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hamlife.jp (2024/11/26 7:05:24)
現在データベースには 6122 件のデータが登録されています。
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年11月5日(日)15時からの第485回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、「交信体験イベントを行うと、子供たちが“モールス信号”に興味を持ってくれる」という話題から、モールス通信について説明。スタジオにエレキーとパドルを持ち込み、符号を打ちながら解説を行った。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
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11月2日、近畿総合通信局は兵庫県神崎郡福崎町の路上において、兵庫県福崎警察署と共同でトラックなどの不法無線局の取り締まりを実施し、免許を受けずに不法にアマチュア無線局を開設していた男(69歳)を電波法違反容疑で同警察署へ告発した。
近畿総合通信局が発表した内容は次のとおり。
近畿総合通信局は令和5年11月2日、福崎警察署管内の路上において、同警察署と共同でトラックなどの車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施しました。
今回の取締りでは、自己の運転する車両に免許を受けずに無線局を開設していた1名を電波法違反容疑として、共同で取り締まりを行った警察署に告発しました。
取り締まり結果は、以下のとおりです。
1.不法無線局の種別および局数
不法アマチュア無線 1局
2.被疑者の住所および年齢
兵庫県神河町在住(69歳)
3.関係法令および適用条項
(1)電波法第4条(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(2) 同法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。
近畿総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
不法無線局の共同取締りで1名を告発-兵庫県福崎町の路上で警察署と共同取締りを実施-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
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株式会社誠文堂新光社は、2023年11月14日に「初級アマチュア無線予想問題集 2024年版」を刊行する。アマチュア無線界では「完全丸暗記」「完マル」の名前で親しまれているコンパクトサイズの4アマ・3アマ国試受験用問題集で、今年で刊行開始46周年となる。今回は2023年までの新問題を分析し、予想問題として信頼性の高いものを新たに収録。さらに2022年度より採用され、格段に受験のしやすくなったCBT方式の受験体験記を巻頭に掲載している。A6サイズで総ページ数は512P、税込価格は1,540円。
「初級アマチュア無線予想問題集(完全丸暗記)」の2024年版表紙
誠文堂新光社の「初級アマチュア無線予想問題集」は、第四級・第三級アマチュア無線の国家試験の問題集だ。過去の出題を徹底分析し予想問題と回答を丸暗記することで「1週間程度の勉強でも合格に導く本」(同社)として知られ、“完全丸暗記(完マル)”という愛称で親しまれてきた。発売開始から今年で46年。この問題集で4アマ/電話級アマの国家試験に合格した方も多いことだろう。
同社によると2024年版は、2022年から採用され、格段に受験のしやすくなったCBT方式の受験体験記を巻頭に掲載。さらに2023年までの新問題を分析し、予想問題として信頼性の高いものを新たに収録している。総ページ数は512ページで、「第4級の問題は24問出題される順番ごとに設問を整理し“何番の問題はこういう問題が出題される”というように、より直接的に試験問題を表現できるように工夫しています」と説明。「モールス信号を発信できる第3級の新問題も多数収録」し、付録として第3級の試験用モールス符号カードもついてくる。
「初級アマチュア無線予想問題集 2024年版」の目次
CBT方式の受験体験記
「初級アマチュア無線予想問題集 2024年版」の本文ページ見本(4アマ法規)
「初級アマチュア無線予想問題集 2024年版」の本文ページ見本(4アマ工学)
「初級アマチュア無線予想問題集 2024年版」の本文ページ見本(3アマ法規)
これから4アマ、3アマの試験を受ける家族や友人、親戚などにプレゼントしてはいかがだろうか。購入は下記のAmazonリンクが便利で確実だ。
●関連リンク: 初級アマチュア無線予想問題集2024年版 完全丸暗記(誠文堂新光社)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年11月6日時点で、アマチュア局は「363,175局」の免許情報が登録されている。前回紹介した10月30日時点の登録数「363,375局」から、1週間で200局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年11月6日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「363,175局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月30日のアマチュア局の登録数は「363,375局」だったので、1週間で登録数が200局ほど減少した。
2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)
