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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/9 1:35:33)

現在データベースには 5947 件のデータが登録されています。

feed <2021年のアマチュア無線界を振り返る その2>Radio JARL.com、第156回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/28 9:30:33)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年12月26日(日)21時からの第156回放送。前半では前回に引き続き2021年(下半期)のアマチュア無線界を振り返った。紹介したのは7月:東京2020オリンピック・パラリンピック記念局(JA1TOKYO)の運用、8月:コロナ禍のため新スプリアス規格への移行期限が「当分の間」と改められた、9月:ハムフェア2021が開催中止に、10月:国際防災デーで福島県郡山市から通信訓練に参加、NHKの情報番組「ニュース シブ5時」でアマチュア無線の特集を放送、11月:一般社団法人への移行後10年を記念し、10年単位の「会員在籍表彰」を開始、「アマチュア無線の社会貢献活動での活用のガイドライン」を掲載。

 

 後半では1月2日から7日まで行われる「QSOパーティ」の開催案内と、書類提出者を対象にしたお年玉プレゼント企画(手ぬぐい100枚、ハンディトランシーバー3名)を案内。なおJARL中央局の「JA1RL」が、JARL事務局(東京都豊島区)から1月3日の日中にHF~430MHz帯で運用する予定という。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌1月号の別冊付録「ハム手帳2022」を紹介>CQ ham for girls、第388回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/12/28 8:30:51)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2020年12月26日(日)15時からの第388回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)が登場し、CQ誌1月号(2021年12月18日発売)の別冊付録「ハム手帳2022」の内容と、本誌「ハム手帳2022活用の勧め」を紹介。なお同誌では「お年玉プレゼント」として、ハム手帳2022に使える「無色透明手帳カバー」が抽選で100名に当たるという企画も行われている。詳しくは同誌1月号の159ページを参照のこと。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから(FMぱるるんのWebサイトリニューアルでURLアドレスが変更になっているので注意が必要)。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed <不具合の修正、機能改善および最適化など3項目>八重洲無線、FTDX10シリーズの新ファームウェアを公開 (2021/12/27 20:20:44)

八重洲無線株式会社は2021年12月27日、HF/50MHz帯トランシーバー「FTDX10シリーズ」の新ファームウェアをリリースした。今回は「BANDキーまたはMODEキーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長」「QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正」「その他、機能改善および最適化」の合計5項目の変更となっている。

 

 

 

「FTDX10シリーズ」の新ファームウェア公開は2021年5月14日以来これで4度目となる。今回の修正点は次のとおり。

 

★ファームウエアバージョン(2021/12)
・MAIN : V01-09
・DISPLAY : V01-03
・DSP (IF DSP) : V01-01
・SDR : V01-00
・AF(AFCPU): V01-00

 

★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTDX10
・FTDX10M
・FTDX10S

 

★主な変更点

 

1. 「BAND」キーまたは「MODE」キーの押下でディスプレイに表示する選択画面で、タッチ操作によりバンドやモードを選択できる時間を延長しました。

 

2. QMB(クイックメモリーバンク)の登録数が5チャンネルに設定されている場合に、QMBモードでの運用の状態で電源を切り、再度電源を立ち上げた時、稀に正常に立ち上がらないことがある不具合を修正しました。

 

3. その他、機能改善および最適化を行いました。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: FTDX10シリーズ ファームウエアアップデート(八重洲無線)

 

 

 


feed <DXエンティティ選択画面の廃止など修正>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が12月26日にバージョンアップしてVer5.35を公開 (2021/12/27 18:00:05)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。今回、2021年12月26日にそのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.35」が公開された。前回の「Ver5.34b」の公開が12月11日だったので、2週間ほどでアップデートされた。

 

 

12月26日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.35

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデートが2021年12月26日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.35 2021/12/26

 

