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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 14:05:29)

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feed 関東と中国で発給進む。1エリアはJK1の1stレターが「G」から「H」へ--2021年6月12日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2021/6/12 9:30:36)

日本における、2021年6月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、4エリア(中国管内)の中国総合通信局からそれぞれ更新発表があった。なお、1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「G」が終了し、「H」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <「第10回定時社員総会」開催に向けた審議 >JARL、第55回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2021/6/11 18:00:16)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2021年5月22日(土)に連盟会議室およびWeb会議で第55回理事会を開催、その報告をWebサイトの会員専用ページで公開した。同理事会では「令和2年度事業報告について」「令和2年度決算について」「社員からの総会提案について」の3議題が審議されたほか、協議事項と業務報告が行われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。また6月11日夕方にはJARL Webに「第10回定時社員総会議案等について」の告知も掲載された。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第55回理事会報告によると、今回は次の3議題が審議された。いずれも6月27日(日)に行われる第10回定時社員総会に向けたもの。この理事会で決定した議案等はJARL Webの会員専用ページで6月11日に公開された。

 

第1号議題:令和2年度事業報告について
第2号議題:令和2年度決算について
第3号議題:社員からの総会提案について

 

 

第1号議題「令和2年度事業報告について」概要
 第10回定時社員総会の報告事項とする「令和2年度事業報告」を審議。令和2年4月1日から令和3年3月末日までの法人の概況、事業の状況及び事業報告の附属明細書並びに令和2年度事業報告(案)の説明がおこなわれ、原案どおり全員異議なくこれを承認した。

 

 

第2号議題「令和2年度決算について」概要
 第10回定時社員総会に議案として上程する「令和2年度決算」を審議。同年度の収支は、コロナ禍で計画された行事等が中止となるなどの影響があったが、さまざまな施策の奏功で27年ぶりに会員数が増加。その状況において経費見直しや合理化を行った。

 

 企業の経常利益に当たる評価損益前経常増減は△37百万(令和元年度対比で14百万の改善)、収入面では令和元年度対比△59百万(会費収入が会費延長キャンペーン等のため前期比△13百万、刊行物収入が局名録を発行しなかったため、前期比△10百万、雑収入はハムフェア中止で前期比△33百万)。
 支出面では令和元年度対比△72.9百万の削減(コロナ禍での行事縮小・中止により地方本部費が△12.1百万、給与等△8百万、旅費交通費が△3.1百万、当期発行しない局名録原価等で刊行物費が△4.9百万、ハムフェア等の中止により広報活動費△44.1百万、選挙開票事務による選挙費が+3.3百万など)。

 

 当期の補填した特定資産の取崩額は19百万で令和元年度対比で6百万改善。「ここ数年さらに改善されているが、引き続き会費収入等を増加させ経費削減に努め収支改善に向け努力する」旨の説明があり、監事から「業務・決算に関する監査の結果として、全体的に適正に処理されていると認められる」との報告があり、原案どおり全員異議なく承認した。

 

 

第3号議題「社員からの総会提案について」概要
 社員23名から「理事 日野岳 充解任の件」「理事 高尾義則の解任の件」「監事 佐藤 眸 解任の件」の社員提案が提出され、一般社団財団法第43条第2項に基づき、第10回定時社員総会の議題(議案)とするよう求められたことを審議。議論の中で「社員の提案は正確性に欠け、両理事及び監事に関連しない内容を解任理由としている」等の意見があったが、一般社団財団法に定める社員提案としての条件は満たすことから定時社員総会に上程するが、理事会としてはこの提案に反対表明をすることとし、全員異議なくこれを承認した。

 

 

 また議題審議後の協議事項では「総務省無線局免許情報による会員台帳整備について」「地方広域ハムフェアの予算及び令和3年度地方本部予算の振り込み処理について」などを協議。さらに「監事の監査並びに会計監査について」「総務省の意見募集に対する意見提出について」「北陸地方本部長の就任について(規則ただし書きによる委嘱)」「福井県支部長の就任について(規則ただし書きによる委嘱)」などが報告された。

 

 理事会報告の詳細は下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID・パスワード)内にからPDF形式で閲覧できる。また第10回定時社員総会の議案書も下記関連リンクの案内ページからPDF形式で閲覧できる(会員専用、要ID・パスワード)。

 

 

 

●関連リンク:
・第55回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)
・第10回定時社員総会議案等について(JARL Web)

 

 

