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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/8 20:35:24)

現在データベースには 5947 件のデータが登録されています。

feed 東海、近畿、中国、四国、九州、東北、信越の各エリアで更新---2023年8月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/8/1 18:00:00)

日本における、2023年8月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、2エリア(東海管内)の東海総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局の各エリアでデータ更新が行われ、コールサインの発給が進んだ。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <遠距離受信を楽しむBCLサークル「TDXC」メンバーが執筆>8月1日から会誌「PROPAGATION Edition 11」(120ページ)をPDFファイルで無償頒布 (2023/8/1 12:15:21)

神奈川県横浜市戸塚区に本部を置くBCLファンのサークル「TDXC(Totsuka DXers Circle」では、市販のBCL本をも凌駕する記事構成を誇る会誌「「PROPAGATION(プロパゲーション)」を毎年1回しているが、2022年8月1日(火)から2023年版「Edition 11(第11号)」の無償頒布(PDF版)を開始した。

 

 

喜多川歌麿「婦人相学十躰 かねつけ」がモチーフのTDXC会誌「PROPAGATION Edition 11(第11号)」の表紙。描いたのは同サークルのメンバーでもある長谷川眞也氏(JS1BXH)が担当している

 

 

 2012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)は、神奈川県横浜市戸塚区周辺で遠距離受信を愛好するBCLファンのサークルだ。昨年(2022年)10周年を迎えたが、同サークルでは2013年から毎夏に会誌「PROPAGATION」を発行している。そしてこのほど、Edition 11(第11号)」が完成し、2023年8月1日(火)からWebサイト上でPDF版の無償公開が始まった。

 

 サークルのメンバーが、BCLに関連したさまざまなテーマで原稿を執筆。内容も多義にわたり、市販のBCL本をも凌駕する情報量満載の1冊となっている。

 

 

PROPAGATION Edition 11

 

・Contents(目次英訳)
・Greetings
・北山崎DXペディション5th
・November 19, 2022 Kitayamazaki DX Pedition Log
・November 20, 2022 Kitayamazaki DX Pedition Log
・2023年春 八丈島ペディ
・カナダ・アメリカ、ラジオの旅
・ホテルで聴くMW Ultralight DXing
・ソウルで聴く国内中波
・22 時からのお楽しみはここで制作されている! ラジオ・タイランドを見に行った
・通信歴史博物館(ウズベキスタン)訪問記
・サンライズ瀬戸と高松現地受信の旅
・Eスポ☆散歩
・日本における海外中波DXの展望
・TDXC名鑑「第一回 宮内 聰さん」
・OM探訪 第8回 長谷川 清一氏
・K9AY、DF、TDF、TDDFアンテナに使える無電源RTRコントローラとK9AYアンテナヘッドの製作
・とっとりU42開局42周年特別寄稿 42年目のユーザーレポート TRIO R-600
・ラジオとロマン
・実家から発掘 お宝発見!
・チャットGPT(AI)に訊いてみた。60歳からのBCLの楽しみ方を教えてください。
・普通にラジオを聞いてます 2023
・限りなくラジオ絡みで…お気に入りの1曲! TDXC名曲サロン(第1回)”Video Killed the Radio Star”「ラジオ・スターの悲劇」The Buggles
・「ラジオに夢中だったあの頃」いやいや今でも夢中です! ミスDJの絵本とワインと仲間たち
・BCLあるある50選
・BCLグルメの旅 八王子市「呑 らぢお」
・BCLグルメの旅「ビアレヨコハマで金沢シーサイドFMとやままんのお弁当」
・BCLグルメの旅「石川町裏フェスとマリンFM」
・リグの傍にこの一冊 秀和システム 図解入門 よくわかる最新 電波と周波数の基本と仕組み 意外に知られていない周波数のひみつ
・リグの傍にこの一冊「令和版新BCLマニュアル」
・放送局とベリカードの思い出 ~国際連合放送の巻~
・返信情報
・湘南ビーチFM30周年記念アワード
・会員だより/お詫びと訂正
・PROPAGATION Edition 1~10 総目次
・TDXCホームページができました
・編集後記/TDXCからのおしらせ

 

 

表紙は、喜多川歌麿「婦人相学十躰 かねつけ」がモチーフ。

 

