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feed <10項目の議題を審議>JARL、第64回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/4/2 8:30:23)

一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年2月25日(土)と26日(日)に連盟会議室で第64回理事会を開催、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。今回の理事会では「令和5年度事業計画案について」「令和5年度収支予算案について」「第12回定時社員総会の開催について」「アワード規程の一部改正について」など全部で10の議題が審議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARLWebの会員専用ページに掲載された第64回理事会報告によると、今回は次の10議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

【お詫び】 hamlife.jpの確認ミスにより、本記事の掲載が遅延したことをお詫びいたします。

 

 

<議題>
第1号議題 令和5年度事業計画案について
第2号議題 令和5年度収支予算案について
第3号議題 第12回定時社員総会の開催について
第4号議題 選挙管理会管理者の選任について
第5号議題 アワード規程の一部改正について
第6号議題 特別記念局の開設について
第7号議題 地方本部・支部の会員増強企画募集の審査結果報告と委員会からの提案について
第8号議題 規則の一部改正について
第9号議題 理事からの提案について(松田理事)
第10号議題 理事からの提案について(松田理事)

 

◆第1号議案「令和5年度事業計画案について」概要と要点
 令和5年度においては、新時代ともいえる新しい段階へ移行していくアマチュア無線を支え、守り、広げていくという大事な使命を担う団体として一層の組織基盤の強化を進め、また制度改正によるアマチュア無線の体験機会の拡大、アマチュア無線の教育・研究活動での活用・申請手続きの迅速化や簡素化・バンドプランの見直しなどこれまでにはない大幅な制度改正の周知に努め、アマチュア無線の啓発・育成活動に努めるほか、デジタル社会を支える人材育成におけるアマチュア無線への期待や、社会貢献活動での活用を支援し、アマチュア無線のより一層の社会的地位向上に向けての活動を推進していくことなどを説明。
 審議の中で、「東海ハムの祭典」と「北海道ハムフェア」の日程重複についての質問等があり、会場手配の関係で実施日が重複したが東海と北海道でコラボできるとよいとの意見があった。また、会員局名録の転売防止等についての意見があった。第1号議案の賛否を諮ったところ、全員異議なく原案どおり承認した。

 

◆第2号議案「令和5年度収支予算案について」概要と要点
 物価等の上昇により経費の増加が見込まれる中、経費削減を行い、収支改善の努力をし、新型コロナの感染状況が予測できない状態ではあるが、ハムフェアを筆頭に様々なJARLのイベントを開催し、より多くの会員に喜んでもらえる事業計画に基づいた活動予算とする。会員数は昨年度から継続して増加するよう尽力し、令和5年度についても会費収入が増加を見込んだ予算とした。
 経常収益の受取会費全体の予算は、3億3,310万円(前年予算比で約1,000万円増)。年会費ベースで会員数を令和4年実績比102%と見込んだ。
 予算全体では、経常収益計4億2,100万円(前年度予算比+1,636万円)、経常費用計4億2,517万円(前年度予算比▲300万円)で、当期経常増減額は▲417万円(前年度予算比の1,937万円)と年々収支改善を図っている。特定資産の取り崩しはガイダンス局の整備費用900万円を見込み令和5年度は1,800万円を見込んでいる。
 審議の中で、ガイダンス局等の整備費用900万円の減価償却費について、詳細部分にその金額を明記すべきであるとの意見があった。賛否を諮ったところ、賛成11名、反対5名となり、原案どおり承認した。

 

◆第3号議案「第12回定時社員総会の開催について」概要と要点
 第12回定時社員総会は令和5年6月25日(日)午後1時、東京都新宿区西新宿4-15-3 べルサール西新宿で開催で、議題は「令和4年度決算の件」、報告事項は「令和4年度事業報告」「令和5年度収支予算」「令和5年度事業計画」。
 審議の中で、ドイツHamRadio等海外イベントと開催日が重複している定時社員総会等の連盟行事について、今後の日程検討の際にずらすなど配慮してほしいとの要望があった。賛否を諮ったところ原案どおり全員異議なく承認した。

 

◆第4号議案「選挙管理会管理者の選任について」概要と要点
 現在の選挙管理会の管理者が令和5年3月末日をもって任期が満了するため令和5・6年度の選挙管理会管理者(新任2名、再任3名)の選出について審議。審議の中で、管理者のエリアを分散したほうが良いとの意見があった。第4号議案の賛否を諮ったところ、賛成11名、反対3名、保留2名となり原案通り承認した。

