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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 11:05:28)

現在データベースには 6124 件のデータが登録されています。

feed <定員は各回10名、申し込みは11月4日まで>JARL、11月12日(日)に連盟事務局で「ニューカマーセミナー」を開講 (2023/10/10 11:30:22)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は2023年11月12日(日)の午前と午後の2回、東京・大塚の同連盟内で、アマチュア無線の免許を取得しているJARL会員および入会検討中の方を対象にした「ニューカマーセミナー」を開催する。「免許は取得したものの、実際に交信をしたことがない方やアマチュア無線の交信の仕方がわからない方に、実際の交信を通じてアマチュア無線の楽しさや醍醐味を知っていただく機会」とするもので、昨年11月に第1回を開講し好評を得た企画だ。運営はJA1RL中央局運用委員会が担当する。定員は各回10名、応募者多数の場合は抽選となる。参加申し込みは11月4日(土)締め切り。

 

 

2022年に開催された「ニューカマーセミナー」の模様

2022年に開催された「ニューカマーセミナー」の模様。1人ずつ、持参したハンディ機でJA1RLと交信を行った

 

 

昨年(2022年11月13日)の「ニューカマーセミナー」開講リポートはこちら↓
<「ハンディ機で開局したが、まだ交信経験なし」のビギナーも多数参加>JARLが「ニューカマーセミナー」を開講

 

 

 JARLが公表した、今回の「ニューカマーセミナー」の案内から抜粋で紹介する。

 


 

ニューカマーセミナー開講のお知らせ

 

 JARLでは、アマチュア無線界にとって重要な青少年層の育成について各種事業など積極的に取り組んでおり、「WAKAMONOアマチュア無線イベント」を継続開催してまいりましたが、コロナ禍・感染拡大により、近年開催を控えることとなっております。
 皆様方より「WAKAMONOアマチュア無線イベント」の再開を望む声を頂戴しておりますが、今般、それに代わって、初心者向けのセミナーを開講いたします。

 

 JARL(JA1RL中央局運用委員会)では、昨年に続いて、アマチュア無線初心者向けのニューカマーセミナーを開講いたします。
 アマチュア無線技士の免許は取得したものの、実際に交信をしたことがない方やアマチュア無線の交信の仕方がわからない方に、実際にアマチュア無線の交信を通じて、アマチュア無線の楽しさや醍醐味を知っていただく機会になればと考え企画しました。皆様のご参加をお待ちしています。なお、ニューカマーセミナーのご参加は初めての方を優先させていただきます。

 

★開催日時: 2023年11月12日(日)
 1回目 10:30~12:30
 2回目 14:00~16:00

 

★開催場所:
 東京都豊島区南大塚3-43-1 一般社団法人 日本アマチュア無線連盟

 

★内容:
①初心者の方に交信の仕方やマナーなどをレクチャーします

 

②JARL中央局JA1RLを使用してJA1RL(中央局)運用委員会がサポートしながら実際に交信を行います

 

③コンテスト、アワード、移動運用などいろいろな楽しみ方を紹介いたします

 

★対象者: アマチュア無線の免許を取得しているJARL会員の方、入会を検討中の方

 

★参加費: 無料

 

★定員: 各回とも10名
 会場の都合により、応募者多数の場合には、抽選等によりご参加いただく方を決定いたします。何卒、ご了承のほどお願い申し上げます。

 

★参加申し込み方法:
 ご参加のお申し込みは、題名を「ニューカマーセミナー受講希望」として、次の事項をご記入いただき、EメールまたはFAXでJARL会員課あてに2023年11月4日(土)までにお送りください。

 

1.お名前・性別

 

2.無線従事者資格(コールサインをお持ちの場合はお知らせください)

 

3.学年(学生の方)

 

4.住所

 

5.連絡先電話番号

 

6.当日の緊急連絡先電話番号

 

7.ご来場される保護者の方のお名前・性別
 受講者が中学生以下の場合には、ご希望により保護者の方の1名の付き添いが可能です。

 

8.参加希望時間帯
 希望される時間帯をご記入ください。2回連続でご参加をいただくことはできません。

 

・メールアドレス(JARL会員課):oper(アットマーク)jarl.org
 ※上記Eメールアドレスは、スパムメール防止のため「@」を(アットマーク)と表記しています。

