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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/1 7:35:23)

現在データベースには 5552 件のデータが登録されています。

feed 調べた165機種が電波法違反の恐れ! 総務省、電波の強さを測る「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表--6月23日(日)~6月29日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/6/30 9:30:23)

先週のアクセスランキング1位は、電波法に定める発射する電波が著しく微弱の基準内にあるとして通販サイトを中心に市場で売られている、おもちゃのトランシーバーやワイヤレスマイク、ドローンなどの無線設備を総務省総合通信基盤局が定期的に購入し、その電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を行っているが、今回「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表したというニュース。調べた167機種のうち、実に165機種(98.8%)が基準を超えることが判明。そのまま使用すると電波法違反になる恐れがある。なかには見覚えのある中華製トランシーバーなども含まれて、注目を集めたようだ。

 

 

総務省が「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」で公表した、「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えている無線設備の数々

 

 

 続く2位と3位は、2023年6月24日(日)に都内で行われた一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の「第13回定時社員総会」関連記事。社員総会終了後、選任された新理事(15名)と監事(2名)が別室で初の顔合わせとなる「第73回理事会」を開催して、新会長にはJA5SUD 森田耕司氏が再任され、新副会長にはJA8DKJ 三井 武氏とJA2HDE 木村時政氏の両名が選ばれた。なお、先に行われた社員総会は休憩を挟みながら審議が5時間以上にも及び、第2号議題(社員提案の第5号議題と同時審議)の「JG1KTC 髙尾義則氏を当連盟から除名する件」は採決の結果、可決に必要な社員総数3分の2となる90票に達せず、同氏の会員除名は否決。第3号議題「役員選任の件」においてJG1KTC 髙尾氏およびJR7JAW 槻木澤氏の理事就任が否決された。さらに7位にも関連がランクインしている。

 

 

JARL「第13回定時社員総会」の様子

新たに選任されたJARL執行部のみなさん。写真左から常務理事 総務担当の山内氏(7K1BIB)、新副会長の木村氏(JA2HDE)、新会長(再任)の森田氏(JA5SUD)、新副会長の三井氏(JA8DKJ)、常務理事 IT・技術担当の坂井氏(JH4PHW)

 

 

 4位は「<京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発」。近畿総合通信局が京都府木津警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた滋賀県大津市在住の運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発したニュース。近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 5位は、アイコム株式会社から7月下旬に発売される、LTE回線(NTTドコモのLTE、auの4G LTE)に加え、無線LAN環境下でも通信可能なハンディタイプのIPトランシーバー「IP510H」が新発売されるというニュース。同社は「本機は、現在多くのユーザーにご愛顧いただいているIPトランシーバー『IP502H』の後継機です。従来のLTE回線のみの通信だけでなく、無線LAN環境下での通信が可能になりました。これによりキャリアの電波が届かない地下やトンネル内といった従来のIPトランシーバーでは不感地帯となっていた場所でも、通話が可能になります。公共インフラ業、警備業、自治体などで導入を見込んでいます」と説明している。ボディサイズは、約56.0mm(W)× 92.3mm(H)×31.2mm(D)と、IPトランシーバー端末としては業界最小クラスのコンパクトさを実現。IP67の防水・防塵性能を有している。価格はオープン。

 

 

アイコムのLTEトランシーバー「IP510H」

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<調べた167機種のうち165機種(98.8%)が基準を超える>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト最終報告」を公表

 

2)【速報】<JARL第13回定時社員総会>新会長は森田氏(JA5SUD)、新副会長は三井氏(JA8DKJ)と木村氏(JA2HDE)

 

3)【速報】<JARL第13回定時社員総会>JG1KTC 髙尾義則氏の会員除名を否決

 

4)<京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発

 

5)<LTE回線に加え、無線LAN環境下での通信に対応>アイコム、IPトランシーバーの新製品「IP510H」を新発売

 

6)<ネットワーク攻撃の影響で5月15日頃から停止>ARRLの「LoTW(Logbook of The World)」が不安定ながら復活か?

