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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 15:05:24)

現在データベースには 5943 件のデータが登録されています。

feed <85機種(2台ずつ)を測定、うち77機種が基準超え>総務省、電波法で定める「著しく微弱な電波」の許容値測定「令和2年度無線設備試買テスト結果」を公表 (2021/6/14 18:00:28)

2021年6月14日、総務省総合通信基盤局は「令和2年無線設備試買テストの結果概要」を公表した。同局では市販されているFMトランスミッター、トランシーバー、ワイヤレスカメラなど、発射する電波が電波法に定める著しく微弱の基準内にあるとして市場で販売されている無線設備を購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施。今回、85機種を1機種につき2台ずつ測定(170台)した結果、発射する電波が「著しく微弱」の範囲であったのは計8機種で、一方、「著しく微弱」の許容値を超えるものは77機種(約91%)にのぼった。なお、製造業者名や型式名などの記載がなかった機種については、すべての機種が「著しく微弱」の範囲を超えていたとしている。

 

 

今回の試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。これらは一般に市販されているが、なかには「バイク用タイヤ空気圧監視システム」という機器もあった

 

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備をを定期的に購入し、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を定期的に実施している。今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和2年度無線設備試買テストの結果概要」を発表した。

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 公開された資料によると85機種中(1機種につき2台、計170台)、1機種につき2台とも「著しく微弱」の基準を満たさなかったものが、実に77機種(約91%)あった。用途にはトランシーバーやFMトランスミッター、ワイヤレスマイク、リモコンなど我々の生活に身近なものが多数含まれている。とくに、製造業者名や型式名など未記載の機器はすべて基準を満たしていなかった。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要だ。

 

 

市場から購入した85機種170台(1機種につき2台)を対象に測定を行った結果概要(総務省報道資料から)

市場から購入した85機種(1機種につき2台)を対象に測定を行った結果、基準を満たさずに「著しく微弱」の許容値を超えるものは77機種だった。下記の関連リンクからPDFデータを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<50機種(2台ずつ)を測定、35機種が基準超え>総務省、電波の強さを測定する「令和2年度無線設備試買テスト(第1次)結果」を公表

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和2年度における無線設備試買テストの結果
・総務省 令和2年度無線設備試買テストの結果概要(PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
・総務省 微弱無線設備の流通状況について(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 


feed <特集は「アンテナ建設お役立ちガイド」、別冊付録「アマチュア無線のはんだ付け入門」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2021年7月号を刊行 (2021/6/14 17:00:26)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2021年7 月号を6月19日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻901号となる。特集は「アンテナ建設お役立ちガイド」 。別冊付録として「アマチュア無線のはんだ付け入門」がつく。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2021年7月号の表紙

 

 

 6月19日に発売される「CQ ham radio」2021年7月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>運用を楽しむための「アンテナ建設お役立ちガイド」

 

・昭和基地で作業に携わったプロフェッショナルが語る
 アンテナ・メインテナンスと安全対策

 

・「オート・アンテナ・チューナ活用ガイド」に学ぶ
 よく飛ぶアンテナのための知識と実践

 

・そこが世界への窓口
 ベランダやバルコニーにアンテナを上げよう

 

・安全な作業をする小技
 ベランダ・アンテナ設置のTips

 

・安全かつ確実に建てよう !
 コンパクト・アンテナ設置時に必要なノウハウとアイデア集

 

 

 

【ユーザー・レポート】

・八重洲無線 HF/ 50MHzトランシーバ「FTDX10」

 

・JVC ケンウッド ポータブルバッテリ「BN-RB10-C」/ソーラーパネル「BH-SP100-C」

 

・工人舎 VERSA Beam「KA1-406」の魅力

 

・アイコム AH-705で楽しむHF帯の移動運用

 

 

 

<トピックス>

・ARRL CEO David Minster氏インタビュー

 

・CQ ham radio 2020 チャレンジ・アワード
 チャレンジ賞受付状況(郵送申請分)

 

・読者投稿 CQ誌とわたし

 

・シリーズ アパマン・ハムの工夫と実践
 狭小シャックで複数の無線機を便利に使う工夫(その2)

 

・“木工とアマチュア無線”
 収納式作業デスクと製作環境の見直し

 

・PC用ヘッドセットのアマチュア無線的活用 その1

 

・大連通信 第7回

 

・CQ ham radio編集部発行の“CW77″アワード情報

 

・新製品情報

 

・読者の製作教室
 はんだ付けをしないで作るU/ VHFアンテナ

 

・JH1TEB/ UEO6Ø 沖縄の青い空,ブルーの海からCQ CQ

 

