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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/7 16:35:35)

現在データベースには 6953 件のデータが登録されています。

feed <7MHz帯SSB部門を廃止し50MHz帯部門を新設、開催時間帯も見直し>JARL岩手県支部、6月15日(日)12時からバンド別に「2025年 岩手通信訓練コンテスト」開催 (2025/6/13 9:30:41)

2025年6月15日(日)12~13時に50MHz帯、13~14時に144MHz帯、14~15時に430MHz帯で、JARL岩手県支部主催「2025年 岩手通信訓練コンテスト」が、岩手県内で運用する個人のアマチュア局(県外から岩手県内へ移動して運用する場合も参加可能)を対象に開催される。今回からの変更点として、「規約をさらに見直して、HF帯(7MHz帯)のSSB部門を廃止、50MHz帯部門を新設。開催時間も見直しました。電子ログでの提出を推奨しております」と案内している。昨年(2024年)までは7~9時が7MHz帯、13~15時が144/430MHz帯で行われていた。

 

 

 

 

 本コンテストは、2022年まで開催していた「岩手県支部通信コンテスト」を見直し、「災害時における沿岸県北市町村と内陸市町村の通信ルート確保を念頭に、普段交信し難い県内各局の親睦を図るため」として規約を改正。「岩手通信訓練コンテスト」という名称でスタートした。

 

 呼び出し方法は電話が「CQ いわて通信訓練コンテスト」、電信が「CQ IT TEST」で、コンテストナンバーは「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「別表の市町村ナンバー」。得点は、内陸局同士の交信は1点、沿岸・県北局同士の交信は10点、内陸局と沿岸・県北局間の交信は5点、マルチプライヤーはバンドごとに交信した市町村の数。

 

 コンテスト期間中は、同一市町村内の移動運用はOKで、レピータは使用不可。同一局との交信は、同一バンドでもCWと電話(SSBまたはFM)それぞれが有効。

 

 ログの締め切りは6月30日(月)必着。電子ログによる受け付けは、JARL形式でメールに添付して提出することを推奨している。詳しくは記事下の「2025年 岩手通信訓練コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「2025年 岩手通信訓練コンテスト」規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・2025年 岩手通信訓練コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岩手県支部

 

 

 

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feed <壊した「電子ブロック」とLM386>アマチュア無線番組「QSY」、第231回放送をポッドキャストで公開 (2025/6/13 8:30:44)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年6月6日の第231回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、自分が乗るときだけ車にモービル機を搭載できるように、シガープラグ付きの電源コード(末端はギボシ)を作ったという報告だった。

 

 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、子供が「電子ブロック」のIC(オーディオアンプ用のLM386)を壊してしまったので、中華製のLM386に交換したら増幅度がおかしくなったという話だった。さらに子供がやらかした電子ブロックの失敗を報告した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第231回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <ACCアワード委員会、新アワード(4種類)のルールを発表>「ACCプリフィックスアワードデジタル」と「クラブステーションアワード」の発行を6月1日からスタート (2025/6/12 12:05:27)

アワードに興味を持ち、調査や研究を行うグループ「ACC(The International Award Chasers Club)」は、デジタルモードを使い、すべて同一バンドの交信で、異なるプリフィックストップレターを用いて「ACCDIGITAL」と3回綴って完成させる「ACCプリフィックスアワードデジタル」と、日本の社団局サフィックス「Y」、もしくは「Z」のトップレターで始まる局のテールレターで「A~Z」の26局をと交信する「クラブステーションアワード(3つのクラスあり)」の4種類の新アワードの発行を2025年6月1日から開始した。

 

 

 

 発行者からhamlife.jpに届いたメッセージを紹介しよう。

 

 


 

「ACCプリフィックスアワードデジタル」は、文字どおりデジタルモードに特化したアワードです。

 

 従来の「ACCプリフィックスアワード」では対応することが難しくなってきたこと、そしてデジタルモードであれば比較的交信がしやすいのではないかと、新たにデジタルモード専用のアワードとしました。

 

 従来の「ACCプリフィックスアワード」との違いは、「ACCDIGITAL」を3回綴る30局(従来はACCを3回綴る9局)とし、単一バンドのみで完成させるとしたことです(従来はMIX可)。

 