 

7)<6月23日(日)13時から開催>JARL、「第13回定時社員総会」の議案書、追加資料、社員提出の準備書面と回答などを公開

 

8)<QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>今回から主催を東京QRPersに変更、7月1日(月)0時から7日(日)24時まで「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催

 

9)<特集は「三浦電波監視センター訪問」など3つ>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年夏号を公開

 

10)【動画公開中】<6月30日(日)で閉店>熊本朝日放送(KAB)、「無線のクマデン」閉店とアマチュア無線の魅力を伝える特集を放送

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で6月に入って4回目の更新---2024年6月29日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/6/29 9:30:53)

日本における、2024年6月29日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局で、6月に入って4回目の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【動画公開中】<6月30日(日)で閉店>熊本朝日放送(KAB)、「無線のクマデン」閉店とアマチュア無線の魅力を伝える特集を放送 (2024/6/29 6:30:44)

既報 のとおり、熊本市東区の無線ショップ「無線のクマデン(熊電総業)」が2024年6月30日(日)で閉店し、52年間の歴史に幕を下ろすことになった。熊本県の民放テレビ局、熊本朝日放送(KAB)は6月24日、夕方のニュース番組「くまもとLive touch」の中で、同店の閉店を惜しむ声とアマチュア無線の魅力を伝える特集を7分間にわたって放送、その内容がこのほど熊本朝日放送のニュース公式YouTubeチャンネルで公開された。

 

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 

 熊本市東区の無線ショップ「無線のクマデン」(株式会社熊電総業)は2024年5月、アマチュア無線人口の減少、コロナ禍における業務無線需要の激減、防犯カメラの価格競争激化等が重なったことで赤字が累積し、やむなく6月30日で営業を終了する告知を行った。中九州を代表する無線ショップの突然の閉店アナウンスに、熊本県内のアマチュア無線家はもちろん、全国の無線家や業界関係者も驚き、惜しむ声が上がっていた。

 

 こうした声を受けて、熊本朝日放送(KAB)は、6月24日夕方のニュース番組「くまもとLive touch」の中で『創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?』と題した特集を7分間にわたって放送した。

 

 特集の中では、同店アマチュア無線・通販部の宮崎俊介さん(JA6WBR)にインタビューをしたほか、閉店セールを行っている店内の様子、店内からIC-705を使った交信風景、熊本市南区のアマチュア無線家、中嶋邦浩さん(JR6IKD)のシャックを訪問しFT8やモールスによる交信風景の紹介、無線のクマデンを訪れた無線家の閉店を惜しむ声などを放送した。さらにアマチュア無線局数の推移や、東日本大震災の際の非常通信など非常時の有益性についても触れている。

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 この特集の内容が、6月28日の夜に熊本朝日放送のニュース公式YouTubeチャンネルで公開されたので、ぜひご覧いただきたい。

 

 

●『創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?』(熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 特集の最後に宮崎さんは「クマデンはなくなっても、アマチュア無線自体が無くなるわけではないので、皆さん今までどおり楽しんでいただきたいと思いますし、僕自身もアマチュア無線をしていますから、またどこかでお会いすることもあるんじゃないかと思います」と述べているが、その言葉とは裏腹に、なんとも言えない寂しさが伝わってくる。

 

熊本朝日放送のニュースYouTube公式チャンネルより(C)KAB

 

 

こちらの記事も参考に↓
<赤字が累積し、52年間の歴史に幕>熊本市東区のショップ「無線のクマデン(熊電総業)」、6月30日(日)で閉店

 

 

 

●関連リンク:
・創業52年「クマデン」閉店 アマチュア無線愛好家は?(YouTube/熊本朝日放送 KAB NEWS公式チャンネル)
・くまもとLive touch(熊本朝日放送)
・無線のクマデン
・JP6YGU停波のお知らせ(JARL D-STAR NEWS)

 

 

 

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feed <特集は「三浦電波監視センター訪問」など3つ>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年夏号を公開 (2024/6/28 18:00:01)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2024年6月28日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年夏号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「総務省関東総合通信局『三浦電波監視センター』訪問」「JARL創立100周年に向けて」「座談会『JARL100周年へ アマチュア無線のこれから』の3つ。そのほか「地方総合通信局規正局とJARLアマチュア無線ガイダンス局の連携運用」「八木・宇田アンテナ発明100周年記念フォーラム開催報告」「南極だより」などを掲載。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2024年夏号の表紙

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集1「総務省関東総合通信局『三浦電波監視センター』訪問」

特集2「JARL創立100周年に向けて」

特集3「座談会『JARL100周年へ アマチュア無線のこれから』」

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新した

「電子版JARL NEWS」の閲覧画面

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 

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feed <QRP運用(出力5W以下)の国内IC-705ユーザー対象>今回から主催を東京QRPersに変更、7月1日(月)0時から7日(日)24時まで「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」開催 (2024/6/28 11:30:13)

