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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/3 8:35:24)

現在データベースには 5564 件のデータが登録されています。

feed <スマホでも電子免許状の検索や写し表示OK>総務省、無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見を6月13日まで募集 (2024/5/15 12:25:19)

総務省は、政府全体で進められている「デジタル原則」等を踏まえ、“無線局の申請等から免許状等交付までの一連の手続をデジタル処理で完結するため”として、「電波法施行規則等の一部を改正する省令案等」を公表し、2024年5月15日(水)から6月13日(木)まで、広くパブリックコメント(意見)募集を行っている。

 

 

イメージ写真

 

 

 今回の意見提出期間は2024年5月15日(水)から6月13日(木)まで(必須/郵送による提出の場合、締切日の消印有効)で、「意見公募の趣旨・目的・背景」は以下のとおり(一部抜粋)

 


 

 総務省では、無線局の免許申請手続等においてインターネットを利用した電子申請を平成16年に導入しており、これらの電子申請率は8割を超えています。一方、免許状等を含む処分通知等は書面により交付しているところ、政府全体で進められている「デジタル原則」等を踏まえて、申請等から免許状等交付までの一連の手続をデジタル処理で完結できるよう、エンドツーエンドでのデジタル対応を進める必要があります。

 

 書面による免許状の交付の電子化は、「規制改革実施計画(令和4年6月7日閣議決定)」においても掲げられており、これらを受けて、総務省では、総合無線局監理システム(電子申請・届出システム)の更改(リニューアル)等により、令和7年1月に電子免許状等の電子処分通知等を導入等する予定です。

 

 このため、今般、電子免許状等の導入等に係る制度整備を行うため、電子免許状等に係る備付け・掲示の方法、電子免許状等を希望する場合の手続及び電子免許状等を訂正・返納する場合の手続等を定める「電波法施行規則等の一部を改正する省令案」等を作成しましたので、当該制度改正案に対して意見募集を行います。

 

 電子免許状等の導入により、より速やか・確実に免許状等の処分通知等の交付を受けることができるようになるなど、免許状等の処分通知等の発送・受取事務や保管・管理業務等について、申請者・免許人等及び総務省の双方の業務のさらなる迅速化や効率化、コストの削減等が実現されます。

 

 

 


 

 なお、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林良太氏のブログ(CIC)では、今回の意見募集について “電波法令、または省令の改正案” でわかりやすく要点をまとめているので、記事下の「関連リンク」から一読をお勧めする。

 

 

本林氏がとりまとめた「無線局免許状デジタル(電子)化」でのアマチュア局の視点(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログから)

 

 

●関連リンク:
・総務省 無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案に対する意見募集(電波法施行規則等の一部を改正する省令案等)
・総務省 意見公募要領(PDF形式)
・総務省 無線局の電子免許状等の導入等に係る関係省令等の改正案(概要)(PDF形式)
・パブコメ募集:局免の電子化(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・デジタル原則(日経BPガバメントテクノロジー)

 

 

 

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feed <5年ごとの更新手続きを行わずアマチュア無線機を使用>信越総合通信局、不法無線局を開設していた第四級アマチュア無線技士に対して17日間の行政処分 (2024/5/15 12:05:24)

5月14日、信越総合通信局は総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線機を使い、不法無線局を開設した新潟県小千谷市の 第四級アマチュア無線技士(40歳代)に対して、17日間の従事停止処分を行った。本件は、信越総合通信局による電波監視活動の中で発覚したもので、新潟放送によると、被処分者は大型ダンプトラックの運転手で、アマチュア局を一度開局したにもかかわらず、5年ごとの更新手続きを行わないまま数年にわたって免許失効状態でアマチュア無線機を使用していたとみられると伝えている。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

信越総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 信越総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに無線局を開設した無線従事者に対し、無線従事者業務の停止を命ずる行政処分を行いました。

 

 本件は、当局の電波監視活動の中で確認した不法無線局です。

 

1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 新潟県小千谷市在住(40歳代)
違反概要: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を使用し、不法無線局を開設した。
処分内容: 5月14日から17日間、第4級アマチュア無線技士の従事停止処分

 

2.行政処分の根拠

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

【参考】 電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 信越総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波の監視を行い、電波法違反者に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<東京都青梅市の路上で地元警察署と不法局の取り締まり>関東総合通信局、自己の運転する車両に免許を受けずアマチュア無線機を設置していた3人を告発

