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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/8 2:05:23)

現在データベースには 5944 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベースが暴走!?>無線局等情報検索(10月16日時点)、アマチュア局は1週間で3,688局(約527局/日)減って「360,526局」 (2023/10/16 12:05:42)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月16日時点で、アマチュア局は「360,526局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年10月9日時点の登録数「364,214局」から、1週間で一気に3,688局ほど減少するという異変がおきている。日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のブログによると、先週の10月6日(金)夜から「無線局等情報検索」のデータが更新を繰り返すという“暴走”が始まり、「採録期間が“先祖返り”しています」「有名どころでは8N9C、8J9SUZUが消えています」と記している。アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」の導入( 2023年3月22日記事 )と関係があるのだろうか。

 

 

総務省のデータベース「無線局等情報検索」登録局数の推移(JJ1WTL・本林氏のブログ「CIC」から)

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年10月16日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「360,526局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月9日のアマチュア局の登録数は「364,214局」だったので、1週間で登録数が3,688局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・『無線局等情報検索』の暴走(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <特別寄稿「V6ミクロネシアでのDXペディション-AH-730の活躍」>「月刊FBニュース」、記事6本とニュース2本をきょう公開 (2023/10/16 11:30:27)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年10月16日には新たにニュース2本と、特別寄稿「V6ミクロネシアでのDXpedition – AH-730の活躍」のほか、お馴染みの連載「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」など6本の記事を公開した。

 

 

 

 

 10月15日号で新たに公開されたニュースは「東海ハムの祭典、北海道ハムフェア開催」「11月23日、アイコムフェア in ならやま研究所開催案内」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

★特別寄稿 V6ミクロネシアでのDXpedition – AH-730の活躍
 JA2VBK 山村氏による寄稿。9月17~22日にミクロネシアのWeno島から7名のチームでQRVし、アイコム製ATU「AH-730」が各バンドの運用に貢献したことをリポート。設置上のポイントにも触れている。

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第4回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は同氏が8月27日に行った神奈川県横須賀市の猿島からのQRVと、9月に10名で都電荒川線(路面電車)を貸し切って行った430MHz帯QRVの模様を紹介した。

 

★アパマンハムのムセンと車 第13回
 1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、ヤフオクで購入した竹の釣り竿の話題や7MHz帯の逆Vアンテナの製作、次期移動用車両の選定を紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第72回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地 2」と題し、新潟県小千谷市にある山本山(標高336m)を取り上げた。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第18回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「50MHz PSN SSBトランシーバ」と題し、BSB研究所が頒布しているキット(主要部品セット)を製作した。

 

頭の体操 詰将棋

 

 

 このほか、英語版のFB NEWS Worldwideにも新たな記事を2本掲載している。それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は11月1日(水)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2023年10月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <特集は「ハムのラジオ、気ままトーク>ハムのラジオ、第563回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/16 8:30:53)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年10月15日に放送された第563回の特集は「ハムのラジオ、気ままトーク」。番組史上初、お題を決めずにレギュラー陣が気ままにトークするという内容だった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第563回の配信です

 

 

 

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feed 多発する電波法違反事件とライセンスフリー無線の話題が上位に、そして50MHz帯は絶好調!--10月8日(日)~10月14日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/10/15 9:30:57)

先週のアクセスランキング上位は、各地で多発する電波法違反事件の関連記事だった。第1位は東北総合通信局が勤務先の車両に不法無線局を開設した運転手(59歳)を摘発した記事。さらに第2位(北海道総合通信局:無線局の免許を受けずに57歳男性が大型車両にアマチュア無線用の無線設備を設置)、第6位(関東総合通信局:第4級アマチュア無線技士の72歳男性が許可されていない無線設備を用いて運用を行った)、第8位(北海道総合通信局:無線局の免許を受けずに46歳男性が大型車両にアマチュア無線用の無線設備を設置)にも電波法違反による摘発の記事がランクインした。

 

 

