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北海道ハムフェア実行委員会(JAR北海道地方本部)は、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)会員向けに毎月2回発行している「JARLメールマガジン」の中で、2025年9月20日(土)と21日(日)の2日間、北海道札幌市東区で開催される「第8回 北海道ハムフェア」の企画や運営に協力してもらえるボランティアスタッフ(JARL会員、非会員問わず)の募集案内を行った。募集の締め切りは8月末までで、種別は「実行委員(企画等事前の段階から運営に携わっていただきます)」「広報委員(特別記念局の運用などを通して広報活動をしていただきます)」「運営委員(会場設営や受付等、当日の運営に携わっていただきます)」となっている。

2023年に開催された「第7回北海道ハムフェア」の開場直後のロビー風景
JARL北海道地方本部主催の「北海道ハムフェア」は2年に一度、秋に開催され、毎回多くの来場者で賑わうアマチュア無線イベントの1つだ。すでに第8回 北海道ハムフェア特別記念局「8J8HAM」のPR運用も行われている。
運営には多くのスタッフの力が必要となるため、今回、JARL会員、非会員問わず、北海道ハムフェアの企画や運営に協力してもらえるボランティアスタッフを募集。「アマチュア無線に興味をお持ちの方であれば無線資格の有無や年齢・性別は問いません。イベントの成功にはみなさまのお力が必要です。ぜひご協力をお願いします」「スタッフの方々には交通費や宿泊費の支給はできませんが、一緒に北海道ハムフェアを成功させましょう。みなさまからのお申し出を随時お待ちしております!」と呼びかけている。
スタッフ(実行委員)として協力したい役割は第3希望まで記入する形で、「事務局(企画立案、全体の調整、連絡(HPとメーリングの管理)など)」「受付(入場者数集約、パンフレット配布など)」「接待(来賓接待など)」「講演(司会進行、講師の補助など)」「記念局(無線機器準備・撤収、運用受付など)」「展示・会場(会場設営・整備、会場内外の巡回警備、駐車場案内など)」「JARLブース(JARL入会案内、QSLカード転送受付、相談受付など)」の7つから選ぶ形だ。

2023年に開催された「第7回北海道ハムフェア」の受付風景

2023年に開催された「第7回北海道ハムフェア」の記念局(8J8HAM)公開運用風景
「JARLメールマガジン第469号(2025年08月05日号)」から一部抜粋して紹介しよう。
★……………………………………………………………………………………………
第8回 北海道ハムフェア 9月20・21日に開催!
-アマチュア無線、世代をこえてつなごう電波の輪-
……………………………………………………………………………………………★
北海道地方本部は、関係各団体やメーカー各社のご後援・ご協力のもと、2025年9月20日(土)・21日(日)の2日間、札幌市東区のデ・アウネ さっぽろ(北6条東4丁目1-7)にて第8回 北海道ハムフェアを開催します。皆様のご来場をお待ちしております。
▽北海道ハムフェア ホームページ
https://jarl.hokkaido.jp/hf2025/
■第8回 北海道ハムフェア スタッフ募集
第8回 北海道ハムフェアを開催に伴い、企画や運営にご協力いただける方を募集しております。特に開催日当日の会場設営や撤収作業、受付業務などに多くの人手を必要としています。
ご協力いただくにあたっては、JARL非会員の方を含め、アマチュア無線に興味をお持ちの方であれば無線資格の有無や年齢・性別は問いません。イベントの成功にはみなさまのお力が必要です。ぜひご協力をお願いします。
ご協力いただける方は次のアドレスからご登録をお願いします。
https://forms.gle/iXP2abNBDGYb8rqd9
スタッフの方々には交通費や宿泊費の支給はできませんが、一緒に北海道ハムフェアを成功させましょう。みなさまからのお申し出を随時お待ちしております!
ご質問や詳細については、お気軽にお問い合わせください。
(連絡先:jh8hlu 正村)※コールサインのあとに「@jarl.com」を付ける。
なお「第8回北海道ハムフェア」の初日終了後には、札幌市東区のサッポロビール園で、有料の「北海道アイボールミーティング2025」が開催される。この案内も紹介しておこう。
★北海道アイボールミーティング2025
第8回 北海道ハムフェアの1日目終了後、北海道アイボールミーティング2025を開催します。場所と時間は次のとおりです。2年に1度の北海道ハムフェアをアイボール会でも楽しみませんか。
日時: 令和7年9月20日(土)18:30~20:30
場所: サッポロビール園 開拓使館 (札幌市東区北7条東9丁目2-10)
※アリオ札幌隣り、ハムフェア会場のデ・アウネからは徒歩15分程度です。
※詳細や参加のお申し込みは次のホームページをご覧ください。
▽北海道アイボールミーティング2025のご案内/参加申込
https://jarl.hokkaido.jp/hf2025/
●関連リンク:
・第8回 北海道ハムフェア
・第8回
北海道ハムフェア(2025)協力申出書(公募)
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電波新聞社は2025年9月1日に電子工作マガジン別冊として「ラジオの製作 創刊70周年記念号」を刊行する。1955(昭和30)年に同社が「ラジオの製作」の発行を引き継いでから70年という記念の年になることで企画されたものだ。総ページ数は240ページ、別冊付録「復刻版 半導体ポケットブック」がついて価格は3,025円。なお同書は8月23~24日に有明GYM-EXで開催される「ハムフェア2025」の電波新聞社ブース(ブース番号:A16)で先行特別販売される予定だ。

