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hamlife.jp (2024/10/8 21:35:24)
現在データベースには 5947 件のデータが登録されています。
JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から3か月以上が経った2023年7月24日に「Ver4.49」としてリリースされた(前回のVer4.48は2023年4月9日公開)。
「CTESTWIN Ver4.49」の改良点は以下のとおり。
・胆振日高支部コンテスト2023年規約改定に対応
・JA0コンテストの規約変更に伴いコンテスト選択画面の表示を変更
・ICOMリグのRITクリアコマンドを任意設定可能にして、初期値を最新リグコマンドに変更
・Omni-Rigの起動、停止、CWのLSB/USB設定ボタンを追加、設定ボタンクリック時にOmni-Rigを起動する機能を追加
・SO2RコンソールにCQ繰り返し設定を追加
・各種設定ダイアログに選択中のコンテスト名表示を追加
・BandMapの周波数範囲の設定値をコンテストに紐づけることができるようにした
・Enterキー押下でDupe
checkしたときに、「Newマルチを確認してBandmap表示する」のチェックが外れていると、コールサインがBandmapに表示されない不具合を修正
・2台以上のリグにCWをシリアルポートに設定して、設定画面をOKで閉じた時に選択していないリグがキーダウンになる不具合を修正(V4.47のデグレ)
・SO2R mode2でCQ繰り返しが2回で終了してしまう不具合を修正
・SO2Rの画面を表示した状態でOmni-Rigの設定でCQを送出するとCTESTWINが異常終了する不具合を修正
・Newマルチ局を確認してBandmapへ表示する設定をしていて、大分、鹿児島、ALL滋賀コンテストで県外局が県内局とQSOした時に取得マルチ数が多く表示される不具合を修正
・Rig3,Rig4の選択をメニュー及びBandmapに追加(本バージョンでは非開示機能)
詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。
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【ハムフェア2023】<CTESTWIN x USBIF4CW共同出展>ドネーションのお礼に非公開機能が試せるテスト版CD-R提供、会場限定でCTESTWINに連動するアクセサリーキット頒布
●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.49」ダウンロード
・「CTESTWIN」機能紹介
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧
The post <各種設定ダイアログに選択中のコンテスト名表示を追加など> 7月24日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.49にバージョンアップ first appeared on hamlife.jp .
日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年7月24日時点で、アマチュア局は「367,059局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年7月17日時点の登録数から、1週間で325局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年7月24日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「367,059局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年7月17日のアマチュア局の登録数は「367,384局」だったので、1週間で登録数が325局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
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<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年7月23日に放送された第551回の特集は「KANHAM2023」。7月15~16日に開催され、のべ9000人が来場したという今年の「関西アマチュア無線フェスティバル」の模様と、出展ブースで収録したインタビューを紹介した。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第551回の配信です
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先週のアクセスランキングで1位は、その昔、和歌山から参加のハムフェア常連出展メーカーで、愛用者も多く名物社長とのおしゃべりを楽しみにしていた無線家がたくさんいたミニマルチアンテナ株式会社が、2023年9月末で廃業することが決まり、同社ホームページ上で告知したニュース。1978年の創業以来(※ただし1973年のCQ誌には同社広告が掲載されている)、小型で高性能のHF帯ビームアンテナを中心に製造販売を続けてきた。過去の一時期には業界団体の日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)にも加盟していた。同社は「技術開発を担う弊社社長が高齢となったこの何年かは、若干名の従業員で製品製造や事務を行い、多くのお客様から温かいご支援をいただきながら操業を続けてきました。しかしながら、技術開発の後継者が不在の現状、非常に残念ではございますがこれ以上の継続は難しいと判断した次第です」と説明している。