 

◆第5号議案「アワード規程の一部改正について」概要と要点
 会長からアワード委員会より、アワード規程の一部改正について提案があったことが説明され審議。改正案はこれまでWARCバンドを使用したアワードを発行してきたが、名称および申請要件の見直しを行い、WARC1000アワードの申請要件を達成するまでに申請可能なアワードを拡充することでWARCバンドの一層の活性化を図ることを目的とし、各アワードとともに100局以降1000局までアワードの発行をできるようにした改正案とした。賛否を諮ったところ、原案通り全員異議なく承認した。

 

◆第6号議案「特別記念局の開設について」概要と要点
 令和5年度に開設する速盟の特別記念局の開設について、各地方本部から要望・提出された10件の特別記念局の開設申し出について説明が行われ審議。原案通り全員異議なく承認した。

 

◆第7号議案「地方本部・支部の会員増強企画募集の審査結果報告と委員会からの提案について」概要と要点
 会員増強組織強化委員会から、地方本部・支部より応募があった会員増強企画についての審査結果について報告。応募総数23件(昨年34件)予算付加企画10件、付加予算総額390,000円との内容を審議。審議の中でそれぞれの企画への付加金額の公平性についての意見があった。続いて「JARLフレンドリーショツプ会員ありがとうキャンペーン」とキャンペーンの一部変更について説明がなされた。賛否を諮ったところ、賛成10名、反対5名、保留1名となり原案通り承認。

 

◆第8号議案「規則の一部改正について」概要と要点
 会長および松田理事から、民法の成年年齢が改正となったことから、連盟規則第22条(被選挙権)の一部を改正することについて、それぞれ議案の上程があり審議。本件規則の一部改正については定款の規定により社員総会の決議が必要である旨説明があった。
 審議の中で、規則の一部改正だけではなく、定款における関連規定についても改正を審議する必要があるとの意見が出され、定款、規則における民法の成年年齢改正に関連する規定の改正案を整理し、次回の理事会において再審議することとした。

 

◆第9号議案「理事からの提案について」概要と要点
 松田理事から、日本国が発給した無線従事者免許証を一切もたない者が、電波法に規定するアマチュア局の免許を有する場合を想定し、被選挙権の要件について判断を明確にしておく必要があるとして、連盟規則の被選挙権規定に日本の無線従事者免許証に関する規定を追加する提案があり審議。日本の無線従事者資格のみに限定する必要があるのか、立候補時の無線従事者資格の確認方法などについて意見があった。賛否を諮ったところ、賛成6名、反対9名、保留1名で原案は否決された。

 

◆第10号議案「理事からの提案について」概要と要点
 松田理事から、主要国首脳会議(G7広島サミット)開催に伴う中国地方本部内の特別記念局の開設申し出の件について経緯と懸念事項について報告があり審議。地方本部内で取りまとめるべき開設申し出書に不備があることなどから、まずは地方本部内において地方本部長、支部長間でよくコミュニケーションをとって解決すべきとの意見が多数を占めた。
 審議の結果、第10号議案については差し戻し、改めて当該特別記念局の開設申し出について地方本部長と支部長が協議し、不備のない開設申出書が提出された場合に追承認することとして賛否を諮ったところ、全員異議なく承認した。

 

続いて議事終了後の協議事項、業務報告から抜粋する。

 

◆「デイトン・ハムべンション」および「ドイツHamRadio」への出展について
 2023年5月19~21日に開催予定の「デイトン・ハムべンション」、および2023年6月23~25日開催予定ドイツ「HamRadio」へのJARLブースの出展について提案があり、出展することを全員異議なく了承。

 

◆JARLガイダンス局の無線設備の設備更新について
 協議において、更新スケジュール、無線機の寸法等を事前に明らかにしてほしい、今回の制度改正を視野に入れた仕様にしてほしいなどの意見があった。前回の理事会において、設備の導入についての説明がなされているが、仕様等について検討を行い次年度内の導入に向けて進めていくこととし全員異議なく了承。

 