電波新聞社「ラジオの製作 創刊70周年記念号」表紙
電波新聞社の「ラジオの製作」は、電子工作やBCL、CB無線、アマチュア無線、オーディオなどの入門記事を多数取り上げてきたエレクトロニクス分野の入門誌だが、1999年に惜しまれつつ月刊誌としての刊行を終了。その後は季刊の「電子工作マガジン」が若年層のエレクトロニクス入門(電子工作、ロボット、ドローン、超小型コンピュータなど)の役割を担ってきた。このほど「ラ製」の創刊70周年を記念して、9月1日に「ラジオの製作 創刊70周年記念特大号」が電子工作マガジンの別冊として刊行されることになった。
8月14日現在で公表されている内容から、同書の概要を紹介する。
「ラジオの製作 創刊70周年記念号」刊行!
1970年代にBCLやアマチュア無線ブームの火付け役となった雑誌『ラジオの製作』が、2025年に電波新聞社発刊の雑誌として創刊70周年を迎えます。それを記念して『ラジオの製作」が令和特別記念版としてまた復活します。
令和版「ラジオの製作」は昭和・平成版の不朽の内容を受け継ぎつつ、さらに最新情報も取り入れてパワーアップします。現在の青少年たちに向けて、ものづくりの楽しさや奥深さを感じて、電気・電子に興味をもってもらえるような誌面づくりを考えています。
また、かつて『ラジオの製作』を購読された方々には、青少年期を懐かしんでいただくだけでなく、子供さんやお孫さんに本書をご紹介いただいた際には、電子工作の面白さを伝えていただけるような内容の構成となります。
★ハムフェア2025会場(電波新聞社ブース:A16)で先行販売
今年、2025年は、電波新聞社がラジオの製作の発行を正式に引き継いでから70周年の記念の年になります。5年前の電波新聞社創立70周年記念特大号にならって、本年も「ラ製70周年記念号」を9月1日に書店で販売を開始する予定です。
これに先立ち、8月23・24日に有明GYM-EXで開催の「ハムフェア2025」会場の電波新聞ブース(A16)で先行特別販売します。半導体ポケットブック(一部復刻)の別冊付録付きです。どうぞお買い求めください。今回は65周年特大号から32ページの増ページ! 大変お買い得です。
★仕様:
・判型: B5
・本文: 240ページ(4色16ページ、2色32ページを含む)
※B4特大折り込み実体配線図、伝説の8ビットマイコンボード実寸写真入り
・別冊付録: 「復刻版 半導体ポケットブック」本文34ページ付き
・価格: 3,025円(税別)
・書店発売予定日: 2025年9月1日

別冊付録「半導体ポケットブック」

hamlife.jp所蔵、昭和30年10月1日発行の「ラジオの製作」10月号(通巻11号)の表紙。同誌は1954(昭和29)年にラジオ技術・サービスステーションの発行で創刊したが、この号に『「ラジオの製作」は、号を追って順調に発展して参りましたが、今回更に本誌の躍進をめざして、ラジオ界最大の発行部数をもっている「電波新聞」及び、皆さんの兄さん雑誌として新しい技術と豊富な内容で評判の「電波とオーディオ」を出版している、電波新聞社から、よそおいも新たにして発行することとなりました』という案内がある。実質的にこの10月号が電波新聞社発行の“ラ製”第1号であるようだ

