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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 13:05:36)

現在データベースには 5943 件のデータが登録されています。

feed <今回から賞状はPDFによる電子賞状のみ>JARL兵庫県支部、1月4日(木)9時から12時間にわたり「令和6(2024)年オール兵庫コンテスト」開催 (2023/12/31 10:30:16)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)兵庫県支部は、2024年1月4日(木)9時から21時までの12時間にわたり、「令和6(2024)年オール兵庫コンテスト」を、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話で、兵庫県内局、兵庫県外局、SWLを対象に開催する。なお前回(2023年)から、奨励賞(兵庫県西、北部でコンテスト委員会が指定する市郡より運用し、10QSO以上を行った局の内から3局に粗品を進呈)の対象市郡から「加東市」が削除されたほか、今回(2024年)から賞状はPDFによる電子賞状のみとなった(賞状発行受付は結果発表後から3か月間)。

 

 

 

 

 参加資格は各部門別に、兵庫県内で運用するアマチュア局の「兵庫県内局」、兵庫県外(海外からの参加も含む)で運用する「兵庫県外局」、受信の「SWL」の3つに分かれる。

 

 交信対象は、県内局が「すべての局」、県外局が「兵庫県内で運用する局」。ナンバー交換は県内局が「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の市郡区ナンバー」、県外局は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「JARL制定の都府県・地域等のナンバー」、「海外局」は「相手局のシグナルレポートのみ」となる。

 

 

 なお「変更点にご注意ください」として以下の案内を行っている。

 

①賞状(PDFによる電子賞状)は希望者のみに発行する(2024年より)。

 

②奨励賞の対象市郡から加東市を削除(2023年より)。

 

③電子ログの提出先メールアドレスを変更(2022年より)。

 

④1.9MHz帯、50MHz帯につきJARLコンテストの周波数帯へ変更(2022年より)。

 

⑤マルチオペ部門への参加要件を厳正化(2022年より)。

 

⑥紙ログ提出の廃止(2021年より)。

 

⑦規約の改定がある時は支部のHP(www.jarl.com/hyogo/)に掲載する。

 

 

 書類提出は電子ログのみの受け付けで、2023年1月18日(木)23時59分まで。詳しくは、下記の関連リンクから「令和6(2024)年オール兵庫コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「令和6(2024)年オール兵庫コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・令和6(2024)年オール兵庫コンテスト規約(PDF形式)
・オール兵庫コンテスト委員会
・JARL兵庫県支部

 

 

 

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feed 今年もサンタさんがやってきた! 恒例の「サンタクロース追っかけサイト」関連記事にアクセス集まる--12月24日(日)~12月30日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/12/31 9:50:51)

先週のアクセスランキング1位は、毎年恒例の「サンタクロース追っかけサイト」関連記事となった。12月24日のクリスマス・イブに、そりに乗ったサンタクロースが世界中の子供たちへプレゼントを配る様子がアルタイムでわかる「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」の3つのサービスを紹介。Yahoo!JAPANやGoogleをはじめ検索エンジンからのアクセスが急増してアクセスがぐんぐん上昇、関心の高さがうかがえる結果となった。日本にも、子供たちが寝静まった夜にプレゼントを山のように抱えたサンタさんがやってきた。

 

 

日本各地に立ち寄って、煙突から子供たちへのプレゼントを配るサンタさん

日本列島上空はトラフックが多い空域。「Flightradar24(フライトレーダー24)」で確認できたサンタさんは、その合間を縫うように日本列島を横断していった

サンタクロース・トラッカー」のサンタさんは、北海道を皮切りに日本列島を南下。画像は関東上空を移動するサンタさん。眼科に房総半島が確認できた

 

 

 

 続く2位は「<CRACの“なりすまし”にご注意ください>中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)が『我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します』と声明を発表」。中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC/Chinese Radio Amateurs Club)は2023年12月23日に、インターネット上で「中国CRAC緊急通信チーム」、および「中国CRAC緊急通信クラスタ年次総会準備グループ」を騙って情報が公開されていることについて、「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」「CRACになりすまして欺瞞(ぎまん)に満ちた行為を行う者を許しません」とする“声明”を公式ホームページで発表した話題だ。

