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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 13:05:36)

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feed <デジ簡82ch+アプリ無線500chに対応>アルインコ、新サービス “エアーインカムライト” 対応の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を発売開始 (2023/12/21 18:15:55)

アルインコ株式会社電子事業部は2023年12月21日、同日からサービスを開始した独自開発のアプリ無線「エアーインカムライト(Air-InCom.Lite)」に対応する351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局、増波対応82ch)「DR-DPM62W」(オープン価格)の出荷が始まったことを発表した。

 

 

アルインコ「DR-DPM62W」

 

 

 アルインコのDR-DPM62Wは、「ハムフェア2023」の同社ブースで参考出品されていた351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局、増波対応82chの送受信が可能)。直接電波が届くところはデジ簡の電波で、圏外エリアとはBluetoothでペアリングしたスマホを使う同社開発のアプリ無線「エアーインカムライト」(サービス利用料は年額税込み6,600円)で交信できる。エアーインカムライトはアマチュア無線のように不特定多数の局と出会える「チャットルーム(会議室)」を500ch設置。無線機のPTT操作で違和感のない交信が行えるという。

 

 以下、アルインコからの情報と新製品資料から抜粋で紹介する。

 


 

デジ簡とアプリ無線、この1台でどちらにも対応。双方をつなぐ中継機能も搭載!
アプリ無線対応デジタル簡易無線・登録局82ch
DR-DPM62W

 

 弊社は今年のハムフェアでご好評いただいた「DR-DPM62W」の出荷を始めました。DR-DPM62Wは法改正を受けた送信82ch、受信15chの増波対応デジタル簡易無線登録局ですが、これも本日よりサービスを開始したアプリ無線「エアーインカムライト」と、お持ちのスマホを連携させることで、簡易無線とアプリ無線の両方をPTT操作の無線機感覚でお使いになれるものです。

 

 コストは無線機としてのDR-DPM62W本体(買い取り)のほかに、エアーインカムライトの年額税込み6,600円(月割払い:税込み660円)のアプリ課金と、お持ちのスマホのデータ通信料(いわゆるギガ)で、携帯電話のカバーエリアであれば1日数十円からのローコストで、どこでも通話ができます。

 

 エアーインカムライトはアプリ無線では業界初となる「未知の人と通話ができる、1人でも契約できるアプリ無線」(当社調べ2023年12月)です。従来のアプリ無線にある、いわゆるチャットルームや会議室のような場所を500個設置、「オープンチャンネル」と名付けました。呼び出しchも1つあり、そこを自由にお使いいただくものです。アマチュア無線同様、秘話やグループトーク機能は掛けられず、同じチャンネルのメンバーは自由にPTT操作の交互通話ができます。

 

 ビジネスや内緒話は1chあたり月額250円(税込み)で、そのオーナーが承認した人しか入れない「シークレットチャンネル」をご利用いただけます(アプリは年払いなら1日20円以下、携帯会社のデータ通信料はユーザーのご契約内容と電話会社によって変わります)。

 

 エアーインカムは、実は同時通話のつながりっぱなしの通話なのですが、PTTの押下時は自分のスピーカーから受信音を出さないことで、あえて交互通話ライクな使用感に仕上げました。回線のつなぎ直しではなく、音声のオンオフをするだけなので、IP系の無線にありがちな頭切れはほとんど感じません。

 

 無線機としてのDR-DPM62Wの基本性能は、既に市場でご好評を頂いているDCR-PROシリーズを踏襲して、強化秘話やSメーター等、プロユースにもホビーレジャーユーザーにも便利な機能が満載です。

 

 グランドウエーブの無線通信、無線機風の操作でアプリ無線、さらに携帯電話からDR-DPM62Wを経由して通話相手の登録局ユーザーとも通話できるゲートウェイ機能まで搭載したDR-DPM62Wシリーズのプロモーションに引き続きご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

◆エアーインカムライト(Air-InCom.Lite)とは?
 アプリ無線のAir-InCom.Liteは、個人1人からでもご契約が可能。簡易無線のチャンネルのような 「オープンチャンネル」が500個あり、ユーザーは好きなチャンネルを1つ選んで通話します。チャンネルで待ち受けする他人に通話が聞かれるのも無線機と同じですが、オプションの「シークレットチャンネル」を契約すれば他人が入れないチャンネルで通話ができます。 DR-DPM62Wをお買い上げいただくと、Air-InCom.Liteを最長3か月まで、1アカウントが無料でお試しいただけるクーポンコードをご利用いただけます

 

 

 

 

【アプリ無線のご利用方法】~ご利用開始までの流れ~
①専用の Web サイトにてマイページアカウントを作成
②マイページ内のアプリ ID 管理メニューでログイン ID を作成
③作成したログイン ID に対してクーポンコードを入力(ID が有効化され無料期間がスタート)
 ※クーポンコードは1つのログインID に対してのみ有効です。
④スマートフォンにアプリ(Air-InCom Lite)をインストール
 ※Air-InComは別のアプリです。必ずLiteが付くほうをインストールください。
⑤有効化されたログイン ID とパスワードをアプリへ入力してご利用開始
⑥無料期間終了後の継続利用、ログイン ID の追加、シークレットチャンネルの開設をご希望の方は申込書と預金口座振替依頼書を専用窓口まで郵送
 ※詳細はアルインコ電子事業部クラウドサービス専用WEB alinco-denshi.com の製品情報をご覧ください。

 

 

◆DR-DPM62Wの主な特徴

 

★新割当ての3Tチャンネルにも対応の82ch仕様。出力はパワフルな5W、意外に良く飛ぶ2W、近距離用1Wの切り替え式。

 

★従来の他社互換秘話コードに加えて弊社独自の秘話キーを追加、M60/S70シリーズだけでしか通話できない高セキュリティ秘話を実現(従来コード32,767+強化キー491,505=524,272通り)。アプリ無線の通話は携帯電話同様、傍受不可能 (シークレットチャンネル契約時)。

 

★金属製の頑丈なボディはフロントセパレーション方式で1DINに収まるサイズ。ブラケットとDCケーブルはアルインコのV/UHF FMアマチュア無線車載機やDR-DPM60シリーズのものと共通。