北海道総合通信局が北海道石狩市で行った取り締まりで証拠として押収された無線機器(第2位にランクインした記事より)

 

 

 続く3位は「<機種名に「E」がついた! 標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表」という10月11日付けのニュース。今年6月1日の法改正で実現した351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の「増波」に対応した機種がいよいよアルインコからも登場。ハンディ機:DJ-DPS70E、DJ-DPS71E、DJ-DPX2E、車載・基地局機:DR-DPM60E、DR-DPM61Eの5機種9モデルで、うれしいことに標準価格は旧モデルから据え置き。すでに一部の機種は無線ショップに入荷しているようだ。

 

 

増波に対応したアルインコの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)の例

 

 

 第4位もライセンスフリー無線の話題。兵庫県の西無線研究所が10月12日(月)から10月23日(日)まで、新技適対応の27MHz帯CB機「NTS115A」(ポータブルタイプ)と「NTS111B」(ハンディタイプ)の購入予約を受付中という10月13日のニュース。今回から両機種とも販売価格が改定され1万円以上のアップとなったが、NTS111Bは前回製造分の在庫が9台あり、これは改定前の価格で即納可能という点も注目を集めた。

 

 

今年2回目となる予約募集が10月23日まで行われている西無線研究所の新技適対応CB機「NTS115A」と「NTS111B」

 

 

 ランキングでは第7位だが10月7日に掲載した「<サイクル25でコンディション上昇中>50MHz帯が「ロングパス」によるDX入感で賑わう、10月6日の夜はカリブ海の珍局も登場」にも触れておこう。このところ50MHz帯では夜21時頃からロングパス(210度前後のビーム方向)でカリブ海方面が連日のように入感。日によっては早朝にヨーロッパ方面がロングパスで聞こえることもある。10月14日(土)の夜もプエルトリコやドミニカ、キューバなどがFT8で入感していた。信号はある程度強力だが、これまで50MHz帯ではほとんどオープンしなかったカリブ海方面だけにパイルアップは激烈、ピックアップされるのは至難の業のようだ。

 

 

10月6日夜の50MHz帯DX入感状況(DXSCAPEより)。カリブ海や南米の局の入感リポートが並んでいる(※時刻表示はUTC)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

1)<勤務先の車両に不法無線局を開設>東北総合通信局、青森県つがる市で取り締まりを行い電波法第4条違反容疑で運転手(59歳)を摘発

 

 

2)<免許を受けずにアマチュア無線機を大型車に設置>北海道総合通信局、札幌方面北警察署とともに不法無線局を開設していた男(57歳)を摘発

 

 

3)<機種名に「E」がついた! 標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表

 

 

4)<締め切りは10月23日(月)>西無線研究所、新技適対応のCB機「NTS115A」「NTS111B」の購入予約を受付中

 

 

5)<アマチュア無線機の受賞は10年ぶり>JVCケンウッド、新製品のTH-D75が「2023年度グッドデザイン賞」を受賞

 

 

6)<三浦電波監視センターの“電波監視”で発覚>関東総合通信局、許可されていない無線機器を用いて運用した第四級アマチュア無線技士に対し26日間の行政処分

 

 

7)<サイクル25でコンディション上昇中>50MHz帯が「ロングパス」によるDX入感で賑わう、10月6日の夜はカリブ海の珍局も登場

 

 

8)<無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置>北海道総合通信局、不法に無線局を開設した疑いで男(46歳)を摘発

 

 

9)<1都5県の8か所で開催>八重洲無線、2023年10月下旬に行うイベントスケジュールを発表

 

 

10)<新たに「SSL(暗号化通信)」に対応ほか>国内局のオンエアー情報が次々にアップされる「J-クラスタ」、10月10日(火)から新サーバーでの配信をスタート

 

 

 

 

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feed <29,600円(税・送料込み)で予約受付中>西無線研究所、アンプ付きスピーカー「SPKA115」を新発売 (2023/10/14 10:30:51)

アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)は2023年10月10日、アンプ付きスピーカーの「SPKA115」を新発売した。128×88×70mmの塗装済み金属ボディに高効率のスピーカーとAFアンプを内蔵。同社のCB無線機などに接続すると、周囲の騒音が多い環境でも受信音が聞きやすくなるという。接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き。低音域を抑えて高音域を強調するTONE切替えスイッチを設けている。価格は税・送料込み29,600円で納期は約3か月。

 

 

西無線研究所のアンプ付きスピーカー「SPKA115」

西無線研究所の9月3日付けブログで公開されていた、SPKA115の試作図面より(製品版とは細部が異なる)

 

 

 西無線研究所からの情報を抜粋・整理して紹介する。

 


 

アンプ付きスピーカー「SPKA115」

 

 高効率のスピーカーを内蔵したアンプ付きスピーカーです。スピーカー音量が物足りない時に音量アップできます。接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き。
 低音域を抑えて高音域を強調するTONE切替えスイッチを設けました。TONE切替えは、特に受信帯域が狭い時に効果的です。

 

・ケース外形(突起部を除く): 128W×88H×70Dmm

 

・電源:
 本体(背面の電池ボックス)に単三乾電池6本内蔵
 外部からDC7V~14Vの供給可能

 

・消費電流: 無音時約20mA、大音量時約300mA

 

・価格(税・送料込み): 29,600円(本体26,000円+税2,600円+送料1,000円)

 

・予約受付中: 納期約3か月

 

接続ケーブルは高周波の回り込みを低減するチョークコイルとクランプコア付き

 


 

 同社はSPKA115の試作品について「ボリューム最大でゲインは約25倍。結構大きい音が出ます」「クランプコアと5.6μHのチョークコイルを両端に入れて送信時の回り込みを抑えています「やまぐちTS118さんに試作のアンプ付きスピーカーを試用していただきました。たくさんの試用結果や貴重な御意見を参考にして仕上げます」とブログで案内している。

 

西無線研究所のブログではSPKA115の試作に関する進捗も記載。「いくつかのスピーカー音を聞き比べていますが、今のところ写真にあるバカでかいマグネットのが相性良さそう」と、この写真が掲載されていた

 

 予約方法など詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・SPKA115(西無線研究所)
・西無線研究所
・X(旧Twitter)西無線研究所(@nishimusen)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と8エリア(北海道)で発給進む---2023年10月14日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/10/14 9:30:31)

日本における、2023年10月14日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。これで10月に入って、すべてのエリア(管内)でコールサインの発給状況の更新発表が行われたことになる。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <10月29日(日)に田無タワー(東京都西東京市)で、事前申し込み不要>アマチュア無線番組「QRL」、宿願の “第599回放送” を公開収録へ (2023/10/14 8:30:10)

東京都西東京市のコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」が、2012年から毎週放送しているアマチュア無線番組「QRL」が、開始以来の宿願だった “第599回放送” を2023年11月2日に迎えることが確定的となった。この記念回の番組が10月29日(日)15時からスタジオと送信所のある「田無タワー」で公開収録される。入場無料で事前申し込みは不要。番組ホームページでは「皆様とともに、公開収録を行うこととさせていただきました。お時間がございましたら是非お越しください」と参加を呼びかけている。

 

 

「ハムフェア2023」QRLブースでの公開収録風景(写真提供:QRL)

 

 

 FM西東京のラジオ番組「QRL」は、JK1MIG 鈴木信克氏がMCを務める30分番組で、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーし、後日ポッドキャストとして放送済みの音源がインターネットで公開されている。

 

 番組はコンテストやCWからBCLやライセンスフリー無線まで、さまざまなジャンルのタイムリーな話題と、リスナーから届いたメール紹介が中心だが、毎年お正月には「お年玉プレゼント」企画があり、ときには “無線嫌いで毒舌家の奥さん” という設定の番組キャラクター「登美子さん」(フリーアナウンサー&野菜ソムリエの長谷さおり)が乱入することもあり、飽きない構成で全国のアマチュア無線家を楽しませている。

