギー」発売記念の特製クリアファイル
新アルバム「エネルギー」は、下記Amazonリンクをはじめ、全国のCDショップで購入可能。さらに主要サイトでの音楽配信も開始した。
また「ハムフェア2024」会場では、月刊FB NEWSのコーナー(C-15)でCDやグッズ販売を行う予定になっている。
●関連リンク:
・Masaco「エネルギー」(Amazon)
・作品紹介「エネルギー」
・Masaco 公式Webサイト
・Twitter Masaco(@Masaco3)
・Masaco Facebookページ
・Masacoが「エネルギ-」を配信開始(THE MAGAZINE)
・Masacoのうたのせかい/第2回 CDがあなたへ届くまでの月日♪(月刊FBニュース
2024年7月号)
The post <前向きな明日へ導いてくれるエネルギーを詰め込んだ5曲>歌手 Masaco(JH1CBX)、8月7日(水)に新アルバム「エネルギー」リリース first appeared on hamlife.jp .
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新会場の東京都江東区有明「有明GYM-EX」展示ホールで、2024年8月24日(土)と25日(日)の2日間にわたり開催される「第46回アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2024)」。今回、新たな取り組みが目白押しだが、JARL Web「ハムフェア2024インフォメーション」のほかに、ハムフェア2024の詳細を掲載した特別ページ(ドメインは「hamfair.jp」)が7月19日にオープンしている。8月に入ってから最新情報が続々アップされているのでマメにチェックしておくことをお薦めしたい。
①8月11日(日・祝)に8J1HAM固定局(東京都武蔵野市)が公開PR運用。予約サイトでオペレーターを募集中
ハムフェアと言えば、JARL特別記念局「8J1HAM」の運用コーナーを忘れてはいけない。新会場は屋外にクランクアップタワーなどを設置するスペースが確保できないことから、初めての試みとして、HF帯は遠隔操作(リモート)で行う予定で、8月1日には、8J1HAMの固定局3局(東京都青梅市,三鷹市,武蔵野市)が関東総合通信局から無線局の免許が交付され開局した。一方、8J1HAMの移動局は、ハムフェア前日まで1エリア各都県支部による持ち回りでPR運用を行っている。
今回、東京都武蔵野市に設置した8J1HAMの固定局(NTT武蔵野研究開発センタ)において、8月11日(日・祝)に公開運用が行われることが発表された。現在、運用希望を募集中で、専用Webサイトからの事前先着予約制との案内が行われている。
・公開運用の日時: 2024年8月11日(日・祝)10:00~20:00
・運用希望者は予約サイトから申し込みを行う (事前先着予約制)。
※受け付け期間は8月6日(火)18:00~8月8日(木)18:00まで。
※8月11日の公開運用では、一部学生専用枠を設けている。
・周波数帯: 1.9MHz~1200MHz帯
・モード: CW/Phone/デジタル
※別途、8月10日(土)の10:00~19:00で適当なパスがある時間に、8月11日の公開運用とは別でPR運用(サテライト)のオペレーターを募集している。
②ハムフェア初日に行われるアイボールパーティ申し込みフォームを設置
「ハムフェア一日目のイベント終了後、『アイボールパーティ』を開催します。国内外の参加者の皆様が一堂に会し、飲食をまじえたコミュニケーションの場を設けさせていただきます。ご参加希望の方は、確認の上、当ページ下方のフォームをお送りください」「事前の申し込みにご協力ください」と案内している。
日時: 8月24日(土)17時45分開場 18時~19時30分開宴
会場: 東京ビッグサイト西展示棟1階正面「Eat iT(イート イット)」
参加費: 6,000円(税込、当日支払い)
※参加券はハムフェア初日にハムフェア会場内の「運営センター」で販売。
③イベントコーナーのメインステージとサテライトステージのプログラム内容を発表
イベントコーナーのメインステージと別に、クラブの発表会レベルで使用することを想定した第2のステージとも言うべきサテライトステージが新たに設けられ、先日まで登壇希望者を募集していたが、イベントコーナーのメインステージとともに、サテライトステージのプログラムスケジュールが発表されている。
●「ハムフェア2024」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・2024年8月11日(日・祝)8J1HAM 武蔵野市 固定局公開運用 予約サイト
・アイボールパーティの案内と申し込みサイト
・ハムフェア2024特別ページhamfair.jp
・ハムフェア2024インフォメーション(JARL Web)
The post 【ハムフェア2024】<8月11日に行う8J1HAM公開PR運用のWeb申し込みやステージ情報など更新>ハムフェア2024特別Webページ「hamfair.jp」で最新情報をチェックしよう first appeared on hamlife.jp .
