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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/5/23 18:35:30)

現在データベースには 6777 件のデータが登録されています。

feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(4月14日時点)、アマチュア局は1週間で126局(18局/日)減少して「344,009局」 (2025/4/14 12:05:15)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年4月14日時点で、アマチュア局は「344,009局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年4月7日の登録数「344,135局」から、1週間で126局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年4月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「344,009局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年4月7日時点のアマチュア局の登録数は「344,135局」だったので、1週間で登録数が126局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <特集は「6mでDXは夢じゃない」>ハムのラジオ、第641回放送をポッドキャストで公開 (2025/4/14 8:30:04)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送、2025年4月から毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアされている。

 

 

 2025年4月13日(第641回)の特集は「6mでDXは夢じゃない」。サイクル25の良好なコンディションでさまざまなDX局が入感するようになった50MHz帯(6mバンド)。FT8の普及でDX局との交信がしやすくなったことなど、6mバンドのDX交信についてレギュラー陣が語りあった。

 

 公開されたポッドキャスト音声は47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第641回の配信です

 

 

 

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feed <「大阪・関西万博」会場から世界と交信!>JARLのアマチュア無線特別記念局「8K3EXPO」が運用開始 (2025/4/13 15:30:52)

きょう2025年4月13日、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)を会場として、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」が10月13日までの184日間の会期で開幕した。一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、このイベントに運営参加サプライヤーとして協賛を行い、会場内に特別記念局「8K3EXPO」運用コーナーを開設。初日の4月13日10時からは関係者が出席し「開局式」が行われた。その模様をリポートしよう。(取材・写真協力:JARL事務局)

 

 

大阪・関西万博会場内に設置された、アマチュア無線特別記念局のコーナー。JARLはこのイベントの運営参加サプライヤーとして協賛を行っている

開局式の記念写真。左から森田JARL会長(JA5SUD)、田中JARL関西地方本部長(JR3QHQ)、JARL広報大使の歌手Masaco(JH1CBX)

 

 

 大阪・関西万博の特別記念局は2局あり、1局は1970年の日本万国博覧会(大阪万博=EXPO’70)で、サンフランシスコ市館に中に設けられたJARL局が使用したのと同じコールサイン「JA3XPO」、もう1局は日本のアマチュア局として初となる “8K3” プリフィックスが発給された「8K3EXPO」だ。どちらもコールサインの有効期間は4月13日から10月13日までの会期中となっている。

 

総務省 近畿総合通信局から発給された無線局免許状

 

 万博会場内に設置されたのは固定局の「8K3EXPO」だ。場所は東ゲートゾーン「レイガーデン」隣のサービスコーナー(案内所、救護所、トイレ、ベビーケア施設などが入居する黒い建物)の中で、会場を一周する木製の円形回廊の「73番」のすぐ隣(回廊の外側)になる。

 

8K3EXPOの運用コーナーは、回廊番号73番、東ゲートゾーン「レイガーデン」隣のサービスコーナー(案内所、救護所、トイレ、ベビーケア施設などが入居する黒い建物)の中にある

運用風景は建物の外からも見ることができる

運用コーナーはラジオのサテライトスタジオのように仕切られている

 

 今回の万博では、来場者の会場内におけるアマチュア無線機や特定小電力無線機などの持ち込み、および使用が規約で明確に禁止されている(下記関連リンクの来場者向け規約PDFを参照のこと)。この特別記念局コーナーも全バンドが「リモート運用」だ。実際の無線機器は、光回線で結ばれている会場外駐車場の「タワーブース」から電波を発射する仕組みになっている(タワーブースは一般の来訪不可、監視スタッフが常駐)。

 

特別記念局のオペレーションデスクにはリモート運用で使うノートPCが並んでいる

IC-7760は専用のコントローラーを使ってオペレーションが可能

IC-905/IC-7300/IC9700はRS-BA1 Version2で操作する

JVCケンウッド、TS-890DはARCP-890で操作する

会場外駐車場に設置されている「タワーブース」(別の日に撮影したため、アンテナが下がっている)