 もう一方の「クラブステーションアワード」は、社団局の活性化のために作りました。コンテストなどで、社団局が認められないケースが少なくありません。また、ほぼ珍局になりつつある社団局の運用率を上げて、無線界の活性化のため、社団局に特化したアワードルールを考えました。

 

 

●ACCプリフィックスアワードデジタル規約 (一部抜粋)

 

発行者: ACC(インターナショナル・アワード・チェサーズクラブ)

 

ルール: 2025年6月1日より発行
 デジタルモードを使い、すべて同一バンドの交信で、異なるプリフィックストップレターを用いて「ACCDIGITAL」と3回綴る(すべて異なった30局の交信が必要です)。
※「デジタル」とは電波法上のデジタルに分類されるモードのすべてを含みます。3文字で表される電波型式のうちの2文字目が、「1」「2」「7」「9」であるものをいいます。
(例:A1A>CW、F1D>FT8、F7W>D-STARなど)

 

 QSLカードは紙媒体のほか、LoTW eQSL hQSLなどの電子QSLカードも可とします。QSLカードは、申請者本人の誓約(QSLカードリストに記載されたすべてのカードを所持していること)があれば、QSLカードを提出する必要はありません。

 

交信有効年月日: 2011年1月1日以降の交信を有効とします。また、アワードには発行番号を付与します。

 

申請方法: 自己誓約申請書+500円(またはUS$5、あるいは7IRC)

 デジタル部門の発行開始にともない、従来のACCプリフィックスアワードのデジタルの電波型式による申請受付は2025年5月31日をもって終了しました。デジタル部門発行開始後、従来のAPAは、アナログモード(上記のデジタル以外)のみを対象とします。

 

申請先: 〒480-1201 愛知県瀬戸市定光寺町594
    ACC #2288 JK2HOS 河本 孝弘

 

 

ACCプリフィックスアワードデジタル

 

 

●クラブステーションアワード規約規約 (一部抜粋)

 

発行者: ACC(インターナショナル・アワード・チェサーズクラブ)

 

ルール: 2025年6月1日より発行

 

 日本の社団局サフィックス「Y」もしくは「Z」のトップレターで始まる局のテールレターで「A~Z」の26局を完成する(8J/8K/8M/8Nで始まる特別局は含まない)。

 

・クラスY>トップレター「Y」だけで、テールレター「A~Z」の26局を完成する。
・クラスZ>トップレター「Z」だけで、テールレター「A~Z」の26局を完成する。
・クラスYZ>トップレター「Y」と「Z」の混合で、テールレター「A~Z」の26局を完成する。
(1)QSLは紙媒体のほか、LoTW eQSL hQSLなどの電子QSLカードも可とする。
(2)1979年11月1日(ACC発足の日)以降の交信を有効とする。
(3)アワードには発行番号を付与する。
(4)申請書はJARL形式の申請書を使用し、QSLカードのリスト備考欄に交信時における社団局名称を記載する。
(5) QSLカードは申請者本人の誓約(QSLカードリストに記載されたすべてのカードを所持していること)があれば、QSLカードを提出する必要はない。
※審査の際、確認のためQSLカード類の画像提出を求めることがある。
(6)申請方法 自己誓約申請書+QSLカードリスト+申請料500円。

 

申請先: 〒480-1201 愛知県瀬戸市定光寺町594
    ACC #2288 JK2HOS 河本 孝弘

 

 

クラブステーションアワード「クラスY」

クラブステーションアワード「クラスZ」

クラブステーションアワード「クラスYZ」

 

 

●関連リンク:
・ACCプリフィックスアワードデジタル規約
・クラブステーションアワード規約
・The International Award Chasers Club

 

 

 

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feed <特集「夏休みのおすすめ工作」「PFM方式光空間通信機の製作」>電波新聞社が季刊誌「電子工作マガジン」2025年夏号を刊行 (2025/6/12 11:30:44)

電波新聞社出版部は、2025年6月19日(木)に季刊誌「電子工作マガジン」2025年夏号を刊行する。同誌は1999年で休刊となった月刊誌「ラジオの製作」の流れを汲むエレクトロニクスのホビー誌(年4回刊行)で電子工作記事が満載されている。今回の特集は「夏休みのおすすめ工作」「PFM方式光空間通信機の製作」。価格は1,980円(税込)。

 

