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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/1 11:35:45)

現在データベースには 5554 件のデータが登録されています。

feed JARL静岡県支部、5月26日(日)に浜松市中央区で「令和6年度 静岡県西部ハムの祭典」を開催 (2024/5/23 10:00:12)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)静岡県支部は、2024年5月26日(日)に浜松市中央区の浜松卸商センター「アルラ」で「令和6年度 静岡県西部ハムの祭典」を開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

★「令和6年度 静岡県西部ハムの祭典」

 

 春の訪れと共にお空のコンディションも上向きになり、固定運用だけでなく移動運用も楽しい季節になりました。また各種イベントも多く開催され、アイボール QSOも楽しめる良い季節です。さて令和6年度「静岡県西部ハムの祭典」ですが、コロナ前の2月開催から時期を変更し、5月開催になっています。次年度以降も5月開催を計画しています。「静岡県西部ハムの祭典」は春開催、と覚えて頂ければ幸いです。

 

◆日時: 2024年5月26日(日)10:00~

 

◆場所: 浜松卸商センター「アルラ」  
    (静岡県浜松市中央区卸本町37 電話:053-441-0851) 公式Webサイト

 

◆交通:
 浜松ICより国道1号線豊橋方面へ。中田島交差点から2つ目の信号を右折。交差点脇に「すき家」あり(交差点付近に大きな「卸」の看板あり)。
 ※公共交通機関は http://www.arura.jp/access.php 参照。JR浜松駅よりタクシーなど利用。

 

◆内容:
・西部地区、無線関係団体の活動紹介
・メーカー展示
・フリーマーケットを含む無線関係物品の即売会
・「支部と語る」
・JARL入会受付
・QSLカード転送受付
・大抽選会
・「浜名湖花博2024」記念局 8J2HHH 公開&体験運用

 

◆タイムテーブル(時間は概略):
 09:50 一般入場受付開始(整列入場をお願いします)
     入口での受付は行いません。配布するプログラムにあるアンケートにご記入頂き、所定の提出箱に入れてください。

 10:00 開会(販売店、フリマなどスタート)

 11:30 開催式典開始
     第一会場で行います。来賓、JARL 関係者などの挨拶があります。
 12:00 抽選会参加券受付開始
     第一会場、式典用演台付近に箱を用意します。
 13:15 支部と語る
     第二会場で行います。静岡県支部長との座談会です。
 14:00 恒例!豪華景品!大抽選会
     第一会場で行います。
 14:30 閉会

 

◆来場者へのお願い:
(1)新型コロナウイルス感染防止対策について
・日本政府の方針決定を受け、マスクの着脱につきまして、来場者の皆様ご自身での判断に委ねるものとさせていただきます。
(2)お車でお越しの皆様へ
・駐車場は多くはありません。詳しくは会場ホームページをご参照ください。
・路上駐車は自己判断でお願いします。また、近隣の営業店舗にも配慮してください。
・実行委員会では、駐車に関するトラブルには対応しません。

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
令和6年度 静岡県西部ハムの祭典 開催案内(JARL静岡県支部)
JARL静岡県支部  

 

 

 

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feed <短波帯のコンディションを知る方法>アマチュア無線番組「QRL」、第627回放送をポッドキャストで公開 (2024/5/23 8:30:42)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年5月16日 夜に放送した第627 回分がアップされた。

 

 

 

 2024年5月9日の第626回放送の特集は「短波帯のコンディションを知る方法」。サイクル25の太陽活動が活発で、磁気嵐やデリンジャー現象なども頻発するようになり、短波帯のコンディションが荒れ気味だ。その短波帯のコンディションを知る方法として、NCDXFが行っている14/18/21/24/28MHz帯の IBPビーコン などを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第627回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <LoTWデータは無事>ARRLが発生中の「重大なインシデント」について追加情報を掲載 (2024/5/23 7:00:57)