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・信越総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分~不法無線局を開設した無線従事者の従事停止処分~
・免許失効にもかかわらず大型ダンプトラックで無線を使用「電波法違反」で40代の運転手に無線使用禁止の行政処分(TBS NEWS DIG/新潟放送)
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed JARL神奈川県支部、5月19日(日)に愛甲郡清川村で「第10回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を開催 (2024/5/15 11:30:56)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部は、この時期恒例となった宮ヶ瀬湖畔(愛甲郡清川村)での親睦イベント「第10回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を、2024年5月19日(日)に開催する(雨天の場合は中止)。概要は次のとおり。

 

 

 

★「第10回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」概要

 

ご家族で、仲間と、ご参加ください!
 アマチュア無線を楽しんでいる皆様との親睦を図るとともに、これからアマチュア無線を始めてみたい方や一般の方にもアマチュア無線の楽しみを知っていただくことを目的に、毎年移動運用に最適な新緑の5月第3日曜日に「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ケ瀬」を開催しております。
 今年で10回目の開催となりますが、昨年は一般来場者も含め534名もの来場者をお迎えし盛大に開催することができました。
 例年どおりJARLの会員増強企画とさらに連携を強め、無線機器を中心としたフリーマーケット(ジャンク市)を中心に、JA1YAAの公開運用、体験局の運用、子供さんを対象にした特定小電力無線機を使用した無線通信体験会、ラジオ製作教室、移動運用車両コンテストなど多彩な内容で開催する予定です。
 会場も一昨年から園地内の多目的広場を確保、すべてのイベントを同じ会場内で内で実施できるほか、ジャンク市等の出店者の皆様も、会場内まで直接車両で乗入れ可能となります。
 これにより、より多くのジャンク市や登録クラブ等の出展が可能になるほか、多数の家族連れの一般参加者の来場が見込め、これまでとは一味違ったより一層賑やかな催しとなります。JARL会員の方はもちろん、これからアマチュア無線を始めたい方など、一般入場者を含めどなたでも無料で自由に参加することができます。
 新緑の季節、自然環境に恵まれた宮ヶ瀬ダムの湖畔で、ご家族お揃いでお楽しみください。

 

◆主催: 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部
 共催:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟
    一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 東京都支部
    一般社団法人 日本アマチュア無線連盟 山梨県支部
 後援:公益財団法人 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
    宮ヶ瀬レイクサイドエフエム放送機構株式会社

 協賛:幸伸通信技術 有限会社 ハムランド
 協力:各登録クラブ、各販売店、各メーカー

 

◆日時: 2024年5月19日(日) 10:00~15:00
 ※雨天の場合は中止

 

◆場所: 宮ヶ瀬湖畔園地、小中沢多目的広場(神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬940-5)

 

◆交通:
・小田急小田原線「本厚木駅」下車北口より、神奈中バス5番乗り場「宮ヶ瀬」行き に乗車し、終点「宮ヶ瀬」下車(約60分) 現地へのアクセスリンク
・駐車場あり、1日500円(必ず小中沢駐車場をご利用ください)GoogleMapで「小中沢駐車場」と検索してください。 リンク

 

◆入場料・参加費: 無料
・駐車場については、正規の駐車場料金が掛かります(イベント参加による無料化、割引等はありません)。
・主催者と協力者、施設管理者は本イベントにおいて、開催日当日に会場を提供すること以外に関するトラブル等への一切責任を負いません。ケガや事故、トラブル等が発生しても当事者ならびに当事者間にて解決していただきますようお願いいたします。

 

◆イベント内容:
・開会式:10:00~ メインステージにて

 

・JA1YAA/1公開移動運用:
 宮ヶ瀬から日本、世界に向けてJA1YAA/1の電波を発信いたします(HF及びU/Vでの運用を予定)。移動運用はJARL会員であれば、誰でも参加できますので、運用希望のJARL会員は無線従事者免許とJARL会員証をご持参ください。

 

・アマチュア無線交信体験運用(JA1YRL/1): 
 アマチュア無線交信体験制度を利用して、無資格(アマチュア無線免許をお持ちでない)方向けの体験運用を行います。
アマチュア無線の交信に興味がある方は是非御体験ください。

 

・ジャンク市・フリーマーケット(出店は事前受付締切済):
 無線機器、部品、パソコン機器、家電、玩具、書籍、衣類等を販売する予定です。昨今、公共の場ではジャンク市などの開催が難しくなっていますが、宮ヶ瀬ではオールフリーです。貴重な掘り出しものをお探しください。

