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hamlife.jp (2024/11/23 20:35:31)
現在データベースには 6117 件のデータが登録されています。
既報のとおり 総務省 東海総合通信局は現在、2024年10月29日(火)まで名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行うなど、電波の適正利用などを広く呼びかける取り組みを行っている。このうち10月23日(水)には「ナナちゃん人形」付近のイベントスペースで、電波適正利用推進活動を実施した。
こちらの記事を参考に
【速報】<密着取材>名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」が、不法電波をやっつける「デンパ君」に変身した!
https://www.hamlife.jp/2024/10/22/tokaisoutsu-nanachan-denpakun/
10月23日、「ナナちゃん人形」付近のイベントスペースで、電波適正利用推進活動を実施
この日の活動に参加した東海管内の電波適正利用推進員の皆さん
総務省 東海総合通信局は今秋、「技適マーク」の付いた機器の使用を促すメッセージなどを発信し、行き交う多くの人々に対して電波の適正な利用を呼びかけることを目的として、さまざまなPR活動を行っている。
このうち10月23日(水)から29日(火)までは、名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行っているが、その展示初日となる10月23日の午後、「ナナちゃん人形」に近い名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前のイベントスペースで、東海総合通信局の職員と東海管内の電波適正利用推進員が、パネル展示と周知啓発グッズの配布を行う「電波適正利用推進活動」を行った。その模様を写真で紹介しよう。
不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した「ナナちゃん人形」は観光客をはじめとする通行人の注目を集め、記念撮影の順番待ちができることもあった
ナナちゃん人形の足元に立ち、同じポーズで記念写真を撮る人が多かった
東海総合通信局は名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前のイベントスペースでパネル展示とグッズ配布を行った
パネル展示の内容(左側)
パネル展示の内容(右側)
当日配布したグッズとパンフレット
通行人にグッズ類を配布
質問に丁寧に答えるシーンも見られた
三田一博 東海総合通信局長(写真右)もこのイベントに参加しグッズ配布を行った
東海総合通信局では、現在、名鉄名古屋駅のホーム内の2か所に大型ポスターを掲示しているほか、JR名古屋駅の中央コンコースのデジタルサイネージでも電波の適正利用などを呼びかける掲示を行っている
名鉄名古屋駅のホームに掲示された大型ポスター
JR名古屋駅 中央コンコースに設置されたデジタルサイネージでも啓発を行っている
中央コンコースの柱の1本ずつにデジタルサイネージが取り付けられているので注目度は抜群
●関連リンク:
・ナナちゃんが「デンパ君」に変身!?不法電波をやっつけろ<電波利用環境保護に関する周知啓発の実施>(総務省東海総合通信局
報道発表)
・デンパ君の紹介(総務省東海総合通信局)
・総務省東海総合通信局電波監理部電波利用環境課YouTubeチャンネル
・総務省東海総合通信局 Xアカウント(@tokai_bt)
・電波適正利用推進員制度について(総務省東海総合通信局)
The post <写真で見る>総務省 東海総合通信局、10月23日(水)に名古屋駅の「ナナちゃん人形のデンパ君」前で電波適正利用推進活動を実施 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2024年10月25日、今年の「ハムフェア2024」会場で発表し話題を集めていた、設立60周年記念の腕時計「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」の予約を開始したことを発表した。有名ウォッチブランド「SEIKO」とのコラボレーションによるもので、同社は「ブランドカラーやロゴを使用した、アイコムらしさの詰まった特別仕様。60周年の今しか手に入れることのできないプレミアムな製品です」と案内している。MUSENモールの通販限定で販売し価格は49,500円(税込)。