 


feed <先週に引き続き今週末も国内コンテストが乱立>6月12日(土)と13日(日)の2日間で合計8つ、日別&時間コンテスト帯開催リスト (2021/6/11 12:25:22)

先週に引き続き、今週末の2021年6月12日(土)と13日(日)にも国内コンテストが数多く開催される。地域限定などを含めると全部で8つのコンテストが開催される。多くのコンテストが同時進行で開催されると、時間帯やバンドが重なって混乱することもある。そこでお節介ながら先週と同様に、今週末の日別&時間コンテスト帯開催リストを作ってみた。特に6月12日(土)の21~22時、6月6日(日)の7~12時は要注意だ。

 

 

 

●6月12日(土)と13日(日)開催のコンテストなど開催時間帯別リスト
(hamlife.jp調べ)

 

 

 

●今週末開催(6月12日~13日)のコンテスト関連記事 (hamlife.jp)
↓クリックすると記事へジャンプします。

 

・6mAMマラソンコンテスト
<参加者が任意で選んだ「連続した7日間」部門もあり>1月1日(金・祝)から6か月間のロングラン! 6mAM愛好会「6mAMマラソンコンテスト」を開催

 

・第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト
<1.9MHz帯を追加、HF帯の種目も一部変更>JARL山形県支部、6月12日(土)5時から16時間「第3回 山形さくらんぼQSOコンテスト」を開催

 

・第24回 オール岐阜コンテスト
<1.9MHz帯の「電信」を廃止し「電信電話」を新設>JARL岐阜県支部、6月12日(土)19時からと13日(日)7時から3時間ずつ「第24回 オール岐阜コンテスト」を開催

 

・44 HRTC ASAHIKAWA Contest
<通称「オール旭川コンテスト」>ハムラジオ大雪クラブ、6月12日(土)21時から18時間「44 HRTC Asahikawa Contest」を開催

 

・第19回 大分コンテスト
<ログ・サマリーはEメールのみで受け付け>JARL大分県支部、6月12日(土)21時から18時間にわたり「第19回 大分コンテスト」を開催

 

・第16回 山梨コンテスト
<県内局と最低1交信が条件で県外局同士の交信も有効>JARL山梨県支部、6月13日(日)10時から2時間「第16回 山梨コンテスト」を開催

 

・2021年(第19回)宮城通信訓練コンテスト
<宮城県内個人局が対象!大震災の教訓を生かす電文の送受信訓練>6月13日(日)14時46分から17時14分まで「2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト」開催

 

・第21回 新潟コンテスト
<1.9MHz帯に「電話」「MIX」部門を追加>JARL新潟県支部、6月13日(日)19時から3時間「第21回 新潟コンテスト」のローバンド区分(1.9/3.5MHz帯)を開催

 

 

 


feed <出品無料&事前届け出不要! 不用品を持ち寄ろう>6月13日(日)9時から2時間、大阪府交野市で「アマチュア無線ジャンク市」開催 (2021/6/11 12:05:58)

大阪府交野市の「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年6月13日(日)9時から11時までの2時間にわたり開催される(雨天中止の場合あり)。ジャンク市への出品は無料で、事前に届け出る必要もない。シャックの不用品のほか、無線関係以外の品物もOK! 家庭の余り物やパソコンなども持ちよって出品できることから、毎回多くの人で賑わうシャック市だ。なお時節柄、「大阪府も奈良県もコロナの感染がが拡大しております。マスクやアルコール消毒等の対策を十分にして起こしください」と呼びかけている。

 

 

 

 

 

「アマチュア無線ジャンク市」が、2021年6月13日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる(雨天の日は中止する場合がある。また、早いときは8時ごろから始まっている)。

 

 会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。私有地所有者の厚意で立木などを利用してのHFローバンドアンテナを張ることも可能で、アマチュア無線の移動運用にも最適な場所もある。

 

 さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。

 

 出品料は無料で事前に届ける必要はないが、初めての方は氏名、住所、電話番号などを届け出てほしいと主催者は呼びかけている。雨天の日は中止する場合もあるほか、参加者が少ないときは早めに終了することもあるため、なるべく午前中に来場してほしいと案内している。

 

 ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」と主催者は呼びかけている。

 

●出品時の注意事項
 参加は無料です。初めての方は管理者に氏名、住所、電話などを届出てください。初めて参加の方は当日出品している人に管理者を尋ねてください。わらなくてもOKです。参加者が多くなってきましたので、車はできるだけ詰めて駐車してください。撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください。