◆理事からの提案について(田中理事)
(1)社員による会計帳簿等関覧・謄写請求について、同請求に応じない理由の説明と同請求に応じるとの判断の決議についての提案。会長より当該案件は、一般社団財団法人法や定款等により理事会決議を経る案件とはならない旨の説明があり、今までの経過についてを説明。協議の中で、今後の対応方針や各理事への影響などの意見、進行状況等の情報共有について代理人に一任すべきなどの意見があり、係争中であり代理人に委任している案件であることから代理人に相談の上、可能な範囲において情報共有など対応していくと回答。
(2)2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)へのJARLの参画とその対応について提案。協議において、JARLとして是非参画すべきである、国家プロジェクトであるのでJARL本部が主体として実務は関西地方本部主体で実施などの意見があり、次回理事会で詳細を審議することとした。
(3)「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正案」やそのパブリックコメントの結果を踏まえ、JARLとして具体的にどのように対応するか、会員増強組織強化委員会の尾形委員長および会長の考えを求めた。
 尾形委員長と会長より、制度改正が3月に施行されるのを受けて同委員会において対応の詳細を検討するとともに、新しい制度について周知広報に努めて参る旨の回答があった。

 

◆理事からの提案について(種村理事)
 種村理事から、JARL創立100周年記念事業設立実行委員会の設置について提案があり、これを協議。90周年の際の行事実施に混乱があったことから、100周年記念事業にはそのようなことがないように進めたい、会員増強組織強化委員会で進めていく予定との意見があり、協議の結果、会員増強組織強化委員会で担当し、100周年記念事業の進め方について検討し、必要に応じ分科会等の設置を行うこととし全員異議なく了承。

 

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第64回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 


feed 1エリア(関東総合通信局)で発給進む---2023年4月1日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/4/1 9:30:58)

日本における、2023年4月1日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

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<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずに不法に無線局を開設>近畿総合通信局、取り締まりで摘発したアマチュア無線技士2人(3アマ、4アマ)に対して行政処分 (2023/3/31 18:30:47)

近畿総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した第三級および第四級アマチュア無線技士の資格を有する大阪府堺市在住の無線従事者と、第四級アマチュア無線技士の資格を有する大阪府八尾市在住の無線従事者に対し、それぞれその業務に従事することを間停止する行政処分を行った。本件は、2月15日に大阪府北堺警察署とともに、大阪府池田市の路上において実施した不法無線局の共同取り締まりにおいて電波法令違反の事実が発覚し、同警察署へ告発した男に対する処分と思われる( 2023年2月16日記事 )。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 大阪府堺市在住(50歳)
違反概要: 免許を受けずに無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。

 

被処分者: 大阪府八尾市在住(25歳)
違反概要: 免許を受けずに無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分内容: 無線従事者(第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から37日間停止する。

 

 

2.行政処分の根拠
 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。

 

 

 

 近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

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<大阪府北堺警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、大阪府池田市の路上で免許を受けず不法無線局(不法アマチュア無線)を開設した男2人を告発

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 近畿総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-

 

 

 


feed <初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行(印刷)しないなど>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が3月31日にバージョンアップしてVer5.38を公開 (2023/3/31 18:06:38)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2023年3月31日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.38」が公開された。前回の「Ver5.37c」の公開が2023年1月29日だったので、2か月ほどでアップデートされたことになる。

 

 

2023年3月31日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.38

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が3月31日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.38 2023/3/31

 

・環境設定1に「QSL発行済みとするPrefix」を追加しました。
 初期設定では「8J,8N=N」です。8Jや8Nで始まるコールサインは、記念局なのでこちらからQSL発行する必要性はないため、QSL欄の2文字目にNが入り事前に発行済みとします。「8J,8N=*」とすれば*が入ります。 Tnx JR3QHQ
 カンマで区切って複数、フルコールも設定できます。
 空欄で保存すると初期設定に戻ります。
 **など英数字以外だけ入れておくと機能しなくなります。
・JT-Get’sの[表示]メニュー[wsjtx.logから強制転送]に、サブメニューを付けました。取り込み忘れのログを過去5回までに増やしました。
・Wkd/Cfm一覧表示のバンド選択に、全チェック/全クリアのボタンを設けました。
・[ウインドウを初期位置にする]にヘルプ表示を追加。
・Big CTY – 30 March 2023を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <特集「2022年 JARLの動きと取り組み」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2023年春号を公開 (2023/3/31 12:05:24)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年3月30日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2023年春号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「2022年 JARLの動きと取り組み~会員の皆さまとアマチュア無線会のために~」「JARL100周年へ、JARLは令和8(2026)年6月に創立200周年を迎えます」のほか、モノクロページでは総務省総合通信基盤局電波部移動通信課による「ワイヤレス人材育成のためのアマチュアバンドの活用等に係わる制度改正について①」など今号も盛りだくさんな内容だ。なお、前々号の2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスを開始。スマートフォンやタブレットで閲覧する場合、従来は専用のアプリが必要だったが、新サイトではアプリではなくブラウザ上で見られるようになった。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2023年春号の表紙