「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」(ハムフェア2024会場で撮影)
今年で設立60周年を迎えたアイコムが、有名ウォッチブランド「SEIKO」とのコラボレーションによるリストウォッチ(腕時計)「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」を12月下旬からMUSENモールで発売する。同社によると特徴は次のとおり。
「ICOM×SEIKO アイコム60周年記念限定リストウォッチ」
~大切な一瞬一瞬をともに刻む、60周年だけの限定リストウォッチ~
★セイコーとコラボレーションしたリストウォッチ
高品質で世界中から評価を得ているウォッチブランドセイコーとコラボレーションした、メイドインジャパンの60周年記念限定リストウォッチ。60周年の今しか手に入れることのできないプレミアムな製品です。
★アイコムらしさが込められたシャープなデザイン
本体には、アイコムのブランドカラーを使用。ベースに黒とシルバー、目盛りや秒針にワンポイントとして赤を配色することで、知的でありながらも遊び心を感じさせるデザインに仕上げています。さらに文字盤にアイコム60周年ロゴを大胆にあしらうことで、記念モデルとしての特別感を演出しています。
★裏蓋には「60th Anniversary」とシリアルナンバーを刻印
裏蓋には、アイコム60周年を記念して「60th
Anniversary」を刻印。さらに、世界に1つだけのシリアルナンバーも記載しています。所有することの喜びを感じさせてくれる、特別仕様のリストウォッチです。
★60周年ロゴを箔押しした専用のスペシャルパッケージ
アイコム60周年ロゴの箔押しを施した、シックで高級感のあるスペシャルパッケージでお届けします。飾り台として使用することもでき、落ち着いたデザインがリストウォッチの存在感を一層際立たせます。
★おもな仕様
★諸元
・駆動方式: 自動巻き(手巻つき)
・キャリバー: 4R36
・サイズ:
ケースサイズ:45W×51.5H×13.3Dmm
バンド:幅22mm、腕周り長さ 最短150~最長210mm
・素材:
ケース:ステンレス
ガラス:ハードレックス
バンド材質:シリコン
・付属品: 化粧箱、保証書カード、外箱
・保証: 購入後3年間(付属の保証書に準ずる)
販売は同社系列のインターネット通販モール「MUSENモール」限定。商品の発送は2024年12月末~2025年1月上旬を予定している。なお同モールは「シリアルナンバーはランダムでのお届けになります」「お一人様一点限りとさせていただきます」と案内している。
●関連リンク:
・製品詳細
アイコム60周年記念限定リストウォッチ(アイコムオフィシャルグッズサイト)
・「ICOM×SEIKO
アイコム60周年記念限定リストウォッチ」予約販売(MUSENモール)
・アイコム公式X(旧Twitter)アカウントでの告知
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)和歌山県支部は、2024年10月27日(日)に和歌山市の水軒鉄鋼団地北西駐車場で「和歌山ハムベンション(秋季)」を開催する。詳細は同支部のWebサイトやJARL NEWSで下記のように発表されている。
★和歌山ハムベンション(秋季)
・日時: 2024年10月27日(日)13:00~17:00 小雨決行
・場所: 和歌山市水軒鉄鋼団地 駐車場(NX日本通運 雑賀崎ロジスティックセンター西側)
(和歌山県和歌山市雑賀崎2017-45)
・内容:
ハム向けのフリーマーケットを開催します。ハムに関する不用品を持ち寄り盛り上げて下さい。事前の出店申し込みは不要。
・問い合せ先: JR3KUF 池上和彦 Eメール:jr3kuf@jarl.com
詳細は下記関連リンクを参照のこと。
●関連リンク: JARL和歌山県支部
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2024年10月26日(土)0時から11月4日(金・祝)24時までの10日間にわたり(昨年は14日間、一昨年は13日間の開催)、三郷アマチュア無線クラブ主催による「第21回 三郷マラソンコンテスト」が、全国のアマチュア無線局を対象にWARCバンドを含むすべてのアマチュア無線バンドで開催される。昨年(2023年)から「市内局部門」の対象が「三郷市内に在住する局」に加えて「三郷クラブメンバー局」が含まれることになり、三郷クラブメンバーとのQSOは三郷市内局と同等の扱いの「QSOする本人が三郷市以外であれば1点、三郷市内であれば2点」と変更されている。
