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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/21 18:05:24)

現在データベースには 5892 件のデータが登録されています。

feed <書類作成は専用ログ「AwaLog」を使用>JARL徳島県支部、9月1日(火)から10日間「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」開催 (2020/8/31 23:30:12)

2020年9月1日(火)0時から10日(木)24時まで(23時59分のログまで有効)の10日間にわたり、JARL徳島県支部主催の「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電話(FM、SSB、AM、デジタルモードに限り、レピータ、インターネット回線利用は除く)と電信で行われる。コンテスト名の「Awa9」は「阿波9月」を意味している。

 

 

 

 交信対象は県内局が日本全国のアマチュア局(各バンドにおいて県内局との交信がなければ無効)、県外局は徳島県内局となる。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「徳島県内運用地点の市町村名か番号」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県名か番号」。

 

 注意事項の中に「クラスターに自らアップすること、および人に頼んでアップしてもらうことは禁止」としている。

 

 ログの締め切りは 9月30日(水)消印有効。なお書類は必ず徳島県支部作成のコンテスト集計ブック(Excelのブック)「AwaLog」を使って作成し、メール提出の場合は「メール添付用ファイル」として添付して送信してほしいと呼びかけている。ほかのソフトウェアを使ってのエントリーは受け付けない。

 

 94円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には、ステッカーとコンテスト結果表を送付。200円切手を貼付した返信用封筒(長形3号)を同封した局には,台紙およびステッカーとコンテスト結果表が送付される。台紙は、写真6枚入りの素晴らしいステッカー用台紙。

 

 そのほか、マルチプライヤーや総得点計算方法など、詳しくは「徳島マラソンコンテスト(Awa9コンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

「Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・Awa9コンテスト(徳島マラソンコンテスト)規約
・JARL徳島県支部

 

 

 


feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月31日時点)、アマチュア局は1週間で173局(約25局/日)減少し「393,342局」 (2020/8/31 12:05:22)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2020年8月31日時点で、アマチュア局は「393,342局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2020年8月24日時点の登録数から1週間で173局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2020年8月31日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「393,342局」の免許状情報が登録されていた。前回、2020年8月24日時点のアマチュア局の登録数は「393,515局」だったので、1週間で登録数が173局ほど減少した。

 

 なお、1982(昭和57)年12月にスタートした「パーソナル無線」は、有効期限が残っている一部の局を除き2015年(平成27年)11月30日をもって使用期限を迎えたが、2020年8月31日時点のデータベースによると、パーソナル無線局として「286局」の免許情報が登録されていた。前回、2020年8月24日時点の登録数は「293局」だったため、この間に1週間で7局が免許を失効したと思われる。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

 

2019年1月7日からWebサイトのデザインと仕様が変更された総務省が提供する「無線局等情報検索」サービス

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局40万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <特集は「400回達成!」>「ハムのラジオ」第400回放送をポッドキャストで公開 (2020/8/31 11:30:59)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは毎週月曜日の13時から再放送も行われるようになった。

 

 

 2020年8月30日(第400回)の特集は「400回達成!」。2013年1月から始まった同番組が今回で400回を迎えた。リスナーから届いたメールで番組のあゆみを振り返った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesか、Sticherのリンクからも聴くことができる。

 

 なお「ハムのラジオ」は、地上波としては千葉県成田市のラジオ成田で毎週日曜日の21時に放送されているが、2020年4月6日からは毎週月曜日の13時に前日の再放送も開始された。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第400回の配信です

 

 

 


feed 大反響! 日本初のオンライン・ハムフェア「第52回東海ハムの祭典」開催に関心が集まるー--8月23日(日)~8月29日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2020/8/30 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位は、2020年8月23日(日)に「名古屋市公会堂(愛知県名古屋市昭和区)」で行われた「第52回東海ハムの祭典」の現地リポート。同イベントは新型コロナウィルス感染症の拡大防止で3蜜を避けるため、日本で初めてとなるオンライン開催で実施された。ZoomウェビナーやYouTubeでのオンライン視聴者は2,000名にのぼり(その後、1,800名と公式発表)、会場から配信されるオンラインならではの仕掛けや工夫など、さまざまなプログラムを楽しんだ。予定していたリアルイベントを急きょ中止し、短期間のうちに“日本初!オンライン・ハムフェア”として同イベントの開催にこぎ着けた関係者に対し称賛の声が相次ぎ反響を呼んだ。