・DX-QSO用にCTY.DATを使用することとしました。Tnx JA2BQX
 CTY.DAT(Big CTY – 25 December 2021)を同梱。
 CTY.DATは、HAMLOGW.EXEと同じフォルダに置いてください。
・これに伴いHAMLOG.mstのDX部分も仕様変更しましたので、以前のHAMLOG.mstではDXコードが入りません。
 これに同梱のHAMLOG.mstを使ってください。
・DX局の方位と距離も、CTY.DATによる緯度経度に変更。
・DXエンティティ選択画面は廃止しました。
・Code欄に2文字入れて↓キーを押したとき、都道府県名が入る機能が動作しなくなっていたので修正。
・バンドモード別状況の表示で、モードの種類が31個を超えるとメモリエラーになるので修正。Tnx JA2GRC

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.35
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <これまでの修了生の中で最高齢>JARD、93歳男性(昭和3年生まれ)が養成課程講習会で「第4級アマチュア無線技士」資格を取得と発表 (2021/12/27 16:00:06)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は、2021年12月5・12日に神奈川県横浜市で開催された「第4級アマチュア無線技士(4アマ)」の養成課程講習会において、同市在住の93歳男性(昭和3年=1928年生まれ)が修了試験に合格し、4アマ資格を取得したことを12月27日に発表した。同協会によると93歳という年齢はJARDのこれまでの修了生の中でも最高齢であり、「他の国家資格全般においても最高齢となるものと思えます」としている。合格した男性は「認知症の予防で、小学生でも取得できたと聞いたアマチュア無線資格にチャレンジした」と語り、さらに上位資格となる第3級アマチュア無線技士(3アマ)の養成課程講習会の申し込みも済ませたという。

 

 

JARDの発表より

 

 

 JARDの発表は次のとおり。

 


 

93歳と高齢の方がはじめてアマチュア無線技士の国家資格を取得

 

 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(会長:三木哲也、 略称:JARD)が主催する第四級アマチュア無線技士養成課程において、この12月に横浜市在住の93歳(1928年(昭和3年)生まれ)の男性の方が国家資格である第四級アマチュア無線技士(4アマ)資格を取得されました。

 

 93歳という年齢は、JARDのこれまでの修了生の中でも最高齢であり、他の国家資格全般においても最高齢となるものと思えます。

 

 ご本人からは、「認知症の予防で、小学生でも取得できたと聞いたアマチュア無線資格にチャレンジした」、また「若いころ海外を回り、海外の知人など無線での交信をとおしコミュニケーションが広がるかと期待」と話されております。
 今後は、上位資格である3アマの養成課程の申込も既に行われており、年齢にも負けず更なる発展を目指して頑張られておられます。

 

 アマチュア無線は、自宅にいながらでも無線により、世界中の多くの人と会話等を通しコミュニケーションが広がることやスキルのステップアップ、技術的探求等の向上心の持続が図れるものであり、シニア層の課題である孤独化等の解消につながるものと考えます。昔憧れの趣味であったアマチュア無線に多くのシニア層の方々に是非チャレンジしていただきたいと思います。

 

 JARDとしては、当協会の養成課程を受講いただいたことにお礼申し上げるとともに、資格取得後の無線局免許申請や円滑な運用のお手伝いをしていきます。
 このためJARDでは、受講者交流サイト「HAMte(ハムって)」「ビギナーズセミナー」「初心者運用教室」などを開催しているところです。

 

 

<参考>「アマチュア無線技士養成課程」とは

 

・アマチュア無線は、世界共通のものであり、個人的興味(趣味)により行う無線通信となります。

 

・アマチュア無線を行うには、電波法の規定により、国家資格であるアマチュア無線技士(第1級から第4級)の資格を取得し、更にアマチュア無線局の免許を総務大臣から受ける必要があります。

 

・資格の取得方法としては、①国家試験を受験し合格するか ②総務大臣の認定を受けた養成課程を修了するかの二つの方法があります。

 

・本件の4アマ養成課程は、電波法規6時間・無線工学4時間の講義を受講し、最後に修了試験に合格することが必要です。これを修了することにより同等の国家試験に合格した扱いとなります。
 ※本件の養成課程は、本年12月5日・12日の2日間、横浜市に於いて開催され、同時に28名が受講しています。修了試験は最終の12日に実施しています。

