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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/8 2:05:23)

現在データベースには 5944 件のデータが登録されています。

feed <136kHzから248GHz帯まで(WARCバンドを除く)のエントリー数は44>JARL千葉県支部、10月15日(日)12時から6時間「第38回 オール千葉コンテスト」開催 (2023/10/13 10:00:40)

JARL千葉県支部は、2023年10月15日(日)12時から18時までの6時間にわたり、国内のアマチュア無線家を対象にした「第38回 オール千葉コンテスト」を136kHz~248GHz帯(WARCバンドを除く)のアマチュアバンドで開催する。参加部門は大きく「県内局」と「県外局」に分かれ、2021年から1.9MHz部門に「電話」追加やニューカマー部門が加わり、電信、電話からバンド別、QRP、社団局、ジュニアに至るまで、エントリーできる種類が合計44も用意されている人気コンテストとして有名だ。

 

 

 

 

「オール千葉コンテスト」は、コンテスト開催時間が午後の6時間と短めなことや、開催バンドが多いこと(長波136kHz帯も含まれる)、県内局と県外局、参加するバンドやモード(電信、電話、電信電話)、オペレーターの年齢などによって多数の参加部門が設定されていることが特徴と言えるだろう。ただし、同一局の2部門への書類提出はできない。

 

 交信対象は県内局が全国の局、県外局は千葉県内の局となる。ナンバー交換は県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域等の番号」となる。

 

 一般的な禁止事項のほか、「許可が必要な場所(東京湾アクアラインの人工島(海ほたるPA)や公共施設(公園)等に於いて、無許可で移動運用し、本コンテストに参加することを禁止する」「クラスター等の自己スレッドを禁止する」としている。

 

 また同コンテストは、2021年から「①1.9MHz 部門において電話モードの追加(※1.9MHz部門の周波数の記述変更)」「②ジュニア部門を18歳以下のオペレーターに変更」「③ニューカマー部門の新設」「④千葉県内の入賞者には記念の盾を進呈」「⑤千葉県内の参加者に対し各部門において『とび賞』の新設」したほか、一昨年(2020年)からは「2400MHz部門」と「5600MHzUP部門」が統合されて「2400MHzUP部門(2400MHz帯以上のマルチバンド)」としている。

 

 ログの締め切りは、紙ログ提出が11月5日(日)消印有効、電子ログが11月5日(日)23時59分までの送出ファイルが有効。詳しくは、下記関連リンクからJARL千葉県支部「第38回 オール千葉コンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

「第38回 オール千葉コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第38回 オール千葉コンテスト規約(PDF形式)
・JARL千葉県支部

 

 

 

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feed <高校の文化祭を訪れ「無線部」の展示を見学>アマチュア無線番組「QSY」、第184回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/13 8:30:29)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年10月6日の第184回放送は前回に続いてJH1OSB 小濱氏が収録を欠席。JK1BAN 田中氏のみで前後半とも「今週の活動報告」を進行した。前半ではリスナーから届いたメール(アメリカでの移動運用報告)を紹介。
 後半では田中氏自身の活動報告として、東京西部にある4つの高校(共学校)の文化祭を見学に行ったことを披露。うち1校には無線部があり展示と公開運用を行っていたという。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第184回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <免許のないスカウトも体験運用できるクラブ局を全国4会場に設置>ボーイスカウト日本連盟、2023年10月21~22日に「JOTA-JOTI Plaza」を開催 (2023/10/12 11:30:59)

公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟は、アマチュア無線やインターネットを通じて世界中のスカウトや指導者と交信し、知識と友情を深めることを目的に開催する世界最大級のデジタルイベント「JOTA-JOTI」の一環として、2023年10月21日(土)と22日(日)の2日間、アマチュア無線免許を持たないスカウトも運用体験ができるクラブ局を全国4か所に設置し運用する。コールサインは東京会場のボーイスカウト日本連盟スカウト会館( 杉並区) が「JH1YSS」、東京会場のJARD本部(豊島区)が「JO1ZRD」、愛知会場(北名古屋市)が「JH2YSS」、大阪会場(池田市)が「JJ3YDM」を予定している。

 

 

「JOTA2022」における体験局、8J1JOTAの運用風景

JOTA-JOTI2023の大会ロゴマーク

 

 

 以下、公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟のプレスリリースから抜粋で紹介する。

 


