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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 20:05:28)

現在データベースには 5944 件のデータが登録されています。

feed 【11月19日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.41」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2023/11/19 21:44:54)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年11月1日に「Ver5.41」としてバージョンアップ(免許状情報の簡略化で「免許状Get’s」を変更など)したが( 2023年11月1日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、11月11日、さらに11月13日→11月19日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

2023年11月1日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.41

 

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年11月1日に「Ver5.41」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年11月11日に、さらに11月13日→11月19日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/11/19の更新内容)

 

 

※Ver5.41に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの右端にテキストデータに登録した局がhQSL/V/Wのように表示されるようにした。
(違うV/Wデータを取り込むことがあるので修正。HAMLOG50.DLLはVer5.41付属のものを使ってください。)

 

 

 

 

その後の進捗状況(2023/11/11、11/13の更新内容)

 

 

※Ver5.41に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・JT-Get’sの右端にテキストデータに登録した局がhQSL/V/Wのように表示されるようにした。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.41
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <写真で見る>11月12日(日)開催、JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2023」の模様 (2023/11/19 12:05:58)

2023年11月12日(日)、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は「かながわハムの集い2023」を「相模原市立産業会館(相模原市中央区)」で開催した。その模様が主催者から届いたので抜粋で紹介する。

 

 

「かながわハムの集い2023」参加者の集合写真

 

 

 2023年11月12日(日)、相模原市立産業会館でJARL神奈川県支部主催「かながわハムの集い2023」が開催され、多数の参加者で賑わった。以下、同支部から届いた写真から抜粋で紹介する。

 

会場受付

森野神奈川県支部長(JF1NEF)の挨拶

来賓祝辞(左から JARD顧問・JARL参与 JA1HQG有坂氏、JARL理事 JL1ALE菊池氏、JARL関東地方本部長 JH1LWP島田氏)

講演「マグネチックループアンテナの不思議な魅力~魅了されて10年~」(JR1OAO中島氏、JG1CCL内田氏)

横浜シーサイドハムクラブのブース

横浜みどりクラブのブース

川崎ハムクラブのブース

全日本長中波倶楽部のブース

電波何でも相談コーナーのブース

SAGAMI-NETのブース

FMカオン・アマチュア無線クラブのブース

第52回オール神奈川コンテストの入賞者

第41回非常通信訓練コンテストの入賞者

オール神奈川SNSフォトコンテストの入賞者

オール神奈川SNSフォトコンテストの作品展示

 

 

YouTube フォトコンテスト作品アルバム(クリックすると動画がスタート)

 

 

会場で行った「QSLカードコンテスト」の入賞作品

お楽しみ抽選会

 

 

 

●関連リンク:
・JARL神奈川県支部
・日本アマチュア無線連盟神奈川県支部JARLかながわ(YouTube)

 

 

 

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feed <森田JARL会長(JA5SUD)も出席、オンライン視聴は事前登録制>JARL京都府支部、「ハムの集い2023」を11月23日(木・祝)に亀岡市で開催 (2023/11/19 9:30:11)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)京都府支部は、2023年11月23日(木・祝)に亀岡市の「生涯学習施設・道の駅ガレリアかめおか」で「JARL京都府支部大会(ハムの集い2023)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★「JARL京都府支部大会(ハムの集い2023)」
 
JARL京都府支部では、以下の通り支部大会(ハムの集い2023)を開催します。今回は、2019年以来4年ぶりとなる対面での開催に加え、会場の様子をオンラインでも配信します。奮ってご参加下さい。なお、セキュリティ確保のため、オンラインでの視聴は事前登録制とします。 こちら の説明をお読みいただいて、11月22日(水)21:00までにご登録をお願いします。京都府支部以外の方もご登録いただけます。 ※現地での参加に、事前登録は必要ありません。

 

◆日時: 2023年11月23日(木・祝)9:30~12:00

 

◆場所: 生涯学習施設・道の駅ガレリアかめおか
 京都府亀岡市余部町宝久保1-1 電話 0771-29-2700
  https://www.galleria.or.jp/

 

