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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/10 13:05:27)

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feed 【ハムフェア2022】<第1弾!画像で見るダイジェスト>3年ぶりに笑顔で再開! 東京ビッグサイトに2日間でのべ35,000名が来場 (2022/8/25 12:25:40)

2022年8月20日(土)と21日(日)の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールで開催した「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2022)」。入場者数は初日が25,000名、2日目は10,000名で、両日でのべ35,000名を記録した。3年ぶりの開催となるハムフェア。会場のあちらこちらで仲間との再開を喜ぶ笑顔がいっぱい見られた。会場のクラブブースを中心に、hamlife.jp恒例のハムフェア企画の“画像で見るダイジェスト”を5回(予定)に分けてお届けする。ご自分やお知り合いが写っているかもしれないぞ。

 

 

 

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。
※集合写真撮影時、マスクを一時的に外していただくようにお願いしました。
※2ページ構成です。ご自身やお知り合いの方が写っているかもしてません。ぜひ最後のページまでご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次ページもまだまだ続きます。各ブースを画像でチェックしましょう!

 

 


feed 【ハムフェア2022】<動画リポート 番外編>ラジオプラザ青江の新商品「WIRES-Xディスプレイ」シリーズ紹介 (2022/8/25 12:05:50)

8月20日から21日に開催された「ハムフェア2022」。その会場で展示された新製品や参考出品を独自収録の動画でリポート!! ここでは番外編として、岡山県の無線ショップ「ラジオプラザ青江」が新発売したWIRES-Xノード局オーナー向けの便利グッズ、ノード局が開設したROOM(ルーム)へログインしている局のコールサインなどを表示する「WIRES-Xディスプレイ」シリーズを同店担当者(JA1AGS 山本貴士さん)へのインタビューで紹介する

 

 

 

 

 

 

 

岡山県の「ラジオプラザ青江」はWIRES-Xノード局オーナーに向けた便利グッズ「WIRES-Xディスプレイ」を販売。ノード局(ROOM)にログインしている局のコールサインを表示する装置で価格は9,800円(税込み)

ラジオプラザ青江のWIRES-Xノード局向けグッズの第2弾。自動車のドライブレコーダー付きルームミラーに、ノード局(ROOM)にログインしている局のコールサインやプロフィール写真などを表示できる。もちろんミラーとしても使用可能(フロント・バックカメラ付き 税込34,800円)

ラジオプラザ青江の「WIRES-Xディスプレイ」LEDタイプ資料

ラジオプラザ青江の「WIRES-Xディスプレイ」シリーズ第2弾、バックミラータイプ

 

 

 

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↓「ハムフェア2022」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

●関連リンク:
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・ラジオプラザ青江
・WIRES-Xディスプレイ販売コーナー(ラジオプラザ青江)

 

 

 


feed <HAMtteで初めての得点を競う部門>JARD、8月28日(日)9時から15時まで「HAMtte交信パーティー2022夏 “コンテスト部門”」開催 (2022/8/25 11:30:09)

2022年8月28日(日)9時から15時までの6時間にわたり、JARD(一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会)主催の「HAMtte(ハムって)交信パーティー2022夏 コンテスト部門」が、3.5/7/21/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で初めて開催される。JARDが年3回開催している「HAMtte交信パーティー」のパーティー部門とは異なり、多くの局と交信し得点(局数)を競うコンテストだ。

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア局(個人局に限る)。ただしJARDが開設するクラブ局と、HAMtteのIDを保有するアマチュア無線機器メーカー等および関連団体、官庁のクラブ局等は「ボーナス局」として参加できる(事前にボーナス局リストとして告知)。
 ボーナス局を除き、個人局のゲスト運用等によりマルチオペは禁止。なお「本コンテストでボーナス局となった局は、ボーナス局となったコンテストに限り、入賞資格はないものとします」と規定している。

 

 部門は、JARD受講者交流サイト「HAMtte」の会員登録を済ませている者が参加する「HAMtteメンバー局部門」と、HAMtteメンバー以外の「一般局部門」の2つのみ。 バンドやモード別の部門・種目は設けていない

 

 ナンバー交換は、HAMtteメンバー局の電話(SSB/AM/FM)の場合「RS符号などによる相手局のシグナルレポート」+「HAMtte」(+ボーナス局は「ボーナス局」)。電信(CW)の場合「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「HMT」(+ボーナス局は「/B」)。一般局は「RS(T)符号などによる相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー(北海道は01)」となる。

 