 

★12V/24V環境にそのまま対応、ACC入力を感知して自動でオンオフの便利な電源仕様。

 

★防水スピーカーマイクEMS-500(カールコード約0.5m)またはEMS-501(ストレートコード5m)は付属のEMS-61と併用でき、Bluetoothユニットはフロントパネルに実装、障害物が無ければスマホから10m程度まで離れても通話が可能。

 

★受信音均一化(AGC)、低音・高音域抑制、秘話設定時でも秘話無し信号を受信させる対象外信号選択、受信信号強度低下通知、受信音量固定など、受信にもこだわりの機能を採用。

 

★ch番号、受信音レベルのほか「キーロック中です」「緊急、緊急」等の案内もできる多彩な和文音声ガイダンス。

 

★バックライトが7色から選択できる、大きく見やすいドットマトリックスの日本語液晶表示。

 

★車両横転、車内温度等、各種アラームに応用できるショックセンサーと温度センサー(設定範囲-20~60℃)。

 

★約35分の通信録音機能とプリセットされた4種類のテキストを送信できるショートメッセージ。

 

★大音量2W(EMS-500/501は800mW)のオーディオ出力、一般と拡張の2段階セットモード、親子通信(子機間通話禁止)、200名の個別呼び出しと10個のグループ呼び出し、PTTホールド、スキャン機能、Sメーター、警報音と警報動作の詳細設定など多彩な機能を満載!

 

※編集ソフトは弊社ホームページのダウンロードコーナーから無償で配布、パソコン接続用ケーブルERW-7は別売です。

 

※スマホとのペアリングにBluetoothを使用するほか、機能も異なるため本機はEMS-87Bなどのワイヤレスマイクがお使いになれません。ワイヤレスマイク対応機種はDR-DPM61Eです。DR-DPM60Eにスマホ・ペアリング対応モービルマイクEMS-938Wを組み合わせてもエアーインカムと簡易無線の連携ができますが、自動中継(ゲートウェイ機能)はありません。

 

 

◆DR-DPM62Wの通話方式

 

 

◆DR-DPM62Wの定格

 

 

 

 


 

 

 なおエアーインカムライト(Air-InCom.Lite)のスマホ用アプリは、すでにiOS版はApp Store、Android版はGoogle Playで公開されている。詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

こちらの記事も参考に↓

 

【ハムフェア2023】<デジ簡と無線アプリに対応>アルインコ、82ch実装の351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を開発発表

 

【ハムフェア2023】<動画リポート第8弾>ついに出た! “増波対応” の351MHz帯デジタル簡易無線登録局、アルインコ「DR-DPM62W」と「アプリ無線」

 

 

 

●関連リンク:
・アプリ無線対応デジタル簡易無線・登録局97ch DR-DPM62W(アルインコ 製品情報)
・アプリ無線の決定版! Air-InCom.Lite(アルインコ クラウドサービス製品情報)
・Air-InCom. Lite(App Store)
・Air-Incom. Lite(Google Play)

 

 

 

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feed <SAQのクリスマスメッセージがネット回線で聞ける>クリスマス・イブ(12月24日)、世界遺産のスウェーデン長波局「SAQ」が超長波17.2kHzで送信 (2023/12/21 12:25:37)

毎年お馴染みとなっている、全世界に向けてクリスマス・イブのメッセージ送信(電信)が、今年もユネスコの世界遺産に登録されているスウェーデンの「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」で行われる。日本時間の2023年12月24日(日)16時30分(UTCは同日午前7時30分)から、装置の起動とチューニングを行い、30分後の17時(UTCは同午前8時)からメッセージが送信される。コールサイン「SAQ」で、周波数は長波17.2kHz、出力は200kW。なお、同日16時25分(UTCは同日午前7時25分)からYouTubeでのライブ配信が始まるほか、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設している「SDRラジオ(WEBラジオ)」を利用すれば、インターネット経由で日本からでもクリスマスメッセージを聞くことができるだろう。

 

 

 

過去のクリスマス・イブSAQメッセージ送信イベントの様子(同協会Webサイトから)

スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局」、通称「ヴァールベリの無線局」、コールサイン「SAQ」(ARRL NEWSより)

 

 

 グリムトン長波海岸局」は、世界で唯一稼動可能な高周波発電機式(アレキサンダーソン式)の超長波(VLF)送信機を備え、巨大な自立型鉄塔6基で構成されたアンテナ群を設置。世界中から多くの旅行者が訪れる、スェーデンでも有名な観光スポットの1つでもある。

 

 毎年、12月24日のリスマス・イブの日、現地時間の朝8時30分から(日本時間12月24日16時30分)長波17.2kHz、出力200kWで試験電波が発射され、30分後の9時(日本時間12月24日17時)から、コールサイン「SAQ」とクリスマスのメッセージを電信で送信するSAQの送信イベントが開催される。

 

※日本時間の12月23日(金)21時から24日(土)0時にいくつかのテスト送信を実施するとしている。「あなたのコメントは info@alexander.n.se 宛てに歓迎します」としている。

 

 

●12月24日(日)クリスマス・イブSAQメッセージ送信(電信)スケジュール(日本時間)

 

16時00分:世界遺産グリメトンのホール、送信機室を訪問者に開放

 

16時25分:YouTube でのライブストリーム配信を開始

 

16時30分:SAQ機器類の起動とチューニング作業

 

17時00分:全世界に向けてクリスマス・イブのメッセージ送信(電信)

 

※日本時間の12月23日(土)21時から24日(日)0時にテスト送信を予定。

 

 

 イベント当日の様子はWebサイトでライブ中継されるほか、オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオ(ネットラジオ/WEBラジオ)を利用すれば、日本からでもインターネット経由で送信されるメッセージを聞くことができるだろう。

 

 受信リポートにはe-QSL(受信証)が発行される。2月24日から1月14日までの期間に開設される「オンラインレポートフォーム」で受け付けるとしている。

 

 

 また、同所にあるアマチュア無線局「SK6SAQ」が3.8/7/14MHz帯などで記念運用を行う。オンエアーする周波数と電波型式は、3.5172MHz(CW)、7.0172MHz(CW)、14.0172MHz(CW)、3.755MHz(SSB)、7.140kHz(SSB)としている。

 

 

●イベントの様子はYouTubeチャンネルでライブ中継される
(日本時間の2023年12月24日16時25分から)

 

クリスマス記念送信の概要を伝える、スウェーデンの世界遺産「グリムトン長波海岸局(通称:ヴァールベリの無線局)のホームページ

 

 

 

↓ヨーロッパにあるSDRラジオ(Software Defined Radio=ソフトウェアラジオ)で「SAQ」を聞いてみよう!