 

 

 

●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・CUT & TRY 自作愛好会

 

 

 


feed <1.9MHz帯に「電話」「MIX」部門を追加>JARL新潟県支部、6月13日(日)19時から3時間「第21回 新潟コンテスト」のローバンド区分(1.9/3.5MHz帯)を開催 (2021/6/11 11:00:02)

2021年6月13日(日)19時から22時までの3時間、JARL新潟県支部主催による「第21回 新潟コンテスト」のローバンド区分が1.9/3.5MHz帯のアマチュアバンドで開催される。このコンテストは周波数帯によって開催日時が異なるのが特徴で、さる5月16日(日)には13~16時に7MHz帯、16~19時に14/21/28MHz帯で開催された。なお、1.8MHz帯のバンド拡張にともない、今回から1.9MHz帯のコンテスト周波数は「JARLコンテスト使用周波数帯」に準じるとともに、県内局と県外局の両方へ「電話」「MIX」部門が追加された。

 

 

 

 交信の対象は、新潟県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局が新潟県内で運用するアマチュア局となる。ナンバー交換は、新潟県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県支庁ナンバー」。

 

 サマリーシートの提出は、紙ログ、電子ログの両方で受け付けるが、「参加区分ごとにログ・サマリシートを提出」「ログ・サマリシートはJARL制定のA4形式(または同形式)」「電子メールの受け付けはJARLコンテスト電子ログサマリーと同形式に限る」としている。

 

 締め切りは7月5日(月) 消印有効。参加証、結果希望者はSASE(長形3号120mm×235mmのサイズ、94円切手を貼る)を同封。結果をE-mailで希望の方は、メールアドレスを明記のこと。写真スタイルの賞状は前回の第20回(2020年)で終了してる。詳しくは「第21回 新潟コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第21回 新潟コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第21回 新潟コンテスト規約
・JARL新潟県支部コンテスト委員会
・JARL新潟県支部

 

 

 


feed <宮城県内個人局が対象!大震災の教訓を生かす電文の送受信訓練>6月13日(日)14時46分から17時14分まで「2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト」開催 (2021/6/11 10:00:32)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)宮城県支部は、2021年6月13日(日)14時46分から17時14分まで、大震災の教訓を生かすため電文の送受信訓練と相互親睦を目的に、宮城県内で運用する個人のアマチュア局を対象とした「2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト」を144/430MHz帯で開催する。同コンテストの開始時刻の14時46分は「東日本大震災(2011年3月11日)」の発生時刻、終了時刻の17時14分は「宮城県沖地震(1978年6月12日)」の発生時刻にちなんで設定されたものだ。

 

 

 

 参加資格は宮城県内で運用する個人のアマチュア局(社団局もオペレーターが1人なら参加可)。439.72MHzレピーターの使用やSSTVでの運用も可能。県外局との交信、走行中の局との交信は無効。

 

 呼出方法は「CQ みやぎ訓練コンテスト」、ナンバー交換は「RS(V)」+「オペレーター名」+「市町村名」+「電文(20字以内の普通文または名勝、名物、名産品などでも可)」。

 

 ログシートの締め切りは7月3日(土)消印有効。詳しくは「2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト規約」で確認のこと。

 

 

「2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・2021年 第19回 宮城通信訓練コンテスト規約
・JARL宮城県支部

 

 

 


feed <県内局と最低1交信が条件で県外局同士の交信も有効>JARL山梨県支部、6月13日(日)10時から2時間「第16回 山梨コンテスト」を開催 (2021/6/11 9:00:51)

2021年6月13日(日)10時から12時までの2時間、JARL山梨県支部主催の「第16回 山梨コンテスト」が、国内のすべてのアマチュア局を対象に「A部門」が7/21/28/50MHz帯、「B部門」が144/430/1200MHz帯の電信・電話で開催される。このコンテストは「県内局のみではなく県外局同士の交信も有効で、マルチはもちろん得点も付く」「同一バンドで同一局との交信は、電信・電話それぞれ1交信ずつ有効で得点に加算できる」という特徴がある。ただし、県内局と最低1交信が絶対条件だとしている。

 

 

 

 交信対象は山梨県内局、県外局とも「日本国内のすべてのアマチュア局」。県外局同士の交信であっても所定の得点となるが、コンテスト中に山梨県内局1局以上との交信が必要となる。なおルール中の「ニューカマー局」とは、初めて局を開設した個人局であって、局免許年月日が開催日の3年前の同日以降に免許された局とする。