 

・JARDでは今、2アマ・3アマ・4アマの養成課程を実施しており、全国で集合による講習会を実施しているほか、コロナ禍の中でも受講が安心なインターネットによるeラーニングを実施しています。

 


 

JARD主催の4アマ養成課程講習会の開講風景(2013年撮影)

 

 アマチュア無線の入門書を見ると、若年層への資格取得を勧める文章として、しばしば「しっかり勉強すれば、小学生でも合格する」というフレーズが使われる。実際6~7歳といった小学校低学年で国家試験や養成課程講習会の修了試験に合格した例もあり、ときおり新聞などでも取り上げられている。しかし高齢者の合格例となると、これまであまり語られることはなかった。それだけにJARDの今回の発表は注目されるだろう。

 

 

 

●関連リンク:
・93歳と高齢の方が初めてアマチュア無線技士の国家資格を取得(JARD)
・第4級/第3級アマチュア無線技士集合講習会 案内(JARD)
・現在募集中の養成課程講習会(JARD)
・JARDホームページ

 

 

 


feed <パーソナル無線が完全に消滅! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月27日時点)、アマチュア局は1週間で102局(約15局/日)減って「380,522局」 (2021/12/27 12:05:35)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年12月27日時点で、アマチュア局は「380,522局」の免許情報が登録されている。前回紹介した12月20日時点の登録数から1週間で102局ほど減少した。なお、12月23日に行われた登録データの更新で、最後の1局のみ残っていたパーソナル無線局が0局となり、ついにデータベース上から「パーソナル無線」が完全消滅してしまった。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年12月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「380,522局」の免許状情報が登録されていた。前回、12月20日時点のアマチュア局の登録数は「380,624局」だったので、1週間で登録数が102局ほど減少した。

 

 また、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えた1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」。2021年12月27日時点のデータベースによると、最後の1局だった無線局の免許有効期限が今年(2021年)の12月19日までなので、12月20日をもって「パーソナル無線」という無線システムは完全に消滅。12月23日のデータ更新でその情報が反映され、免許情報の登録が完全になくなった。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <「周波数によるエレメント長対応表」が実際とは異なる>コメット、新製品「UHV-10」の取扱説明書の誤記について “お詫び” を掲載 (2021/12/27 11:30:36)

コメット株式会社は2021年12月23日、新製品として出荷が始まった9バンド垂直ベランダアンテナ「UHV-10」に同梱していた取扱説明書に誤記があったとして、公式サイトにお詫びを掲載した。今年12月14日から12月21日までに出荷された同製品の取扱説明書に記載されている「周波数によるエレメント長対応表」の調整長、先端エレメント自体の長さの表記が実際の製品と異なっているという。同社は正しい取扱説明書のPDFを公開し、該当製品の購入者に差し替えを呼び掛けている。

 

 

コメットの新製品「UHV-10」

 

 

 コメットの「UHV-10」は、1本で3.5/7/10/14/18/21/24/28(29)/50MHz帯の9バンドに対応した全長2.15mのコンパクトな垂直ベランダアンテナ。現在使用中の取付基台をそのまま利用してベランダなどのフェンスに簡単設置が可能という。12月14日の発表直後から注目を集め、一部無線ショップでは予約が殺到し「入荷待ち」の状態になっているという。

 

 コメットが発表した同製品の取扱説明書に関するお詫びは次のとおり。

 


 

「UHV-10」の取扱説明書の誤記についてのお詫び

 

 

平素より弊社に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

 

この度、弊社で製造しております UHV-10 につきまして、2021年12月14日から12月21日までに出荷した製品に添付されてます取扱説明書に誤記があることが判明いたしました。

 

“周波数によるエレメント長対応表” の調整長、先端エレメント自体の長さの表記が実際の製品と異なっております。お客様には大変ご迷惑をお掛けする結果となり深くお詫び申し上げます。

 

お手数ではございますが、下記のリンクより新しい取扱説明書をダウンロード頂けますでしょうか。

 

UHV-10 取扱説明書 Ver1.1(PDFファイル、約 1.6MB)
UHV-10 取扱説明書 Ver1.1 軽量版(PDFファイル、約 0.8MB)

 

判別方法は取扱説明書4ページ右下の表記をご確認ください。
誤)1st edition.Dec 2021.Printed in JAPAN.
正)Edition 1.1.Dec 2021.Printed in JAPAN. またはそれ以降のVer.