◆アクセス:
【電車・バス利用の場合】
 JR亀岡駅から京阪京都交通バスで約7分(3・34・40・48・59系統)「ガレリアかめおか」下車
 JR亀岡駅南口からコミュニティバス(西コース)で約10分 「ガレリアかめおか」下車
 JR亀岡駅から徒歩約20分
【車利用の場合】
 京都方面から:国道9号線加塚交差点から約300メートル(左側)
 京都縦貫道を利用の場合:亀岡ICから国道9号線へ
 福知山方面から:国道9号線余部交差点から約300メートル(右側)
 大阪(池田)方面から:国道423号線を亀岡方面へ。国道9号線加塚交差点を左折
 ※駐車台数に限りがありますので、来館の際は なるべく公共の交通機関をご利用ください。

 

◆内容:

☆開会式
・JARL京都府支部長挨拶 JH3QNH 山下貞夫氏
・JARL会長挨拶 JA5SUD 森田耕司氏
・JARL関西地方本部長挨拶 JR3QHQ 田中 透氏

 

☆京都府支部事業報告
2022年度 支部活動報告
・2023年度 支部活動計画
・支部行事報告(CW教室・KCWAコンテスト・京都コンテスト・非常通信・記念局・青少年育成等)
・支部役員紹介

 

☆講演1「C4FM・WIRES-Xって何?」八重洲無線(株)池田敏明氏
 C4FMの仕組みと利点
 WIRES-Xを利用する方法
 WIRES-Xノードの種類と違い(ポータブルデジタルノードモード、ポータブルHRIモード、HRI-200)
 WIRES-X通信がどの様に行われているか

 

☆講演2「JARLの今後に向けて~希望に満ちたアマチュア無線の未来を~」JARL会長 JA5SUD 森田耕司氏

 

☆閉会式 相談役 JA3UWB 岩本哲哉氏

 

◆オンライン参加について:
・事前登録は(1)コールサイン(2)氏名(3)住所(4)メールアドレス(5)電話番号を、メールでお送りください。
・受付は11月22日(水)21:00まで。受付先は kyoto@jarl.com です。
・開催時は支部からお届けするパスコードで各自Zoomにログインしてください。その際には「表示する名前」を「登録時にお知らせいただいたコールサイン」に設定してください。
・当日参加者が定員に達した場合、接続出来ない場合があります。

 

 上記内容は随時更新されるという。最新詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク: JARL京都府支部大会(ハムの集い2023)

 

 

 

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feed HF帯がノイズまみれに! JARL、電力線でインターネット通信を行う「PLC」など総務省の設置要件緩和案に反対意見--11月12日(日)~11月18日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/11/19 9:30:00)

先週のアクセスランキング1位は、電力線を使ってインターネット通信を行う「PLC(Power Line Communication)=電力線搬送通信」について、屋外利用が普及すると、アマチュア無線バンドをはじめとするHF(短波)帯はノイズ(雑音)に埋もれる可能性があると懸念の声が上がっているなかで、総務省が「PLC」の設置要件の緩和と、電磁誘導加熱式(IH)調理器の型式確認対象の拡大についてとりまとめた電波法施行規則の一部を改正する省令案について寄せられた6件の意見(パブリックコメント)の内容と、総務省の考え方を公表したニュース。公表された意見の中に、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が、アマチュア無線を取り巻く状況の悪化に危惧する反対意見を寄せている点に注目が集まった。

 

 

公表された一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からあった意見と総務省の考え方(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 

 続く2位は、NHKのラジオ番組「ちきゅうラジオ」の2023年11月12日の放送で、熱心なアマチュア無線家(JA7JJN)としても知られている、ジャーナリストの柳澤秀夫氏(元NHK解説委員)が生出演し、アマチュア無線の魅力についてを熱く語った話題。日本国内向けにはラジオ第1放送、海外には短波のNHKワールド・ラジオ日本や衛星放送を通して、全世界に同時生放送している同番組の後半、少年時代に海外に目を向けるきっかけとなった海外放送の受信から、その後アマチュア無線局を開局したこと、NHK在職時に交信した南極・昭和基地のアマチュア無線局(8J1RL)との思い出、アマチュア無線の究極である月面反射通信(EME)についてなど熱弁。今回の放送回は、11月19日(日)20時までNHKラジオのWebサイト「らじるらじる」で無料で聴くことができる。