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< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
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2023年11月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。2023年11月6日(月)時点で、新たに11月から開局・運用を開始した記念局の情報はないが、X(旧Twitter)の「JA1YFL 8J100UYE 山梨大学アマチュア無線クラブ(@JA1YFL)」が11月3日(金・祝)夜遅く、山梨大学工学部100周年記念局「8J100UYE」について「みなさま、このたび山梨大学工学部100周年記念局 8J100UYE が指定されましたので謹んでご報告いたします」「…8J!00UYEの運用予定については改めてアナウンスいたします」と書き込みがあった。近々、開局・運用に関する何かしらのアナウンスがあると思われる。総務省のデータベース「無線局免許状等情報」で調べると、移動できる「JA1YFL」のコールサインを「8J100UYE」に変更している。なお、移動しない(固定局)の「JA1YFL」のほうはそのまま残っているので、両方のコールサインを使い分けて運用するようだ。また、この時期に「おかやまマラソン」のPR運用を行っている(今年は11月12日開催、例年のコールサインは「8J4OM」)記念局は、「おかやまマラソン2023協働事業」の情報として「10月1日(日)~11月12日(日)、アマチュア無局の有志による岡山県内から記念局を運用して国内外に対してPR活動する」としているがオンエアー情報は確認できない。
●2023年11月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局
上記リストは2023年11月6日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。
●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL
Web)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。
2023年11月5日に放送された第566回はリスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の11月号。さらに10月28~29日に開催された「CQ WW SSBコンテスト」の振り返りを行った。
公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第566回の配信です
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先週のアクセスランキング1位は、総務省総合通信基盤局がネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、通信機能抑止装置、ドローン、FMトランスミッターなどの無線設備を購入し、実際の電波の強さを測定した「令和5年度無線設備試買テストの中間結果報告(第1次)」を公表した話題。今回測定した46機種(1機種につき2台ずつ)で、「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することが確認された。電波法令の手続きなく使用すると、使用者が電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となることが判明した。
総務省が行った試買テストで、電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値を越えていることが判明した無線設備の数々。電波法令の手続きなく使用すると、使用者が電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる
続く2位は「<全長10m、人気の7MHz帯の特性を重視>コメット、1.8~30MHzをカバーする広帯域型 MF/HFワイヤーアンテナ『CHA-Broad Wire 2300』を新発売」。コメット株式会社から全長10mで1.8~30MHzをカバーする、広帯域型MF/HFワイヤーアンテナ「CHA-Broad Wire 2300」が発売された話題だ。同社は「無調整ブロードバンドアンテナでありながら、業界初 7MHzに特化した仕様です。従来のT2FD型と違いフラットな特性はもちろん、人気の7MHzバンドに特性を重視しました」「広帯域型MF/HFブロードバンド、入力150W SSBでありながら、人気の7MHzの送受信特性はブロードアンテナの中では抜群です。省スペースで手軽に設置、張り方も自由。無調整で運用できる夢のアンテナの完成です」と案内している。メーカー希望小売価格(税込み)は24,200円。
3位は、総務省がAMラジオ放送(中波ラジオ放送)事業者が経営判断としてFM転換やAM局廃止を検討するにあたり、その社会的影響(とくに聴取者への影響)を最小限にする観点から、一定期間内にAMラジオ放送を休止できるよう“特例措置”を設け、このほど2024年2月から最長1年間、特例措置の適用を受けてAMラジオ放送の運用を一時休止し、影響の検証を行う予定の13社について、社名と中継所・送信所名、休止時期を公表したニュース。今回の総務省による特例措置は、一般社団法人 日本民間放送連盟(ラジオ、テレビ、兼営局など民間放送事業者207社が加盟)が総務省に対して、中波でAMラジオ放送を行っている民放各局(47局)が、設備更新や維持管理に大きなコストがかかる中波を廃止し、VHF帯のFM補完放送へ転換・一本化が行えるようにする制度改正をに求めていたことへの対応とみられる(2019年3月24日記事)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<調べた46機種、そのまま使用すると電波法違反>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和5年度無線設備試買テスト結果(第1次)」を公表