米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)で2024年5月15日(日本時間)に発生した、ネットワークと本部システムに関する“重大なインシデント”( 5月17日掲載記事 )について、同連盟は5月22日(日本時間 23日早朝)に新たな情報を掲載。復旧に向けて引き続き対処しているが、世界的な交信認証システム「LoTW(Logbook of The World)」のデータは無事であることを明らかにした。

 

 

 

 

 ARRLは2024年5月22日(日本時間5月23日早朝)、発生中のシステム障害について下記の情報を掲載した。

 


 

ARRL Systems Service Disruption
Updated 5/22/2024

 

We are continuing to address a serious incident involving access to our network and systems. Several services, such as Logbook of The World and the ARRL Learning Center, are affected.

 

We have heard from many LoTW users, asking about the status of the service and its data. This is not an LoTW server issue, and LoTW data is secure.

 

Our editorial and production team is preparing the July issue of QST magazine, which is still going to press. It may be delivered a few days late to members who receive print subscriptions. The digitial edition should be published on time.

 

We appreciate your continued patience as our staff and others work tirelessly to restore affected systems.

 

 

 

<参考:日本語機械翻訳>

 

ARRLシステムのサービス途絶
2024年5月22日更新

 

私たちは、私たちのネットワークとシステムへのアクセスに関する重大なインシデントに、引き続き対処しています。「Logbook of The World」や「ARRL Learning Center」など、いくつかのサービスが影響を受けています。

 

多くのLoTWユーザーから、サービスとデータの状況について問い合わせがありました。これはLoTWサーバーの問題ではなく、LoTWのデータは安全です。

 

編集・制作チームはQST誌7月号の準備を進めています。印刷版を購読している会員には数日遅れで配送されるかもしれません。デジタル版は予定通り発行されるはずです。

 

私たちのスタッフおよび関係者は、影響を受けたシステムの復旧に向けて、精力的に取り組んでいますので、引き続きご辛抱いただきますようお願い申し上げます。

 


 

 これに先立ち、同連盟は5月17日(現地時間)にも追加情報を掲載。『一部の会員から、自分の個人情報が何らかの形で漏洩したのではないかというお尋ねがありましたが、ARRLはシステム上にクレジットカード情報を保存しておらず、社会保障番号(SSN)も収集していません。会員データベースには、名前、住所、コールサインなどの公開情報と、メール設定や会員登録日などのARRL固有のデータのみが含まれています』と案内している。
(※米国ではアマチュア無線局の免許人に関する情報は、FCCのデータベースで公開され、誰でも検索・閲覧できるようになっている)

 

 

 

 

●関連リンク:
・ARRL
・ARRL Systems Service Disruption
・ARRL LoTWサイト(障害発生中でアクセス不能)

 

 

 

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feed <第3特集は「エアーバンド用アンテナ感度測定」、特別企画「全国民放テレビ局受信の旅」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年7月号を刊行 (2024/5/22 12:05:45)

株式会社三才ブックスは5月24日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2024年7月号を刊行する。今号の第3特集は「UV-K5がもっと聞こえるようになる1本を探せ!エアーバンド用アンテナ感度測定」。さらに特別企画「全国民放テレビ局受信の旅」を掲載。受信機データ解析ラボではアイコムのIC-R15を取り上げている。価格は950円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2024年7月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年7月号は通巻521号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>UV-K5がもっと聞こえるようになる1本を探せ!「エアーバンド用アンテナ感度測定」

 今、受信機UV-K5で聞いているのは、エアーバンドという人が多いようだ。効率的に受信するために重要なのは、電波の入り口であるアンテナ。付属アンテナから、エアーバンドにマッチしたアンテナに交換しよう。アンテナの性能を示す指標となるSWRを測定して、選ぶべき1本を探せ!

