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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/8 5:05:27)

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feed <今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう>夏の定番! 7月25日(土)~26日(日)「第39回ペディション・デー」開催 (2020/7/23 12:05:44)

ペディション・デー実行委員会主催により、移動運用を楽しむアマチュア無線家が主役!と銘打った「ペディション・デー」が毎年開催されているが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、“今年は自宅からアマチュア無線を楽しみましょう!”との呼びかけのもと、2020年7月25日(土)と7月26日(日)の2日間にわたり、「第39回 ペディション・デー」が“自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日”として開催される。この2日間、好きな時間帯に好きな周波数や電波型式でアマチュア無線を楽しんで、25局以上と交信した局には「ペディション・デー参加賞」が贈られる。

 

 

「第39回 ペディション・デー」の規約(一部抜粋)

 

 今回で39回目を数える「ペディション・デー」は、移動運用を愛好し、専門誌で長年にわたり移動運用の連載ページを担当しているJG1KTC 髙尾義則氏(現・JARL会長)を中心に行われてきた夏恒例のイベントだ。

 

 ペディション・デー実行委員では、今年の開催にあたり以下の案内を行っている。

 

 

 今年の「ペディション・デー」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止、全国に出された緊急事態宣言は解除されましたが,まだまだ油断は禁物です。

 

 密閉、密集、密接となる行動を避け不要不急の外出を控えるなど、お一人お一人の責任ある行動が求められているときでもあります。

 

 皆様方からのご意見を考慮させていただき、皆様方の健康にかかわる重要なことでもあり早期の終息を願って「自宅からアマチュア無線を楽しむハムの日」に変更して開催いたします。何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

 例年、移動運用で参加いただいている皆様方、アマチュア無線は移動運用だけと楽しまれている皆様方も、今年は「stay home」、自宅からいろいろ工夫してアマチュア無線を楽しんでみませんか。

 

 自宅から、「こんな工夫をしてアマチュア無線を移動運用気分で楽しみました」とか、「移動運用装備で自宅からQRV」や、「こんなグッズを自作して自宅から楽しみました」など、十人十色、いろいろなスタイルでのご参加をお待ちしております。

 

 

 

 ルールはいたって簡単だ。「今年は自宅から楽しみながら参加(常置場所以外にお住いの方がポータブル表記でご参加はもちろんOK)」「免許されている周波数・モードでQRV」「交信ごとに『今年は自宅から“ペディション・デー”に参加しています』とコメントする(CWの場合は『P day QRV(The Expedition Day QRV)』と打つ)」。

 

 開催される2日間のうち、参加する時間帯は自由。移動運用であれば場所は選ばない。また、自局に免許された周波数や電波型式で自由にオンエアーして楽しめる。

 

 参加した人はペディション・デー参加賞が発行される。以下のものを事務局へ送る。なお、電子メールでの参加報告も受け付けている。その際には、必ずメール本文に2~6の項目と参加アワードの送付先住所を記入し、スナップ写真のみ圧縮しないで添付ファイル(JPG形式)にて送信のこと。文書の添付ファイルは受け付けない。なお、電子メールでの報告のみ返信用封筒は必要ない。

 

1.自宅から運用のスナップ(写真)
2.運用地(自宅の市郡町名を記入)
3.運用局のコールサイン/氏名
4.運用周波数/モード
5.交信局数
6.コメント(どのようにして楽しんだか)
7.SASE(送付先住所を記入し94円切手貼付の長形3号返信用封筒)

 

 

 以上を8月31日(月)までに事務局宛に送ること。

 

 

 参加賞のほか、以下の「特別賞」5つが制定されている。

 

・アウト・ドア賞:究極のアウト・ドアマンに贈呈
・ベストスナップ賞:素敵なスナップ写真を撮影した人に贈呈
・ヤング賞:楽しい企画で参加した18歳以下の人に贈呈
・シルバー賞:楽しい企画で参加した70歳以上の人に贈呈
・立派で賞:頑張った人にその努力を讃えて贈呈

 

 

 各賞の受賞者には栄誉を称え、賞状と「アウト・ドア」特製ポロシャツ(「立派で賞」を除く)を贈呈。さらに「アウト・ドア賞」受賞者には、クリスタル楯も贈られる。

 

 詳しくは下記「第39回 ペディション・デー規約」で確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第39回 ペディション・デー規約
・アウト・ドア