東京QRPers主催、アイコム株式会社の協賛による「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」が、7月1日(月)0時から7日(日)23時59分までの7日間にわたり、1.9MHz帯から430MHz帯(CW/SSB/AM/FM/DV)のアマチュアバンドで開催される。参加できるのはQRP(出力5W以下)で運用する国内のIC-705ユーザー(自局はIC-705を使用すること)、交信相手は国内外のアマチュア無線局(出力は問わない)となっている。獲得ポイントの合計が20pt以上で、参加コメントやメーカーへの要望などの記載あった局には参加賞を進呈する予定だとしている。なお、昨年(2023年)までは主催者がJARL QRP CLUBだったが、今回から東京QRPersとなったほか、開催期間も昨年の5日間から7日間に変更している。

 

 

HF~430MHz帯ポータブル機「IC-705」。軽量・コンパクトさで人気を博している(アイコム株式会社「IC-705特別サイト」から)

 

 

 2021年から始まった「IC-705ユーザーQSOパーティ」は今回で4回目を数える。呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合「CQ ICパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合「CQ ICP」で、呼び出し符号への「/QRP」付加は参加局のポリシーに委ねるとしている。

 

 レポート交換は、一般QSOにつき自局・相手局ともに「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」で、「ボーナスポイントを取得するときは相手局の使用リグ名称の情報を得て、ログシートに備考欄を設け記載する」「他コンテスト参加の場合はそのコンテストのナンバー交換とする。参加した他コンテスト名称をサマリーシートの意見欄(コメント欄)に記載する」としている。

 

 IC-705同士の交信やIC-705以外のアイコム製トランシーバーとの交信はボーナスポイントがある。得点ポイントの合計が20pt以上(昨年までは50pt以上)の局を対象に、参加賞のほか抽選で副賞が贈られる予定だ。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は7月31日(水)まで。郵送での受け付けは行わない。

 

 今回、主催者の変更にともない規約を変更された箇所も多いため、下記の関連リンクから「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約」を必ず確認して参加してほしい。

 

 

 

「第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ」の規約

 

 

●関連リンク: 第4回 IC-705ユーザーQSOパーティ規約(一番下の記事に記載)

 

 

 

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feed <クラスタの使用(活用)や掲載など禁止>筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)、7月1日(月)から10日間にわたり「第18回 七夕コンテスト」開催 (2024/6/28 10:00:55)

茨城県の筑南アマチュア無線クラブ(JQ1YRB)は2024年7月1日(月)0時から7月10日(水)23時59分までの10日間にわたり、日本国内で運用する(JD1を含む)アマチュア個人局を対象に、3.5MHz帯から430MHz帯のアマチュアバンドの電話(SSB/FM/AM)と電信(CW)で「第17回 七夕コンテスト」を開催する。なお、いまオンエアーしているJA局の情報がリアルタイムにわかる掲示板「クラスタ(アマチュア無線局のリアルタイム運用情報掲示板)」の使用(活用)や掲載などを禁止している。

 

 

 

 

 種目は電話と電信の「オールバンド」と、電話のみの「シングルバンド」で、参加部門は「一般局部門(OM、およびYL)」のほか、同クラブのボーナス局やメンバー局、サポート局を含む「メンバー局部門(OM、およびYL)」の2つ。いずれもログ提出には期間中に20局以上の交信が必要。

 

 得点はDX局、国内YL局、国内記念局、ボーナス局など交信相手局により細かく設定されており、提出時のコンテストログの備考欄に、それぞれ該当する記号と得点の記入を赤文字(赤線引きでも可)で記載する必要がある。赤文字表示がない場合は、すべて1点扱いとされる。

 

 参加部門と種目ごとに申請局数が10局までは1位、11局から20局までは2位、21局以上は3位まで、各入賞者にはA4版の賞状が贈られる。さらに各部門ごとに末尾7位(7/17/27/37…など)には特別賞が、また7回参加(失格者は除く。順位を付された方)して順位が付与された局には「天の川賞」がそれぞれ贈られる。

 

 ログ提出者は、指定のシートとともに必ず100円切手2枚(計200円分)を同封のこと。順位を記入した結果発表と、次回のコンテストの案内書、賞状などを送るため厳守(切手を同封していない場合は失格事由に該当)。ログの提出は7月31日(水)の消印有効まで。

 

 そのほか細かなルールがあるので、詳しくは「第18回 七夕コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「七夕コンテスト(第18回 七夕コンテスト)」の規約

 

 

●関連リンク:
・第18回 七夕コンテスト規約
・七夕コンテスト・会員表
・専用(指定)ログ作成ソフト等の資料
・七夕コンテストのページ
・筑南アマチュア無線クラブ