続く2位は「【ハムフェア2023】<参考出品として『TH-D75』と『TS-990 発売10周年記念モデル』が登場>JVCケンウッド、『ハムフェア2023』の同社ブース展示内容を公表」。東京ビッグサイト(東京都江東区)で8月19日(土)と20日(日)の2日間開催される「ハムフェア2023(アマチュア無線フェスティバル)」に出展する株式会社JVCケンウッドが展示内容を公表した話題。それによると同社は、144/430MHz帯のD-STAR/APRS対応ハンディ機「TH-D75」のほか、国内限定かつ台数限定で発売予定の「TS-990 発売10周年記念モデル」を参考出品するということだ。
3位は、夏季のコンディションの良い時期に、全国2mSSB愛好者の親睦を図りながら移動運用情報を共有化してQSOを楽しむ、その名ととおり2mバンド(144MHz帯)SSBモード運用が大好きな無線家のためのイベント「2mSSB夏の祭典」が、7月22日(土)~23日(日)の2日間にわたり開催される話題。毎年、7月の第4週末に行われる同イベントだが、今回は7月19日(水)時点で移動地情報などのエントリーを行ったのは90地点に及んでいる。主催者は「エントリーされなくても、当日2mSSBにて移動運用をお楽しみください」「固定局からのコールも大歓迎です!」と案内している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<ホームページで正式発表>和歌山県のミニマルチアンテナ、2023年9月末で「廃業」
2)【ハムフェア2023】<参考出品として「TH-D75」と「TS-990 発売10周年記念モデル」が登場>JVCケンウッド、「ハムフェア2023」の同社ブース展示内容を公表
3)<エントリーは80地点以上、エントリーなしでも参加OK>7月22日(土)~23日(日)、144MHz帯SSBモードで遠距離交信を狙う「全国2mSSB夏の祭典」開催
4)<和歌山県新宮市の路上で不法局の取り締まり>近畿総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずにアマチュア無線機を設置していた男を告発
5)<1都5県の6か所で開催>八重洲無線、2023年7月下旬から8月上旬に行うイベントスケジュールを発表
6)<230名の参加で賑わった>7月9日に新潟県五泉市で開催「潟(がた)ハムフェアー」の模様
8)<コールサイン不送出&バンドプランを逸脱し430.24MHzで運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に15日間の行政処分
9)<新連載「PHONEで楽しむQRP通信」>「月刊FBニュース」、記事7本とニュース3本をきょう公開
10)<技術基準適合証明を受けていないアマチュア無線機を増設して運用>北海道総合通信局、第二級アマチュア無線技士に対して39日間の行政処分
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株式会社三才ブックスは7月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2023年9月号を刊行する。今号の第3特集は「アンテナSWR評価テスト」。定価は880円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2023年9月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年9月号は通巻511号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>おもしろ無線の受信マッチング「アンテナSWR評価テスト」
「アンテナを制する者は受信を制す」などと、誰かが言ったとか言わないとか…。ともかく、おもしろ無線の電波を効率的にキャッチするために、アンテナ交換が必須なことは間違いない。では、どんなアンテナに換えればいいのだろうか? アンテナの性能「SWR」を測定したので、客観的な数値での評価の元、受信したいジャンルに合った1本を見つけていただきたい。
★アンテナ交換の基礎知識
★アンテナ13本のSWR測定
RL-500Airshow/SRH805S/SMA209/SRH815S/RL-40Blue/SMA503/CH-300FXS/SRH951S/
SRH771/SMA24/SRH940/SRH1230/SRH770S
★アンテナ基台活用のススメ
<徹底使用リポート>
・アルインコ DJ-X100拡張ソフトウェア
・首都高速の新波がFSKになって受信可能に!
<受信機データ解析ラボ>
・アルインコ アナログ広帯域受信機 DJ-X11A
<ステップアップ ミリタリーエアーバンド>
・必須の受信機とエアーバンド専用アンテナ
<RLエアーバンド インフォメーション>
・在日アメリカ空軍横田基地 日米友好祭2023リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・レジャー/由緒ある神事を司るアナログ無線
<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・4アマ試験に合格!そして免許証が届きました!!