 

・FAX(JARL会員課宛):03-3988-8772

 

★ご参加いただくにあたっての注意事項:
・休日の開講となり、ビルのセキュリティの関係から、事前のお申込みをお願いしております。

 

・参加に際してかかる交通費等は参加者のご負担となります。

 

・イベント開催中に広報関係者が撮影しました画像は、ホームページ等に掲載させていただきます。

 


 

 詳細は下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク: ニューカマーセミナー開講のお知らせ(JARL Web)

 

 

 

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feed 【2023年11月期】JARD養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/10/10 10:32:13)

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)が各地で開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年11月期の開催日程を紹介する。

 

 

2023年11月の第三級短縮コース開催日程

 

東京都豊島区/JARDハム教室(11月9日開催)○
東京都豊島区/JARDハム教室(11月23日開催)○
埼玉県狭山市/狭山市民会館(11月26日開催)○
神奈川県平塚市/平塚商工会議所(11月26日開催)○
千葉県多古町/多古町商工会館(11月12日開催)○
山梨県市川三郷町/山梨県立青洲高等学校(11月12日開催)○
愛知県大府市/愛三文化会館(11月5日開催)○
兵庫県尼崎市/尼崎市総合文化センター(11月12日開催)○
福島県郡山市/三穂田ふれあいセンター(11月26日開催)○
北海道旭川市/旭川市永山住民センター(11月5日開催)○

 

※受講申込締切日:開講日1週間前の日(その前に定員に達したときは定員に達した日)
 〇印は下記リンク先にてWeb申し込みが可能

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。JARDによると平成23年度の実績は受講者数:4,651名で、合格率は99.0%。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記関連リンクで。

 

 なおJARDでは2017年4月から、4アマ資格のない者でも自宅等からインターネットに接続したパソコンを使って学習ができる「eラーニング方式」の養成課程(3アマ標準コース)を随時開講している。最短なら申し込みの翌日から受講を始められる。修了試験受験者の合格率はほぼ100%。詳細はJARDのWebサイトで。

 

 

 

●関連リンク: 一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会

 

 

 

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feed 【2023年11月期】QCQ企画の養成課程講習会・3アマ短縮コース日程 (2023/10/10 10:30:00)

キューシーキュー企画が全国各エリアで開催している「第三級アマチュア無線技士」養成課程講習会(短縮コース)の、2023年11月期の開催日程を紹介する。

 

 

2023年11月の「第三級アマチュア無線技士 短縮コース」開催日程

 

<北海道エリア> 11月の開催はなし

<東北エリア> 11月の開催はなし

<関東エリア> 横浜市西区/横浜市教育会館(11月4日開催)

<信越エリア> 長野県松本市/松本商工会館(11月11日開催)

<北陸エリア> 11月の開催はなし

<東海エリア> 11月の開催はなし

<近畿エリア> 11月の開催はなし

<中国エリア> 広島市南区/広島県立広島産業会館(11月26日開催)

<四国エリア> 11月の開催はなし

<九州エリア> 11月の開催はなし

 

 第三級短縮コースは、第四級アマチュア無線技士の無線従事者資格を取得している者が対象。法規4時間、無線工学2時間の講習を受け、当日行われる修了試験に合格すると3アマの無線従事者免許証を手に入れることができる。受講費用や申し込み方法などの詳細は下記リンクで。

 

 なおキューシーキュー企画は、4アマ有資格者を対象に自宅で学習できる「3アマeラーニング養成課程(短縮コース)」を2023年3月1日から開講している。

 

 

 

●関連リンク: 養成課程講習会のご案内(株式会社キューシーキュー企画)

 

 

 

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feed <JARL岩手県支部長が10月15日(日)開催「2023岩手県ハムの集い・支部大会」を案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第15回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/10 9:30:10)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2023年10月8日(日)21時からの第15回放送。番組前半ではJARL岩手県支部の遠藤支部長(JA7UES)が電話出演し、2023年10月15日(日)に岩手県遠野市のみやもりホールで開催される「2023岩手県ハムの集い・支部大会」の案内を行った。

 