 

 

NHKホームページより

 

 

 

 3位は「<アマチュア無線局の免許が失効している状態で開設・運用>九州総合通信局、第4級アマチュア無線技士 (50歳)に対し6日間の行政処分」。11月14日、九州総合通信局はアマチュア無線局の免許が失効しているにもかかわらず、勤務先の車両(ダンプカー)に無線局を開設・運用した第4級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者(50歳)に対し、その業務に従事することを6日間停止する行政処分を行ったニュース。新聞報道によると、この男性は6年前の2017年に無線局免許が失効したにもかかわらず、勤務先のダンプカーで無線を続けていたということだ。

 

 

 

 

 

 

 4位は、2023年11月17日(金)発売のアマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社の「CQ ham radio」2023年12月号に関する新刊情報。特集は「毎年恒例のカムバックハム企画 アマチュア無線お役立ち情報」で、別冊付録として「2024オリジナルカレンダー 3Y0J Bouvet Island DX Pedition」が付く。さらに6位に「<特集『勇気を出してファーストQSOにチャレンジ! FT8初交信成功ガイド』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2024年1月号を11月17日(金)に刊行」が、10位に「<巻頭特別企画『NanoVNAを活用したクリスタルフィルターの製作』『電波防護指針と免許申請』も掲載>CQ出版社が『別冊CQ ham radio QEX Japan No.49』を刊行」と、同じ日に発刊される3誌の新刊情報がそれぞれランクインしている。

 

 

「CQ ham radio 2023年12月号」(左)と別冊付録「2024オリジナルカレンダー 3Y0J Bouvet Island DX Pedition」の表紙

「HAM world(ハムワールド)2024年1月号」(左)と「別冊CQ ham radio QEX Japan No.49」表紙

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

 

1)<JARLが「電力線路にHF信号を重畳させる事を良しとすることはできません」と反対意見>総務省、PLC設置要件の緩和などに対する意見募集の結果と考え方を公表

 

2)<聴き逃し無料配信は11月19日(日)20時まで>ジャーナリスト柳澤秀夫氏(JA7JJN)、NHKのラジオ番組で「アマチュア無線の魅力」を語る

 

3)<アマチュア無線局の免許が失効している状態で開設・運用>九州総合通信局、第4級アマチュア無線技士 (50歳)に対し6日間の行政処分

 

4)<特集は「アマチュア無線お役立ち情報」、別冊付録「2024オリジナルカレンダー」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年12月号を刊行

 

5)<まったく交信経験のない受講者も…、小学生から成人まで7人が参加>JARL、アマチュア無線の楽しさを知ってもらう「ニューカマーセミナー」を開講

 

6)<特集「勇気を出してファーストQSOにチャレンジ! FT8初交信成功ガイド」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年1月号を11月17日(金)に刊行

 

7)<税込価格は89,760円、発売開始は2024年1月下旬>JVCケンウッド、144/430MHz帯デュアルバンダー「TH-D75」を正式発表

 

8)<“日本一の秘境駅” で駅前QRV>「月刊FBニュース」、記事9本とニュース2本をきょう公開

 

9)<サーファーの聖地や別荘地として知られる>自立タワー2基とコンテナハウスが写る、千葉県長生郡一宮町の土地(71.6坪)が350万円で販売中

 

10)<巻頭特別企画「NanoVNAを活用したクリスタルフィルターの製作」、「電波防護指針と免許申請」も掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.49」を刊行

 

 

 

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feed <県内の高校生と教職員が対象、教科書代実費(1,500円予定)のみで受講可>神奈川県高文連アマチュア無線専門部会、12月16日(土)に3アマ養成課程講習会(短縮コース)を実施 (2023/11/18 10:30:35)

神奈川県高等学校文化連盟(高文連)アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員(いずれも第4級アマチュア無線技士の有資格者)を対象にした、「第3級アマチュア無線技士(3アマ)短縮コース」の養成課程講習会を2023年12月6日(土)に横浜市磯子区で実施する。この講習会は同専門部会が総務省から認可を受けて独自に開催するもので、教科書代の実費のみ(1,500円を予定)で受講できるのが特徴だ。