 

 

 


feed <種目の追加や最大出力の変更などに注意>JARL鹿児島県支部、7月25日(土)21時~と26日(日)6時~の2回に分けて「第30回 鹿児島コンテスト」を開催 (2020/7/23 10:00:55)

2020年7月25日(土)21時から24時までの3時間と、翌日の7月26日(日)6時から12時までの6時間の2回に分けて、JARL鹿児島県支部主催による「第30回 鹿児島コンテスト」が、日本国内のアマチュア局を対象に1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。

 

 

 

 局の種別は、鹿児島県内で運用する「県内局」、過去1年以上鹿児島県内に居住経験があり、県外で運用する「県人局」、鹿児島県外で運用する「県外局」に分類され、交信対象は県内局・県人局が日本国内で運用する局、県外局は県内局および県人局となる。

 

 ナンバー交換は「県内局」が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す市郡ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を表す都府県支庁ナンバー」、「県人局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「自局のゆかりの鹿児島県内の市郡ナンバー」+「KJ」を送る。

 

 

 なお、下記の規約部分が変更されているので注意してほしい。

 

・種目に「シングルOPマルチバンド電信電話QRP」「シングルOP 1.9MHzバンド(電信のみ)」の2つを追加。

 

・シングルOP(オペレータ)部門の最大電力は100W。100Wを超えて運用したた場合は、マルチOP(オペレータ)部門に自動的に変更される。

 

 

 ログ提出は郵送の場合、8月16日(日)まで(消印有効)、電子ログは同日24時まで受け付ける。書類提出局は副賞として、抽選で若干名に鹿児島特産物を贈呈。詳しくはJARL鹿児島県支部「第30回 鹿児島コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第30回 鹿児島コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第30回 鹿児島コンテスト規約(PDF形式)
・よくあるお問い合わせ内容とその回答をQ&A集(PDF形式)
・JARL鹿児島県支部

 

 

 


feed <最近の話題>アマチュア無線番組「QRL」、第428回放送をポッドキャストで公開 (2020/7/23 8:30:51)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2020年7月16日夜に放送した第428回分がアップされた。

 

 

 2020年7月16日(第428回)の特集は「最近の話題」。アイコムのポータブル機「IC-705」が発売開始になり人気を集めていること、JARDが200Wを超える局のスプリアス確認保証を開始したことを紹介した。

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第428回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <ライセンスフリー無線三昧の2日間>NTS115本格参戦! 7月25日(土)21時から翌日15時まで「SUMMER VACATION(SV)2020」開催 (2020/7/22 12:05:56)

特別な資格が不要でトランシーバー片手に誰でも無線交信が楽しめる無線ジャンル「ライセンスフリー無線」。そんな“フリラ(愛好家)”たちが行う真夏の祭典!一斉交信イベント「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2020」が、2020年7月25日(土)21時から26日(日)15時までの2日間にわたり開催される。送信出力の弱いライセンスフリー無線だけに、見晴らしのよい、高い場所からの移動運用がメインになる。4月下旬から出荷が始まった、西無線研究所の新スプリアス規格に対応したポータブルCB機「NTS115」( 2020年4月20日記事 )にとって初の大型イベント。評価の高い同機だけに、その実力を存分に楽しむフリラも少なくないだろう。

 

 


真夏の祭典!「SUMMER VACATION(SV)」。今回は「3密(密閉、密集、密接)を避け」「ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保、人的接触距離の確保)」「感染拡大を予防する新しい生活様式」を守りながらライセンスフリー無線を楽しもう!

 

 

 

 ライセンスフリー無線愛好家、通称“フリラ”たちが楽しみにしている一斉交信イベント「SUMMER VACATION(SV)2020」が今年も開催される。今年5月3日(日・祝)21時から翌日15時まで開催された「ゴールデンウィーク(GW)一斉オンエアディ」は、ちょうど新型コロナウィルス感染症の拡大で非常事態宣言が発令され、さらなる外出自粛が呼びかけられているさなかだったため、移動運用を控えて自宅(巣ごもり)からの運用を余儀なくされた“フリラ”たちも多かっただろう。

 