 

免許を持たない子どもでも体験できる、アマチュア無線体験運用
「JOTA-JOTI Plaza」を開催(10月21、22日)

 

 ボーイスカウト日本連盟(東京都杉並区下井草、理事長・水野正人)は、アマチュア無線免許を持たない子どもでも体験運用ができる「JOTA-JOTI Plaza」を、全国4か所で開催します。
 ボーイスカウト日本連盟は、アマチュア無線やインターネットを通じて、世界中のスカウトや指導者と交信し、知識と友情を深めることを目的に開催する世界最大級のデジタルイベント 「JOTA-JOTI」に参画しています。免許なしでも参加できる 「アマチュア無線体験制度」の仕組みを利用した体験により、ワイヤレスを活用するための基礎知識や能力を有する人材を育てることを目指します。

 

★デジタルイベントによる人材育成
 近年、インターネットもライフラインの一つとして重要視される中で、ボーイスカウトの活動でもアプリケーションなどを取り入れた活動が増えてきています。元々ボーイスカウトは、ハイキングやキャンプといった野外活動の中で、現在位置の確認など通信方法の一つとして、アマチュア無線を取り入れた活動を行ってきました。近年は、インターネッ トを通じたコミュニケーションの普及により、アマチュア無線運用者が少なくなっているのが現状です。
 ボーイスカウト日本連盟は、免許を持たないスカウト及び一般の人が運用することが出来る「アマチュア無線体験制度」の仕組みを利用することで、加盟員でない子どもたちにもアマチュア無線の運用機会を提供します。

 

★イベント概要
・名称: JOTA-JOTI Plaza(ジョタ・ジョティ・プラザ)
・日程: 2023年10月21日(土)、22日(日)※会場により時間が異なります。
・場所: 全国4か所 ※東京は2会場

 

  東京会場【コールサイン:JH1YSS】
 ボーイスカウト日本連盟スカウト会館(東京都杉並区下井草4-4-3)

 

 愛知会場【コールサイン:JH2YSS】
 北名古屋第1団野営場(愛知県北名古屋市徳重杁ノロ74)

 

 大阪会場【コールサイン:JJ3YDM】
 池田市民文化会館(大阪府池田市天神1-7-1)

 

  東京会場【コールサイン:JO1ZRD】
 JARD本部(東京都豊島区巣鴨3-36-6共同計画ビル8F)

 

 

・協力:
 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)
 アイコム株式会社
 CQ出版株式社 ※同日開催「体験運用の日」主催
 日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ

 

・後援: 総務省(予定)

 

・内容: 地域のスカウトを対象とした体験運用、スカウトや一般アマチュア無線家との交信体験

 

・体験参加資格: ボーイスカウトの加盟員のほか、一般体験希望者
 ※大阪会場のみ、インターネットを用いたプログラム・ JOTI体験コーナーを併設しています。
 ※コールサイン(call sign)とは、無線通信において、無線局を一意に識別するために割り当てられた識別子で、一般には政府などの公的機関によって正式に割り当てられたもの。

 

★JOTAとは:「Jamboree on the Air(アマチュア無線によるジャンボリー)」
 世界スカウト機構(WOSM)が主催する公式国際行事で、スカウトがアマチュア無線行事に参加し、電波を通じて世界のスカウトと交信し、お互いを理解し、知識と友情を深めることを目的とします。1957年イギリスで行われた第9回世界ジャンボリー(スカウティング50周年記念ジュビリージャンボリー)でアマチュア無線のプログラムが提供されたのが始まりです。

 

★JOTIとは:「Jamboree on the Internet(インターネットによるジャンボリー)」
 WOSM主催の新しい公式国際行事です。「JOTI」は、無線の代わりにインターネットを利用して、JOTAと同じく情報を交換して友好を深めようとするものです。近年では、チャットの他、FacebookやX(旧twitter)といったSNSでのつながりを活用したイベントや、Minecraftというゲームの仮想空間を使ったプログラムも登場して盛り上がりを見せています。

 


 

 

昨年の「JOTA 2022」における運用の模様はこちらの記事を参照↓
<「JOTA 2022」でスカウト219人がアマチュア無線を交信体験>ボーイスカウト日本連盟が全国5か所に開設した「臨時体験局」の運用リポート

 

 

 