 

●パソコン版
http://websdr.ewi.utwente.nl:8901/

 

●スマホ版
https://t.co/i6YLkY3QeK

 

 

※オランダの「Universiteit Twente(トゥウェンテ大学)」が開設しているSDRラジオで、日本からの遠隔操作受信が可能です。周波数を「17.2kHz」に入力して、モードは「CW」を選択。「ZOOM IN」とかある箇所を「MAX IN」に設定してください。「Audio recording start」で録音もできます。録音データのDownloadもOKです。なお、あらかじめインタネット閲覧ソフトにJAVAソフトウェアのインストール(プラグイン)が必要です。

 

「Wide-band WebSDR in Enschede」設定画面

 

 

●世界遺産に登録されている、通称「ヴァールベリの無線局」

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

グリムトン長波海岸局(SAQ)の超長波17.2kHz記念運用、世界中から多くの受信報告が届く

 

 

 

●関連リンク:
・SAQ transmission scheduled for Christmas Eve morning, Dec. 24th(The Alexander association/SAQ)
ヴァールベリの無線局 (ウィキペディア)
・アーンスト・アレキサンダーソン(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <特別付録「ラジオライフ手帳2024」つき、「IC-R15開発インタビュー」掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年2月号を刊行 (2023/12/21 12:05:29)

株式会社三才ブックスは12月25日(月)に月刊誌「ラジオライフ」2024年2月号を刊行する。今号は特別企画としてアイコムの受信機「IC-R15」の開発インタビューを掲載。さらに特別付録として毎年恒例の「ラジオライフ手帳2024」(改定増ページ)がついてくる 。定価は1,320円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2024年2月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年2月号は通巻516号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<特別企画>アイコムの開発スタッフに直撃取材!「エアーバンド受信機 IC-R15開発インタビュー」

 エアーバンドの受信に特化したアナログ機、「IC-R15」の発売が間近と聞きつけた編集部は、その開発コンセプトと技術を探るべく再びアイコム本社へ。開発スタッフにインタビューを敢行した!

 

<受信機データ解析ラボ>

・八重洲無線 144/430MHz帯無線機「FT5D」
 2波同時受信をフル活用できる唯一の1台!

 

<ステップアップ ミリタリーエアーバンド>

・緊迫した戦闘訓練の様子が聞こえるGCI

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・陸上自衛隊木更津駐屯地 駐屯地創立55周年記念行事・第49回木更津航空祭リポート

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー/冬と年末年始を楽しむ施設で受信

 

<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・アイコムフェアの後は木場公園でアイボール

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・フリラ趣味がもっと楽しくなる!アイボールのすゝめ

 

<工作チャレンジ>

・古いドラレコで24時間録画を可能にする電源装置「駐車監視用サブバッテリー」

 

 

<特別付録>デジタル波充実で増ページ「ラジオライフ手帳2024」

 

特別付録「ラジオライフ手帳2024」表紙

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2024年2月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed <50.50~50.90MHzのAM(A3Hを含む)モードで競う>まんなかくらぶ、12月24日(日)10時から3時間「第39回 1エリアAMコンテスト」開催 (2023/12/21 10:30:19)

2023年12月24日(日)10時から12時59分59秒までの3時間、6mコンテストグループ「まんなかくらぶ」の主催による「第39回 1エリアAMコンテスト」が、50.50~50.90MHzで開催される。全国各地でAMモードに限定したコンテストがあるが、その中でも“6mバンドに特化”したコンテストとして認知度も高く、参戦する局は毎回多い。なお、書類提出にあたり「本年度からは電子メールのみの受付となります。添付ファイルではなく本文に貼り付けてください」と案内しているので注意しよう。

 

 

 

 

 参加資格は国内の個人アマチュア局(社団局の場合は1人のオペレーターのみ可)。参加部門は「1エリア内固定局」「1エリア内移動局(既設の無線設備、または既設電源の存在する場所での運用は固定局部門)」「1エリア外局」「QRP(0.5W以下)局」「SWL」の5部門。1エリア外局同士の交信も得点になる。

 

 コンテストナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「地域ナンバー」で、1エリア内局はAJAナンバー(JCC、JCGナンバー、区番号も含む)、1エリア外局は府県支庁ナンバーとなる。ログの締め切りは2024年1月30日(火)23:59:59のタイムスタンプまで。

 

 書類提出にあたり「本年度からは電子メールのみの受付となります。添付ファイルではなく本文に貼り付けてください」のほか、「移動局は移動場所・使用電源を明記してください。」「今年から事務担当者が変更になりました」など、詳細は下記関連リンクの「第39回 1エリアAMコンテスト規約」を参照してほしい。

 

 

「第39回 1エリアAMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第39回 1エリアAMコンテスト規約(PDF形式)
・第39回 1エリアAMコンテスト規約
・6mコンテストグループ「まんなかくらぶblog」

 

 

 

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feed <二国間国際交流の成果が認められて実現>松江JARL石川県支部長、西アフリカ・セネガル共和国から「6W/JH9MDO」でオンエアー (2023/12/21 9:08:09)

JARL石川県支部の松江和成支部長(JH9MDO)は、西アフリカのセネガル共和国(6V-6W)と長年行ってきた二国間国際交流の成果が認められ、このほど(2023年12月)同国を訪問。政府幹部の大歓迎を受けたのち、首都ダカールから南に約60kmほど離れた避暑地のサリービーチからアマチュア無線の運用を行った(セネガル政府の協力により、現地でのコールサインは「6W/JH9MDO」を使用)。そのときの様子が、同行した関係者からhamlife.jpに届いたので紹介しよう。

 

 


セネガル共和国は、西アフリカのサハラ砂漠西南端に位置する。首都はダカール

 