 

「電子工作マガジン 2025年夏号」の表紙

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。「電子工作マガジン」は、電気、電子業界の日刊紙として知られる電波新聞社が年4回刊行しているエレクトロニクスのホビー誌(定期刊行されている、唯一の電子工作入門雑誌)。かつてBCLやハム、オーディオ、マイコン、エレクトロニクスの入門誌として青少年の人気を集めた「ラジオの製作」の流れを汲んでいる。

 

 同誌は2023年夏号から「新しいエレクトロニクスDIYを提案する!電子工作の総合情報誌」をキャッチフレーズに表紙と誌面を完全リニューアル+増ページ。製作記事は“横書き”で前方ページから、情報記事は“縦書き”で後方ページからスタートするというユニークな構成となったが、2024年夏号から情報記事も“横書き”に改められた。

 

 今回の特集は「夏休みのおすすめ工作」「PFM方式光空間通信機の製作」で、「花のイルミネーションの製作」「デジタル時計大音響化改造」「ガラス振動板ユニットを使ったスピーカーシステムを作る」「FM AM DSPラジオ付きアラーム時計の製作」「電子ルーレットの製作」などの製作記事を掲載。

 

 さらに「BCLの楽しさを学ぼう 10年代後半を振り返る③」「この夏体験したいアマチュア無線活動いろいろ」「無線通信に慣れない人たちに優しい無線通信 DECT」といった記事も掲載している。各記事の内容は下記目次のとおり。

 

 

 

 同書の購入は下記赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・電子工作マガジン(電波新聞社)
・電子工作マガジン Facebookページ
・電波新聞社

 

 

 

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feed <今回から「参加部門の変更」や「禁止事項の追加」などあり>JARL大分県支部、6月14日(土)21時から18時間にわたり「第23回 大分コンテスト」を開催 (2025/6/12 10:30:31)

2025年6月14日(土)21時から15日(日)15時までの18時間、JARL大分県支部主催による「第23回 大分コンテスト」が国内のアマチュア無線局を対象に、3.5/7/21/28/50/144/430/1200MHz帯および2.4GHz帯以上の電信、電話で開催される。今回から「県内シングルオペ『144、430、1200、2400MHzおよび50MHz以上マルチバンド』を1つにまとめ144MHz以上マルチバンドのみとしました」「禁止事項にクロスバンド、レピーターを介した通信に加え、リフレクタデジピータ、NETを介した通信を追加しました」などの変更点があるので、参戦前に必ず確認しておこう。

 

 

 

 

●今回の変更箇所は以下の通り。

 

1.参加部門の変更
 県内シングルオペ「144,430,1200,2400MHzおよび50MHz以上マルチバンド」を1つにまとめ144MHz以上マルチバンドのみとしました。

 

2.禁止事項の追加
 クロスバンド、レピーターを介した通信に加え、リフレクタデジピータ、NETを介した通信を追加しました。

 

3.注意事項
 不明確であった事前にSNS等で呼びかけすることについて、一切禁止しないことを明記しました。

 

 

 

 交信対象は大分県内局と大分県人局が「国内のアマチュア無線局(県内局を含む)」、大分県外局は「大分県内局および県人局」となる。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地点の市郡ナンバー」、県人局は「RS(T)+自局ゆかりの大分県内市郡ナンバー+KJ」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都道府県・支庁ナンバー」。

 

 各部門ごと参加局数に応じて入賞者へPDF形式による賞状が贈られるほか、提出書類確認後、ログシート提出局のメールアドレス宛に「参加賞」が届けられる。また、ログシート提出局(失格局除く)の中から抽選で、副賞(大分県産品)を贈呈。これとは別に、県内局で多数の局の参加の部門の上位局にも副賞の予定あり。

 

 なお「提出書類は1種目のみ、提出後の変更は締め切り前であれば可とする。正式受理は最新の受信日時のものとする」「県人局部門へ参加の局は、意見欄に『いつ頃からいつ頃までどのような理由で大分県に居住していた』かを記入する事」「移動局は運用場所を、社団局部門(マルチOP)参加局は運用者名・無線従事者免許資格を記入する事」と規定している。

 

