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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/8 8:05:34)

現在データベースには 5574 件のデータが登録されています。

feed 8エリア(北海道)と9エリア(北陸)で発給進む---2024年4月17日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/4/17 12:05:44)

日本における、2024年4月17日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局と、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <得点を大きく変更! 土曜が7MHz帯&日曜が50/144MHz帯>4月20日(土)9時~と21日(日)9時~それぞれ3時間、羽曳野無線クラブ主催「第36回 羽曳野コンテスト」開催 (2024/4/17 10:00:35)

羽曳野無線クラブ(JE3YMT)主催による「第65回 羽曳野コンテスト」が、2024年4月20日(土)9時から12時までが7MHz帯、翌日の4月21日(日)9時から12時までが50/144MHz帯の2回に分けて、それぞれ電信と電話で行われる。2022年までは日曜日の午前に50/144MHz帯、午後に7MHz帯の1日で行われていたが、前回(2023年)からバンドごとに土曜日と日曜日の2日間に分けて行われている。なお、得点が「社団局のJE3YMTとの交信が30点」「羽曳野無線クラブ員との交信が20点」が加わるなど、昨年(2023年)と大きく変わっているので注意しよう。

 

 

 

 

 コンテストの参加部門は「7MHz電信電話」「50MHz電信電話」「144MHz電信電話」の3つ。社団局はシングルオペレーターに限られる。

 

 呼び出し方法は電話が「CQ 羽曳野コンテスト」、電信が「CQ HMC TEST」。コンテストのナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用場所のJCC/JCGナンバー」。羽曳野無線クラブのメンバーは「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+運用場所のJCC/JCGナンバー」の最後に「M」を付ける。

 

 得点は昨年(2023年)から大きく変わって、社団局のJE3YMTとの交信が30点、羽曳野無線クラブ員との交信が20点、羽曳野市内の局との交信が10点、運用地を問わずYL局との交信が10点、大阪府内の局との交信が2点、大阪府外の局との交信が1点。同一バンドにおいて、同一局とは電信と電話それぞれ一交信ずつ有効となる。

 

 マルチプライヤーは異なるJCC/JCGナンバーの数(行政区は不可)。「得点の和」×「マルチプライヤーの和」が総得点。なお、参加時の必須条件として3エリアの局で2点以上を得る必要がある。

 

 コンテスト結果ならびに参加賞を希望の場合は、SASE(120円切手を貼った封筒に返信先を明記)同封して請求。各部門ごと入賞者には賞状と副賞を贈るほか、各部門について3エリア以外の上位局も表彰される。

 

 ログ提出は5月30日(木)まで(消印有効)。3部門それぞれに提出できる。詳しくは下記関連リンクから「第36回 羽曳野コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「第36回 羽曳野コンテスト」の規約

 

 

 

●関連リンク:
・第36回 羽曳野コンテスト規約(PDF形式)
・羽曳野無線クラブ

 

 

 

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feed <「無線機収納BOX」の自作について>OMのラウンドQSO、第409回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/4/17 8:30:43)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月14日(日)21時30分からの第409回放送。今回はJA1VMP 海老澤氏が自作した「無線機収納BOX」の話題から、無線室のラック作りや“視力の衰え”によるハンダ付けの大変さの話で盛り上がった。

 

海老澤氏が作った「無線機収納BOX」の例

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD養成部の奥山氏が登場。3月20日(祝)に無資格者を対象に開催した「交信体験イベント」(小学生と保護者など10名が参加)の模様を報告した。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <不法局取り締まり例の情報交換や連携を図る>東海総合通信局、管内の捜査機関(警察や海上保安本部)をメンバーとする「東海不法無線局対策連絡協議会」を4月17日(水)に開催 (2024/4/16 18:00:16)

東海総合通信局は、総務大臣の免許を受けずに開設した不法な無線局などの取り締まりを強化するため、管内の捜査機関(中部管区警察局、愛知県警察本部、岐阜県警察本部、三重県警察本部、静岡県警察本部、第四管区海上保安本部、第三管区海上保安本部)をメンバーとする「東海不法無線局対策連絡協議会」を2024年4月17日(水)に開催し、不法局取り締まり例などの情報交換や、取り締まりの円滑な実施に向けて連携を図ることを公表した。

 

 