12月19日、アフリカ大陸の各局と交信を行う松江氏。JAの信号も入感していた

 

 

 JARL石川県支部の松江支部長(JH9MDO)が、西アフリカ・セネガル共和国への入国を果たしました。

 

 首都ダカールの新国際空港ではセネガル政府幹部の大歓迎を受け、政府職員が用意した専用車で出迎えられました。到着後セネガル政府の大臣級、大使クラスにご挨拶をして、歓迎の夕食会へ。

 

 翌日は、日本大使館員に見送られながら、セネガル政府職員同行で首都ダカールから南に約60kmほど離れた、セネガルの避暑地であるサリービーチに移動しました。

 

 12月19日は、5年前から学習してきた得意のフランス語でアフリカ大陸の各局と交信。12月20日はCWでJAに向けサービスする予定です。

 

 松江氏は「長年の二国間国際交流が認められたことが嬉しいです。アフリカ大陸各局と交信ができました。JA局も聞こえていたので交信できたらと思います」と、笑顔でセネガル政府関係者に報告を行っていました。

 

 

運用を行ったサリービーチ滞在先と、シャックまわりの綿と無線機を再調整をする松江氏

 


現地のホテルの一室からオンエアーを果たした

 

 

 関係者からの情報によると、松江支部長は12月21日も21MHz帯CWで、JAと東南アジア向けに運用する予定とのことだ。

 

 

 

●関連リンク:
・セネガル共和国(ウィキペディア)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)石川県支部

 

 

 

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feed <TSSの事業終了について>アマチュア無線番組「QRL」、第605回放送をポッドキャストで公開 (2023/12/21 8:30:28)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年12月14日 夜に放送した第605 回分がアップされた。

 

 

 

 2023年12月14日の第605回放送の特集では、TSS株式会社が来年3月末でアマチュア局の 保証事業を終了する という話題、和文CWの交信とイベントについて取り上げた。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第605回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <4年ぶりの開催、業界関係者など約100名が出席>「2023 JARLアイボールミーティング」行われる (2023/12/20 12:05:02)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年12月14日、東京都内のホテルで年末恒例の「アイボールミーティング」を4年ぶりに開催、JARL会員のアマチュア無線家のほか、国会議員、総務省、関連団体・業界関係者など約100名が集まった。

 

 

2023 JARLアイボールミーティング」風景

 

 

 JARLは社団法人時代の2010年まで、会員やアマチュア無線関係者などによる会費制の「アイボールミーティング」を毎年12月に開催してきた。一般社団法人への移行後は2016年から2019年の4年間行われたが、2020年から2022年の3年間はコロナ禍の影響などから見送られ、今年は4年ぶりに同行事が復活、会場のホテルルポール麹町(麹町会館)エメラルドルームに約100名が集合し、1時間半にわたり歓談の場が設けられた。

 

 ちなみに2019年までのアイボールミーティングの会費(税込み)は8,000円だったが、今回は10,000円に値上げ。恒例の「お楽しみ抽選会」や広報大使による歌の披露は行われず、全体的に簡素な進行になった。招待客を含む来場者数も例年の約150名から約100名に減少、ここにもJARLの構造改革と経費抑制の取り組みが感じられた。

 

2023 JARLアイボールミーティング」風景

 

 以下、主催者を代表して森田耕司JARL会長(JA5SUD)の挨拶、来賓の江島 潔参議院議員(JI4SAR)、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課課長 小川裕之氏の祝辞、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)の小路山憲一の乾杯発声を紹介する。

 

 

◆森田耕司 JARL会長(JA5SUD) 挨拶

 

挨拶する森田耕司JARL会長(JA5SUD)

 

 皆様こんばんは、日本アマチュア無線連盟会長 JA5SUD森田耕司でございます。「2023 JARLアイボールミーティング」の開催にあたり、僭越ながらご挨拶させていただきます。今回は2019年以来、久々の開催となりましたが、このように盛会に開催できますことは、アマチュア無線並びに当連盟の運営に皆様のご支援ご協力を賜ったものと改めて御礼申し上げます。

 

「JARLアイボールミーティング」は、アマチュア無線並びに、連盟に関係の深い皆様に一堂に会していただき、親睦を深め、情報交換を行っていただく場として開催させていただいております。短い時間ではございますが、本日ご臨席の皆様におかれましては、交流を深めていただければと思います。

 

 本日は国会が昨日までの会期と重なりまして、大変お忙しいところ、江島参議院議員にご臨席いただいております。また、井林衆議院議員並びに鈴木衆議院議員におかれましては、秘書の方が先ほどお見えになりまして、公務で出席できないので皆様によろしくお伝えくださいということでございました。

 

 また、日本の中枢で活躍され、先般のアマチュア無線の制度改正にご尽力をいただきました、総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課より小川課長にご来場いただいております。後ほど、先生方および小川課長のご紹介並びにご挨拶をいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 さて、2023年を振り返りますと、約3年間続いたコロナが5類へと変更になりまして、この中で中止となっていたイベントの再開や、海外から多くの外国人観光客が来日するなど、コロナ禍からの脱却が進んだ1年でありました。また大谷選手の日本人初のメジャー本塁打王や、史上初の藤井八冠の誕生など、新時代の到来となる歴史的出来事や、ChatGPTなど生成AIの普及など、技術の進化も著しい1年でございました。

 

 私事を振り返りますと、6月に開催されました第66回理事会において会長に就任し、JARLにとって真の意味での新時代の到来となるようクリーンな事業運営に努めるべく、積極的な活動と情報の発信、並びに組織運営の透明化を2本の柱といたしまして、新しい執行部をスタートいたしました。

 

 この新時代を迎えるために重要な電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示が、新執行部のスタートに先立つ3月20日に公布され、即日施行と、一部でありますけども9月25日に施行されました。JARLとして喫緊の課題は、アマチュア無線の次世代を担う人材の育成の推進であります。

 

 今回の改正は、この課題を達成するために重要な改正であり、ワイヤレス人材の育成を進め、アマチュア無線の体験機会の拡大となるようであり、JARLとしましても、会員増強組織強化委員会での活動とともに、体験運用推進、ニューカマー支援委員会を新たに立ち上げまして、各地方本部支部などで、様々な機会におきまして、体験運用や、新たなアマチュア無線の資格を取得した方へのPRを進めるべく取り組みを進めております。