IC-905用のSHF帯アンテナも取り付けられている

 

 オープン初日の4月13日、午前10時から森田JARL会長(JA5SUD)、田中JARL関西地方本部長(JR3QHQ)らが出席し、特別記念局の開局式が行われた。森田会長は次のように挨拶を行った(要旨)。

 

 

『開局、誠におめでとうございます。今回の特別記念局の開設にはいろいろとご苦労があったとお聞きしております。総務省近畿総合通信局様はじめ皆様のご協力に感謝申し上げます。JARLは大阪・関西万博を「運営参加サプライヤー」として協賛しております。この特別記念局のアマチュア無線を通じて、日本国内のみならず、全世界に大阪・関西万博の素晴らしさをアピールし、それとと一緒にアマチュア無線の楽しみを大いにアピールをして、盛り上げていただきたいと思います』

 

森田JARL会長から無線局免許状を受け取る田中JARL関西地方本部長

 

 

 続いて森田JARL会長が7MHz帯SSBで8K3EXPO初の「CQ」を出し、JA3YRL/3との間で交信を行った。その後はJARL広報大使で歌手のMasaco(JH1CBX)がパイルアップをさばき、さらに運用委員(3エリア各県のJARL関係者)が430MHz帯などで順次オペレートを開始した。

 

森田JARL会長が8K3EXPOの初CQをアナウンス。JA3YRL/3と交信を行った

続いて歌手のMasacoが7MHz帯SSBでオペレート。全国からのパイルアップをさばいていた

 

 なお、大阪・関西万博の特別記念局については、JARL関西地方本部がFacebookページに開設した「JARL Osaka Kansai EXPO」で毎日精力的な情報発信を行っている。最新情報はそちらの参照をお勧めする。

 

Facebookページに開設した「JARL Osaka Kansai EXPO」で積極的な情報発信を行っている

大阪・関西万博初日お昼の会場風景。残念ながら「雨時々曇り」という天候で、多くの来場者が楽しみにしていたブルーインパルスの展示飛行はキャンセルになってしまった

 

 

 

●関連リンク:
・JARL関西地方本部
・JARL Osaka Kansai EXPO(Facebookページ)
・持込禁止物・禁止行為に関する 来場者向け規約 PDF(大阪・関西万博公式サイト)
  ※アマチュア無線機を含む無線通信機器の持ち込み禁止は「C3-2」、禁止行為は「C3-5」参照
・大阪・関西万博公式サイト

 

 

 

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feed そのまま使うと電波法違反に! 基準を満たしていない安価トランシーバーなど41機種を総務省が公表--4月6日(日)~4月12日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/4/13 9:30:30)

先週のアクセスランキング1位は、電波法に定める“発射する電波が著しく微弱の基準内にある”として、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバーなどの無線設備を総務省総合通信基盤局が定期的に購入し、実際の電波の強さを測定した結果を「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」として公表した話題。今回は合計41機種(1機種につき2台ずつ調査)が基準を超えることが判明。電波法令の手続きなくそのまま使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表。ネット通販などを通じて安価で手に入る、トランシーバーやワイヤレスイヤホン、ワイヤレスマイクなど、41機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となることが判明した

 

 

 続く2位は、一般社団法人 日本アマチュア連盟(JARL)が発行する既存の「AJAアワード」のルールを活用し、毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごとに、2つ以上のアマチュアバンド(3.8MHz帯は3.5MHz帯に含まれる)を使って日本国内の異なる市・郡・区の100局以上のアマチュア無線局と交信(受信)するというルールの「年間AJAアワード(All Japan Award)」を、同連盟が新たに2025年4月1日からスタートしたニュース。アワードとは別に「年間交信数の上位10名に対して表彰状を発行する」としている。QSLカード取得は必要なく交信(受信)のみで申請は可能だ。申請できるのは来年の4月以降になる。手数料は1,500円(JARL会員でない場合は3,000円)。

 

 

JARLが新たに発行を開始する「年間AJAアワード(All Japan Award)」。毎年、その年の4月1日から翌年3月31日までの1年間ごと期間を区切って発行することから、画像のように対応する年号(年度)ごとに変わる仕様となる(年間AJAアワード見本)