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

東海総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 総務省東海総合通信局は、不法に開設された無線局などに対する取り締まりを強化するため、4月17日、中部管区警察局、愛知県警察本部などの捜査機関を構成員とした東海不法無線局対策連絡協議会を開催します。

 

 当局では、各県警などとの共同取り締まりなどにより、令和8年秋に開催される第20回アジア競技大会などに向けて適正な電波利用環境の保護に努めていきます。

 

 

1.概要
 東海不法無線局対策連絡協議会は、電波の適正な利用と社会秩序を維持することを目的に、取り締まり事例などの情報を交換するとともに、取り締まりの円滑な実施に向けて連携を図ります。

 

 また、同協議会では、東海総合通信局長を本部長とする「愛知・名古屋アジア競技大会・アジアパラ競技大会支援対策本部」(令和6年4月3日設置)の取組とも連携して、第20回アジア競技大会などの成功に向けて電波利用の適正化に取り組んでいきます。

 

 

2.構成員(順不同)
 中部管区警察局、愛知県警察本部、岐阜県警察本部、三重県警察本部、静岡県警察本部、第四管区海上保安本部、第三管区海上保安本部、東海総合通信局

 

 

3.東海不法無線局対策連絡協議会の取り組み

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 「東海不法無線局対策連絡協議会」の開催<警察本部等と連携を図り不法無線局等の取締りを強化>
・東海総合通信局 愛知・名古屋アジア競技大会・アジアパラ競技大会支援対策本部等の設置<大会を円滑に運営できるよう無線局の許認可及び監視体制の強化>
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <JA6CAZ 秋吉氏が「第4回 ハムらde無線フェア」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第40回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/4/16 10:00:45)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年4月14日(日)21時からの第41回放送。番組前半では無線ショップ「ハムショップフレンズ」の秋吉勝久氏(JA6CAZ)が電話で登場し、4月21日(日)11時から14時30分に東京都羽村市で開催される「第4回 ハムらde無線フェア」(JARL東京都支部大会と併催)について紹介した。

 

※今回開催される同イベントは「公式サイト」が開設されておらず、イベントのX(旧Twitter)のアカウントも10か月ほど前から更新されていない(4月16日現在)。開催に関する情報は今回の放送内容を聞くか、 JARL東京都支部のホームページ に格納されているPDF版ポスターを見ることをおすすめする。

 

このイベントは「公式サイト」が開設されていないので、3月上旬に制作された開催案内ポスター(部分)を参考に。大きなサイズのPDF版がJARL東京都支部のホームページでダウンロード可能

 

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は4/6~4/12)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <1年3か月ぶりの女子トーク会>CQ ham for girls、第508回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/4/16 8:30:59)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年4月14日(日)15時からの第508回放送。1年3か月ぶりの女子トーク回で、JI1KTI 原田美由香とJI1BTL 水田かおりが、お花見と最近のテレビドラマの話題、リスナーから届いたメールの紹介などを行った。

 

 なお4月20日(土)13~17時に沖縄県宮古島市のコミュニティFM局「FMみやこ」のアマチュア無線クラブ(JR6YUA)が、FMみやこの局舎内常設ブースを会場に「親子でアマチュア無線交信体験イベント」を開催し、短波帯を含む各バンドで運用するという案内が行われた。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月15日時点)、アマチュア局は1週間で260局(約37局/日)減って「357,777局」 (2024/4/15 12:40:57)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年4月15日時点で、アマチュア局は「357,777局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年4月8日の登録数「358,037局」から、1週間で260局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年4月15日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「357,777局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年4月8日時点のアマチュア局の登録数は「358,037局」だったので、1週間で登録数が260局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <2024年のテーマは「1世紀にわたるつながり:アマチュア無線の革新、コミュニティと支援の100年を祝う」>、4月18日(木)、国際アマチュア無線連合(IARU)制定の「世界アマチュア無線の日」 (2024/4/15 12:25:55)

1925年4月18日にフランス・パリで創設された「国際アマチュア無線連合(IARU/International Amateur Radio Union)」が制定した「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」。来る4月18日(木)に99周年を迎える。来年がIARU創立100周年の記念の年となることから、2024年のテーマは「A Century of Connections: Celebrating 100 years of Amateur Radio Innovation, Community, and Advocacy(1世紀にわたるつながり:アマチュア無線の革新、コミュニティと支援の100年を祝う)」としている。当日は、IARU加盟団体が“アマチュア無線の力”を広く一般に伝え、さらに世界中のアマチュア無線家と友好を育むことを目的に様々なイベントを計画。記念局も多くオンエアーする予定だ。