 今回は「3密(密閉、密集、密接)を避け」「ソーシャルディスタンス(社会的距離の確保、人的接触距離の確保)」「感染拡大を予防する新しい生活様式」を守りながらではあるが、ロケーションの良い場所からの移動運用で、遠距離交信を楽しみめるチャンスに期待が膨らむ。

 

 それぞれライセンスフリー無線では、メインに使われるチャンネルが通例として決まっている。27MHz帯の合法CB無線(市民ラジオ)では、3ch(27.040MHz)/6ch(27.112MHz)/8ch(27.144MHz)の使用頻度が高い。

 

 一方、「特定小電力無線」は、周波数的にグランドウェーブによる交信が中心となる。使用頻度が高いのは422.225MHz(アルインコ表記で「L3」、アイコムなどの表記では「14ch」)。また351MHz帯の「デジタル簡易無線(登録局)」の場合は、呼び出しチャンネル15chを受信し、交信チャンネルを指定して移動。「デジタル小電力コミュニティ無線」は呼び出しチャンネル18chを受信し、交信チャンネルを指定して移動して交信を…。それぞれ効率よく交信を楽しもう!

 

 この時期はEスポ(スポラディックE層)シーズン真っ盛りである。合法CB無線(市民ラジオ)では遠距離交信に期待が持てるほか、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局ではラジオダクト(大気中の通路)の発生で異常伝搬があるかも!? 思い思いの場所に移動し、普段は繋がりにくいエリアとの交信に挑戦してはいかがだろうか。

 

 2019年から新たに加わった、142/146MHz帯を使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」も注目のライセンスフリー無線ジャンルの1つだ。呼び出しチャンネル(18ch)でCQを出して、ほかの空いているチャンネルに移動して交信を行う。

 

 特定小電力無線機(10mW機)の50倍の送信出力500mWで、技術基準適合証明(工事設計認証)に登録されている利得の高いアンテナに交換すれば、遠距離交信を狙うことも期待できる。また、送信のたびにGPS位置情報を相手局に送るので、どれくらい離れた場所から電波が届いているか容易に把握することができるのも特長の1つだ。

 

 ここで注意したいのが、GPS機能を標準装備しているデジタル小電力コミュニティ無線。規格上、GPSデータの送信を止めることができないため、自宅から運用すると、その場所が判明してしまうことになる。その点も十分理解して楽しもう。

 

 なお、フリラー有志により「移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけ」が行われている。「荒天時の対応について」など、詳しくは下記の関連リンクから「2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

●「SUMMER VACATION=サマーバケーション(SV)2020」実施要綱

 

■開催日時:
2020年7月25日(土)21:00~7月26日(日)15:00

 

■運用するバンド:
・合法CB無線(市民ラジオ)
・特定小電力無線
・デジタル簡易無線登録局
・デジタル小電力コミュニティ無線

 

■集中呼び出しタイム:
・市民ラジオは開催時間(09:00~15:00)中の毎時30分
・特定小電力無線は開催時間(09:00~15:00)中の毎時00分

 

 

合法CB無線(市民ラジオ)は、ひとたびEスポが発生すると8チャンネルすべてが大賑わい状態になる。また、特定小電力無線、デジタル簡易無線登録局もラジオダクトの発生で遠距離交信に期待しよう

短波が聞けるラジオを用意してコンディションを掌握するフリラーも多い

 

 

↓この記事もチェック!

 

<4月20日(月)から4月30日(木)まで>西無線研究所、ポータブルCB機「NTS115」の第2回予約受付を実施

 

 

 

●関連リンク:
・市民ラジオ(ウィキペディア)
・特定小電力無線(ウィキペディア)
・簡易無線/デジタル簡易無線(ウィキペディア)
・デジタル小電力コミュニティ無線(ウィキペディア)
・ライセンスフリーラジオ(ウィキペディア)
・2000年以降の移動運用イベントに関するガイドラインの呼びかけについて(CITIZENet )

 

 

 


feed <第3特集は「モービル機ベストバイ」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年9月号を刊行 (2020/7/20 12:25:24)

株式会社三才ブックスは7月22日(水)に月刊誌「ラジオライフ」2020年9月号を刊行する(4連休の関係で通常よりも発売日が繰り上がっているの)。今号は第3特集に「モービル機ベストバイ」を掲載している 。価格は825円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2020年9月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で、2020年9月号は通巻で475号となった。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

第3特集>クルマ受信を快適にする車載専用機「モービル機導入ガイド
 夏も本番を迎え、アウトドアでの受信が楽しい季節だが、「3密」は避けたいコロナ禍…。ならば、クルマを使って移動受信をすればいい。そこで活用したいのがクルマ受信専用のモービル機。現行モデルのベストバイからセットアップまでを徹底ガイドしよう!