「イラストで見る“ラジオの製作”創刊300号」(1979年11月号の同誌より)
同書の予約は下記のAmazonタグが便利で確実だ。
●関連リンク:
・電子工作マガジン Facebookページ
・電子工作マガジン
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2025年8月16日(土)21時から17日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第46回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは「提出ログを照合し、一致したQSOのみ得点を認めるので、必ずログ提出をお願いします」という案内があるとおり、参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールとなっている。今回から、シングルオペマルチバンド部門に電力区分(5W以下、5W超、50W以下、50W超、100W以下、100W超)が追加されている。そのほか「ログの未提出局に提出依頼を送りますので、相手局がKCJコンテストに参加し、KCJコード、またはZone Nrを送信したことを確認願います」「1820~1825kHzを、CQを出す国外局を呼び出す場合にのみ使用できる」としている。
参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWLで、KCJメンバーでなくても参加できる。ただし特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)はエントリーされてもチェックログとして扱われる。運用場所が常置場所と異なる場合は「JR8YLY/1」のように、ポータブル表示を付加すること。
ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県地域名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号」となる(国外局同士の交信に得点を認める)。
得点は国内局がバンドごとに国内局との交信1点、国外局との交信2点。国外局がバンドごとに国内局との交信2点、国外局との交信1点。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県地域数+CQゾーン(1バンドで最大102マルチ)、国外局がバンドごとに異なる都府県と地域数 (1バンドで最大62マルチ)。
ログ提出の締め切りは9月1日(月)必着(電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。
郵送でログ提出し切手140円分を同封した場合は、確定結果とコメント集を郵送する。また、すべてのログを提出局を対象に抽選を行い、若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局、住所記載のない局は除外する。第42回(2021年)から、参加局へ参加証とログ照合によって得られるアワードが発行されている。
なお「入賞局には電子メールで入賞通知を送りますので、記載されたURLにアクセスしPDF賞状をダウンロードしてください。紙賞状の郵送希望者は、確定結果の発表後14日以内に郵送ログの提出先に切手180円分を送付願います。郵送でログを提出した入賞局には紙賞状を郵送します」としている。
詳しくは記事下の「第46回 KCJコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第46回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)
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東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2011年4月7日からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(開始当初は隔週放送で翌週は再放送。番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2025年8月7日夜に放送した第689回がアップされた。
2025年8月7日の第689回放送の特集は「短波帯の送信所」。短波帯はアマチュア無線以外にもさまざまな無線局が使用している。それらの送信施設を見るとワクワクするということで、電離層の状態を観測するNICTの電波観測施設、短波帯で光ファイバー回線よりも速い国際間のデータ通信を行う実験試験局、短波帯ではないが46.5MHzを使って大気観測を行う「信楽MUレーダー」などを紹介した。

鹿児島県のNICT山川電波観測施設(hamlife.jp 2018年撮影)

沖縄県のNICT大宜味電波観測施設(hamlife.jp 2019年撮影)

茨城県の KDDI八俣送信所 (hamlife.jp 2017年撮影)

滋賀県の 信楽MUレーダー (hamlife.jp 2016年撮影)

千葉県にある 短波帯デジタル通信 実験試験局 のアンテナ。米国シカゴ向けの「JS2RA」(10kW)と、フィリピン向けの「JS2RB」(5kW)が設置されている(写真提供:JJ1WTL 本林氏)
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第689回放送
・QRL Facebookページ
The post <短波帯の送信所を見るとワクワクする>アマチュア無線番組「QRL」、第689回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .

米国のアマチュア無線連盟であるARRL(American Radio Relay League)は2025年8月、100以上のエンティティー(ARRLが定めた国や地域などの分類。現時点で全世界に340のエンティティーがある)からQSLをコンファームすることで申請ができるアワード「DXCC(DX Century Club)」で、新たに電話(Phone)/電信(CW)/デジタル(FTx、RTTY、PSK、他)の3モードで少なくともそれぞれ100エンティティーと交信すると得られる「DXCCトライデント(プレート)アワード」の発行を始めることを発表した。申請はLoTWのみで紙のQSLカードのままでは受け付けない。3モードすべてで100エンティティーを達成した局のために、さらに各200エンティティー、各300エンティティー、オナーロールで達成すると、それぞれエンドースメントプレートを追加することができる。
2025年8月8日付の「ARRL NEWS」から、抜粋して機械抄訳で紹介しよう。
ARRLは「DXCCトライデントプレート」を発表しました。これは、電話、電信、デジタルの3つのモードそれぞれで、少なくとも100のARRL DXCCアワード対象局との交信を確認したアマチュア無線家の功績を称える新たな賞です。このプレートは、申請時に3つのモードすべてで該当レベルを達成した場合、200、300、およびオナーロールのレベルでの認定も可能です。
DXCCトライデントアワードを満たすQSOの確認は、ARRL DXCCプログラム内のクレジットを通じて「Logbook of The World(LoTW)」による標準プロセスでのみ行います。
アワードプレートの申請はQSLカードでの受け付けは認められません。LoTWにDXCCクレジットが表示されていない場合は、ARRLアワードデスクにクレジット統合をリクエストして、DXCCとLoTWのプロファイルをリンクする必要があります。
「DXCCトライデントプレート」は1976年11月1日以降のQSO分から申請できます。この日、RTTY(現在はすべてのデジタルQSOに含まれる)でのDXCCが導入された日になります。
(ARRLニュース8月8日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)
なお、ARRLでは今回紹介したアワードとは別に、「10バンドDXCCアワード」という新しいアワードの発行を計画しているようだ。160mバンドから6mバンドまで(60mバンドを除く)の10バンドでDXCCを達成した局に贈られる。難易度が高いアワードの1つに数えられることになるだろう。
●関連リンク:
・New ARRL DXCC Trident Plaque Honors 100
Confirmed Entities on Three Modes(ARRL NEWS)
・DXCC Trident Award(ARRL)
・DXCC(ARRL Web)
・DX Century Club(ウイキペディア)
The post <電話/電信/デジタルの3モードで少なくとも各100エンティティーと交信>米国・ARRLが新たに「DXCCトライデントアワード」の発行をスタート first appeared on hamlife.jp .

アルインコ株式会社電子事業部は、2025年8月23日(土)~24日(日)に開催される「ハムフェア2025」における同社ブースの展示内容を告知した。さらにブース内では351MHz帯デジタル簡易無線機(登録局)の「DCR-PROシリーズ」に “ユーザーネーム機能” を追加する有償プログラム更新サービスを実施するという。

昨年開催「ハムフェア2024」のアルインコブース
アルインコの発表から一部抜粋で紹介する。
今年も「ハムフェア2025」に出展します!
アルインコは、今年も日本のアマチュア無線界では最大のイベント「ハムフェア2025」に出展します!
★見どころ
①アルインコファンが多いライセンスフリー無線、2025年8月に200台限定で発売開始する車載・固定局特小の「DR-PM300SEFL」をメイン展示します。