 

 

 

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feed <アマチュア無線は老人の趣味でいいじゃないか>アマチュア無線番組「QSY」、第204回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/28 8:30:37)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2024年6月21日の第204回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、NHK放送技術研究所(東京都世田谷区砧)の 一般公開 を見に行ったという報告。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(アマチュア無線は老人の趣味でいいじゃないか、体験運用でアマチュア無線人口は増えない)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第204回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <京都府木津警察署と共同で取り締まり>近畿総合通信局、アマチュア無線機を使用し免許を受けずに無線局を開設した運転手(55歳)を摘発 (2024/6/27 12:05:53)

6月25日、近畿総合通信局は京都府木津警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、アマチュア無線機を使用して免許を受けずに無線局を開設していた滋賀県大津市在住の運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発した。近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

近畿総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、令和6年6月25日、京都府木津警察署と共同で車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。

 

 今回の取り締まりでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.不法無線局の種別および局数
 不法アマチュア無線 1局

 

2.被疑者の住所および年齢
 滋賀県大津市在住(55歳)

 

3.関係法令および適用条項

 

(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

(2) 同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 不法無線局の共同取締りで1名を摘発-京都府木津川市の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <富士山世界文化遺産登録を祝し、全国のハムとの交信を楽しむ>ふじのくに静岡アマチュア無線グループ、7月1日(月)から7月10日(水)まで「富士山2024コンテスト」開催 (2024/6/27 10:00:48)

ふじのくに静岡アマチュア無線グループ(JJ2YLX)は、富士山世界文化遺産登録を祝し、全国のアマチュア無線局との交信を楽しむことを目的に、すべてのアマチュア無線バンドでアマチュア無線局を対象に、2024年7月1日(月)0時から7月10日(水)23時59分までの10日間にわたり「富士山2024コンテスト」を開催する。日程は山梨県側(7月1日)と静岡県側(7月10日)の“富士山の山開き”にちなんだもので、世界文化遺産登録10周年を記念して昨年(2023年)からスタートしたコンテストだ。

 

 

 

 

 参加部門・種目は、静岡県内で運用する「県内部門」と、静岡県外で運用する「県外部門」の2つで、交信の相手は、県内運用局は国内すべてのアマチュア無線局、県外運用局は静岡県で運用するアマチュア無線局。通常QSOでも、コンテストナンバーを交換した場合は、コンテストとして有効となる(その場合は「富士山コンテスト」の旨を伝えること)。

 

 コンテストナンバー交換は、県内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「静岡県内市区町の番号(または静岡県内市区町名)」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県番号の上2桁」。得点は完全な交信につき1点(同一日で、同一局で、同一QTHに対して1交信が有効)。同一局でも、日にちが変われば1交信として有効となる。

 

 書類の提出締め切りは8月31日(土)まで(消印有効)。電子ログの場合はタイムスタンプで判断する。なお「指定の電子申請を推奨します(ホームページに掲載します)」「電子申請のアプリは、HAMLOGのQSOデータから読み込みます」「手書きの場合は、A4版JARLコンテスト様式で、ログシートはバンドごとに分けて記載、同一バンド内は時刻順に記載してください」と案内している。

 

 表彰状と参加賞は上位賞10位まで、それ以外は参加賞を贈呈。詳しくは下記の関連リンクから「富士山2024コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

 

「富士山2024コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・富士山2024コンテスト規約
・ふじのくに静岡アマチュア無線グループ

 

 

 

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feed <アマチュア無線は仕事の通信に使えない>アマチュア無線番組「QRL」、第632回放送をポッドキャストで公開 (2024/6/27 8:30:26)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年6月20日 夜に放送した第632 回がアップされた。

 

 

 

 2024年6月20日の第632回放送の特集は「アマチュア無線は仕事の通信に使えない」。V/UHF帯のアマチュアバンドに、コールサインを言わずバンドプランも守らずに、業務と思われる交信を行っている局が出没している。総務省は「アマチュア無線は仕事に使えない」というポスターを作って注意喚起し、各地の総合通信局はDEURASなどを使って監視も行っている。我々無線局の免許人は、違法な運用をしている局を見つけた場合、 電波法80条に基づいて報告 する義務があるので、積極的に報告や情報提供を行っていきたい。もし仕事の通信を行いたい場合はデジタル簡易無線や特定小電力無線、スマートフォンの通信アプリの利用を勧めたい、という内容だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第632回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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