 

 鈴木氏は番組開始当初から「アマチュア無線番組らしく、599回の放送を目標にする」と公言してきたが、ついにその第599回放送が2023年11月2日(木)にオンエアーされる見込みとなり、このほど記念回の番組をFM西東京のスタジオと送信所がある東京都西東京市の電波塔「田無タワー(スカイタワー西東京)」で公開収録することが10月12日の番組内と番組ホームページで発表された。

 

 

QRL番組ホームページの告知より(一部)

 

 公開収録の詳細は次のとおり。

 


 

599回 公開収録!!!

 

 いつも ラジヲ番組QRLをお聴き頂きまして有難うございます。おかげさまを持ちまして、11月2日 第599回を迎える事になりました。2012年放送開始以来、念願の599回を記念いたしまして、皆様とともに、公開収録を行うこととさせていただきました。お時間がございましたら是非お越しください。

 

◆日時: 2023年10月29日(日)15~17時(予定)

 

◆場所:
(株)田無タワー 地下1階「タワープラザ」会議室
 東京都西東京市芝久保町5-8-2

 

◆交通:
・西武新宿線「花小金井駅」北口より徒歩約20分(タクシー約7分)
・西武新宿線「花小金井駅」北口 と西武新宿線「田無駅」北口 を結ぶ “はなバス” 第4北ルート「多摩六都科学館」下車 徒歩約2分
・西武新宿線「田無駅」北口 と西武池袋線「ひばりヶ丘駅」南口を結ぶ西武バス(南沢5丁目経由)「西原グリーンハイツ」下車 徒歩約8分
 アクセスマップ: http://skytower195.com/access/index.php
 ※当施設には駐車場はございません。近隣の施設や店舗への迷惑駐車はお止めください

 

◆出演:
・JK1MIG 鈴木信克氏(QRL 番組MC)
・番組キャラクター「登美子さん」(フリーアナウンサー&野菜ソムリエ 長谷さおり)

 

◆内容:
・QRL 第599回公開収録
・599回までの振り返り
・番組にまつわるトーク
・リスナーさんの楽器演奏
・抽選会 など

 

◆その他:
・入場無料
・事前申し込み不要、途中入退室可能

 


 

 番組では「登美子さんの宇宙へ旅立つ前の、最後の出演(?)となります。事前お申込みは不要です 途中入退出も可能です。参加表明大歓迎! お気軽にお越しください!」と案内している。

 

 

 

●関連リンク:
・599回 公開収録!!!(QRL番組ホームページ)
・QRL For Amateur Radio Station

 

 

 

 

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feed <特集は「アマチュア無線機器購入ガイド」、別冊付録「保存版 2023アマチュア無線機器カタログ」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年11月号を刊行 (2023/10/13 12:05:46)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年11 月号を10 月19日(木)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻929号となる。特集は「別冊付録連動企画 アマチュア無線機器購入ガイド」。別冊付録として「保存版 2023アマチュア無線機器カタログ」がつく。また「QRコードを使ったHAMLOGのQSLカード受領チェック簡略化について」「430/1200MHz カンタンに作れるフォーグラスアンテナの製作」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年11月号の表紙

 

 

 10月19日(木)に発売される「CQ ham radio」2023年11月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>別冊付録連動企画「アマチュア無線機器購入ガイド」

 

・お手頃価格で個性的なモデルが勢ぞろい
 HF/50MHzコンパクト機の選び方

 

・豊富なラインナップから自分にあったリグ探し
 V/UHF/SHFトランシーバーの選び方

 

・各種機能と機種別対応状況が分かる
 D-STARトランシーバー選びのお役立ち情報

 

・APRSやWIRES-Xも楽しめる
 C4FM対応トランシーバーの機能と活用

 

・サイクル25攻略の要!
 HF/50MHz固定機の機種選び

 

・用途に合ったものを選ぼう
 無線機用電源 選び方のポイント

 

 