200台限定で発売中の固定/車載型特定小電力トランシーバー「DR-PM300SEFL」
②デジタル簡易無線DCR-PROシリーズに「ユーザーネーム」機能を追加する有償プログラム更新サービスを会場で行います。
<ユーザーネーム機能とは?>
この機能を追加した局同士では、あらかじめ送信側がプログラムしておいたコールサインなどの全角8文字(半角16文字)を受信側ディスプレイに表示できる機能です。
・本体セットモード:半角カナ、半角英数字、半角記号
・PC編集ソフト:半角カナ、半角英数字、半角記号、全角文字
<有償プログラム更新サービス対象機種>
・DCR-PROシリーズの下記製品(増波対応前機種は対象外)
DJ-DPS70E/71E/72W
DR-DPM60E/61E/62W/80
・更新サービス費用:4,400円/台(税込)
※PC編集ソフトでの設定をご依頼される場合は1,100円/台(税込)で承ります。
※本体リセットをされた場合はユーザーネームも消去されます。
★そのほかの展示
<アマチュア無線>
モービル機は液晶を大きくカラフルにしたデザインが特徴的な144/430MHz2バンドのDR-735とモノバンドFMモービルでは業界唯一の29MHz帯DR-03SX、ハンディ機は定番の144/430MHz帯シンプル2バンドDJ-S57LA、モノバンド5WのDJ-S17L(144MHz帯)・DJ-S47L(430MHz帯)と2WのDJ-S12(144MHz帯)・DJ-S42(430MHz帯)シリーズを展示します。
<レシーバー>
ハイエンド、プロ仕様のデジタル対応DJ-X100と、受信ビギナーから航空・鉄道ファンなど幅広い層にもお使いいただけるDJ-X82/DJ-X82Aを展示します。
<直流安定化電源とDC/DCコンバーター>
長年培った無線機用電源のノウハウを惜しみなく投入した5Aクラスから30Aクラスの安定化電源器とDC/DCコンバーターを展示します。中でも直流安定化電源のDM-330MVシリーズは発売から四半世紀たっても全世界で愛されて続けているロングセラーです。
<ライセンスフリー無線>
DCR登録局・特小・デジコミの人気機種を実働状態で展示しています。
なお、「アルインコ電子事業部」のブース番号「B08」は、「【ハムフェア2025】<『出展者一覧』と『会場レイアウト』を発表>hamlife.jp調べで前年より14団体多い企業、クラブなど199団体が出展」の既存記事( 2025年7月10日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2025」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・今年も「ハムフェア2025」に出展します!(アルインコ電子事業部)
・ハムフェア.jp(JARLハムフェア実行委員会)
・ハムフェア2025開催概要(JARL Web)
・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・有明GYM-EX(ジメックス)
The post 【ハムフェア2025】アルインコ、ハムフェア会場で「デジ簡(DCR-PROシリーズ)の “ユーザーネーム機能” 追加更新サービス」を有料で実施 first appeared on hamlife.jp .

東京QRPersは八重洲無線株式会社の協賛を得て、FT-817のデビュー25周年とFTX-1シリーズのデビューを祝し、同社のポータブル機「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」「FTX-1シリーズ」の国内ユーザーでQRP運用局(出力5W以下)を対象に、2025年8月15日(金)0時から8月19日(火)23時59分まで、1.9~430MHz帯(4630kHzを除く)のアマチュアバンドのCW/SSB/AM/FM/C4FM(サテライト通信可)で「祝FT-817デビュー25周年&FTX-1シリーズデビュー QSOパーティ」を開催する。
東京QRPersは「QRP運用を想定したFT-817のデビュー25周年と、FTX-1シリーズのデビューを祝し、FT-817(ND)、FT-818ND、FTX-1シリーズを使用してQRP通信を楽しむ」ことを目的に、八重洲無線の「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」「FTX-1シリーズ3モデル(FTX-1 Field/FTX-1 optima-50/FTX-1 DX)」のユーザーを対象としたQSOパーティを行う。
参加対象は、QRP(出力5W以下)で運用することが条件で、交信対象は国内外のアマチュア局で交信相手局の出力や使用機種などは問わない。他コンテストのQSOも1交信としてカウントできる。
参加部門は「①FT-817使用」「②FT-817ND使用」「③FT-818ND使用」「④FTX-1 Field使用」「⑤FTX-1 optima-50使用」「⑥FTX-1 DX使用」の5つ。
呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合:「CQ FTパーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合:「CQ FTP」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」。ボーナスポイントを取得するときは、相手局の使用リグ名称の情報を得て、ログシートに備考欄を設け記載する。通常1交信(QSO)で1ポイントだが、817シリーズ同士、FTX-1シリーズ同士、また817シリーズとFTX-1シリーズのQSOは1交信(QSO)につき5ポイント、それ以外の八重洲無線製トランシーバーとのQSOは1交信(QSO)につき2ポイント、8月17日(日)と8月18日(月)は1交信(QSO)につきポイントが2倍になる(他コンテストでQSOした場合は2倍にはならない)。
諸注意として「電波法に則った運用を行ってください」「季節がら熱中症など体調に留意して運用してください」「移動運用の際は状況により運用地所有者からの事前の運用許可を得る。一般の方に配慮した運用を心掛けてください。アマチュア無線のイメージダウンに気を付けましょう。なお、自宅からのポータブル運用はこの限りではありません」と案内している。
QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。書類提出の締め切りは9月8日(月)まで。郵送による受け付け行わず、電子ログのみ。獲得ポイントの合計が25ポイント以上かつ、ユーザーレポートを提出された方を対象に参加賞を、参加賞対象者の中から抽選で副賞を進呈予定。参加賞、副賞については今後、八重洲無線様との打ち合わせにより決定するとしている。
詳しくは、下記の関連リンクから「祝FT-817デビュー25周年&FTX-1シリーズデビュー QSOパーティ規約」で確認してほしい。
●関連リンク: 祝FT-817デビュー25周年&FTX-1シリーズデビュー QSOパーティ規約
The post <参加対象はFT-817/818とFTX-1シリーズのユーザー>8月15日(金)0時から19日(火)23時59分まで「祝FT-817デビュー25周年&FTX-1シリーズデビュー QSOパーティ」開催 first appeared on hamlife.jp .

