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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/7 21:05:35)

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feed <IC-905XG運用体験、24GHz帯通信デモ、IC-R15の操作体験など盛りだくさん!>アイコム、11月23日(木・祝)に奈良市で「アイコムフェア in ならやま研究所」を開催 (2023/10/27 15:00:41)

既報のとおり 、アイコム株式会社は2023年11月23日(木・祝)に、奈良県奈良市にある研究施設「アイコムならやま研究所」で自社イベント「アイコムフェア in ならやま研究所」を開催する。10月27日にその詳細が発表された。SHF帯トランシーバー「IC-905XG」の運用が体験できる コーナー、24GHz帯の通信デモコーナー、新製品の広帯域受信機「IC-R15」の操作体験コーナーをはじめ、各種製品の展示、講演、ミニコンサート、物販などを予定しているという。

 

 

昨年12月のイベントで行われたIC-905に関する講演風景

 

「アイコムならやま研究所」は、同社が最先端の通信技術の研究を行っている拠点で、デジタル通信システム「D-STAR」の基礎的研究を行った“D-STARのふるさと”としても知られている。

 

 広い敷地(隣地にあった他社研修施設を取得したことで、建物は「1号館」と「2号館」になった)にはアマチュア無線のリモート運用が可能なログハウス、最大高51mのクランクアップタワーに設置された7MHz帯4エレスタック、EME通信の研究に使用する大型パラボラアンテナも設置されている。

 

 

YouTube/hamlife.jpチャンネル「アイコムならやま研究所の巨大なクランクアップタワー」

 

 

 同社が10月27日に発表した内容は次のとおり(一部抜粋、補記)。

 


 

アイコムフェア in ならやま研究所 開催概要

 

11月23日(木・祝)アイコムならやま研究所2号館にて「アイコムフェア」を開催いたします。

 

◆日時: 2023年11月23日(木・祝) 10:00~15:00

 

◆場所: アイコムならやま研究所 2号館および1号館(奈良市左京6-5-6)

 

◆交通:
・JR大和路線「平城山駅」下車、徒歩約10分
 ※JR平城山駅~アイコムならやま研究所間をジャンボタクシーによる往復(無料、9人乗り)を行います
・近鉄京都線「高の原駅」下車、左京循環バス「ならやま研究パーク」下車、徒歩約1分

 

※駐車台数には限りがございます。できる限り公共交通機関をご利用の上、ご来場いただきますようお願いいたします。

 

◆主催: アイコム株式会社

 

◆共催:
 
アンテナテクノロジー株式会社、 FMぱるるん、株式会社電波社、CQ出版株式会社、月刊FBニュース、第一電波工業株式会社、hamlife.jp、Masaco、MUSENモール

 

◆展示/イベント:
・アマチュア無線機器の実動展示
・ネットワーク機器/衛星通信トランシーバー展示
・懐かしの無線機展示
・各種アンテナ&周辺機器展示
・技術講演
・ミニコンサート(水田かおりさん、Masacoさん)
・FMぱるるん展示+公開収録
・物販コーナー(最新刊やカレンダー等)
・JARL転送QSLカード受付コーナー(コールサイン規定順に整理されている物のみ受付)
・空くじなしのお楽しみ抽選
・お子様プレゼント(小学生までの方)
・キッチンカーによる飲食販売

 

◆デモ/体験コーナー:
・IC-905XG運用体験コーナー(2号館2F)★
・24GHz通信デモ(2号館2F)
・IC-R15の操作性体験(2号館1Fショールーム)★
・LUSO 51mクランクアップタワー×IC-7610運用体験(1号館3F無線室)★
・アマチュア無線に興味がある方への体験運用(1号館3Fショールーム)★

 ★印は来場者に運用体験していただけます。

 

◆タイムスケジュール:
・10:00 開場
・10:15 講演「IC-PW2の概要」(約30分)
・11:00 講演 「IC-905の魅力」(約30分)
・11:40 ならやま研究所紹介(約10分)
・12:00 ミニコンサート(水田かおりさん、Masacoさん)&プレゼントが当たるジャンケン大会
・13:00 講演「IC-R15の楽しさ紹介」(約15分)
・13:30 講演 「IC-PW2の概要」2回目(約30分)
・14:15 講演 「IC-905の魅力」2回目(約30分)
・15:00 クローズ

 ※展示、セミナー、イベント等は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 


 

 

アイコムの案内リーフレットより

 

 

