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hamlife.jp (2024/11/26 9:05:24)
現在データベースには 6123 件のデータが登録されています。
アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に集う「The International Award Chasers Club(ACC)」では、クラブ活動の活性化と一般への広報を目的とした「第3回 ACC QSOラリー」を、2023年11月1日(水)から12月31日(日)までの2か月間にわたり開催する。ルールに沿った達成者にはアワード(達成証)が有料(500円)で贈られる。アワードデザインは3種類を用意。主催者は「このQSOラリーをきっかけに、ACCに興味をお持ち頂き、ACC会員がますます増えていくことを期待します」と案内している。アワード申請の締め切りは、2024年1月20日(当日消印有効)まで。
1979(昭和54)年11月に、1エリア、2エリア、3エリアの有志が設立した「The International Award Chasers Club(ACC)」。アワードに興味を無線家が集まり、2020年には2,450局以上のメンバーを要する規模で活動を行っている。
これまでも同クラブではさまざまなアワードを発行してきたが、クラブ活動の活性化と一般への広報を目的に、ACC創立記念QSOラリーとして2021年から「ACC QSOラリー」がスタート。今回で3回目の開催となる。
●「第3回 ACC QSOラリー」概要(一部抜粋)
1.趣旨
ACC活動の活性化、会員相互の親睦およびACCの広報。
2.規約
・ACC会員と交信し、会員番号の下2桁の合計が開催年(今年は「2023」となる)と同じになるようにする(誤差は認めない)。
・QSLカードの取得は不要、交信のみで可。
・会員番号の下2桁が「00」の場合は「100」とみなす。
・「11、22、33…」の会員番号下2桁がゾロ目の場合は1桁のみ、2桁のいずれでもカウントして良い。
(例:JA1QRZ #2711の場合、「1」また「11」のいずれかでカウントできる)
・ACCのクラブ局(JN1YMP、JN1ZGI、JE4YPL)は、1回の申請につき1回限りジョーカーとして、01~99の任意の値としてカウントできる。各申請のジョーカーとして使用した以外の交信は、他の会員局と同様に会員番号の下2桁とする。
※ジョーカーとしてカウントできるのは、1回の申請で1回限り。例えばJN1YMP、JN1ZGI、JE4YOLのすべてと交信しても、ジョーカーとして使えるのは、いずれか1局の1回目のQSOのみ。
・同一局とは、バンド、モードまたは運用地が異なっても1日1回限り有効とする。ただし、日が変われば何回でもカウントできる。
・申請は、一人何回でも可能とする。ただし、それぞれの申請間で同一の交信を流用できない。
・申請はACCメンバーのほか、非会員の一般局またはSWLでも可能とする。
・交信は通常の交信で可能とする。「CQ ACC QSOラリー」としてCQを出すことも可。
・会員は交信の際、努めて相手方にACCナンバーを伝えるものとする。
・特記および発行番号は付与しない。
3.交信有効期間
ACCの創立月である11月から2か月間とする。すなわち、 毎年11月1日~12月31日までの2か月間とする。
4.申請料
500円とし、定額小為替、郵便振替口座への振込、または84円切手×6枚(504円分)
※2022年より定額小為替の発行手数料が200円に大幅値上げされていますのでご注意ください。
5.申請方法
簡易に集計が可能なExcelシート(特定申請書 ホームページにて公開中)またはJARL申請書C(自己宣誓方式)とし、郵送または電子メールでの申請とする。締め切りは2024年1月20日(当日消印有効)とする。
6.アワード
申請者には達成証(アワードのデザインは3種類)を発行する。
7.その他
申請者の中から、抽選で各地の名産品、または記念品を贈る。なお、本ラリーをジョーカーなしで達成した場合は当選確率を2倍とする。なお、当選品の内容および当選者数につきましては、申請者の1~2割程度を予定し、記念品の発送時期などは、別途、ホームページで公表する。