 事務手続きの簡素化のため、ログ・サマリーは「メールのみでの受け付け」となっているので注意のこと。電子ログの締め切りは6月30日(月)24時まで。詳しくは「第23回 大分コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第23回 大分コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第23回 大分コンテスト規約(PDF形式)
・JARL大分県支部

 

 

 

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feed <通称「オール旭川コンテスト」>ハムラジオ大雪クラブ、6月14日(土)21時から18時間「48 HRTC 旭川コンテスト(48 HRTC Asahikawa Contest)」を開催 (2025/6/12 9:30:16)

2025年6月14日(土)21時から6月15日(日)15時までの18時間、JARL登録クラブ(01A-1-1)ハムラジオ大雪クラブ(HRTC)主催による「48 HRTC 旭川コンテスト(通称:オール旭川コンテスト)」が、3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。

 

 

 

 

 参加資格は日本国内のアマチュア無線局が対象で、北海道外局同士の交信も有効(交信相手局の種別によって得点が異なる)。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」。またHRTCクラブ員ならびにメンバー局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー」+「M(メンバー)」を付ける。いずれもJCCの区ナンバーは東京都だけなので注意のこと。

 

 1位から6位まで賞状が、各部門別の1位には副賞として「ふるさと特産品」が、2位以下には厳正なる抽選で副賞がそれぞれ贈られる。紙ログ、電子ログともに、書類提出は7月7日(月)まで(消印有効)。

 

 なお、「集計作業を早めたいため可能な方は電子ログ(E-mail)でお願いします」と案内している。詳しくは記事下の関連リンクから「HRTC Asahikawa Contest規約」で確認してほしい。

 

 

「48 HRTC 旭川コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・48 HRTC 旭川コンテスト規約
・48 HRTC 旭川コンテスト M.メンバー局リスト
・ハムラジオ大雪クラブ

 

 

 

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feed <6月前半のコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第680回放送をポッドキャストで公開 (2025/6/12 8:30:37)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年6月5日夜に放送した第680回がアップされた。

 

 

 

 2025年6月5日の第680回放送の特集は「6月前半のコンテスト」。毎年6月前半の週末はコンテスト開催が目白押し(番組調べでは国内のみで12種類)ということで、その概要を紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第680回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed 8エリア(北海道管内)で発給進む---2025年6月11日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/6/11 12:25:00)

日本における、2025年6月11日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局から更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <堅牢ボディで “エマージェンシー機能” を搭載>JVCケンウッド、特定小電力トランシーバー「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を新発売 (2025/6/11 11:30:55)

株式会社JVCケンウッドは2025年6月10日、高い防塵・防水・耐衝撃性能を備えた堅牢ボディと、緊急時の「エマージェンシー機能」により、過酷な環境に対応した特定小電力トランシーバー “DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」と「UBZ-BM51BT(Bluetooth搭載)」を6月中旬から発売すると発表した。価格はオープンだが市場価格(税込)は「UBZ-BM51」が37,000円、「UBZ-BM51BT」が40,000円前後を推定しているという。

 

 

左:UBZ-BM51、右:Bluetooth搭載のUBZ-BM51BT

 

 

 JVCケンウッドのプレスリリースから一部抜粋で紹介する。

 


 

高い防塵・防水・耐衝撃性能を備えた堅牢ボディと、緊急時の「エマージェンシー機能」により、過酷な環境に対応
特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を発売

 

 株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)の新商品として、「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を6月中旬より発売します。

 

 新2モデルは、防塵・防水性能(IP67)および耐衝撃・耐落下性能はアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠する堅牢なボディを備えるとともに、万が一の緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」を搭載し、タフな環境下に対応するスペックを実現しました。また「UBZ-BM51BT」はBluetoothヘッドセットに対応し、ワイヤレスでスマートに会話が可能。なお、2モデルは、本体、充電池、充電器の全てを同梱した、購入してすぐに使用できるオールインワンパッケージです。

 

 

<企画意図>

 

 当社の特定小電力トランシーバー“DEMITOSS”(デミトス)を中心とする「UBZ」シリーズは30年を超えるロングセラーシリーズとなり、2025年3月には国内外で累計販売台数600万台を達成。一般用途およびビジネス用途として幅広いニーズに応え、国内外で長きにわたり高い支持を得ています。同シリーズの中でも“DEMITOSS PRO”(デミトス・プロ)は、タフな環境下に対応できるよう、堅牢なボディとプロフェッショナルな機能の充実を追求してきました。