「アイコムならやま研究所」で一般向けのイベントが開催されるのは昨年12月以来。話題のSHF帯トランシーバー「IC-905XG」が運用操作でき、またハムフェア2023会場で参考出品された広帯域受信機「IC-R15」は操作可能な状態で初展示されるという。
 昨年好評だった昼食難民救済のキッチンカー(有料)が今年も参加、さらに今回は最寄りのJR平城山駅からジャンボタクシーの無料送迎もあるという至れり尽くせり。今回は共催企業も大幅に増え、昨年(500名が来場)以上に盛り上がることが期待されていru。

 

 

こちらの記事も参考に↓(2022年12月22日掲載)
【写真リポート】<新製品「IC-905」の予定価格帯が判明>約500名が参加した「アイコムフェア in ならやま2号館」の模様

 

 

 

●関連リンク:
・アイコムフェア in ならやま研究所 開催概要(アイコム)
・アイコムフェア in ならやま研究所 開催概要PDF(アイコム)

 

 

 

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feed <アワード(達成証)のデザインは3種類>交信有効期間は11月1日から12月31日までの2か月間、「第3回 ACC QSOラリー」開催 (2023/10/27 12:05:09)

アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に集う「The International Award Chasers Club(ACC)」では、クラブ活動の活性化と一般への広報を目的とした「第3回 ACC QSOラリー」を、2023年11月1日(水)から12月31日(日)までの2か月間にわたり開催する。ルールに沿った達成者にはアワード(達成証)が有料(500円)で贈られる。アワードデザインは3種類を用意。主催者は「このQSOラリーをきっかけに、ACCに興味をお持ち頂き、ACC会員がますます増えていくことを期待します」と案内している。アワード申請の締め切りは、2024年1月20日(当日消印有効)まで。

 

 

 

 

 1979(昭和54)年11月に、1エリア、2エリア、3エリアの有志が設立した「The International Award Chasers Club(ACC)」。アワードに興味を無線家が集まり、2020年には2,450局以上のメンバーを要する規模で活動を行っている。

 

 これまでも同クラブではさまざまなアワードを発行してきたが、クラブ活動の活性化と一般への広報を目的に、ACC創立記念QSOラリーとして2021年から「ACC QSOラリー」がスタート。今回で3回目の開催となる。

 

 

●「第3回 ACC QSOラリー」概要(一部抜粋)

 

1.趣旨

 ACC活動の活性化、会員相互の親睦およびACCの広報。

 

2.規約

・ACC会員と交信し、会員番号の下2桁の合計が開催年(今年は「2023」となる)と同じになるようにする(誤差は認めない)。

・QSLカードの取得は不要、交信のみで可。

・会員番号の下2桁が「00」の場合は「100」とみなす。

・「11、22、33…」の会員番号下2桁がゾロ目の場合は1桁のみ、2桁のいずれでもカウントして良い。
(例:JA1QRZ #2711の場合、「1」また「11」のいずれかでカウントできる)

・ACCのクラブ局(JN1YMP、JN1ZGI、JE4YPL)は、1回の申請につき1回限りジョーカーとして、01~99の任意の値としてカウントできる。各申請のジョーカーとして使用した以外の交信は、他の会員局と同様に会員番号の下2桁とする。
※ジョーカーとしてカウントできるのは、1回の申請で1回限り。例えばJN1YMP、JN1ZGI、JE4YOLのすべてと交信しても、ジョーカーとして使えるのは、いずれか1局の1回目のQSOのみ。

・同一局とは、バンド、モードまたは運用地が異なっても1日1回限り有効とする。ただし、日が変われば何回でもカウントできる。

・申請は、一人何回でも可能とする。ただし、それぞれの申請間で同一の交信を流用できない。

・申請はACCメンバーのほか、非会員の一般局またはSWLでも可能とする。

・交信は通常の交信で可能とする。「CQ ACC QSOラリー」としてCQを出すことも可。

・会員は交信の際、努めて相手方にACCナンバーを伝えるものとする。

・特記および発行番号は付与しない。

 

3.交信有効期間

 ACCの創立月である11月から2か月間とする。すなわち、 毎年11月1日~12月31日までの2か月間とする。

 

4.申請料

 500円とし、定額小為替、郵便振替口座への振込、または84円切手×6枚(504円分)
 ※2022年より定額小為替の発行手数料が200円に大幅値上げされていますのでご注意ください。

 