・行ってよかった小笠原レポート

 

 

<テクニカル・セクション>

・解説 ドレーク R-4受信機〈後編〉

 

 

<DX World>

・近着QSL紹介
・DXへの道 パート2
・DX Column
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

・短期新連載  あらためて430MHz帯FMを楽しもう !
・特別寄稿 無線通信と日本海軍 第2回 日本海海戦の無線通信〈中編〉
・真空管で伝える基本技術
・記念局INFORMATION
・以心電信
・From USA
・CW運用ステップアップ
・FT8最新事情
・8J1RLだより
・CQ ham for girls
・みんなで楽しむAM通信
・アワード収集を楽しもう !
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信実践講座
・Let’s enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・2mSSBで楽しもう !
・新 移動運用セミナー
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<別冊付録>アマチュア無線のはんだ付け入門

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 


feed <契約船が売却、寄付金など返却へ>DXCCウォンテッドランキング2位、2023年1月に予定していたブーベ島「3Y0J」DXペディション計画中止 (2021/6/14 12:05:48)

Intrepid-DX Groupが開設した「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」公式Webサイト、2021年6月13日付けのニュースによると、日本人OPも参加して2023年1月に出発予定で準備が進められていたブーベ島「3Y0J」DXペディション計画( 2021年4月6日記事 )が、契約船「Braveheart号」の売却により、現時点で計画が中止されることになったと伝えた。集められた寄付金などは返金するとしている。

 

 

売却されることになった「Braveheart号」(「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」公式Webサイトから)

 

 

「ブーベ島」(ノルウェー領)は“世界で最も人里離れた孤島”と言われ、北朝鮮(P5)に続いて、全世界DXCCウォンテッドランキング2位として、世界中のDXerからの要求度が高いエンティティの1つだ。

 

 過去、何度かDXペディションが行われたが、1990年にあった「3Y5X」DXペディション以来、2023年1月に実現すれば実に33年ぶりのサービスとなるはずだった。また、今回実施予定だった「3Y0J」DXペディションメンバー14人の中には、日本人の田中 純一氏(JH4RHF/OE1ZKC)が参加することになっており、JAからの期待も高かった。

 

 以下、「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」の公式Webサイトで発表されたニュースを機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

To the global DX community.

 

申し訳ございませんが、以下のニュースをお知らせいたします。

 

世界的大流行は、遠征用船事業に非常に大きな影響を与えました。これには、多くのDXペディションに卓越した安全性とサービスを提供してきた由緒あるRVブレイブハート号が含まれます。ご存知のように、私たちはブレイブハート号と「3Y0J」の契約を結びました。

 

本日、そのブレイブハート号が売却されるとの連絡がありました。ナイジェルジョリーは同船との関わりがなくなり契約はキャンセルとなりました。デポジットは返金されます。これは関係者全員にとって非常に残念な展開です。

 

現時点では、3Y0J DXペディションはキャンセルされました。寄付の受け付けを終了し、PayPal、現金、小切手など、受け取ったのと同じ方法で寄付の100%の払い戻しを開始します。この手続きには数週間かかりますので、しばらくお待ちください。

 

私たちのチームが私たちを信頼してくれたことに感謝します。このプロジェクトに惜しみなく貢献してくれたすべてのドナーとスポンサーに感謝します。私たちはほかの船を探し続けます。将来のプロジェクトに適した別の船を見つける可能性があります。

 

73

 

Paul Ewing, N6PSE
Kenneth Opskar LA7GIA

 


 

 

 

「3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition」公式Webサイトで、ブーベ島「3Y0J」DXペディション計画の中止を伝えるニュースが発表された

 

詳しくは、記事下の関連リンクから該当ニュースを確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<2023年1月に出発>日本人OPも参加! DXCCウォンテッドランキング2位のブーベ島「3Y0J」DXペディション計画が始動

 

 

 

●関連リンク:
・3Y0J-Bouvet 2023 DXpedition
・The Intrepid-DX Group(Facebook)
・ブーベ島(ウィキペディア)

 

 

 


feed JVCケンウッド、TH-D74のD-STARレピータリストを更新、新バージョン名は「20210613」 (2021/6/14 10:30:04)

株式会社JVCケンウッドは2021年6月14日、TH-D74のD-STARレピータリストの更新を行い、新バージョン「Ver.20210613」を公開した。

 

 

 TH-D74のD-STARレピータリスト更新は2021年5月21日に公開された「Ver.20210521」以来となる。詳細は以下の通り。

 