 

 今回発売する新モデル「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」は、高い防塵・防水性能(IP67)を備え、耐衝撃・耐落下性能をアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠し、浸水や落下などの衝撃が想定されるタフな環境での使用をサポートします。また、ユーザーが緊急時に警告音の無線通報などができる「エマージェンシー機能」も搭載し、万が一の危険な状況にも備えることが可能。さらに、複数チャンネルのコミュニケーションに対応する「セカンドPTT」機能※5と「簡易スキャン」機能を搭載し、多くのスタッフをまとめる現場での運営・管理をサポートします。

 

 また、「UBZ-BM51BT」はBluetoothワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)と接続し、ヘッドセットのPTTボタンを押すだけで、トランシーバー本体に触れずにスマートに通話が可能。ケーブルがわずらわしくなりやすいシーンでも、作業上のストレスを低減します。

 

 当社は、購入してすぐに使い始めることが可能なオールインワンパッケージで、免許も資格も申請も不要、基本料や通話料もかからない“DEMITOSS PRO”を、建設工事現場や警備など屋外での悪天候や過酷な環境に対応するプロフェッショナルなビジネス用途や、日常の備えにも対応するコミュニケーションツールとして提案します。

 

<UBZ-BM51BT」固有の特長>

 

・Bluetoothヘッドセットに対応、ワイヤレスでスマートな会話が可能
 Bluetoothワイヤレスヘッドセット「KHS-55BT」(別売オプション)と接続し、ヘッドセットのPTTボタンを押すだけで、トランシーバー本体に触れずにスマートに通話が可能。ケーブルがわずらわしくなりやすいシーンでも、作業上のストレスを低減します。

 

 

<2モデル共通の主な特長>

 

★1.防塵・防水性能(IP67)を備え、アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H)準拠の堅牢ボディ
 防塵・防水性能(IP67)を備えるとともに、耐衝撃・耐落下性能をアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810H(Shock))に準拠した堅牢なボディを実現。雨天や浸水などが想定されるシーン、砂埃などが舞うアウトドアシーン、本機を落下させてしまうケースなど、タフな環境下での使用をサポートします。

 

★2.緊急状態を知らせる「エマージェンシー機能」
 ユーザーが緊急状態を知らせることができる「エマージェンシー機能」を搭載。警告音を交信相手に一斉に無線通報したり、本体から警告音を出して周囲に知らせたりすることが可能です。

 

★3.トランシーバー本体、充電池、充電器の全てを同梱した、購入後すぐに使えるオールインワンパッケージ

 

★4.複数チャンネルの送受信や待受に対応、スタッフ間の迅速な業務連携をサポートする2つの機能を搭載

 

(1)2つのチャンネルの送受信が可能な「セカンドPTT機能」
 メインで使用するチャンネルの他に、もう一つのチャンネル(セカンドチャンネル)の受信、送信ができる「セカンドPTT機能」を搭載。建設現場などで、管理者が1台で2つの建設エリアに別々の指示を出すことが可能です。

 

(2)メイン/セカンドチャンネルに加えて、最大3チャンネル待受できる「簡易スキャン」機能
 メインチャンネルとセカンドチャンネルの他に、最大3チャンネルを待受できる「簡易スキャン機能」を搭載。メイン/セカンドチ
ャンネルで送受信をしつつ、他チャンネルの状況を把握することが可能です。

 

★5.最大45時間使用可能なバッテリーを搭載
 イヤホンマイク使用時に最大45時間※7(バッテリーセーブ機能ON時)の使用が可能なバッテリーを搭載。内蔵スピーカー使用時も35時間の使用が可能です。

 

★6.環境に配慮したトランシーバー

 

(1)本体にリサイクル樹脂を採用し、緩衝材からプラスチック素材を削減
 本体にリサイクル素材を使ったポリカーボネートを採用しつつ、従来の頑丈さを維持しています。また、従来、緩衝材にはプラスチック製のブリスターパックを使用していましたが、紙素材のパルプモールドに変更することで、プラスチックの使用を削減しました。

 

(2)当社独自基準による「サステナブル商品」
 本商品は、社会課題の解決や環境負荷の低減に大きく貢献するなど当社独自の条件を満たした「サステナブル商品」であり、サステナビリティロゴを付与しています。