 

 

2023年12月23日付で、中国無線協会アマチュア無線分会(CRAC)の公式ホームページに掲載された声明文

 

 

 

 3位は、大正会(JH3YAA)の創立50周年を記念して、2024(令和6)年1月1日から12月31日まで(期間延長もありえる)の交信を対象とする「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行するニュース。アワードの対象地となるのは、同会が定める「新幹線(bullet train)8幹線」と、ミニ新幹線(既存の在来線と直通運転)と言われる「山形新幹線」や「秋田新幹線」の2幹線を含む新幹線停車駅が所在する市区町村をハンティング(交信または運用)するというルールで、アワードは「50賞」「100賞」「パーフェクト賞」の3種類のほか、各賞には「QSO賞」と「QRV賞」が設けられている。

 

 

「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」は、「新幹線(bullet train)8幹線」と「ミニ新幹線2幹線」の合計10幹線において、大正会が定めた停車駅が所在する市区町村と交信する「QSO賞」と、運用する「QRV賞」の2つの賞を設けている(画像はイメージです)

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

 

1)<Xmas2023! サンタさん追っかけサイト3選>「Google サンタを追いかけよう」「サンタクロース・トラッカー」「フライトレーダー24」をチェックしてサンタさんを大追跡

 

2)<CRACの“なりすまし”にご注意ください>中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)が「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」と声明を発表

 

3)<2024年1月1日から1年間の交信が対象>大正会(JH3YAA)の創立50周年記念して「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行

 

4)<JARL会員でなくてもOK! 20局以上と交信(受信)で干支ステッカーをもらおう>1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まで、JARL主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」開催

 

5)<特集「タブロイド判『JARL NEWS』で見る、アマチュア無線 変化と成長の時代」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年冬号を公開

 

6)<2023年12月26日をもって終了>アイコム、東京都江東区の「東京ショールーム」を閉鎖

 

7)<デジ簡82ch+アプリ無線500chに対応>アルインコ、新サービス “エアーインカムライト” 対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を発売開始

 

8)<2023年12月発売開始、希望小売価格(税込み)は65,780円>アイコム、ハンディタイプの広帯域レシーバー「IC-R15」を正式発表

 

9)<交信年月日の制限なし、海外局やSWLでもOK>我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)、アワード「我孫子市交信賞(本賞と白樺賞)」を無料(PDF版)で発行開始

 

10)<SAQのクリスマスメッセージがネット回線で聞ける>クリスマス・イブ(12月24日)、世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」が超長波17.2kHzで送信

 

 

 

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feed 1エリア(関東)と6エリア(九州)で発給進む。6エリアはJF6の1stレターが「D」から「E」へ---2023年12月30日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/12/30 9:30:07)

日本における、2023年12月30日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、6エリア(九州管内)の九州総合通信局から発給情報の更新発表があった。なお、九州合通信局管内の6エリアは、JF6のサフィックスファーストレター「D」が終了し、「E」へ割り当てが移っている。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <登山ルートごとに「5合目」「8合目」など特定QSLカードを用意>2024年1月1日から1年間の交信を対象に「富士登山アワード(4クラス)」を発行 (2023/12/29 12:05:04)

アマチュア無線を通じて静岡県の情報発信を行っている「ふじのくに静岡アマチュア無線グループ」は、2024年1月1日から12月31日までの1年間の交信限定で、2023年に世界文化遺産登録10周年を迎えた「富士山」を称え、“電波で登る3776m、日本一の富士の山”をテーマにした「富士登山アワード」を発行する。登頂距離に見立てた交信に応じて、「富士宮登山道(ルート)」「御殿場登山道(ルート)」「須走登山道(ルート)」「吉田登山道(ルート)」の4つのクラスを設けている。アワードの発行は2025年4月1日からで、受け付けは同年(2025年)6月30日までとなってる。

 

 

登頂ルート「富士宮」「須走」「御殿場」「富士吉田」のクラスごとに必要な特定QSLカード(ふじのくに静岡アマチュア無線グループのホームページから)

 

 

 同アマチュア無線グループが発表した「富士登山アワード」の概要を抜粋で紹介しよう。

 