<今回データが更新されたD-STARレピータリストのバージョンと内容>

 

●TH-D74
・レピータリスト: Ver.20210613 (2021年6月13日版)
・内容:
 「JP1YLZ A」(千葉勝浦430)を追加しました。

 

 JVCケンウッドは「TH-D74には、出荷時にあらかじめD-STARレピーターリストが書き込まれています。D-STARレピーターの開設状況などに応じて、レピーターリストが更新されることがあります。最新のレピーターリストファイルをお客様ご自身でダウンロードし、メモリーコントロールプログラム MCP-D74、または市販のmicroSDメモリーカードを使用して、お手持ちのTH-D74に書き込むことができます」と説明し、その手順をWebサイトで公表している。

 

 

 TH-D74 D-STARレピータリストの詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク: TH-D74 D-STAR レピーターリスト(JVCケンウッド)

 

 


feed アイコム、D-STAR機のレピータリストとメモリーデータを更新、新バージョン名は「210613」 (2021/6/14 9:45:10)

アイコム株式会社は2021年6月14日、D-STAR対応機のレピータリストとメモリーデータの更新を行い、最新版(バージョン名は「210613」)の公開を開始した。詳細は以下の通り。

 

 

<今回更新されたデータの内容、機種名/製品名、バージョン>

・JP1YLZ新設

 

●CS-80/880(クローニングソフト)、ID-80/880
・レピータリスト バージョン210613

 

●CS-31(クローニングソフト)、ID-31
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-31PLUS(クローニングソフト)、ID-31PLUS
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-51(クローニングソフト)、ID-51
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-5100(クローニングソフト)、ID-5100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-4100(クローニングソフト)、ID-4100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-51PLUS/CS-51PLUS2(クローニングソフト)、ID-51アイコム50周年記念モデル、ID-51新機能プラスモデル、ID-51 新機能プラスモデルII
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-9100(クローニングソフト)、IC-9100
・レピータリスト バージョン210613

 

●IC-7100
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-9700(クローニングソフト)、IC-9700
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●RS-MS1A RS-MS1I(スマートフォンアプリ用)
・レピータリスト バージョン210613

 

●CS-705(クローニングソフト)、IC-705
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

●CS-52(クローニングソフト)、ID-52
・レピータリスト&メモリデータ バージョン210613

 

 詳細は下記関連リンクから。

 

 

 

●関連リンク:
・D-STARダウンロード(アイコム D-STARサイト)
・D-STARレピータ全国マップ最新版 PDF(アイコム)
・アイコム アマチュア無線コーナー

 

 

 


feed <特集は「伝搬状況の読み方」>「ハムのラジオ」第441回放送をポッドキャストで公開 (2021/6/14 8:30:42)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年6月13日の第441回放送の特集は「伝搬状況の読み方」。太陽活動や電離層の状況は無線通信に密接に関連するため、世界中の研究機関が電離層に関わる観測を行い、得られた指標をWebサイトで公表している。その指標をどこで見てどう確認するかを調べてみたという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお同番組は2021年6月でラジオ成田からの放送開始2周年を迎えた。これを記念して6月1日から30日の間に番組に投稿した全員に、ステッカーセットをプレゼントしているという。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第441回の配信です

 

 

 


feed <インターネット接続>千葉県勝浦市に430MHz帯のD-STARレピータ「JP1YLZ」開設 (2021/6/13 15:30:56)

2021年6月13日付の「D-STAR NEWS」によると千葉県勝浦市に430MHz帯のD-STARレピータ局(DV)、JP1YLZが新規に開設され、同日からインターネット接続で運用を開始した。

 

 

公表された内容は下記のとおり。

 

・コールサイン: JP1YLZ

 

・周波数: DV 434.28MHz(uplink/downlink逆転)

 

・設置場所: 千葉県勝浦市中里

 

・ローカルIP: 10.0.2.65

 

・運用開始日: 令和3年6月13日(インターネット接続)

 

 

 

●関連リンク: 千葉県勝浦市にD-STARレピータ開設(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 


feed JARLは賛成、JARDは反対意見! 総務省が「新スプリアス規格への移行期限の延長」の結果を公表し原案どおり実施へ--6月6日(日)~6月12日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2021/6/13 9:30:19)

