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hamlife.jp (2024/11/25 18:35:29)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
奈良県2mSSB愛好会(NTSL)は、2024年2月1日(木)0時から2月7日(水)23時59分までの1週間にわたり、国内のアマチュア局(ただし同一免許人が複数免許を有する局は、2コールサインを限度とする。また個人局に限る)を対象に144MHz帯SSBモードで「第46回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト」を開催する。なお、2022年からYL局の送出ナンバーやYL局との交信時の得点優遇はなくなっている。
参加部門は「会員局部門」と「一般局部門」の2つ。交信方法は通常のQSOとし、ナンバー交換は「コールサイン」+「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「QTH」が完全なもの。会員局の場合は末尾に「M」を付ける。ただし、ロールコール中の交信は無効。期間中に会員局とのナンバー交換を1局以上含むこと。
また、移動運用を含み交信相手は1回のみのカウント。他都道府県での移動運用による交信も有効とする。
得点は、奈良県外運用の局が1点。奈良県内運用の局が3点。会員局が6点。Aマルチプライヤーは日本国内の異なる市と郡。Bマルチプライヤーは奈良県全市と交信成立が2点。奈良県全郡と交信成立が3点。奈良県全市全郡と交信成立が6点。そのほかは1点。総得点の計算方法は「得点合計」×「Aマルチプライヤー」×「Bマルチプライヤー」。
メンバーリスト(毎年更新) 、専用処理ソフトは同会ホームページからダウンロードすること。ログの提出は、郵送と電子メールともに2月末日まで(郵送の場合は消印有効)。詳細は、下記の関連リンクから「第46回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第46回
奈良県2mSSBマラソンコンテスト規約(JARLクラブニュース/PDF形式 ※3ページ目の左側に掲載)
・第46回 奈良県2mSSBマラソンコンテスト用会員局チェックリスト(PDF形式)
・第46回コンテスト用専用処理ソフト(zipファイル)
・奈良県2mSSB愛好会
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2024年1月28日(第578回)放送の特集は「自転車の魅力、サイクリングのすすめ」。番組レギュラー陣のハム以外の趣味を紹介する企画として、JA1WTO 吉原氏の趣味、サイクリングを取り上げた。
公開されたポッドキャスト音声は約53分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第578回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は、第三級・第四級アマチュア無線技士の資格しか有していないにも関わらず、第二級アマチュア無線技士以上の資格と無線局免許が必要な14MHz帯で、デジタルモードのFT8(デジタル文字通信)の運用を行っていた神奈川県厚木市在住の無線従事者の男(69歳)に対して、関東総合通信局が46日間の運用停止および従事停止の行政処分を行ったニュース。本件は、関東総合通信局三浦電波監視センターにおける電波監視により違反の事実が発覚したもので、同総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後も着実な電波監視を行い、電波法違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。そのほかにも、ランキングの6位と10位に電波法違反の関連記事がランクイン! 関心の高さがうかがえる結果となった。
続く2位は、昨年(2023年)種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げた小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が、2024年1月20日(土)午前0時20分ごろ、日本で初めて月面着陸に成功したニュースの関連。「SLIM」に搭載されていた小型月面探査機「LEV-1」と「LEV-2」が月面に放出されたのち、「LEV-2」が月面を移動しながらデータを収集し「LEV-1」がそのデータをアマチュア無線(コールサイン:JS1YMG、周波数:/437.410MHz)で地球に送っていたが、和歌山大学に設置されている口径12mパラボラアンテナで受信したところ、ウォーターフォール画面に月から送られてきた微弱な電波が確認できた。記事で紹介したYouTubeの動画には、関係者が喜び合う様子が映っている。
3位は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)が昨年(2023年)9月下旬から販売を休止していた会員限定のコールサインプレート(「門標板(白)」および「資格別門標板」)の販売が、4か月ぶりにしたニュース。JARLは正員・社団会員へのサービスの一環として、新規入会時にコールサイン入りの白色門標板(コールサインプレート)を1枚プレゼントしているほか、無線従事者資格別(1アマ:黄色、2アマ:緑色、3アマ:青色、4アマ:橙色)で色が異なる「資格別門標板」を希望する会員に有料で頒布していた。しかし、製造業者から大幅な価格改定の要請があり、対応を検討するため一時販売を休止していたもの。販売再開により価格は「1枚750円(税・送料込み)」と、休止前から50%値上がりしている。