 後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前の1週間(今回は9/30~10/5)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <ARISSスクールコンタクトの紹介>CQ ham for girls、第481回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/10/10 8:30:42)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年10月8日(日)15時からの第481回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏(JS1CYI)をゲストに、国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗している宇宙飛行士と子供たちがアマチュア無線の電波で交信するというNASAの教育プロジェクト「ARISSスクールコンタクト」を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <最大4台のリグコントロールに対応など>10月9日、コンテスト用ロギングソフトウェア「CTESTWIN」がVer4.50にバージョンアップ (2023/10/9 18:30:09)

JI1AQY 堀内氏が作成したWindows版のコンテスト用ロギングソフトウェア(ログ管理ソフト)「CTESTWIN」は、コンテスト中のログ記入はもちろん、各コンテストのルールに準拠しての得点計算やハムログへのデータ転送機能などを装備し、使い勝手の良さでJAコンテスターから高い評価を得ている。その最新版が、前回のバージョン公開から2か月半が経った2023年10月9日に「Ver4.49」としてリリースされた(前回のVer4.49は2023年7月24日公開)。

 

 

コンテスト用ロギングソフトの最新版「CTESTWIN Ver.4.50」が2023年10月9日にリリース

 

 

「CTESTWIN Ver4.50」の改良点は以下のとおり。

 

 

・JAGコンテスト 2023年規約改定(電信電話部門の変更、デジタル部門新設)に対応
・愛・地球博記念コンテストで、 電信,電話,D-STARそれぞれ1交信ずつ得点可能にした
・最大4台のリグコントロールに対応
・ローテータPCインターフェースにQSO局のプロットデータ送信機能追加
・SO2RコンソールのCQ繰り返しスピン設定を0.1秒刻みに変更
・IOTAコンテストのCabrilloにマルチTXの番号を追加
・送信ナンバーセットダイアログで設定した値をOKボタンを押したときに001形式コンテスト以外はそのまま反映するようにした
・JA9VHFコンテストでMMTTYの登録ボタンで登録したときに、優先度の低いモードが0点にならない不具合を修正
・鹿児島コンテスト、大分コンテストのログで県人局のマルチからKJを削除する処理追加
・WW RTTYコンテストでインターネットから取得したデータのWW zoneを、QSO済みマルチとして表示する不具合を修正
・zLog all形式のファイルインポートで備考に-DUPE-が含まれているのにdupeにならない場合がある不具合を修正
・入力済みデータのdupe確認で同一時刻局がdupeにならない不具合を修正

 

 

 詳しくは下記の関連リンクから確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・コンテスト用ロギングソフト「CTESTWIN Ver.4.50」ダウンロード  
・「CTESTWIN」機能紹介  
・「CTESTWIN」対応コンテスト一覧

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(10月9日時点)、アマチュア局は1週間で414局(約59局/日)減って「364,214局」 (2023/10/9 18:00:55)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年10月9日時点で、アマチュア局は「364,214局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年10月2日時点の登録数から、1週間で414局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年10月9日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「364,214局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年10月2日のアマチュア局の登録数は「364,628局」だったので、1週間で登録数が414局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <合計10議題を審議>JARL、第69回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/10/9 17:30:41)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年9月30日(土)と10月1 日(日)の2日間、連盟会議室とWeb会議で第69回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では「選挙規程の一部改正について」「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」など10項目が議題となり、さらに業務報告では「総務省無線局免許情報による会員台帳整備について」などが報告された。また9月下旬に注文受付が突然中止された「コールサイン入り門標板」については、製作業者から急遽、大幅な価格改定要請があったためで対応を検討中であることや、森田JARL会長や安孫子QSL問題対策委員長が近く島根県のJARL QSLビューローを訪問することも明らかになった。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第69回理事会報告によると、今回は次の10議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

<議題>
第1号議題 選挙規程の一部改正について
第2号議題 法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について
第3号議題 新設委員会の委員長選任について
第4号議題 事務局職員就業規程の改正について
第5号議題 理事欠員にともなう今後の取扱いについて
第6号議題 顧問の辞任について
第7号議題 JARLの個人情報保護法関連規定の件
第8号議題 定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件
第9号議題 反社会的勢力排除条項を定款に記載する件
第10号議題 令和5年2月25日に開催された第64回理事会第4号議案で決定された選挙管理会管理者の件

 

