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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 2:35:30)

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feed <IC-PW2との連携機能追加など4項目>アイコム、IC-7300の新ファームウェア(Version 1.42)を公開 (2023/11/22 18:00:50)

アイコム株式会社は2023年11月22日、HF/50MHz帯コンパクト機であるIC-7300/IC-7300M/IC-7300Sの新ファームウェア、「Version 1.42」を同社サイト上に公開した。同社によると今回は「IC-PW2との連携機能を追加」が2項目、「そのほかの変更」が2項目となっている。同機種の新ファームウェアの公開は2021年7月9日のVersion 1.41以来となる。

 

 

IC-7300(アイコム提供写真)

IC-7300(アイコム提供写真)

 

 

●IC-7300/IC-7300M/IC-7300Sの新ファーム(Version 1.42)

 

前バージョン(Version 1.41) からの変更点:

 

【IC-PW2との連携機能を追加】
・IC-PW2との連携強制チューン動作に対応

 

・送信インターロック制御に対応

 

【そのほかの変更】
・強制オールリセットの改善
 リセット画面からオールリセットできない場合の操作で、 [CLEAR]と[V/M]キーを押しながら[POWER]キーで電源ONすると強制的にオールリセットできますが、[POWER]キーの代わりに外部電源を接続することでも、強制的にオールリセットするように改善

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-7300のファームアップは、SDカードを使用して行うことができる。今回のファームウェア更新後、セットモード内の「バージョン情報」は下記のように表示されるという。

 

・Main CPU: 1.42
・DSP Program: 1.07
・DSP Data: 1.00
・FPGA: 1.13

 

 

 詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ファームウェアダウンロード・IC-7300(アイコム)
・仕様変更のお知らせ Ver.1.42 PDFダウンロード(アイコム)

 

 

 

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feed <IC-PW2との連携機能を追加、その他各種変更>アイコム、IC-7850/7851の新ファーム「Version 1.41」を公開 (2023/11/22 17:30:30)

アイコム株式会社は2023年11月22日、同社のHF/50MHz帯フラッグシップモデルであるIC-7850/IC-7851の新ファームウェア、「Version 1.41」を同社サイト上に公開した。同社の発表によると内容は「IC-PW2との連携機能を追加」として3項目、「そのほかの変更」が2項目となっている。

 

 

IC-7850 アイコム50周年記念モデル

IC-7850 アイコム50周年記念モデル

 

 

 アイコムのフラッグシップ機、IC-7850/IC-7851の新ファームウェア公開は2021年4月30日以来、2年7か月ぶりとなる。主な変更点は下記の通り。

 

●IC-7850/IC-7851の新ファーム(Version 1.41)

 

もな変更点:

 

【IC-PW2との連携機能を追加】
・IC-PW2との連携強制チューン動作に対応
・IC-PW2デュアル接続モードに対応
・送信インターロック制御に対応

 

【そのほかの変更】
・[POWER]キーで電源のON/OFFができない場合でも、[F-INP]と[MW]キーを押しながら主電源スイッチをONすれば、強制的にオールリセットするように改善

 

・その他軽微な変更

 

 

 IC-7850/IC-7851のファームアップは、SDカードまたはUSBメモリーを使用して行うことができる。詳細は下記関連リンクを参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・ファームウェア/ドライバダウンロード・IC-7850/IC-7851(アイコム)
・仕様変更のお知らせ Ver.1.41(アイコム)

 

 

 

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feed <インターネット配信で放送エリア外からでも聴取可能>東海総合通信局、11月26日(日)「「三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練」において臨時災害放送局(79.5MHz/FM)を開設 (2023/11/22 12:05:34)

東海総合通信局は、2023年11月26日(日)に三重県鳥羽市で行われる「三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練」において、鳥羽市、三重エフエム放送株式会社、一般社団法人日本コミュニティ放送協会東海地区協議会と連携、臨時災害放送局(臨時FM放送局)を開設し訓練放送を実施する。周波数は79.5MHzで出力は20W、コールサインは「そうつうとうかいりんじエフエム2(総通東海臨災FM実験2)」。なお、同放送のインターネット配信実験を実施するため、放送エリア外からでも聴取可能だ。東海総合通信局では「FMラジオおよびインターネット配信による訓練放送について、アンケートを実施いたします。本訓練放送の内容を聴取された方は、…回答フォームにアクセスし、回答にご協力願います」と呼びかけている。

 

 

「三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練」のポスター

 

 

 

東海総合通信局が公表した内容は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 

 

 

