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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/25 22:35:31)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed <特集「タブロイド判『JARL NEWS』で見る、アマチュア無線 変化と成長の時代」ほか>JARL、PC版/スマホ版「電子版JARL NEWS」2024年冬号を公開 (2023/12/27 18:20:03)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年12月27日、年4回刊行している機関誌「JARL NEWS」の電子ブック版「電子版JARL NEWS」2024年冬号の誌面を公開した。特集(カラーページ)は「タブロイド判『JARL NEWS』で見る、アマチュア無線 変化と成長の時代」と「2023全日本ARDF競技大会開催」の2つ。そのほか「令和6年 通常選挙のお知らせ」や、新しい会場での開催予定の「ハムフェア2024案内」、国際連合に属するITU(国際電気通信連合)の「ITU世界無線通信会議の概要」など掲載している。今号も情報満載の1冊に仕上がっている。

 

 

機関誌「JARL NEWS」2024年冬号の表紙

 

 

「電子版JARL NEWS」は2014年7月1日から公開が開始された。当初は誰でも自由に閲覧できる状態になっており、掲載されている会員の個人情報保護の観点から問題視する声もあったが、その後は会員専用ページに閲覧用のユーザー名とパスワード(スマートフォン版の場合はブックID)を掲示することで、会員のみが閲覧できる措置が取られている。

 

 2022年9月下旬からの新サイトへの移行で、インターネットに接続されたスマートフォン、タブレットでもアプリを用意することなく閲覧できるようになった。JARLでは「機能はそのまま、より見やすいフォーマットになります」と説明している。

 

 

特集(カラーページ)では「特集1 タブロイド判『JARL NEWS』で見る、アマチュア無線 変化と成長の時代」(左)と「特集2 2023全日本ARDF競技大会開催」を掲載

2022年9月下旬から「電子版 JARL NEWS」が新サイトへ移行してサービスをスタート。アーカイブのデザインも一新された

 

 

●関連リンク:
・電子版(新)サイトのご案内(JARL Web)
・電子版JARL NEWSへの会員認証ページ

 

 

 

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feed <2024年1月1日から1年間の交信が対象>大正会(JH3YAA)の創立50周年記念して「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行 (2023/12/27 12:05:32)

その名の通り、大正生まれのハム仲間が集まって1975(昭和50)年に近畿大正会として誕生したことを由来とする「大正会(JH3YAA)」は、毎回、ユニークなアワードを発行してきた。そして今回、同会の創立50周年を記念して、2024(令和6)年1月1日から12月31日まで(期間延長もありえる)の交信を対象とする「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」を発行する。大正会が定める「新幹線(bullet train)8幹線+ミニ新幹線2幹線」の停車駅が所在する市区町村をハンティング(交信または運用)するというルールで、申請受け付けは2024年4月1日から2025年3月31日まで(受付開始前および受付終了後の申請は破棄)としている。

 

 

「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」は、「新幹線(bullet train)8幹線」と「ミニ新幹線2幹線」の合計10幹線において、大正会が定めた停車駅が所在する市区町村と交信する「QSO賞」と、運用する「QRV賞」の2つの賞を設けている

 

 

 大正会は「大正会は、2025年に創立50周年を迎えます。それを記念して、アワードを企画しました。日本全国のアマチュア無線局のご参加をお願い致します」と案内する、「新幹線の停車駅アワード」を2024年から発行する。

 

 アワードの対象地となるのは、大正会が定める「新幹線(bullet train)8幹線」と、ミニ新幹線(既存の在来線と直通運転)と言われる「山形新幹線」や「秋田新幹線」の2幹線を含む新幹線停車駅が所在する市区町村。

 

 アワードは「50賞」「100賞」「パーフェクト賞」の3種類のほか、各賞には「QSO賞」と「QRV賞」が設けられている。特記事項は「電波形式」と「周波数」。費用は各部門およ各賞ともに500円、申請料は郵便振替で送金のこと。

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 大正会Webサイトの案内から「新幹線(BT/Bullet Train)アワード」の概要を一部抜粋して紹介しよう。

 

 


 

●新幹線(BT/Bullet Train)アワード

 

1.交信期間: 令和6年1月1日~令和6年12月31日(期間延長もあり得))

 

2.アワード種類: (1)50賞 (2)100賞 (3)パーフェクト賞

 

3.規約:

(1)各賞にはQSO賞およびQRV賞を設ける。特記事項は電波形式および周波数を設ける。
(2)電波形式は「Phone(AM、FM、SSB)」「CW」「DIGITAL」とする。「Phone(AM、FM、SSB)」の混合は可とする。ただし「CW」「DIGITAL」は単独である事(混合は不可)。
(3)運用局の運用地は常置場所、移動運用共に可とする。
(4)申請者の運用地は問わない。また申請者が「QSO賞」に取り込めるQRVは最大15か所有効とする。また同一局(複数コールサインも含む)との交信も最大15回とする。
(5)QSLカードの取得は問わないが正常な交信であること。ただし、申請書に疑義がある場合、QSLカードの提示を求める場合がある。
(6)同一局との交信は一日5か所を有効とする。同一日に同一対象地はNG。
 ・常置場所からの運用サービスは一日1か所のみとする。
 ・移動運用サービスの場合、同時に何か所ものアワードサービスはできない。
 ・同一局が同一時間に複数のコールサインでの運用サービスはできない。
 ・コールサインが異なる場合は運用時間が異なれば可とする。
(7)各賞の表彰では周波数帯、または電波形式が異なれば可とする。QSOおよびQRVが異なる場合も可とする。
 ※(例)7MHz帯のSSBで申請ののち、3.5MHz帯やCW、DIGITALでの申請も可とする。
(8)各賞の取得されたクラスの下位の賞は発行しない。
(9)ボーナス・ポイントとしてJH3YAAとの交信は、ほかの箇所(2か所)に振り替えることができる。ただし、一日一回のみ有効とし、JH3YAAの利用は無制限とする。
(10)対象地の追加、修正(変更)、削除は受け付けない。
(11)アワードの対象地リスト、MCSV、申請書の著作権は「大正会」に属します。これら無断での複製、改変、転載などは著作権の侵害になりますのでご注意ください。

 

4.申請方法および費用:

(1)申請は電子メール添付およびUSBなどの媒体のみとする。ただし、返却を希望される場合は返信用封筒、切手を貼り付けて申請ください。なお、送受時の媒体の破損、損傷、紛失に対して、事務局は責任を負いません。
(2)郵送で申請された場合、申請内容に不備があった場合、連絡に別途費用が発生するので申請料にて返却させていただきます。余剰金はその時に返却します。その場合の取り扱いは、申請取り下げとさせていただきます。修正再申請される場合別途申請料が必要となりますので悪しからずご理解ください。
(3)各部門および各賞ともに500円とする。
(4)申請料は郵便振替で送金してください。
(5)申請方法:申請書+申請料(郵便振替もしくは、ゆうちょ銀行に送金のみ)
   申請先:〒727-0025 広島県庄原市市町527 大正会アワード係 在本 宛
   電子メール:jj4aqn(◆)jarl.com ※◆印は@(アットマーク)
   申請料:振込先はメールにてお問い合わせください。

 

5.申請の受付:

(1)令和6年4月1日~令和7年3月31日 (受付開始前および受付終了後の申請は破棄します)
(2)アワードの申請用紙は当会が準備したものみ有効です。(All rights reserved)改変、他所から取得した用紙は無効とします。

 

 

 

 

 ルールなど詳しくは、記事下の「関連リンク」から最新情報を確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・新幹線(BT/Bullet Train)アワードの紹介
・新幹線(BT/Bullet Train)アワード規約
・新幹線(BT/Bullet Train)アワード交信対象市町村リスト
・新幹線(ウィッキペディア)
・ミニ新幹線(ウィッキペディア)

 

 

 

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feed <144MHz帯SSBモードのみで、QSOパーティの交信も含む>1月2日(火)から72時間、滋賀2mSSB愛好会「第38回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」開催 (2023/12/27 11:00:46)

滋賀2mSSB愛好会が主催する「第38回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」が、全国のアマチュア個人局(社団局は除く)を対象に、2024年1月2日(火)0時から1月4日(木)24時までの72時間にわたり144MHz帯SSBモードで開催される。なお、電子メールでの書類提出に関して細かなお願いを求めているほか、「ログについては、手書きに限らずPCソフトによりプリントアウトしたものも受け付ける」「同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない」などとしている。

 

 

 

 

 参加資格は、国内のアマチュア個人局のみ。ただし滋賀県外参加局は、3エリア内での運用局と1局以上交信をすることが条件。呼出し方法は「滋賀アクティブコンテスト」で、通常の交信(相手局は個人局に限る)でコールサインと「RSリポートの交換」が完全なもの(交信内容のQTHの交換は削除)。滋賀2mSSB愛好会会員局はRSリポートのあとに、「メンバー(M)」を付ける。

 

 得点は、交信相手が会員局の場合、1交信につき5点、会員局以外は同1点。昨年まであった会員局以外のYL局2点は廃止している。マルチプライヤーは、(1)サフィックスマルチ:テールレターの取得個数(A~Zまで最大26)、(2)日数マルチ:運用日数(最大3)。総得点は「得点の和×サフィックスマルチ×日数マルチ」となる。

 

 

 2022年からルール変更が下記のとおり行われている。

 

・電子メールの提出アドレスを変更。

 