 

 

 3位は、アツデン株式会社が過去に同社が発売したアマチュア無線機の取扱説明書と一部機種の回路図を、公式サイトで無料公開(PDF版)を始めた話題。1981年に登場した28MHz帯FMモービル機「PCS-2800Z」から、1996年登場の50MHz帯FMモービル機「PCS-7501」まで20機種以上にのぼる。今回の取扱説明書と回路図の公開は、“アツデンの無線機が大好き”という10mFMファンが要望から社内で検討した結果、それに応えたものらしい。残念ながら第1号機(1978年)の「PCS-2000」、1980年の「PCS-2200」など、今回の公開から漏れている機種があるが、追加されることに期待しよう。

 

 

同社は「過去のアマチュア無線機の取説や回路図を弊社HPからご覧になれるよう致しました(全機種ではございませんが…)。古い機械なのでご自身での修理等に役立てていただければと思います」と説明している

 

 

 4位は「<特集は『アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ』>CQ出版社が月刊誌『CQ ham radio』2025年5月号を刊行」。アマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年5月号を4月18日(金)に発売される新刊情報。特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」。さらに「IC-705とスマホで楽しむFT8ポータブル運用」「FTM-150 ASP、FTM-510D ASPのSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る」「JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要」「続 “FreeDV” の勧め」「通販サイトで探すアマチュア無線グッズ 100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力」などを掲載している。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2025年5月号の表紙

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<41機種が基準を満たさず、そのまま使うと電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表

 

2)<JARL発行の新しいアワード誕生>1年間(毎年4月1日から翌年3月31日まで)に異なる100局以上の市・郡・区の局と交信(受信)すると得られる「年間AJAアワード」がスタート

 

3)<一部機種は回路図も>アツデン、過去に発売したアマチュア無線機(20機種)の取扱説明書を無料公開

 

4)<特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年5月号を刊行

 

5)南極・昭和基地のアマチュア無線局「8J1RL」が5月5日(月・祝)に “こどもの日の特別運用” を実施、JARL中央局から交信に挑戦したい小・中・高校生(無資格者も可)を募集中

 

6)<地元出身のやなせたかしさん夫妻がモデル、NHK連続テレビ小説「あんぱん」を応援>高知新聞、「8J5ANPAN」による子供たち対象のアマチュア無線体験会の様子を紹介

 

7)<音信不通だった“あの局のコールサイン”は見つかるか?>参加局は微減! 昨年より27局少ない8,644局を掲載、「2025(第78回)QSOパーティ ログ提出局一覧」発表

 

8)<2025年のテーマは「アマチュア無線通信とイノベーションの新世紀へ」>4月18日(金)は創設100周年を迎える国際アマチュア無線連合(IARU)制定の「世界アマチュア無線の日」

 

9)<「国際有人宇宙飛行の日」記念イベント、テーマは “宇宙の人類”>日本時間4月12日(土)深夜2時~5日間、国際宇宙ステーション(ISS)から145.80MHz(FM)でSSTV画像12種類を送信

 

10)<半年で700名以上がダウンロード、iPhoneなどで使える!>便利な機能満載、アマチュア無線の交信データ管理用iOS系アプリ「HAM交信サポート」紹介

 

 

 

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feed 【4月12日に更新:日本初の「8K」プリフィックスに対応】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.46」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 (2025/4/12 18:00:19)

アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2025年3月28日に「Ver5.46」としてバージョンアップ(ファイルメニューに「Copyクイックバックアップ」を追加など)したが( 2025年3月29日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2025年4月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」を公開(更新)した。今回の「追加・修正ファイル(ベータ版)」では、2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)まで大阪府大阪市此花区夢洲で開催される「大阪・関西万博」に合わせて開局するJARL特別記念局「8K3EXPO(固定局、移動局)」( 2025年4月4日記事 )に対応するもので「ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正(万博記念局の関係で環境設定も調整してください)」としている。

 

 

2025年3月28日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.46

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2025年3月28日に「Ver5.46」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2025年4月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