4位は「<アマチュア無線に強力なノイズが混入する事例も…>総務省、影響・原因から対策まで『太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について』のページを新設」。総務省は「最近、太陽光発電システムからの不要電波の発射による無線通信への妨害が全国で多発しております」として、その影響・原因から対策までをまとめて、総務省電波利用ホームページに「太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について」を新設した。アマチュア無線でも太陽光発電(ソーラー発電)システムのインバーターが原因と思われる強力なノイズの混入に悩ませられていることから、太陽光発電システムの導入者や施工業者との交渉におけるヒントになるかもしれない…と、無線家の間で話題になっている。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<2アマ以上の資格がないのに14MHz帯でFT8を運用>関東総合通信局、神奈川県厚木市在住の無線従事者(第三級、第四級アマチュア無線技士)に対して46日間の行政処分
2)<日本初の月面着陸に成功>月着陸機「SLIM」搭載の小型月面探査機が発信するアマチュア無線(JS1YMG/437.410MHz)の電波が月から届く
3)<50%の値上げで1枚750円に>JARL、「門標板(コールサインプレート)」の販売を再開
4)<アマチュア無線に強力なノイズが混入する事例も…>総務省、影響・原因から対策まで「太陽光発電システムを原因とする無線通信の妨害について」のページを新設
5)<ハムログ連携で細かなQSLカード発行の設定など>1月21日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.52にバージョンアップ
6)<大分県杵築日出警察署と共同で取り締まり>九州総合通信局、大分県内の自宅に不法市民ラジオ(CB無線)を設置していた男(60歳代)を電波法違反容疑で摘発
7)<全長42.8cm、SMAコネクタ採用>ナテック、351MHz帯デジタル簡易無線と140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線のデュアルモービルアンテナ「MS3000E」を新発売
8)<ダウンロード可能なものをまとめて紹介>アイコム、新製品の広帯域受信機「IC-R15」のファームウェアなどを公開
9)<第3特集「IC-R15完全ガイド」は周波数改造も掲載、緊急寄稿「JAL機衝突までのエアーバンドを追う」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年3月号を刊行
10)<免許を受けずにアマチュア無線機を使用して不法無線局を開設>信越総合通信局、電波法違反で第四級アマチュア無線技士(70歳代)に対し17日間の行政処分
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アイコム株式会社は2024年1月26日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」用のプログラミングソフトウェア「CS-50」と、同じく144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」用のプログラミングソフトウェア「CS-52」の新バージョンをそれぞれ公開した。いずれも前バージョンからの変更点は「レピータリストのCSVファイルをインポートしたとき、FM-NモードがFMモードに変換される不具合を修正」「その他、軽微な変更 」の2点 と発表されている。
アイコムID-50(左)とID-52(右)
今回発表された内容は次のとおり。
●CS-50の新バージョン(Version 1.02)
Version 1.01からの変更点:
・レピータリストのCSVファイルをインポートしたとき、FM-NモードがFMモードに変換される不具合を修正
・その他、軽微な変更
●CS-52の新バージョン(Version 1.22)
Version 1.21からの変更点:
・レピータリストのCSVファイルをインポートしたとき、FM-NモードがFMモードに変換される不具合を修正
・その他、軽微な変更
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-50(アイコム)
・プログラミングソフトウェアダウンロード CS-52(アイコム)
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日本における、2024年1月27日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、1月に入って4回目の更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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1月25日、九州総合通信局は大分県杵築日出警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、大分県速見郡日出町の自宅で不法市民ラジオ(CB無線)を設置、不法無線局を開設していた男(60歳代)を電波法違反容疑で摘発した。
九州総合通信局が発表した内容は以下の通り。
九州総合通信局は、令和6年1月25日、大分県杵築日出警察署と共同で大分県日出町において、被疑者宅に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
【容疑の概要】
免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)、1局
