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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 12:05:27)

現在データベースには 5941 件のデータが登録されています。

feed <今年で最後「原昌三メモリアルアワード」の案内ほか>「OMのラウンドQSO」第259回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/19 8:30:30)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」。2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。スタートから250回を超え、レギュラー陣の平均年齢も74歳になったという。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2021年5月16日(日)21時30分からの第259回放送。JA1NFQ 中島氏が高齢者の自動車運転免許更新に義務づけられている講習を受けに行ったという話。なお番組中で「6月20日に土浦市で “2021いばらきハムの集い” が開催される」という案内があったが、その後JARL茨城県支部が 中止 を決定したので注意が必要だ。

 

 番組後半の一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の情報を毎週伝える「JARDコーナー」は、管理部長の伊藤 純氏(JH1OPI)が登場。JARDが2019年から3年間限定で開催・発行している「原昌三メモリアルアワード」の案内を行った。開催期間は毎年7月29日~9月26日、2021年が最後の開催となるため早めの案内となった。

 

 番組は下記関連リンクの「OMのラウンドQSO」のWebサイトから。下部に並んだ日付から聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送終了後一定期間が経過したファイルから削除される可能性があるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク: OMのラウンドQSO(FMぱるるん)

 

 

 


feed 【5月18日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.32b」の追加・修正ファイル(テスト版)を公開 (2021/5/18 21:00:45)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2021年5月4日に「Ver5.32b」としてバージョンアップ(「JT-Get’s」と命名した機能など細かな改修)したが( 2020年5月4日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、6日後の5月10日に続き5月15日→5月18日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

5月3日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.32b

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2021年5月4日に「Ver5.32b」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、5月10日に続き5月15日→5月18日に「追加・修正ファイル(テスト版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2021/5/18の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報で使用中のファイル名を表示するようにした。
・JT-Get’sのB4の表示個数を設定できるようにした。最少が5個。
・JT-Get’sに「交信時刻はtime_offを転送」の設定を追加。73やRR73を送った時刻が転送されます。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/5/15の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・バージョン情報で使用中のファイル名を表示するようにした。
・JT-Get’sのB4の表示個数を設定できるようにした。最少が5個。

 

 

 

 

その後の進捗状況(2021/5/10の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行しなければうまく動作しない場合があります。テスト版につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

・バージョン情報で使用中のファイル名を表示するようにした。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.32b
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 


feed <採用分には掲載誌や粗品を贈呈>CQ ham radio誌が「FT8運用体験記」の投稿を募集中 (2021/5/18 17:30:59)

マチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集部は2021年5月18日、Webサイトに『投稿募集!「FT8運用体験記」』という告知を掲載した。同誌2021年8月号(7月19日発売予定)の別冊付録に関連した企画で、アマチュア無線界で流行しているデジタルモード“FT8”の運用に関連して、「始めるきっかけ」や「運用で苦心したこと」「一番感激したこと」「始めてからのハムライフの変化」「運用上の工夫点」などの投稿を呼び掛けている。締め切りは6月25日(金)必着。投稿採用分には掲載誌や粗品(同誌オリジナルグッズ)が贈呈される

 

 

 

 

 CQ ham radio編集部のWebサイト「CQ ham radio WEB MAGAZINE」に掲載された内容から抜粋で紹介する。

 

読者の皆さんの「FT8運用体験記」を募集します

 

 CQ ham radio編集部では、2021年8月号(7月19日発行)に、FT8を中心としたデジタルモードの最新情報を掲載した別冊付録を付ける予定です。この中に、読者の皆さんの「FT8運用体験記」を紹介するコーナーを設ける予定です。苦心談や感動体験、工夫点など、なんでも結構です。ぜひお気軽にお寄せください。

 

★テーマ:FT8運用体験記
 FT8に代表されるデジタルモードが大流行していますが、皆さんの「FT8運用を始めるきっかけ」「FT8運用で苦心したこと」「FT8を始めて一番感激したこと」「FT8運用で楽しかったこと」「FT8を始めてからのハムライフの変化」「FT8運用で工夫していること」など、なんでもご自由にお書きください。なお、JT65、FT4、Q65などWSJT系デジタルモードも対象とします。