 

 

オンライン配信された「第52回東海ハムの祭典」テープカット風景

10時20分から行われた「支部と語る会」ではJARLの現状や社員総会についてをオンライン参加のパネリスト(写真)と一般参加者(会場、オンライン)が議論を行った

 

 

 続く2位と3位は、総務省総合通信局による不法局の取り締まりに関するニュース。2位は「<広島県福山市内の港で取り締まり>中国総合通信局、免許を受けず不法無線局(不法パーソナル無線)を開設していた男を摘発」で、3位は「<大阪府北堺警察署と黒山警察署、堺市で共同取り締まり>近畿総合通信局、不法にアマチュア無線局を開設していた大阪府富田林市在住の男を告発」だった。全国の総務省総合通信局(沖縄は沖縄総合通信事務所)では、一般から寄せられる不法無線局の申告などの情報を元に、地元の捜査機関の協力を得て電波法に違反する行為の取り締まりを積極的に行っている。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

 4位は、「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られる第一電波工業株式会社から発売される、アース取付用蝶ネジ(5か所)が付いたカメラ三脚用取付金具「TRS3D」のニュースリリース記事。同社では「市販のカメラ三脚に簡単に取り付けが可能となっており、蝶ネジを採用することにより移動運用先でも効果的にアース線を地面に這わせることが可能です」と説明している。工夫次第で、さまざまな運用シーンで活躍することが期待できるだろう。基台には同軸ケーブル(RG58A/U)が20cm付いている。発売は2020年8月21日からで、定価(税別)は11,800円。

 

 

第一電波工業の新製品資料

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<来場者200名、オンライン視聴2,000名>「第52回東海ハムの祭典」初のオンラインで開催

 

2)<広島県福山市内の港で取り締まり>中国総合通信局、免許を受けず不法無線局(不法パーソナル無線)を開設していた男を摘発

 

3)<大阪府北堺警察署と黒山警察署、堺市で共同取り締まり>近畿総合通信局、不法にアマチュア無線局を開設していた大阪府富田林市在住の男を告発

 

4)<アース取付用蝶ネジ付>第一電波工業、カメラ三脚用取付金具「TRS3」を新発売

 

5)<1.9MHz帯のA1Aで指定を受けている局も「3MA」とみなす>総務省「アマチュア局において使用する電波の型式を表示する記号」の一部改正を告示、今日から即日施行

 

6)<電池残量表示の適正化、電池残量の赤色表示の追加など5項目>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.11」を公開

 

7)<主に東日本大震災の復興工事車両か>河北新報、「アマチュア無線の不適切利用、被災地で横行 禁止された周波数使用」と報道

 

8)<大型カラー液晶、受信機能強化、USB充電などを実現>アイコム、144/430MHz帯のD-STARハンディ機「ID-52」を発表

 

9)<車体アース不要、マグネットで簡単取り付け>第一電波工業、140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線用モービルアンテナ「MR140S」を新発売

 

10)<第3特集は「デジ簡機受信活用ガイド2020」、別冊付録「ラジオライフ手帳エアーバンド編」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2020年10月号を刊行

 

 

 


feed 1エリア(関東)で発給進む。1エリアはJK1の1stレターが「B」から「C」へ--2020年8月29日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2020/8/29 10:40:44)


日本における、2020年8月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサイン発給状況の更新発表があった。1エリアはJK1のサフィックスファーストレター「B」が終了し、「C」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

●関連リンク:
・The Enigma of Japanese Call Sign System
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?