 

・アンテナ交換で感度アップ
・エアーバンドSWR測定
 UV-K5付属アンテナの性能は?
 RL-500Airshow/SRH103/VS1230/RL-40Blue/SMA3/AB-1230H/SRH951S/AB-35HS/AB-35WS/HS3000R/SRH1230/VS1231/SRH770S
・アンテナ基台のススメ 
・実践アンテナ活用指南

 

 

<特別企画>読者寄稿 地デジを現地で受信してベリカードをもらう「全国民放テレビ局受信の旅」

 ベテランBCLが民放テレビ局のベリカード発行状況を探るため、全国127局の受信の旅に出た。受信機材や受信ノウハウのリポートが届いたので紹介しよう。

 

<受信機データ解析ラボ>

・アイコム アナログ広帯域受信機「IC-R15」
 2波同時受信が可能な最後のアナログ受信機!?

 

<特別企画>ブルーインパルス展示飛行 周波数予想(2024年度下期編)

 2024年度のブルーインパルスの展示飛行予定が防衛省から発表された。では、どんな周波数が使われるのか、飛行場所の管制圏や過去の実績などから予想していこう!
・8月31日「小千谷市制施行70周年及び中越地震震災復興記念祭」
・9月15日「令和6年度 千歳のまちの航空祭」
・9月23日「航空祭2024 in KOMATSU」
・10月5日「SAGA2024 第78回国民スポーツ大会」
・10月20日「島原城築城400年記念事業」
・10月27日「エアフェスタ浜松2024」
・11月3日「入間航空祭」
・11月21日「FIA世界ラリー選手権 フォーラムエイト・ラリージャパン2024」
・12月1日「和歌山県美浜町町制施行70周年記念事業」
・12月8日「令和6年度百里基地航空祭」

 

RLエアーバンド インフォメーション>

・福井県 北陸新幹線開業記念イベントリポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・受信機/UV-K5のスキャン&サーチ速度が劇的アップ
・宇都宮ライトレールを受信するシフトスキャン

 

JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・イベント会場で固定機運用を初体験しました!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・2024年から始める市民ラジオ入門

 

<工作チャレンジ>

・ホームの固定運用で入力音量を可視化する「ハンディ機用VUメーター」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2024年7月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed JARL埼玉県支部、5月26日(日)に「第3回さいたまフィールドミーティング」を朝霞市で開催 (2024/5/22 11:30:56)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)埼玉県支部は、「第3回さいたまフィールドミーティング」を2024年5月26日(日)に朝霞市の「朝霞の森」で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。

 

 

 

●第3回さいたまフィールドミーティング

 

◆日時: 2024年5月26日(日) 10:00~15:00(受付は14時で終了)
    ※荒天中止。最終判断は25日(土)20:00までにWebサイト上でお知らせします。

 

◆場所: 朝霞の森(埼玉県朝霞市大字膝折2-34)
  https://www.navitime.co.jp/poi?spot=00004-11169900281
  https://www.city.asaka.lg.jp/site/kosodate/asakanomori-kaien2021.html

 

◆アクセス: 東武東上線「朝霞」駅南口下車徒歩約10分

 

◆内容:
・式典(13:00~)挨拶
・JARLコーナー
 JARL入会・継続(催事限定入会金免除キャンペーン中)
 QSLカード転送受付
・JS1YBT(埼玉県支部の社団局)公開運用
 ウェルカムニューカマー/カムバック(運用希望者は無線従事者免許証をお持ちください)
 体験運用(免許がなくても指導員のもとで交信体験ができます)
・不用品バザー(ジャンク市)
 ※出展者の方は 車両の入出場時間が決まっておりますので時間厳守でお願いします
・ミニARDF体験
 3.5MHz受信機を使用したARDF信号受信体験
 ARDF受信機をお持ちの方はご持参ください

 

◆注意事項:
・会員の方は当日はJARL会員証を持参してください
・火気の使用は厳禁です
・ゴミは持ち帰りましょう
・会場には椅子などの休憩設備はありません。各自レジャーシートなどを持参してください
・当日は周辺のレストラン・コンビニの混雑が予想されます.昼食は各自で弁当等をご用意ください
・会場スタッフの指示に従ってください
・会場内での事故・トラブルなどの責任は一切負いかねますので,ご了承ください

 

 