 

★必要事項:
・ご投稿の原稿本文は最大800字程度でお願いします

 

・投稿内容に沿った写真、スクリーンショット、FT8運用シャックや投稿者様ご自身のスナップなど、写真(1~2枚)の添付を歓迎します。jpgやpng型式のデジタル画像、またはプリントした写真の郵送も受け付けます

 

・投稿者様のお名前(フリガナもお忘れなく)、コールサイン、郵便番号、住所、メールアドレス(編集作業時の問い合わせ用)を必ずお書きください
 ※いただいた情報は、今回の記事制作と掲載誌などの発送のみに使用します。

 

★宛て先:
・メールの場合  hamradio@cqpub.co.jp
 ※件名欄に「FT8運用体験記の投稿」とお書きください

 

・郵送の場合
  〒112-8619 東京都文京区千石4-29-14
   CQ出版社 CQ ham radio編集部「FT8運用体験記」係

 

★締め切り: 2021年6月25日(必着)

 

★その他:
・採用の判断は編集部にご一任ください。採否のお問い合わせには応じかねます
・掲載分の校正は、お寄せいただいた原稿を基に、編集部にて進めさせていただきます
・掲載スペースの関係で、ご投稿は文意を変えない程度にまとめさせていただく場合があります
・ご投稿の採用分には後日、粗品と掲載誌をお送りいたします
・お送りいただきました写真等は返却できません。貴重な写真はスキャンデータなどでお寄せください

 

 

 この投稿募集については「CQ ham radio」誌2021年6月号(5月19日発売)の「CQ情報室」コーナーでも短く案内されている。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・投稿募集!「FT8運用体験記」(CQ ham radio WEB MAGAZINE)
・CQ ham radio WEB MAGAZINE

 

 

 


feed <「ハムフェア2021」出展申し込みの締切日について>「Radio JARL.com」第124回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/18 10:00:56)

「JARLの話題や最新情報はもちろんのこと、アマチュア無線界の話題や情報などもお知らせする楽しい情報番組です」という、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)のラジオ番組、Radio JARL.com。パーソナリティはJARL会長の髙尾義則氏(JG1KTC)が務めている。2019年1月6日から毎週日曜日の21時~21時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送がスタートした。2019年8月18日からは毎週日曜日の23時に東京都西東京市の「FM西東京」でも放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2021年5月16日(日)21時からの第124回放送。前半では前回に引き続いて、東京2020オリンピック・パラリンピックのPR記念局が運用を開始したことを紹介。さらに新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の影響について説明。さらに今年度の「傷害補償保険」「雷事故補償保険」の加入手続き締め切り日(6月11日)について案内した。

 

 後半では今年10月2日、3日に東京ビッグサイトで「ハムフェア2021」の開催する計画で、出展申し込みの締め切りは5月31日になっていることを案内。なお「(新型コロナウイルスの)状況を見て、やはり“厳しい”という状況であれば、残念ですが中止をさせていただく場合もございます」という補足もあった。続いて「JARL NEWS」2021年春号の56~57ページに掲載した「JARL NEWS温故知新」という記事の紹介を行った。

 

 

 番組は下記関連リンクの「Radio JARL.com」の音源公開ページまたはJARL Webの特設ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後は一定時間が経過するとファイルが削除される可能性があるので、早めの聴取をお勧めする。

 

 

 

●関連リンク:
・Radio JARL.com 音源公開ページ(FMぱるるん)
・毎週放送 JARLのラジオ番組「Radio JARL.com」(JARL Web)
・Radio JARL.com番組案内ページ

 

 

 


feed <CQ誌6月号の予告とキャンペーン紹介>「CQ ham for girls」第356回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2021/5/18 8:30:46)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容が放送されている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2020年5月16日(日)15時からの第356回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」副編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2021年5月号(4月19日発売)の内容紹介(CQ ham for girls:8J1MITO運用開始)と、6月号(5月19日発売)の予告(創刊75周年・通巻900号記念号)と記念キャンペーンの紹介を行った。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls
・CQ ham for girls Facebookページ

 

 

 


feed 茨城県小美玉市のD-STARレピータ「JP1YKY」廃止 (2021/5/17 19:00:10)