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アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップ(直近の交信年月日を表示する…など)したが( 2024年4月23日記事 )、今回 「その後の進捗状況」として5月3日→6月5日→7月1日→7月2日→7月9日→7月18日→7月21日→8月6日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2024年4月21日に「Ver5.42」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2024年5月3日→6月5日→7月1日→7月2日→7月9日→7月18日→7月21日→8月6日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2024/8/6の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。ノートPCの狭い画面で大きな画像が邪魔なことがあるため。
・IC-905で10GHz帯の周波数取込みができないので修正。Tnx JP3KPJ
・エリア別交信件数で10GHz帯に対応。
・Wkd/Cfm一覧表示で10GHz帯に対応。
・バンド・モード別状況で10GHz帯に対応。
・JT-Get’sで自局コールサインの設定欄を追加。HAMLOGユーザリストに未登録の局でも自局を赤く表示させることができます。
・環境設定の設定3にGoogleマップから緯度経度をコピーして取り込む 機能を追加。
・JARLから会員データの提供を受けましたので、QSLカード印刷時にQSLが転送できない局あてには印刷しない機能を追加しました。
仕様は次のとおり。
* JARL会員データ(JARL.mDATファイル)の内容は、コールサインを暗号化したもの。毎月末に更新の予定。
* JARL.mDATは、JG1MOUのサーバに置き、HAMLOGのQSL印刷画面からダウンロードして組み込むことができる。
*
QSL転送枠に印字されるコールサインで検索し、JARL.mDATに無いコールサインは印刷せずにスキップ(単にQSL印刷しないだけ)。
* JARL.mDATが前々月のものであるときは、QSL印刷時に更新を促すメッセージを出す。
* DX局には適用しない。(QSL印刷する)
*
JARL.mDATには会員であっても会員局名録に掲載を希望していないコールサインは含まれない。(JARL会員検索の仕様どおり)
* 会費切れ2ヶ月未満の方のコールサインはJARL.mDATに含まれる。
* QSL印刷後、印刷しなかった局をテキストで表示。
* HAMLOGでコールサインを入力したときにJARL.mDATからも検索し、タイトルバーに表示。(例)【JARL.mDAT 2024/08/07版】
* 拡張子を.mDATとした理由は .DATや.DATAでは他のアプリに関連付けされているため。(JARLメンバーデータです。Hi)
【ビューローに届くQSLカードのうち、非会員あてが5~8%だそうです。】
その後の進捗状況(2024/7/21の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。ノートPCの狭い画面で大きな画像が邪魔なことがあるため。
・IC-905で10GHz帯の周波数取込みができないので修正。Tnx JP3KPJ
・エリア別交信件数で10GHz帯に対応。
・Wkd/Cfm一覧表示で10GHz帯に対応。
・バンド・モード別状況で10GHz帯に対応。
・JT-Get’sで自局コールサインの設定欄を追加。HAMLOGユーザリストに未登録の局でも赤く表示できます。
その後の進捗状況(2024/7/18の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。ノートPCの狭い画面で大きな画像が邪魔なことがあるため。
・IC-905で10GHz帯の周波数取込みができないので修正。Tnx JP3KPJ
・エリア別交信件数で10GHz帯に対応。
・Wkd/Cfm一覧表示で10GHz帯に対応。
その後の進捗状況(2024/7/9の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。ノートPCの狭い画面で大きな画像が邪魔なことがあるため。
・IC-905で10GHz帯の周波数取込みができないので修正。Tnx JP3KPJ
その後の進捗状況(2024/7/1、7/2の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーする ボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
・JPEG画像表示のポップアップメニューに[表示設定]を追加。JPEGヒットで大きな画像を小さく表示できるようにした。
その後の進捗状況(2024/6/5の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。
・JT-Get’sを最小化したとき動作しないことがあるので修正。Tnx JE1LES
また、最小化したときでもメニューから通常表示に戻るよう修正。
その後の進捗状況(2024/5/3の更新内容)
※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・環境設定のプルダウン設定に、設定2のRemarks1・2へコピーするボタンを追加。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.42
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【8月6日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.42」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .
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2024年8月5日、総務省は2024年6月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2024年5月末のデータから1か月間で1,169局減少して355,131局となった。対前月比で「▲1,000局/月」を上回るのは4か月ぶりで、再び減少数が増加しだしたようだ。7月も「▲1,100局/月」前後となる見込みで、このまま上昇傾向は続くと思われる。
アマチュア局は、1995年4月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万7,736局から99か月間で79,911局減少した。
●2024年6月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 105,873局(106,165局)
・2エリア(東海管内): 45,118局(45,319局)
・3エリア(近畿管内): 43,245局(43,374局)
・4アリア(中国管内): 21,442局(21,514局)
・5エリア(四国管内): 16,403局(16,420局)
・6エリア(九州管内): 29,637局(29,758局)
・7エリア(東北管内): 36,751局(36,893局)
・8エリア(北海道管内):31,657局(31,758局)
・9エリア(北陸管内): 8,365局(8,404局)
・0エリア(信越管内): 14,559局(14,606局)
・6エリア(沖縄管内): 2,081局(2,089局)
※カッコ内の数字は2024年5月末の局数を表す。
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アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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株式会社JVCケンウッドは2024年8月6日、有明GYM-EXで8月24~25日に開催される「ハムフェア2024」における出展内容を公表した。今回の展示の中心は今年1月に発売したAPRS/D-STAR対応のハンディ機「TH-D75」で、HF/50MHz帯の高級機「TS-990」「TS-890」も展示。ブース内に設置したイベントコーナーではバーチャル社員のVTuber「波澄りお」が同機の特徴や機能を紹介する。さらに同社が開発を進めているAPRS/D-STAR対応の “新型アマチュア無線カートランシーバー” と、JAIA加盟の4社で共同開発を行っている “卓上型マイクロホン” を参考出品として初公開することも発表した。
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「ハムフェア2024」のJVCケンウッドブース(イメージイラスト)
JVCケンウッドのハムフェア2024ブースは「ハンディートランシーバーで新たな体験を!」がテーマ。今年1月に発売した144/430MHzデュアルバンダー「TH-D75」を展示し、実機での操作性を体験できるという。またブース内に設置したイベントコーナーでは、同社のバーチャル社員でVTuberの「波澄りお(はすみりお)」が登場し、同機の特徴や機能を紹介する。
HF/50MHzトランシーバーの各種ラインアップも展示され、フラッグシップモデル「TS-990」やハイエンドモデル「TS-890」などの高級機を展示。さらに特定小電力トランシーバー、デジタル簡易無線機の各モデルを体験できるという。
注目は、同社が開発中のAPRS/D-STAR対応の「新型アマチュア無線カートランシーバー」の初公開(参考出品)だ。同社は「長くご愛用いただいているモービル機 TM-D710Gなどで好評のデータ通信システムAPRS(Automatic Packet Reporting System)に加え、今年新たに発売したアマチュア無線ハンディートランシーバー TH-D75などで好評のD-STARも搭載した、APRS/D-STAR両対応の新型機種として展開します」と告知している。
その他、アマチュア無線の運用をサポートする商品の創造と活動の一環として、JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)会員の4社(アイコム、アツデン、アルインコ、JVCケンウッド)が共同開発中の卓上型マイクロホンも参考出品として展示するという。
●関連リンク:
・「アマチュア無線フェスティバル
ハムフェア2024」JVCケンウッドブースのご案内(JVCケンウッド プレスリリース)
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