 詳細については下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: 第3回さいたまフィールドミーティング(JARL埼玉県支部)

 

 

 

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feed <今回もウクライナ情勢によるルール変更は継続>日本時間の5月25日(土)午前9時から48時間、「2024 CQ World-Wide WPX Contest CW」開催 (2024/5/22 10:30:35)

日本時間で2024年5月25日(土)の9時から5月27日(月)8時59分までの48時間の日程で、US CQマガジンの主催による世界的に有名なDXコンテスト「2024 CQ World-Wide WPX Contest CW」が開催される。「異なるプリフィックス」がマルチプライヤーになることから、普段は聞かないようなプリフィックスを使う珍しい海外局も数多くオンエアーすることでも知らる世界規模のコンテストだ。なお、ウクライナ情勢に関連して2022年8月31日に主催者から「Updated CQ Contest Policy Relating to Russia’s Invasion of Ukraine(ロシアのウクライナ侵攻に関するCQコンテスト・ポリシーを更新しました)」との声明が発表され( 2022年9月5日記事 )、「ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない」などルール変更されている(2024年5月22日時点で更新など行われていないため、2023年8月31日にルールが変更されたままだと思われる)。

 

 

 

 

 US CQマガジン主催の世界的なDXコンテスト「2024CQ World-Wide WPX Contest CW」が、日本時間の5月25日(土)9時から5月27日(月)8時59分まで開催される。

 

 本コンテストは、最終得点が「QSO得点の合計」と「異なるプリフィックスの和」の乗算により計算されるため、普段は聞くことのできないプリフィックスを使用してコンテストに参加する局も多い。珍プリフィックスの局は人気が高く、呼ばれる確率も増えて高得点につながるというメリットがあるためだ。

 

 交換するナンバーは「RST」+「001形式」となる。ログ提出締切日は5月31日(金)23時59分(UTC)まで(日本時間6月1日(土)8時59分)。なお2021年から「マルチTX分散ロケーション(Multi-Transmitter Distributed/MULTI-DISTRIBUTED)」のルールが追加されれているので注意のこと。

 

 主催者の米国のCQコミュニケーションズ社(CQマガジン社)は、2022年8月31日に主催コンテストのポリシー(方針)を更新して「2022年9月24日~25日に開催される「CQ WW RTTY DXコンテスト」、および今後に開催されるすべてのCQマガジン社主催コンテストから、ロシア局とベラルーシ局のログエントリーを通常のログとして受け付け、そのスコアを公開し、関連するすべてのログにQSO/ポイント/マルチプライヤーをクレジットすることを再開します」「ただし、資格のあるロシア局とベラルーシ局には楯を授与しません。そのカテゴリーで最高得点を獲得した、ロシア局とベラルーシ局以外でエントリーした局に楯が授与されます」などと声明を発表している。

 

 コンテスト参加前に下記関連リンクから主催者のWebサイトにアクセスし、最新の公式ルールを確認してほしい。

 

 

 

「2024 CQ World Wide WPX Contest CW」規約(一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<米国CQ社、主催コンテストのポリシー(方針)を更新>ロシア局とベラルーシ局の参加を再び認めるが楯などの授与は行わない

 

 

 

●関連リンク:
・2024 CQ World-Wide WPX Contest CW規約など(英文)
・2024 CQ World-Wide WPX Contest CW規約など(英文/PDF形式)
・CQ WPX CONTEST BLOG

 

 

 

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feed <小型・高性能、防水力を高めて “屋外常設” が可能>アルインコ、421/440MHz帯の特定小電力コンパクトマルチレピーター(中継器)「DJ-P102R」を新発売 (2024/5/22 9:30:54)

アルインコ株式会社は2024年5月21日、421/440MHz帯の特定小電力トランシーバーの電波を自動中継する “交互通話中継器(コンパクトマルチレピーター)” の「DJ-P102R」を5月下旬から発売すると発表した。従来品より大幅な小型・軽量化を達成し、防水性を高めているので(IP67相当)屋外常設が可能。配線はACアダプターの電源ケーブルのみという簡単さだ。各種設定はリモコン対応の同社製特定小電力トランシーバーで行う方式で、設定時に中継器の取り外しは不要という。通常の交互通話中継のほか4台までの無線連結中継に対応し高性能ノイズキャンセラーも搭載している。価格はオープン。