 

 

2024年4月18日(木)、「国際アマチュア無線連合(IARU/International Amateur Radio Union)」の創立99周年を迎える。あわせて、99回目の「世界アマチュア無線の日(World Amateur Radio Day/WARD)」でもある

 

 

 IARUの声明の一部を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

 世界アマチュア無線の日は、IARU加盟団体が私たちの能力を広く伝え、世界中のアマチュア無線家と友情を楽しむ日です。

 

 IARUは「1世紀にわたるつながり:アマチュア無線の革新、コミュニティと支援の100年を祝う」という、2024年のテーマを大変嬉しく思います。

 

 IARUは2025年に創立100周年を迎えます。フランスのパリで設立されて以来、IARUはアマチュア無線の革新を促進し、世界中のコミュニティでのサービスの成長を促進するために精力的に取り組んできました。

 

 IARUは、多くの国やコミュニティから集まったボランティアを頼りに、国際および地域の規制機関でアマチュア サービスを代表してきました。IARUは1932年以来、ITU(国際電気通信連合)の部門メンバーであり、WRC-23(2023年世界無線通信会議)での成果で強調されたように、私たちのボランティアの活動は比類のない成功を収め続けています。

 

 創立100周年に向けて、私たちは過去100年間にわたるアマチュア無線の目覚ましい業績を振り返る必要があります。アマチュア無線は1世紀以上にわたって運営されてきましたが、大陸間のアマチュア通信が多かれ少なかれ一般的になったのは、1924年が最初の年でした。

 

 それ以来、アマチュア無線は関連する技術は前例のない進歩を遂げ、今日では世界規模の通信を維持するうえで重要な役割を果たし、世界規模での緊急事態にも対応できるようになりました。

 

 世界アマチュア無線の日は、1924年以来の私たちの歩みを振り返る機会です。私たちは来年のIARU創立100周年を楽しみにしながら、私たちの多様なコミュニティと、私たちが行った進歩と革新を祝いましょう。

 

 ハッシュタグ「#WorldAmateurRadioDay」を使用して、X(旧Twitter)やFacebookなどのソーシャルメディアで「世界アマチュア無線の日」を広めてください。

 


 

 

 2024年4月14日(日)には、JARL中央局「JA1RL」が東京・・大塚のJARL本部から「世界アマチュア無線の日」のPR運用を各バンド・各モードで行っていた。

 

 

昨年(2023年)、JARLが「世界アマチュア無線の日」を記念して東京・大塚のJARL本部からJARL中央局「JA1RL」の運用を行ったときの様子(JARL NEWS TOPICS INFORMATIONから)

 

 

●関連リンク:
・World Amateur Radio Day April 18, 2024(IARU)
・World Amateur Radio Day is April 18, 2024(ARRL NEWS)
・2024 World Amateur Radio Day is April 18(ARRL Media and Public Relations)
・World Amateur Radio Day(IARU Global)
・JARL中央局JA1RLが世界アマチュア無線の日、特別運用を実施!(JARL NEWS TOPICS INFORMATION)
・アマチュア無線の日(ウィキペディア)
・IARU/国際アマチュア無線連合(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <特集は「アンテナチューナーで楽しもう!」、別冊付録「ハンディ機&ポータブル機活用術」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年5月号を刊行 (2024/4/15 12:05:28)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2024年5 月号を4 月19日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻935号となる。特集は「アンテナチューナーで楽しもう!」。さらに「企画・開発者インタビュー 第一電波工業 ATU専用エレメントCPATUの魅力」「ファーストインプレッション アイコム 広帯域ハンディレシーバー IC-R15」「ベランダMLAで高利得を実現」「水平偏波アンテナでお手軽モービル移動運用 50MHzベント型GPアンテナの製作」 といった記事も掲載している。別冊付録「ハンディ機&ポータブル機活用術」が付いて価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2024年5月号の表紙

 

 

 4月19日(金)に発売される「CQ ham radio」2024年5月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>マルチバンド対応をお手軽に「アンテナチューナーで楽しもう

 

・屋外でのアンテナチューナー活用術
 魔法の箱でHF移動運用を充実させる

 

・集合住宅だからこそ必須
 初心者のアンテナチューナー活用術

 