5.申請方法

 簡易に集計が可能なExcelシート(特定申請書 ホームページにて公開中)またはJARL申請書C(自己宣誓方式)とし、郵送または電子メールでの申請とする。締め切りは2024年1月20日(当日消印有効)とする。

 

6.アワード

 申請者には達成証(アワードのデザインは3種類)を発行する。

 

7.その他

 申請者の中から、抽選で各地の名産品、または記念品を贈る。なお、本ラリーをジョーカーなしで達成した場合は当選確率を2倍とする。なお、当選品の内容および当選者数につきましては、申請者の1~2割程度を予定し、記念品の発送時期などは、別途、ホームページで公表する。

 

 

 

 

 

 詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第3回 ACC QSOラリー規約
・クラブ発行アワード(ACC)
・The International Award Chasers Club(ACC)

 

 

 

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feed <トラブル防止の注意喚起>アイコム、重要なお知らせ「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」を掲載 (2023/10/27 11:30:28)

アイコム株式会社は2023年10月26日、同社公式サイトに「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」と題した “重要なお知らせ” を、日本語、中国語、英語で掲載した。日本国内で販売している同社製品を海外で使用した場合、トラブルになる可能性があるとして注意を促す内容だ。訪日した外国人がショップで日本国内向けの無線機を購入、帰国後に使うなどの事例が増加していると考えられる。

 

 

 

 

 アイコムが日本国内向け公式サイトで発表した内容を掲載する。

 


 

重要なお知らせ
国内で販売している当社製品の海外でのご使用について

 

当社の製品をご愛顧いただきありがとうございます。

 

日本国内で販売している当社製品を海外で使用されることは、以下のような点でトラブルになる可能性がございますので、ご注意ください。

 

1.違法性:
 国内で販売している製品は、国内向け製品として、日本の電波法や安全基準に従って設計・製造しています。そのため、日本以外の国で求められる検定を取得しておらず、使用すると違法となる可能性が非常に高いです。

 

2.アフターサービスと保証:
 国内向け製品を海外で使用された場合、修理・サポート・お問い合わせなどの対応は一切できかねます。また、製品保証もございません。

 

 

当社の無線機は、販売する各国の検定や法律に合致するよう製造しています。アイコムの製品を安心して長くご愛用いただくため、無線機は使用される国の販売店でお買い求めいただきますようお願いいたします。

 


 

このお知らせは中国語、英語でも掲載。さらにアイコムのグローバルサイトにも掲載された

 

 最近の円安の影響で“割安感”が出ている日本製の無線機器を、訪日した外国人が購入し自国で使った場合は、今回アイコムが告知したように「使用した国における違法性」「アフターサービスと保証」という問題が生じる。さらにこうしたケースが頻発すると、その国の仕様に合わせた製品を正規に輸入販売している海外代理店に影響を及ぼす可能性が考えられる。

 

 

 

●関連リンク:
・重要なお知らせ 国内で販売している当社製品の海外でのご使用について(アイコム 日本国内向け公式サイト)
・Important notice regarding Amateur radios intended for Japan domestic use.(アイコム グローバルサイト)

 

 

 

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feed <JH1OSB 小濱氏が番組復帰>アマチュア無線番組「QSY」、第185回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/27 8:30:25)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年10月20日の第185回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(部活が消滅した高校クラブ局のその後)。
 新型コロナウィルスに罹患し番組収録を休んでいたJH1OSB 小濱氏が今回から復帰。「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(プリント基板のパターン作成の思い出)だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第185回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <祝賀会の締め切りは10月27日>JARL北海道地方本部、8支部発足50周年記念「講演会」と「祝賀会」を11月4日(土)に札幌市で開催 (2023/10/26 20:20:20)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部は、北海道8支部発足50周年の記念事業として、2023年11月4日(土)に札幌市内のホテルでJL8AQH 前田氏による「HF帯の電波伝搬」と題した講演会(無料)、および祝賀会(有料)を開催する。どちらも事前申し込みが必要で祝賀会の締め切りは10月27日(金)。講演会と祝賀会はセットではなく、単独での申し込みが可能という。

 

 

 

 JARL北海道地方本部の発表から抜粋で紹介する.

 


 

北海道8支部発足50周年記念事業について

 

 北海道地方本部8支部発足50年を記念して、次の事業を行います。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、講演会と祝賀会は単独でのお申し込みが可能です(講演会と祝賀会はセットではありません)。

 

 

◆北海道地方本部8支部発足50周年記念講演会
・日時: 令和5年11月4日(土)15:00~16:30
・場所: ホテルライフォート札幌
  札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・講師: 前田 隼 氏(JL8AQH)
  CQ ham radio「HF帯コンディション予報」執筆担当
・演題: 「HF帯の電波伝搬」(仮題)
・入場料: 無料
・定員: 先着80名

 

◆北海道地方本部8支部発足50周年記念祝賀会
・日時: 令和5年11月4日(土)17:00~19:00
・場所: ホテルライフォート札幌
  札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・会費: 8,000円(当日現金でお支払いください)
・締切日: 10月27日(金)
・定員: 先着80名
・その他: 10月27日以降のキャンセルは会費を頂戴いたします。

 

◆申し込み方法(講演会、祝賀会共通)
 サイト内の「 お申し込みはこちらから 」のリンク先フォームに必要事項を入力してお申し込みください。

 

◆その他:
・社会情勢の変化にともない開催の延期や中止、内容が変更される場合があります。また運営上の都合により、ご来場者のみなさまに制限等でご協力いただく場合があります。詳細については、ホームページでお知らせいたします。
・問い合わせ先:jh8hlu@jarl.com または jk8cfm@jarl.com

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・北海道8支部発足50周年記念事業について(JARL北海道地方本部)
・JARL北海道地方本部

 

 

 

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feed <24時間体制で電波監視を強化>近畿総合通信局、「G7大阪・堺貿易大臣会合」の開催にともない「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 (2023/10/26 18:00:29)

近畿総合通信局は、2023年5月に広島県で開催された「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に関連した閣僚会合として、2023年10月28日(土)と10月29日(日)の両日、大阪府大阪市および堺市で「G7大阪・堺貿易大臣会合」が開催されることから、前日の10月27日(金)から10月29日(日)まで、警察・消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で特別電波監視を行う「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置する。

 

 

 

●近畿総合通信局の報道発表は以下のとおり。

 

 

 近畿総合通信局は、G7大阪・堺貿易大臣会合の開催に伴い、令和5年10月27日(金)から10月29日(日)までの間、同局長を本部長とする「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。

 

【概要】
 令和5年10月28日(土)から10月29日(日)まで大阪市および堺市で開催されるG7大阪・堺貿易大臣会合において、警察用、航空保安用、海上保安用等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、特別電波監視を行います。

 

【電波監視システム(DEURAS)】

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<写真入りで紹介>信越総合通信局、「G7交通大臣会合」に伴う電波監視体制強化の様子をリポート

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・近畿総合通信局 G7大阪・堺貿易大臣会合開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・外務省 G7大阪・堺貿易大臣会合(令和5年10月28日及び29日)
2023年 G7大阪・堺貿易大臣会合の開催について(大坂府)
2023年「G7大阪・堺貿易大臣会合」(大阪府堺市)

 

 

 

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feed <福岡県粕屋警察署と共同で取り締まり、電力増幅器を2段使用>九州総合通信局、トラックに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法無線局を開設していた男(68歳)を摘発 (2023/10/26 12:05:17)
7月19日、九州総合通信局は福岡県糟屋郡須恵町の路上において福岡県粕屋警察署とともに不法無線局の取り締まりを行い、トラックに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法な無線局を開設していた男(68歳)を電波法違反容疑で摘発し、10月25日に発表した。

 

 

 

 

九州総合通信局が発表した容疑内容は次のとおり。

 

 

 九州総合通信局は、令和5年7月19日、福岡県粕屋警察署と共同で福岡県須恵町において、車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

【容疑の概要】
・免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)、1局
・被疑者:福岡県須恵町在住(職業:自営業)の男性(68歳)

 

設置されていた無線機など (報道資料から)

 

 

 

<参考(電波法抜粋)>

 

第4条第1項(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

電波法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
 第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)
 (第2号以下略)

 

 

 

 

 九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。

 

 

 

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

総務省が作成した、アマチュア無線のルールを守った運用について周知するリーフレット

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・九州総合通信局 トラックに開設された不法無線局を摘発
・九州総合通信局 設置されていた無線機等(PDF形式)

 

 

 

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feed <10月28日 (土) 10~18時>金沢大学アマチュア無線クラブ(JA9YBA)、「金大祭」公開運用・体験会のお知らせ (2023/10/26 10:00:22)