 

 引き続き皆様のお力添えを頂戴できれば幸いです。8月には「アマチュア無線フェスティバル2023」を東京ビッグサイトにおいて開催させていただき、本日ご臨席いただいております。JI4SAR江島参議院議員を初め、多くの皆様にご来場いただき、また関係諸団体、諸団体のご参加をいただき、盛況に開催することができました。改めて御礼申し上げます。

 

 2024年は会場を「有明GYM-EX」に移して開催を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。これまでアマチュア無線を支えてきた大薮の皆様が、今後も末永く充実したアマチュア無線ライフを送っていただく施策も講じてまいりたいと思います。

 

 引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。最後に本日はご臨席を賜り誠にありがとうございます。何かと至らない点もあるかと思いますが、お時間の許す限りご歓談いただきますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

 

 

◆江島 潔 参議院議員(JI4SAR) 祝辞

 

祝辞を述べる江島 潔 参議院議員(JI4SAR)

 

 ご紹介いただきました参議院議員 JI4SARの江島 潔と申します。大変に詳細に紹介をしていただきまして、いろいろなところでご紹介をいただくことがあるのですけども、コールサインまで紹介していただくってのは、やっぱりアマチュア無線ならではだなと思っています。私自身も名刺にコールサインを入れておりまして、これはわかる人にはわかる、アマチュア無線仲間であれば、お互いわかるというちょっと“秘密の暗号”みたいになっております。

 

 少し私のアマチュア無線歴についてお話させていただきますと、中学1年生のときに、アマチュア無線をやっている友達がいまして、僕も取ろうと思って免許を取得しました。当時はまだ「電話級」「電信級」と言っておりました。私は電話級を取得をしたのですが、中学1年生で残念ながら機械を買うお小遣いなんてもらえなかったのです。

 

 それから免許だけを持っている、いわゆるペーパードライバーでずっと過ごしてきたのですけども、30歳のときにたまたま転勤・転職をいたしまして、東京から山口県下関市に戻ることになりました。下関に戻ったら、地元の青年会議所という組織の仲間がみんなこのアマチュア無線の免許を取って、あくまで趣味として、仕事じゃなくて趣味として、これをいろいろ使っていました。当時はもちろん携帯電話なんかない時代で、実にこれが機能しておりまして、私もようやくこの免許を持っていたということが活かせるなということで、それでJI4SARというコールサインを取得して今日に至っております。

 

 このアマチュア無線を通じて本当にたくさんの仲間が地元でできました。特に1995年から下関市長職を4期ほど務めさせていただいたのですが、このときに、地元のアマチュア無線連盟の仲間の皆さんと大変に協力をさせていただいたことがあります。何かと言いますと、災害時のアマチュア無線ネットワークです。災害が起きると、いかに今の便利に見える携帯ネットワーク、電話網がもろいかというのは、これはおそらく皆様方も緊急時に電話が繋がらなくなる経験がたくさんおありだと思いますので、例えば仮に下関だとすると、東京で地震が来たら、一瞬にしてこの携帯が繋がらなくなります。一瞬にしてパンクしてしまって容量オーバーになるのです。

 

 そういうときに、このアマチュア無線というのは本当に役に立つ。これは下関市のときに、アマチュア無線連盟の皆さん方、地元の皆さん方と「災害協定」という結びまして、かつそのときは、なぜかこの地方ではアマチュア無線をやっている人は意外とバイクも趣味の人が多いもので、道路もこんなになったりしますので、それでバイクでアマチュア無線を持って災害現場に行ってくれるっていう、これ市役所ではとても対応できないようなことまで協定で結んで、いざというときに本当にこれは心強いなと思ったところであります。私が市長になりまして、最初にやったことは市庁舎にアマチュア無線の鉄塔を建て、市役所のアマチュア無線クラブから発信できるようにすることでした。この災害時に強いというのは、危機管理の方法の一つではないかと思います。

 

 もちろん皆様方におかれましては、災害のためだけにやってるのではなくて、まさにこのアマチュア無線をキングオブホビーとして、もう何十年と取り組んでいらっしゃる方々ばかりであろうと思います。これからもこのキングオブホビーとしてのアマチュア無線はぜひ、これからの日本に残していきたいと思いますし、私も永田町の立場から全力を挙げて、アマチュア無線というものをこれからも若い人がどんどん参加できるような形で、応援をする一員になれればと思っております。

 

 今年の夏、先ほど会長にもご紹介いただきましたJARLの「ハムフェア」に行きました。私が知らなかった取り組みとか、電波で山の中のいろんな目標を探すゲームとか、本当に知らなかったことがたくさんありました。これはもっと若い人にも参加してもらえるホビーになるなと確信をしたところであります。

 

 どうぞ今日は本当限られた時間でありますけども、皆様方といろんな意見交換をさせていただいまして、将来のアマチュア無線を広げる、その私のきっかけにさせていただければと思います。今日はどうも本当にありがとうございます。

 

 

◆小川裕之 総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課課長 祝辞

 

祝辞を述べる小川裕之 総務省総合通信基盤局 電波部移動通信課課長

 

 ただいまご紹介にあずかりました総務省の移動通信課長の小川でございます。本日はアイボールミーティングにお招きをいただきまして誠にありがとうございます。皆様方には日頃から電波行政の推進に対しまして、格別のご理解ご協力を賜りまして深く御礼申し上げます。また本日は4年ぶりのアイボールミーティングということで、ここに盛大に開催をされまして、多くの方が参加されていることに対しまして心よりお慶び申し上げたいと思います。

 

 先ほど森田会長の方からもご紹介ありましたけれども、8月のハムフェアは私も出席をさせていただきましたが、来場者が4万3000名と、昨年を大きく上回る入場者数を記録したとこのように伺っております。これもですね長きにわたりましてアマチュア無線を盛り上げていただいたJARLの皆様、関係者のご尽力によるものと深く敬意を表したいと思います。

 