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新された

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集(カラーページ)では「2022年 JARLの動きと取り組み~会員の皆さまとアマチュア無線会のために~」などを掲載

総務省総合通信基盤局電波部移動通信課による「ワイヤレス人材育成のためのアマチュアバンドの活用等に係わる制度改正について①」

今までのハムフェアと大きくイメージが変わった「ハムフェア2023」の告知案内も、2023年春号で初めて公開されている

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 


feed <副賞に和歌山県特産品を用意>JARL和歌山県支部、4月2日(日)9時から21時まで「第35回 和歌山コンテスト」を開催 (2023/3/31 10:00:05)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2023年4月2日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「第35回 和歌山コンテスト」を開催する。入賞者の賞状は希望者(JARL会員に限る)のみに発行する。結果発表後1か月間受け付ける。なお、「副賞『和歌山県特産品』はエントリー数・得点などにより、県内の部・県外の部共に10個程度と特別賞1個程度の予定です」としている。

 

 

 

 本コンテストの交信対象は、県内局が国内全域、県外局が和歌山県内局のみとなっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 エントリーは個人局2種目以内、社団局1種目。ただし、2種目とはHF(1.9~28MHz帯)とV・UHF(50~1200MHz帯)で各1種目。同一人が個人局や社団局など2以上のコールサインを使用してのエントリーすることは認められない。

 

 移動局に対しては「当該地に移動した事実を証明する公正な第三者の書類などの提出を求める場合がある」としている。具体的には、宿泊先のパンフレット、宿泊料の領収書、道路通行料の領収書、駅のスタンプ、当該地近傍(ガソリンスタンド゙、コンビニエンスストア、一般商店など)で商品購入した際の領収書、現地で撮影した日付入りの写真など。

 

 紙ログと電子ログ(ウィルス対策上から添付は受け付けない)の締め切りは4月30日(日)消印有効。結果はホームページ上で発表されるが、インターネット接続環境などない局には、用紙によるコンテスト結果を郵送する。その場合は、郵送によるログ提出時に、140円切手を同封のうえSASEで請求のこと。

 

  副賞として「和歌山県特産品」をエントリー数や得点などにより「県内の部」「県外の部」とも10個程度と、特別賞を1個程度予定。詳しくは「第35回 和歌山コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 なお、「コンテストにおいて交信した際のQSLカード交換について」として、「過去に同一バンド・モードで交信し、すでにQSLカードの交換を済ませている場合などは、発行(交換)を控えるようご協力お願いします」と呼びかけている。

 

 

「第35回 和歌山コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第35回 和歌山コンテスト規約
・JARL和歌山県支部

 

 

 


feed <PDF版カタログもダウンロード可能>八重洲無線、Webサイトに新製品「FTM-500Dシリーズ」の商品情報を掲載 (2023/3/30 12:45:32)

八重洲無線株式会社は2023年3月29日、C4FMデジタル/アナログFMモードに対応した144/430MHz帯の2バンドモービル機の新製品「FTM-500Dシリーズ」(50Wタイプ:FTM-500D、20Wタイプ:FTM-500DS)の商品情報を同社Webサイト上に掲載した。トップページのほか、「製品詳細」「オプション」「仕様」「ダウンロード」の計5ページが作成され、PDF版のカタログ(カラー4ページ)や取扱説明書もダウンロードコーナーから取得できる。

 

 

八重洲無線 FTM-500DシリーズのPDF版カタログより

FTM-500Dシリーズの商品情報ページ(トップページ)より

 

 