【ユーザーレポート】

 

・リモコンでアンテナを起こせる・倒せる電動基台
 第一電波工業「K9000」

 

・10W以下のローパワー運用に最適
 コメット アンテナカップラー「CAT-10」

 

 

 

<トピックス>

 

・続 お気に入りのマイクを探す
 ZOOM Podcast用ダイナミックマイク「ZDM-1」

 

・懐かしのCQ ham radio
 GMTとUTC

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 栃木県宇都宮駅起点の新路線 ライトライン 編

 

・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
 米国ハムが見たハムフェア2023

 

・「体験運用の日」ご案内

 

・北海道ハムフェア ア・ラ・カルト

 

・第55回 東海ハムの祭典 ア・ラ・カルト

 

・JARL東京都支部設立50周年記念行事
 モービルFOXハンティング東京

 

・「第54回 全国2mSSB愛好者の集い」レポート

 

・Turbo HAMLOG/Winを使いこなそう!
 QRコードを使ったHAMLOGのQSLカード受領チェック簡略化について

 

・10月21日・22日開催
 「体験運用の日」お役立ち情報

 

 

<テクニカルセクション>

 

・若い世代へ電波を身近に
 初心者向けラジオキットを仕立てる

 

・AI技術でノイズを低減! 騒音だらけのシャックでもクリアな音声でQRV!
 AIノイズキャンセリング・マイクロフォンシステムの開発

 

・430/1200MHz カンタンに作れる
 フォーグラスアンテナの製作

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

 

・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・ライセンスフリーワールド
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
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<別冊付録>保存版 2023アマチュア無線機器カタログ
 国内で販売されているアマチュア無線機器を1冊にまとめた保存版です。固定機、モービル機、ハンディ機、周辺機器をくまなく網羅しています。これから無線機器をお求めいただく際のガイドブックとして活用いただけます。

 

2023年11月号別冊付録「保存版 2023アマチュア無線機器カタログ」表紙

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<初の試みにJARLとJARDが後援>CQ ham radio編集部、2023年10月21~22日を「体験運用の日」に制定、各局の運用情報を募集中

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed <1都5県の8か所で開催>八重洲無線、2023年10月下旬に行うイベントスケジュールを発表 (2023/10/13 11:30:12)

八重洲無線株式会社は2023年10月下旬に全国の無線ショップで開催する「YAESUプレミアムフェア」と無線ショップの実動展示即売会、ブース出展する各地のアマチュア無線イベントのスケジュールを明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。

 

 

無線ショップで開催される八重洲無線のイベント例

 

 

 八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り(開催の近い順に掲載)。

 

★JARL岩手県支部「2023岩手県ハムの集い・支部大会」
・日時:10月15日(日)10:00~
・開催場所:遠野市文化交流施設「みやもりホール」
 岩手県遠野市宮守町下宮守32-133-1
  https://jarl-iwate.com/2023/10/03/1010/

 

★富士無線電機成田店「決算セール 実働展示即売会」
・日時:10月21日(土)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機成田店
 千葉県富里市日吉台1-23-6
  https://www.fujimusen.co.jp/sale/index231021.html
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/narita.html

 

★ラジオプラザ青江「YAESUプレミアムフェア」
・日時:
 10月21日(土)10:00~17:00
 10月22日(日)10:00~15:00
・開催場所:システムエイ・ブイ 1F
 岡山県岡山市北区青江5-16-1
  https://radioplaza-aoe.com/
・その他:
 YAESUスタッフ来店、全ラインアップ 実働展示機による商品説明、関連オプションもすべて展示
 ラジオプラザ青江オリジナル商品「Wires-X Display」展示

 

★富士無線電機千葉店「決算セール 実働展示即売会」
・日時:10月22日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機千葉店
 千葉県千葉市若葉区大宮町2192-2
  https://www.fujimusen.co.jp/sale/index231021.html
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/chiba.html

 