<ライセンスフリー無線の世界>
・今でも使える!クセ強・旧型特小列伝
<工作チャレンジ>
・500円で売られていたアウトレットのDDSモジュール「0〜65535Hz信号発振器の活用術」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2023年9月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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日本における、2023年7月22日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で更新発表があった。関東総合通信局では7月に入って3回目の更新発表となる。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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7月20日、近畿総合通信局は和歌山県新宮市の路上において、自家用車などの車両に開設した不法無線局の取り締まりを和歌山県新宮警察署とともに実施し、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線1局)を開設していた1名を電波法違反容疑で、共同で取り締まりを行った同警察署に告発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は、令和5年7月20日、新宮警察署管内の路上において、同警察署と共同で自家用車などの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 1局
2.被疑者の住所および年齢
和歌山県那智勝浦町在住(46歳)
3.関係法令および適用条項
(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
~第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)」
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで1名を告発-和歌山県新宮市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
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アイコム株式会社は2023年7月21日、144/430/1200MHz帯オールモード機「IC-9700」の新ファームウェア「Version 1.43」を同社サイト上で公開した。同社の発表によるとVersion1.42からの変更点は「サテライトモードでメモリーチャンネル操作中に、[kHz/M-CH]キーが動作しない不具合を修正」の1項目となっている。
IC-9700の新ファームウェア公開は、2023年5月18日のVersion 1.42以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-9700の新ファームウェア(Version 1.43)
Version 1.42からの変更点:
・サテライトモードでメモリーチャンネル操作中に、[kHz/M-CH]キーが動作しない不具合を修正
IC-9700のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。ファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.43
Sub CPU: 1.00
Front CPU: 1.00
FPGA Program: 1.08
FPGA Data: 1.00
DV DSP: 1.10
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: ファームウェアダウンロード・IC-9700(アイコム)
The post <不具合の修正1件>アイコム、IC-9700の新ファームウェア「Version 1.43」を公開 first appeared on hamlife.jp .
2023年7月にイタリアで開催された「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)2022」に競技者として参加した巴月氏(JR2GRX)を招いての報告会が、マリコラヂオクラブ(JI2ZJS)主催により2023年7月29日(土)16時から静岡県静岡市葵区の「静岡市産学交流センター」で開催されることが急きょ決まった。対象はコンテストに興味のあるアマチュア無線家で、会費は500円(高校生以下は無料)。参加希望者は事前の申し込みが必要となる。締め切りは7月25日(火)までだが、定員(先着順26名)に達し次第募集を終了。
「WRTC(World Radiosport Team Championship):世界ラジオスポーツチーム選手権」は、招待を受けた世界中のコンテスターが世界の一箇所に集い、 同様のアンテナとオペレーティング条件のアマチュア無線局を使用して競うアマチュア無線のコンテストで、4年に一度開催されている。
世界中のコンテスターの中から、選抜された2人ずつが1チームとなり、アンテナとオペレーティング条件などを統一したアマチュア無線局から「IARU HF Championshipコンテスト」に参加して、24時間に得られる得点を競う。ルールに従った運用がなされているかは、各テントごとに配置されたレフリーがチェックする厳しいものだ。
今回、コロナ禍の影響で開催が1年延期となった「WRTC2022」が、現地時間の2023年7月8日(土)と9日(日)の2日間にわたりイタリアで行われた。大陸ごと(欧州、北米、南米、アフリカ、アジア、オセアニア)に複数のチームが選ばれ、アジアチームはJA局の2チームを含めて7チームが参戦した。
マリコラヂオクラブ(JI2ZJS)主催による「JR2GRX巴月氏によるWRTC報告会」の概要は以下のとおり。
アマチュア無線のコンテストにおける世界大会とも言うべき、WRTC(World Radiosport Team Championshipが、去る2023年7月8日~9日に、イタリアのボローニャで開催されました。
日本からは4名の方が競技者として参加しましたが、そのうちの一人、JR2GRX 巴月氏は静岡市在住です。せっかくの機会なので、地元静岡で巴月氏にご講演いただくことになりました。
以下の日程で報告会を開催しますので、興味のある方はお気軽にご参加ください。
日時: 2023年7月29日(土)16:00受付開始 16:15講演会開始 17:25終了
場所: 静岡市産学交流センター(ペガサート7F)演習室3(静岡市葵区御幸町3-21)
対象: コンテストに興味のあるアマチュア無線家
内容: JR2GRX 巴月氏によるWRTC 2022参加の報告
会費: 500円(会場費に充当、余った分は講師謝礼へ)※高校生以下は無料
主催: マリコラヂオクラブ(JI2ZJS)
定員: 26名(先着順)
参加希望の方は①コールサイン②氏名③メールアドレス④ご連絡先電話番号を記入の上、vya04436(アットマーク)nifty.ne.jp (JG2TSL)まで、お申し込みください。締め切りは7月25日(火)としますが、定員に達し次第、募集終了となります。
また、講演後、巴月氏を囲んでの懇親会も行います。こちらへの参加希望もお申し込み時にお知らせください(懇親会会費は5,000円程度を想定。懇親会参加者には場所などを追ってお知らせします)。
なお、会場に駐車場はありません。公共交通機関でお越しください(静岡駅北口から徒歩5分)。
↓この記事もチェック!