・電子メールの件名は「提出者のコールサイン(5または6文字)」に変更。

 

・電子メールでの提出で、EXCELやTEXTの添付ファイルも受け付ける。

 

・同一人物による複数のコールでの参加(チェックログも)は認めない。

 

 

 なお、本コンテストに参加してコンテストログを提出した局は、2024年4月に開催される「3エリア2mSSBコンテスト」のBマルチに加点することができるとしている。

 

 ログの提出は1月31日(水)まで。消印有効、メール便などの消印のないものは締切日必着のこと。詳しくは「第38回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第38回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第38回 滋賀2mSSBアクティブコンテスト
・滋賀2mSSB愛好会

 

 

 

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feed <「すべての期間が対象の部門」と「任意で選ぶ連続7日間部門」で競う>6mAM愛好会、1月1日(月)から6か月間にわたり「6mAMマラソンコンテスト」を開催 (2023/12/27 10:00:05)

6mAMのアクティビティー向上のため毎日継続して電波を出すことを目的に、毎年1月から6月までと7月から12月までの2回に分けて、6mAM愛好会主催による恒例の「6mAMマラソンコンテスト」が開催されている。今回、その2024年の前半戦が国内の個人アマチュア局を対象に、2024年1月1日(月・祝)から6月30日(日)までの6か月間にわたり、50.400~50.900MHzのAMモード(搬送波のあるA3EとH3E)で行われる。すべての期間が対象となる以外に、参加者が任意で選んだ“連続した7日間”で競う2つの部門がある。

 

 

 

 

 コンテストの呼び出し方はとくに定めはなく、一般的なCQで構わない。ナンバー交換も通常の「RSリポート」の交換で1点となる。部門は「部門1:従来と同じ半年分(エリア別表彰)」と「部門2:半年の中で参加者が任意で選んだ連続した7日間(全国表彰)」の2つ。2016年から「全国表彰」の部門が新設されている。

 

 マルチプライヤーは部門1と2共通の「交信日数」、部門2のみの「交信した異なるエリアの数(0~9およびJD1、沖縄県を別途エリアとして加え最大12とする)」となる 。

 

 部門1は30局以上、部門2は5局以上交信した希望者には、参加証(ハガキ)を送る(表彰者は除く)。なお、書類は部門1と部門2は必ず別々に提出すること。

 

 ログの締め切りはメールでマラソンコンテスト終了の翌月末、2024年7月31日(水)までに必着。なお、書類は「手続き簡略のため、電子ログのみ受け付けを基本とします」と案内している。詳しくは下記の関連リンクから「6mAMマラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「6mAMマラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・6mAMマラソンコンテスト規約
・コンテストのページ
・6mAM愛好会

 

 

 

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feed <2023年を振り返って>OMのラウンドQSO、第394回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/12/27 8:30:13)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年12月24日(日)21時30分からの第394回放送。今回はJJ1GPM 下杉氏が加わり、今年最後の放送ということで前半は「今年の重大ニュース」「2023年を振り返って」というテーマで進行。番組としてはレギュラー陣の一人だったJA1JRK 谷田部氏のサイレントキーが最も大きな出来事だったという。

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD管理部長・事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場、2024年1月8日(月・祝)から21日(日)まで行われる「HAMtte交信パーティー 2024冬 パーティー部門」の案内とルール変更点を説明した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <女性ハムの集まり「JLRS」の活動紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第26回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/12/26 9:30:50)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年12月24日(日)21時からの第26回放送。番組前半ではアマチュア無線技士の資格を有する女性の会、 Japan Ladies Radio Society(JLRS) の3エリア代表であるJR3OCS 宮本文枝さんが登場し、同会の概要と活動内容を紹介した。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は12/15~12/21)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌1月号別冊付録「ハム手帳2023」の活用術>CQ ham for girls、第492回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/12/26 8:30:24)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年12月24日(日)15時からの第492回放送。今回もアマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)が出演。まずFMぱるるんが2024年1月1日(月・祝)の早朝午前1時から6時まで、全国のアマチュア無線家に向けた新春特別番組 「朝までぱるるん2024」の案内 を行った。続いて 「CQ ham radio」誌2024年1月号 の別冊付録「ハム手帳2024」の案内を行い、便利な項目や前年版からの変更点、役立つ使い方をレクチャーした。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <CRACの“なりすまし”にご注意ください>中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)が「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」と声明を発表 (2023/12/25 18:00:19)

2023年12月23日、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC/Chinese Radio Amateurs Club)は、インターネット上で「中国CRAC緊急通信チーム」、および「中国CRAC緊急通信クラスタ年次総会準備グループ」を騙って情報が公開されていることについて、「我々とは一切関係がないことを厳粛に宣言します」「CRACになりすまして欺瞞(ぎまん)に満ちた行為を行う者を許しません」とする“声明”を公式ホームページで発表した。