 


 

●「富士登山アワード」規約 (ふじのくに静岡アマチュア無線グループWebサイトから)

 

主催: ふじのくに静岡アマチュア無線グループ & 社団局JJ2YLX

 

運用期間: 2024年1月1日0時0分から2024年12月31日23時59分まで

 

申請条件:
・登山ルート特定QSLカード「富士宮」「須走」「御殿場」「富士吉田」を取得する
・特定カードはクラスごとに4ルート必要、日にちが変われば同一局でも有効
・QSLカードは電子QSLカード、またはペーパーQSLカード。ただし、申請時点で登山ルート特定カードの所持は問いません
・他、メンバー局との交信ログを提出する(電子申請)

 

交信:
・バンド・モード・QTHが変わっても、1日1交信が有効
・日にちが変われば同一局でも1交信有効
・県内移動局は移動地が変われば1交信有効
・登山ルートの特定カード発行時の交信も登頂距離は1交信有効
・ログインのみでログ処理ですが、QSLカードの発行は任意

 

登頂距離:
・1交信は100m
・静岡県内移動局(43市町区)との交信は200m
・キャンペーン期日※印の交信は300m
(移動、常地のメートル数との併用は不可)
※2月23日(富士山の日)00:00~23:59
※7月1日 00:00~7月10日 23:59(富士山の山開き)

 

クラス:
・富士宮登山道(ルート)
・御殿場登山道(ルート)
・須走登山道(ルート)
・吉田登山道(ルート)
※登山道クラスはチャレンジャーが任意にチャレンジしてください
※2~4クラスへのチャレンジもよろしく

 

申請方法:
・ふじのくに静岡AMGのHPに掲載されている申請書を使用
※提供するmcsvファイルをお使いください。
※1QSOで100m登山ですが、前述の県内移動局QSOとキャンペーン期間中のQSOの場合は、その分の登頂距離を進めてください

 

申請締切: 2025年6月30日まで

 

アワード発行:
・アワードは電子アワード(PDF形式)でeメールで発行
※ほかに富士山の登頂記念として「富士山登頂証明書」を同時に発行します
※申請時、Eメールアドレスを記載(転送容量制限があるJARL.comは送達できないので無効)
※2025年4月1日から

 

申請料: 電子申請400円

 

 

ふじのくに静岡アマチュア無線グループが発行する「富士登山アワード」の規約(ふじのくに静岡アマチュア無線グループのホームページから)

登山ルートの特定QSLカード以外に、ルートごと「五合目」「八合目」「山頂」のリクエストQSLカードを用意。それぞれの条件に達した時点で、QSOしたメンバー局に、各QSLカードの発行を要求できるとしている(ふじのくに静岡アマチュア無線グループのホームページから)

 

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から最新の情報を確認してから参加のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・「富士登山アワード」規約(ふじのくに静岡アマチュア無線グループ)
・ふじのくに静岡/JJ2YLX

 

 

 

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feed <144MHz帯の電信と電話(SSB/FM)で新年のご挨拶>JARL胆振日高支部、1月2日(水)9時から「第16回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」開催 (2023/12/29 11:00:16)

JARL主催の「第77回 QSOパーティ」と併催される形で、JARL胆振日高支部は2024年1月2日(火)9時から1月3日(水)21時まで「第16回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」が144MHz帯の電信と電話(SSB/FM)で開催される。対象は胆振日高管内居住のアマチュア無線局(個人局)のみ。

 

 

 

 

 本コンテストは「個人局電話」と「個人局電信」の2部門で、交信対象は日本国内のアマチュア局(個人局)。コンテストナンバーは、QSOパーティと同じく「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「名前」となる。

 

 ログ提出は2024年1月31日(水)まで(当日消印有効)。電子ログの場合は1月31日(水)23時59分のタイムスタンプまで有効。クラブ所属の参加者は、サマリーシートに所属クラブ名を記入のこと。

 

 詳しくは「第16回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第16回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト」規約

 

 

●関連リンク:
・第17回 胆振日高ニューイヤー2mコンテスト規約(JARL Web版地方だより/PDF形式 ※11ページ目の左に掲載)
・JARL胆振日高支部

 