 

TDXC会誌「PROPAGATION Edition 11(第11号)」の目次

 

 

 以下、「PROPAGATION(プロパゲーション)」の最新号となる「Edition 11(第11号)」の内容の一部を抜粋して紹介しよう。

 

 

 

 

 

 

 

 会誌「PROPAGATION」はバックナンバーも含めて、記事下の「関連リンク」からPDFファイルを無償ダウンロードできる。

 

 なお、同サークルでは「22012年8月に設立したTDXC(Totsuka DXers Circle)では、常時会員を募集しています。神奈川県横浜市戸塚区およびその周辺地域にお住まいで、DXing(遠距離受信)に興味があり、会誌の内容に共感いただける方、DXペディションや会誌執筆を中心とした活動に参加したい方を歓迎いたします。会費は無料、会則も特にありません。会誌は一般向けにPDF版を無料配布していますが、執筆していただいた会員にはオンデマンド印刷誌を有償にて頒布しております」と案内している。

 

 

 

●関連リンク:
・PROPAGATIONダウンロードページ(TDXC)
・PROPAGATION EDITION 11(2023)(PDF形式)
・PROPAGATION Edition 11(ブログ BCL再入門)

 

 

 

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feed <特別寄稿「カンボジアのアマチュア無線事情」>「月刊FBニュース」2023年8月1日号きょう公開 (2023/8/1 11:30:15)

「アマチュア無線に関する最新情報を提供し、アマチュア無線のおもしろさを伝える電子マガジンで、スポンサーメーカーだけではなく、JAIA会員各メーカーの製品情報も掲載しています」という電子Webマガジン「月刊FBニュース」。通常は“毎月1日”と“毎月15日”に記事の更新を行っているが、きょう2023年8月1日にはニュース2 本のほか、 おなじみの連載「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」「海外運用の先駆者達(最終回)」「アマチュア無線の今と昔」など9本の新規記事を掲載。また英語によるWorldwideコーナーにも1本の新規記事が掲載されている。

 

 

 

 

 8月1日号で掲載されたニュースは「KANHAM2023、開催される」「FB Girls Radio Club JL3ZGL運用情報」の2本。また今号では特別寄稿としてJS2JAQ 脇田真以氏の「1アマの取得と今後の目標」、JA3ULS 木村千良氏の「カンボジアのアマチュア無線事情」を掲載。
 その他連載記事では「日本全国・移動運用記」「おきらくゴク楽自己くんれん」「ものづくりやろう!」「今更聞けない無線と回路設計の話」「アマチュア無線の今と昔」など9本が更新されている。なお創刊時から連載を続けてきたJA3AER 荒川泰蔵氏の「海外運用の先駆者達」は第125回の今回で最終回を迎えた。

 

 

 月刊FBニュース2023年8月1日号へは下記関連リンクより。次回は8月15日(火)の記事更新を予定している。

 

 

 

●関連リンク: 月刊FBニュース2023年8月1日号

 

 

 

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feed <毎週火曜日22時から1時間放送>入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」、ミニFMとインターネット配信で8月1日スタート (2023/8/1 10:00:01)

アマチュア無線入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」が、毎週火曜日の22時から大阪市淀川区のミニFM局「エフエムひめ」でスタートする。同番組は滋賀県大津市のミニFM局「ナカマチ放送局」でネットされるほか、インターネット経由で全国で聴取可能、放送翌週には音源のアーカイブ配信も予定されている。

 

 

 

 

「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」は、ラジオパーソナリティでYouTuberのJK3OTH わっふる(山縣有樹)氏が制作するもの。以下、プレスリリースから一部抜粋・補記で紹介する。

 


 

「アマチュア無線ラジオ番組の開始のお知らせ

 

 この度、アマチュア無線入門に特化したFMラジオ番組の放送を開始する運びとなりましたのでお知らせします。

 

★番組タイトル: 「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」

 

★放送日時: 毎週火曜日22~23時の1時間番組

 

★放送開始日: 2023年8月1日(火曜日)

 

★オンエア放送局(いずれも微弱電波のミニFM局):
・「エフエムひめ」(大阪市淀川区)77.2MHz
・ネット局 「ナカマチ放送局」(滋賀県大津市)80.0MHz