先週のアクセスランキング1位になったのは、「<JARDは反対意見を提出>総務省が『新スプリアス規格への移行期限の延長』の意見募集結果と電波監理審議会からの答申を公表」。総務省は新型コロナウイルス感染症による社会経済への影響等から令和4(2022)年11月30日までとしていた新スプリアス規格への移行期限を「当分の間」延長する方針を固め、無線設備規則の一部改正と関連告示の改正案を作成。その同案に対する意見(パブリックコメント)募集を行った結果を2021年6月9日に公表し、この結果を踏まえた上で同日開催された電波監理審議会に諮問して「原案を適当とする」答申が得られたことから、近く関連省令の改正を行う予定だというニュース。パブコメ募集への意見は175件(法人・団体42件、個人133件)に及んだ。

 

 

6月9日に意見募集結果が公開された(総務省の報道発表より)

期間中に175件(法人・団体42件、個人133件)の意見が提出された

 

 

 続く2位は、2021年6月6日に「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社が「アマチュア無線アンテナ・デジタル登録局・船舶・各種受信アンテナ/周辺機器総合カタログ」最新版(2021.4月版)のPDFを公式サイトで公開したという情報に関心が集まった。同社のアマチュア無線用、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)用などの最新アンテナシリーズや、モービル基台、SWRメーター、直流安定化電源などの周辺機器が掲載されている。また今回のカタログから「新デジタルモードFT8等での運用時おける注意点」が記載されるようになった。

 

 

第一電波工業の「アマチュア無線アンテナ・デジタル登録局・船舶・各種受信アンテナ/周辺機器総合カタログ」最新版(2021.4月版)表紙

 

 

 3位は、モスクワ地域を対象に期間限定でISS(国際宇宙ステーション)からアマチュア無線バンドを使ってSSTV(Slow Scan Television)画像を送信する実験が、日本時間の2021年6月9日(水)18時35分から22時50分までと、6月10日(木)17時55分から11日(金)0時50分までの2回行われることを伝える記事。期間中に、ISSが日本の近くを通過するパスは数回あり、受信にもっとも適しているのは沖縄で、九州や中国、四国では設備とロケーション次第で何とかキャッチできるかもしれないとしていたが、条件が厳しいなかで画像受信に成功したという報告も多く届いた。

 

 

ARRL NEWSから

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<JARDは反対意見を提出>総務省が「新スプリアス規格への移行期限の延長」の意見募集結果と電波監理審議会からの答申を公表

 

2)<FT8等での“耐入力”に関する注意も掲載>第一電波工業、最新版のカタログ(2021.4月版)をPDFで公開

 

3)<受信の可能性が高いのは沖縄~西日本か?>モスクワ航空大学のSSTV活動、6月9日と10日、国際宇宙ステーションから145.80MHzでSSTV画像送信

 

4)<1か月ごとに細かな改修が続く>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が6月5日にバージョンアップしVer5.32cを公開

 

5)<ジャーナリスト柳澤秀夫氏(JA7JJN)が“ハムの魅力”をたっぷり解説>27年ぶりのJARL会員増、フジテレビのニュース番組「News イット!」で紹介

 

6)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2021年6月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報

 

7)<2種類の同軸コネクタを同梱>コメット、マグネット基台+ケーブル付きの144/430MHz帯アンテナ「MA-721」を新発売

 

8)<わずかに増加! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(6月7日時点)、アマチュア局は1週間で46局(約7局/日)増えて「385,507局」

 

9)<電波監視で発覚!>関東総合通信局、許可されていない無線設備を使い指定されていない周波数と空中線電力で通信を行ったハムに59日間の行政処分

 

10)<減少スピードがさらに鈍化>総務省が2021年4月末のアマチュア局数を公表、前月より528局少ない38万6,060局

 

 

 


feed <ID-52にも初対応>アイコム、iPhone/iPadなどのiOS端末に対応したD-STARアプリ「RS-MS1I」を更新 (2021/6/12 12:00:30)

アイコム株式会社は2021年5 月28日、iPhoneやiPadなどのiOS端末に対応したD-STARアプリ「RS-MS1I」の新バージョン1.10を公開し、新たにID-52に対応したことを発表した。ID-52標準装備のBluetooth機能を使ってiOS端末と接続して画像伝送、テキストの送受信、相手局や自局の位置をマップ上に表示、無線機の各種操作などが楽しめる。なお同アプリはオプションのBluetoothユニット(UT-137)を搭載したID-4100/Dでも使用できるが、Bluetoothを標準装備しているポータブル機のIC-705は現在未対応となっている。ダウンロードはApp Storeから無償で行える。

 

 

RS-MS1iの画面(App Storeより)

 

 

 RS-MS1IはD-STAR対応の無線機の機能を拡張するアプリで、同社によると「iPhone/iPadから無線機が持つ機能の一部を操作できるようになるだけではなく、D-STAR運用での操作性と利便性を格段に向上させることができます」という。主な特徴は次のとおり。