★JARL宮崎県支部「2023宮崎県ハムの集い」
・日時:10月22日(日)10:00~15:00
・開催場所:綾町高年者研修センター
 宮崎県東諸県郡綾町南俣546
  https://www.jarl.com/miyazaki/tudoi.html

 

★JARL大分県支部「大分県ハムの集い」
・日時:10月22日(日)12:30~16:30
・開催場所:大分県職業訓練センター 2F大会議室
 大分県大分市大字下宗方1035-1
  http://jarl-oita.blogspot.com/2023/08/blog-post.html#more

 

★富士無線電機佐倉店「決算セール 実働展示即売会」
・日時:10月28日(土)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機佐倉店
 千葉県佐倉市生谷1610-6
  https://www.fujimusen.co.jp/sale/index231021.html
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/sakura.html

 

★富士無線電機秋葉原店「決算セール 実働展示即売会」
・日時:
 10月28日(土)10:00~16:00
 10月29日(日)10:00~16:00
・開催場所:富士無線電機秋葉原店
 東京都千代田区外神田1-11-2 北林ビル2F
  https://www.fujimusen.co.jp/sale/index231021.html
  https://www.fujimusen.co.jp/shop/akiba.html

 

 

 

●関連リンク: 八重洲無線 催事情報

 

 

 

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feed <締め切りは10月23日(月)>西無線研究所、新技適対応のCB機「NTS115A」「NTS111B」の購入予約を受付中 (2023/10/13 11:00:26)

アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)が、2023年10月12日(月)から10月23日(日)まで、新技適対応の27MHz帯CB機「NTS115A」(ポータブルタイプ)と「NTS111B」(ハンディタイプ)の購入予約を受け付けている。納期は募集締め切り後約5か月、今回から販売価格が改定されたが、NTS111Bは 前回製造分の在庫が9台あり、これは改訂前の価格で即納可能という。

 

 

10月23日まで予約募集が行われている西無線研究所の新技適対応CB機「NTS115A」と「NTS111B」

 

 

 西無線研究所は、新技適対応の27MHz帯CB機(市民ラジオ)として、現在はポータブルタイプの「NTS115」と「NTS115A」、ハンディタイプの「NTS111B」の3タイプをラインアップし、多くのライセンスフリー無線ファンに愛用されている。

 

 これらの機種はいずれも不定期で購入予約の募集を行う “受注生産制” を取っているが、このほど2023年10月12日(木)から10月23日(月)まで、下記の2機種について購入予約の募集受付が行われている。なお今回から価格が変更になっているので注意が必要だ。

 

★ポータブルタイプ(軽量型)「NTS115A」
・合計価格: 179,700円(本体価格162,000円+税10%+送料1,500円)
 ※ダイナミックマイクも希望の場合は総額189,700円
・納期: 募集締め切り後約5か月

 

西無線研究所のポータブルタイプのCB機「NTS115A」

 

 

★ハンディタイプ「NTS111B」
・合計価格: 112,650円(本体価格101,500円+税10%+送料1,000円)
・納期: 募集締め切り後約5か月
 ※今回は価格が上がりましたが、前回製造のが9台在庫あります。予約申し込みの先着9名様にはこれを前回の価格(予約金合計:101,650円で即納可)で販売します。
 

西無線研究所のハンディタイプのCB機「NTS111B」

 

 いずれの機種も、予約は同社宛てに「予約申込メール」を送る必要がある(詳細は同社ホームページに案内あり)。
 予約メール送信後、同社から“製造実施が確定した”という案内メールが届いたら、10日以内に合計価格の振り込みが必要になる。なお「予約申し込みの数が少ない場合は中止になることがあります」と案内している。

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・27MHz CBトランシーバー NTS115A 予約募集(西無線研究所)
・27MHz CBハンディトランシーバー NTS111B 予約募集(西無線研究所)
・NTS115A製品情報(西無線研究所)
・NTS111B製品情報(西無線研究所)
・西無線研究所
・西無線研究所 X(旧Twitter)アカウント(@nishimusen)

 

 

 

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