 

・無線機器・アンテナメーカー出店:
  メーカー:八重洲無線株式会社・アイコム株式会社・第一電波工業株式会社
  販売店:西湘ハムセンター(株式会社桜田商事)・むせんZONE25

 

・ラジオ製作教室:
 部品から組み立てて、ラジオを作ってラジオを受信してみましょう! スタッフが製作方法を懇切丁寧に指導させていただきます。先着20名までキット代無料でチャレンジいただけます。

 

・水中ドローン操作体験会:
 神奈川県立海洋科学高等学校による、水中ドローン操作体験会を行います。なかなか操作する機会が無い水中ドローンを是非御体験ください。

 

・移動運用車両コンテスト:
 アマチュア無線を楽しむために、無線機器を設置した自家用車、二輪車(軽車両を含む。以下「車両等という」)等を展示します。普段運用している車両等を公開してください。素晴らしいと思った移動運用車両に投票をお願いします。

 

・アイボール&ハンディ機QSOコンテスト:
 より多くの方とアイボール若しくはご持参のハンディ機やモービル機等(以下「ハンディ機等」という)で交信し、既定の用紙に記載してください。自分と同じアルファベットを使用するサフィックスのコールサイン(文字並びの順番は問いませんが、1文字を複数対応は不可)の方を探してください。2文字以上合えば1点としてカウント、3文字合えばマルチもカウント(ファースト局はマルチ1)、若しくはご持参のハンディ機等を使用して交信してください。アイボール得点や交信局数上位者に記念品を贈呈。

 

・アマチュア無線PR、相談、JARLコーナー:
 アマチュア無線の魅力をお伝えします。また、各種ご相談を広くお受けさせていただくほか、JARLコーナーとして、お試し入会等新規会員の入会申込みや継続会費・個人賛助会員の受付を実施します。

 

・JARL連携地元PRコーナー:
 JARLに入会された方や継続会費・個人賛助会員入会・継続会費等を納入いただいた方に地元名産品を記念品として贈呈するほか、宮ヶ瀬周辺の魅力をお伝えいたします。是非、宮ヶ瀬を楽しんでください。

 

・移動運用車両コンテスト表彰式/閉会式:
 移動運用車両コンテスト参加者の表彰式(15:00~)を行います。また、閉会式を引き続き行います。

 

・QSL転送BOXの設置:
 JARL会員のQSLカードをビューローへ転送します。

 

◆その他・開催注意事項:
・当日の連絡周波数は432.420MHz付近をワッチしております(デジタル簡易無線は4ch、特定小電力無線は4chをワッチしております)※基本的には誘導等は行いません。

 

・開催にあたって、ゴミ対策、自然環境対策を下記リンクにて確認し遵守ください。

 

・発熱・咳等の症状がみられる方は、参加をお控えくださるようお願いします。参加中に体調の変化を感じられた場合は、無理をなさらずに早めにお申し出ください。ご協力をお願いいたします。

 

・今後のイベントについて中止・延期になった場合は、ホームページ、SNSでお知らせいたしますのでご確認ください。

 

 

 詳細は下記リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: 第10回かながわアマチュア無線フィールドミーティングin宮ヶ瀬(JARL神奈川県支部)

 

 

 

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feed <平均値上げ率は12.2%、7月1日以降の申し込みから適用>JARDが「養成課程(集合講習、eラーニング)」の受講料等を全面改定 (2024/5/15 11:00:29)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2024年5月14日、同協会が実施するアマチュア無線技士の「養成課程(集合講習、eラーニング)」の受講料等を全面改定し、2024年7月1日以降の申し込み分から適用することを発表した。入門者向けの集合講習「第四級標準コース」の一般料金は2,800円(12.1%)値上がりし25,950円(税・無線従事者免許申請手数料を含む、以下同様)、同18歳以下の料金は4,000円(40.6%)値上がりして13,850円になる。また人気が高い4アマ所持者対象の集合講習「第三級短縮コース」は2,000円(15.4%)値上がりして14,950円、3アマ所持者対象のeラーニング「二アマ短縮コース」は2,400円(5.3%)値上がりし47,950円になる。公表された改定料金から算出した平均改定率は12.2%になる。

 

 