・被疑者:大分県日出町在住(職業:無職)の男性(60歳代)
【設置されていた無線機など】
【参考】適用条文(抜粋)および障害・混信事例
(1)電波法第4条第1項(無線局の開設)
「無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない(以下略)」
(2)電波法第110条(罰則)
「次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条第1項の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)(第2号以下略)」
(3)不法無線局による障害・混信の例
・不法市民ラジオ(CB):テレビ・ラジオの受信障害、パソコン等の誤動作
・不法パーソナル無線:携帯電話への混信
・不法アマチュア無線:アマチュア無線用以外の周波数を発射している場合、消防用、防災用無線局への混信
九州総合通信局は「当局では電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 九州総合通信局 被疑者宅に開設された不法無線局を摘発
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北海道総合通信局は2024年1月25日、インパンウンド(訪日外国人)の回復からパウダースノーで知られる北海道・ニセコ地域(北海道虻田郡ニセコ町周辺)において、外国人スキーヤーたちが持ち込む国内で使用できない外国製トランシーバーの使用が状態化し、テレビの地上デジタル放送や業務無線などに影響を与えるおそれがあることから、同地域内での不法電波の発信禁止を訴える啓発活動を強化する取り組みを報道関係者を集めて発表した。
各社の報道によると、総務省北海道総合通信局が北海道虻田郡倶知安町に設置した「不法電波の交信監視装置」で、訪日外国人観光客が仲間との連絡用に持ち込んだトランシーバー(FRS、GMRSなど日本の電波法令に合致しないもの)の使用者に対して無線で警告をするほか、重大な通信妨害が確認された場合には発信場所を特定して、使用中止を指導するとしている。
今月(1月)に2日間調べたところ、電波法違反のおそれがある通信が121回確認され、その中で114回が外国語によるものだった。
北海道総合通信局では、バスの車内広告やスキー場でのアナウンスを通じて、電波法違反行為に気づかずに使用しないように、外国人に周知が行われているそうだ。
●「海外規格の無線機を使わないで!」外国人スキーヤーなどでにぎわうニセコ地区で使用禁止を呼びかけ
北海道総合通信局(Youtubeチャンネル「北海道ニュースUHB」)
※画面をクリックすると動画がスタートします。
↓この記事もチェック!
<アイコム、アルインコ、北海道総通に取材>産経ニュースが「“違法電波” 無線機 国内外への持ち出し・持ち込み警戒 国はニセコに監視装置設置へ」と題した記事掲載
<「不法電波の交信監視装置」を今冬から設置>北海道ニセコ地区で外国人スキーヤーなどが持ち込む無線機器の使用が頻発…と北海道新聞が報道
<調べた46機種、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト結果(第1次)」を公表
●関連リンク:
・テレビが見れない…禁止された外国製無線機への監視強化
ニセコ町(STV 札幌テレビ放送)
・外国人スキーヤーの不法電波、ニセコ地域で監視強化へ
道総合通信局(北海道新聞 ※会員限定記事)
・「海外規格の無線機を使わないで!」外国人スキーヤーなどでにぎわうニセコ地区で使用禁止を呼びかけ
北海道総合通信局(UHB 北海道文化放送)
・北海道総合通信局 外国規格無線機使用禁止
・ニセコ(ウィキペディア)
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株式会社三才ブックスは2024年1月30日(火)にムック「ラジオ受信バイブル2024」を刊行する。同書はおすすめのラジオ受信機、クリアに電波を受信する方法、電波の特性を知る実験、知っておくと得をする裏ワザなど、ラジオファンが知りたい受信のマル得知識を満載している。過去の「月刊ラジオライフ」「ラジオマニア」の記事から選りすぐった内容に、最新の受信ネタなど新規記事も豊富に追加。現行ラジオのレビューも満載した、ラジオファンにはまさにバイブルとなる1冊だ。価格は1,540円(税込み)。
「ラジオ受信バイブル2024」表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての無線やラジオに関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」で知られる出版社でさまざまな無線やエレクトロニクス関連のムックも刊行している。
1月30日に刊行されるムック「ラジオ受信バイブル2024」は、過去に同社から刊行された月刊誌「ラジオライフ」やムック「ラジオマニア」のラジオ関連記事をよりすぐったお得な一冊。最新の受信ネタなど新規記事も豊富に追加し、優れた現行ラジオがわかるレビューも満載されている。同社の資料から抜粋で紹介しよう。
◆タイトル: 「ラジオ受信バイブル2024」
◆定価: 1,540円(税込)
◆発売日: 2024年1月30日
◆同書の特徴:
「ラジオライフ」および「ラジオマニア」のラジオ関連記事をよりすぐったお得な一冊。最新の受信ネタなど新規記事も豊富に追加し、優れた現行ラジオがわかるレビューも満載。
◆記事構成:
●カラー企画
・FM波の飛びを実感しよう! 瀬戸内海受信実験レポート
・感度、音質、操作性を比べてみた 短波ラジオ3機種 徹底比較
・日本の名機列伝 ソニー ICF-EX5(MK2)
●第1章 実験・知識編
・受信できる最後のチャンス!? AM停波実証実験 地理的大考察!