 

 

421/440MHz帯の特定小電力コンパクトマルチレピーター(屋外型交互通話中継器)「DJ-P102R」

 

 

 アルインコ株式会社電子事業部の新製品ニュースから抜粋で「DJ-P102R」の概要を紹介する。

 


 

屋外常設が可能な小型・高性能特定小電力無線中継器、アルインコから新発売!
交互通話/無線連結通話中継器
DJ-P102R

 

 アルインコ株式会社ではこの度、特定小電力無線用交互通話中継器「DJ-P102R」を発売いたします。従来品より大幅な小型・軽量化を達成したDJ-P102Rは屋外常設が可能、スイッチによる操作を一切排除して対応する弊社製特定小電力トランシーバーのリモコン設定専用にすることで、操作性と防水性を高めました。

 

 またデジタル処理の高性能ノイズキャンセラーを内蔵、アルインコの中継対応トランシーバーであれば機種を問わず、マイクが拾うノイズを大幅に低減してクリアな音声が相手に届きます。4台までの無線連結中継にも対応するDJ-P102Rの優れた製品内容をご理解いただき、販売促進にご協力賜りますよう、何とぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

<特長>

 

★アンテナを除く本体寸法は高さ9cm×幅6cm×厚さ4cm足らず、質量は200gほどなので市販の固定バンド2本(幅10mm、厚さ1.5mm x2)でポールに取り付け、別売のEBC-66でマグネット設置も可能

 

★配線はACアダプターの電源ケーブルのみ(ACアダプター以外に防水の延長ケーブル10mが付属)

 

★設定はリモコン対応の特定小電力トランシーバーで行うため、設定変更時でも中継器の取り外しは不要(リモコン対応機:DJ-P221A / P221K / P321 / P322 / P421 / P422B-T)

 

★高性能ノイズキャンセラーを採用、送信信号の音声帯域以外のノイズ音を低減したクリアなサウンドはハードな現場にも最適

 

★4台までの無線連結中継にも対応(子機も対応機が必要:DJ-P240・DJ-PX7・DJ-PHM20・DJ-P322・DJ-P422B-T等)

 

 

<定格>
・周波数:421/440MHz特定小電力無線27ch
・電波形式:F3E/F1D
・送信出力:10mW/1mW(FSK)
・受信感度:-14dBu(12dB SINAD)
・通信方式:半複信
・電源電圧:DC 6V (EDC122)
・消費電流:中継時 300mA以下 / 待受時 200mA以下 
・動作温度範囲:-10℃~+50℃
・寸法:幅 59.8mm×高さ 441.2mm×奥行 34.0mm (アンテナ・突起物含む、ブラケット除く)
・質量:約196g(ブラケット除く )

 

<標準付属品>
・ACアダプター(EDC122)
・電源延長ケーブル (10m)
・ポール固定用ブラケット (2個)
・ブラケット取り付けネジ(M3*6)4本
・説明書・保証書
 ※取付けイメージで使用したポール、固定バンド、結束バンドは付属しません

 

DJ-P102Rの標準付属品

 

 


 

 

 

 

 

 

 同社は『DJ-P102Rは屋外常設中継器としては大幅にコンパクト化、半複信中継のほか、4台までの無線連結中継に対応するものです。別売のマグネット基台を使えば移動する工事のような現場でも仮設が簡単、初期設定は対応する特小トランシーバーでリモコン操作専用としています。また、DJ-P116Rで採用して好評を頂いている高性能ノイズキャンセラーを内蔵、従来のNC機能未搭載の子機のマイクが拾う環境音などのバックノイズを大幅に低減して中継します』と案内している。