詳しくは記事下の関連リンクから確認してほしい。
●関連リンク:
・第3回 ACC QSOラリー規約
・クラブ発行アワード(ACC)
・The International Award Chasers Club(ACC)
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アイコム株式会社は2023年10月26日、同社公式サイトに「国内で販売している当社製品の海外でのご使用について」と題した “重要なお知らせ” を、日本語、中国語、英語で掲載した。日本国内で販売している同社製品を海外で使用した場合、トラブルになる可能性があるとして注意を促す内容だ。訪日した外国人がショップで日本国内向けの無線機を購入、帰国後に使うなどの事例が増加していると考えられる。
アイコムが日本国内向け公式サイトで発表した内容を掲載する。
重要なお知らせ
国内で販売している当社製品の海外でのご使用について
当社の製品をご愛顧いただきありがとうございます。
日本国内で販売している当社製品を海外で使用されることは、以下のような点でトラブルになる可能性がございますので、ご注意ください。
1.違法性:
国内で販売している製品は、国内向け製品として、日本の電波法や安全基準に従って設計・製造しています。そのため、日本以外の国で求められる検定を取得しておらず、使用すると違法となる可能性が非常に高いです。
2.アフターサービスと保証:
国内向け製品を海外で使用された場合、修理・サポート・お問い合わせなどの対応は一切できかねます。また、製品保証もございません。
当社の無線機は、販売する各国の検定や法律に合致するよう製造しています。アイコムの製品を安心して長くご愛用いただくため、無線機は使用される国の販売店でお買い求めいただきますようお願いいたします。
このお知らせは中国語、英語でも掲載。さらにアイコムのグローバルサイトにも掲載された
最近の円安の影響で“割安感”が出ている日本製の無線機器を、訪日した外国人が購入し自国で使った場合は、今回アイコムが告知したように「使用した国における違法性」「アフターサービスと保証」という問題が生じる。さらにこうしたケースが頻発すると、その国の仕様に合わせた製品を正規に輸入販売している海外代理店に影響を及ぼす可能性が考えられる。
●関連リンク:
・重要なお知らせ 国内で販売している当社製品の海外でのご使用について(アイコム
日本国内向け公式サイト)
・Important notice regarding Amateur radios intended for Japan domestic use.(アイコム
グローバルサイト)
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神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。
2023年10月20日の第185回放送は、JK1BAN
田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(部活が消滅した高校クラブ局のその後)。
新型コロナウィルスに罹患し番組収録を休んでいたJH1OSB
小濱氏が今回から復帰。「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(プリント基板のパターン作成の思い出)だった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QSY 第185回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北海道地方本部は、北海道8支部発足50周年の記念事業として、2023年11月4日(土)に札幌市内のホテルでJL8AQH 前田氏による「HF帯の電波伝搬」と題した講演会(無料)、および祝賀会(有料)を開催する。どちらも事前申し込みが必要で祝賀会の締め切りは10月27日(金)。講演会と祝賀会はセットではなく、単独での申し込みが可能という。
JARL北海道地方本部の発表から抜粋で紹介する.