 さて総務省では、本年3月にワイヤレス人材育成の裾野を広げるためのアマチュア無線の体験機会の拡大、免許手続きの迅速化簡素合理化等制度改正を行ったところでございます。特に体験機会の拡大につきましては、いつでもどこでも、全てのアマチュア局が一定のルールのもとで、免許のない方にもアマチュア無線を体験いただけるように、措置をさせていただいたところでございます。

 

 先ほど会長からもございましたが、JARLの今年度の事業計画の柱として、青少年のアマチュア無線活動の支援を掲げられているというふうに伺っております。ぜひ、体験機会の場を多く提供いただくとともに、パンフレットの制作とか、あるいはこれまでも会費の助成、社団局の助成といった取り組みをしていただいてると承知しておりますけれども、引き続きアマチュア無線のその拡大に取り組んでいただくことを期待したいと思っております。

 

 特に本年10月には、JARLの後援を受けまして、CQハムラジオ誌主催の「体験運用の日」が開催され、多くのイベントが実施されたと聞いております。このようなイベントを通じまして、この制度改正を行いました体験運用を大いに活用していただきまして、アマチュア無線の普及に役立てていただきたいと思います。

 

 先日の新聞記事で「アマチュア無線人気回復の兆し」といったような記事も出ておりましたけれども、その中では退職しリタイアされた方、あるいは子育てが一段落したことを機会に、アマチュア無線にカムバックされるといったような方のご紹介であるとか、また若者の中でもSNSにない新たな魅力をアマチュア無線に感じておられるとこういったような記事も拝見したところでございますけれども、さまざまな世代の方に向けて、アマチュア無線の魅力を発信していくということは非常に大切なことであると思っております。

 

 今後も皆様はじめ、JARLの皆様からのこうした情報発信もぜひ期待したいと思っております。総務省としては今後ともJARLをはじめ皆様のご意見ご要望を伺いながら、取り組みを推進してまいりたいと考えております。JARLにおかれましても森田会長のもと、関係者の皆様が協力をして、健全なアマチュア無線の利用環境の確保、こういったものに向けた活動をぜひ推進していただきたいと思っております。

 

 引き続きご支援、ご協力を賜れれば幸いでございます。最後にJARLの今後の益々のご発展と、本日ここにお集まりの各局にとりまして、来年もFBな1年になることを祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

 

 

◆小路山憲一 JAIA会長(JH3SED) 乾杯発声

 

乾杯発声は小路山憲一 JAIA会長(JH3SED)

 

 ただいまご紹介をいただきました日本アマチュア無線機器工業会、JAIA会長の小路山でございます。皆さんコールサインを言っておられるので私もJH3SEDと言います。50年ぐらい前、まだ子供だったときに免許を取らせてもらって、もう50年以上させていただいております。

 

 JAIAは無線機や周辺機器、アンテナなどを生産販売しておりますメーカーの集団でございます。皆様日頃のご愛顧並びにご臨席のご来賓の皆様には、常日頃からアマチュア無線のご支援ご協力をいただき、深く感謝申し上げます。JARLの皆様には森田会長はじめ、日頃からアマチュア無線の健全な発展、振興にご尽力とご協力を賜り、JAIAを代表いたしまして深く感謝申し上げます。

 

 今年はアマチュア無線界において数々の変化が起きた年ではないかなと思っております。JAIAも同じように変わっていかなければということで、ここ1年半ぐらい前から、分科会を毎月開催し、各社が思惑を乗り越えてユーザーフレンドリーなことをしたいなということで、なかなかうまいことはいかないのですけれど、それでも何とか統一できればなあ、何か一緒にできればなあということで各社の精鋭が集まって意見を出し合って、頑張っております。

 

 その結果については、すぐにこうしようというのはないのですけれども、しかし、そんなにお待たせすることではなく、来年ぐらいには何らかの形で企画の共通した部分を発表できるんじゃないかなと思っておりますので、ご期待をいただければと思います。

 

 今年も残り1か月を切りました。JAIAは来年もユーザーの皆様のご期待に沿った新製品の開発・発売、アマチュア無線活動の更なる発展に向け、全力で努力をしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。それでは、僭越ではございますが、ご指名をいただきましたので、乾杯の発声をさせていただきます。JARLの益々のご発展とお集まりの皆様のご健勝、良き新年を祈願いたしまして、乾杯!

 

 

JARL広報大使の挨拶。右:演歌歌手の水田かおり(JI1BTL)、左:歌手のMasaco(JH1CBX)

締めの挨拶には原 恒夫JARL副会長(JA8ATG)が登壇。「昨年度以前のいろいろな不正に対し、理事の一員として深くお詫び申し上げます。今後は森田会長を中心にそのようなことが絶対起こらないように、理事そして職員の皆さんと共にJARLを盛り上げていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします」と述べた

 

 

2019年のアイボールミーティングはこちらの記事を参考に↓
<ハム資格を持つ4名など国会議員6名が出席!!>JARL、年末恒例「2019 JARLアイボールミーティング」を開催

 

 

 

●関連リンク: JARL Web(12月20日12時現在、2023アイボールミーティングに関する記事は掲載されていない)

 

 

 

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feed <ログ提出者に「参加賞」を贈呈>C4FMロールコールチーム、2023年12月24日(日)から2024年1月28日(日)まで「第6回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」開催 (2023/12/20 10:30:18)

2023年12月24日(日)から2024年1月28日(日)まで、C4FMロールコールチームの主催(協力:JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ、協賛:八重洲無線株式会社、CQ出版株式会社)による「第6回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」が、29/51/145/433MHzのC4FMモード(シンプレックス限定)で開催される。ログ提出者の全員に参加賞(SASEで請求)が、優勝者と特別賞の「ベストDX賞」「1Day賞」「ハンディ機QRP賞」の受賞者には賞状(PDF形式で送付)と記念品がそれぞれ贈呈される。また特別賞として、C4FM対応ハンディ機により旅行先で1局以上と交信した参加局の中から審査して選ぶという、ユニークな「GO TOトラベル賞」もある。

 

 

 

 

 

 Let’s Enjoy C4FM & WIRESのブログで発表されている「第6回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」の内容から抜粋で紹介しよう。

 

 


 