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、2024年末でJH1DLJ 田中氏が番組を卒業。現在はJA1NFQ 中島氏とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)、FMぱるるんの “局長” ことJA1VMP 海老澤氏の3名で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは2025年8月10日(日)21時30分からの第478回放送。前半は茨城県動物愛護推進員のJL1TMF 飯塚みどりさんがゲスト出演。通学していた県内の女子高に無線クラブがあり、1年生のときに養成課程講習会で電話級アマの資格を取得しJF1OHWのコールサインで開局(その後失効)。再開局に際して3アマを取得したということで、再開局の意気込みを語った。
後半のJARDコーナーは前回に続いてJARD養成部の太田氏(JF1IZZ)が出演。2025年5月に開催された「HAMtte交信パーティー2025春」の結果報告を行った。書類提出者の中には420局以上と交信した局もいたという。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <再開局した女性ハムがゲスト>OMのラウンドQSO、第478回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .

株式会社三才ブックスは2025年8月18日(月)に「ラジオマニア2025」を刊行する。同書はAM/FM/短波ラジオ放送の受信に特化したムックで、おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、ラジオファンなら知っておきたい情報がぎっしり詰まった1冊だ。今号は巻頭カラーで「AM停波実証実験(第二弾)を大胆予想!」「パーソナリティ ロングインタビュー/春風亭一蔵(文化放送)」「現行短波ラジオ5機種 徹底比較使用レポート」「謎の超小型ラジオ ATS-mini使用レポート!」「SANGEANの短波ラジオ ATS-405Jの実力は?」などを取り上げ、カラー特集では1局集中ガイドとして「HFM(広島エフエム放送)」を紹介。また第4章では「メカメカしさが魅力!!サムホイールスイッチ・ラジオを作ってみよう!」という製作記事を掲載している。価格は1,760円(税込)、別冊付録として受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」がついてくる。