 

ご不明点がございましたら弊社サービス係までご連絡していただけますようお願い申し上げます。

 

弊社は今後ともお客様にご満足いただける製品をお届けするべく、全力を尽くしてまいります。引き続きご理解ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。

 


 

 なお、UHV-10の取扱説明書で誤記があった部分(4ページ目の「周波数によるエレメント長対応表」)は下記の通り。

 

★誤記があった部分(12月14~21日に出荷された製品に同梱の取扱説明書より)

誤記があったUHV-10の取扱説明書は「1st edition. Dec 2021」と書かれたもの(12月14日から12月21日までに出荷された製品に同梱)。4ページ目の「周波数によるエレメント長対応表」に記載されている数値の一部が実際とは異なるという

 

 

★修正された部分(コメットのホームページからダウンロードした取扱説明書より)

コメットが差し替えた、正しい取扱説明書(Edition 1.1. Dec 2021)より。「調整長 L」の14/18/21/24MHz帯、および「参考:先端エレメント自体の長さ」の14/21/24MHz帯の数値が修正されているのがわかる

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

UHV-10はこちらの記事を参考に
<ベランダなどのフェンスに簡単設置>コメット、3.5~50MHz帯に対応した9バンド垂直ベランダアンテナ「UHV-10」を発表

 

 

 

●関連リンク:
・「UHV-10」の取扱説明書の誤記についてのお詫び(コメット)
・UHV-10 取扱説明書 Ver1.1 PDFファイル(コメット)
・UHV-10 取扱説明書 Ver1.1 軽量版 (コメット)
・コメット 公式サイト

 

 

 


feed <特集は「2021年を振り返る」>ハムのラジオ、第469回放送をポッドキャストで公開 (2021/12/27 8:30:31)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年12月26日の第469回放送は「2021年を振り返る」を特集。今年最後の放送ということで、いろいろと変化があった2021年のアマチュア無線界をレギュラー陣が振り返るという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第469回の配信です

 

 

 


feed <広帯域受信機 IC-R8600を遠隔操作できる>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-R8600」のアップデートを発表 (2021/12/26 12:30:59)

アイコム株式会社は2021年12月24日、LANやUSB経由でPCやインターネットと接続し、同社の広帯域受信機・IC-R8600を遠隔操作できるコントロールソフトウェア「RS-R8600」のアップデート(Ver.1.01)を発表した。このバージョンでは「Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善」が修正されている。既存のRS-R8600ユーザーはWebサイトから無償でアップデートできる。

 

 

RS-R8600の操作画面(アイコムの製品情報より)

 

 

 アイコムのRS-R8600は、同社の広帯域受信機・IC-R8600をLANやUSB経由でPCやインターネットと接続し、遠隔操作ができるWindows対応の有償ソフトウェアだ。12月24日に公開された最新バージョン(Ver.1.01)の変更点は下記のとおり。

 

★「RS-R8600」Ver1.00からVer1.01への変更点

 

・Remote Utilityのローカルセットアップの際に、パソコンによってはUSBで接続している無線機が一覧に表示されない現象を改善

 

 既存のRS-R8600ユーザーは無償でアップデートが可能だ。詳細とダウンロードは下記関連リンクより。ファームアップ作業前に必ず説明書等で内容を確認して欲しい。

 

 

 

●関連リンク:
・コントロールソフトウェアダウンロード RS-R8600(アイコム)
・製品情報 RS-R8600(アイコム)

 

 

 


feed アクセス急上昇! サンタクロース追っかけサイト情報を含めクリスマス関連3本がランクイン--12月19日(日)~12月25日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/12/26 9:30:39)