 

★ネット配信:
・エフエムひめのサイト内で放送時間に生配信を聴取可。
・スマートフォンアプリ「らくらじ」「myTuner Radio」「radio.net」等をインストールし“エフエムひめ”を検索

 

★番組公式サイト: https://zeroham.amebaownd.com/

 

★アーカイブ配信:
 放送翌週の月曜日18時にYouTubeで公開(初回は2023年8月7日)
 https://www.youtube.com/@jk3oth

 

★番組コンセプト:
 この番組は、タイトルに「ゼロから始める」とあるように、アマチュア無線についてまったくご存知ない、一般のラジオリスナーを主なターゲットとしております。
「アマチュア無線の楽しさ」 をパーソナリティのわっふるがトーク形式で語っていきます。また、すでにアマチュア無線を楽しまれている各局向けにも新しい楽しみ方の提案、最新情報などを提供していきます。
「おたより」「Q&Aコーナー」や、YouTubeとの連動企画等も用意しています。「ゼロからはじめる」を常に意識しながら、リスナーとともにアマチュア無線への理解を深めていく番組にしていく所存です。

 

★パーソナリティ「わっふる」のプロフィール:
 ラジオパーソナリティ、YouTuber、アマチュア無線家(JK3OTH)
 1990年代に第4級アマチュア無線技士免許を取得し、ハンディ機1台で開局したが引っ越しを機会に数年で無線を一時休止。
 2021年9月、ふと思い立って30年ぶりに局免許を再申請して再開局。3級、2級とステップアップ。コミュニティ放送局、商業ドローンにも興味があり二陸特も取得。
 復帰後、アマチュア無線人口の激減に衝撃を受け、啓蒙のためYouTubeチャンネル「アマチュア無線でこんにちわっふる!」を開設、動画配信を開始した。

 

パーソナリティ「わっふる」(JK3OTH)近影

 


 

「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」の詳細は、下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 なお2023年8月1日からは、同じくアマチュア無線の初心者向け番組として「湘南ビーチFM アマチュア無線部 Mammie & Yuckyのアマチュア無線女子トーク」がインターネットのポッドキャスト配信でスタートする。2名の女性ハムに、逗子・葉山アマチュア無線クラブのOMハムを加えた3人で進行する15分番組で、毎月第1・3金曜日の昼頃に配信するという。詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

 

●関連リンク:
・「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」公式サイト
・こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線 X(Twitter)アカウント
・エフエムひめ(放送中の番組の生配信あり)
・ナカマチ放送局(放送中の番組の生配信あり)
・湘南ビーチFM アマチュア無線部 Mammie & Yuckyのアマチュア無線女子トーク

 

 

 

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feed <久喜アマチュア無線クラブの活動紹介ほか>新番組「ビームアンテナ」、第5回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/1 9:30:46)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新番組の名称「ビームアンテナ」は、“日本全国、いろいろなところにアンテナを向けて、情報の収集と発信をする”という趣旨で命名されたもの。番組関係者は『アマチュア無線家の皆様が今知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います。イベント情報、記念局情報、コンテスト情報、アワード情報、メーカー情報、ライセンスフリー無線情報、ARDF情報などをランダムにご紹介。ときには“その道”に精通した方やプロの方をスタジオにお迎えして、お話を伺って行きたいと思います』と抱負を語っている。

 

 

 今回音声ファイルが公開されたのは2023年7月30日(日)21時からの第5回放送。前半は埼玉県の「久喜アマチュア無線クラブ」代表の平野裕二氏(JL1TOU)にクラブの活動についてインタビューを行った。同クラブは2022年12月の結成、地域の子供たち向けに「特小で遊ぼう会」も開催しているという。詳しくは 同クラブのX(Twitter)アカウント で。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフに電話を繫ぎ、最新ニュースと番組収録前の1週間(今回は7/21~7/27)に同サイトに掲載された記事の中で、特にアクセス数が多く注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 ◇

 

 新番組「ビームアンテナ」の詳細は次のとおり。

 