 

・モービル機搭載への道
・FTM-300D徹底使用リポート
・モービル機ベストバイ2020
・HF帯モノバンドFMモービル機
・モービル機車載の実用テク

 

<特別編 固定機の ここが○×>

・デジタル対応機のアナログ受信性能をチェック エーオーアール AR5700D

 

<How to エアーバンド>

・RW06 空港の運用&気象情報を放送するATIS

 

<RL AIR BAND INFORMATION>

・在日アメリカ空軍嘉手納基地受信リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー コロナ禍で届いた受信報告!

 

<JJ1YQF女子部 秋葉るきのアキバで無線歩き>

・Step.04 メイド喫茶のアマチュア無線イベントで交信!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・特小トランシーバベストカタログ 現行機編

 

<工作チャレンジ>

・モールス信号が浮かび上がるように聞こえる「800Hz電信バンドスピーカー」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 

 月刊「ラジオライフ」2020年9月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 月刊ラジオライフ(三才ブックス)

 

 

 


feed <アンテナユニットをLANケーブルで接続>アイコム、屋内(地下)・車載を選ばず利用可能な衛星通信トランシーバー「IC-SAT100M」発売 (2020/7/15 14:10:13)

2020年7月15日、アイコム株式会社はイリジウム社の通信ネットワークを利用して、世界中とリアルタイムな同報通信を実現する衛星通信トランシーバー(SATELLITE PTT)「IC-SAT100M」(オープン価格)を2020年7月末(予定)から発売すると発表した。本機は専用のアンテナユニットを建物の屋上などに設置することで、屋内や車内、地下など衛星に直接電波が届かない場所からでも衛星通信が行える。すでにアイコムでは、2019年4月からハンディタイプの衛星通信トランシーバー「IC-SAT100」を発売している( 2019年2月29日記事 )。

 

 

衛星通信トランシーバー「IC-SAT100M」と専用のアンテナユニット

 

 

 

 アイコムのプレスリリースを抜粋で紹介しよう。

 

 

 

 アイコム株式会社は、アンテナユニットを屋外に設置することで、屋内や車内からでも衛星通信が可能な衛星通信トランシーバー IC-SAT100Mを発売いたします。

 

 アイコムの衛星通信トランシーバー(SATELLITE PTT)は、イリジウム社の衛星通信ネットワークを利用し、送信ボタンを押すだけで世界中※1とリアルタイムな同報通信を実現します。IC-SAT100Mは、アンテナユニットを建物の屋上などに設置することで、屋内や車内、地下など衛星に直接電波が届かない場所からでも衛星通信が可能です。アンテナユニットと本体はLANケーブルで接続でき、給電もPoEにより同じLANケーブル経由でアンテナユニットへ供給されるため施工が簡単です。

 

 本機は本体が薄く小型で、操作は付属の多機能マイクで行うため、省スペースでも柔軟に設置できます。入力電源はDC12/24Vに両対応し、大型車にも取り付け可能です。BluetoothR機能搭載でヘッドセットを使ったハンズフリー運用に対応する他、防塵・防水仕様、音声録再機能、1500mWの大音量、ショートデータメッセージ機能、暗号化(AES256bit)による通話の保護など、IC-SAT100(携帯機)と同等の機能を備えています。

 

 災害や天候の影響を受けにくい屋内・車内から衛星通信が可能なIC-SAT100Mは、企業や自治体のBCP対策や非常通信、災害救助、僻地や海上での通信など、幅広い分野に向けて販売してまいります。

 

 

品名/型名: 衛星通信トランシーバー(SATELLITE PTT)/ IC-SAT100M

希望小売価格: オープン価格

発売日: 2020年7月(予定)

年間販売予定台数: 500台

 

 

 

<おもな特長>

 

●イリジウム衛星を利用しているため、遅延の少ないリアルタイムな同報通信が可能。

 

●アンテナユニットを屋外に設置することで、屋内や車内から安定した衛星通信が可能。

 