●関連リンク:
・JOTA-JOTI 2023(ボーイスカウト日本連盟)
・10月21日・22日「体験運用の日」体験運用実施局紹介一覧(CQ ham radio WEB MAGAZINE)

 

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feed <一般局同士も有効! コンテスト部門とパーティ部門を分離>JAPAN AWARD HUNTERS GROUP、10月14日(土)12時から24時間「2023 JAG QSO パーティ&コンテスト」開催 (2023/10/12 10:00:01)

JAPAN AWARD HUNTERS GROUP(JAG)主催の「2023 JAG QSO パーティ&コンテスト」が2022年10月14日(土)12時から10月15日(日)11時59分までの24時間にわたって開催される(2021年までは39時間開催)。すべてのアマチュア局とSWLが参加対象で一般局同士の交信も有効、参加部門は「コンテスト部門(得点計算あり)」と「パーティ部門(得点計算なし)」があり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の「電信」「電話」「デジタル部門」で競う(各部門に別々にエントリー可能)。同グループの社団局(JAG#4001)「JQ1ZPH」も参加する。

 

 

 

 

 ライオンを使ったシンボルマークで知られている、「JAPAN AWARD HUNTERS GROUP=ジャパン・アワードハンターズ・グループ」、通称「JAG」は、1977年の発足から今日まで多くの会員が活動を行っているアワードハンティングの有名団体だ。

 

「JAG QSO パーティ&コンテスト」の参加資格は、すべてのアマチュア局とSWL。「コンテスト部門(得点計算あり)」と「パーティ部門(得点計算なし)」のいずれかを、「JAG会員局」または「一般局」として、「電話部門」「電信部門」「デジタル部門」の3部門に分けて行われる。

 

 交信対象はJAG会員局、一般局ともに全アマチュア局。ナンバー交換は、会員の場合は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「会員ナンバー(4桁)」、一般局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「X001より始まる連続番号(バンドが異なっても連続番号を続けること)」となるが、デジタル部門はコンテストナンバーはない。なお、パーティ部門も含めてJARL制定のコンテスト周波数を使用のこと。

 

 コンテスト部門の上位局には賞状を進呈するほか、参加者にはQSLカード大の参加証を発行する(ハガキ大の封筒が必要)。また10局以上と交(受)信した書類提出者にはステッカーが発行される。サマリー意見の欄に「参加証希望」「ステッカー希望」「ステッカー不要」「ステッカー・台紙希望」のいずれかを朱書きで記入し、参加証、ステッカーを希望する場合は84円切手を貼ったSASEを、ステッカーとステッカー台紙の両方を希望する場合は160円分の切手と宛名ラベル(手書き可)をそれぞれ同封する。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは11月6日(月)当日必着。電子ログでも受け付けを行う。詳しくは下記の関連リンクから「2023 JAG QSO パーティ&コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「2023 JAG QSO パーティ&コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・2023 JAG QSO パーティ&コンテスト規約(PDF形式)
・JAPAN AWARD HUNTERS GROUP

 

 

 

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feed <無線局免許の「一括表示記号」について>アマチュア無線番組「QRL」、第595回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/12 8:30:05)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年10月5日 夜に放送した第595 回分がアップされた。

 

 

 

 2023年10月5日(第595回)放送の特集は「全市全郡コンテストと無線局免許の一括表示記号」。冒頭で放送直後の10月7~8日に開催される「全市全郡コンテスト」について触れた。さらに9月25日の改正電波法令の施行により、無線局免許情報や無線局免許状の表記が一括記号( 周波数等の一括表示記号 に変更されたことを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第595回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <免許を受けずにアマチュア無線機を大型車に設置>北海道総合通信局、札幌方面北警察署とともに不法無線局を開設していた男(57歳)を摘発 (2023/10/11 18:00:18)

10月10日、北海道総合通信局は北海道石狩市において、札幌方面北警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、無線局の免許を受けずにアマチュア無線機を大型車両に設置していた電波法違反の疑いで、北海道沙流郡平取町在住の男(57歳)を摘発した。

 

 

 

北海道総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、10月10日(火曜日)、石狩市において、札幌方面北警察署と共同で車両に不法に開設された無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反の疑いで摘発しました。

 

【摘発の内容】
 平取町在住の男性(57歳)が、大型車両に無線局の免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を設置し、不法に無線局を開設した疑い。

 

