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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/10 11:05:48)

現在データベースには 5958 件のデータが登録されています。

feed <船舶を対象に漁港やマリーナで不法無線局を調査>沖縄総合通信事務所、免許を受けずに無線局を開設していた船舶所有者2名を摘発 (2022/11/14 18:00:58)

沖縄総合通信事務所は第十一管区海上保安本部宮古島海上保安部と共同で、沖縄県宮古島市の荷川取漁港およびトゥリバー地区マリーナにおいて不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに無線局を開設(不法無線局)していた船舶所有者2名を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

「令和4年度電波利用環境保護活動用」のイメージキャラクターは、グラビアアイドルで女優としても活躍する都丸紗也華。キャッチコピーは「守ろうよ! 電波は大切なライフライン」

 

 

沖縄総合通信事務所が発表した内容は次のとおり。

 

 

1.概要
 第十一管区海上保安本部宮古島海上保安部と共同で無線設備を搭載した船舶を調査した結果、免許を受けずに無線局を開設(不法無線局)していた船舶所有者2人が電波法第4条違反容疑で摘発されました。

 

2.不法無線局の種別および局数
 不法船舶無線 2局

 

 

 

(注)関係法令及び適用条項の抜粋

 

・電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

・電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許又は第27条の18第1項の規定による登録がないのに、無線局を開設した者(以下略)

 

 

 

 沖縄総合通信事務所は「良好な電波利用環境を確保するため、今後とも海上保安庁や警察の協力を得て不法無線局の取り締まり等の取り組みを実施します」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・沖縄総合通信事務所 宮古島市で不法無線局の取締りを実施-不法無線局開設の2人を電波法違反容疑で摘発-
・海上保安庁第十一管区海上保安本部宮古島海上保安部

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月14日時点)、アマチュア局は1週間で83局(約12局/日)減って「374,122局」 (2022/11/14 12:25:45)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2022年11月14日時点で、アマチュア局は「374,122局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月7日時点の登録数から1週間で83局ほど減少したことになる。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2022年11月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「374,122局」の免許状情報が登録されていた。前回、11月7日時点のアマチュア局の登録数は「374,205局」だったので、1週間で登録数が83局ほど減少した1。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <電波法に基づき43日間の業務従事停止>近畿総合通信局、アマチュア無線局を不法に開設した無線従事者(3アマ、4アマ)を行政処分 (2022/11/14 12:15:57)

11月11日、近畿総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設していた兵庫県朝来市在住の第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対して、43日間のその業務に従事することを停止する行政処分を行った。本件は、10月11日に兵庫県丹波警察署管内の路上において、同警察署と共同で実施した不法無線局の取り締まりにおいて摘発した男に対する処分と思われる( 2022年10月12日記事 )。

 

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 兵庫県朝来市在住(72歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条第1項の規定に違反した。
処分の内容: 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。

 

 

2.行政処分の根拠

 

 無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。

 

 

3.関係法令および適用条項(電波法抜粋)

 

第4条第1項
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一  この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
 二 (以下省略)

 

 

 

 近畿総合通信局は「 当局では法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 


feed <アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、11月16日(水)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施 (2022/11/14 12:05:52)

全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、国内をアマチュア無線局を対象に11時から最大14時までの予定で、2022年11月16日(水)に実施される「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM)においてロールコール形式の通信訓練「全国一斉情報伝達試験」を行う。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

「Jアラート」とは、国から弾道ミサイル、津波警報、緊急地震速報などの対処に時間的余裕がない事態に関する情報が発信され、その情報をもとに市町村防災行政無線などを自動起動させて、迅速に住民に伝達するシステムのことで、さる11月3日の早朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルと思われる飛行体が日本上空を通過する可能性があるとして、宮城県、山形県、新潟県を対象にJアラートが発令されたことは記憶に新しいだろう。

 

 今回、通信訓練を行う「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を行っているが、そのほか気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」の際して、アマチュア無線を介した全国規模の「全国一斉情報伝達試験」を実施している。

 

 主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 

「Team7043」による通信訓練「全国一斉情報伝達試験」に関連したアマチュア無線での訓練の概要は以下のとおり。

 

 


 

●令和4年度(2022年度)全国一斉情報伝達試験

 

日時:
2022年11月16日(水)11時から
※Key局のお近くでは聞こえずとも訓練は開始いたします。
※自然災害で警報が発表されれば訓練は中止、7.050MHzは空けます。
※Team7043ブログで中止を事前連絡することもあります。

 