三重県鳥羽市において災害時FMラジオの開設訓練等を実施
<FMラジオ(79.5MHz)、インターネット配信で聴取できます!>

 

 総務省東海総合通信局は、令和5年11月26日に鳥羽市で開催される「三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練」において、鳥羽市、三重エフエム放送株式会社および一般社団法人日本コミュニティ放送協会東海地区協議会と連携し、臨時災害放送局(注)の開設訓練を行うとともに、訓練放送を実施します。

 

 なお、訓練放送のインターネット配信実験及び県域放送事業者(三重エフエム放送株式会社)から協力を得て実施する臨時災害放送局の訓練放送は、東海管内初となります。

 

(注)災害時に地方公共団体等が被災住民への情報伝達手段として、臨時に開設することができるFMラジオ放送局です。

 

 

1.訓練概要

 

(1)日時
 令和5年11月26日(日)午前9時~11時30分

 

(2)臨時災害放送局の設置場所、周波数及び放送エリアの目安
・場所:鳥羽市民体育館サブアリーナ(住所:鳥羽市大明東町4-8)
・周波数:79.5MHz
・放送エリアの目安:アンケート内参照

 

 

臨時災害放送局(79.5MHz/FM)の放送エリア(「鳥羽市防災訓練用ラジオ放送局 ラジオ受信結果アンケート」から)

 

 

(3)実施内容

 

ア 開設訓練
 鳥羽市が東海総合通信局から放送設備を借り受ける想定で、臨時災害放送局を開設する訓練を実施します。

 

イ 訓練放送
 三重エフエム放送株式会社および一般社団法人日本コミュニティ放送協会(以下「JCBA」という。)東海地区協議会から人材派遣や機器の貸与等の協力を得て、両団体のパーソナリティによる災害関連情報や三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練の内容を紹介するほか、インタビュー等を交えながら訓練放送を実施する予定です。また、鳥羽市内の学生などによる放送体験も予定しています。
 なお、この訓練放送は、鳥羽中央公園周辺の住民の方がお持ちのFMラジオ【周波数79.5MHz】で聴取可能※です。
※同訓練会場で実施する親子電波教室で作製したラジオでも聴取できます。

 

ウ インターネット配信の実験
 JCBA東海地区協議会の協力を得て、JCBAが運営する「JCBAインターネットサイマルラジオサイト」でも訓練放送を同時配信します。(実験的な取組となりますので、会場の通信環境により、配信が不調になる可能性がありますこと、あらかじめ御理解ください。)

 

 

 

本体は電源、送信部、ミキサー、オーディオプロセッサなどで構成。キャスター付きで容易に運搬できる  ※訓練会場で実際に展示される機材とは異なる

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「Inter BEE 2015(国際放送機器展)」リポート1>特定小電力無線を使った「フレキシブル通信システム」、可搬型の「臨時災害放送用FM装置」…etc.

 

 

 

●関連リンク:
・東海総合通信局 三重県鳥羽市において災害時FMラジオの開設訓練等を実施<FMラジオ(79.5MHz)、インターネット配信で聴取できます!>
・東海災害FM配信実験/三重県(JCBAインターネットサイマルラジオ)
・鳥羽市防災訓練用ラジオ放送局 ラジオ受信結果アンケート
・鳥羽市防災訓練用ラジオ放送局【東海災害FM配信実験/三重県】聴取アンケート(インターネットにより聴取された方)
・令和5年度三重県・鳥羽市・伊勢市総合防災訓練を開催します(三重県)
・臨時災害放送局(ウィキペディア)

 

 

 

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feed <第3特集は「国内海外ラジオ大実験」、アイコム新製品「IC-R15」スペック&操作系情報も>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2024年1月号を刊行 (2023/11/22 12:05:12)

株式会社三才ブックスは11月25日(土)に月刊誌「ラジオライフ」2024年1月号を刊行する。今号の第3特集は「国内海外ラジオ大実験」。さらに「アイコム直撃! IC-R15 スペック&操作系初公開」という記事も掲載。徹底使用リポートではデジタル簡易無線登録局増波機として、I C-DPR7SBT PLUS(アイコム)とDJ-DPS71E(アルインコ)を取り上げている。定価は950円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2024年1月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2024年1月号は通巻515号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>もっと自由にもっと過激にラジオを楽しもう「国内海外ラジオ大実験」

 BCLの神様こと故・山田耕嗣先生は、晩年になってもラジオの新たな楽しみ方を試していた。そう、ラジオは自分の好きなように聞いたり、触ったりする趣味の実験場なのだ。国内海外を問わず、ラジオライフならではの楽しみ方を紹介しよう。

 

(国内編)