JARDの養成課程講習会風景(講習終了後のビギナーズセミナーで撮影)

 

 

 JARDはhamlife.jpの取材に対し「受講者数の減少等により、厳しい赤字経営状況が続いており、自助努力だけでの改善は極めて厳しいと判断し、やむなく改定に至りました」と説明している。

 

 公式サイトで発表した改定後の養成課程受講料等は下表の通り。この受講料は2024年7月1日以降の申し込みから適用される。またeラーニング養成課程(第三級標準コース、第二級標準コース)を受講する青少年の割引料金は、従来「22歳以下」が対象だったが、この改定により対象は第四級標準コースと同様の「18歳以下」に改められているので注意が必要だ。

 

JARDが公式サイトで発表した改定後の受講料等。この表に記載がない不合格者対象の「再受講割引」なども改定されている

 

 JARDの代表的な養成課程における、新旧の受講料金を比較すると次のようになる(いずれも消費税と無線従事者免許申請手数料を含む)。

 

<集合形式>
・第四級標準コース
 一般:現行 23,150円 → 改定後 25,950円
 青少年(18歳以下):現行 9,850円 → 改定後 13,850円
・第三級短縮コース(4アマ対象)
 現行 12,950円 → 改定後 14,950円

 

<eラーニング形式>
・第二級短縮コース(3アマ対象)
 一般:現行 45,550円 → 改定後 47,950円
 青少年:現行(22歳以下) 20,150円 → 改定後(18歳以下) 24,850円
・第三級標準コース(誰でも受講可能)
 一般:現行 27,250円 → 改定後 28,150円
 4アマ所持者:現行 12,950円 → 改定後 14,950円
 青少年:現行(22歳以下) 12,950円 → 改定後(18歳以下) 14,950円

 

 なお従来から行っている「eラーニング割引券(旧 JAIA割引券)」「HAMtteクーポン」による割引制度は今後も継続される。

 

 募集中の養成課程については、2024年6月30日までに申し込みを完了すれば現行料金での受講が可能だ。誰でも受講できる「3アマeラーニング養成課程」は随時開催されているので、申し込めばすぐに始められる。人気が高い3アマ対象の「2アマeラーニング養成課程(短縮コース)」の次回開講は2024年7月期だが、募集は6月上旬からスタートするので、これも現行料金での申し込みが可能だ。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・養成課程受講料等の改定について(令和6年7月1日より)PDF(JARDホームページ)
・JARD 集合講習案内ページ
・JARD eラーニング案内ページ
・JARDホームページ

 

 

 

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feed <今回からのルール変更に注意>JARL山口県支部、「2024年 第23回 オール山口コンテスト(V/U部門、SHF部門)」を5月18日(土)と19日(日)に分けて開催 (2024/5/15 10:32:04)

JARL山口県支部は2024年5月11日(土)と12日(日)に行った「2024年 第23回 オール山口コンテスト」の「HF部門」に続き、5月18日(土)18時から24時までと、19日(日)6時から15時までの2回に分けて、国内アマチュア局とSWLを対象に50MHz帯以上の全アマチュアバンドの電信・電話で同コンテストの「V/UHF部門(50~430MHz帯)」と「SHF部門(1200MHz帯以上)」をそれぞれ開催する。「HF部門」同様、今回からコンテスト名称に山口県の方言で「おいでませ(いらっしゃいませ=相手が来ることに対する期待を表す表現)」が加わっている。

 

 

 

 

 交信対象は「V/U部門」と「SHF部門」とも、山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局、中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局、エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」、中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」、エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」。

 

 交信対象は山口県内局(山口県内より運用する局)が日本全国の局。中国地方局(山口県を除く4エリアより運用する局)が日本全国の局。エリア外局(4エリア以外で運用する局)が4エリアの局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市町番号」。中国地方局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定市郡区番号」。エリア外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定都府支庁県番号」。

 

「OM部門参加局」は2024年5月31日以前に70歳以上の局、「ニューカマー局」は2023年5月31日以降に初めて開局した局、「ジュニア局」は2024年5月31日に18歳以下の局と定義。ニューカマー局、およびジュニア局は別途表彰が行われる。

 

 なお「昨年からの主な変更ポイント」として以下の項目を挙げている。

 