北海道8支部発足50周年記念事業について
北海道地方本部8支部発足50年を記念して、次の事業を行います。みなさまのご参加をお待ちしております。なお、講演会と祝賀会は単独でのお申し込みが可能です(講演会と祝賀会はセットではありません)。
◆北海道地方本部8支部発足50周年記念講演会
・日時: 令和5年11月4日(土)15:00~16:30
・場所: ホテルライフォート札幌
札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・講師: 前田 隼 氏(JL8AQH)
CQ ham radio「HF帯コンディション予報」執筆担当
・演題: 「HF帯の電波伝搬」(仮題)
・入場料: 無料
・定員: 先着80名
◆北海道地方本部8支部発足50周年記念祝賀会
・日時: 令和5年11月4日(土)17:00~19:00
・場所: ホテルライフォート札幌
札幌市中央区南10条西1丁目 (中島公園前)
・会費: 8,000円(当日現金でお支払いください)
・締切日: 10月27日(金)
・定員: 先着80名
・その他: 10月27日以降のキャンセルは会費を頂戴いたします。
◆申し込み方法(講演会、祝賀会共通)
サイト内の「 お申し込みはこちらから
」のリンク先フォームに必要事項を入力してお申し込みください。
◆その他:
・社会情勢の変化にともない開催の延期や中止、内容が変更される場合があります。また運営上の都合により、ご来場者のみなさまに制限等でご協力いただく場合があります。詳細については、ホームページでお知らせいたします。
・問い合わせ先:jh8hlu@jarl.com または jk8cfm@jarl.com
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・北海道8支部発足50周年記念事業について(JARL北海道地方本部)
・JARL北海道地方本部
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近畿総合通信局は、2023年5月に広島県で開催された「G7広島サミット(主要国首脳会議)」に関連した閣僚会合として、2023年10月28日(土)と10月29日(日)の両日、大阪府大阪市および堺市で「G7大阪・堺貿易大臣会合」が開催されることから、前日の10月27日(金)から10月29日(日)まで、警察・消防無線、航空無線、携帯電話、放送などの重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、24時間体制で特別電波監視を行う「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置する。
●近畿総合通信局の報道発表は以下のとおり。
近畿総合通信局は、G7大阪・堺貿易大臣会合の開催に伴い、令和5年10月27日(金)から10月29日(日)までの間、同局長を本部長とする「近畿総合通信局重要無線通信妨害対策実施本部」を設置し、電波監視体制の強化を図ります。
【概要】
令和5年10月28日(土)から10月29日(日)まで大阪市および堺市で開催されるG7大阪・堺貿易大臣会合において、警察用、航空保安用、海上保安用等の重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に備え、特別電波監視を行います。
【電波監視システム(DEURAS)】
↓この記事もチェック!
<写真入りで紹介>信越総合通信局、「G7交通大臣会合」に伴う電波監視体制強化の様子をリポート
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
G7大阪・堺貿易大臣会合開催に伴う電波監視体制の強化-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・外務省 G7大阪・堺貿易大臣会合(令和5年10月28日及び29日)
・2023年
G7大阪・堺貿易大臣会合の開催について(大坂府)
・2023年「G7大阪・堺貿易大臣会合」(大阪府堺市)
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九州総合通信局が発表した容疑内容は次のとおり。
九州総合通信局は、令和5年7月19日、福岡県粕屋警察署と共同で福岡県須恵町において、車両に開設された不法無線局の取り締まりを行い、1名を電波法違反容疑で摘発しました。
【容疑の概要】
・免許を受けずに不法市民ラジオの無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑
・開設していた無線局の種類、局数:不法市民ラジオ(CB)、1局
・被疑者:福岡県須恵町在住(職業:自営業)の男性(68歳)
設置されていた無線機など (報道資料から)
<参考(電波法抜粋)>
第4条第1項(無線局の開設)
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
電波法第110条(罰則)
次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
第1号 第4条の規定による免許がないのに、無線局を開設した者(一部略)