 

 

 


feed <電池残量表示の適正化、電池残量の赤色表示の追加など5項目>アイコム、IC-705の新ファームウェア「Version 1.11」を公開 (2020/8/28 20:30:35)

アイコム株式会社は2020年8月28日、HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」の新ファームウェア「Version 1.11」を同社サイト上で公開した。今回のファームアップ内容は「 電池残量表示を適正化」「 バッテリーの交換時期を示す、電池残量の赤色表示を追加」「ユーザーバンドエッジ設定の初期値として、総務省告示のアマチュアバンド範囲を設定するように変更」「 まれにパワーオフの途中でフリーズする不具合を解消」「そ の他軽微な変更」の5 項目と発表されている。

 

 

 

アイコムの新製品、HF/50/144/430MHz帯オールモードポータブル機「IC-705」

 

 

 IC-705の新ファームウェア公開は7月31日のVersion1.10以来となる。今回発表された新ファームウェアの内容は次のとおり。

 

●IC-705の新ファームウェア(Version 1.11)

 

Version 1.10からの変更点:

 

・電池残量表示を適正化

 

・バッテリーの交換時期を示す、電池残量の赤色表示を追加

 

・ユーザーバンドエッジ設定の初期値として、総務省告示のアマチュアバンド範囲を設定するように変更
※ファームアップ後、MENU→SET→機能設定  から、「バンドエッジビープ」と「ユーザーバンドエッジ」の2つの設定について、Quick Menuから「初期値に戻す」と操作すると、総務省告示のアマチュアバンド範囲が設定されます。

 

・まれにパワーオフの途中でフリーズする不具合を解消

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-705のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。

 

Main CPU: 1.11
Sub CPU: 1.01
DSP Program: 1.09
DSP Data: 1.00
FPGA: 1.01
DV DSP: 1.02
GPS: 13196
Bluetooth: 1.12
WLAN: 2.0.0.0_2.2.0.6_3.11.1.0

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-705(アイコム)

 

 

 


feed <高利得アンテナの自作について>アマチュア無線番組「QSY」、第96回放送をポッドキャストで公開 (2020/8/28 11:00:34)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2020年8月21日の第96回放送は前半がJK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」でリスナーからのメールを3件紹介。続いて前回、千葉・幕張のホテル高層階に宿泊したハムの友人(ハンディ機持参)と田中氏が144MHz帯で交信した体験を紹介したが、今度はこのホテルの24階に再び宿泊した友人と430MHz帯FMで交信した体験を披露した。

 

 番組後半はJH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーから“ロッドアンテナで自作の八木アンテナを作り、少しずつエレメントを増やしている”という投稿を紹介。ここから430MHz帯などの高利得アンテナを自作する話で盛り上がった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第96回放送
・QSY 番組案内ページ
・Twitter @QSY785
・QSY Facebookページ

 

 

 


feed <広島県福山市内の港で取り締まり>中国総合通信局、免許を受けず不法無線局(不法パーソナル無線)を開設していた男を摘発 (2020/8/27 18:30:08)

8月26日と27日の両日、中国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部尾道海上保安部福山海上保安署とともに広島県福山市内の港で不法無線局の取り締まりを実施し、不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)を船舶に開設していた無職の男を電波法違反容疑で摘発した。

 

 

「令和2年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、元グラビアアイドルで現在は女優やタレントとして活躍している「壇蜜」が起用された

 

 

中国総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 中国総合通信局は、8月26日から27日、福山海上保安署の協力の下、同署管轄内海域等において、消防・救急無線の通信、携帯電話、テレビ・ラジオの受信などへの妨害原因となる不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 この取り締まりの結果は以下のとおりです。

 

 

1.概要
 不法無線局(総務大臣の免許を受けていない無線局)を船舶に開設していた1名を、電波法違反容疑で摘発しました。

 

2.被疑者の概要および不法無線局の種別
  被疑者の概要: 広島県福山市在住の男性(68歳)
  職業: 無職
  不法無線局の種別: 不法パーソナル無線

 

3.取り締まり実施場所
 広島県福山市内の港

 

使用していた無線機 (報道資料から)

 

 

 

 

【参考】

 

1.電波法違反適用条文(抜粋)

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)」

 

(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。第1号 第四条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設した者
第2号(以下省略)」

 

 

2.不法無線局の影響
 不法無線局は、警察無線、消防・救急無線、携帯電話等の重要な通信への妨害、合法無線局の通信への妨害、テレビ・ラジオの受信、電子機器等への障害など、社会的に大きな影響を与える可能性があります。