 Let’s Enjoy C4FMコンテストを2023年12月24日から2024年1月28日(1か月間)に行います。

 

 このコンテストの目的は、より多くの人にC4FMシンプレックスで交信を体験して頂く機会を増やすことがテーマで、C4FMシンプレックスで交信(直接無線同士の交信)してRSレポートや交信距離またはQTHを交換、1か月間で5局(5交信)以上通常の交信をするコンテストです(WIRES-Xでの交信は不可)。また、お正月の6日間1月2日~7日にJARL主催のQSOパーティをC4FMで参加することでログを併用して使用可能ですので、ぜひ、これを機会にC4FMシンプレックスを楽しんでください。

 

 Let’s Enjoy C4FMコンテスト規約は下記の通りです。「サマリーシート」と「ログシート」は、12月10日までにダウンロードできるよう準備します。

 

 

◆参加資格:
 アマチュア無線局(個人局に限る)、マルチバンドのみ

 

◆期間:
 2023年12月24日(第4日曜日)00:00~2024年1月28日(第4日曜日)23:59

 

◆周波数:
 29、51、145、433MHz(C4FMモードに限る)

 

◆得点賞:
 通常のQSOまたはJARL主催の「QSOパーティ」にC4FMで参加し、コールサイン、RSレポート、距離(距離が表示されない場合はQTH※1)の交換が完全なもの。

・同じエリアと交信した場合…1点

・他エリアと交信した場合…2点
※1:JCC/JCG番号でも可能

 

◆特別賞:

 

・ベストDX賞:
 エントリーするバンドを1つ選んでその中から一番距離がある交信を1交信のみ申請(サマリーシートに交信した相手局のコールサインと距離記入)してください。

 

・1Day賞:
 1日でより多数の局と交信に成功した日を選んで、ぜひ申請(サマリーシートにレ点また■を入れる)してください。ただしコールサインの重複は無効(バンド違いの交信であれば可能)です。

 

・ハンディ機QRP賞:
 八重洲無線のC4FM対応ハンディ機(FT1D、FT1XD、FT2D、FT3D、FT5D、FT-70D)を使用して5W以下の出力でLet’s Enjoy C4FMコンテストに参加してください(コンテスト期間中、固定機モービル機使用不可)。外部アンテナの使用は可能です。サマリーシートのハンディ機QRP賞にレ点また■を入れて申請してください。

 

・GO TOトラベル賞:
 旅行先でC4FM対応ハンディ機で1局以上※交信してLet’s Enjoy C4FMコンテストに参加してください。例として「駅前QSO」や「道の駅QSO」「登山QSO」「ホテル(旅館)先QSO」等特記をつけることが可能で、賞状(PDF)に記載させていただきます。また特記をオリジナルで申請することも可能です。参加された方は、スマートフォンやデジカメ等で旅行先(移動先)での運用風景等を撮影し、ログ/サマリーシートと同封し申請(サマリーシートにレ点また■を入れる)してください。
 郵送の場合はプリンター等で印刷したもの、e-mailの場合はWindows標準ソフト「ペイント」で1024×768ピクセルぐらいにサイズ変更してデータでお送りください。

 

◆参加条件:

 

・このコンテストは日本国内のみとします。

 

・VoIP無線(WIRES-X等)での交信は認めません。C4FMシンプレックスによる交信(直接無線同士の交信)のみ有効。

 

・移動運用を可能としますが、必ず自局の移動地をログの備考欄に記載してください。

 

・他エリアとは、例えば1エリアの局が1エリア以外の局と交信した場合2点のボーナス点となります。

 

・同一局との交信はバンドごとに原則1日1回までとします。
 ・日付が替わると得点とします(つまり、違う日の交信は得点になります)。
 ・移動運用地、エリアが変わった場合は同じ日でも得点とします。

 

・特別賞の重複申請は複雑になるので今回から中止にします。
 例えば1Day、ベストDX、ハンディ機QRP賞、GO TOトラベル賞の中から1つ申請が可能です。

 

・C4FMロールコールスタッフとJQ1ZEVのメンバーはコンテストエントリー資格を無効とします。

 

・周波数の運用範囲は、JARLバンドプランを守るようにしてください。

 

・FMモードと混信しないよう、よく確認してください。また、AMSをONにして運用するなどの配慮してください。

 

・サマリーシートのご意見ご感想欄に記載された内容をCQ誌連載のワントークに採用させていただく場合があります。

 

◆表彰:
 入賞局,参加局はCQ ham radio誌のC4FM & WIRES連載記事とJQ1ZEVブログにて掲載し発表します.

 

・得点賞は,エリアごとに優勝者(1位)を得点により決定.特別賞は「1Day賞」「ハンディ機QRP賞」は各優勝者1名,「ベストDX賞」はバンドごとに優勝者,「GO TOトラベル賞」は参加者を審査し決定します.

 

・優勝者には賞状(PDF)と記念品・参加賞を,特別賞の「1Day賞」「ベストDX賞」「ハンディ機QRP賞」は賞状(PDF)と記念品・参加賞をお送りします.

 

◆ログ/サマリーシート提出先:

 

・郵送する場合は「送付先」へログとサマリーシートをお送りください。その際、参加賞が必要な方は、送付用の84円切手と返信先を記入した返信用封筒(A4サイズ横3つ折り長形3号)も同梱してください。

 

 送付先:332-8799 川口郵便局留め
 C4FMロールコールチーム事務局コンテスト係 高田 行

 

・e-mailで送付する場合、c4fm@cqwires.comへ送付してください。
 その際、件名に「(コールサイン)C4FMコンテスト・ログ/サマリーシート送付」を記入してください。また、参加賞を必要な方は、送付用の84円切手と返信先を記入した返信用封筒(A4サイズ横3つ折り長形3号)を上記「送付先」へ郵送してください。

 

◆ログ/サマリー・シート受付・締め切り:
 2024年1月28日~2024年2月29日 必着(返信用封筒は2月29日消印まで)。
 受付日以外に到着したものは無効。

 

主催: C4FMロールコールチーム
協力: JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ
協賛: 八重洲無線株式会社、CQ出版株式会社

 

 

「第6回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

 詳細は下記の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

 