運用局:
① JF3YYE(JH3DMQ水谷 大阪府柏原市 JCC-2525)
※12:30~12:55は休憩

 

周波数:
7.050MHz>11:00~12:30
※単独一人運用のためにバンド交代制とする。
※7.050MHzでは行政機関社団局&日赤無線奉仕団&Team7043有志優先
※エリア指定することもございます。
439.34MHz 13:00~13:30(最大14:00)
※大阪府内および近隣局との交信。

 

 Jアラート訓練時は上記周波数を常用されている各局様には申し訳ございませんが、上記周波数はなるべく空けていただけますようにご協力よろしくお願いいたします。関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします。

 

※JF3YYEとの交信の場合、QSLカードはJARL会員(1WAY) のみ。
※質問等、Key局公募については、JH3DMQ水谷までお知らせください。
アドレス:JH3DMQアットマークjarl.com (アットマークを@に置き換えてください)
※自然災害が起きた場合は、非常通信周波数を空けて受信してください。
※臨機応変に対応いたしましょう!

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043

 

 

 


feed <特集は「厚紙アンテナ」>ハムのラジオ、第515回放送をポッドキャストで公開 (2022/11/14 8:30:01)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時に再放送も行われるようになった。

 

 

 2022年11月13日の第515回放送の特集は「厚紙アンテナ」。ボール紙などの厚紙とアルミテープを使って製作できる安価なアンテナを紹介した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は52分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク:
・ハムのラジオ第515回の配信です
・早稲田大学無線通信研究会(JH1YDT)部誌「Yesterday Develops Tomorrow」(厚紙アンテナの製作手順はP37-48に掲載)

 

 

 

 


feed <特集は「アマチュア無線入門・再入門」、別冊付録「オリジナル・カレンダー2023」つき>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2022年12月号を刊行 (2022/11/13 10:30:56)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2022年12 月号を11 月18日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻918号となる。特集は「アマチュア無線入門・再入門」、別冊付録として毎年恒例の「CQ ham radio オリジナル・カレンダー2023」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2022年12月号の表紙

 

 

 11月18日(金)に発売される「CQ ham radio」2022年12月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>ハムを楽しもう!「アマチュア無線入門・再入門」

 

・楽しみ方いろいろ
 アマチュア無線の今

 

・変化が大きかった2013年~2022年の無線界と最近のトレンド
 アマチュア無線、この10年

 

・どこでどんな通信が行われているのか
 ハム・バンドの今

 

・ARRLや地域の動向に見る
 米国アマチュア無線入門事情

 

・アマチュア無線を楽しもう
 開局/再開局に必要な免許手続きQ&A集

 

・アマチュア無線再入門と保管機材
 押し入れの周辺機器を再活用しよう

 

 

【ユーザー・レポート】

・八重洲無線 アクティブチューニング・アンテナシステム「ATAS-120A」
・アイコム「IC-705」のレピータモニター機能

 

 

<トピックス>

・懐かしのCQ ham radio
 ハム手帳の季節

 

・1200MHz帯を取り巻く状況 ~2022年秋~

 

・安全で楽しく! 50MHz SSB移動運用のコツ

 

・一総通または一陸技の無線従事者免許証+実務経験で教員免許状を取得しよう!

 

・FT8最新事情

 

・シリーズ 米国アマチュア無線草の根レポート
 悲劇の天才発明家 エドウィン・ハワード・アームストロング

 

・ボーイスカウト日本連盟主催
 2022年“JOTA-JOTI Plaza”開催レポート

 

・アマチュア無線の面白チャレンジ
 第21回(最終回) アンテナ・チューナを試してみる その2

 

・3Y0Jはいつ・どのバンドで・どの方位から入感するか
 ブーベ島-JA間 HF帯電波伝搬を考える

 

・ログソフトと連動した電子QSL カード発行ソフト
 QSL Creator Ver3.5[応用編]

 

 

<テクニカル・セクション>

・アイコム製トランシーバ対応 スプリット・コントローラの製作

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・真空管で試す基本回路(最終回)
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 基礎編(最終回)
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう!(最終回)
・ライセンスフリーワールド
・新 移動運用セミナー
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・次号予告/編集部から

 

 

<別冊付録>本誌オリジナル・カレンダー2023 (掲載期間:2022年12月~2023年12月)

 本誌恒例の別冊付録「CQ ham radio オリジナル・カレンダー2023年版」は、欧州のアマチュア無線家カメラマンが撮影したアンテナ風景写真で構成。乞うご期待!