 得点は「ボーナス局との交信」が5点、「HAMtteメンバー局との交信」が3点、「一般局との交信」が1点。得点に加算できる交信は、同一局はバンド・モードが変わっても1回のみ。 マルチプライヤーは設けず、単純に「異なる局との交信で得た得点の合計」を競う形式 だ。

 

 書類は専用のサマリーシートおよびログシートを使用し、郵送または電子メールで提出する(電子メールの場合は、PDF化したファイルやEXCELファイルを添付)。締め切りは電子メールも含めて9月15日必着。エリアごとに3位まで(上位3位)に賞状を発行する。締め切り後、概ね2か月以内に本人に結果を通知しJARDホームページやその他媒体で公表するという。

 

 専用のログ・サマリーはJARDホームページのコンテスト案内ページからダウンロード可能。またボーナス局(合計33局)のリストも掲載されている。詳しくは「HAMtte交信パーティー2022夏『コンテスト部門』規約」で確認してほしい。

 

 

「HAMtte交信パーティー2022夏 コンテスト部門」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク: HAMtte交信パーティー2022夏『コンテスト部門』規約(JARDホームページ)

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<動画リポート第6弾>アイコム、IC-705に「DVレピータモニター機能」搭載へ (2022/8/25 10:30:52)

8月20日から21日に開催された「ハムフェア2022」。その会場で展示された新製品や参考出品を独自収録の動画でリポート!! ここではアイコム株式会社のHF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」に、新たに搭載される予定の「DVレピータモニター機能」を紹介する

 

 

IC-705のDVレピータモニター機能はこちらの記事を参考に
【ハムフェア2022】<ファームアップで対応予定>アイコム、IC-705に「DVレピータモニター機能」の搭載を計画中

 

 

 

 

 

 

IIC-705のDVレピータモニター機能で、インターネットを介して「ハムフェア臨時430-A」局をモニター中(実際にQSO中の音声が出ている状態)の画面

アイコムの説明資料より

アイコムの説明資料より

 

 

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↓「ハムフェア2022」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

●関連リンク:
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・IC-705 ※ 8月24日現在、DVレピータモニター機能は未掲載(アイコム)
・はじめよう、楽しもう、D-STAR(アイコム)

 

 

 


feed <午前0時から6時までは休憩時間>JARL佐賀県支部、8月27日(土)21時から28日(日)15時まで「2022年(第48回)オール佐賀コンテスト」開催 (2022/8/25 9:30:35)

2022年8月27日(土)21時から24時までの3時間と、8月28日(日)6時から15時までの9時間にわたり、JARL佐賀県支部主催の「2022年(第48回)オール佐賀コンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。4年前(2018年)まで同コンテストは24時間の開催だったが、その後は時間短縮や休憩時間の設定などが行われているので注意しよう。

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア局。交信対象は県内局が日本全国の局(県内局を含む)、県外局が佐賀県内の局となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「佐賀県市町ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁ナンバー」となる。

 

 ログ提出は紙ログ、電子ログともにOKで、9月14日(水)まで(郵送の場合は当日消印有効)受け付けている。書類は「参加部門及び種目」のうち、いずれか1種目のみに提出すること。JARL佐賀県支部の会員で20局以上交信した局に対し、参加賞が贈られる(ただし支部大会参加者に限る)。

 

 コンテスト中の運用場所の変更禁止や電子メール提出でのタイトル表記、書類郵送の送付先についてなど、注意事項がある。詳しくは「2022年(第48回)オール佐賀コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

2022年(第48回)オール佐賀コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
2022年(第48回)オール佐賀コンテスト規約
・JARL佐賀県支部

 

 

 


feed <ハムフェア2022直前情報>アマチュア無線番組「QRL」、第536回放送をポッドキャストで公開 (2022/8/25 8:30:35)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2022年8月18日 夜に放送した第536 回分がアップされた。

 

 

 2022年8月18日(第536回)の特集は「ハムフェア2022直前情報」。放送日の2日後(8月20日)から開催される「ハムフェア2022」の情報を特集。FBサウンド田無が請け負っている特別記念局8J1HAMのアンテナ建設について、ラジオ番組QRLのブースについて、公開収録について、主要イベントのスケジュールなどを案内した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第536回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<動画リポート第5弾>144~5600MHz帯(+10GHz帯)オールモード機、アイコム「IC-905」紹介 (2022/8/24 17:00:45)