 

 

神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会が実施した4アマ養成課程講習会の模様(同部会Facebookページより)

 

 

 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会(JQ1YCK)は、県内の高校におけるアマチュア無線活動の活発化を目的とし、総務省関東総合通信局の認可を受けて、4アマおよび3アマの養成課程講習会をこれまでに数回実施してきた。
 教科書代実費のみで受講できるのが特徴で、「神奈川県内の高校に在籍している高校生、勤務している教職員の第4級アマチュア無線技士(4アマ)有資格者なら誰でも受講可能ですので、ぜひこの機会に申し込んでください」と事務局では呼び掛けている。

 

 今回開催する3アマ短縮コースの概要は下記の通り。

 

★実施日: 2023年12月16日(土)

 

★開催場所:
 神奈川県立磯子工業高校(神奈川県横浜市磯子区森5-24-1)
  京浜急行本線「屏風浦」駅下車 徒歩13分
  JR根岸線「磯子駅」より バス1番のりば洋光台駅行 乗車7分「正門前」下車
  JR根岸線「洋光台駅」より バス4番のりば磯子駅行 乗車15分「正門前」下車

 

★対象: 神奈川県内の高校に在籍または勤務している高校生および教職員(いずれも第4級アマチュア無線技士の有資格者)

 

★参加費: 教科書代実費(1,500円を予定)

 

★申込期限: 12月6日(水)

 

★主催・問い合わせ先:
 神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部会
 メールアドレス  jq1yck@jarl.com

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 公式Twitter
・神奈川県高等学校文化連盟 アマチュア無線専門部会 Facebookページ
・神奈川県高等学校文化連盟 Webサイト

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2023年11月18日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/11/18 9:30:41)

日本における、2023年11月18日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、11月に入って3回目のコールサインの発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <JARLが「電力線路にHF信号を重畳させる事を良しとすることはできません」と反対意見>総務省、PLC設置要件の緩和などに対する意見募集の結果と考え方を公表 (2023/11/17 18:00:19)

2023年11月17日、総務省は電力線を使ってインターネット通信を行う「PLC(Power Line Communication)=電力線搬送通信」の設置要件の緩和と、電磁誘導加熱式(IH)調理器の型式確認対象の拡大についてとりまとめた電波法施行規則の一部を改正する省令案について寄せられた6件の意見(パブリックコメント)の内容と、総務省の考え方について公表した。公表された資料の中には、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からの「正規に終端されないために多々反射波の発生が見込まれる通信線路ではない電力線路にHF信号を重畳(ちょうじょう)させる事を良しとすることはできません」「当連盟としては今回の要件の緩和を是認するものではなく、今後もその動向を注視していくこととする」との記述があり、それに対して総務省側は「PLCを使用する電力線の条件も変更しないことから、PLCによる妨害波は現行の許容値で十分抑えられるものと考えます」「現時点で電力の高出力化に対応するための妨害波に関する許容値の緩和や、通信帯域の拡大は予定しておりません」と考え方を述べている。

 

 

 

 

 電力線を使ってインターネット通信を行う「PLC」について、屋外利用が普及すると、アマチュア無線バンドをはじめとする短波帯は「雑音」に埋もれる可能性があり、太陽光発電のインバーターノイズとともに無線家や短波利用者から懸念の声が上がっている。

 

 今回集まった意見(法人・団体など2件、匿名4件)のほとんどは賛成するものだったが、JARLからは「当連盟としては、広帯域電力線搬送通信設備(PLC)について、現状、幾多の代替え手段のある中で回線定数が時々刻々と変化するPLCの拡大については疑問を抱く…」「今回のような拡張の先には、伝送距離の拡張に伴う通信信頼性の確保のための高電力化、あるいは通信量拡大に対応する通信帯域の拡大等が想定される」と、アマチュア無線を取り巻く状況の悪化に対しての危惧を寄せている。

 

 公表された意見の内容と、総務省の考え方は以下のとおり。

 

 


 

電波法施行規則の一部を改正する省令案についての意見募集の結果
―PLC設置要件緩和及びIH調理器型式確認対象拡大―

 