◆第1号議案「選挙規程の一部改正について」
 第12回社員定時社員総会で地方本部長選挙の改正が承認されたことに伴い、「選挙規程」の一部改正についてを審議。
 審議の中で地方本部長の候補として立候補するが理事候補となることを希望しないという場合の扱いについての意見があったが、地方本部長当選者は理事候補となるという説明があった。賛否を諮ったところ賛成14名、保留1名で原案通り承認。

 

◆第2号議案「法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について」
 ワイヤレスネットワーク委員会より、法令改正に伴うレピータ局関係規程の改正について提案があり審議。
 審議の中で今回の法令改正に伴う公衆網に接続することによって一体として構成されるレピータ局についての電波の有効利用の考え方や、5局を超える場合の接続は申請が必要とする理由についての意見があった。賛否を諮ったところ賛成15名で原案通り承認。

 

◆第3号議案「新設委員会の委員長選任について」
 第68回理事会で新設が承認された委員会の委員長選任と、第65回理事会で承認された大阪・関西万博参画のための実行委員会組織についての提案を審議。賛成14名、保留1名で原案通り承認。

 

◆第4号議案「事務局職員就業規程の改正について」
 事務局職員の就業規程の改正についての提案を審議。電話の対応時間が変化しないか、職員への支給額の総額についての質問があり、対応は現状の勤務状況においてほとんど増加することは想定しておらず、総額は変化しないと回答。ハラスメントの禁止等の記載を詳しく記載すべきではないかとの意見があり、今後、別規程等で記載したハラスメントだけでなくカスタマーハラスメント、反社条項等も含めた形で検討したいと回答。賛成15名で原案通り承認。

 

◆第5号議案「理事欠員にともなう今後の取扱いについて」
 森田会長から、髙尾義則理事の欠員に伴う連盟規則に基づく今後の取扱いを審議。全国区選出の理事に欠員が生じたが、次点者もなく、任期の残存期間を勘案して欠員を補充しないこととして賛否を諮り、賛成15名で承認。

 

◆第6号議案「顧問の辞任について」
 弁護士 鈴木 誠氏から令和5年8月31日付で顧問を辞任する申出があったことを審議。賛成15名で原案通り承認。

 

◆第7号議案「JARLの個人情報保護法関連規定の件」
 松田理事からの、JARLの個人情報保護関法関連規定について提案を審議。地方本部長と支部長にその担当区域内の会員の電子データを提供している件については、使用目的を明確にした上で必要部分のみの提供を申請により提供とすべき、支部報を出している支部が少なくなっており必要性が下がっているのではないか、退任した際への対応も必要ではないかとの意見があった。
 個人情報保護関連規定やデータの提供方法について今後検討していくことで賛否を諮り賛成13名、反対1名で承認。

 

◆第8号議案「定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件」
 松田理事から、定款第66条で定める委員会の組織について、委員会に理事を配置する件について提案があり審議。「委員長は正員である者とする」「委員会は原則として1名以上の理事を含めることとする」として賛否を諮ったところ賛成15名となり、原案を一部修正して承認。

 

◆第9号議案「反社会的勢力排除条項を定款に記載する件」
 松田理事から、反社会的勢力排除条項を定款に記載する件についての提案があり審議。定款に記載することについて、総会までの対応に意見があり、オーセンス法律事務所にどのように規程に反映させるか等相談の上、進め再度文案を作成することとして賛否を諮り賛成15名で承認。

 

◆第10号議案「令和5年2月25日に開催された第64回理事会第4号議案で決定された選挙管理会管理者の件」
 松田理事から、選挙管理会管理者の公平性及び公正性についての提案を審議。採決は行わず、今後の選挙管理会管理者の選定において公平性及び公正性を考慮の上、選定することとした。

 

 

 続いて議事終了後の協議事項、業務報告などから抜粋する。

 

<協議事項>

 

「地方広域ハムフェアの提案(助成金申請)について」「YOTAキャンプ参加者への補助について」を協議。

 

 

<業務報告>※一部抜粋

 

★総務省無線局免許情報による会員台帳整備について
「総務省無線局免許情報による会員台帳整備」は、第63回理事会の協議事項で、選挙が行われる年の前年に定期的に実施することが了承されたので、来年が通常選挙の年であることから、本年10月より前回同様に会員台帳整備を実施。