(第2号以下略)
九州総合通信局は「電波利用秩序の維持を図るため、今後とも不法無線局の開設者に対して捜査機関の協力を得ながら厳格に対処してまいります」と説明している。
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・九州総合通信局 トラックに開設された不法無線局を摘発
・九州総合通信局 設置されていた無線機等(PDF形式)
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石川県金沢市の金沢大学アマチュア無線クラブは、同校の大学祭「金大祭(きんだいさい)」における企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を2023年10月28日 (土) 10~18時に金沢大学角間キャンパス 大学会館3階で実施する。
金沢大学アマチュア無線クラブから届いた情報を整理し紹介する。
金沢大学アマチュア無線クラブは、大学祭「金大祭」の企画として、社団局JA9YBAの公開運用・体験会を行います。
◆日時: 2023年10月28日 (土) 10:00~18:00
※「金大祭」は10月28・29日の両日開催だが、JA9YBAの公開運用・体験会は28日のみ実施
◆場所: 金沢大学角間キャンパス 大学会館3階(屋上階)
(住所 920-1192 金沢市角間町)
◆内容:
・アマチュア無線公開運用・体験会
主に7MHzで国内、144/430MHz帯で近隣と交信します。他の周波数での運用や、部員の個人局で、D-STARやWIRES-Xを行う可能性があります。
体験希望者がいらっしゃいましたら、随時、体験運用を行います。
◆補足:
・金大祭ホームページでは「体験局」と発表されていますが、去年のままの誤植で、今年はJA9YBAでの体験運用になります。
・運用情報はJA9YBAのX(Twitter)アカウントで発信します。
金大祭ホームページより。ここでは「体験局」と発表されているが、今年は社団局JA9YBAでの体験運用になる
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・金大祭ホームページ
・国立大学法人 金沢大学
・JA9YBA X(Twitter)アカウント
・金大祭 X(Twitter)アカウント
The post <10月28日 (土) 10~18時>金沢大学アマチュア無線クラブ(JA9YBA)、「金大祭」公開運用・体験会のお知らせ first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年4月からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年10月19日 夜に放送した第597 回分がアップされた。
2023年10月19日(第597回)放送の特集は「これから行われる注目のコンテスト」。冒頭では10月29日(日)に行う番組599回記念の公開収録を案内。続いて今回の放送直後に行われる「東京CWコンテスト」(10月22日)、「第35回 電信電話記念日コンテスト」(10月23日)などを紹介した。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
こちらの記事も参考に↓
<10月29日に田無タワー(西東京市)で、事前申し込み不要>アマチュア無線番組「QRL」、宿願の “第599回放送”
を公開収録へ
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第597回放送
・599回公開収録!!!(QRL)
・QRL Facebookページ
The post <これから行われる注目のコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第597回放送をポッドキャストで公開 first appeared on hamlife.jp .
日本時間の2023年10月27日(金)21時15分から10月30日(月)3時50分までと、10月31日(火)19時5分から11月2日(木)3時10分までの2回に分けて、アマチュア無線バンド(145.80MHz/FM)を使って、ISS(国際宇宙ステーション)からのSSTV(Slow Scan Television)画像のテスト送信が行われる。これは、地球初の人工衛星、アマチュア無線衛星、学校衛星などがテーマとなる「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という実験イベントとして、10月3日(火)深夜から6日(金)早朝までISSからSSTV画像を送る予定だったが、何らかの理由で電波が送信されず( 2023年10月2日記事 )、その再チャレンジとなるものだ。今回のSSTV画像の送信スケジュールが2回に分かれているのは、途中の時間帯に船外活動を行うためだとしている。また、期間中は常時SSTV画像の電波を発射しているとは限らないそうだ。はたしてどんな画像が送られてくるのだろうか。条件さえよければハンディ機にホイップアンテナでもISSからの信号はキャッチできるだろう。最新のスケジュールを確認してSSTV画像の受信に挑戦してみよう!