その後の進捗状況(2025/4/12の更新内容)

 

※解凍したファイルHamlogw.exeを右クリックし、プロパティでブロックの解除を実行なければうまく動作しない場合があります。
※テスト版につき、この方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。

 

 

・ユーザーリスト関係で8Kプリフィックスに対応できてなかった部分があったので修正。(万博記念局の関係で環境設定も調整してください)

 

 


 

●【参考情報】大阪・関西万国博特別記念局コールサイン決定(JARL関西地方本部)

 

 4月11日森田JARL会長が近畿総合通信局へ出向き、表記特別記念局の免許を受け取りました。

 

 コールサインは万博会場内局が「8K3EXPO」、移動局が「JA3XPO」。「8K」のプリフィックスは日本初、またJA3XPOのコールサインは55年前に大阪で開催された 日本万国博の際にも使われた、記念すべきコールサインの復活です。

 

 記念局の運用は万博の始まる4月13日からです。

 

・JARL関西地方本部 NEWS
https://jarl.gr.jp/

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.46
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で発給進む---2025年4月12日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/4/12 9:30:17)

日本における、2025年4月12日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局から更新発表があった。関東総合通信局からは、4月に入って2回目の発表となるが、その一方で、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からは、いまだ更新発表が行われていない。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed <41機種が基準を満たさず、そのまま使うと電波法違反に>総務省、著しく微弱な電波の許容値測定「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表 (2025/4/11 18:00:14)

総務省総合通信基盤局は、電波法に定める“発射する電波が著しく微弱の基準内にある”として、ネット通販などで安価に市販されているトランシーバー、FMトランスミッター、ドローン、ワイヤレスマイクやワイヤレスカメラなどの無線設備を購入して、実際の電波の強さを測定した結果を定期的に実施しているが、この度、「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」が2025年4月11日に公表された。測定した41機種(1機種につき2台ずつ)で、「著しく微弱な無線局」の基準を超えた電波を発射することがわかった。電波法令の手続きなくそのまま使用すると、電波法違反による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)の対象となる。

 

 

総務省総合通信基盤局が「令和6年度無線設備試買テスト中間結果報告(第3次)」を公表。ネット通販などを通じて安価で手に入る、トランシーバーやワイヤレスイヤホン、ワイヤレスマイクなど、41機種の無線設備で、そのまま使用すると電波法違反となることが判明した

 

 

 電波法で定める無線局の免許が不要となる「発射する電波が著しく微弱な無線局」の許容値は、ほかの無線通信に有害な混信を与えないよう、雑音電波と物理的に同等、またはそれ以下となるような値として設定している。

 

 著しく微弱の基準内であれば無線局の免許は必要ないが、許容値を超えている場合は無線局の免許が必要となる。とは言え、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」の中には、通信販売などで格安で購入できるトランシーバーなども少なくない。

 

 総務省では、免許を必要としない微弱の基準内にあるとして販売されている無線設備を定期的に購入して、電波の強さの測定を行う「無線設備試買テスト」を実施しているが、今回、基準の許容値を超えることが明らかな無線設備に関する情報として「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)」を公表した。

 

 当然のことだが、購入してそのまま使えば電波法違反となってしまうため、注意が必要となる。

 

 

購入した無線設備について「令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の結果」としてまとめられたグラフから、基準値を大きく超えていることがわかる

安価で売られているトランシーバー。実際に電波を発射すると、電波法の基準を著しく満たしていないことがわかった(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

 なお「電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備」も公表しているが(記事下の「関連リンク」参照)、これは電波の周波数の偏差及び幅、高調波の強度といった「電波の質」が電波法の基準に合致していないものを指し、いわゆる「新スプリアス規格に対応していない無線設備」もこれに該当する。

 

 

市場から購入した無線設備を1機種につき2台ずつ測定した結果、令和6年度は現時点(第3次)で41機種が基準を満たしておらす「著しく微弱」の許容値を超えることがわかった。記事下の「関連リンク」からPDFファイルを開き、整理番号をクリックすると該当の無線設備画像が表示される(総務省報道資料から一部抜粋)