 

★JARLアイボールミーティングの開催について
 アマチュア無線関係団体・関係各位との連携およびアマチュア無線家との親睦を深めることを目的として、2023年12月14日(木)18:30~20:00に「ルポール麹町(地方職員共済組合麹町会館)」で開催。

 

★委員会の開催について
(1)アマチュア無線フェスティバル実行委員会
(2)国際問題検討委員会

 

★電波環境関係外部会合への出席状況について
(1)情報通信審議会情報通信技術分科会陸上無線通信委員会小電力システム作業班
(2)情報通信審議会情報通信技術分科会陸上無線通信委員会

 

 

<諸報告>※一部抜粋

 

・門標板製作業者から急遽、大幅な価格改定要請があったため、一時受注を中止し対応を検討している旨の報告があった。

 

・総務大臣表彰について総務省内で見直しが図られており、JARLについてもその対象になっている。「ALL ASIAN DXコンテスト」「ハムフェア自作品コンテスト」については継続困難。「JARL10000局アワード」は長い期間をかけて取り組んでいる結果であることをふまえ辛うじて継続していただいているとの報告があった。

 

・ガイダンス局が「外資規制対象の無線局」となることから、役員等の国籍について確認する必要があったため、役員等より国籍を証明する証憑の提出を求めたことについての説明があった。

 

・森田会長から「今後、JARD等関連団体とより一層の協力体制を図る」との報告があった。

 

 

<質問事項>※一部抜粋

 

・顧問のオーセンス法律事務所の顧問料は「月額10万円」となり、その他に総会時の費用等がかかっている。また、顧問契約で定められている時間以上の相談等を行った場合には追加費用が発生する。

 

・各参与に依頼・対応していただいている業務内容について説明、参与の業務について後継者育成の検討が必要であるとの意見があった。対外対応をするために参与の肩書は重要であるとの意見があった。

 

 

<その他報告>※一部抜粋

 

・森田会長より、広報宣伝活動や広報大使について「協定書の取り交わし」を進めている旨の報告があった。

 

・森田会長より、QSLビューローへ訪問予定の説明があり、後日改めて、安孫子QSL問題対策委員会委員長も訪問することについて了承を求め承認された。またQSLカードの枚数削減への取組みについて広報をすすめたいとの報告があり、了承された。

 

・中村理事より、理事会の2日開催の短縮化について要望があり、議題の内容によっては1日で開催することを検討することとした。

 

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第69回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 

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feed <勤務先の車両に不法無線局を開設>東北総合通信局、青森県つがる市で取り締まりを行い電波法第4条違反容疑で運転手(59歳)を摘発 (2023/10/9 12:05:52)

10月4日、東北総合通信局は青森県つがる市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを青森県つがる警察署とともに実施し、免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた運転手(59歳)を電波法第4条の違反容疑で摘発した。

 

 

 

ポスターとともに公表されたリーフレット(表面と裏面)

 

 

東北総合通信局が発表した内容は次のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、10月4日(水)、青森県つがる警察署と共同で、青森県つがる市内において車両に開設した不法無線局の取り締まりを実施し、1名を電波法違反容疑で摘発しました。

 

1.被疑者の概要等
 免許を受けずに勤務先の車両に無線局を開設していた青森県平川市在住の運転手(59歳)

 

 

2.適用法条
(1)電波法第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)
(2)同法第110条(罰則)
 次の各号のいずれかに該当する場合には、当該違反行為をした者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。
 一 第4条の規定による免許(中略)がないのに、無線局を開設したとき。(以下略)

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取締りを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク: 東北総合通信局 電波法違反の容疑で1名を摘発-青森県つがる警察署と共同取締り-

 

 

 

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feed <「ハムハムイングリッシュ」と番組の自己紹介>ハムのラジオ、第562回放送をポッドキャストで公開 (2023/10/9 8:30:16)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2023年10月8日に放送された第562回はリスナーに英語に親しんでもらう企画「ハムハムイングリッシュ」の10月号。さらに10月から兵庫県丹波市のコミュニティFM局「805たんば」でも放送が始まったことから、番組の自己紹介を行った。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約48分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第562回の配信です

 

 

 

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