8月20日から21日に開催された「ハムフェア2022」。その会場で展示された新製品や参考出品を独自収録の動画でリポート!! ここではアイコム株式会社の新製品、144~5600MHz帯(オプションで+10GHz帯)オールモード機「IC-905」を紹介する

 

 

IC-905はこちらの記事も参考に
【ハムフェア2022】<FM方式のATVも可能、オプションで10GHz帯にも対応>アイコム、144/430/1200/2400/5600MHz帯のオールモード機「IC-905」を発表

 

 

 

 

 

 

IC-905プロモーションビデオ(日本語版)

 

IC-905プロモーションビデオ(英語版)

 

 

IC-905のコントロール部分。ATVの送受信画像も表示可能

IC-905の本体

2400MHz→10GHzトランスバーター「CX-10G」

コントローラ部分の左側面

コントローラ部分の右側面

 

 

 

 

 

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↓「ハムフェア2022」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

●関連リンク:
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・ハムフェア2022のご報告と新製品資料ダウンロードのご案内(アイコム)

 

 

 


feed <同時通話対応の10mW/1mW切り替え式>アイコム、ハンディタイプの特定小電力無線機「IC-5020」を新発売 (2022/8/24 14:10:09)

アイコム株式会社は2022年8月24日、復信方式で同時通話に対応したハンディタイプの特定小電力無線機「IC-5020」を8月末から新発売することを発表した。“電話のように話す・聞く”が同時にできるので、高度な連携が求められるクレーン作業、工事や測量、撮影現場など緻密なコミュニケーションが必要とされるシーンに最適なトランシーバーだという。チャンネル数は27ch+制御1ch、送信出力は10mW/1mW切り替え式。価格はオープン。

 

 

アイコムの特定小電力トランシーバー「IC-5020」

 

 

 以下、アイコムのプレスリリースとカタログからIC-5020の情報を抜粋で紹介する。

 


 

電話のように話す、聞くが同時にできる
同時通話対応特定小電力トランシーバー「IC-5020」新発売

 

 アイコム株式会社は、電話のように話す、聞くを同時にできる、同時通話対応の特定小電力トランシーバーIC-5020を8月末に新発売します。
 IC-5020は双方が同時に話す、聞くことができるため、高度な連携が求められるクレーン作業、工事や測量、撮影現場など、緻密なコミュニケーションが必要とされるシーンに最適なトランシーバーです。しかも通信はアナログ方式のため、デジタル方式のような音声の遅延を感じることは、ほぼありません。よりシビアな連携が必要とされるシーンに対応することができます。

 

 さらに、ボディはコンパクトで軽量。最高水準の防塵・防水性能IP67を実現しており、雨天や水しぶき、粉塵が舞うような環境でも快適に使用することができます。出力は10mW/1mWの切り替えが可能。使用時間は約11時間(1mW時)/約10時間(10mW時)を実現しています。また、通話の秘匿性を高める秘話機能も搭載しています。

 

 もちろん、弊社の従来機IC-4855やIC-5010、車載型特定小電力トランシーバーIC-MS5010との互換性を確保。従来の当社製同時通話システムに、スムーズに組み込むことができます。特にIC-MS5010は同時通話に加え、交互/中継通話にも対応するほか、中継装置としても活用することができるため、より広い範囲、高度な通話システムを構築することが可能になります。同時通話に対応したIC-5020は、緻密で高度なコミュニケーションが求められる現場に最適なトランシーバーです。

 

<おもな特長>

 

・電話のように双方が同時に話す、聞くことができる同時通話対応トランシーバー

 

・雨天や粉塵が舞うような環境でも快適に使用することができるIP67の防塵・防水性能

 

・音声は極めて低遅延のため、スムーズでストレスのない通話が可能

 

・通話の秘匿性を高める秘話機能を搭載

 

・作業中も気にならない、51.4W×95.5H×26.0Dmmのコンパクト&軽量ボディ約155g(付属のBP-304A装着時)

 

・従来機IC-4855、IC-5010/IC-MS5010との互換性を確保

 

・操作性を高めるカスタマイズキーを採用

 

・ハードな使用にも耐える堅牢ボディ

 

・コンパンダ機能

 

・5段階で調整可能なマイクゲイン

 

・LEDとブザーで知らせるLowバッテリー警告機能

 

・誤動作を防止するロック機能

 

・送信出力切り替え機能

 

 

<おもな定格>

 