※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。
参加部門は埼玉県三郷市内に在住する局「市内局部門」と、市内局部門以外の局「市外局部門」の2つ。ナンバー交換はとくに必要なく、一般のQSOと同様に「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」の交換を行う。特別な呼び出しを行う必要はないが、もちろん「三郷マラソンコンテスト参加中」などのアナウンスを行ってもOK。
得点は、三郷市内で運用する局同士の通常の交信を2点。三郷市内で運用する局とそのほかの地域で運用する局との通常の交信は1点。なお、三郷市外で運用する局同士の交信は無効。同一局との交信は、交信日もしくはバンドが異なれば有効となる。複数の運用場所からの交信も有効。
ログの締め切りは紙ログ、電子ログともに規約には「11月18日(火)必着」と記載(注:11月18日は月曜日なので、日にちが正しいのか、曜日が正しいのか要確認のこと)。詳しくは、下記関連リンクの「第21回 三郷マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第21回 三郷マラソンコンテスト規約
・三郷クラブメンバー表
・三郷アマチュア無線クラブ
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2024年10月17日夜に放送した第649回がアップされた。
2024年10月17日の第649回放送の特集は「アマチュア無線局のアンテナと保険について」。JARLの会員向け「 アンテナ第三者賠償責任保険 」の2025年分の受付が12月2日の保険料支払いまで受付中であることを紹介。番組MCのJK1MIG 鈴木氏はアマチュア局のアンテナ工事の現場に立ち会った際、強風やメインテナンス不足などで破損したアンテナやタワーを見ることがあり、万一の備えとして保険に加入することの重要性を説明した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第649回放送
・QRL Facebookページ
The post <JARLの「アンテナ第三者賠償責任保険」加入の重要性>アマチュア無線番組「QRL」、第649回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
株式会社三才ブックスは10月25日(金)に月刊誌「ラジオライフ」2024年12月号を刊行する。今号の第3特集は「IC-R15ビギナーズガイド」。また「ハンディ機 受信機&無線機 エアーバンド受信インプレ」ではアルインコの受信機 DJ-X82を取り上げている。 特別付録の「RL別冊ムック電子書籍版」がついて価格は1,210円(税込み)。
月刊「ラジオライフ」2024年12月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年12月号は通巻526号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。
<第3特集>最新鋭機を手にしたい受信マニアのための「IC-R15ビギナーズガイド」
アイコムの「IC-R15」はアナログ受信機ではあるが、熟成された技術と最新鋭の機能が盛り込まれている。初めて受信機に触れるビギナーはもちろん、手慣れたベテランにも新鮮に映るはずだ。IC-R15の卓越したポテンシャルを引き出す実践知識を、改めてチェックしていこう!
・基本スペック
・IC-R15の基本操作
・メモリーを活用する
・2波同時受信活用テクニック
・操作性で選んだIC-R15
・車載使用リポート
<ハンディ機 受信機&無線機 エアーバンド受信インプレ >
・エアーバンドビギナーに向けたアナログ機
アルインコ 76~470MHz受信機「DJ-X82」
<IC-R15で聞くエアーバンド>
・05便 メモリーデータをCSV形式でPC編集する裏ワザ
< RLエアーバンド インフォメーション>
・陸上自衛隊立川駐屯地 創立51周年記念行事リポート
<おもしろ無線受信報告所>
・警察/続々と判明するPSWの周波数
< JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>
・モチゴメクラブさんと一緒に神社で移動運用!
<ライセンスフリー無線の世界>
・F層伝播なら1,000㎞オーバーの超長距離交信が可能!
<工作チャレンジ>
・LEDの光をAM変調で飛ばして音声を伝達する「光通信トランシーバ」
↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート!
ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る
月刊「ラジオライフ」2024年12月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。
●関連リンク: 三才ブックス
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。
新たに音声ファイルが公開されたのは2024年10月20日(日)21時30分からの第436回放送。JH1DLJ 田中氏が東京の麻布十番の音楽イベントに参加したことから、“青春時代の音楽とは?”という話になり、エレキギターやクラシックギター、歌唱などの答えが返ってきた。さらに大切に保存している無線雑誌の話題になった。
後半のJARDコーナーはJARD管理部長・事務局長の伊藤氏が登場。JARD受講者交流サイトの「HAMtte」会員に毎月末に配信してきた「HAMtteメールマガジン」を、9月末の第75号をもってしばらく休止することを案内。今後はHAMtteホームページのお知らせ欄で情報発信をしていく予定という。またメルマガに連載していた「技術情報」はHAMtteホームページにアーカイブを掲載するという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <「HAMtteメールマガジン」の配信休止について>OMのラウンドQSO、第436回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
総務省 東海総合通信局は、電波の適正利用などを広く呼びかけるため、2024年10月23日(水)から10月29日(火)までの1週間、名古屋駅前(愛知県名古屋市中村区)のシンボル「ナナちゃん人形」(高さ6.1m)を、不法電波を退治する正義の味方「デンパ君」に扮した装飾を行うなどの取り組みを行う。これに先立ち10月22日(火)の夕方には、ナナちゃん人形に「デンパ君」の衣装を着せる作業が行われた。hamlife.jpではこの模様を現地で密着取材した。
10月22日夜に展示準備を完了した「ナナちゃん人形のデンパ君」
総務省 東海総合通信局は今秋、「技適マーク」の付いた機器の使用を促すメッセージなどを発信し、行き交う多くの人々に対して電波の適正な利用を呼びかけることを目的として、次のような企画を行うことになった。
①ナナちゃん人形装飾及び電波適正利用推進活動
・実施場所:名鉄百貨店本店(メンズ館)1階エントランス前
・実施期間:2024年10月23日(水)から10月29日(火)の7日間
※電波適正利用推進活動(ナナちゃん人形付近のイベントスペースで周知啓発グッズを配付)は10月23日(水)午後に実施
②金山駅エスカレーター側壁ポスター広告
・実施場所:名古屋市営地下鉄金山駅
・実施期間:2024年11月25日(月)から12月8日(日)の2週間
③名鉄名古屋駅大型壁面シート広告
・実施場所:名鉄名古屋駅中ホーム階段
・実施期間:2024年10月1日(火)から10月31日(木)の1か月間
名鉄名古屋駅のホーム壁面に掲出された大型サイズの広告
東海総合通信局の報道発表より抜粋
このうちで今回の “目玉企画” は、何と言っても「ナナちゃん人形」に「デンパ君」の衣装を着せるというものだろう。東海総合通信局によると、これは同局が独自に企画立案した内容だという。
「ナナちゃん人形」とは、名古屋駅前の商業施設「名鉄百貨店 本店(メンズ館)」1階のエントランス前にある高さ6.1m、体重600kgの巨大マネキンだ。通行人が多い場所であることから注目度は抜群で、1973年4月の設置以来“名古屋駅前のシンボル的”な存在になっている。衣装は季節に応じたファッションに衣替えをすることもあるが、最近は企業や団体、映画、公的行事などのPRを兼ねたものを身にまとうことも多い。ちなみに1週間の使用料金は100万円(衣装代、取付・撤去費用別)という。
名鉄百貨店 本店(メンズ館)前のエントランスにある「ナナちゃん人形」。最近はさまざまな広報・宣伝活動に利用されている。10月22日までの1週間は「薬と健康の週間」のPRで薬剤師の衣装を着ていた
一方「デンパ君」は総務省の“不法電波を退治する正義の味方”というキャラクターで1994年に誕生した(名前は誕生後に公募で決定)。各地の総合通信局が参加する電波関連の周知啓発イベントに登場することがあるほか、総務省のホームページやYouTubeチャンネルにも登場している。
左:総務省のキャラクター「デンパ君」。右:関東総合通信局の出展イベントに登場した、着ぐるみバージョン(?)の「デンパ君」(2013年撮影)
◆ナナちゃん人形の“変身”に密着!