2)<全長10m、人気の7MHz帯の特性を重視>コメット、1.8~30MHzをカバーする広帯域型 MF/HFワイヤーアンテナ「CHA-Broad Wire 2300」を新発売
3)<総務省が “特例措置” を設けて聴取者への影響を検証>2024年2月以降に「運用休止」を予定している民間AMラジオ放送事業者(中波ラジオ局)13社を公表
4)<自己の所有する船舶に不法無線局を開設>東海総合通信局、免許を受けずにアマチュア無線機や船舶用無線機を設置していた男(57歳)を摘発
5)<福岡県粕屋警察署と共同で取り締まり、電力増幅器を2段使用>九州総合通信局、トラックに不法市民ラジオ(CB)無線機を設置して不法無線局を開設していた男(68歳)を摘発
6)<144MHz帯ツインループアンテナでコンテスト参戦>「月刊FBニュース」2023年11月1日号きょう公開
7)<トラブル防止の注意喚起>アイコム、重要なお知らせ「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」を掲載
8)<免許状情報の簡略化で「免許状Get’s」を変更など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が11月1日にバージョンアップしてVer5.41を公開
8)<期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ
10)<7~21MHz帯、送信出力5W>米国エレクラフト社、ハンディタイプのCWトランシーバー「KH1」を新発売
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「JH1CBX」のコールサインで、アマチュア無線界でも活躍中のシンガーソングライター・Masacoが、2023年11月12日(日)午後に兵庫県明石市で「Masaco 故郷コンサート」を開催する。明石出身のMasacoは「笑顔いっぱいのポジティブな明日へ向かう、素敵な故郷コンサートにします! スペシャルバンドの生演奏です! ぜひぜひ!お待ちしています」と呼び掛けている。なお大阪の無線系通販モール「MUSENモール」では、11月3~9日にアイコムのハンディ機「ID-50」を購入すると、このコンサートのチケットを先着5名にプレゼントする独自企画を行っている。
Masacoは兵庫県明石市出身。代表曲「ひたみち」「子午線のみち」などで知られるほか、IBS茨城放送やラジオNIKKEIでレギュラー番組のパーソナリティーを務めるなど多彩な活動を行ってきた。2016年は兵庫県の「TAMEIKE Project」保全活動活性化のイメージソングとして、作詞&歌唱を手がけた「ふるさとの宝」が抜擢。また2018年8月に発売されたCD「晴れおんな」も好評で、2021年には新アルバム「ありがとうあなたに」もリリースされた。
YouTube「ありがとうあなたに」ダイジェスト版(Masaco office)
アマチュア無線では第2級アマチュア無線技士の資格を取得し「JH1CBX」を運用中。毎年「関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM)」をはじめ各地の無線イベントにゲスト出演。さらに「月刊FBニュース」では、全国のアマチュア無線家やクラブを訪問する連載「Masacoの “むせんのせかい” アイボールの旅」など、明るく好奇心旺盛なキャラクターを前面に出した各種連載が人気だ。2014年には「むせんのせかい」という曲が発売され、バックに流れるモールス信号が話題になった。さらに2019年1月にはアマチュア無線とJARLのPRを行う “JARL広報大使” に任命。最近はコンテストへの参加や移動運用も楽しみ、10月末には「CQ WW DXコンテスト SSB」にも初挑戦したという。
JH1CBXのコールサインを持つシンガーソングライター Masaco
そのMasacoによる、ふるさと明石市でのコンサートが次の通り開催される。関係者によると11月4日朝現在でわずかだが残席があるそうだ。
~ あなたが私の私があなたのエネルギー。ポジティブな明日へ! Masaco故郷コンサート ~
◆日時: 2023年11月12日(日) 14時30分開場/15時開演
◆場所: 子午線ホール
(兵庫県明石市東仲ノ町6-1 アスピア明石北館 9階「ウィズあかし」内)
https://withakashi.jp/contact/
◆最寄り駅: JR・山陽電鉄「明石」駅南口より徒歩約3分
◆チケット: 前売り4,000円(当日4,500円)小学生以下無料 ※全席自由、整列順入場
◆スペシャルメンバー: 高藤大樹(キーボード)、山口和也(ギター)、菅野朝子(ヴァイオリン)、福長雅夫(パーカッション)
◆予約方法:(11月4日朝現在、残席わずか)
①予約フォーム(ホームページのお問い合わせから「チケット予約」を選択)
→ https://masacocbx.com/Inquiry.html
②電話予約・問い合わせ → Masacoコンサート事務局 090-2303-3360(11~19時)
※小学生以下のお子様がいらっしゃる場合、席が必要な人数を必ずお知らせください。
※チケット代金は当日、入場受付で氏名を伝えて精算となります。
Masacoはhamlife.jpへ、「3エリアの皆さん! Masacoの地元、明石での故郷コンサートです。神戸チキンジョージでのLIVEから4年ぶりにあの日のメンバーと共にふるさと明石へ! 笑顔いっぱいのポジティブな明日へ向かうコンサートにします! スペシャルバンドの生演奏です! ぜひぜひ!お待ちしています」とメッセージを送ってくれた。
◆MUSENモールでは、ID-50購入者に「Masaco 故郷コンサート」のチケットをプレゼント!