 八重洲無線のFTM-500Dシリーズは、操作部(コントロールヘッド)に6Wの高出力フロントスピーカー、無線部本体に3Wのスピーカーをそれぞれ内蔵したAESS位相修正デュアルスピーカー方式を採用、108MHzから999.995MHzまで連続カバーする広帯域受信機能、2波同時受信およびC4FM/C4FMデジタルのデュアル受信(デジタルD/D)に対応した、同社の新たなフラッグシップ・モービル機という位置づけだ。標準価格(税込)はFTM-500Dが94,600円、FTM-500DSが89,100円。

 

3月12日に開催された「第20回西日本ハムフェア」会場で初お披露目されたFTM-500D(参加者提供写真)

 

 2023年2月3日に全国のアマチュア無線ショップに新製品情報がアナウンスされて注目を集め、3月12日に開催された「第20回 西日本ハムフェア」の会場で製品を初お披露目。このほど同社の製品情報ページやPDF版カタログ、取扱説明書の公開が始まったことから、いよいよ出荷開始が近づいたものと想像できる。

 

製品の詳細情報を見ることもできる

製品の詳細情報を見ることもできる

PDF版カタログもダウンロード可能

 

 

 

こちらの記事も参考に(2023年2月3日掲載)
<操作部&本体のデュアルスピーカーシステムを採用>八重洲無線、144/430MHz帯のフラッグシップ・モービル機「FTM-500Dシリーズ」を発表

 

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・FTM-500D/FTM-500DS商品情報(八重洲無線)
・FTM-500D/FTM-500DS PDF版カタログダウンロード(八重洲無線)
・FTM-500D/FTM-500DS 各種ファイルのダウンロード

 

 

 


feed <「違反運用している」との申告に基づき探索>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用していた無線従事者(4アマ)3人に対して17日間の行政処分 (2023/3/30 12:05:57)

3月29日、東海総合通信局は総務大臣の免許を受けずにダンプカーにアマチュア無線局を開設し運用した、第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者4人に対して、その業務に従事することを17日間停止する行政処分を行った。本件は、アマチュア無線局を違反運用しているとの申告に基づき、電波監視システムDEURASや不法無線局探索車による監視を行った結果、電波法に違反した無線従事者3人を特定したものである。

 

 

 

 

 

東海総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法に違反した無線従事者3名に対して、3月29日から17日間、無線設備の操作を行うことを停止する行政処分を行いました。

 

1.違反特定の経緯

 

 当局は、「アマチュア無線局を違反運用している」旨の申告に基づき、電波監視システムDEURASおよび不法無線局探索車による監視を行った結果、総務大臣の免許を受けずにダンプカーにアマチュア無線局を開設し、運用していた無線従事者を特定しました。

 

 この行為は、電波法第4条第1項の規定に違反するものであり、同法第79条第1項の規定に基づき、行政処分を行いました。

 

 

2.行政処分の内容

 

被処分者: 愛知県豊田市在住の男性(55歳)
行政処分の内容: 令和5年3月29日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

被処分者: 静岡県田方郡函南町在住の男性(44歳)
行政処分の内容: 令和5年3月29日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

被処分者: 静岡県田方郡函南町在住の男性(54歳)
行政処分の内容: 令和5年3月29日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止処分

 

 

 

 

 

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<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東海総合通信局 アマチュア無線局を不法に開設した無線従事者に対する行政処分<17日間の従事停止処分>

 

 

 


feed <HFマルチバンド「電話部門」の出力は10Wまで>JARL長崎県支部、4月1日(土)と2日(日)の2回に分けて「2023年 長崎県コンテスト」開催 (2023/3/30 10:30:17)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)長崎県支部は、2023年4月1日(土)20時から24時までの4時間と、4月2日(日)6時から12時まで6時間の2回に分け、国内のアマチュア局とSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電話と電信で「2023年 長崎県コンテスト」を開催する。本コンテストは「HFマルチバンド『電話部門』の出力は10Wまで」としているほか、2021年から「呼び出しの方法 (CQ)が変更されました」「JARLがコンテスト用に指定する周波数が変更されています」「1.9MHz帯での電話(SSB)が使用できます」としている。

 

 

 

 変更された呼び出し方法は、電信の県内局が「CQ NS TEST 」、県外局が「CQ NSX TEST」。電話の県内局が「CQ 長崎県コンテスト(こちらは県内局)」、県外局が「CQ 長崎県コンテスト(こちらは県外局)」。