・通信方式: 複信
・チャンネル数: 27ch+1ch(制御ch)
・電源電圧: DC 3.7V±10%
・送信出力: 1mW/10mW(+20%~-50%)
・使用温度範囲: -10℃~+50℃
・音声出力: 10mW以上(負荷インピーダンス33Ωにて10%歪時)
・外形寸法: 51.4W×95.5H×26Dmm(BP-304A装着時、突起物を除く)
・重量: 約155g(BP-304A装着時)
・付属品: リチウムイオンバッテリーパック(BP-304A)、キャリングケース(LC-196)
 ※充電器はオプション

 

 

 


 

 詳しくは下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・電話のように話す、聞くが同時にできる同時通話対応特定小電力トランシーバー「IC-5020」新発売(アイコム プレスリリース)
・IC-5020製品情報ページ(アイコム)

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<会場でhamlife.jpスタッフが見つけた> 外国人ハム、電鍵の改良試作品からデッドストック真空管まで (2022/8/24 12:05:41)

ハムフェアと言えば、メーカーが発表した新機種のデモンストレーションやカタログ収集、久しぶりに会う仲間とのアイボール、さらにジャンクの中からお宝を見つけ出すワクワク感など、楽しみ方はいっぱいだ。その一方で、広い会場を丹念に見て回ると興味深い出会いが多い。そこで、hamlife.jpスタッフが“気になったモノ&人&光景”のあれこれをピックアップしたので紹介しよう。

 

 

懐かしい顔や思わぬお宝に出会えるブース巡りは、ハムフェアの楽しみの1つと言えるだろう

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

 ハムフェア開催は3年ぶり。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、入場時の検温やアルコール消毒や来場者への連絡先記入の義務づけ、さまざまな感染対策の取り組みが行われた。また各ブースも独自の感染防止対策を取るところが多かった。

 

 

ハムフェア初日、東京ビッグサイト南展示棟への連絡通路が開放された午前8時過ぎの光景。ぞくぞくと一般の来場者や出展者が会場へ向かってくる

 

 

 

 

 

 

 各種電鍵の製造・販売を行う埼玉県の「SUR工房」(ブース番号:C-19)では、現行モデルの電顕を改良したサンプル品(試作品)を用意して展示。実際に手に取って現行モデルとの違いを体感することができた。

 

 接点の軸部分を改良して微妙な調整を可能にしたり、足の部分の間隔を狭めることで安定感を増すことに成功したり、さらに別の電鍵は、本体部分にサンドブラスト加工を施して落ち着いた高級感を増す仕様にするなど、細かな改良が各所に見られた。

 

 

白い台座(左)が現行モデル。赤い台座(右)が今回用意した試作した改良モデル

接点部分は今まで軸の太さが直径4mm、ピッチ幅0.7mmだったが(左)、軸の太さを直径5mm、ピッチ幅0.5mmに変更して(右)、微妙な調整がしやすくなった(丸印の部分)

台座の足の間隔も狭めることで安定感が驚くほど増している。赤い台座(左)が安定感が増した改良モデル

サンドブラスト加工が施している試作モデル(右)は机の映り込みが少ないことがわかるだろう

 

 

 海外から来たアマチュア無線家のみなさん。左からオーストラリア、アメリカ、ギリシャ(ドイツ)の3人。3人とも初めてのハムフェア参加だったという。アメリカ人の彼は「待ちに待ったハムフェアで、大好きアイコム製品がたくさん見られて嬉しい」とイベントを満喫している様子だった。

 

 

 

 

 

 

 ハムフェア会場の外で複数のHFアンテナを立てたレンタカーのトラックを2台発見。これは、メーカーの展示ブースにセッティングしている無線機器に接続している受信用アンテナを取り付けた車両だ。会場周辺にアンテナが設置できる場所が少ないため、毎回このような光景が見られる。

 

 

 

 

 

 

 アマチュア無線や電子工作が大好きなメンバーが集う「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」(ブース番号:C-49)では、8人のメンバーが1日目と2日目に4人ずつに分かれて、各自が用意した手作りの頒布品を販売した。

 

 

 

 

 

 

 それぞれ出品内容が異なるが、2日目の朝早くからブースには長蛇の列ができた。これは。メンバーの一人(7L4WVU)が用意したQRPトランシーバーやアナライザーを求める来場者の列で、開始30分でなくなってしまうほどの盛況ぶりだった。

 

 

 

 

 

 

 SEA NET(ブース番号:J-37)では、メンバーが持ってきたという小分けにしたジャガイモを来場者へ無料で配っていた。

 

 

 

 

 