 

 

 

※共同取り締まりは、毎年、「電波利用環境保護周知啓発強化期間」(6月)および「受信環境クリーン月間」(10月)に集中的に行っているほか、政府要人等が出席する重要な会合や行事等の開催時並びに不法無線局の申告が多く寄せられた地域で行っています。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・中国総合通信局 不法無線局の開設者1名を電波法違反容疑で摘発〈福山海上保安署と共同取締りを実施〉
・海上保安庁第六管区海上保安本部尾道海上保安部福山海上保安署

 

 

 


feed <簡易メニューの動作が正しく行われない場合がある現象を改善>JVCケンウッド、351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「TPZ-D553」の新ファームウェア(Ver.1.32)を公開 (2020/8/27 18:00:35)

株式会社JVCケンウッドは2020年8月26日、351MHz帯デジタル簡易無線登録局のハンディ機「TPZ-D553」の新ファームウェア、Ver.1.32を公開した。今回の変更内容は「簡易メニューの動作が正しく行われない場合がある現象を改善」という1点だ

 

 

 

●TPZ-D553の新ファームウェア、Ver.1.32のおもな変更点 (2020年8月26日)
1.簡易メニューの動作が正しく行われない場合がある現象を改善

 

 

 TPZ-D553でファームウェアアップデートプログラムを導入するためには、同社別売品のプログラミングケーブル「KPG-186U」が必要となる。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク: TPZ-D553 ファームウェア アップデートプログラム(JVCケンウッド)

 

 

 


feed <TH-D72、TM-D710G/GS、TM-D710/S、RC-D710も新ファームウェア公開>JVCケンウッド、TH-D74の新ファームウェア「Ver.1.11」を公開 (2020/8/27 17:00:29)

株式会社JVCケンウッドは2020年8月26日、144/430MHz帯のD-STAR/APRS対応ハンディ機、TH-D74の新ファーム「Ver.1.11」を同社サイト上に公開した。変更点は「機種名”FTM-300D”の表示(八重洲無線製FTM-300D/DSからのAPRS位置情報パケットを受信した場合)に対応」という1項目だ。同社ではこの日、TH-D72、TM-D710G/GS、TM-D710/S、RC-D710についても同様の変更点による新ファームウェアを公開した。

 

 

●公開されたTH-D74の新ファームウェアVer.1.11(2020年8月26日)

 

アップデート内容: (Ver.1.10→Ver.1.11)

 

1.機種名”FTM-300D”の表示(八重洲無線株式会社製FTM-300D/DSからのAPRS位置情報パケットを受信した場合)に対応しました。

 

 

●公開されたTH-D72の新ファームウェア(2020年8月26日

 

アップデート内容:(Ver.1.09→Ver.1.10)

 

1.機種名”FTM-300D”の表示(八重洲無線株式会社製FTM-300D/DSからのAPRS位置情報パケットを受信した場合)に対応しました。

 

 

●公開されたTM-D710G/GSの新ファームウェア(2020年8月26日)

 

アップデート内容:(Ver.1.03→Ver.1.04)

 

1.機種名”FTM-300D”の表示(八重洲無線株式会社製FTM-300D/DSからのAPRS位置情報パケットを受信した場合)に対応しました。

 

 

●公開されたTM-D710/S、RC-D710の新ファームウェア(2020年8月26日)

 

アップデート内容:(Ver.2.14→Ver.2.15)

 

1.機種名”FTM-300D”の表示(八重洲無線株式会社製FTM-300D/DSからのAPRS位置情報パケットを受信した場合)に対応しました。

 

 

 詳細とダウンロードは下記関連リンクより。

 

 

 

●関連リンク:
・TH-D74 ファームウェア アップデートのお知らせ(JVCケンウッド)
・TH-D72 ファームウェア アップデートのお知らせ(JVCケンウッド)
・TM-D710G/GS 操作パネル ファームウェア アップデートのお知らせ(JVCケンウッド)
・TM-D710/S 操作パネル、RC-D710 ファームウェア アップデートのお知らせ(JVCケンウッド)

 

 

 


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