再チャレンジされるのは、「About Gagarin from Space(宇宙からのガガーリン)」という名称が付いた実験で、国際宇宙ステーション(ISS)からSSTV画像が送られてくる。その名称から、SSTV画像は人類初の有人宇宙飛行を成し遂げたガガーリン宇宙飛行士に関連したものと思われる。
使用される周波数は145.80MHz(ドップラーシフトによる5kHz程度の偏差あり)が使用され、FMモードにSSTV信号(PD120)を載せて送信される。ISSの軌道はインターネット上で公開されているほか、「ISSディテクター」など便利なスマホアプリもある。
受信方法などは、記事下の「関連リンク」にある「ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)」などが詳しい。また、最新のスケジュールは関連リンクの「ARISS-SSTV images」で確認できる。
<参考>運用期間中、日本各地のISS飛来時刻
(時刻はJST、JAMSAT公表のデータから)
※ロケーションやアンテナにもよるが「仰角30度以上」がSSTV画像の良好な受信の目安
日本各地の衛星通過時刻の予報は「関連リンク」の「JAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)」の公表データから、日本国内21地点のパス情報が確認できるので参考にするといいだろう。
SSTV画像の送信はISSでの使用を想定した特別仕様モデル、JVCケンウッド製のセパレート型V・UHF帯トランシーバー「TM-D710GA」が使用されると見られる。同機種は2020年初めにSpaceX社のCRS-20(Falcon9ロケット)で打ち上げられ、ISSの欧州実験棟「Columbus(コロンバス)」に搭載された( 2020年3月13日記事 )。今ままで使用されてきた同社の「TM-D710E」の代替機となる。
また、地上で受信できた画像は、オンラインで投稿(画像アップロード)でき、「ARISS SSTVギャラリー」で閲覧ができる。過去に実施されたISSから送信されたSSTV画像は多くの局が受信に成功し、TwitterやFacebookなどで受信画像がアップされている。
↓この記事もチェック!
<437.80MHzを受信してみよう>国際宇宙ステーション(ISS)に次世代のアマチュア無線システム設置、144/430MHz帯のクロスバンドレピータが運用開始
<特別仕様「TM-D710GA」が欧州実験棟に>JVCケンウッド「当社製アマチュア無線機の国際宇宙ステーションへの搭載が決定」と発表
●関連リンク:
・SSTV transmission test upcoming(ISS FAN CLUB)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)
・ISS/国際宇宙ステーションのSSTVをSDR#+RX-SSTVで受信してみましょう。(Plus RTL-SDR)
・SSTV通信ソフト MMSSTV
・日本各地の衛星通過時刻の予報(JAMSAT/日本アマチュア衛星通信協会)
・#きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局)
・ISSディテクター(Google Play)
・TM-D710E Caracteristiques(KENWOOD France)
The post <期間中のパス多数! 日本時間の10月27日(金)夜から中断を挟んで11月2日(木)早朝まで>145.80MHz(FM)で国際宇宙ステーション(ISS)からのSSTV画像送信に再チャレンジ first appeared on hamlife.jp .
10月24日、四国総合通信局は海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部と共同で、同保安署管轄海域において船舶に開設した不法無線局の取り締まりを行い、自己の所有する漁船に無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置して、不法無線局を開設していた香川県高松市在住の男(62歳)を電波法違反容疑で摘発した。
四国総合通信局 電波監理部監視調査課が発表した内容は次のとおり。
四国総合通信局は、令和5年10月24日、第六管区海上保安本部高松海上保安部と、同保安部管轄海域において、船舶に設置された不法無線局の共同取り締まりを実施し、1名を電波法違反の容疑で摘発しました。
【摘発した電波法違反の概要】
被疑者: 香川県高松市在住の男性(62歳)
容疑の概要: 不法無線局の開設(漁業用無線機設置)
自己の所有する漁船に、無線局免許を受けずに漁業用無線機を設置し、不法無線局を開設した容疑。
【電波法関係条文(抜粋)】
(無線局の開設)
第四条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(罰則)
第百十条
次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第四条の規定による免許又は第二十七条の二十一第一項の規定による登録がないのに、無線局を開設したとき
二~十二 (略)
四国総合通信局は「クリーンな電波利用環境を維持するため、今後も捜査機関と共同で不法無線局の取り締まりを実施していく方針です」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・四国総合通信局
不法無線局開設の容疑者を摘発≪高松海上保安部と共同取締りを実施、1名を電波法違反容疑で摘発≫
・海上保安庁第六管区海上保安本部高松海上保安部
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