●アンテナユニットと本体はLANケーブルで接続、PoEにより電源もLANケーブルから供給されるため施工が簡単。

 

●防塵・防水仕様(アンテナユニット:IP67、メインユニット:IP55、多機能マイク:IP54)※2。

 

●入力電源は、DC12V、DC24Vのどちらにも対応。

 

●Bluetooth機能、音声録再機能、1500mWの大音量、ショートデータメッセージ、秘話機能などに対応。

 

※1:国・地域によっては、持ち込みや使用を禁止されている場合があります。
※2:バッテリーハ゜ック、アンテナ、保護カバーを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1立法mあたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の浸入がないこと。また、水深1mの静水(常温の水道水)に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出して、無線機として動作することです。また、一定の条件下における水滴や噴流、粉塵によっても無線機として動作することを表します。

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<世界規模の音声同報通信が送信ボタンを押すだけで可能>アイコム、イリジウム衛星対応端末「IC-SAT100」を国内外で発売

 

 

 

●関連リンク:
・ビルなどの屋内や車内でも安定した衛星通信を実現する、屋内・車載向け衛星通信トランシーバー、IC-SAT100Mを発売(アイコム プレスリリース)
・Iridium Communications Inc.
・アイコム株式会社

 

 

 


feed <特集「飛ぶ!聴こえる!呼ばれる! 稼げる移動運用」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2020年9月号を7月18日(土)に刊行 (2020/7/11 12:05:55)

株式会社電波社のアマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2020年9月号が、2020年7月18日(土)に刊行される。今号の特集は「飛ぶ!聴こえる! 呼ばれる!稼げる移動運用」。注目の記事では「出力200W!50MHz帯リ二アアンプの製作」「オールドリグ修理日記①ヤエスFT-847静音化②ヤエスFT-920のFズレ修理」「電波障害への備えを万全に! 中部特機産業・アンテナ用コモンモードフィルターキットの活用」などを掲載。価格は909円+税。なお、同誌は4号前から隔月刊化され、奇数月の19日(休日の場合は前日)の発売となっている。

 

 

「HAM world 2020年9月号」の表紙

 

 

 電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。

 

 そして、5号前の2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2020年9月号でシリーズ21冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。

 

 

 記事内容など概要は下記の通り。

 

 

★「HAM world」2020年9月号の概要

 

◆発売日: 2020年7月18日(土)全国書店発売
◆定価: 909円+税
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り

 

 

 

<特集:飛ぶ!聴こえる!呼ばれる! 稼げる移動運用>
・PCとの接続もカンタン IC-705でFT8運用するには
・7MHzやるならダイポール! W721を張った
・移動運用でも欲しいV/UHF高利得アンテナV2000
・50MHz帯L型GPアンテナ Radix Antex AGP-L50H/H/C
・Ctestwinの活用でCW移動運用が病みつきに!
・移動運用時のQSLカードの書き方教えます

 

 

<注目の記事>
・1200MHz帯9素子 円ループアンテナの製作
・無線機ミュージアム〔BCLラジオ編〕トライX1600
・7MHz用でもコンパクトサイズマイクロバートアンテナの製作
・50MHz帯200Wリニアアンプの製作
・オールドリグ修理日記
 ①ヤエスFT-847静音化
 ②ヤエスFT-920のFズレ修理

 

 

<その他の記事>
・電波障害への備えを万全に!
 中部特機産業・アンテナ用コモンモードフィルターキットの活用
・私のCW履歴
・MLA(マグネット・ループ・アンテナ)の高利得化
・超カンタン UNEクワッドの製作〔前編〕
・D-STAR完全マスター IC-705で始めるD-STAR
・世界の短波放送を聴こう!
・アマチュア無線局の免許手続き
 1.9MHz帯と3.5MHz帯の拡張に伴う申請のタイミングについて
・学ぼう・使おう真空管
・超実践的CW練習法
・電波障害とその対策〔第2回〕BCIの対策
・USAの無線クラブ1年間の活動
・ディスカウントストアの格安PCでWIRES-X
・南大阪6mAMロールコール430MHzの部
・ネット局運用報告
・ライセンスフリーラジオの世界
・読者の広場「SHIMOUMAラウンジ」
・読者モニタープレゼント

 

 

 

同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

 

※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2020年7月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある

 

 

 

 