・移動運用でも常置場所・設置場所でも
 アンテナチューナーを活用してHF帯を楽しもう

 

・ポイントはYouTube 動画でもご紹介
 一戸建てハムのアンテナチューナー活用

 

・企画・開発者インタビュー
 第一電波工業 ATU専用エレメント「CPATU」の魅力

 

 

【ファーストインプレッション】

 

・アイコム 広帯域ハンディレシーバー「IC-R15」

 

 

【ユーザーレポート】

 

・離れ離れになった仲間とつながる
 WIRES-Xのもう1つの使い方

 

 

<トピックス>

 

・新製品情報

 

・[南米ブラジル便り]
 エスペラント語でアマチュア無線
 PT2CA エニバルド アウヴェス シウバさんを訪ねて

 

・周波数等の一括表示記号の使われ方
 新制度下の申請方法 Part4

 

・設営・撤収10秒! パイプ脱着設営法 かんたん移動運用
 車載用アンテナ設置台のアイデア

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 国内初! 地下鉄の環状線 名古屋市営地下鉄名城線 編

 

・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
 米国の非常通信訓練プログラム(後編)

 

・シーキュー回想サロン
 私が歩いた秋葉原 第2回

 

・はんだ付けが10倍楽しくなる
 はんだ・はんだゴテと仲良くなろう
 【後編】はんだ吸取器のお話

 

・「第21回 西日本ハムフェア」会場レポート

 

・アフリカのアマチュア無線事情
 ハムのエジプト紀行

 

・Ace of Aces 2023 ベストレポート賞 受賞者の紹介旅

 

 

<テクニカルセクション>

 

・コンパクトアンテナで楽しむアマチュア無線
 ベランダMLAで高利得を実現

 

・水平偏波アンテナでお手軽モービル移動運用
 50MHzベント型GPアンテナの製作

 

・市販GPSモジュールを使ったリユース品OCXOの周波数校正

 

・安価で本格性能な小型測定器
 アマチュア無線の測定ガジェット入門

 

・自作機にお勧めのフローティングキャリアー変調
 7/21MHz AM送信機の製作記

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報

 

 

<連載>

 

・ものづくりの小部屋
・真空管受信機の回路技術
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
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2024年5月号別冊付録表紙

 

 

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●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed <例の “百均ON AIRライト” を改造しよう >「月刊FBニュース」、記事9本とニュース2本をきょう公開 (2024/4/15 11:30:06)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2024年4月15日には新たにニュース2 本と、お馴染みの連載「PHONEで楽しむQRP通信」「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「My Project」など9本の記事を公開。さらに英語版の「FB NEWS Worldwide」にも新規記事が1本掲載された。

 

 

 

 

 4月15日号で新たに公開されたニュースは「ラジオスカウティングinアイコムならやま研究所2024開催される」「JARD HAMtte交信パーティー2024春開催」の2本。その他おもな記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

PHONEで楽しむQRP通信 第10回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「3エリア大阪府でハムライフを満喫する」として、阪堺電気軌道でのQRP懇親会について(準備と当日の模様)、ハルカス300・60階展望施設でのQRVリポート、QRP PHONEで楽しむJR武蔵野線コンテストの結果を紹介した。

 

★アパマンハムのムセンと車 第19回
 1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回も「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、移動運用で使うための中古軽自動車の購入法を詳しく紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第78回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「簡単SOTA運用地7」と題し、この時期はツツジが美しい静岡県伊東市の小室山(JCC#1808、SOTA#JA/SO-153)を紹介した。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第24回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「オールバンド・ダミーアンテナ」と題して、イベント会場などで使うための“飛ばなくても良いけれどSWRだけ良い”というダミーアンテナを5種類製作した。

 

★My Project
 JP3DOI 正木潤一氏の不定期掲載。今回は100円ショップのセリアで3月に発売が始まり、アマチュア無線家の間で人気を呼んだ「 ON AIRランプ 」を内部改造し、 HF機の「SEND端子」を使って送信時に光らせる方法と、 送信波を検出しスイッチングで光らせる方法(送信波の1部を両波整流して得た直流電圧でNPNトランジスタをON)を詳しく紹介した。

 

★FBのトレビア 第45回
 4月号に続いて、カウンターICとラダー抵抗を使ってD/A変換回路で「のこぎり波」を作る実験を行った。

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は5月1日(水)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2024年4月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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