石川県金沢市の金沢大学アマチュア無線クラブは、同校の大学祭「金大祭(きんだいさい)」における企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を2023年10月28日 (土) 10~18時に金沢大学角間キャンパス 大学会館3階で実施する。

 

 

 

 

 金沢大学アマチュア無線クラブから届いた情報を整理し紹介する。

 


 

 金沢大学アマチュア無線クラブは、大学祭「金大祭」の企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を行います。

 

◆日時: 2023年10月28日 (土) 10:00~18:00
 ※「金大祭」は10月28・29日の両日開催だが、JA9YBAの公開運用・体験会は28日のみ実施

 

◆場所: 金沢大学角間キャンパス 大学会館3階(屋上階)
 (住所 920-1192 金沢市角間町)

 

◆内容:
・アマチュア無線公開運用・体験会
 主に7MHzで国内、144/430MHz帯で近隣と交信します。他の周波数での運用や、部員の個人局で、D-STARやWIRES-Xを行う可能性があります。
 体験希望者がいらっしゃいましたら、随時、体験運用を行います。

 

◆補足:
・金大祭ホームページでは「体験局」と発表されていますが、去年のままの誤植で、今年はJA9YBAでの体験運用になります。
・運用情報はJA9YBAのX(Twitter)アカウントで発信します。

 

金大祭ホームページより。ここでは「体験局」と発表されているが、今年は社団局JA9YBAでの体験運用になる

 

 


 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・金大祭ホームページ
・国立大学法人 金沢大学
・JA9YBA X(Twitter)アカウント
・金大祭 X(Twitter)アカウント

 

 

 

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feed <これから行われる注目のコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第597回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/26 8:30:15)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年4月からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年10月19日 夜に放送した第597 回分がアップされた。

 

 

 

 2023年10月19日(第597回)放送の特集は「これから行われる注目のコンテスト」。冒頭では10月29日(日)に行う番組599回記念の公開収録を案内。続いて今回の放送直後に行われる「東京CWコンテスト」(10月22日)、「第35回 電信電話記念日コンテスト」(10月23日)などを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

こちらの記事も参考に↓
<10月29日に田無タワー(西東京市)で、事前申し込み不要>アマチュア無線番組「QRL」、宿願の “第599回放送” を公開収録へ

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第597回放送
・599回公開収録!!!(QRL)
・QRL Facebookページ

 

 

 

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feed <期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ (2023/10/25 18:30:22)

日本時間の2023年10月27日(金)21時15分から10月30日(月)3時50分までと、10月31日(火)19時5分から11月2日(木)3時10分までの2回に分けて、アマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使って、ISS(国際宇宙ステーション)からのSSTV(Slow Scan Television)画像のテスト送信が行われる。これは、地球初の人工衛星、アマチュア無線衛星、学校衛星などがテーマとなる「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という実験イベントとして、10月3日(火)深夜から6日(金)早朝までISSからSSTV画像を送る予定だったが、何らかの理由で電波が送信されず( 2023年10月2日記事 )、その再チャレンジとなるものだ。今回のSSTV画像の送信スケジュールが2回に分かれているのは、途中の時間帯に船外活動を行うためだとしている。また、期間中は常時SSTV画像の電波を発射しているとは限らないそうだ。はたしてどんな画像が送られてくるのだろうか。条件さえよければハンディ機にホイップアンテナでもISSからの信号はキャッチできるだろう。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!

 

 

X(旧Twitter)のアカウント「ARISS – Amateur Radio on the ISS」で、ISSからSSTV画像を送る再チャレンジの発表があった

 

 

 再チャレンジされるのは、「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という名称が付いた実験で、国際宇宙ステーション(ISS)からSSTV画像が送られてくる。その名称から、SSTV画像は人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたガガーリン宇宙飛行士に関連したものと思われる。

 

 使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)が使用され、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。

 

 受信方法などは、記事下の「関連リンク」にある「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。

 

 

<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安

 

 

 

 

 日本各地の衛星通過時刻の予報は「関連リンク」の「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、日本国内21地点のパス情報が確認できるので参考にするといいだろう。

 

 

(NASA「2021年の最高の宇宙ステーション科学写真」から)

 

 

 SSTV画像の送信はISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用されると見られる。同機種は2020年初めにSpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機となる。

 

 

JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」

 

 

 また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始

 

<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表

 

 

 

●関連リンク:
・SSTV transmission test upcoming(ISS FAN CLUB)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)

 

 

 

The post <期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ first appeared on hamlife.jp .


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