 

<主な特徴>

 

◆画像伝送
 iOS端末に保存した画像の送受信が可能です。運用場所やリグの画像を送ったりすることで画像を見ながらQSOが楽しめ、よりいっそう会話が弾みます。別のアプリと組み合わせて使えば画像にメッセージを書き込んだり、デコレーションして送信することも可能です。

 

◆テキストの送受信
 ひらがな、カタカナはもちろん、漢字を使ってテキストを作成、送信することができます。チャットのように使ったり、iOS端末上のテキストを送る際にも便利な機能です。iOS端末のキーボードを使用できるので、大きな画面でテキストを素早く作成し、送信できます。

 

◆DR機能による無線機の各種操作
 対応する無線機が持つDR機能の一部をiOS端末から操作することが可能です。ID-52、ID-4100/Dならさらに、PTT付きBluetoothヘッドセットVS-3と組み合わせることで、無線機から離れた場所で通信することもできます。

 

◆地図から無線機の設定も可能
 地図上に表示されるレピータやD-PRS局をタップするだけで、DR機能を使って無線機を簡単に設定することができます。また、JARLの管理サーバー等、外部サイトへの連携も可能なので情報検索も簡単にできます。

 

◆地図連携機能
 地図上に自局や受信した相手局の情報を表示できます。もちろんDV/FMレピータ局も表示できるので、現在地とレピータの位置関係の把握も簡単です。

 

◆レピータリスト、相手局メモリ、受信履歴のインポートとエクスポートが可能
 自分好みにカスタマイズしたレピータリストをPCからアプリにインポートしたり、受信履歴をPCにエクスポートすることができます。また、インターネット上に公開されているレピータリストをアプリにインポートすることも可能です(別途iTunesが必要)。

 

◆レピータリストビューワー機能
 レピータの名称や周波数、コールサインを見ることができます。レピータリストビューワー機能を使って情報を見ながら無線機の設定が可能です。

 

<動作環境> iOS12以降

 

<対応無線機(2021年5月現在)>
・ID-4100シリーズ + Bluetoothユニット(UT-137)
・ID-52(RS-MS1I Ver.1.10 以上で対応)

 

<RS-MS1I機能対応表>

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・RS-MS1I製品情報(アイコム)
・RS-MS1I(App Store)

 

 

 


feed <コストパフォーマンスに徹したモデル>コメット、2接点同軸切替器「CSW-100」を新発売 (2021/6/12 10:30:31)

アンテナメーカーのコメット株式会社は2021年6月10日、HF帯ユーザーをメインターゲットとし、コストパフォーマンスに徹した2接点同軸切替器「CSW-100」を6月中旬から発売すると発表した。各コネクター(M-J型)の芯線は金メッキで接触抵抗の低減化を図り、選択していないコネクタ側はショート状態になる機構で簡易的な避雷構造を実現した。DC~500MHzで使用でき、耐入力は30MHzまでが1,500W(PEP)、アイソレーションはDC~170MHzが60dB以上、170~500MHzが35dB以上となっている。希望小売価格は5,000円(税込み)。

 

 

コメットの2接点同軸切替器「CSW-100」

 

 

 コメットは現在、2接点の高性能同軸切替器としてDC~600MHzに対応した「CSW-201G」を希望小売価格7,370円(税込み)で発売しているが、このほどHF帯ユーザーをメインターゲットとして仕様の見直しを行った新製品「CSW-100」を発表した。同社は「お求めやすい価格帯にすることを目的とし、豪華な金メッキ等々のコスメ化粧を廃止、コストパフォーマンスに徹しました」と販売店に案内している。

 

 以下、同社の新製品ニュースから抜粋で紹介する。

 


 

★高性能2接点同軸切替器「CSW-100」

 

 CSW-100は高周波信号を50Ωのライン上で切り換える手動式の2接点同軸切替器です。

 

<特徴>
◆コネクターの芯線を金メッキし、接触抵抗の低減化を図りました。

 

◆高周波信号用として高周波性能を重視して設計された同軸切替器です。

 

◆選択していない接栓側がショート状態になる機構にしてあり、簡易的な避雷構造としています。

 

◆筐体は同軸構造を形成し、次の特性を有します。
・通過損失(挿入損失)が少ない
・良好なVSWR特性
・耐電力が大きく、発熱もありません

 

 

<スペック>

 

<希望小売価格> 5,000円(税込み)

 


 

 

 

 

●関連リンク:
・CSW-100(コメット)
・コメット

 

 

 


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