・番組名: ビームアンテナ
・放送局: FMぱるるん(茨城県水戸市、76.2MHz)
・放送日時: 毎週日曜日 21:00~21:30
・初回放送日: 2023年7月2日(日)
・番組制作: FMぱるるんの独自制作
・番組MC: 演歌歌手 水田(みた)かおり(JI1BTL)
・番組ネット局: なし
・放送済みの音源公開& 番組ホームページ: http://palulun.net/beam.html
・番組公式Twitterアカウント: @beamantenna
・番組メールアドレス: fm762@fmpalulun.co.jp   ※件名に「ビームアンテナ」と記載のこと

 

 番組関係者は『リスナーの皆さんと共に作る番組です。JARL会員・非会員、コールサインの有無などは問いません。電話出演希望の方の自薦はもちろん、“この人に出演してほしい”といった推薦、ご自身のアマチュア無線ライフに関するメールや情報提供などもお持ちしています』とPRしている。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <ライセンスフリー無線の“交信音の聞き比べ”でハプニングが発生>CQ ham for girls、第471回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/1 8:30:40)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年7月30日(日)15時からの第471回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長のJS1CYI 吉澤氏が登場、前回紹介した資格不要で使えるライセンスフリー無線のおさらいを行った。続いてアナログ方式の「特定小電力無線」と、デジタル方式の「デジタル簡易無線(登録局)」で交信音声の聞き比べを行う予定だったが、収録中にハプニングが発生した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月31日時点)、アマチュア局は1週間で259局(37局/日)減って「366,800局」 (2023/7/31 12:05:36)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年7月31日時点で、アマチュア局は「366,800局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年7月24日時点の登録数から、1週間で259局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年7月31日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「366,800局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年7月24日のアマチュア局の登録数は「367,059局」だったので、1週間で登録数が259局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、8月3日(木)18時26分から「烏山宇宙プロジェクト」の子供たち(JA1ZSH)と交信 (2023/7/31 11:30:42)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2023年8月3日(木)の18時26分JSTから東京都世田谷区の烏山(からすやま)区民センター運営協議会による「烏山宇宙プロジェクト」が公募した子供たち18名が「JA1ZSH」のコールサインで交信を行う予定だ。成功した場合は日本から通算110例目のARISSスクールコンタクトとなる。今回ISS側のコールサインはOR4ISS。登場するのはアラブ首長国連邦のスルタン・アル・ネヤディ宇宙飛行士(KI5VTV)だ。

 

 

世田谷区ホームページより

 

 

 ISSの宇宙飛行士と日本の子供たちの交信は、昨年7月21日に行われた京都府の宇治市立北小倉小学校(8N350K)以来となる。今回は世田谷区の「烏山区民センター」運営協議会が主体となって立ち上げた「烏山宇宙プロジェクト」がARISSスクールコンタクトを企画、参加する子供たち(世田谷区在住・在学の小学校5年生から中学校3年生が対象)を昨年募集し、1年間にわたって学習とリハーサルを重ねてきた。なお今年3月の電波法令改正で、いわゆる“ARISS局”の制度がなくなったことから、子供たちは同プロジェクトに協力している世田谷区職員無線クラブ(JA1ZSH)からの体験運用という位置づけで交信を行うことになった。

 

 今回のARISSスクールコンタクトは日本時間の8月3日(木)の18時26分18秒からおよそ10分間にわたって行われる。国際宇宙ステーションのコールサインは「OR4ISS」。ARISSのWebサイトによると、ISSからは145.80MHzで音声信号が送られてくる。ISS側の交信担当はアラブ首長国連邦のスルタン・アル・ネヤディ宇宙飛行士(KI5VTV)で、交信は英語で行われる。

 

 このARISSスクールコンタクトの模様は、烏山宇宙プロジェクトのYouTubeチャンネルで生配信が行われる予定だ。

 

 

 

 

 子供たち18名が行う質問は次のように事前公表されている(カッコ内は日本語への機械翻訳)。

 

1.How long do you exercise per day?
(1日の運動時間はどれぐらいですか?)