★最高級マルチバンドラジオで国内放送を受信「ATS-909X2のAM/FMレビュー」

★周波数データを書き換えてローカライズ「緊急告知 ラジオ改造指南」

★ハンディ機のラジオ受信機能を遠距離受信でテスト「ラジオと無線機のFM受信対決」
 アイコムID-52、アイコムID-50、アイワAR-MD20

 

(海外編)

★「SKYWAVE SSB2の短波受信の実力に迫る」日米の小型BCLラジオ比較
 シークレインSKYWAVE SSB2、アイワAR-MD20

★BCL界2023~2024年の動向

 

<特別企画>編集部が実動機を最速で操作した!!「アイコム直撃! IC-R15 スペック&操作系初公開」

「ハムフェア2023」のアイコムブースで参考出品された「IC-R15」。その実動機が、2023年11月23日開催の「アイコムフェア in ならやま研究所」で公開されると聞いて、アイコム本社に押しかけ事前取材を敢行した。明らかになったスペックの一部と、実動機を操作した感触をリポートしよう!

 

<徹底使用リポート>

・デジタル簡易無線登録局増波機
 アイコム IC-DPR7SBT PLUS
 アルインコ DJ-DPS71E

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・海上自衛隊 八戸航空基地 開隊66周年記念行事リポート

 

<ステップアップ ミリタリーエアーバンド>

・着陸機を誘導するターミナル・レーダー管制とGCA

 

<おもしろ無線受信報告所>

・レジャー/密会を狙うカメラマンのデジ簡

 

<JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心>

・駅前QRVデーに参加してパイルアップ!

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・4種類から選べる!ライセンスフリー無線再入門

 

<工作チャレンジ>

・マクドナルドでポテトの揚げ上がりを伝えるメロディーを発振「4011+4017ティロリアラーム」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2024年1月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 

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feed JARL鹿児島県支部、11月26日(日)に「令和5年度ハムのつどい」を霧島市で開催 (2023/11/22 10:00:45)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)鹿児島県支部は「令和5年度ハムのつどい」を2023年11月26日(日)に霧島市の第一工科大学で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。

 

 

 

★JARL鹿児島県支部 「令和5年度ハムのつどい」

 

◆日時: 2023年11月26日(日)10:00~15:00(受付開始9:30)
   ※「JARL NEWS」秋号で日程が11/25~26の2日間になっていますが、26日のみです。お間違えないようにお願いします。

 

◆場所: 学校法人 都築教育学園 第一工科大学(鹿児島キャンパス)
    住所:鹿児島県霧島市国分中央1-10-2 電話:0995-45-0640
    ※第一工科大学 社会・地域連携センターと共同開催、霧島市教育委員会 後援

 

◆内容:
 09:30 受付開始(10:30以降しか会場内には入れませんのでご注意ください)
 10:00 開会式(会場前広場にて)
 10:30 入場開始
 13:00 全体写真撮影(会場前広場)終了後抽選会
 15:00 閉会

 

◆出展予定: 詳細は こちら
 ・メーカー・小売店:八重洲無線株式会社、アイコム株式会社、第一電波工業株式会社、でんきのエムワン等
 ・JARL鹿児島県支部入会案内コーナー
 ・各クラブ・個人出展 
 ・その他:総務省九州総合通信局、第一工科大学(社会・地域連携センター)、日本エアコミューター等

 

◆講演会について:
 ・八重洲無線、アイコムの予定です。時間とプログラムは後日案内します。
 ・水田かおりさん(JI1BTL)、Masacoさん(JH1CBX)、Harukaさん(JJ1ROE)のビデオレターもあります。
 ・出展コーナーと講演会コーナーは分離します。講演会がある時はできるだけ講演会を視聴くださいますようお願いします。

 

◆抽選会について:
 ・入場時に所定の用紙にコールサインと氏名を記入し提出してください。
 ・JARL会員のみとしますので、会員証を持参し受付時にご提示ください。
 ・本人不在時は無効になります。代理は受け付けません。

 

◆記念局の運用について:
 ・広場にて運用を行います。コールサインは8J670FUK/6です。
 ・JARL会員であれば運用できますので会員証をお持ちください。
 ・支部役員がいますので希望者は声をかけてください。
 ・HFの電話・電信、V/Uの電話等を準備します。各自30分以内で交代します。
 ・紙ログで運用します。QSLカードは支部で一括発送しますのでご安心ください。
 ・免許が無い方の「体験運用」も可能です。ご相談ください。

 