MUSENモールの告知より
大阪・日本橋の無線ショップ「デジハムサポート」は、出店している無線系通販モール「MUSENモール」を利用してアイコムの144/430MHz帯ハンディ機「ID-50」を購入すると、同コンサートのチケットをプレゼントする企画を行っている。期間は11月3日から9日まで、先着5名限定。詳しくは下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・Masaco 故郷コンサートご案内&チケット情報(Masaco Official Web Site)
・【期間限定・数量5台】ICOM ID-50
+Masacoコンサートチケット(MUSENモール)
・Masaco Official Web Site
・Masaco Facebookページ
・X(旧Twitter)Masaco(@Masaco3)
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日本における、2023年11月4日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。11月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、7エリア(東北管内)の東北総合通信局からそれぞれコールサインの発給情報の更新があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)、4エリア(中国)、7エリア(東北)で更新---2023年11月4日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線とCWが大好きなハムが集まって1998年に発足した「CW友の会」(JO1ZRW)が主催する「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」が、2023年11月5日(日)12時から16時までの4時間にわたり、7MHz帯シングルバンドの電信のみで開催される。交信相手がストレートキー使用者なら得点2倍になるほか、自局もストレートキーで参加すれば得点係数が上がるというユニークなルールを採用。1位から3位までの入賞者にはコールサイン入りオーナメントの贈呈を予定している。なお、メンバーの高齢化にともない、「集計作業が大変になってしまったことが理由です」「せっかく恒例行事として定着したかな?と思っていたのでとても残念です」「たぶん今回が最終回になります」とアナウンスしている。
CW友の会は11月5日(日)12時から16時までの4時間、7MHz帯シングルバンドのみ(個人、クラブの区別なし/パワーの区別なし)の電信で、「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト」を開催する。交信相手局は、日本国内の局は国内および国外の局、国外局は日本国内の局に限られる。
ナンバー交換は「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「CW運用可能となった従事者免許年(西暦)の下2桁」+「キーの種別」。キーの種別は「S=ストレートキー」「X=ストレートキー以外(パドル、バグ、コンピューターキーボードなどすべて)」の2つ。
例えば、RSTが599で電信が出られる従事者免許が1989年、ストレートキーで参加していれば「59989S」、RSTが559で電信が出られる無線従事者免許取得が1995年、パドルで参加していれば「55995X」と送る。
得点は交信相手がストレートキー使用者(S)の場合2点、それ以外の使用者(X)の場合1点で、マルチプライヤーはCW運用可能となった従事者免許の取得年(西暦)の下2桁(例:1989年→89、1960年→60、2000年→00)となり、得点係数(ストレートキーでの参加者は×13、ストレートキー以外での参加者は×10)が加わり、総得点の計算は「得点合計×マルチプライヤー×得点係数」となる。
なお、1位から3位までの入賞者には、コールサインの入りオーナメントが贈られる予定だ。ログ提出期限は郵送、電子メールともに11月30日(木)まで。「Eメールで電子ログ提出をされた局には受付の自動返信を致しますので、2日以内に返信が届かない場合には必ず上記アドレスまでお問合せください」と案内している。
詳しくは下記の関連リンクから、「第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約」を確認してほしい。
●関連リンク:
・第24回 全日本CW王座決定戦コンテスト規約
・CW友の会
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