 総務省は、広帯域電力線搬送通信設備(PLC)設置要件の緩和及び電磁誘導加熱式(IH)調理器の型式確認対象の拡大を目的として、電波法施行規則の一部を改正する省令案について、令和5年9月28日(木)から同年10月27日(金)までの間、意見募集を行いました。その結果、6件の意見の提出がありましたので、提出された意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。

 

1.概要
 総務省は、一般送配電事業者が維持・運用する電線路に接続された電力線のみとなっているPLC設置要件の緩和と、利用が広がる高出力なIH調理器の型式確認対象の拡大を図るため、電波法施行規則の一部を改正する省令案について、令和5年9月28日(木)から同年10月27日(金)までの間、意見募集を行いました。

 

2.意見募集の結果
 意見募集の結果、6件の意見の提出がありました。提出された意見及びそれに対する総務省の考え方は別紙PDFのとおりです。

3.今後の予定
 意見募集の結果を踏まえ、速やかに省令等の改正を行う予定です。

 

公表された一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)からあった意見と総務省の考え方(赤枠はhamlife.jpで記載)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<JARLの強い反対意見を反映せず>総務省、「周波数再編アクションプラン」を改定し“PLCの屋外実験”を推進へ

 

<新たな“ノイズ源”は必至!?>「PLCの屋外利用」を認める総務省令、いつの間にか昨年9月に公布されていた…

 

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 電波法施行規則の一部を改正する省令案についての意見募集の結果―PLC設置要件緩和及びIH調理器型式確認対象拡大―
・総務省 提出された意見及びそれに対する総務省の考え方(PDF形式)

 

 

 

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feed <50MHz帯の電信電話で競う、各部門の優勝者には楯を贈呈>11月19日(日)13時から2時間、APOLLO HAM CLUB主催「第40回 多摩川コンテスト」開催 (2023/11/17 10:00:31)

2023年11月19日(日)13時から14時59分59秒までの2時間にわたり、APOLLO HAM CLUB主催「第40回 多摩川コンテスト」が、国内のアマチュア局、SWLを対象に50MHz帯の電信と電話で開催される。書類提出(JARL形式のもの)は電子メールのみに限っている。 各部門の優勝者には表彰楯が贈られる。

 

 

 

 

 コンテストの呼び出しはCWが「CQ TA TEST」、電話が「CQ多摩川コンテスト」。参加部門は「流域内電信」「流域内電信電話」「流域外電信」「流域外電信電話」「SWL」の5つ。なおSWLは「流域内」「流域外」の区別は行わない。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「主催者が定めた市区町等略符号」。

 

 得点はCWが3点、電話が2点。同一の呼出符号局とは全モードを通じて、最初の交信のみを得点とする。また流域外同士の交信も得点計上できるが、必ず全体で1局は流域内との交信を含むこと(SWLは受信を含むこと)。

 

 ログの提出は12月3日(日)まで(電子メールのみ)。詳しくはAPOLLO HAM CLUB「第40回 多摩川コンテスト」規約で確認してほしい。

 

 

「第40回 多摩川コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第40回 多摩川コンテスト規約(PDF形式)
・APOLLO HAM CLUB

 

 

 

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feed <まったく交信経験のない受講者も…、小学生から成人まで7人が参加>JARL、アマチュア無線の楽しさを知ってもらう「ニューカマーセミナー」を開講 (2023/11/16 12:05:59)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は「アマチュア無線技士の資格を取得したものの実際に交信をしたことがない」「アマチュア無線の交信の仕方がわからない」などのアマチュア無線初心者を対象に、実際の交信を通じて、アマチュア無線の楽しさや醍醐味を知ってもらおうと「ニューカマーセミナー」を東京・大塚のJARL本部で2023年11月12日(日)に開催した。当日は小学生から成人まで7人がセミナーを受講。430MHz帯ハンディ機を使ってJA1RL中央局運用委員会メンバーと交信を行い、充実した時間を過ごした。

 

 

ニューカマーセミナーに参加した受講者と保護者、スタッフの皆さん

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
※集合写真撮影時、マスクを一時的に外していただくようにお願いしました。

 

 

 