 

 

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feed <50MHz帯以上の電信電話&各デジタルモードで競う>JARL秋田県支部、1月2日(火)9時から12時間「第33回 VUオール秋田QSOパーティー」開催 (2023/12/29 10:00:18)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部は、JARL主催の「第77回 QSOパーティ」に併催する形で2024年1月2日(火)9時から21時までの12時間(参加部門により時間帯が異なる)にわたり「第33回 VUオール秋田QSOパーティー」を50MHz帯以上のアマチュアバンドで開催する。参加資格は秋田県内で運用するアマチュア局とSWL。2022年からは、デジタルモード(RTTY、PSK、FT8、FT4、JT65、JT9、C4FM、D-STARなど免許されている範囲)の交信で競う「デジタルモード部門」を新設している。

 

 

 

 

 交信相手局は「秋田県内を含む全国のアマチュア局」で、参加部門により運用時間帯が「フルタイム(09:00~21:00)」「ハーフタイムA(09:00~15:00)」「ハーフタイムB(15:00~21:00)」の3つに分かれている。

 

 呼出し方法やコンテストナンバーの交換などは、JARL主催「QSOパーティ規約」に準ずる。ただし、FT8などの呼び出しは「CQ NP CALL GL(CQ NP JH7XGN QM09)」、オペレーター名は「OP KATSU HNY 73」のように送出する。

 

 得点は1交信(SWLは受信)1点、モードが違えば同一バンドでも得点できる。電信・電話(FM SSBなどのうちのどちらか1つ)最大2点。デジタル部門はFT8が1点、デジタル音声1点で最大2点。マルチプライヤーは交信相手局のラストレター(最大26文字)。総得点は「各バンドの得点の和×各バンドのマルチプライヤーの和」となる。

 

 ログ提出の締め切りは2024年1月31日(水)消印有効。デジタルモード部門とそのほか1部門の計2部門の書類提出が可能など、詳しくは、下記の関連リンクから「第33回 VUオール秋田QSOパーティー規約」で確認してほしい。

 

 

「第33回 VUオール秋田QSOパーティ」の規約

 

 

●関連リンク:
・第33回 VUオール秋田QSOパーティー規約
・JARL秋田県支部

 

 

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feed <JARL会員でなくてもOK! 20局以上と交信(受信)で干支ステッカーをもらおう>1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まで、JARL主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」開催 (2023/12/28 12:05:07)

お正月恒例、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」が、2024年1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まの6日間にわたり「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」で開催される。日ごろアクティビティーの下がっている無線家も、“このQSOパーティだけは毎年参戦する!”という声がよく聞かれる。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティは、音信不通だったあの局のコールサインが見つかるなど“生存確認”の場にもなっている。JARL会員でなくてもOKなので、奮って参加してアマチュア無線を楽しもう。なお、前回まであった“QSOパーティに6日間連続で参加すると、抽選で記念品(ハンディ機やJARLオリジナルグッズ)がプレゼントされる”という「お年玉特別企画」は行われない。

 

 

受信だけでもOK! JARL会員でなくてもOK! 20局以上と交信(受信)して干支ステッカーをもらおう。さらに、十二支(12年間)のステッカーをすべて獲得すると、有料で「記念盾」が希望者へ贈られる

 

 

 今回で77回目となる、2024年のQSOパーティは、2024年1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まの6日間(132時間)、アマチュア業務に使用する電波の型式、および周波数の使用区別により、「アマチュア局(交信)部門」と「SWL(受信)部門」の2つで行われる。

 

 正月の雰囲気の中で、新年を挨拶を交わしながら交信が楽しめる1年で1回の貴重な場として大いに賑わう交信イベントだ。まずは参加ステッカーを目指して20局のハムと新年の挨拶を交わそう。

 

 交換するナンバーはシンプルで、RS(T)符号による相手局のシグナルリポート+オペレータの名前だけ。国内参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局、国外参加局の交信(受信)の相手局は、日本国内のアマチュア局に限る。

 

 もちろん1局との交信(受信)でも立派に参加したことになるが、参加記念ステッカーをもらうには、最低20局との交信(受信)と書類提出が必要となる。

 