このナナちゃん人形に「デンパ君」の衣装を着せるという作業が、10月22日(火)の夕方に名鉄百貨店本店メンズ館前のエントランスで行われた。
22日の17時ちょうどから作業が始まった
17時ちょうど、東海総合通信局の職員など関係者がが見守る中で、ヘルメット姿の作業員が作業用の昇降機を使って、まず今まで着ていた薬剤師の衣装(愛知県薬剤師会の「薬と健康の週間」PR用)を撤去し、壁面に貼っていたポスターを剥がす作業を行った。これに要した時間は、わずか15分程度だった。
これまで着ていた衣装の撤去とポスターの剥がし作業は15分で終了
続いて、女性スタッフらがナナちゃん人形の足元に黄色いブーツに見立てた布やパーツを装着。その間に昇降機に乗った作業員が、壁面に5分割された大型ポスターの貼り付け作業を進めていく。
女性スタッフは黄色いブーツに見立てた布やパーツを装着。同時に大型ポスターを貼っていく
その後、前身頃、後身頃、袖といったように分かれている「デンパ君」の衣装をファスナーやテープで合わせながら着付けを進めていく。
デンパ君の衣装を手渡し
昇降機を使って、前身頃、後身頃、両袖を装着していく
デンパ君の「DENPA」の文字は白いステッカー。これを貼り付けた瞬間に作業を見守っていた通行人から「デンパだ」「デンパ!」という声があちこちから上がった。
「DENPA」の文字を貼る
さらに黄色い手袋や額の稲妻マーク、ヘッドホンなどを装着。これで一気に「デンパ君」らしくなった。
黄色い手袋を装着
額に稲妻マーク、両耳にヘッドホンを取り付け
慎重に取り付け位置の微調整を行っていく
最後に、床面にもデンパ君と東海総合通信局の超大型シールを貼って、作業は2時間半で終了した。
最後に、床面にもデンパ君と東海総合通信局の超大型シールを貼った
「デンパ君」に変身したナナちゃん人形は、23日を待たずにこの時点から公開がスタート。通行人がナナちゃん人形の珍しい姿をスマートフォンで撮影する姿が多数見られた。
2時間半ですべての作業が終了した
ナナちゃん人形のデンパ君 正面
ナナちゃん人形のデンパ君 背面
なお10月23日(木)の午後には、ナナちゃん人形付近のイベントスペースで、電波適正利用のPRを兼ねて「周知啓発グッズ」の配付が行われる予定だ。名古屋駅を利用する無線家は立ち寄ってみてはいかがだろうか。
(取材協力:総務省東海総合通信局、名鉄百貨店)
●関連リンク:
・ナナちゃんが「デンパ君」に変身!?不法電波をやっつけろ<電波利用環境保護に関する周知啓発の実施>(総務省東海総合通信局
報道発表)
・デンパ君の紹介(総務省東海総合通信局)
・ナナちゃんについて(名鉄百貨店)
・過去のナナちゃん(名鉄百貨店)
The post 【速報】<密着取材>名古屋駅前のシンボル「ナナちゃん人形」が、不法電波をやっつける「デンパ君」に変身した! first appeared on hamlife.jp .