 

 コンテストの交信対象は、県内局が「日本国内で運用するアマチュア局」、県外局とSWLが「長崎県内で運用するアマチュア局」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県ナンバー(北海道はすべて「01」)」となる。

 

 参加部門は「HFマルチバンド(1.9~28MHz)」が、「電信部門」「電話部門」「電信電話部門」の3つ、「V・UHFマルチバンド(50~430MHz)」が「電話部門」のみとなっている。なお、HFマルチバンドでは「電話部門」の送信出力は10Wまでとし、10Wを超えて参加する場合は「電信電話部門」となる。これは4アマ局でも気楽に参加してもらえるようにとの配慮からだ。

 

 得点は、アマチュア局は各バンドごとに異なる局との交信1点とし、同一バンド内での交信は1回目の交信を有効。電信・電話部門でモードが異なっていてもあとの交信は重複扱い。SWLは各バンドごとに異なる局の受信1点となる。

 

 マルチプライヤーは、県内局が各バンドごとの異なる都道府県(長崎県を除く)と県内の市郡数とし、県外局は各バンドごとの異なる長崎県内の市郡数。総得点は、各バンドで得た得点の和×各バンドで得たマルチの和となる。

 

 バンドごとの交信局数が80を越えた場合は、必ず「チェックシート」を提出すること。また、パソコンなどでデータを作成したときは、電子ログで提出するように協力を求めている。結果希望者は94円切手貼付のSASEを同封のこと。

 

 ログの締め切りは4月11日(火)消印有効。電子ログは4月11日(火)24時まで。詳しくは「2023年 長崎県コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2023年 長崎県コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2023年 長崎県コンテスト規約(PDF形式)
・JARL長崎県支部

 

 

 


feed <抽選で5局に副賞(防災関連グッズ)を贈呈>JARL神奈川県支部、4月1日(土)18時から6時間「第41回 非常通信訓練コンテスト」を開催 (2023/3/30 9:30:32)

2023年4月1日(土)18時から23時59分までの6時間にわたり、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)神奈川県支部主催「第41回 非常通信訓練コンテスト」が、3.5/7/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(AM、SSBとV・UHF帯のFM)で行われる。周波数によって、3.5/7MHz帯は18時00分から19時59分まで、50/144MHz帯は20時00分から21時59分まで、430/1200MHz帯は22時00分から23時59分までと、開催時間が細かく分けられている。なお「紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下、かつ手書きのもののみを受け付けます。総交信局数が100局を超える紙によるサマリー・ログ書類は受け付けませんので、電子ログ書類を電子メールで提出してください」と案内している。

 

 

 

 本コンテストの参加資格は、シングルオペレーター(個人局、社団局、ゲストオペレーター)で運用する日本国内のアマチュア無線局。シングルオペはコンテスト中の運用に関するすべて一人で行うものとする。交信対象は神奈川県内で運用する局(県内局)の場合は、すべての国内局、神奈川県外で運用する局(県外局)の場合は神奈川県内で運用する局(県内局)となる。

 

 呼び出しは県内局が「CQ神奈川訓練」、県外局は「CQ神奈川訓練 こちらは県外局」とし、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所(県内局は自局の運用場所の郵便番号7桁、県外局は自局の運用場所を示す市・郡・区ナンバー)」となる。

 

 ログの締め切りは、電子メールが4月15日(土)必着で、郵送の場合は4月13日(木)消印有効。紙によるサマリー・ログ書類は、総交信局数が100局以下かつ手書きのもののみ受け付ける。総交信局数が100局を超える場合は、必ず電子メールで提出のこと。

 

 すべての部門種目ごとに、参加局数が10局以下の場合1位、11局から20局以下の場合2位まで、21局以上の場合3位までの順位の局を神奈川県支部ハムの集いで表彰(賞状)するほか(ハムの集いに出席しなかった表彰対象局には、集い終了後に賞状を郵送)、ログ提出局の中から副賞として、抽選で5局に防災関連グッズが贈られる。詳しくは「第41回 非常通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第41回 非常通信訓練コンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第41回 神奈川県非常通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・非常通信訓練コンテストにおける CTESTWIN の利用方法について(PDF形式)
・JARL神奈川県支部コンテストページ
・JARL神奈川県支部

 

 

 


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