 

 

2023年12月23日付で、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)の公式ホームページに掲載された声明文

 

 

以下、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)からの声明内容を機械翻訳で紹介しよう。

 

 


 

2023年12月23日

 

 最近、インターネット上で「中国CRAC緊急通信チーム」、および「中国CRAC緊急通信クラスタ年次総会準備グループ」の名称で情報が公開されていることが確認されました。

 

 これらの情報は、中国無線電協会アマチュア無線電分会(CRAC)とは一切関係がないことを厳粛に宣言します。

 

 CRACは中国の国際アマチュア無線連盟(IARU)の加盟団体であり、IARUの国際活動において、中国アマチュア無線クラブの英語名(Chinese Radio Amateurs Club、略称はCRAC、前後に漢字を付けない)を使用することを関係当局から承認されています。

 

 当クラブのすべての公告は、当クラブのWebサイト、およびパブリック・ナンバーに掲載されます。CRACは、CRACになりすまして欺瞞(ぎまん)に満ちた行為を行う者を許しません。

 

 アマチュア無線家の皆様は、お互いに情報を交換し、騙されないようご注意ください。

 

 

 

●関連リンク:
・声明(中国無線電協会アマチュア無線電分会/CRAC)
・CRAC(Chinese Radio Amateurs Club/中国無線電協会アマチュア無線電分会)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(12月25日時点)、アマチュア局は1週間で273局(39局/日)減って「361,206局」 (2023/12/25 12:25:43)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年12月25日時点で、アマチュア局は「361,206局」の免許情報が登録されている。前回紹介した12月18日時点の登録数「361,479局」から、1週間で273局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年12月25日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「361,206局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年12月18日のアマチュア局の登録数は「361,479局」だったので、1週間で登録数が273局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <交信年月日の制限なし、海外局やSWLでもOK>我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)、アワード「我孫子市交信賞(本賞と白樺賞)」を無料(PDF版)で発行開始 (2023/12/25 12:05:02)

共通の趣味を通して友好親睦を図ることを目的に、千葉県我孫子市内のアマチュア無線家が設立した「我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)」は、国内外の無線家との交信を楽しみながら、我孫子市の魅力を発信するアワード「我孫子市交信賞」の発行を開始した。アワードは「本賞」と「白樺賞」の2種類(PDF版)を用意。交信年月日の制限はなく、申請は無料で海外局やSWLにも発行する。また、特記は希望事項の記載ができる。

 

 

「我孫子市交信賞」は「本賞」と「白樺賞」の2種類あり。大正時代、手賀沼の湖畔には志賀直哉や武者小路実篤らの別荘があり、手賀沼は白樺派ゆかりの地として知られているため、アワードのデザインとして取り入れられた

 

 

 千葉県北部の千葉県我孫子市は、「物語の生まれるまち、あびこ」をキャッチコピーに魅力を発信していることから、本アワードは、同市に隣接する手賀沼の湖畔に別荘を構え、手賀沼を愛した白樺派の文豪、志賀直哉と武者小路実篤をデザインしたものだ。

 

 以下、「我孫子市交信賞」の規約などを、同アワードを発行する我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)のホームページから抜粋して紹介しよう。

 

 


 

●千葉県我孫子市

 

 我孫子市(あびこし)は、千葉県の北西部に位置します。人口は約13万人。江戸時代より水戸街道・我孫子宿の宿場町として栄えました。白樺派の拠点で、 数多くの文化人が風光明媚な場所として手賀沼畔に住居や別荘を構える文化都市として栄え、広く「北の鎌倉」と称されました。

 

 

●「我孫子市交信賞」規約

 

<本賞>
 我孫子市で運用する5局と交信し、QSLカードを得る。ただし、異なるバンドで交信した同一局は、1局としてカウントできる。

 

<白樺賞>
 テイルレターで「MONOGATARINO UMARERU MACHI ABIKO」と綴る。

 

1.特記は希望事項
2.交信年月日の制限はありません。
3.海外局、SWLにも発行する。

 

申請方法: 自己宣誓申請書(JARLに準じますが形式は問いません)

 

申請料: 無料(PDFファイルのみで配信、メールアドレス明記)

 

申請先: yassy599◆yahoo.co.jp(◆印はアットマーク)

 

 


 

 

 なお、我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)は活動の中で「国内外のアマチュア無線家と交信を楽しみながら我孫子市の魅力を発信しています。さらに、アマチュア無線を活用して、市内のイベント情報伝達のお手伝い、災害時の情報収集や関係機関との連携体制を整備して通信訓練などを行っています」と案内している。

 

 

●関連リンク:
・「我孫子市交信賞」規約(我孫子アマチュア無線クラブ)
・我孫子アマチュア無線クラブ(JS1YOR)

 

 

 

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