 

2. Why is the rocket shaped like a cylinder?
(ロケットが円筒形なのはなぜですか?)

 

3. What did you consider when learning a non-native language like English?
(英語のような母国語でない言語を学ぶとき、どのようなことを考えましたか?)

 

4. What is the most scary thing about going to space?
(宇宙に行って一番怖いことは何ですか?)

 

5. How did you feel when you went to space?
(宇宙に行った時、どんな気持ちでしたか?)

 

6. Which planet do you want to go to?
(どの星に行ってみたいですか?)

 

7. Please tell me. What are some convenient and inconvenient things in space?
(宇宙で便利なこと、不便なことを教えてください)

 

8. Does the earth really look the same as it does in pictures?
(地球は本当に写真と同じように見えますか?)

 

9. Please tell us the secret to making friends with astronauts from other countries.
(他の国の宇宙飛行士と仲良くなる秘訣を教えてください)

 

10. What happens if you crack an egg in space?
(宇宙で卵を割ったらどうなりますか?)

 

11. Will water freeze or evaporate ,if I release water into space?
(宇宙空間に水を放出したら、水は凍りますか、蒸発しますか?)

 

12. How do you use the toilet in ISS?
(ISSでトイレはどうやって使うのでしょうか?)

 

13. What is your favorite space food?
(好きな宇宙食は何ですか?)

 

14. How do you feel when you see the earth from space?
(宇宙から地球を見たときの感想は?)

 

15. Which star is beautiful to you?
(あなたにとって美しい星はどれですか?)

 

16. What kind of experiments do you do in ISS?
(ISSではどんな実験をしていますか?)

 

17. What is the hardest training you had to do to become an astronaut?
(宇宙飛行士になるために一番大変だった訓練は?)

 

18. What was the most difficult part of experiments in space?
(宇宙での実験で一番大変だったことは何ですか?)

 

 

 過去、ISSから発射された電波に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがSNSに書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:東京都基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・烏山宇宙プロジェクトARISSスクールコンタクト
・烏山宇宙プロジェクト ARISSスクールコンタクト ライブ配信(YouTube)
・ARISSスクールコンタクト
・ARISSスクールコンタクト時のISSのコールサイン(ブログ ARISSスクールコンタクト)
・Upcoming Educational Contacts(ARISS)
・#きぼうを見よう-国際宇宙ステーション(KIBO宇宙放送局)

 

 

 

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feed <特集は「改正の内容を詳しく見てみよう、新しい免許状」>ハムのラジオ、第552回放送をポッドキャストで公開 (2023/7/31 8:30:27)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。

 

 

 2023年7月30日に放送された第552回の特集は「改正の内容を詳しく見てみよう、新しい免許状」。今年3月22日に施行されたアマチュア無線の制度改正は、広範囲にわたることから、同番組では理解を深めるために改正点を毎月1つ取り上げて深堀していくこととし、今回はその4回目として9月25日から無線局免許状の記載内容が変更になることを考察した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第552回の配信です

 

 

 

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feed <光ファイバーよりも低遅延の「短波帯デジタル通信」で利益を出す>株式の超高速取引に使用する短波無線局、米国で企業グループが免許申請 (2023/7/30 18:00:51)

株式などの金融取引には、コンピュータを利用し多頻度かつ高速に売買注文を行うことで利益を出す「超高速取引」という手法がある。その通信に“光ファイバー回線”よりも低遅延で有利な“HF帯のデジタル通信”を使うという意欲的な取り組みが計画されている。すでに米国ではFCC(連邦通信委員会)が免許申請を受理して審議が進み、パブリックコメントの募集までたどり着いているという。JJ0PPM 須藤氏の寄稿で紹介しよう。

 

 

 

 米国ARRLの週刊ニュースレター(2023年7月13日版)に「新たな方式で企業がHF帯(短波帯)を使うための制度を作るよう求める申請があった」との記事が掲載された。要約すると、①米の複数企業が創設した団体が米連邦通信委員会(FCC)に、株式の超高速取引で利用する目的での周波数の割り当てと、そのための制度を定めることを求める申請書を提出した。②現在FCCがパブリックコメントを募集しているので、ARRLはアマチュア局への影響を検討する、というものだ。

 

米国ARRLの週刊ニュースレター(2023年7月13日版)より

 

 筆者はここ何年か、米の複数企業が超高速取引の実験局を運用していることに注目してきた。これまでは実験であったが、今回の申請でいよいよ実用化・商用化する段階に至ったことを知った。FCCが公表した申請書の要点を手短に紹介する。

 

