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hamlife.jp (2024/11/26 0:35:33)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
アイコム株式会社が2023年12月中の発売開始を目標に開発を続けている、ハンディタイプの広帯域受信機「IC-R15」。その開発経緯と特徴を同社のスタッフがプレゼンテーションする動画が、このほどYouTubeの「hamlife.jpチャンネル」で公開された。11月23日に開かれた同社イベント会場で収録したものだ。
YouTubeの「hamlife.jpチャンネル」より
「アイコムフェア in ならやま研究所」で実動機が初展示されたIC-R15の正面と背面。オープニング画面は自分で好きな画像を入れてカスタマイズできる。写真左はその一例
今年8月の「ハムフェア2023」会場でサプライズ発表されたアイコムのIC-R15は、76~500MHzをAM/FM/WFMでカバーし、バンドを問わず2波同時受信が可能な(FM放送帯を除く)広帯域受信機だ。ハムフェア会場ではケースに入ったモックアップのみの展示だったが、11月23日に奈良市で開催された「アイコムフェア in ならやま研究所」の会場では実動機を初めて展示、同社スタッフによる「IC-R15の楽しさ紹介」と題した講演も行われた。
「IC-R15の楽しさ紹介」講演風景
講演「IC-R15の楽しさ紹介」より
講演「IC-R15の楽しさ紹介」より
hamlife.jpでは同社の協力により、この講演の模様を動画で収録。このほどYouTubeのhamlife.jpチャンネルで公開した。約15分20秒の動画の最後には、会場におけるIC-R15の展示風景も登場するのでぜひご覧いただきたい。
YouTubeの「hamlife.jpチャンネル」より
YouTubeの「hamlife.jpチャンネル」へは下記関連リンクから。ぜひ “チャンネル登録” もお願いしたい。
この画面↓をクリック、または「YouTubeで見る」で動画がスタート!
こちらの記事も参考に(2023年11月23日公開)↓
【最速!写真多数&詳細スペック掲載】<2023年12月中の発売開始が目標>アイコム、広帯域受信機「IC-R15」の実動機を自社イベントで初展示
●関連リンク:
・hamlife.jpチャンネル(YouTube)
・アイコム講演「IC-R15の楽しさ紹介」~アイコムフェア in
ならやま研究所~(YouTube/hamlife.jpチャンネル)
・【ハムフェア2023】<動画リポート第3弾>広帯域受信機「IC-R15」アイコムがサプライズ発表!(YouTube/hamlife.jpチャンネル)
The post <まもなく発売開始か?>アイコム新製品「IC-R15」の講演動画、YouTubeで公開 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2023年12月8日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。12月に入って、新たに2エリア(東海管内)の東海総合通信局、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からコールサインの発給情報の更新発表があった。なお、東海合通信局管内の2エリアは、JS2のサフィックスファーストレター「P」が終了し、「Q」へ割り当てが移っている。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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2023年8月5日(土)から6日(日)まで開催された「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果が、12月8日に一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)から発表された。参加局数は電話部門が58(78)局、電信部門が539(631)局、電信電話部門が899(943)局、合計1,496(1,652)局だった(※カッコ内数字は昨年の参加局数)。
2023年夏に開催された「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果が、JARL Webサイトに掲載された。参加局数の合計は1,652局で、昨年の第65回が1,652局だったので、156局ほど少なかった(第64回1,493局、第63回1,647局、第62回が1,385局、第61回が1,413局、第60回が1,421局、第59回は1,474局、第58回は1,438局、第57回は1,452局)。
なお、「順位に対するクレームは、書面をもって具体的な違反の事実を明記し、かつ違反の事実を証明する資料を添え、記名・捺印のうえ2024年1月20日までにJARL会員部会員課宛てお送りください」としている。
エリア部門別の参加局数を見ると、1エリアから「電話部門」「電信部門」「電信電話部門」のすべてでエントリー局数がもっとも多く、とくに「電信電話部門」はエントリー局合計の半分以上を占めている。また「電話部門」に比べ「電信部門」の人気が高い傾向もいつもと変わらない傾向だ(JARL Webサイトから)
部門種目は21部門に分かれているなかで、毎年「シングルオペ・オールバンド」の参加局が一番多く、バンド別では50MHz帯や430MHz帯が、さらに70歳以上の「シングルオペ・シルバー」「シングルオペ・QRP」のエントリーが高い傾向が続いている(JARL Webサイトから)
↓この記事もチェック!
<ALL JA/6D/FD/全市全郡の4大コンテストに対応>JARL、コンテスト参加局データベースと参加証(PDF)ダウンロードサービスを開始
●関連リンク: 第66回 フィールドデー コンテスト結果(JARL Web)
The post <参加局数は前回から156局少ない1,496局>JARL、「第66回(2023年)フィールドデーコンテスト」の結果発表 first appeared on hamlife.jp .
2001年4月からアマチュア局の保証業務を行ってきたTSS株式会社 保証事業部(東京都千代田区神田神保町)が、2024年3月31日をもって同業務を終了することをホームページ上で発表した。
アマチュア局の保証業務(いわゆる保証認定)は、1959(昭和34)年12月から1992(平成4)年3月まで、JARL(当時の社団法人日本アマチュア無線連盟)が実施してきた(当初は空中線電力10W以下の局のみ。1983年7月から100Wまでに拡大)。
その後はJARD(当時の財団法人日本アマチュア無線振興協会)が1992年4月から2001(平成13年)年3月まで実施。TSS株式会社はJARDの業務を移管する形で2001年4月から同業務に参入した。なお2014(平成26)年からはJARDも同業務に再参入している。
12月8日に発表されたTSS株式会社の告知は次のとおり。
アマチュア局保証業務終了のお知らせ
平成13年から総務大臣公示により、保証業務の実施者としてアマチュア局の開局・変更申請の保証業務を行って参りましたが、令和6年(2024年)3月31日をもちまして、当該業務を終了させていただくことに致しました。
関係各位の皆様のご支援ご厚情に深く御礼申し上げます。
TSS株式会社
12月8日13時現在、TSS保証事業部のホームページに「保証申し込みの最終受付期限」などの案内は記載されていない。なお、同社の撤退により2024年4月以降、アマチュア局の保証業務はJARDのみが行うことになる見込みだ。詳細は下記関連リンク参照のこと。
こちらの記事も参考に(2023年12月2日掲載)
<JARDが「アマチュア局保証業務」の料金改定を発表>「基本保証料」は2024年2月、「スプリアス確認保証料」は同4月から値上げ
●関連リンク:
・アマチュア局保証業務終了のお知らせ(TSS保証事業部)
・TSS保証事業部
The post <2024年3月31日をもって業務終了>TSS株式会社、「アマチュア局保証業務」から撤退へ first appeared on hamlife.jp .
短波帯の国際放送から国内のAM/FM放送を聞いて楽しんでいるグループ「秋葉原BCLクラブ」は、2023年12月3日にBCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.7(64ページ/PDF版)の無料頒布を開始した。「あーゆぼーわん」とは、シンハラ語(スリランカの公用語)で「こんにちは」の意味で、今号は「アキバB級グルメ情報」や「寿司とラーメン~韓国のBCLとの思い出」など「グルメ特集」となっている。編集スタッフは「BCLファンの情報誌『ABC50’s』とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います」と案内している。
以下、「秋葉原BCLクラブからのお知らせ」に掲載された「BCLファンの交流誌『あーゆぼーわん』№9 公開のお知らせ」から一部を抜粋して紹介しよう。
BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん No.9」の無料PDF版公開を開始しました。
今号は「グルメ特集」と題しまして多くの方にご投稿を頂きました。
BCLファンの情報誌「ABC50’s」
とは違った緩い感じの書籍となっておりますので、BCLやお仕事で疲れたときにでも読んで頂ければと思います。
●もくじ
・夢のアフタヌーンティー
・アキバB級グルメ情報
・クジラ肉
・グルメ
・ハンバーグステーキ大好き!
・寿司とラーメン~韓国のBCLとの思い出
・スリランカカレーの新たな聖地・長野県佐久市に行って来ました。
・瀬戸内グルメレポート
・群馬でランチ~あつあつのうどんとトーストを訪ねて~
・私のこだわりの味
・福島のデカ盛り店
・私が食べるラーメン
・いっしょシリーズ Vol.10 「台湾国際放送」といっしょ
・BCLパイセン列伝 第1回 自作のアマチュア無線機器の達人Hさん
・RDS 体験in USA
・ギャラリークロちゃん
・ギャラリー柴犬
・最近、思うこと
・哀愁の街に電磁波が降るのだ
・上越BCLの集い
・第6回上越BCLの集い(2023年)のフォトグラフィー
・BCLの集い in 信州佐久
・あとがき
次号No.10は「ベリカード特集」です。2024年6月発行を予定しています。
綺麗なデザイン、貴重なカード、思い出のカード等々をあーゆぼーわん誌上で公開しちゃってください。
もちろんお題以外のご投稿も大歓迎です。シリーズもの、連載ものなどもお待ちしています。ねこちゃんやペットの写真もお待ちしています。
●関連リンク:
・秋葉原BCLクラブ、BCLの王子発行のBCL書籍(PDF版)
・秋葉原BCLクラブ発行の書籍(製本版)販売について
・秋葉原BCLクラブ「あーゆぼーわん原稿入稿フォーム」※編集担当者に送信されます
・秋葉原BCLクラブ
The post <今号はアキバB級グルメ情報など「グルメ特集」>秋葉原BCLクラブ、BCLファンの交流誌「あーゆぼーわん」No.9(64ページ/PDF版)を無料頒布 first appeared on hamlife.jp .
株式会社誠文堂新光社は2023年12月8 日(金 )に月刊誌「子供の科学」2024年1月号を刊行した。今号は特集が「知れば鳥の見方が変わる! めざせ! 鳥マスター 」、その他の記事として「大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー」 「藤原麻里菜の“無駄”ができるまで 」「2024年で子供の科学は100周年を迎えます!」なども掲載。別冊付録として「科学ミッションカレンダー2024」がついてくる。価格は1,100円(税込み)。
「子供の科学」2024年1月号表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。誠文堂新光社が刊行している月刊誌「子供の科学」は、大正13(1924)年9月の創刊という老舗雑誌だ。同誌が2015年に行った読者(小中学生が中心)アンケートによると、取ってみたい資格の第1位が「アマチュア無線」という結果になり、アマチュア無線界からも注目されている。
また同誌は一昨年3月、「子供に科学の楽しさを96年間伝え続け、日本の理系親子が絶大の信頼を寄せている」として、日本の文化活動に著しく貢献した人物・グループに対して贈呈される吉川英治文化賞を受賞した。
通巻1053号となる2024年1月号は、特集が「知れば鳥の見方が変わる! めざせ!
鳥マスター」、その他の記事として「大西卓哉JAXA宇宙飛行士スペシャルインタビュー」
「藤原麻里菜の“無駄”ができるまで」「2024年で子供の科学は100周年を迎えます!」なども掲載。
また電子工作の「ポケデン」コーナーでは、タイマーICの定番“555”を使って一定の間隔で音が鳴る装置「 ピッとペース 」を作っている。
なお今号の情報コーナーには無線関連の記事・情報は掲載されていない。
同誌の購入は下記に掲載したAmazonリンクから可能だ。
●関連リンク:
・子供の科学2024年1月号はこんな内容だ(KoKa Net)
・中高生の科学 Kokademia(KoKa Net)
The post <特集は「めざせ! 鳥マスター」>誠文堂新光社が月刊誌「子供の科学」2024年1月号を刊行 first appeared on hamlife.jp .
神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年12月1日の第188回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は、番組スポンサーのサトーパーツ株式会社のホームページに「 サトーパーツの部屋 」というコーナーがあり、 豆知識 として面白い記事が掲載されていることを紹介した。
JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、リスナーからのメール紹介(古くなったグラスファイバーアンテナ、Q符号について)、FT-817のオプションのコリンズタイプCWフィルターについてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第188回放送
・QSY Facebookページ
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
The post <サトーパーツ公式サイトの面白いコンテンツ紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第188回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
八重洲無線株式会社は2023年12月7日、144/430MHz帯のモービル機「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェアをリリースした。「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」というもので、内容自体は11月24日に公開したものと同一のようだ 。
「FTM-500Dシリーズ」の新ファームウェア公開は2023年11月24日以来となる。今回は「2023年11月に公開しましたファームウェアにおいて、SDカード動作に一部問題が認められたためファームウェア(SUB)を修正・更新いたします」と告知している。
★ファームウェアバージョン(2023/12 )
・MAIN:Ver.1.10
・SUB:Ver.1.11
・DSP:Ver.7.20
★ファームウェアアップデート対象モデル
・FTM-500D
・FTM-500DSS
★2023年11月版の主な変更点
1.ADMS-16に対応しました。
2.AESS(オーディオイコライザー)ON時、MAIN/SUB のVOLが、独立して操作できるように改善しました。
3.JPG Import機能を追加し、SDカードに保存したQVGAサイズ以下の任意の画像をFTM-500Dに取り込んで画像閲覧、画像データ送信ができるように改善しました。
4.複数のバックアップファイルが読み書きできるように改善しました。(SDカードへ保存/読込できるバックアップファイルは最大10件です)
5.WIRES-X機能の操作が、バンドの区別なくできるように改善しました。
6.PMGモード中、カレントチャンネルからWIRES-X機能が呼び出せるように改善しました。
7.PMGに登録したカレントチャンネル情報を[BAND]キー長押しでVFOに転送できるように改善しました。
8.APRS機能に、以下の操作/機能を追加しました。
・Beacon詳細表示で、Heading UPコンパス動作を追加しました。
・APRS機能がONの時、SUB Dial長押しでStation List画面が呼び出せるように改善しました。
・QSY情報があるBeaconを表示中、MAINダイアルの短押しでQSY機能が動作するように改善しました。
9.その他機能改善および最適化を行いました。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・FTM-500Dシリーズ
ファームウェアアップデート(八重洲無線)
・FTM-500D
アップデートマニュアル(八重洲無線)
・FTM-500D/DS用メモリー編集ソフトウェア ADMS-16(八重洲無線)
The post <11月公開バージョンのSDカード動作に一部問題があったので修正・更新>八重洲無線、FTM-500Dシリーズの新ファームウェアを公開 first appeared on hamlife.jp .
12月5日、関東総合通信局は神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取り締まりを行い、自己の運転するダンプカーに免許を受けずにアマチュア無線機を設置して不法に無線局を開設していた神奈川県大和市在住の運転手(29歳)を電波法違反容疑で摘発した。
関東総合通信局が発表した内容は以下のとおり。
総務省関東総合通信局は、令和5年12月5日、神奈川県相模原市の国道412号において、神奈川県津久井警察署と共同でダンプ等の車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取り締まりの結果、自己の運転する車両に免許を受けず不法に無線局を開設していた次の1名を電波法第4条の違反容疑で摘発しました。
被疑者: 神奈川県大和市在住(29歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(アマチュア無線機設置)
自己の運転するダンプに、免許を受けずにアマチュア無線機を設置し、不法無線局を開設した。
【適用法条】
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(2) 同法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク: 関東総合通信局 不法無線局の取締りで1名を摘発(令和5年12月5日実施)-神奈川県津久井警察署と共同で不法無線局の取締りを実施-
The post <神奈川県相模原市・国道412号で不法無線局の取り締まり>関東総合通信局、ダンプカーにアマチュア無線機を不法に設置していた運転手(29歳)を摘発 first appeared on hamlife.jp .
日本時間の2023年12月9日(土)9時から11日(月)8時59分までの48時間、ARRL主催による「ARRL 10 Meter Contest」が、28MHz帯のPhoneとCWで開催される。北米だけでなく全世界が交信対象となる人気のDXコンテストだ。最近は活発な太陽活動でハイバンドも好調である(ときおり太陽フレアの影響で落ち込むこともあるが…)。コンテスト期間中のコンディション上昇に期待が膨らむ。
本コンテストの交信対象は全世界の局。現在は比較的静かなバンドだが、コンディションに恵まれれば、参加局数の多い米国、カナダ、メキシコ以外にも多くのDX局との交信が期待できるだろう。
コンテストのナンバー交換は、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」。ただしW(米国。ハワイとアラスカを含む)・VE(カナダ)・XE(メキシコ)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「州名/Province名」を送る。また海上移動(/MM)局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「ITU制定のRegion番号」を送る。
詳しいルールは下記関連リンクで主催者発表のものを参照のこと。ログ提出は日本時間の2023年12月18日(月)8時59分まで。
●関連リンク:
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL/PDF)
・ARRL 10 Meter Contest規約(ARRL)
The post <活発な太陽活動、10mバンドのコンディション上昇に期待>12月9日(土)9時(日本時間)から48時間、「ARRL 10 Meter Contest」開催 first appeared on hamlife.jp .