◆参加される方へ:
 ・無線による支部の誘導は行いませんので各自 MAP で確認してください。 
 ・駐車場は広場内です。広場奥に格納庫がありますがそのシャッター前には絶対に停めないでください。係が誘導指示する場合には従ってください。
 ・駐車場に関しては変更になる可能性がありますのでHPを確認してください。
 ・土足で入れますので上履きは不要です。
 ・受付時に抽選用の用紙にコールサインと氏名を記入し、JARL会員は会員証をお見せください。お楽しみ抽選はJARL会員のみが対象です。

 

◆その他:
 ・前夜祭は支部としては特に開催しません。夜は大学内に宿泊できません。車の駐車もできません。
 ・広場にキッチンカーが出店します。現金でお支払いください。
   メニュー(各600円):カレー 唐揚弁当 カツ弁当 アジフライ弁当 チキン南蛮弁当 個数に限りがありますので売り切れの際はご了承ください。
 ・周辺にも食事をするお店があると思いますが各自でご確認ください。
 ・広場等や会場内で食事はできますがゴミは所定のゴミ箱に入れるかお持ち帰りください。

 

 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
令和5年度JARL鹿児島県支部「ハムのつどい」 専用ページ
令和5年度「ハムのつどい」広報チラシ(PDF)

 

 

 

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feed <昭和の思い出「鉄道小荷物」と「赤帽さん」>OMのラウンドQSO、第389回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/11/22 8:30:54)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらにFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年11月19日(日)21時30分からの第389回放送。前半は「無線機など、重い荷物の運搬について」。昭和の時代、鉄道で荷物を運んでもらう方法としてよく利用された「チッキ(鉄道小荷物)」や、駅の「赤帽さん」を説明した。

 

 番組後半のJARDコーナーは、JARD保証事業センターの谷鹿氏が登場。「移動しないアマチュア局」の開設・変更時に必要となる電波防護指針の適合確認書(Wordタイプ)や、リニアアンプを付加した場合の適合確認プログラム(Excelタイプ)について案内した。

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <アマチュア無線が復活の兆し>シニアが再開&大学生の間で無線への関心が高まっている…と読売新聞が取材記事を掲載 (2023/11/21 12:07:43)

2023年11月21日付の読売新聞ニュースサイト「読売新聞オンライン」は、「携帯電話の普及で愛好家は減っていたが、人気回復の兆しが表れている」という、女性記者が取材した「[関心アリ!]アマ無線 人気回復の兆し…不確実性・不便さ楽しむ」というタイトルで、読者会員限定向け記事を掲載した。

 

 

2023年11月21日付けの読売新聞朝刊に掲載された「アマ無線 人気回復の兆し」

 

 

 記事では、定年を迎えて時間に余裕ができ、昔楽しんだアマチュア無線が再燃した、子育てが一段落した女性がアマチュア無線を通じて昔の仲間と再開したなど、アマチュア無線のカムバック組が多い背景から、早稲田大学や東京学芸大学、九州工業大学の活動休止中だったアマチュア無線クラブ(社団局)が、現役大学生の無線への興味の高まりで復活した話などを紹介。

 

 取材では、元NHK解説委員で熱心なアマチュア無線家としても知られているジャーナリストの柳澤秀夫氏(JA7JJN)や、カムバックした神奈川県のアマチュア無線家、横田勝彦さん(JF1KKT)、アマチュア無線を楽しむ女性で組織したクラブ「JLRS(Japan Ladies Radio Society)」の塚原昌子会長(JI8KXC)、そして一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の森田耕司会長(JA5SUD)などが登場している。

 

 野村総合研究所の林 裕之さんが、「不便益」というキーワードを挙げて、効率性が重視される現代において、アマチュア無線は「一見面倒なことでも、うまくいくまで思考錯誤する過程を楽しんでいるのでは」と分析していた。

 

 また、女性記者が「体験運用の日(2023年11月22日)」に、“無線デビュー”して実際にアマチュア無線の交信を体験したとして、その感想をコラム扱いで記している内容は興味深い。

 

 

 

●関連リンク: [関心アリ!]アマ無線 人気回復の兆し…不確実性・不便さ楽しむ(読売新聞オンライン/読者会員限定)

 

 

 

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feed <前回からヤング部門の “ベテランアシスト可” のルール削除>JARL東京都支部、11月23日(木・祝)9時から6時間「第43回 東京UHFコンテスト」開催 (2023/11/21 11:45:54)

JARL東京都支部は2023年11月23日(木・祝)9時から15時までの6時間、「第43回 東京UHFコンテスト」を430/1200/2400/5600MHz帯と10GHz帯の各アマチュアバンドの電信と電話、SWLで開催する。なお、2021年まであった「ヤング部門のベテランアシスト可」のルール記載が、昨年(2022年)からなくなっている。