 真空管ラジオ部品研究会T(ブース番号:C-57)には、今では入手困難なデッドストック真空管の数々が販売品として置かれていた。パッケージからしてビンテージ感が漂う、マニアにはたまらない逸品のお宝真空管だ。

 

 

 

 

 

 

 日本本土とはエンティティーが異なる南鳥島(JD1)からの運用を積極に行っている、気象庁ハムクラブ(JD1YAA)メンバーの菅野さん(JA1UWW)と、日本最南端の島である沖ノ鳥島からオンエアーした実績のある加藤さん(JG1RHN)。

 

 直近では「8N1AQ/JD1(南鳥島)」のコールサインをはじめ、多くの無線家が菅野さんの声を聞いたことがあるだろう。一方の加藤さんは、建設関係者の一人として、民間人が立ち入ることのできない沖ノ鳥島に上陸。オンエアーした経験があるということだ。

 

 

 

 

 

 6mAM ロールコールグループ(ブース番号:J-20)は、ハムフェア開催に合わせて「6mAMに関するパンフレット」を制作し無料で頒布してきたが、今回は印刷物としてのパンフレットは用意せず、インターネット経由でPDF版をダウンロードする方法を取ったと案内していた。 http://www.6mam.com/

 

 

 

 

 

 JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ(ブース番号:C-40)に、シンガーソングライターで無線女子として活動する渡辺あゆ香&花澤里都夢の2人が結成したモチゴメクラブ無線部(JS1YJC)が参戦!

 

 オリジナルグッズの販売やグッズ購入者限定でのサインなどを行い盛り上がっていた。また、「ハムフェア2022 アイボール記念」と題したポストカードを用意して、普段は無線でしかつながったことのない無線家とのリアルな交流を楽しんだ。

 

 

 

 

 

 

 アイコムのIC-7300/IC-9300用ボイスメモリー+ヘッドセット接続アタブターを頒布していたのは、HAM-NET(ブース番号:C-02)。ハムフェア限定での委託販売だが、コンテストのときなど便利に使っているという製作者が、自らブースで使用感や説明していた。完全な手作りなので、ハムフェアなどのリアルイベントでしか頒布したいということだった。興味がある方は、「@Jq1Zap」のツイートアカウントで情報が入手できる。

 

 

 

 

 

 会場の一角で、スイッチ類や送風機など、会場で手に入れた戦利品の数々を並べてスマホで撮影している来場者を発見。聞くと、それぞれの品物の購入額を記録するためだと説明してくれた。

 

 

 

 

 

 HF&VHF帯用(1.9~150MHz)のアンテナアナライザー「MAA-200」と、HF帯用(3.5~30MHz)のアンテナアナライザー「MAA-150」などを頒布していたのはロングファイナルハムクラブ(ブース番号:C-32)。「MAA-200」は、スキャンしたアンテナ特性が中央のグラフィックLCDに表示される。

 

 

 

 

 

 世界大会も開かれる、アマチュア無線の電波による方向探査競技を紹介するARDF(Amateur Radio Direction Finding)では(ブース番号:J-48)、ハムフェア会場のどこかに発信機が置かれていて、専用の受信機で発信源を探し出す体験ができるコーナーを設けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


feed 【ハムフェア2022】<動画リポート第4弾>デジタル波に対応!30~470MHz広帯域受信機、アルインコ「DJ-X100」紹介 (2022/8/24 11:30:11)

8月20日から21日に開催された「ハムフェア2022」。その会場で展示された新製品や参考出品を独自収録の動画でリポート!! ここではアルインコ株式会社の参考出品、一部のデジタル通信にも対応した30~470MHz広帯域受信機「DJ-X100」を紹介する

 

 

DJ-X100はこちらの記事も参考に↓
【ハムフェア2022】<C4FM/D-STAR/DCR/NXDN/DMRに対応>アルインコ、デジタルモードが受信可能な30~470MHz帯のハンディ受信機「DJ-X100」をハムフェア会場で発表

 

 

 

 

 

アルインコの広帯域受信機「DJ-X100」

DJ-X100の正面と背面

ハムフェア2022会場で配付された資料(表面)

ハムフェア2022会場で配付された資料(裏面)

 

 

※YouTubeを視聴されるアマチュア無線家の皆様、 「hamlife.jpチャンネル」 への登録をぜひお願いします。

 

 

 

↓「ハムフェア2022」に関するまとめページはこちらをクリック!

 

 

 

●関連リンク:
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・アルインコ 電子事業部(8月23日現在、DJ-X100の情報は未掲載)

 

 

 


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