 

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed 関東総合通信局、電波法違反で第四級アマチュア無線技士2名に対して48日間の行政処分--11月6日(日)~11月12日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2022/11/13 9:30:56)

先週のアクセスランキングは、免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法の規定に違反した第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者2名に対して、関東総合通信局がその業務に従事することを48日間停止する行政処分を行ったニュース。本件は東京都江東区の国道357号線において、今年6月に警視庁生活安全部保安課と東京湾岸警察署、玉川警察署、巣鴨警察署の3警察署と共同でダンプカーなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを行った際( 2022年6月30日記事 )、不法無線局を開設した電波法第4条の違反容疑で同警察署に告発した無線従事者3名のうちの2名に対する処分となる。

 

 

取り締まりの様子(報道発表資料から)

 

 

 続く2位は「<特集『ハムの必携測定器の操作方法をマスターするNanoVNA活用のススメ』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2023年1月号を11月18日(金)に刊行」。アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年1月号が、11月18日(金)に株式会社電波社から刊行される話題だ。特集は「ハムの必携測定器の操作方法をマスターするNanoVNA活用のススメ」。そのほか注目の記事として「HF/50MHz帯ニューモデル、ヤエス FT-710 AESS試用レポート」「アイコムIC-705の新ファームウェアでDVレピータモニター機能が使用可能に!」「市民ラジオの旧機種をリフレッシュし新技適を取得する新たな動き!」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。

 

 

「HAM world 2023年1月号」の表紙

 

 

 1位に続き、3位にも不法無線局関連の記事がランクイン。総務省は「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」などのページを更新し、令和3年度(2021年4月~2022年3月末)のデータを公表。それによると、令和3年度における不法無線局等の出現数は8,534件で前年度比126%(前年度は6,765件)と増加。内訳では不法パーソナル無線局が32件(同25件)、不法アマチュア無線局が2,126件(同2,959件)、不法市民ラジオが5,035件(同2,594件)、不法簡易無線局が359件(同363件)、不法特定船舶局が299件(同250件)、外国規格無線局が206件(同118件)、その他が478件(同456件)で、不法市民ラジオの増加が約1.7倍となる一方で、不法アマチュア無線局は減少する結果となった。

 

 

※令和3年度の「不法無線局の出現状況」を見ると「不法市民ラジオ」が5,035件で前年度比170%(前年度2,959件件)と突出している。その一方で「不法アマチュア無線局」は2,126件で前年度比72%(前年度2,959件)と減少した(同資料から)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設>関東総合通信局、捜査機関との共同取り締まりで告発した無線従事者(4アマ)2名に対して48日間の行政処分

 

2)<特集「ハムの必携測定器の操作方法をマスターするNanoVNA活用のススメ」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年1月号を11月18日(金)に刊行

 

3)<不法市民ラジオの出現数が増加する一方で、不法アマチュア無線局は減少>総務省、令和3年度の「不法無線局等の出現数・措置数」「混信に関する申告状況」を公表

 

4)<移住情報を提供する「空き家情報バンク」に掲載>アマチュア無線用の18m級自立タワーがそびえ立つ、山口県周南市の空き家が売価980万円

 

5)【写真リポート】<電波監視官、警察官など50名以上が集合>関東総合通信局と警視庁による、過去最大規模の「不法無線局取り締まり」現場に密着!!

 

6)<月面反射通信コンテスト参加局との混信に配慮を>11月10日(木)から2mSSBが賑わう11日間、「第4回 サバイバルマラソンコンテスト」開催

 

7)<岐阜県養老警察署と共同で取り締まり>東海総合通信局、アマチュア無線機(ハンディ機や車載機)を設置して不法な無線局を開設していた運転手を摘発

 

8)<ハムフェアで話題の「IC-905」と「IC-PW2」を実動展示>アイコム、12月18日に奈良市の研究施設で「アイコムフェア in ならやま2号館」を開催

 

9)<話題のIC-905実動展示と技術者講演あり>11月20日(日)、東京都文京区で「2022マイクロウェーブミーティング×アイコムIC-905」開催

 

10)【動画公開】過去最大規模の「不法無線局取り締まり」、緊迫の現場に密着!!<その1>

 

 

 


feed 【11月12日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.37a」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2022/11/12 23:05:02)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2022年10月24日に「Ver5.37a」としてバージョンアップ(その交信の電子QSLが表示されるようにした…など)したが( 2022年10月24日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2022年10月31日、さらに11月5日→11月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

10月24日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.37a

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2022年10月24に「Ver5.37a」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2022年10月31日→11月5日→11月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 