三才ブックス「ラジオマニア2025」表紙
hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての無線やラジオに関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスは月刊誌「ラジオライフ」で知られる出版社でさまざまな無線やBCL、エレクトロニクス関連のムックも刊行している。8月18日に発売される「ラジオマニア2025」に掲載されている内容は下記のとおり。
★ソフトからハードまで役立つラジオ情報満載!「ラジオマニア2025」
おすすめ番組や局の情報などのソフト面から、機材の使用レポート、工作記事、受信実験レポートなどのハード情報まで、幅広くラジオを楽しむ1冊! 特別付録として受信に役立つデータ等満載の手帳「RADIO-MANIA handbook」が付きます。
◆巻頭カラー
・ラジオマニアニュース 速報版!! AM停波実証実験(第二弾)を大胆予想!
・パーソナリティ ロングインタビュー/春風亭一蔵(文化放送)
・渋いボディが大人気! GP7/SSB 2025モデルはどこが変わったか?
・車でラジオをもっと楽しむ! 格安ディプレイオーディオを換装してみた
・今、一番優れたラジオはどれ?現行短波ラジオ5機種 徹底比較使用レポート
・謎の超小型ラジオ ATS-mini使用レポート!
・SANGEANの短波ラジオ ATS-405Jの実力は?
◆第1章 ラジオ番組をもっと楽しもう!
・3人のアナウンサーに訊いた! 野球中継の醍醐味と実況にかける想い
・FM送信を開始した佐世保局も受信、米軍放送(AFN)を楽しもう!
・個性派揃いの番組がズラリ! radikoで聴きたい各局イチ押しプログラム!
◆カラー特集
・1局集中ガイド「HFM」にググッとフォーカス!
◆第2章 注目の受信機材レビュー
・満を持して「日本版」が登場! ATS-405J(SANGEAN)使用レポート
・20年を超えるロングセラー! 定番アンテナD303の実力チェック
・ワンランク上の屋外アンテナ ApexRadio 303WA-2を試してみた!
・安いだけじゃない! 激安ループアンテナMLA-30+の衝撃
・「垂直偏波」って何? FMアンテナの垂直設置で目的の局をキャッチしよう!
◆第3章 受信に役立つ情報&テクニック
・主要局の電波はどこまで飛ぶのか? 東名-名神高速道路全サービスエリアFM受信大実験
・SW好きに役立つ情報 短波BCLの最新動向2025年版
・付録「ハンドブック」連動企画「NHKラジオ送信所リスト」を大解剖&フル活用せよ!
◆第4章 ラジオハイパーマニアックス
・メカメカしさが魅力!! サムホイールスイッチ・ラジオを作ってみよう!
・ベリカード発行がついに終了、NHKをワールド・ラジオ日本の存在意義について改めて考えよう
・QRMエリミネーターとは? 検証!電波ノイズキャンセラーは使えるのか?
・門外不出のマル秘情報も!? ラジオ局超ローカルニュース
・18年前にタイムスリップ、ラジオ番組表アーカイブ
◆特別付録
受信に役立つ便利手帳「RADIO-MANIA handbook」

「ラジオマニア2025」目次
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●関連リンク: 三才ブックス
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2025年8月12日(火)の夜から13日(水)明け方にかけて、年間三大流星群の1つ「ペルセウス座流星群」がピークを迎える。今年は低気圧の影響で曇りや雨の地域が多く、晴れた地域も12日の21時頃から明るい月(月齢19)が一晩中出てしまうため、目視観測にはやや厳しい条件となっている。しかし電波を使った観測やMS(流星散乱)通信には支障がない。極大時間帯となる13日(水)朝5時前後には1時間に50個前後の出現(目視可能な個数は10~30個程度)が見込まれている。この機会にVHF帯で流星散乱による遠距離通信や、FM放送のDX受信に挑戦してみてはいかがだろう。

2020年8月のペルセウス座流星群の流星(写真撮影:あおもりくま、Wikimedia Commons パブリックドメイン)
「流星散乱通信」は「流星バースト通信」とも呼ばれ、流星が大気圏に突入して発光した際、周辺の大気が一時的に「電離層」のような高密度の電子層を形成。これがVHF帯の電波を反射(散乱)させて通信ができることを利用したもの。ただし持続時間は数秒程度(長くても十数秒)と非常に短いので、お互いの運用周波数の事前確認や、短い交信が基本となる。
アマチュア無線の場合、流星散乱通信は、おもに50MHz帯で実験が行われている(最近はWSJT-Xに標準搭載されている流星散乱通信用の「MSK144」モードを用いて、50.260MHzでの通信実験が盛んになっている)。
また交信は難しくても、外部アンテナを接続した受信機を用意し、全国各地に設置された50MHz帯ビーコンの周波数や、遠距離(1,000km前後離れた地点)に位置するFMラジオ局(90~100MHzの中波ラジオ局のFM補完放送がおすすめ)の周波数をモニターしてみると、流星に合わせて信号が一瞬聞こえてくることがある。このチャンスにぜひ試してみてはいかがだろうか。
ペルセウス座流星群の観測や、流星の電波観測に役立つサイトを下記関連リンクにまとめておこう。
●関連リンク:
・流星バースト通信(Wikipedia)
・ペルセウス座流星群の基本情報・観測条件(流星電波観測国際プロジェクト)
・ペルセウス座流星群が極大 2025年8月(国立天文台)
・2025年8月13日 ペルセウス座流星群が極大(AstroArts)
・今日8月12日(火)深夜から「ペルセウス座流星群」観測チャンス(ウェザーニュース)
・国内専用_50MHzリアルタイム掲示板2
・でんぱでーた on Web
・PERSEUS(AOR DIRECT)
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