 

●FT8でQSOパーティに参戦する方法

 

 人気のデジタル文字通信「FT8」でQSOパーティを楽しみたいという無線家も多いだろう。基本的には通常の定型文(自動送信)によるリポート交換を終えた後に、手動でオペレータ名(ハンドルネーム)を送信し合う形式で行っているようだ。自分からCQを出す場合の一例を挙げておこう。

 

<交信例:方法1>
●まずはオートシーケンスで通常交信し終了させる
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95 ※「CQ NYP」ではなく「CQ NP」とする局も多い
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RR73
(相手) JA1QRZ JA6QST 73
●続いて手動でコンテストナンバーのname(ハンドルネーム)を送信し合う
(自分) OP TARO 73
(相手) OP HIRO 73

 

<交信例:方法2>
●オートシーケンスだが「RR73」の代わりに「RRR」とし、最後に「OP name 73」を送り合って終了する
(自分) CQ NYP JA1QRZ PM95
(相手) JA1QRZ JA6QST PM51
(自分) JA6QST JA1QRZ -10
(相手) JA1QRZ JA6QST R-18
(自分) JA6QST JA1QRZ RRR
(相手) OP HIRO 73
(自分) OP TARO 73

 

 いずれも実際に行うとなると、コンテストナンバー部分の送信に手間取ることがある。FT8で初参加の局は他局の交信をよくモニターしておくことをおすすめしたい。なお上記の方法2は「WSJT-X」での送信設定がバージョンアップにより以前と違うなどして難しくなったという声を聞く。

 

 実際にQSOパーティでの運用方法の参考になるアマチュア無線家のブログを紹介しよう。JH8JNF局の「日々是物書」では上記の“方法1”について触れている。またJH4VAJ局のブログ「カムバック組のハムライフ」では、上記の“方法2”について「実際にQSOパーティで運用してみるともう少し違う挙動があることがわかった」として最新情報をブログに追記している。さらにJA4JOE局の「向島ポンポコ日記」ではJTDXによるQSOパーティ運用設定を説明している。

 

●FT8でNYP WSJT-X 2.5で動作が変わったらしい(日々是物書)

 

●FT8でQSOパーティ(2022年)は難しそう(カムバック組のハムライフ)

 

●QSOパーティー(NYP)JTDXによるFT8交信手順メモ (向島ポンポコ日記)

 

 

 ログの提出は2024年1月31日(水)まで。電子ログ提出は受け付けていない。詳細はJARL Webの「QSOパーティ規約」で必ず確認のこと。

 

 

 

日ごろアクティビティーの下がっているハムも、“このQSOパーティだけは毎年参戦している!”という声もよく聞く。開催期間が2021年から6日間に延びて参加しやすくなった。1年に一度の出会いも少なくないQSOパーティ、ぜひこの機会にオンエアーを楽しもう

 

 十二支を達成された参加者には、達成者のコールサインなどを記した記念盾を、有料(4,000円/送料を含む)で頒布している。記念盾は十二支のステッカーの貼り付けが完成した台紙をアレンジしたものだ。受付期間は2023年2月1日から3月31日までの2か月間。

 

 また、「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」として、12枚そろった干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する記念盾を有料(5,000円/送料を含む)で頒布している。こちらの受付期間は2023年4月1日から5月2日までの約1か月間。

 

 

12枚揃った干支ステッカーが二巡目、三巡目になったことを記念する楯の要望が多いことから、二巡目以降、特別な縦を用意。左から二巡目のブロンズ、三巡目のシルバー、四巡目以上のゴールドで、それぞれの色に干支の絵柄があしらわれている

 

 

 詳しくは、下記の関連リンクから「十二支のステッカーをすべて獲得された方へ」「QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ」で確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第77回 QSOパーティ規約(JARL Web)
・「規約」を読んだだけではわからない…というビギナーの方への参加案内(JARL Web)
・十二支のステッカーをすべて獲得された方へ(JARL Web)
・QSOパーティ十二支ステッカー二巡・三巡・四巡を達成された方へ(JARL Web)

 

 

 