・2種目以上(例えばHF電話とHF電信)の参加を認める。ただし、同一の交信内容を2種目以上に重複して提出することはできない。
・「シングルオペ」はコンテスト中の運用に関わるすべてのことを一人で行った場合とし、それ以外は「マルチオペ」とする。
・「マルチオペ」は全オペレ-タ-、運用補助者等のコールサイン(または氏名)をサマリ-シ-ト意見欄に記入すること。
・山口県内局との交信:1交信につき2点。
・中国地方局・エリア外局との交信:1交信につき1点。
・「HF部門」以外は、同一バンド内の電話と電信での重複交信(受信)を認める。
・バンドで得た都府県支庁、中国地方市郡区、山口県内の市町(別表2)の数。ただし、同一バンド内で電話と電信で交信(受信)してもマルチはどちらか1つのみ有効とする。
・SWLは各バンドで得た山口県内の市町、中国地方市郡区の数。
・山口県内の町村のコンテストナンバーが変更になっています。
・JARLの電子ログシートはR1.0でご提出してください。

 

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月1日(土)当日消印有効 。2018年から「10分間ルールを廃止する」「コンテスト期間内の運用地の変更は自由(ただし、ほかの参加部門に移動はできない)」など変更点がある。詳しくは「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

「2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト規約
・2024年 第23回 おいでませオール山口コンテスト規約(PDF形式ダウンロード)
・JARL山口県支部

 

 

 

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feed JARL和歌山県支部、5月19日(日)に「和歌山ハムベンション(春季)」を和歌山市で開催 (2024/5/15 10:00:23)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2023年5月14日(日)に和歌山市の水軒鉄鋼団地西側駐車場で「和歌山ハムベンション(春季)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトやJARL NEWSで下記のように発表されている。

 

 

★和歌山ハムベンション(春季)

 

・日時: 2023年5月19日(日)13:00~17:00 雨天順延(前日17:00に決定し支部ホームページで周知)

 

・場所: 和歌山県和歌山市雑賀崎 
    「水軒鉄鋼団地」西側駐車場 (株)日通ロジスティックス西側

 

・おもな内容:
 ハム向けのフリーマーケットを開催します。出展スペースはマイカーのトランク、ハッチバックの開いた範囲とします。事前申し込みは不要です。
 出店車は駐車場内へ。出店しない方は前面道路西側(駐車禁止ではありません)もしくは南北の駐車場へご協力をお願いします。

 

・問い合わせ先: jr3kuf(あっと)jarl.com 宛て

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
JARL和歌山県支部春季和歌山ハムベンション実施要領(PDF)
JARL和歌山県支部

 

 

 

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feed <ゴールデンウィークはどう過ごした?>OMのラウンドQSO、第413回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/5/15 8:30:52)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年5月12日(日)21時30分からの第413回放送。レギュラー陣が「ゴールデンウィークをどう過ごしたか」を報告。ATUを入手した、病院に行ったという話で盛り上がった後で、“若い頃のゴールデンウィークの思い出”を語りあった。

 

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD管理部長・事務局長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。5月5日から19日まで行われている「HAMtte交信パーティー2024春」のルール(開催規約)について、今回からの変更点と注意点を紹介した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【写真リポート】<近隣から多くの無線家が来場してお宝をゲット>5月12日(日)、神奈川県横浜市泉区で「2024不用品交換会」の様子 (2024/5/14 12:05:57)

2024年5月12日(日)、神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家が加入する「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による「2024不用品交換会」が、神奈川県横浜市泉区の泉区役所奥にある「泉遊水池3池」で2年ぶりに行われた。午前9時から午前11時までの開催時間にもかかわらず、準備のために関係者が朝6時前に訪れると、すでにゲート前には数台の車が待機していたという。遠くは長野や沼津、大宮や千葉のナンバーも見受けられ、メイン会場に約150台、近隣の駐車場(有料)に約75台が集まる大盛況ぶりだった。主催者や出店者、参加者から当日のリポートが届いたので紹介しよう。

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 毎年、この時期に「横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)」主催による「不用品交換会」が行われているが、昨年は雨天のため急きょ中止となったため、今回は2年ぶりの開催とあって、期待が高まっていた。

 

 

 

 

 

 以下、参加者のリポートです。

 

 


 

 当日の朝は曇り空。開催地が調整池ということもあり、降水での中止が心配されていましたが、誘導を行っている430MHz帯の周波数を聞くと、開催が決定したこと、朝7時30分にはメインの駐車場が満車になったことなどの情報が飛び込んできました。

 