2021年5月17日付の「D-STAR NEWS」によると、茨城県小美玉市に設置されているD-STARレピータ「JP1YKY(小美玉430)」が5月21日をもって廃止されることが決まった。

 

 

 廃止されるJP1YKYは2020年3月15日に茨城県石岡市茨城から移設。インターネット接続で小美玉市羽鳥から434.28MHzのDVモードで運用していたが「管理団体の都合等」により2021年5月21日をもって廃止が決定した。

 

 

 

●関連リンク: JP1YKY廃止のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 


feed <「今さらPLLの原理について」ほか>「月刊FBニュース」、9本の連載とニュース2本をきょう公開 (2021/5/17 12:25:55)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、毎月1回行う連載記事の掲載タイミングを見直し、2017年10月からは“毎月1日更新”と“毎月15日更新”のバランスを考慮するようになった。きょう2021年5月17日には新たにニュース2本が掲載されたほか、お馴染みの連載「大好き!アマチュア無線」「FBのトレビア」「Short Break」など合計9本の連載記事が公開された。

 

 

 

 

 5月17日、新たに公開されたニュースは「“東京2020”PR局運用と記念アワードがスタート」「“令和3年度電波利用環境保護活動”PRポスター発表」の2本。その他の連載記事の更新状況は次のとおり。

 

★FB LABO~エレクトロニクス研究所~
 英国で現在も使用されているハンディタイプの軍用無線機(2.4GHz、50mW)「PRR」を徹底レポート。

 

★Short Break
 アイコムのポータブル機「IC-705」で使用するための50MHz帯MLA(マグネチック・ループアンテナ)の製作記事。今回はバリコンレスで製作する方法を説明。

 

★大好き!アマチュア無線 第21回
 FBニュースの新人編集部員であるアキラくんが、初心者~中級者により実践的な内容を提供。今回は超小型コンピュータ「ラズベリーパイ」でファクシミリ通信を楽しむ方法を説明。

 

Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第43回
 JH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回はこれまで紹介した3種類の山岳移動用のバッテリーを比較した記事の後編を掲載。

 

★FBのトレビア 第24回
 Dr.(ドクター)FB氏が電気・電子・無線関係について、ちょっとした情報をやさしく提供。24回目は「今さらPLLの原理について」と題して、PLLの動作原理を解説した。

 

★大阪そぞろ歩き その2
 自他共に“鉄ちゃん”と認めるJK3AZL 高岡奈瑞氏が「大阪の廃線跡を巡る」をテーマに担当。今回はアイコム本社横にある阪和貨物線の廃線跡を巡った。

 

★JACOTA(Japan Castles On The Air) 第4回
 日本のお城や城趾から運用する「JACOTA」の活動を実践しているJO3SLK Greg Cook氏による連載。今回は京都府長岡京市の「勝竜寺城」からIC-705と6mの3エレ八木とMLA(AL-705)で運用した際のリポート。

 

★JAIAコーナー
 アツデンのHF+50MHz帯 1kWリニアアンプ「AZR-1000」の出荷開始を告知。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は6月1日を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2021年5月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月17日時点)、アマチュア局は1週間で160局(約23局/日)減少し「385,805局」 (2021/5/17 12:05:27)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2021年5月17日時点で、アマチュア局は「385,805局」の免許情報が登録されている。前回紹介した5月10日時点の登録数から1週間で160局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2021年5月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「385,805局」の免許状情報が登録されていた。前回、5月10日時点のアマチュア局の登録数は「385,965」だったので、1週間で登録数が160局ほど減少したことになる。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2021年5月17日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「90局」の免許情報が登録されていた。前回、5月10日時点の登録数は「98局」だったため、この間に1週間で8局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「第一人者に聞く、Parks On The Air の魅力」>「ハムのラジオ」第437回放送をポッドキャストで公開 (2021/5/17 8:30:38)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2021年5月16日の第437回放送の特集は「第一人者に聞く、Parks On The Air の魅力」。4月11日の放送でも紹介した米国発祥によるアワードプログラム「Parks On The Air (POTA)」について、第一人者であるJO1LNK 鳥羽氏を招き、魅力を語ってもらうという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第437回の配信です

 

 

 


feed <送信開始80周年、海外向け短波放送の発信源>写真で見る「KDDI八俣送信所」の送信機、アンテナ (2021/5/16 12:05:23)

茨城県古河市にある「KDDI八俣(やまた)送信所」は、NHKが行っている短波による国際放送(NHKワールド・ラジオ日本:Radio Japan)の送信所として知られている。同送信所は2021年に“送信開始80周年”を迎えたことから、記念式典に先駆けて報道各社を対象にした見学ツアーが行われた。hamlife.jpはアマチュア無線メディアで唯一、このツアーに参加。送信機やアンテナなど多数の写真を撮影してきた。

 

 

300kW短波送信機の内部を見学

広大な敷地に18基のアンテナを展開

 

 

 KDDI八俣送信所は、1940(昭和15)年10月に「国際電気通信株式会社(KDTK)八俣送信所」としてこの地に開設。翌1941(昭和16)年1月から50kW送信機で海外向けラジオ放送の送信を開始した。短波の送信所には平坦で広大な土地が必要であるほか、台風被害や雪害が少なく、海から離れて塩害の心配がないといった条件をクリアする必要があり、この場所が好適地として選ばれたという。

 

左からKDDI株式会社 運用管理部 八俣送信所 インフラグループリーダー 松井一浩さん、所長 齊藤稔充さん、マネージャー 堀江 孝さん

KDDI八俣送信所の局舎。戦前に建築されたものを補修しながら現在も一部使用している

終戦後に撮影された八俣送信所の局舎写真

 

 終戦後は逓信省や電気通信省の所管施設として対米向け電話回線の運用などを行い、昭和27(1952)年に日本電信電話公社の八俣送信所となり海外向け放送「ラジオ日本(Radio Japan)」の送信を再開。昭和28(1953)年には「国際電信電話株式会社(KDD)八俣送信所」、平成12(2000)年に「KDDI八俣送信所」と組織が変わったが、途絶えることなく世界中に向けた短波放送の送信業務を行ってきた。

 

 また昭和の終わりから平成末期にかけてはカナダ放送協会(CBC)、ラジオ・フランス・インターナショナル(RFI)、英国放送協会(BBC)の中継送信も行っていた。一方で平成20(2008)年からは送信設備の縮小化が始まり、送信機やアンテナの一部撤去も行われた。

 

KDDI八俣送信所の主な歴史(組織、設備)

局舎の古いプレートも保管されていた

 

 現在の敷地面積は約100万平方メートル。東京ドーム22個分(東京ディズニーリゾートとほぼ同じ)という広大な敷地に、カーテンアンテナ15基、水平ログペリアンテナ3基を配置し、300kW送信機5台と100kW送信機2台を備えている。NHKから国際放送の送信業務を受託し、全世界に向けて18言語(日本語、英語含む)で「NHKワールド・ラジオ日本(Radio JAPAN)」の電波を発信している。

 

KDDI八俣送信所の空撮写真。赤で囲まれた部分が敷地で約100万平方メートルある。周辺住民の利便性を図るためか広大な敷地内を南北に突っ切る道路が2本あり、自動車や歩行者などが24時間通行可能だ

局舎の面積は約8,250平方メートル。左側に2つの送信機棟がある

見学ツアーで配布された送信所の説明資料より

広大な敷地に、カーテンアンテナ15基、水平ログペリアンテナ3基を配置

 

 今年、KDDI八俣送信所は送信開始80周年を迎え、5月19日(水)には同所で関係者を招いての記念式典が開催される予定だ。これに先だって4月26日に報道各社を対象とした施設見学ツアーが開催された。同送信所は一般公開を行っていないので、全貌を知る上で非常に貴重な機会となった。

 

報道各社向けの見学ツアーには、地元の新聞社や放送局、ケーブルテレビ局、IT系Webメディアの記者などが参加した

 

 

 次ページからは、この見学ツアーでhamlife.jpが撮影した同送信所の「 管制室 (2ページ目)」「 送信機 (3ページ目)」「 アンテナ (4ページ目)」の写真を紹介していく。

 

 

「管制室」の写真は 次ページ 参照!

 


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