●関連リンク: 株式会社電波社

 

 

 


feed <無線局免許人の住所(告知先住所)、全都道府県が対象>総務省、電波利用料の支払期限の猶予期間を7月31日まで延長 (2020/6/29 18:00:45)

総務省は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う影響を踏まえ、政府の緊急事態宣言により、無線局免許人の住所が発令対象となった7都府県(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡)の区域について電波利用料の支払猶予(延滞金の免除など)を2020年5月31日まで行うことを公表していたが( 2020年4月9日記事 )、このたび全都道府県の無線局免許人の住所(告知先住所)を対象に、支払期限の猶予期間を2020年7月31日まで延長することを改めて公表した。

 

 

アマチュア局の免許人に対し、関東総合通信局から2020年6月24日付で送られてきた納期期限が“令和2年7月19日”の電波利用料納付書(一部画像処理)。今回、電波利用料支払猶予“7月31日まで”対象となる

 

 

 

総務省が発表した内容は次のとおり。

 

 


 

電波利用料の支払猶予の期間延長について

 

 

 総務省は、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑みて、電波利用料の支払猶予の期間を延長します。

 

 総務省は、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑みて、電波利用料の支払猶予(延滞金の免除等)を令和2年7月31日まで延長します。

 

 電波利用料の支払猶予(延滞金の免除等)の対象となる無線局免許人の住所(告知先住所)及び期間(変更後のもの)は、次表のとおりです。

 

 

無線局免許人の住所(告知先住所): 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県
支払猶予の期間: 令和2年4月8日から令和2年7月31日まで

 

無線局免許人の住所(告知先住所): 上記以外の全道府県
支払猶予の期間: 令和2年4月17日から令和2年7月31日まで

 

 

注:変更箇所は下線部。なお、支払猶予の対象及び期間については、今後も新型コロナウイルス感染症の動向を踏まえ、必要に応じて見直しを行います。

 

 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<緊急事態宣言対象の(無線局免許人の住所)7都府県>総務省、電波利用料の支払期限を4月8日から5月31日まで猶予へ

 

<アマチュア局の減免処置を望む…など、407件集まる>「電波利用料の見直しに係る料額算定の具体化方針(案)」について提出された意見と考え方を総務省が公表

 

<10月1日から料額改定>総務省、デジタル簡易無線登録局(包括登録)の電波利用料を90円値下げし年額450円に!!

 

 

 

●関連リンク:
・関東総合通信局 電波利用料の支払猶予の期間延長について
・総務省 平成30年度電波利用料の事務の実施状況等の公表
・総務省 電波利用料額表(令和元年10月1日改定/PDF形式)
・総務省 電波利用料の事務の実施状況
・電波利用料(ウィキペディア)

 

 

 


feed <A5サイズで見やすさ抜群、昨年版よりも分厚い452ページ>三才ブックス、6月30日に「周波数手帳ワイド2020-2021」を発売 (2020/6/25 11:30:21)

株式会社三才ブックスは、2020年6月30日に「周波数手帳ワイド2020-2021」を刊行する。毎年12月末に発売される月刊誌「ラジオライフ」2月号の付録として人気が高い、ポケットサイズの「ラジオライフ手帳」を見やすいA5サイズに拡大し、ジャンル別・地域別の最新周波数データを満載したデータブックだ。今回はVHF~UHF帯のデジタル無線の割当て表を掲載したほか「聞けるデジタル無線」を大量に掲載し、総ページ数は452ページという過去最大の分厚い仕上がりになっている。価格は1,200円(税別)。

 

 

三才ブックス「周波数手帳ワイド2020-2021」表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。
 三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は、毎年2月号にポケットサイズで分厚い「ラジオライフ手帳」というデータブックを付録にして高い人気を誇っているが、無線系記事の主たる読者層が40~60代となり「文字が小さいのが気になる」という声もある。

 

 そこで、本のサイズを「ラジオライフ」本誌と同じA5サイズに改め、ジャンル別の周波数データを県別に掲載する「周波数帳」スタイルのデータブックとして、2015年に「ラジオライフ手帳ワイド」、2017年からは毎年「周波数手帳ワイド」を毎年刊行し好評を博している。今回刊行される「周波数手帳ワイド2020-2021」の目次は下記のとおり。

 