・まずは日本語放送から聴いてみよう! はじめての短波放送
・廃止が決まった送信網を徹底検証 NHK第二放送の大研究!
・受信実験で確かめた! AMもFMも“岬受信”が最強説
・AIノイズキャンセリングはラジオ受信の救世主となるか?
・AMラジオの移動受信に適した場所はどこだ!?
・あの頃の情熱をもう一度 BCLラジオ再入門
・FM・AM・短波放送局 ラジオ送信所巡り~千葉編
・日本語放送を中心に短波の今がわかる 2023 BCLニュース
●第2章 改造・工作編
・電子工作キット“透明2バンドラジオ”を作ってみよう!
・作りやすさと再生音質にこだわった ステレオFMホームラジオの製作
・「TY-HR3」魔改造シリーズ 針式チューニングラジオにプリセット機能を付けよう!
・誰でもできる! SDGs的ラジオかんたん修理術
・小型軽量で分解組み立てが簡単 FM受信用フォークヘンテナの製作
●第3章 機材編
・SANGEAN ATS-909X2使用レポ
・RADIO from U.S.A
・ランタン付きラジオ マキタ・MR008Gは「買い」か否か
・アイコムIC-R8600長期使用レポート
・見た目バッチリ、中身は…? SANGEAN DT-800徹底使用レポート
・欲しい機種がここにある! 現行ラジオ使用レビュー
RF-U156/R5/TY-SHR4/ZWS-787/FR-AA50/TR629/UR18DA/ZWS-A320ほか
同書を確実に入手するには、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
The post <受信テク+機材情報たっぷり>三才ブックス、1月30日(火)に「ラジオ受信バイブル2024」刊行 first appeared on hamlife.jp .
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2024年1月19日の第192回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」がリスナーからのメール紹介(山田耕嗣氏の命日に同氏のお墓参り、ドイツからコンテスト参戦)。JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はお正月の報告とリスナーからのメール紹介(2023年に達成できたことと軍資金貯金)、ロジックICで作るCPUキット「 TTM8 」(みやこ電子工房)の完成についてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第192回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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アイコム株式会社は2024年1月25日、144~5600MHz帯オールモード機「IC-905」と「IC-905XG(10GHz帯トランスバーター付属)」の新ファームウェア(Version1.13)を公開した。同社の発表によると今回の変更内容は『運用中にコントローラーとRFユニットの通信が瞬断し自動で回復した場合は、「コントローラーとRFユニットとの間で通信エラーが発生しました」のダイアログが表示されないように改善』の1項目となっている。
IC-905/IC-905XGの更新ファームウェアが公開されるのは2023年11月30日のVersion1.12以来となる。今回発表されたファームウェアの内容は次のとおり。
●IC-905/IC-905XGの新ファーム(Version 1.13)
Version1.12からの変更点:
・運用中にコントローラーとRFユニットの通信が瞬断し自動で回復した場合は、「コントローラーとRFユニットとの間で通信エラーが発生しました」のダイアログが表示されないよう改善しました。
※アイコムは『起動時に「RFユニットが見つかりません」のダイアログが表示された後にファームウェアを更新すると、RFユニット側のファームウェアが更新されず、再起動後に「RF CPUのファームウェアバージョンが異なります。ファームアップをやり直してください」のダイアログが表示されます。この場合は、RFユニットが正常に認識されている(「RFユニットが見つかりません」が表示されない)状態から、ファームウェアの更新をやり直してください。再起動しても「RFユニットが見つかりません」のダイアログが繰り返し表示される場合は、CX-10Gを取り外してからファームウェアを更新してください』と案内している。
●関連リンク: IC-905/IC-905XG ファームウェア ダウンロード(アイコム)
The post <1項目の改善>アイコム、IC-905/IC-905XGの新ファームウェア「Version 1.13」を公開 first appeared on hamlife.jp .