いま都市部の無線家を中心に盛り上がりをみている“駅前QRV”。アマチュア無線や資格のいらないライセンスフリー無線など、無線のジャンルにこだわらず通勤や通学に合わせて “駅前で無線を楽しむ” をテーマにしたお手軽運用方法だ。今回、さらなるアクティビティ向上を目指して、2024年10月25日(金)0時から27日(日)23時59分までの3日間にわたり、「第5回 駅前QRVデー」が開催される。2020年から毎年この時期に開催され、今回で5回目を数える駅前QRVデーでは、通勤、通学、買い物など、おでかけついでにハンディ機1台で無線を楽しむ無線家で大いに賑わう。当日はX(旧Twitter)を中心に「#駅前QRVデー」や「#駅前QRV」のハッシュタグで運用情報などが飛び交っているほか、参加後にアンケートの協力すると「参加記念シール」がもらえる企画もある。(画像提供:7L4XQI)
ハンディ機1台で無線を楽しもう!というお手軽さが最大の魅力の「駅前QRV」。年を重ねる事に認知度も上がり、盛り上がりをみせている
「駅前QRV」という運用スタイルを提唱する高野賢司氏(7L4XQI)から「第5回 駅前QRVデー」開催に際してコメントが届いたので紹介しよう。
おかげさまで駅前QRVデーも5回目となります。今年も開催する運びとなりました。
手軽な運用スタイルでアクティブに楽しむことにより全体のアクティビティが向上し、無線趣味全体が盛り上がってくれたら嬉しいです。
開催日は2024年10月25日(金)~27日(日)です。
今回も、アンケートにご協力くださった方に参加記念シールをご用意しております。
「第5回 駅前QRVデー」に関する概要は以下のとおり。
「第5回 駅前QRVデー」の案内スライドなどから一部抜粋。
この企画は、通勤・通学、お買い物、旅行、出張など無線運用がメインでない移動中でも気軽に運用できる「駅前QRV」の普及を図り、無線全体のアクティビティ向上に資することを目的に開催いたします。
移動運用のために時間をかけて良いロケーションへ行かなくても、いつもの身近な場所で意外な交信ができるかもしれません。ちょっと試してみませんか?
●開催期間
2024年10月25日(金)00時00分~2024年10月27日(日)23時59分(JST)
※宣告的な荒天や災害、感染症の拡大等、異常時は急きょ中止する場合があります。
●参加できる無線局
無線を趣味として運用できる無線局全般(アマチュア無線局、ライセンスフリーラジオ局等)
●参加方法
「駅前QRV運用ガイドライン」(以下「ガイドライン」と
いいます)の内容を参考に上記期間内に駅前から無線運用をする。また、駅前
から無線運用している局と駅前以外で交信する。
●注意事項
普段の運用と同様、各局の判断と責任においてご参加ください。当方は責任を負いかねます。なお、交通事業者や駅周辺の方、一般の利用客等の迷惑にならないよう使用する無線設備や運用方法などにご配慮をお願いいたします。
参加にあたって必要な手続きや運用中にアナウンスしなければならない事項はありません。気軽にご参加ください。SNSなどで「#駅前QRVデー」のタグを付けて投稿したり、ブログやホームページに掲載するなどして運用の様子や成果、感想などの情報交換ができればと思います。
※駅利用者など一般のみなさまへ
駅前で無線機をいじっていて何だか怪しく見えることもあるかもしれませんが、同じ種類の無線機を持つ人とどのように交信できるのかを試して遊んでおります。盗聴などみなさまの生活や通信に影響を与える行為ではございませんのでご理解いただきたく存じます。
参加アンケートはPDF形式データをダウンロード後にプリントして、受け取り先を明記した切手を貼った定形郵便の封筒を同封。アンケートの受け付けは2024年10月26日(土)から11月15日(金)の到着分まで(消印有効ではないので注意のこと)。詳しくは案内スライドで確認してほしい
↓この記事もチェック!
<“駅前で無線を楽しむ”が静かなブーム>通勤、通学、買い物などおでかけついでに…「駅前QRV 運用ガイドライン」を公開
●関連リンク:
・第5回 駅前QRVデーを開催します!
・駅前QRV運用ガイドライン
・第5回 駅前QRVデー参加者アンケート(PDFを形式でダウンロード)
・駅前QRV
The post <ジャンル問わず “駅前で無線を楽しむ” がテーマ>10月25日(金)0時から27日(日)23時59分まで、アマチュア無線&ライセンスフリー無線で「第5回 駅前QRVデー」開催 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新たな音声ファイルが公開されたのは2024年10月20日(日)21時からの第68回放送。番組前半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpスタッフが、10月14日(月・祝)に福島県会津若松市の「北会津公民館」で開催された「令和6年度 JARL福島県支部ハムの集い」に 参加リポート を行った。
番組後半ではhamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は10/12~10/18)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <10月14日に開催された「JARL福島県支部ハムの集い」をリポート>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第68回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .