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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 2:35:30)

現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。

feed 【ニュース動画あり】<AKT秋田テレビが報道>東北総合通信局、秋田県で初めてJARLと合同でアマチュア無線の違反運用者に対し警告活動を実施 (2023/11/29 12:05:35)

11月28日、東北総合通信局は一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)秋田県支部とともに、秋田県内では初めてとなる総合通信局の「電波規正用無線局」とJARLの「アマチュアガイダンス局」の連携運用によるアマチュアバンド内での警告活動を行い、その様子がAKT秋田テレビのニュース番組で流れた。この模様を紹介するニュース番組が「FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル」で公開されている。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 

 AKT秋田テレビの報道では、11月28日にアマチュア無線の違法な運用の取り締まりを、国と民間団体が合同で実施したことを紹介。電波のルールに違反し運用しているアマチュア無線局に対し、まず「アマチュアガイダンス局」から「この周波数でのFMによる運用はできません」などのメッセージを送信。それでも改善が見られない無線局に対して、今度は「電波規正用無線局」から違反運用を止めるよう「アマチュア無線で使用できる周波数は、FM通信および衛星通信およびレピータ通信など、使用区別が定められています」などのメッセージ送信で指導を行う取り組み。昨年度、東北総合通信局には「違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられた」と伝えている。

 

 AKT秋田テレビのニュース番組で流れた内容は以下のとおり。

 

 

 

 アマチュア無線の違法性を確認したのは、総務省東北総合通信局と愛好家で組織する日本アマチュア無線連盟の秋田県支部で、合同での指導は秋田県内で初めて。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 アマチュア無線は個人的な趣味で運用されているが、判別するためのコールサインを名乗ること、仕事で利用できないなどのルールが法律で定められていて、違反すると行政処分の対象となる。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 

 日本アマチュア無線連盟・渡辺和弘 秋田県支部長「建設資材関係の運搬の車だと思います。コールサインを送出しなければならないので、注意喚起ということで送信します」。

 

 自動音声による広報「コールサインの送出は、無線局運用規則第30条の規定により義務付けられています」。

 

 改善がみられない場合は、総合通信局が音声で指導する。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 

 自動音声による指導「あなたの発射している電波は、電波法令に違反しています。中止しない場合は、刑事訴訟法に基づき捜査機関に告発します」。

 

 東北総合通信局には2023年度、違法なアマチュア無線に関する苦情が約280件寄せられた。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 

 日本アマチュア無線連盟・渡辺和弘 秋田県支部長「これは趣味なので、楽しく面白くやってもらわなければいけない。電波法を守りながら交信してほしい」。

 

 東北総合通信局・工藤 篤 電波監理部長「電波は有限の資源で、共通の財産。ルールを守らない方々への取り締まりや指導を徹底していきたい」。

 

 

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

(AKT秋田テレビのニュース画面から)

 

 

●“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導 秋田(FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル)
※画面をクリックするとスタートします。

 

 

 

東北総合通信局の「X(旧Twitter)」では、11月7日に岩手山麓農業水利事業所 工事安全管理対策協議会の安全パトロールに参加して、電波法令違反の未然防止について説明。チラシ配布などの周知啓発を行ったことを紹介

当日配られた「建設業等の業務無線に『アマチュア無線機』や『外国規格無線機』は使えません!」を記したチラシ

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導 AKT秋田テレビ(FNNプライムオンライン)
・“ルール守って”楽しく交信を 官民合同で違法アマチュア無線を指導 AKT秋田テレビ(FNNプライムオンライン YouTube公式チャンネル)
・総務省東北総合通信局(X/旧Twitter)
・総通省 リーフレット「アマチュア無線は仕事に使えません」(PDF形式)

 

 

 

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feed <対象は香川県内局同士のみ、8日以上のログ提出者に「抽選でFBな賞品が当たります」と案内>JARL香川県支部、12月1日(金)から15日間「2023年 香川マラソンコンテスト」開催 (2023/11/29 10:00:52)

香川県内局の親睦を図ることを目的に、2023年12月1日(金)0時から15日(金)24時までの15日間にわたりJARL香川県支部主催「2023年 香川マラソンコンテスト」が、1.9MHz~10GHz帯(3.8/10/18/24MHz帯を含まない)の各アマチュアバンドの香川県内で運用するアマチュア局とSWL(コールサインを持っている局はSWL部門への参加は認めない)を対象に電信、電話、およびRTTY/ATV/FAX/SSTV/FT8/FT4の各モードで行われる。入賞者はJARL会員、非会員の区別なく表彰される。また「今年もコンテスト参加者のうち『日数マルチ8日以上のログ提出者』には、抽選でFBな賞品が当たります」と案内している。

 

 

 

 

 香川県内局の親睦を目的に「2023年 香川マラソンコンテスト」を15日間にわたり開催。新人部門として、12月1日現在で開局5年未満の新人を対象とした「ニューカマー局」部門も設定されている。

 

 ナンバー交換は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「発信市町ナンバー(または市町名)」で、香川県内局間の交信のみ有効となる。

 

 得点となる交信は香川県内局同士のみ。総得点計算では、通常のマルチプライヤーのほか、期間中に交信を行った日数を乗数に加算する「日数マルチプライヤー」というルールも設けられ、8日以上の日数マルチプライヤーのログ提出者には、今年も抽選で「FBな商品」が当たるとしている。

 

 ログ提出は2024年1月4日(木)まで(必着)。電子ログも受け付けているが、細かな仕様があるので注意のこと。詳しくは、JARL香川県支部主催「2023年 香川マラソンコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

2023年 香川マラソンコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
2023年 香川マラソンコンテスト規約
・JARL香川県支部

 

 

 

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feed <「スプリアス確認保証」に関する最近の動き>OMのラウンドQSO、第390回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/11/29 8:30:13)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年11月26日(日)21時30分からの第390回放送。前半は10月21日~22日にFMぱるるんアマチュア無線クラブ(JQ1ZKB)が水戸市内で開催した「体験運用イベント」について報告。子供たちよりも「昔アマチュア無線をやっていた」という年配者の来場が目立ったという。

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD保証事業センター(スプリアス確認保証担当)の齋藤氏が登場。スプリアス確認保証に関連する最近1年間の動き( 確認保証に使われる機種のトップ10発表 、RJX-610など対象機種追加、来年4月からの 保証料金値上げ予告 など)を紹介した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <435機種以上の改造方法+初回特典「DJ-X100受信改造&裏コマンド」>三才ブックス、1983年からの30年分をまとめた「改造マニュアルバックナンバーDVD」(PDF版)発売 (2023/11/28 12:05:31)

株式会社三才ブックスは、月刊ラジオライフ誌の別冊や付録で、無線機&受信機の受信周波数拡大改造を1冊にまとめた「改造マニュアル」のバックナンバー13冊分を電子化(PDF版)してまとめた「改造マニュアルバックナンバーDVD」を2024年1月25日に発売する。今回、発売を記念して、初回プレス分のみの特典として「DJ-X100受信改造&裏コマンド記事PDF」を収録。さらに、2024年1月24日まで、通常価格5,500円のところ1,000円OFFの4,500円で、しかも送料無料の先行予約キャンペーンを行っている。

 

 

1983年から続く30年分を電子化した「改造マニュアルバックナンバーDVD」。435機種以上もの改造方法のほか、初回プレス分のみの特典として「DJ-X100受信改造&裏コマンド記事PDF」を収録(パッケージなどはイメージ)

初回プレス分のみの特典「DJ-X100受信改造&裏コマンド」

 

 

 1983年から続く「改造マニュアル」は、この類のマニュアルは当時大変珍しく、マニアの間では改造方法の“虎の巻”として人気を博し、今では幻と言うほど大変貴重な資料集である。

 

 消防・救急無線、航空無線、鉄道無線、コードレスホン、マスコミ無線など“おもしろ無線”をキャッチするためには、アマチュア無線機を中心に、受信できる周波数帯域を広げる改造が必要だったからだ。

 

 簡単なコマンド入力からハンダごてによるチップ部品の取り外しまで、その方法を詳細に図解入りで紹介する本書は、受信改造のバイブル的な存在として、多くのユーザーに支持されてきた。

 

 今では無線機、受信機自体の製造を中止してしまったメーカーや、メーカー自体が存在しないケースなど、貴重な改造テクニックの資料集となるだろう。入手が難しい本書を電子化したPDFバックナンバーをお手元に置いてはいかがだろうか。

 

 

月刊ラジオライフ誌の別冊や付録で、無線機&受信機の受信周波数拡大改造を1冊にまとめた「改造マニュアル」のバックナンバー13冊分を電子化(PDF版)

 

 

 三才ブックスの発表を抜粋・整理して紹介しよう。

 

 


 

[1,000円引]『改造マニュアルバックナンバーDVD』先行予約開催(11/25~1/24)

 

●「改造マニュアル」30年分をDVDに収録

「受信機&無線機 改造マニュアル バックナンバーDVD 1983-2013」を2024年1月25日に発売いたします。「改造マニュアル」は、無線機&受信機の受信周波数拡大改造を、自力で行うためのガイドブックです。今回は、1983年から続くシリーズのバックナンバー13冊をPDF化し、DVDにまとめました。30年分、435機種以上もの改造記事を、いつでもパソコン、タブレット、スマホで見られます!

 

 

●初回特典:DJ-X100受信改造&裏コマンド記事PDF

 初回プレス分のみの特典として、アルインコの最新機種「DJ-X100」の受信改造&裏コマンド記事のPDFを追加収録しています。

 

 

●オトクに買える「先行予約」開催

「受信機&無線機 改造マニュアル バックナンバーDVD 1983-2013」の発売を記念して、先行予約キャンペーンを実施します。通常価格5,500円のところ、1,000円オフの4,500円に! しかも送料無料(※)でお届けいたします。
※「ネコポス・クロネコゆうパケット」(郵便受けに投函)にて発送。

 

 

【先行予約キャンペーン開催期間】
2023年11月25日~2024年1月24日

 

 

 

 

 

 

簡単なコマンド入力からハンダごてによるチップ部品の取り外しまで、その方法を詳細に図解入りで紹介

 

 

↓この記事もチェック!
※過去の記事なのでタイトルや本文にある各キャンペーンは終了しています。

 

<1987年から2021年まで、シリーズ34年分をDVDに収録>三才ブックス、「おもしろ無線受信ガイド」本誌22冊+付録10冊を電子化(PDF版)して販売

 

<「周波数帳 バックナンバーDVD 1982-2022」発売>シリーズ24冊と「周波数手帳ワイド」4冊の合計28冊+周波数帳付録9冊を電子化(PDF版)

 

<本誌18冊+付録「エアーバンド手帳」14冊を電子化(PDF版)>三才ブックス、「航空無線のすべて 1990-2020」30年分をDVDで発売

 

<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1980年代の「ラジオライフ」誌106冊分(創刊号から10年分、付録込み)を収録した電子版DVD登場

 

<先着順200本限定 50%OFF!先行予約スタート>1990年代の120冊+付録を収録した「ラジオライフ バックナンバーDVD 1990年代編」発売!!

 

<7月24日まで期間限定50%OFF>DVD化第3弾! 161冊分(本誌120冊+付録41冊)を収録、「ラジオライフ バックナンバーDVD 2000年代編」発売

 

 

 

●関連リンク:
・【先行予約1,000円オフ】[DVD]受信機&無線機 改造マニュアル バックナンバーDVD 1983-2013【初回特典入】(三才ブックス オンラインショップ)
・[1,000円引]『改造マニュアルバックナンバーDVD』先行予約開催(11/25~1/24)(三才ブックス)
・三才ブックス オンラインショップ
・ラジオライフ(ウィキペディア)
・株式会社 三才ブックス

 

 

 

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feed <12月3日「関西年末ハムの集い」と12月10日「さいたまハムの集い2023」の案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第22回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/11/28 10:00:55)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年11月26日(日)21時からの第22回放送。番組前半では12月3日(日)にJARL関西地方本部が主催する「 関西 年末ハムの集い 」(15時~ 池田市民文化会館)の案内をJARL兵庫県支部長の出田氏(JF1RPZ/JN3TMW)が行い、続いて12月10日(日)に開かれる「 さいたまハムの集い2023 」(10時~ 久喜市菖蒲文化会館アミーゴ)の案内をJARL埼玉県支部長の新井氏(JM1LRA)が行った。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題をピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線活動を再開する “カムバックハム” が増えている>CQ ham for girls、第488回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/11/28 8:30:18)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年11月26日(日)15時からの第488回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、同誌2023年12月号(11月17日発売)の特集(毎年恒例のカムバックハム企画「アマチュア無線お役立ち情報」)に合わせて、30年ぐらい前に楽しんでいたアマチュア無線を再び始めたという “カムバックハム” に関する話題を紹介した。最近はこのカムバックハムが増えているという。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(11月27日時点)、アマチュア局は1週間で330局(約47局/日)減って「362,259局」 (2023/11/27 12:05:38)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年11月27日時点で、アマチュア局は「362,259局」の免許情報が登録されている。前回紹介した11月20日時点の登録数「362,589局」から、1週間で330局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年11月27日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「362,259局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年11月20日のアマチュア局の登録数は「362,589局」だったので、1週間で登録数が330局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <特集は「QSLについて考えてみる」>ハムのラジオ、第569回放送をポッドキャストで公開 (2023/11/27 8:30:22)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年11月26日(第569回)の特集は「QSLについて考えてみる」。JARLのQSLビューローで発生している転送遅延について、JARL Webに「QSLカード転送遅延の解消のためのお願い」という 告知が掲載された 。これに端を発し、SNS上ではQSLカードに関する意見が沸き上がってきた。そこで番組も「QSLとは何か」を根本から考えてみるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約49分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第569回の配信です

 

 

 

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feed 女性記者が “無線デビュー” を果たし交信体験、読売新聞が「アマチュア無線が復活の兆し」と報じる--11月19日(日)~11月25日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2023/11/26 9:30:05)

先週のアクセスランキング1位は、2023年11月21日付の「読売新聞オンライン」がシニアが再開&大学生の間でアマチュア無線への関心が高まっているとして、「[関心アリ!]アマ無線 人気回復の兆し…不確実性・不便さ楽しむ」というタイトルで、女性記者がまとめた取材記事を掲載(読者会員限定向け)した話題。同記事では、野村総合研究所の林 裕之さんが「不便益」というキーワードを挙げ、効率性が重視される現代において、アマチュア無線は「一見面倒なことでも、うまくいくまで試行錯誤する過程を楽しんでいるのでは」との分析を紹介していた。記者自身も11月22日に行われた「体験運用の日」で、無資格者の体験運用制度を利用して “無線デビュー” を果たし、実際にアマチュア無線の交信を行い、その感想をコラムに記している。

 

 

2023年11月21日付けの読売新聞朝刊に掲載された「アマ無線 人気回復の兆し」。記事を担当した女性記者は今年8月頃から各所に取材を行ってきたらしい

 

 

 続く2位は、2023年11月23日(木・祝)に奈良県奈良市で開催したアイコム株式会社の自社イベント「アイコムフェア in ならやま研究所」の会場で、同社が開発中のハンディ型広帯域受信機「IC-R15」の実動機(実際に操作でき、受信も可能)を初展示。hamlife.jpが会場で撮影したIC-R15の写真多数と詳細スペックを速報した記事だ。受信音声の録音機能やBluetooth機能などを装備し、オープニング画面は自分で好きな画像を入れてカスタマイズできるほか、出荷時に主要ジャンルの周波数データは入力済みだという。メーカー希望小売価格は現時点で未定だが、“できるだけ買いやすい価格を目指したい” としている。2波同時受信機能を搭載してカラー液晶や録音機能、Bluetoothなどを装備するIC-R15は “4万円前後” になるのでは? と予想している。なお、12月2日(土)に東京都江東区木場で開かれる「アイコムフェア in 東京木場」でも実動機の展示が予定されている。

 

 

IC-R15の正面と背面(バッテリーパック装着)。オープニング画面は自分で好きな画像を入れてカスタマイズできる。写真左はその一例

IC-R15のサイズがわかる写真。左からIC-R6、ID-50、IC-R15、ID-52だ

 

 

 3位は「<『時間、手間、費用、すべてが非現実的』と断言>アルインコが『30chのデジタルトランシーバーを82chに拡張するサービスは行っておりません』と告知」。アルインコ株式会社電子事業部が、同社ホームページのインフォメーションコーナーに「デジタル簡易無線登録局の82ch改修お問い合わせについてのお願い」、さらに総合FAQコーナーに「30chのデジタルトランシーバーは82chに拡張してもらえるの?」という項目を載せたニュース。いずれも今年6月1日の電波法令改正で351MHz帯デジタル簡易無線登録局のチャンネルが従来の30ch(上空用5chを含めると35ch)から82ch(上空用15chを含めると97ch)に大幅増波したことに伴い( 2023年7月8日付け記事 )、同社に「30ch仕様の旧モデルを82ch仕様に改修してもらえるのか?」という問い合わせが殺到していることに伴う措置と見られる。同社は「弊社ではそのような対応は致しておりません」として、理由を説明している。

 

 

メーカーに「30ch仕様の旧モデルを82ch仕様に改修してもらえるか?」という問い合わせが殺到している背景は?(同社のホームページより)

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

 

1)<アマチュア無線が復活の兆し>シニアが再開&大学生の間で無線への関心が高まっている…と読売新聞が取材記事を掲載

 

2)【最速!写真多数&詳細スペック掲載】<2023年12月中の発売開始が目標>アイコム、広帯域受信機「IC-R15」の実動機を自社イベントで初展示

 

3)<「時間、手間、費用、すべてが非現実的」と断言>アルインコが「30chのデジタルトランシーバーを82chに拡張するサービスは行っておりません」と告知

 

4)<JARLが「電力線路にHF信号を重畳させる事を良しとすることはできません」と反対意見>総務省、PLC設置要件の緩和などに対する意見募集の結果と考え方を公表

 

5)<IC-7850/7851、IC-7300、IC-7610のファームウェアアップデートへの対応>アイコム、コントロールソフトウェア「RS-BA1 Version2」を更新

 

6)<IC-PW2との連携機能追加など4項目>アイコム、IC-7300の新ファームウェア(Version 1.42)を公開

 

7)<シャチハタ(浸透)タイプなどゴム印4種類>無線雑貨の店「HAM-NET」、QSLカードなどに押印…懐かしの「局長之印・交信証明印」を発売

 

8)<第3特集は「国内海外ラジオ大実験」、アイコム新製品「IC-R15」スペック&操作系情報も>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年1月号を刊行

 

9)<写真で見る>11月12日(日)開催、JARL神奈川県支部「かながわハムの集い2023」の模様

 

10)<全国1府7県の9か所で開催>八重洲無線、2023年11月下旬から12月中旬に行うイベントスケジュールを発表

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で11月に入って4回目の更新---2023年11月25日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/11/25 9:30:15)

日本における、2023年11月25日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、11月に入って4回目のコールサインの発給情報の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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