先週のアクセスランキングで1位となったのは、毎年恒例となっている「サンタクロース追っかけサイト」を紹介した記事だった。クリスマス・イブ(12月24日)のお昼過ぎに記事を公開した直後から、Yahoo!JAPANやGoogleをはじめ検索エンジンからのアクセスが増えて急上昇! 今年のサンタさんもマスク姿で世界中の子供たちへプレゼントを配っていた。そのほか4位には、アマチュア無線を通じて子供たちがサンタクロースとお話しができる米国「サンタネット」の話題や、10位に世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」がクリスマス・イブに超長波17.2kHzでメッセージ送信を行う情報がランクインしている。

 

 

「Google サンタを追いかけよう」のサンタさんは日本時間12月24日(金)22時38分に那覇(沖縄)へ到着。続いて福岡から函館へと日本の都市を訪れてプレゼントを配っていた(左)。「サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは同日23時2分に硫黄島を通過して札幌から那覇へと日本列島を縦断。画像は青森県の下北半島上空を通過するソリに乗ったサンタさん(右)

 

 

 続く2位は、アマチュア無線技士の資格を持ち「JH1CBX」のコールサインでハムの世界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の2アマeラーニング養成課程を受講し修了試験に合格、このほど「第2級アマチュア無線技士」の無線従事者免許証が届いたことを自身のSNS上で報告したニュース。12月22日(水)昼、Masacoが自身のTwitterとFacebookで報告を行った直後から、フォロワーや一般のアマチュア無線家から祝福のコメントや「いいね!」が多数寄せられていた。なかには、海外局からの英語による祝福メッセージも見られた。

 

 

12月22日昼、Twitterで2アマ無線従事者免許証取得を報告したところ、多数のお祝いコメントや「いいね!」が寄せられた

 

 

 3位は「<総務省は今後、制度改正を検討へ>内閣府の規制改革推進会議(11月19日開催)で『アマチュア無線免許手続』が議題に」。内閣府に設置された規制改革推進会議の「経済活性化ワーキング・グループ」の第4回会議が2021年11月19日に開催、電波関連の議題の1つとして「アマチュア無線免許手続」が取り上げられ、このほど当日の議事録と関係資料が公開された。同会議に出席した総務省 総合通信基盤局電波部移動通信課の翁長課長は「今後の在り方、制度等々について議論を進めていく場を作り、制度改正の検討を進めていきたい」と述べている。

 

 

第4回 経済活性化ワーキング・グループ 令和3年11月19日 議事次第

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<Xmas2021! 今宵は大忙しのサンタさんを大追跡>「サンタクロース・トラッカー」「Google サンタを追いかけよう」「フライトレーダー24」で追っかけろ

 

2)<SNSにはお祝いのコメントが多数>シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が「第2級アマチュア無線技士」免許証を取得

 

3)<総務省は今後、制度改正を検討へ>内閣府の規制改革推進会議(11月19日開催)で「アマチュア無線免許手続」が議題に

 

4)<毎夜、3.916MHzで米国「サンタネット」開催>子供たちがアマチュア無線を通じてサンタクロースとお話しができる

 

5)<世界最小の月着陸船>日本の「OMOTENASHI」が月面にアマチュア無線の送信機を設置

 

6)<日本周辺を通過するパス多数、受信に挑戦してみよう>日本時間の12月27日から2022年1月1日まで、国際宇宙ステーションからSSTV画像(145.80MHz)繰り返し送信

 

7)<ホームページでの合格発表はこれが最後>公益財団法人 日本無線協会、2021年12月4~5日に実施した第一級アマチュア無線技士、第二級アマチュア無線技士国家試験の合格者を速報

 

8)<分厚い!別冊付録「ラジオライフ手帳2022」付き>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2022年2月号を刊行

 

9)<バンドプラン逸脱&コールサイン不送出>北海道総合通信局、アマチュア無線局が対象の電波監視で違反行為が発覚した4アマ男女2人を15日間の行政処分

 

10)<日本からネット回線を通じて信号を聞こう>世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」、クリスマス・イブ(12月24日)に超長波17.2kHzでメッセージ送信

 

 

 


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