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: 特定小電力無線 コンパクト マルチレピーター(中継器) 屋外型 DJ-P102R(アルインコ 製品情報)

 

 

 

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feed <「アマチュア無線体験運用」開催エピソード>OMのラウンドQSO、第414回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/5/22 8:30:24)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年5月19日(日)21時30分からの第414回放送。5月3日(金・祝)に水戸市で行ったアマチュア無線の体験運用の模様を紹介した。子供たちにトランシーバーを見せて運用を勧誘すると、意外と小学生の女の子が興味を示し、中学生ぐらいの男の子は恥ずかしがってしまうという。その他体験運用のエピソードを語りあった。

 

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD管理部長・事務局長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。5月11日と18日に東京で行った「アマチュア無線交信セミナー」の報告を行い、さらに6月16日(日)に岡山市、6月30日(日)に大阪市浪速区で行う「アマチュア無線入門講座(初心者交信教室あり)」を案内。いずれも情報通信月間の行事として開催するという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <既存ユーザーは着払いでリペアセンターへ送付を>アイコム、“重要なお知らせ” でリニアアンプ「IC-PW2」の仕様変更を告知 (2024/5/21 11:30:33)

アイコム株式会社は2024年5月20日、公式サイトの「重要なお知らせ」欄で、HF/50MHz帯リニアアンプ「IC-PW2」の仕様変更を告知した。同機種はこれまでAC電源接続時は、本体のPOWERスイッチがOFFの状態でも電源部のファンが常時回転していたが、6月初旬以降の出荷分からPOWERスイッチがOFFの場合は電源ファンが停止するように改められることになった。これによりファン寿命の改善と待機電流の大幅な低減が見込めるという。同社は既存のIC-PW2の改修についてはユーザーに送料着払いでリペアセンターへ送るよう呼び掛けている。

 

 

アイコムのHF/50MHz帯1kWリニアアンプの新製品「IC-PW2」

 

 

 取扱説明書によるとIC-PW2は内部に5個のクーリングファン(電源部に2個、RF回路に3個)を内蔵している。このうち電源部の2個のファンはAC電源供給時に(POWERスイッチのON/OFFにかかわらず)常時回転し、電源内部の温度に応じて回転速度が変化する仕様になっていた。そのためIC-PW2を使用しない場合でも、AC電源が供給されているとファンが回転し続けていた(待機時の消費電力は非公表)。

 

IC-PW2の取扱説明書より

 

 アイコムが5月20日に「重要なお知らせ」として発表した内容は次のとおり。

 


 

IC-PW2 仕様変更のお知らせ

 

平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

 

お客様にお買い上げいただきました弊社製リニアアンプ「IC-PW2」におきまして、今後も末永くご愛用いただけますよう、6月初旬より仕様変更をさせていただくことになりました。

 

■対象製品: IC-PW2

 

■仕様変更内容:
 本体POWERスイッチOFF時 電源ファンの動作変更
 ・仕様変更前:電源ファンは動作停止しない
 ・仕様変更後:電源ファンは動作停止する

 

現状のままでもお使いいただけますが、仕様変更後はファン寿命の改善効果と待機電流の大幅な低減効果が見込めます。つきましては、たいへんご迷惑をおかけいたしますが、弊社リペアセンターまで着払いでお送りいただきますようお願いいたします。

 

■送付先:
 アイコム株式会社 紀の川事業所 リペアセンター「IC-PW2 改修係」
 〒649-6402 和歌山県紀の川市北勢田1079-18
 電話番号:0736-79-4335

 

不明な点がございましたら、弊社サポートセンターまでお問い合わせください。

 

■アイコム株式会社 サポートセンター:
 0120-156-313(フリーダイヤル)
 携帯電話・公衆電話からのご利用は、06-6792-4949(通話料がかかります)
 受付(平日 9:00~17:00)
 電子メール:support_center@icom.co.jp

 

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・IC-PW2仕様変更のお知らせ(アイコム 重要なお知らせ)
・IC-PW2 取扱説明書ダウンロード(アイコム)
・IC-PW2 製品情報(アイコム)