The post <JARL会員でなくてもOK! 20局以上と交信(受信)で干支ステッカーをもらおう>1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まで、JARL主催「第77回 QSOパーティ(NYP)」開催 first appeared on hamlife.jp .


feed <JARL石狩後志支部が協力、申し込みは先着順>2024年1月8日(月・祝)、札幌市の百貨店で「ラジオ工作会」「モールス通信体験」「アマチュア無線体験運用」を開催 (2023/12/28 11:30:17)

北海道札幌市中央区の百貨店、丸井今井札幌本店(三越伊勢丹ホールディングス)は、新年の子供向けイベント「まるい三越のふゆやすみ」の1つとして、2024年1月8日(月・祝)に、JARL石狩後志支部の協力による「ラジオ工作会」「モールス通信体験」「アマチュア無線体験運用」を開催する。対象は小学4年生から中学3年生まで。ラジオ工作会は11時~、13時~、15時~の3回実施し最大各8組(合計24組)が参加可能。参加は無料だが事前申し込み(先着順)が必要だ。当日はイベント会場にHTB(北海道テレビ)の取材が入る予定という。

 

 

丸井今井札幌本店の案内ページより

 

 

 JARL石狩後志支部の告知と丸井今井札幌本店の催事情報から抜粋、整理して紹介する。

 


 

「まるい三越のふゆやすみ」

 

 丸井今井札幌本店では、家族で楽しめる冬休みに向けたイベントやワークショップを開催! ラジオ工作会やチアガールダンス教室など、冬の思い出作りにぴったりなイベントをご用意しております! 大好きな子どもたちと一緒に、楽しみ・学べる冬休みのイベントに参加してとっておきの思い出作りをしませんか。

 

◆ラジオ工作会 ~ラジオを作って電波のふしぎを体感しよう!~

 

★内容:
 部品を組み上げて、ラジオが作れます。電子部品のはんだ付けから行い、スピーカーからラジオが聞こえた時のドキドキを楽しんでください。他にも、モールス信号通信体験、アマチュア無線体験運用も行います。所要時間は各回1時間~1時間30分程度を予定しております。

 

★会場:
 丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場
 北海道札幌市中央区南1条西2丁目11

 

★開催日時: 2024年1月8日(月・祝)
 ①午前11時から
 ②午後1時から
 ③午後3時から

 

★所要時間: 各回 1時間~1時間30分程度

 

★参加費: 無料

 

★対象年齢: 小学4年生~中学3年生

 

★定員: 各回8組さま

 

★ご予約方法について:
・お申込みは2023年12月26日(火)午前11時から開始いたします。
専用ページ にてご予約お願いします。
・ご参加は無料です。
・ご予約は先着にて受付いたします。ご予約可能数には限りがございますのでご了承ください。
・おひとりさま1枚でお申し込みください。

 

ラジオ工作会の予約申し込みページより

 


 

 JARL石狩後志支部の関係者は、「当日はラジオ工作会以外に、モールス通信体験やアマチュア無線の体験運用も行います。ジュニア世代への電波の面白さをアピールする機会と考えています」「体験運用はV・UHFのFMやHFハイバンドのSSBでCQを出す想定ですので、もし聞こえましたら皆様の応答よろしくお願いいたします」「当日はHTB(北海道テレビ)の取材も入ることになっており、HTB-YouTubeチャンネルでも後日アップ予定です」と案内している。

 

 百貨店でラジオ作りやアマチュア無線関連イベントが行われるのは近年では珍しい。札幌近郊で小学4年生~中学3年生のお子さん、お孫さんがいる方は参加を検討してはいかがだろうか。詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・まるい三越のふゆやすみ(丸井今井札幌本店)※ラジオ工作会は「onちゃんと一緒に学ぼう、たいそうしよう」コーナーに掲載
・ラジオ工作会 ~ラジオを作って電波のふしぎを体感しよう~ 申し込みページ
・小4〜中3対象 ラジオ工作・モールス体験・体験運用会を実施します(JARL石狩後志支部)
・丸井今井札幌本店

 

 

 

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feed <「JARL QSOパーティ」併催、参加賞やアワードを発行>JARL十勝支部、1月2日(火)9時から「JARL十勝支部ニューイヤーQSOパーティー」開催 (2023/12/28 10:30:35)