●関連リンク:
・第6回 Let’s Enjoy C4FMコンテスト規約
・第6回Let’s Enjoy C4FMコンテスト サマリー・ログ・記入例(ダウンロード/Let’s Enjoy C4FM & WIRES)
・JQ1ZEV WiRES ネットワーク コミュニティーズ
・C4FM(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <JARD養成課程の “応援団” を募集>OMのラウンドQSO、第393回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/12/20 9:30:01)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年12月17日(日)21時30分からの第393回放送。前半ではJA1VMP 海老澤氏が、偶然出会ったアマチュア無線家の厚意で愛車(日産セレナ)に基台とアンテナを取り付けてもらったというエピソードから「最近何か作った?」というテーマになった。

 

 番組後半のJARDコーナーは、前回までに続いてJARD養成部長の佐藤氏が登場し、JARD養成課程の“応援団”を募集したいと述べた。JARDは全国で養成課程講習会を開催しているが、その運営事務の中核を担う「一部事務代行機関」が各地のおよそ100団体あるという。地域で「アマチュア無線の資格を取りたい」「4アマから3アマにステップアップしたい」という人が多いところは、ぜひアマチュア無線クラブやJARL支部、無線ショップの関係者がJARDに連絡し、養成課程講習会の開催に協力をいただき、アマチュア無線の振興に協力を…という内容だった。最近では岡山と浜松で新規団体によるJARD養成課程講習会が開催されたという。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <世界中の放送局(送信所や周波数など)を網羅> BCL向け年鑑ガイド「WRTH(World Radio TV Handbook)2024」発刊 (2023/12/19 12:05:51)

世界中の放送局(送信所や周波数など)の最新情報を網羅した貴重な年鑑として世界中のBCL(Broadcasting Listening/Listeners)ファンに愛読されているガイドブック「WRTH(World Radio TV Handbook)2024」が発刊された。同書の1945年に「1946年版」として創刊され、今回で第78版を数える。昨今の紙媒体離れもあり、一時は2022年版をもって発刊が終了することになったが、新しいオーナーが見つかり権利が移管( 2022年9月12日記事 )され、紙媒体のほかにWebアプリでのデータ提供が行われることになった。発行元は「魅力的な放送の世界へのパスポートです! 世界中の放送愛好家のための重要なリソースとしての伝統を引き継いでいます」「 WRTH2024は文字サイズが大きくなり、細部まで見やすくなりました」「ホットで有用な情報とデータで満たされた合計816ページを提供します!」と紹介している。

 

 

「WRTH(World Radio TV Handbook)2024」の表紙。Webアプリ版でのデータ提供も行われている

 

 

 以下、WRTHのホームページから「The World ’s Most Comprehensive and Up-to-Date Guide to Broadcasting(世界で最も包括的な最新放送ガイド)」の一部を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

 WRTH2024が購入可能になりました。

 

 WRTH2024を予約して、今までにないラジオの世界に飛び込みましょう。「WRTH(World Radio TV Handbook)2024」では、更新された周波数、詳細な放送局情報、そしてラジオ愛好家たちのために魅力的な内容が満載です。世界中の放送の世界への旅を楽しみましょう。

 

 WRTH2024は究極の放送ガイドです。世界中の放送業界の決定版となる本書(第78版)をご覧ください!

 

 WRTH2024へようこそ。魅力的な放送の世界へのパスポートです! 名高い「WRTH(World Radio TV Handbook)2024」は、世界中のラジオ愛好家のための重要なリソースとしての伝統を引き継いでいます。

 

 2024年版では、LW、MW(AM)、SW、FM、デジタルラジオ(HD/DAB)、国営テレビチャンネルなど、さまざまな周波数帯のラジオ放送と放送局の世界への扉を開きます。

 

 ドイツのフライジングに本社を置くRadio Data Center GmbH社のもとで、本書は進化し続けるラジオ事情に関する情報と洞察の宝庫として、比類ない地位を維持しています。

 

 ラジオ文化を垣間見ることのできる本書では、エキゾチックな旅先のラジオ文化にスポットライトを当て、世界中のコミュニティーが生活の一部としてラジオをどのように受け入れているかを生き生きと描いています。

 

 最先端機器の「TEF6686」「Aaronia」「Perseus22」「Airspy」の詳細なレビューでは、最新の放送機器とテクノロジーを深く掘り下げます。これらの画期的なイノベーションについて、情報に基づいた見解を得ることができます。

 

 WRTH2024の新機能と改良点をご紹介しましょう。

 

・より大きな文字(フォント)サイズで読みやすくなり、細部まで見やすくなりました。

 

・放送中のコールサインで放送局を検索し、最新かつ正確な情報を得ることができます。

 

・シームレスなスペクトラムナビゲーションを実現し、MW、SW、FMの各局を接続。ラジオのスペクトラムを簡単に探索できます。

 

・放送局識別情報のトランスクリプトでラジオ文化に深く入り込み、リスニング体験を向上させます。

 

・ユーザーフレンドリーな送信時間フォーマットを使用して、お気に入りの放送と同期を維持します。

 

 

 

 WRTH2024では「Perseus 22」「TEF6686」などの受信機ほか、様々なデバイスを包括的にレビューしています。メキシコとナウロ、リモート・アンテナ、NDB DXing、そして世界の短波状況と受信機コレクターをカバーする魅力的な記事が満載です。

 

 すべての有名な国のセクションが含まれ、グローバルな短波放送周波数リストはスケジュールの詳細を含むようになるなど、ホットで有用な情報とデータで満たされた合計816ページを提供しています!

 

 なかでも、グローバルな短波周波数リストは54ページに渡って構成。短波放送の広大な世界を楽しみましょう。

 

 

●WRTH 2024 has landed(Kevin O’Reilly YouTubeチャンネル)
※画面をクリックすると動画がスタートします。

 

 

 

 同誌に関する情報は記事下の「関連リンク」から。また、購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<朗報! 新しいオーナーに移管>BCL向け専門年鑑「WRTH(World Radio TV Handbook)2023」が2022年12月に印刷版とデジタル版で発刊予定

 

 

 

●関連リンク:
・WRTH
・Where to buy the WRTH
・World Radio TV Handbook(ウィキペディア)

 

 

 

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