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・総務省 令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)の公表
・総務省 令和6年度無線設備試買テスト中間報告(第3次)結果概要(PDF形式)
・総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備(令和6年度第3次掲載分/PDF形式)
・総務省 無線設備試買テストの結果について
総務省 微弱無線局の規定
・総務省 電波法第3章に規定する技術基準に適合しない無線設備
・総務省 技術基準不適合無線機器の流通抑止のためのガイドライン(PDF形式)
・総務省 微弱無線適合証明(ELPマーク、性能証明ラベル/PDF形式)

 

 

 

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feed <リスナーからのメール紹介>アマチュア無線番組「QSY」、第226回放送をポッドキャストで公開 (2025/4/11 9:00:52)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2025年4月4日の第226回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(初めて番組を聞いた感想、航空無線の受信ライフ)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」はリスナーからのメール紹介(最近の固定局用無線機がAC電源に対応していない理由)だった。エンディングでは番組のXアカウントに寄せられたコメントを紹介した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第226回放送
・QSY Facebookページ
・QSY Xアカウント
・QSY 番組案内ページ

 

 

 

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feed <特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2025年5月号を刊行 (2025/4/11 7:00:09)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2025年5月号を4月18日(金)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻947号となる。特集は「アクティブハムに聞く 私のお気に入りアンテナ」。さらに「IC-705とスマホで楽しむFT8ポータブル運用」「FTM-150 ASP、FTM-510D ASPのSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る」「JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要」「続 “FreeDV” の勧め」「通販サイトで探すアマチュア無線グッズ 100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力」「美しい海と無線運用 モルディブへのペディション旅行」といった記事も掲載している。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2025年5月号の表紙

 

 4月18日(金)に発売される「CQ ham radio」2025年5月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>アクティブハムに聞く「私のお気に入りアンテナ
 アンテナ設置、メンテナンスに最適な季節の到来です。各バンドやジャンルでアクティブな方々にお気に入りのアンテナを披露いただきあmした。自作ありメーカー製あり、各種アンテナへの知識と新たなバンドへのチャレンジに役立つ情報満載でお届けします。

 

・Wullenweberアンテナ(象の檻)とロンビックアンテナの特徴を生かし、オールシーズン・オールバンドを楽しむ!
 40m Band 3λ Square Loopアンテナの紹介

 

・20年使い続けて「6m DXCC」達成!
 クリエート・デザイン CL6DXZ
 50MHz帯 8エレメント ロングジョンビーム

 

・クリエート・デザイン CD160と330Vで実感
 ダイポールアンテナの魅力と実力

 

・海外お手軽移動運用アンテナの構成と使用感
 ポータブルHFアンテナの実際

 

・アクティブハムが使うハンディ機用ホイップ、駅前QRV’erのアンテナ拝見
 ニューカマーの気持ちになって…
 基本の1/4波長ホイップも,ひと工夫すれば有力です
 持ち運びに便利! 駅前QRV with SRH779!
 可能ならばSRH999 他の状況を見て使い分け
 わたしはこのアンテナ一択です!
 性能と収納性のバランスが良いロッドアンテナ(SRH779とRH770)がお気に入り

 

・家でもアウトドアでも活用中
 わたしのお勧めV/UHF GPアンテナ

 

・簡単に作れる、わたしのお気に入りカンテナ

 

・430MHz~5.6GHz 使い分けで遠距離交信! U/SHFビームアンテナ
 ◎430MHz SSB / FM移動運用で使い分け
 スイスクワッドアンテナ / 18エレスタック八木アンテナ
 机の上で工作できる 1200MHz ループアンテナ
 IC-905と八木アンテナで楽しむSHF交信

 

 

【ユーザーレポート】

 

・八重洲無線「FTM-150 ASP、FTM-510D ASP」のSuper-DX+ASP機能の魅力に迫る

 

・JVCケンウッド「TH-D75」で楽しむD-STAR

 

・アイコム「IC-705」とスマホで楽しむFT8ポータブル運用

 

 

<トピックス>

 