★用途は超高速取引(High Frequency Trade : HST)
 株式や商品などの相場取引では、多頻度で高速に売買注文を行う手法を「超高速取引」と呼んでいる。「高速」には、①伝送速度が速い、②遅延が少ない(低遅延)の2つの観点がある。今回の申請はHF帯を使うと低遅延な通信が可能という利点を生かすものだ。

 

★周波数帯や出力など
 2~25MHzの複数の周波数帯に最大20kWの出力を希望している。厳密には2~3MHzは中波帯(MF)だが、おおざっぱにHF帯として総称されているようだ。申請書に付属するシミュレーションや実験結果などには、周波数として4.9MHz、5.06MHz、10.2MHz、14.9MHz、19.9MHz、24.8MHzの6波の記載がある。別章には具体的な周波数は示されてないが10波との記載もある。通信は電離層反射を利用し、伝搬条件に合わせて周波数を変えるHF帯の定石通りの方法である。

 

 占有帯域幅は10kHzで実験を行っているが、シミュレーションや周波数帯ごとに割当可能なチャンネル数などの文書から、最大48kHz(チャンネル間隔50kHz)で4,000マイルの距離を安定的につなごうとしているようだ。

 

★無線局の設置場所
 無線局の設置場所の具体的な記載はないが、シミュレーションと実験結果の文書に載っている米国の地名としては、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、シアトル、ニューヨークがある。いずれも取引所があるなど大都市である。米国外では、サンパウロ(ブラジル)、ロンドン(英国)、韓国、日本が挙げられており、海外展開も計画しているのだろう。

 

★早期に免許と周波数割当が行われるよう配慮
 既存無線局からの異論、国際機関との調整などがあるほど開始時期が延びる。今回の申請者が早期決着を重視して申請書を作成したことがうかがえる、代表的なのは下記だ。

 

・組織内通信に限定:通信サービス事業の展開はしない
・周波数の割当は非独占的:複数の無線局で共有する免許で構わない
・対地通信は国内のみ:他国や国際機関との協議なしに免許可能
・有害な混信を防ぐ対策:技術的対策や運用規則などにより、既存の無線局に有害な混信を与えない。実験局での測定結果や、混信の申し出がなかったことを強調。ちなみに既存の無線局の中にはアマチュア無線も例示されている。

 

 ただしこれらは、素早く“最初の一歩”を踏み出すための申請上のテクニックである。開始後に通信サービス事業や国際通信などが可能になるよう追加の申請をするだろう。“アマチュア局への有害な混信は許容”なんてことにならないように注視していく必要があるだろう。

 

 以上、米国で提出された申請内容を簡単に紹介した。“HF帯は商業的には見捨てられた帯域”なんて言うなかれ、新しい技術で新しい用途が拡がろうとしている。新しい技術開発ができる夢のバンドとしてHF帯が再発展するのを見届けよう。

 

 なお、本件と同じグループによるものか確認はできていないが、日本でもすでにHF帯を利用した超高速取引のための実験局が免許されているとの情報がある。

(寄稿:JJ0PPM 須藤 慎一 氏)

 

 

<hamlife.jpより補足>
 金融取引での活用を狙った短波帯のデジタル通信は、日本でも実用化に向けて実験が進んでいる。すでに複数の実験試験局が免許を受け、千葉県内(房総半島)に設置した固定局から海外の受信局との間で実験を行っているようだ。詳しくはJJ1WTL 本林OMのブログを参照していただきたい。

 

千葉県袖ヶ浦市で撮影した、短波帯デジタル通信 実験試験局のアンテナ。米国シカゴ向けの「JS2RA」(10kW)と、フィリピン向けの「JS2RB」(5kW)が設置されている(写真提供:JJ1WTL 本林氏)

 

 

 

●関連リンク:
・ARRLの週刊ニュースレター 2023年7月13日版(Commercial Interests Petition FCC for High Power Allocation on Shortwave Spectrum)
・FCCが公表している申請記録
・FCCが公表している申請書PDF
・日本で行われているHF帯実験局(JS2RA JS2RB)の情報(JJ1WTL 本林氏のブログ CIC)
・第1回 短波帯デジタル固定局作業班議事概要(案)(情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会)

 

 

 

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