2024年1月2日(火)9時から1月7日(日)21時まで、JARL主催「第77回 QSOパーティ」に併催する形で、JARL十勝支部主催の「十勝支部ニューイヤーQSOパーティー」が行われる。ルールを満たした局にはアワードを発行するほか、十勝管内の20局以上交信した書類の提出者には参加賞(ステッカー)が贈られる。なお、前回までは「十勝支部QSOパーティー」という名称だったが、今回から“ニューイヤー”が付いて「十勝支部ニューイヤーQSOパーティー」に変更されている。

 

 

 

 

 JARL十勝支部の「十勝支部QSOパーティー」は、「十勝管内局(十勝管内で運用する局)」「道内局 (十勝管内局を除く北海道内で運用する局)」「道外局 (北海道外で運用する局)」の3部門に分かれ、下記ルールを満たした書類を提出した局に対してアワードが発行される。

 

 

★十勝管内局(十勝管内で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に十勝管内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JR8、JM8のうちから10種のプリフィックスを含むこと。

 

★道内局(十勝管内を除く北海道で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に道内で運用するJA8、JE8、JF8、JG8、JH8、JI8、JJ8、JK8、JL8、JR8、JM8のうちから10種のプリフィックスを含み、そのうち1局以上の十勝管内局を含むこと。

 

★道外局(北海道外で運用する局)
20局を超える局と交(受)信し、その中に1局以上の十勝管内局を含むこと。プリフィックスは不問。

 

 

 ルールを満たさないが、20局で申請した十勝管内で運用する局には、参加賞としてステッカーが贈られるほか、ルールを満たした局にアワードが発行される。

 

 ログ提出の締め切りは2023年1月31日(水)まで(必着)。参加賞やアワードの申請方法など、詳しくは下記の関連リンクから「JARL十勝支部ニューイヤーQSOパーティー規約」で確認してほしい。

 

 

「JARL十勝支部QSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・JARL十勝支部ニューイヤーQSOパーティー規約
・JARL十勝支部

 

 

 

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feed <専用掲示板開設&参加証用の画像募集>6mAM愛好会主催、1月2日(火)9時から7日(日)20時59分まで「6mAM QSO Party(New Year Party)」開催 (2023/12/28 9:30:07)

6mAM愛好会は「アマチュア無線の健全な発展と、無線愛好家相互の親睦を深め6mAMのアクティビティー向上に貢献すること」を目的に、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3E、H3E)のみで、「6mAM QSO Party(New Year Party)」を2024年1月2日(火)9時から7日(日)20時59分までの6日間の日程(JARL主催「第77回 QSOパーティ」と併催)で開催する。

 

 

 

 

 対象は日本国内外のアマチュア局。開催期間中の移動は自由で、1交信ごとに運用地点が異なっても構わない。

 

 呼出し方法は「CQ QSO Party(CQ Party)」で、ナンバー交換は「RS符号による相手局のシグナルレポート」(2020年夏から「相手局のオペレータ名」交換は不要になった)。交信の相手局は、日本国内および国外のアマチュア局とする(国外局の相手局は日本国内のアマチュア局に限る)。

 

 参加記念品として、書類を提出した局には交信局数に応じて4種類(1~5局交信「参加証A」、6~10局交信「参加証B」、11~15局交信「参加証C」、16局以上交信「参加証D」)の中から1枚、「参加証」のPDFファイルが電子メールで贈られるほか、SASEまたは84円以上のドネーションを振り込んだ局には主催者が印刷して郵送する。

 

 そのほか「参加報告専用掲示板を開設」や、「参加証に使用する画像を国内のアマチュア無線愛好者の皆さんから募集」なども併せて行っている。

 

 ログ提出の締め切りは2023年1月31日(水)23時59分まで。電子メールでのログ提出が基本だが、「電子メールでも送付ができない場合のみ」として郵送でのログ提出も受け付ける。詳しいルールなどは、下記の「6mAM QSO Party規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAM QSO Party」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・6mAM QSO Party規約(PDF形式)
・6mAM QSO Party規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会

 

 

 

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