・シニアハムのプチ旅行
 大阪で友人とEyeballしながらCQCQ

 

・美しい海と無線運用
 モルディブへのペディション旅行

 

・新製品情報

 

・大学社団一斉オンエア月間 2025春開催

 

・上級アマチュア無線技士国家試験 無線工学 克服講座
 第3回 さらに「もう1問正解!」するためのヒント集

 

・14年ぶりに改正されたJIS規格
 特別寄稿 JIS C 0617(電気用図記号)の改正とその概要

 

・話題のデジタル音声通信をMacを使って10MHz帯でも
 続 “FreeDV” の勧め

 

・実験的電子音楽クリエーター EME信号から生まれたユニークな電子音楽

 

・[シリーズ]米国アマチュア無線草の根レポート
 続・米国のライセンスフリー無線 / お勧め書籍「Ham Radio from Indoors」

 

・シーキュー回想サロン
 私が歩いた秋葉原 第14回(最終回)

 

・中米・グアテマラのアクティブ局
 TG9AJR歓迎会

 

・アマチュア無線局 業務日誌のフリーウェア
 Turbo HAMLOGの部屋 第11回

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 アマチュア無線でも「牛に引かれて善光寺まいり」!? 長野駅編

 

 

<テクニカルセクション>

 

・通販サイトで探すアマチュア無線グッズ
 100W 20dB(DC~4GHz)アッテネーターの実力

 

・LCRメーターを使った小インダクタンス・キャパシタンスの測定

 

・OPTACのキットを使ったLED光空間通信送受信基板の製作と実験

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・QSL Information
・近着QSL情報
・DX Report
・Short Break
・Digital Mode情報

 

 

<連載>

 

・ものづくりの小部屋
・アマチュアの真空管活用術
・From USA
・実践ハムの英会話
・現代に楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・記念局INFORMATION
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から

 

 

 同誌に関する情報は関連リンクから。また予約・購入は赤枠内のAmazonリンクが便利で確実だ。

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社)

 

 

 

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feed <従来形式によるルールは今回で終了>JARL信越地方本部、4月12日(土)21時から15時間「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」開催 (2025/4/10 17:30:02)

2025年4月12日(土)21時から4月13日(日)12時までの15時間にわたり、JARL信越地方本部主催による「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(略称「JA0-OSOコンテスト」)」が、各局に許可されている範囲内の全電波型式(135/475kHz帯、3.8/10/18/24MHz帯およびレピーター、衛星通信、VoIP、遠隔操作局は使用不可)で行われる。ジュニア部門(平成19年4月2日以降に生まれた方が対象)の設定や、委員会の裁量により委員会特別賞(賞状)などが贈られる。なお「※この形式で実施するOSOコンテストは今回をもって終了といたします。次年度以降、形式を変更して開催予定です」と案内をしている。

 

 

 

 

 参加資格は0エリア(信越管内)在住の同エリア内で運用するアマチュア局(ゲストオペ不可、コンテスト参加中の同一県内での範囲内で移動は認める)。交信は「送信開始時刻、コンテストナンバー、電文(クンレンを含め15~20字程度で3種類以上を用意し使い分けるなど)、送信終了時刻」を交換し合う形式となる。

 

 なおコンテストナンバーは、「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「001形式」で、「001形式」は全バンドを通じて一連番号を使うことを定めている。

 

 紙ログの締め切りは4月28日(月)消印有効、郵便以外の方法の場合は4月29日(火・祝)必着。得点の算出方法(加点、減点など)や書類の作成方法などに関するルールが細かく決められている、

 

 結果公表後に自身の減点内容を知りたい場合には、長3封筒へ返送先の住所・氏名を記入し、110円切手を貼ったSASE、もしくは電子メールでコンテスト委員会まで問い合わせのこと。詳細は下記の「関連リンク」から「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト(JA0-OSOコンテスト)規約」で確認してほしい。

 

 

「第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第72回 信越アマチュア局非常通信コンテスト規約(PDF形式)
・JARL信越地方本部コンテスト委員会
・JARL信越地方本部

 

 

 

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