 

★7.使いやすさを追求した各種機能

 

(1)従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズと通話する際に便利な「チャンネル番号表示切替」
 チャンネル番号の表示をCH1-20から、従来表示であるCH1-11,CH-h1-h9へと切り替えることが可能。本機と従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズで通話する際に便利です。

 

(2)「通話告知音」(通話開始・通話終了)
 通話開始時に音を鳴らし、話し始めのタイミングを確認することで話し始めの音切れを防ぎます。また、通話終了時にも音を鳴らし、通話終了を知らせます。

 

★8.ハンズフリー運用を可能にする「VOX機能」「PTTホールド機能」を搭載

 

・VOX機能:PTTボタンを押さなくても、音声に反応して自動的に送信状態にできる機能。反応感度は5段階で設定可能です。

 

・PTTホールド機能:PTTボタンを一度押すだけで送信を継続でき、もう一度押すと待ち受け状態になります。また、「VOX機能」使用時の“頭切れ”を抑えるために、会話の始めはPTTボタンで送信を開始し、終話は「VOX機能」で操作することも可能です。

 

★9.特定小電力中継器(別売オプション)の使用で、全47チャンネルに対応
 20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に加え、特定小電力中継器「UBZ-RJ27」(別売オプション)を使うことで、27チャンネルの中継器アクセスモード(セミデュプレックス)の使用を可能とし、全47チャンネルに対応します。

 

★10.シンプレックス20チャンネルに対応し、従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズとも交信可能
 トランシーバー同士で直接交信できる20チャンネルの交互通話モード(シンプレックス)に対応。従来の“DEMITOSS”「UBZ」シリーズ(20ch/9ch/11ch機)との交信も可能です。

 

★11.その他の特長

 

・本体の抗菌・抗ウイルス加工に空気触媒「セルフィール」を採用し、「SIAA抗菌認証」を取得
・周囲の雑音を低減して相手の音声のみを明瞭にする「コンパンダー機能」搭載
・通話トラブルに対応する「グループ番号不一致通知」機能
・低消費電力の高性能BTLアンプを搭載し、屋外でも聞きとりやすい大出力を実現
・暗がりなどで手探りでも操作できる「音量つまみ&シンプル操作キー」
・混信を避け、仲間とだけ通話できる各種設定(チャンネル、グループ番号、ボイススクランブル機能)
・空きチャンネルを自動選択する「オートチャンネルセレクト」
・手が離せない場面でもトーンでお知らせできる「コールトーン機能」
・受信専用で使用する「受信専用(送信禁止)機能」
・電源の切り忘れを防ぐ「オートパワーオフ機能」&誤操作を防ぐ「キーロック機能」

 

<主要定格>

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・特定小電力トランシーバー“DEMITOSS PRO”「UBZ-BM51」「UBZ-BM51BT」を発売(JVCケンウッド プレスリリース)
・UBZ-BM51/UBZ-BM51BT 製品情報(JVCケンウッド)

 

 

 

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2025年6月14日(土)19~22時と6月15日(日)7~10時の2回に分けて、JARL岐阜県支部主催(後援:岐阜新聞社、岐阜放送)による「第28回 オール岐阜コンテスト」が開催される。対象は国内(陸上)のアマチュア局で、周波数は1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の電信・電話となっている。主催者は「皆様のご参加をお待ちしております。コンテストを盛り上げましょう!」と呼びかけている。

 

 

 

 

 岐阜県のアマチュア無線局の活性化を促しつつ、岐阜県内外のアマチュア局の交流を図るとともに、アマチュア無線を通じて岐阜県を広くPRすることを目的に、「第28回 オール岐阜コンテスト」が開催される。

 

 交信対象は県内局が「日本国内の陸上で運用するアマチュア局」、県外局が「岐阜県内の陸上で運用するアマチュア局に限る」となっている。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「市郡ナンバー」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県・地域ナンバー」となる。

 

 書類の締め切りは6月30日(月)。郵送の場合は消印有効、電子ログは送信時のタイムスタンプで判断。詳しくは「第28回 オール岐阜コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第28回 オール岐阜コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第28回 オール岐阜コンテスト規約(PDF形式)
・JARL岐阜県支部

 

 

 

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