【ハムフェア2022】WRTC2022、2023年7月にイタリアで開催される「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)」のPR展示
<2023年7月にイタリアで開催>1月から「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)2022」のPR記念局「8N1WRTC」の運用(1か月間)と無料アワード発行
●関連リンク:
・WRTC 2022 Italy
・2022 Italy-World Radiosport Team Championship
・世界ラジオスポーツチーム選手権(ウィキペディア)
The post <競技者として参加した巴月氏(JR2GRX)を招いて>7月29日(土)、イタリアで行われた「世界ラジオスポーツチーム選手権(WRTC)2022」の報告会を静岡市で開催 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2023年7月下旬から8月上旬に全国の無線ショップで開催する「YAESUフェア」「YAESUスペシャルデー」と、ブース出展するアマチュア無線イベントのスケジュール、さらにショップのセール情報を明らかにした。同社は『話題の新製品、主要モデルの実働展示説明を行います。「来て」「見て」「聴いて」「触って」下さい』と案内している。
八重洲無線が発表した、各地のイベントスケジュールは下記の通り。
★東名電子 天童店「YAESUハムフェアー」
・日時:
7月22日(土)10:00~17:00
7月23日(日)10:00~15:00
・開催場所:東名電子 天童店
山形県天童市原町滝本上392-16
http://www.tomeidenshi.co.jp/
・内容:
台数限定 特別価格商品あります(先着順)
ジャンク市同時開催(敷地内別棟 専用会場)
★中部特機産業 金沢店「YAESUフェア」
・日時:
7月29日(土)10:00~16:00
7月30日(日)10:00~15:00
・開催場所:中部特機産業 金沢店
石川県金沢市新神田1-9-24
https://www.chutoku.co.jp/info-kanazawa/
★中部特機産業 福井店「YAESUフェア」
・日時:
7月29日(土)10:00~16:00
7月30日(日)10:00~15:00
・開催場所:中部特機産業 福井店
福井県福井市和田2-119
https://www.chutoku.co.jp/info-fukui/
★JARL岡山県支部「ハムの集い岡山 2023」
・日時:7月30日(日)10:00~17:00
・開催場所:マービーふれあいセンター
岡山県倉敷市真備町箭田40-1
https://www.jarl.com/okayama/20230730-ham-no-tsudoi.html
★JARL東京都支部「フィールドオンエアデーミーティング2023」
・日時:8月5日(土)10:00~15:30
・開催場所:片倉つどいの森公園(高台部分)
東京都八王子市片倉町3506
https://jarl-tokyo.org/wp2/
★電化パーツ 津店「YAESUスペシャルデー 」
・日時:
8月5日(土)10:00~18:00
8月6日(日)10:00~16:00
・開催場所:電化パーツ 津店
三重県津市八町2-1-4
https://shopping.geocities.jp/epartners/
<販売店セール情報>
★電化センター「YAESUフェアー」
・期間:7月29日(土)まで開催中
・開催場所:電化センター
香川県高松市天神前4-35
http://denka-ct.co.jp/
★ハムショップマッコイ「YAESUフェアー」
・期間:8月8日(火)まで開催中
・開催場所:ハムショップマッコイ
広島県広島市西区東観音町8-21
https://wje.jp/mccoy/
●関連リンク: 八重洲無線 催事情報
The post <1都5県の6か所で開催>八重洲無線、2023年7月下旬から8月上旬に行うイベントスケジュールを発表 first appeared on hamlife.jp .