 

 ナンバー交換は県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所を示す市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都道府県ナンバー」となる。

 

 ログの締め切りは6月30日(水)郵送必着。また電子ログによる受け付けも行っている。なお、今回(2021年)から部門優勝局への副賞の贈呈はなくなった。詳しくは「第16回 山梨コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第16回 山梨コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第16回 山梨コンテスト規約(PDF形式)
・山梨コンテスト事務局
・JARL山梨県支部

 

 

 


feed <箱形コイルの自作アンテナ>アマチュア無線番組「QSY」、第118回放送をポッドキャストで公開 (2021/6/11 8:00:25)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2021年6月4日の第118回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーのメールから古い50MHz帯リグのファイナルについて。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は札幌の「ラジオ少年」が今年1月から個人向けのパーツ販売を再開した話題と、持ち運べる7MHz帯自作アンテナの大型コイルを円形ではなく箱形で製作し、内部に小物類が入るよう工夫したものを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第118回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed 信越総合通信局、長野県安曇野警察署ともに免許を受けずダンプカーにアマチュア無線機を不法設置していた男を摘発 (2021/6/10 18:00:16)

6月9日、信越総合通信局は長野県安曇野警察署とともに長野県東筑摩郡生坂村内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずダンプカーに無線局を開設(アマチュア無線機を設置)した運転手1名を摘発した。

 

 

「令和3年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「橋本マナミ」を起用

 

信越総合通信局が報道発表した内容は次のとおり。

 

 

 信越総合通信局は、6月9日(水)、長野県東筑摩郡生坂村内において、長野県安曇野警察署と共同で、車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに無線局を開設した運転手1名を摘発しました。

 

 

1.事実の概要

 

摘発
 不法無線局を車両(ダンプカー)に開設(不法アマチュア無線を設置)した
 男性1名 長野県松本市在住 72歳

 

 

不法に設置された無線設備

 

 

 

 

2.適用法令(抄)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。
(以下略)

 

(2)同法第110条第1号(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者
 (以下略)

 

 

 

 信越総合通信局は「電波利用の高度化、利用分野の拡大が進む中で、不法無線局が消防・救急無線、携帯電話などの市民生活に不可欠な重要無線通信に妨害を与える事例が増加しています」「今後も捜査機関と連携して、このような取り締まりを継続することにより、電波を安心して利用できる環境の向上に努めます」と説明している。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

↓この記事もチェック!

 

【PR動画公開】<電波法でアマチュア局業務が制定された日>6月1日「電波の日」、6月中は「不法無線局対策強化期間」で取り締まり強化

 

<イメージキャラクター、橋本マナミ>キャッチコピーは「守って! 電波のルール」、総務省が「令和3年度電波利用環境保護活動用」PRポスターを公表

 

 

 

●関連リンク: 信越総合通信局 不法無線局開設者1名を摘発~安曇野警察署と共同取締りを実施~

 

 

 


feed <ログ・サマリーはEメールのみで受け付け>JARL大分県支部、6月12日(土)21時から18時間にわたり「第19回 大分コンテスト」を開催 (2021/6/10 11:30:21)

2021年6月12日(土)21時から13日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第19回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。なお、「昨年(2020年)までは、各部門とも『電信・電話』のみとしていたが、本年度からはHF帯と50MHz帯は、『電信・電話』部門と『「電話(Phone:SSBとFM混合)』部門とする(両部門にエントリーできない)。他は昨年同様、『電信・電話』部門のみとする」とのことだ。

 

 

 

 交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー(市郡名OK)」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー(市郡名OK)+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」となる。

 

 県内局ブロックと県外局ブロックの各部門ごとに参加局数に応じ賞状が贈られるほか、10局以上参加のHFと6mの両部門1位に副賞
(県外局はカボス、管内局はQUOカードを予定)を贈呈。さらにログシート提出局(失格局除く)のうち大分県内局には抽選で3名に1,000円分のQUOカード、県外局にはカボスを抽選(数は入賞者との関係で未定)でそれぞれ贈呈する。なお事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(水)24時まで。

 

 なお「県人局部門(大分県出身者・過去に大分県に1年以上居住したなど大分県にゆかりのある局で、県外で運用する局)へ参加局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入すること」と記している。

 

 詳しくは「第19回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第19回 大分コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第19回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部

 

 

 


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