 

 

 

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feed <最新ハンディ機(IC-R15、UV-K5)で受信するエアーバンド>三才ブックス、5月21日に「航空無線のすべて2024」を刊行 (2024/5/21 10:30:29)

株式会社三才ブックスは、2024年5月21日に「航空無線のすべて2024」を刊行した。同書はほぼ毎年、民間機や軍用機のエアーバンドから航空祭情報や受信機材などの最新情報を掲載し刊行するムックで、今回は2024年の航空祭スケジュールと受信ノウハウを掲載、さらに今年登場した受信機(IC-R15、UV-K5)の使い方と民間航空機から軍用機までエアーバンドの受信方法を徹底解説している。別冊付録の「エアーバンド手帳2024-2025」もついて価格は1,870円(税込み)。

 

 

「航空無線のすべて2024」表紙

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスはほぼ毎年、航空イベントシーズンの直前に、民間機や軍用機といった航空無線の受信方法と周波数データ、用語解説、受信機選びなどをまとめたムック「航空無線のすべて」シリーズを刊行している。

 

 三才ブックスによると、5月21日に刊行した最新刊「航空無線のすべて2024」は、次のような特徴がある1冊だ。

 


 

最新ハンディ機で受信するエアーバンド「航空無線のすべて2024」

 

 2023年は航空自衛隊のイベント「航空祭」が全国の基地で開催されて、万単位の入場者で賑わいました。その様子を巻頭カラーページで紹介。さらに2024年の航空祭のスケジュールが発表。本書は航空祭で受信できるように受信のノウハウを伝えます。

 

 2024年はエアーバンドを聞くための受信機が発売され注目を集めています。その1台が国内メーカー、アイコムのIC-R15で高級機として高性能を誇っている受信機です。その対極に位置するのが中国メーカーのUV-K5。3,000円で入手できるとあって人気があります。ただし日本語による解説書がない状態。そこで誌面にて図解の取扱説明書を掲載。注目の新モデル2台を徹底解説しています。そして民間航空機から軍用機まで、エアーバンドの受信方法を徹底解説しました。

 

 実戦での受信ができるよう別冊付録の「エアーバンド手帳2024-2025」には空港や基地、過去の航空祭で使われた周波数データを満載。ビギナーだけではなくベテラン勢にも活用できる内容になっています。

 

◆「航空無線のすべて2024」仕様:
・版型:A5判 160ページ
・別冊付録:「エアーバンド手帳2024-2025」つき
・価格:1,870円(税込)

 

◆記事内容:

 

巻頭カラー
・IC-R15で聞くはじめてのエアーバンド
・航空祭&イベントリポート
 宮古島分屯基地/小牧基地/防府北基地/松島基地/浜松基地/岐阜基地/東松島夏まつり/丸森いち/世界水泳福岡/北陸新幹線延伸開業/木更津駐屯地/鹿屋航空基地/大村航空基地/八戸航空基地静浜基地

 

Runway01 受信機材編
・IC-R15完全操作ガイド
・UV-K5完全操作ガイド
・ハンディ機エアーバンド受信インプレ
 IC-R6/IC-R15/ID-52/DJ-X100/AR-DV10/TH-D75/FT5D/UV-K5
・モービル機マッチングガイド
 IC-2730/ID-4100/ID-5100/DR-735/FTM-200D/FTM-300D/FTM-500D/FTM-6000

 

Runway02 受信テクニック編
・エアーバンドの流れをマスター
・ステップアップミリタリーエアーバンド

 

巻末付録 ブルーインパルス
・航空祭で見る聞くブルーインパルス
・2024年度展示飛行の周波数予想

 

 

<別冊付録>
航空イベントの使用周波数を掲載 増補版
「エアーバンド手帳2024-2025」

 

別冊付録「エアーバンド手帳2024-2025」

 


 

同書の予約・購入は、下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス(5月21日朝現在「航空無線のすべて2024」の情報は掲載されていない)

 

 

 

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