【設置していた無線機等】

 

 

 

【不法無線局に係る法律の適用条項(抜粋)】

 

電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下 略)

 

電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
 (第2号以下 略)

 

 

 

 北海道総合通信局は「不法無線局は、テレビ・ラジオ放送や携帯電話等の生活に欠かすことのできない無線局に妨害を与え、また、消防無線や防災行政無線等の国民の安全な生活を確保するために使用されている無線局の運用を阻害する要因となっています」「電波利用環境保護のため、今後も捜査関係機関と協力して不法無線局の取り締まりを実施していきます」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反 無線局の不法開設容疑で1名を摘発-札幌方面北警察署と共同取締りを実施-
・北海道総合通信局 不法無線局への対策

 

 

 

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feed <機種名に「E」がついた! 標準価格は据え置き>アルインコ、82ch増波対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)5機種9モデルを発表 (2023/10/11 11:30:18)

アルインコ株式会社は2023年10月11日、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の増波に対応した新規格の製品、5機種9モデル(ハンディ機:DJ-DPS70E、DJ-DPS71E、DJ-DPX2E、車載・基地局機:DR-DPM60E、DR-DPM61E)を発表した。いずれも従来製品との違いはチャンネル増加(従来機:送受信30ch+上空用5chの受信 → 新機種:送受信82ch+上空用15chの受信)と型番変更(機種名に “E” がついた)のみで、その他の機能に変化はなく標準価格も据え置きとなっている。同社は「DJ-DPS70EKA/EKB、DJ-DPS70EKA、DR-DPM60Eは10月11日より出荷を開始し、その他の機種も順次出荷を始めます」「従来品は在庫が無くなり次第、生産を終了します」とアナウンスしている。

 

 

増波に対応したアルインコの351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)

 

 

 アルインコの新製品ニュースから抜粋で紹介する。

 


 

351MHz帯デジタル簡易無線登録局(デジカン)82ch対応機のお知らせ
~2023年10月中旬、DJ-DPS70EKAより順次発売開始予定~

 

 アルインコ株式会社ではこの度、UHF・351MHz帯デジタル簡易無線登録局チャンネルの増波に伴う新規格の製品を以下のように発売する運びとなりましたのでお知らせいたします。いずれの製品も性能、機能、箱寸法と入り数は周波数拡張を表す「E」のない従来品と全く同じです。従来品は在庫が無くなり次第、生産を終了します。
 全ての機種で技術基準適合証明番号が変わるので、既に登録状をお持ちであれば変更届の手続きが必要になります。詳しくは弊社HPをご覧ください。

 

<ハンディ機>

 

◆DJ-DPS70Eシリーズ

 

・【黒・標準バッテリー】
 DJ-DPS70EKA 税込52,580円
 2200mAh Li-ionバッテリーEBP-98

 

・【イエロー・標準バッテリー】
 DJ-DPS70EYA 税込52,580円
 2200mAh Li-ionバッテリーEBP-98

 

・【黒・大容量バッテリー】
 DJ-DPS70EKB 税込58,080円
 3200mAh Li-ionバッテリーEBP-99

 

◆DJ-DPS71Eシリーズ

 

・【黒・標準バッテリー/ワイヤレスマイク対応】
 DJ-DPS71EKA 税込54,780円
 2200mAh Li-ionバッテリーEBP-98

 

・【黒・大容量バッテリー/ワイヤレスマイク対応】
 DJ-DPS71EKB 税込60,280円
 3200mAh Li-ionバッテリーEBP-99

 

◆DJ-DPX2Eシリーズ

 

・【ルビーレッド・標準バッテリー/ワイヤレスマイク対応】
 DJ-DPX2ERA 税込49,280円
 2200mAhLi-ionバッテリーEBP-98

 

・【カーボンブラック・標準バッテリー/ワイヤレスマイク対応】
 DJ-DPX2EKA 税込49,280円
 2200mAh Li-ionバッテリーEBP-98

 

<車載/基地局>

 

・【ベーシックモデル】
 DR-DPM60E 税込54,780円

 

・【別売ワイヤレスマイク対応】
 DR-DPM61E 税込58,080円

 


 