 今回の「ニューカマーセミナー」は昨年に続くもので、JA1RL中央局運用委員会のサポートで実現したものだ。当日は事前の公募により、小学4年生から成人まで7人(保護者を含めて9人)が参加した。その中には、うちまったく交信経験のない受講者や、数十年ぶりのカムバックハムもいた。

 

 


ニューカマーセミナーに参加した受講者と保護者、スタッフの皆さん

 

 

 まず、運用委員会の澤田倉吉委員長(JG1DKJ)から「私が開局して50年経ちます。元々話すことが苦手でした。アマチュア無線の免許を取った当時は高校生で、最初はドキドキでしたけど、経験を積んでいまではアマチュア無線を始めて良かったと思っています」と挨拶があり、続いて運用委員会のメンバー紹介、受講者の自己紹介を行った。

 

 セミナーは、「アマチュア無線の楽しみ方について」「アマチュア無線の交信の仕方とマナー」という2つの講演ののちに、運用委員メンバーによるお手本の交信例(良い交信と悪い交信)を聞いて、さっそく受講者が持参した自分自身のハンディ機を使って、別室で待機するJA1RLとの交信に臨んだ(ハンディ機を持参しなかった数名は、JA1RLのハンディ機でゲスト運用を行い、運用委員メンバー個人局と交信)。

 

 

講演「アマチュア無線の楽しみ方について」、講師は新谷一徳さん(7M2GMJ)


講演「アマチュア無線の交信の仕方とマナー」、講師は黒木重弘さん(JO1LDY)

 

 

 7人の受講者全員が交信を体験。その後の質疑応答では「バンドプラン」について受講者の1人から質問があり、講師からバンドプランの周波数を守って、許可された電波型式で交信する必要があることや「レピータ」「VoIP」「衛星」の意味についてやさしい解説が行われた。

 

 


交信体験を行う前に、スタッフのサポートを受けながら交信の流れ(話す内容)を用意した用紙にメモ書き

 

 

 

緊張した面持ちで実際の交信を体験する受講者の皆さん

交信の相手局として別室から運用する「JA1RL」

 

 最後に澤田委員長から1人1人に「受講修了証」が手渡され、2時間弱のセミナーは無事終了したが、受講者の皆さんはそのあとも会場に残り、運用委員会のメンバーに質問をしたり、受講者同士で連絡先などの交換を行うなどしていた。

 

 

交信終了後に、澤田委員長から1人1人に「受講修了証」が手渡された

受講者に配られたセミナー資料


セミナー終了後、受講者やスタッフの皆さんが歓談する様子があちこちで見られた

 

 

 

●関連リンク:
・ニューカマーセミナーを開講しました(JARL Web)
・ニューカマーセミナー開講のお知らせ(JARL Web)

 

 

 

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feed JARL長崎県支部、11月19日(日)に「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を長崎市で開催 (2023/11/16 11:00:41)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2023年11月19日(日)に長崎市の長崎市科学館で「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」を開催する。詳細は同支部のブログで下記のように発表されている。

 

 

 

★「アマチュア無線の祭典(ハムの集い)」

 

◆日時: 2023年11月19日(日)10:00~15:00

 

◆場所: 長崎市科学館
 (長崎市油木町7番2号 電話095-842-0505)

 

◆アクセス:
  電車→ 長崎駅から路面電車(赤迫行き)乗車 大橋電停下車、徒歩約10分
  車→ 長崎自動車道(多良見IC)から長崎バイパスを昭和町方面出口へ、大橋交差点右折

 

◆内容:
 10:00 開会
    各クラブの活動展示
    個人局の作品展示
    ジャンク市 15:00まで
 11:10 各クラブのプレゼンテーション
 12:00 昼休み
 13:00 講演 「アマチュア無線の活用等に係る制度改正の概要について」講師:JR6CWC 髙木栄次 氏
 14:00 JARL永年継続会員の表彰
 15:00 閉会

 

◆その他:
 弁当注文は締切済
 ブース出展者は11/5現在13件です。多数のご来場をお待ちしています。

 

 詳細は下記関連リンクで確認のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線の祭典(ハムの集い)(JARL長崎県支部)
・JARL長崎県支部

 

 

 

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