 メイン会場の駐車場は、早々に満車になりましたが、数百メートルはなれた場所にある(テニスコートの奥)有料駐車場は、まだ余裕があるようで(1日300円と安価)、スタッフの誘導のもと駐車することができました。

 

 午前9時前なのに、すでに会場は多くの無線家で賑わっています。会場を囲むような出店スタイルで出店者はジャンク品を並べている最中。会場中央のスペースを利用して、あちらこちらでアイボールQSOを楽しむ来場者の姿が目立ちました。

 

 

 

 

 

 

 販売していたものは、アマチュア無線機器がメインでしたが、移動運用に使えそうな発電機や電動工具、ドライバー、ペンチなどの工具類、さらにカーナビやドリンクホルダーなどのカーグッズ、鉄道模型など多岐にわたります。

 

 アマチュア無線関係では、全体的に固定タイプの無線機がかなり安価で販売されていました。1980年代の固定機などは、なんと3,000円での販売で驚きました。

 

 終了時間の午前11時になると、会場スタッフが蛍の光を流しながら巡回。どこからともなく、トランペットの演奏による蛍の光が聞こえてきました(笑)。

 

 心配していた雨もほぼ降らず、熱中症になるような暑さでもなく、屋外イベントとしては最高のコンディションだったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク: 横浜泉アマチュア無線クラブ

 

 

 

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feed <巻頭企画「MLA最新事情 2024年版」、「UV-K5(8)用 周波数コンバーターの設計と製作」も掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.51」を刊行 (2024/5/14 11:30:47)

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ” として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.51を2024年5月17日(金)に発売する。今号は巻頭企画として「マグネチックループアンテナの楽しみ方再発見! MLA最新事情 2024年版」を掲載。さらに「受信専用ファームウェア改造済み専用 UV-K5(8)用 周波数コンバーターの設計と製作」「ネット通販で購入できる安価なリニアアンプの実力」「超高密度実装GT管5球スーパー」「八重洲無線FT-991A 徹底解説」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

 

 

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.51」表紙

 

 

「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。

 

 

<巻頭企画>
マグネチックループアンテナの楽しみ方再発見!
MLA最新事情 2024年版

 

01 MLAにおける固定コンデンサーとバリコン、プリセット装置の製作
02 「いつでもHH_MLA」の開発と運用実験
03 ひげ付きダルマ型MLA
04 MLA+ループアンテナ 反射器系ハイブリッドアンテナ
05 HHE-152 CCLoop MLA-Horn 2mの実験製作進捗…MLAにHorn(角)を生やす
06 MLAを結合させて指向性を持たせたMCBアンテナの紹介
07 1.8/7MHzをカバー 本棚に設置したコア給電方式MLA
08 MLAでDXCC

 

 

<Product Report>

 

・120%の活用法を教えます
 八重洲無線FT-991A 徹底解説

 

 

<Technical Section>

 

・手の上に乗るシリーズ第3弾
 超高密度実装GT管5球スーパー

 

・受信専用ファームウェア改造済み専用
 UV-K5(8)用 周波数コンバーターの設計と製作

 

・アマチュア無線機のメンテナンス
 トリオの名機 9R-59D徹底ガイド
 ケンウッド TM-455のメンテナンス

 

・受信機の感度不足を補うために
 SDR用RFプリアンプの検討

 

・現代の放送設備に学ぶ 2021年 自作品コンテスト最優秀賞(総務大臣賞)受賞作品
 7MHz デジタル処理型 100W AM送信機

 

・Raspberry Pi PicoでSSB復調を
 ダイレクトコンバージョン受信機の製作

 

・自作の素材としても活用可能
 ネット通販で購入できる安価なリニアアンプの実力

 

 

<Topics>

 

・その魅力とMax outな実践的活用法
 八重洲無線HF/50MHzトランシーバー快適受信術

 

・QEX Japan No.50 中波帯用コイルデータから作る
 高感度・高分離ゲルマニウムラジオの製作

 

 

 

 同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)

 

 

 

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feed <JARL神奈川県支部長が5月19日(日)開催「かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第45回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/5/14 10:00:57)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年5月12日(日)21時からの第45回放送。番組前半ではJARL神奈川県支部長の森野富士彦氏(JF1NEF)が登場し、5月19日(日)に神奈川県愛甲郡清川村で開催する「 第10回かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬 」を案内した。昨年は500名以上の参加者があったという。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は5/3~5/10)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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