 

 

 

 

 コンテストの参加資格は国内のアマチュア局(移動運用する局も含む)およびSWL。ただし社団局、特別局、特別記念局は除く。完全な交信で相手局が「都内局」の場合は2点、「都外局」の場合は1点で都外局同士であっても得点になる。

 

 ナンバー交換は、都内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市区町村ナンバー」、都外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す道府県ナンバー」。ナンバーのリストは主催者サイト参照。

 

「6 Hours Worked Tokyo 全市賞」「同全区賞」「同全郡・島賞」を、本コンテスト時間内に全市(002~030)、または全区(101~123)、あるいは全郡・島(201~204の4 マルチプライヤーと401~431のうちの1マルチプライヤー計5マルチプライヤー)とそれぞれ完全な交信が成立した局に発行される。

 

 なお、JARL東京支部主催コンテストにおいて、前回(2022年)からヤング部門の“ベテランアシスト可”のルール記載が削除されている。

 

 ログの提出は12月7日(木)必着とし、紙ログのほかに電子ログでも受け付ける。アワード申請などを含めて詳しくは、JARL東京都支部主催「第43回 東京UHFコンテスト」の規約で確認してほしい。

 

 

 

「第43回 東京UHFコンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第43回 東京UHFコンテスト規約(PDF形式)
・コンテスト規約・アワード規約 申請用紙等 資料類(JARL東京都支部)
・JARL東京都支部

 

 

 

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feed <電話のみによるコンテスト形式の通信訓練>JARL山梨県支部、11月23日(木・祝)6時から「第60回記念 山梨地区非常通信訓練コンテスト」開催 (2023/11/21 10:30:26)

2023年11月23日(木・祝)6時から9時までの3時間にわたり、JARL山梨県支部の主催による「第60回記念 山梨地区非常通信訓練コンテスト」が、7/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電話(FM/AM/SSBのみ)で行われる。

 

 

 

 

 参加資格は山梨県内のアマチュア局(山梨県内に在住するアマチュア局とし、当日のみ県外から移動して運用した局は含まない)。呼び出し方法は「CQ山梨OSOコンテスト」とする。

 

 参加部門は「シングルオペ、シングルバンドの部」「シングルオペ、マルチバンドの部」「ニューカマーの部」「マルチオペ、マルチバンドの部」の4つで、ナンバー交換は「クンレン」と前置きし、「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用地点を示す市町村名」+「電文(異常なし)」。

 

 

●使用周波数帯
 7MHz帯(7.060~7.070MHz)
 21MHz帯(21.380~21.400MHz)
 28MHz帯(28.700~28.750MHz,29.200-29.300MHz)
 50MHz帯(50.400~51.500MHz)
 144MHz帯(144.350~144.500MHz/144.750~145.600MHz)
 430MHz帯(430.250~430.700MHz/432.100~432.800MHz)
 1200MH帯(1294.20~1294.30MHz/1295.20~1295.30MHz)
※各周波数帯での電波型式は電波法に定める使用区分に従うこと

 

 

●交信上の禁止事項
(1)クロスバンドによる交信
(2)コンテスト中の運用場所の変更
(3)シングルオペの同一または異なるバンドにおける2波以上の電波の同時発射
(4)マルチオペの同一バンドにおける2波以上の電波の同時発射
(5)マルチオペの複数地点からの運用
(6)V/UHF帯における「呼び出し周波数」での電波の発射

 

 

 ログの提出は12月12日(火)到着分までとし、電子メールでも受け付ける。各種目の入賞者1~3位に対して賞状が贈られるほか、書類提出者全員に参加賞がもらえる。なお、入賞対象者は必要に応じて資料等の提出を求める場合があるとしている。詳しくは、JARL山梨県支部「第60回記念 山梨地区非常通信訓練コンテスト」規約で確認してほしい。

 

 

「第60回 山梨地区非常通信コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第60回 山梨地区非常通信コンテスト規約
・JARL山梨県支部

 

 

 

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feed <JARL鹿児島県支部長が11月26日(日)開催「令和5年度 鹿児島県支部ハムのつどい」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第21回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/11/21 9:30:03)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年11月19日(日)21時からの第21回放送。番組前半ではJARL鹿児島県支部の西支部長(JA6NHN)が電話出演し、11月26日(日)に霧島市で開催される「 令和5年度 JARL鹿児島県支部 ハムのつどい 」の案内を行った。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は11/11~11/17)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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