 なお同社によると、DCR-PROシリーズのベーシックモデル「DJ-DPS70EKA/EKB」、ワイヤレスマイク対応の「DJ-DPS70EKA」、車載・基地局の「DR-DPM60E」は10月11日より出荷を開始し、その他の機種も順次出荷を始めるということで、「価格は全て据え置き、ご好評を頂いている機能も今まで通り全てそのまま引き継ぎました。従来機との識別は無線機本体に貼付された技術基準適合番号と製品銘板ラベルでご確認いただけます。取扱説明書はまだ改訂されておらず、補足シートで拡張周波数のお知らせをしております」と案内している。

 

 各機種の詳細は、下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・DJ-DPS70Eシリーズ製品情報
・DJ-DPS71Eシリーズ製品情報
・DJ-DPX2Eシリーズ製品情報
・DR-DPM60E製品情報
・DR-DPM61E製品情報

 

 

 

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feed JARL岩手県支部、10月15日(日)に「2023 岩手県ハムの集い・支部大会」を遠野市で開催 (2023/10/11 11:00:36)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)岩手県支部は「2023 岩手県ハムの集い・支部大会」を、10月15日(日)に遠野市のみやもりホールで開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★2023 岩手県ハムの集い・支部大会

 

◆日時: 2023年10月15日(日)13:00~(受付 12:30~)

 

◆場所: 遠野市文化交流施設「みやもりホール」
 〒028-0304 岩手県遠野市宮守町下宮守32-133-1 電話:0198-67-3133

 

◆内容:

・JARL東京都支部長による講演
・お楽しみ抽選会等
・尾形東北地方本部長が参加予定

 

 

 詳細、問い合わせ先などは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: JARL岩手県支部「2023岩手県ハムの集い・支部大会の開催について」

 

 

 

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feed <ボーイスカウト活動と無線交信イベント>OMのラウンドQSO、第383回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/11 8:30:46)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年10月8日(日)21時30分からの第383回放送。前半はOMハムの子供時代の思い出話。水戸市の下市(しもいち)商店街についてや、近所の家庭の壊れたラジオを修理して喜ばれた話など。

 

 番組後半のJARDコーナーは、ボーイスカウト愛知連盟のJO2MLC 村井千鶴さんが登場。2015年、山口県のきらら浜で開催された「第23回世界スカウトジャンボリー」の思い出を語り、今年10月21日・22日に開催される世界的なスカウトの交信イベント「JOTA-JOTI Plaza(Jamboree on the Air、Jamboree on the Internet)」で行う無線体験を紹介。当日は愛知県北名古屋市からJH2YSSを運用する。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <新たに「SSL(暗号化通信)」に対応ほか>国内局のオンエアー情報が次々にアップされる「J-クラスタ」、10月10日(火)から新サーバーでの配信をスタート (2023/10/10 12:05:21)

国内局のオンエアー情報がわかる「J-クラスタ」のサーバーの移転が完了し、2023年10月10日(火)8時54分から新サーバーでの配信がスタートした。今回のサーバー移転は、これまで19年間使用してきたサーバーの老朽化にともなうもので( 2023年9月15日記事 )、URLアドレスが「https」で始まる「SSL(暗号化通信)」に対応(通信を暗号化することで第三者による盗聴や改ざんを防ぐ)したほか、「運用局」や「リポータ」のコールサインをクリックすると、総務省が提供するデータベース「無線局等情報検索」に掲載されている免許情報が別窓で開くようになった。

 

 

理者(7M1FCC)から「サーバーの移転完了」との情報アップデートが「2023年10月10日(火)8時54分」のタイムスタンプであった

 

 

「J-クラスタ」は情報の更新頻度が早いことから日本国内専用として有名な存在だ。ここにアップされるオンエアー情報を参考に、記念局や移動地などを見つけ出している無線家も多いだろう。

 

 そんな便利な「J-クラスタ」だが、管理者(7M1FCC)から9月に「これまで19年間使用してきたサーバーの老朽化が激しく、2023年10月中の新サーバー切り替えを行う計画である」との案内があり、仮設サイト(新サーバー)でのテストが行われてきた。

 

 今回、管理者からの2023年10月10日(火)8時54分のアップデートで「サーバーの移転完了」の書き込みあった。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<19年間使用のサーバーが老朽化激しく…>国内局のオンエアー情報がわかる「J-クラスタ」、10月中の新サーバー切り替えのためテスト環境を用意して意見募集中

 

 

 

 

●関連リンク: J-クラスタ

 

 

 

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