★「周波数手帳ワイド2020-2021」の目次

 同書の担当者は今回の「周波数手帳ワイド2020-2021」について、『毎年、年末に発売される「ラジオライフ2月号」の付録「ラジオライフ手帳」。その周波数データをアップデートして、さらに大判サイズで掲載しました。情報が増えると同時に「ラジオライフ手帳」では小さかった文字が大きな文字で見やすくなっています。本年度版は混沌としているVHF~UHF帯のデジタル無線の割当て表を掲載。電波型式も表記しているので、デジタル対応受信機での受信に活用してください』と説明している。

 

「周波数手帳ワイド2020-2021」の記事例、「デジタル無線の割当」サンプル

 

 

 本書の購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

●関連リンク: 周波数手帳ワイド2020-2021(三才ブックス)

 

 

 


feed <別売のLAN/LTE対応レピータで全国との通話可能>アイコム、業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー「IC-4400/IC-4400L」を発表 (2020/6/24 14:05:51)

アイコム株式会社は2020年6月24日、免許・資格不要で誰にでも使え、業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー「IC-4400/IC-4400L」を発表した。重要な連絡を再確認できる「録音再生機能」、手が離せない場合にあらかじめ録音しておいたメッセージを送信できる「お知らせボタン機能」などを搭載。さらに新発売のLAN/LTE(au/NTTドコモ)接続対応レピータ「IC-RP4150W」(別売)の利用で通話エリアを全国規模まで拡大できる。発売予定日は6月末、希望小売価格は17,800円(税別)。

 

 

アイコムの新製品「IC-4400」

 

 

 アイコムのプレスリリースから抜粋で紹介する。

 


 

業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー「IC-4400/IC-4400L」を新発売

 

 アイコム株式会社は、業務に役立つ機能が充実した、免許・資格不要で誰にでも気軽に使える特定小電力トランシーバー「IC-4400」と、通話距離を重視したロングアンテナタイプの「IC-4400L」を6月末に新発売します。

 

 IC-4400/IC-4400Lには、重要な連絡や情報を再確認できる「録音再生機能」、接客や電話中で手が離せない時でもあらかじめ録音しておいたメッセージを送信して、すぐに応答できる「お知らせボタン機能」を搭載。さらにメインとサブPTTにより通話相手を瞬時に切り替えることができる「サブチャンネルPTT機能」、状況に応じた音量に素早く設定できる「一時音量切り替え機能」を採用するなど、業務に役立つ機能が充実しています。

 

 加えて、屋外や水回りでも安心して使える IP67の防塵・防水性能、胸ポケットにもすっきりと収まる超コンパクト(W47×H81×D26.5mm)&軽量ボディ約90g(IC-4400本体のみ)を実現。しかも単三形乾電池1本で約24時間の使用を可能にしています。

 

 携帯性を重視した「IC-4400」、通信距離重視のロングアンテナを装備した「IC-4400L」は、レストランやショッピングモール、ホームセンター、イベント会場での案内、自治体での活動、レジャーなど、あらゆるシーンで快適な通話を実現します。

 

 また、LAN/LTE(au/NTTドコモ)接続に対応(弊社提供のSIMカードを選択することで、いずれかの回線が使用できます)した、新発売の中継器「IC-RP4150W」をシステムに加えることで、簡単に通話エリアを拡張することが可能。大型店舗や多層階のビルはもちろん、全国に展開するチェーン店や支店間でも安定した通話を実現します。

 

<おもな特長>

 

・メインとサブPTTによりワンタッチで通信相手を選べる、サブチャンネルPTT機能

 

・重要な連絡や情報を再確認できる、録音再生機能

 

・超コンパクト&軽量ボディ約90g(IC-4400/本体のみ)

 

・手が離せない時でも録音しておいたメッセージを送信して応答できる、お知らせボタン機能

 

・屋外、水回りでも安心して使えるIP67の防塵・防水性能

 

・よく使う機能を割り当てることができる、サイドキー割り当て機能

 

・LAN/LTE(au/NT ドコモ)接続対応レピータIC-RP4150W(別売)により、大型施設や多層階のビルから日本全国規模まで通話エリアの拡張が可能

 


 

 

 

●関連リンク: 業務に役立つ新機能が充実した特定小電力トランシーバー「IC-4400/IC-4400L」を新発売(アイコム プレスリリース)

 

 

 


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