その後の進捗状況(2022/11/12の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/11/12)以降が起動している場合、入力ウインドウや修正ウインドウのQSLボタンをCtrl+クリックすると相手局に送った電子QSLが表示されます。Shift+クリックすると相手局から届いた電子QSLが表示されます。
・Wkd/Cfm一覧表示でDX局をエクセル出力すると、マスターデータの途中で切れていたので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/11/5の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/10/31)以降が起動していて、電子QSL送信済みの場合、修正ウインドウのQSLボタンをCtrl+クリックすると相手局に送った電子QSLが表示されます。
・Wkd/Cfm一覧表示でDX局をエクセル出力すると、マスターデータの途中で切れていたので修正。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2022/10/31の更新内容)

 

※Ver5.37に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・HAMLOG E-Mail QSL Ver4.8(2022/10/31)以降が起動していて、電子QSL送信済みの場合、修正ウインドウのQSLボタンをCtrl+クリックすると相手局に送った電子QSLが表示されます。

 

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.37
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <Product Report「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.45」を刊行 (2022/11/12 12:30:49)

CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.45 2022年11月18日(金)に発売する。今号はProduct Reportとして「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」を掲載。さらに「初代“DXV500L”のメーカー改造 サービスレポート」「6146Bを骨まで使う50MHz AM 80W送信機の製作」「SDR受信アプリとデジタルモード通信アプリでCAT連携」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。

 

 

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.45」表紙

 

 

「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。

 

 

<Product Report> 重装備なエントリーモデル 「八重洲無線 FT-710 AESSの基本設定」

 

 

<Technical Section>

・サムウエイのリニア・アンプ
 初代「DXV500L」のメーカー改造サービスレポート

 

・作業性を考慮
 ナガラ電子工業 T59GX-3040に50MHz ダイポール・アンテナを追加

 

・アンテナの性質と,有用な技術
 オフセンター給電デュアルバンド 垂直アンテナのシミュレーション[第1回]

 

・6146Bを骨まで使う
 50MHz AM 80W送信機の製作

 

 

<Topics>

・マイクロ波通信入門
 電波伝搬から見たGHz帯の楽しみ方

 

・SDR受信アプリとデジタルモード通信アプリでCAT連携
 RTL-SDR v3 (USB SDR ドングル) 活用例

 

・1200/9600bpsのデュアルポート
 カントロニクス KPC-9612XEで組むAPRS I-Gate & デジピータ

 

・CWで遊ぶ・役立つ2つのテーマ
 [テーマ その1]Raspberry Pi 400で作るキーボード・キーヤー
 [テーマ その2]スコープを使ったバグキー調整

 

・“Brewster角”が動作の鍵
 BOG(Beverage On Ground)を送信に使うK3MTのGrasswireアンテナ

 

・ARRL QEX September/October 2022 掲載記事
 日本と米国太平洋沿岸の間で夏季40mバンドの伝搬が良好な理由

 

・ドイツ連邦共和国バイエルン州に位置する
 アウクスブルクの電波傍受施設は現在も稼働しているのか?

 

 

 同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)

 

 

 


feed <2022年12月1日出荷分より>エーオーアール、広帯域受信機(4機種)とアクセサリーの一部を価格改定 (2022/11/12 12:00:57)

広帯域受信機や気象観測機器などで知られる株式会社エーオーアールは2022年11月9日、一部の広帯域受信機(4機種)、外部追加型装置(2機種)、アクセサリー(5品目)の価格改定を行うことを公式サイトで告知した。新価格は2022年12月1日同社出荷分から適用される。

 

 

エーオーアールの広帯域受信機「AR5001D」。現在の標準価格(税込)は365,200円だが、12月1日からは402,600円に改定される

 

 

 エーオーアールは今回の価格改定について「電子部品を始めとした原材料価格の高騰により弊社では経費削減など努力してまいりましたが、上昇分を解消することができず製品価格を維持することが困難な状況となりました。つきましては、誠に不本意ではございますが下記製品の価格を改定させていただきたく存じます。何卒ご理解、ご了承賜りますようお願い申し上げます」と案内している。

 

 今回価格が改定される11品目と新旧価格(いずれも税込み)は次のとおり。

 

 

 

 価格改定は、2022年12月1日の同社出荷分から適用される。無線ショップによっては旧価格での受注を早めに締め切るところもあるので確認が必要だ。

 

 

 

●関連リンク:
・価格改定のお知らせ 受信機、アクセサリの一部製品(株式会社エーオーアール)
・株式会社エーオーアール

 

 

 


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