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link hamlife.jp hamlife.jp (2025/7/5 12:35:23)

現在データベースには 6949 件のデータが登録されています。

feed <DMRとD-STARの講演あり>JARL茨城県支部、6月1日(日)に「2025 いばらきハムの集い」を土浦市で開催 (2025/5/27 10:30:23)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)茨城県支部は、2025年6月1日(日)に「2025 いばらきハムの集い」を土浦市のクラフトシビックホール土浦(旧 土浦市民会館)で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。

 

 

 

●「2025 いばらきハムの集い」

 

◆日時: 2025年6月1日(日) 10:00~16:00

 

◆会場: クラフトシビックホール土浦 (旧 土浦市民会館)
 (300-0052 土浦市東真鍋町2-6  電話029-822-8891)

 

◆交通:
・バスの場合
 JR土浦駅西口バスターミナル4番乗り場
 関鉄路線バス「協同病院」行き(所要時間7~10分)真鍋新町下車 徒歩10分
・車の場合
 旧6号国道(現国道125号、354号線)市民会館入口信号より、霞ヶ浦方面へ
 高速ご利用の際は、土浦北インターより霞ヶ浦方面へ約10分

 

◆内容:
 10:00~13:30 受付・入館
 10:00~15:00 展示(クラブ・業者・ジャンクなど)館内外・入口周辺
 11:00~11:30 講演「DMRはじめよっ♪」7N4WPJ 滝口隼平氏(小ホール)
 11:30~12:00 講演「D-STAR入門」JR1UTI 藤田孝司氏(小ホール)
 12:00~12:45 昼食
 12:45~ 記念撮影(屋外 小ホール前)
 13:30~15:40 集い
 ・開会
 ・支部長挨拶
 ・来賓紹介、挨拶
 ・JARL社員、支部役員紹介
 ・事業報告、決算報告
 ・事業計画、予算報告
 ・コンテスト表彰
 ・抽選会
 ・閉会
 16:00 解散

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL茨城県支部「2025 いばらきハムの集い」PDF
・JARL茨城県支部

 

 

 

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feed <6月1日(日)開催「2025いばらきハムの集い」案内、45年前の “アマチュア無線賛歌” 紹介>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第99回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/27 10:00:36)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2025年5月25日(日)21時からの第99回放送。前半はJARL茨城県支部運営委員の藤田孝司氏(JR1UTI)が電話で出演し、6月1日(日)に土浦市の「クラフトシビックホール(土浦市民会館)」で開催する「2025いばらきハムの集い」を案内した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、アマチュア無線界の話題を紹介。今回は1980(昭和55)年の第22回JARL通常総会(大阪府吹田市)の会場で初披露された、プロの作曲家による「アマチュア無線賛歌」2曲に関するエピソード。そのうち1曲を番組内で披露した。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌6月号の表紙と特集内容を紹介>CQ ham for girls、第566回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2025/5/27 8:30:09)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2025年5月25日(日)15時からの第566回放送。今回も月刊誌「CQ ham radio」の吉澤編集長(JS1CYI)が登場し、同誌2025年6月号(5月19日発売)の内容から、表紙に掲載した大阪・関西万博のアマチュア無線特別局「8K3EXPO」についてと、特集「今がチャンス!初夏の電波伝搬攻略ガイド」を紹介した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月26日時点)、アマチュア局は1週間で254局(約36局/日)減少して「342,579局」 (2025/5/26 12:25:31)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2025年5月26日時点で、アマチュア局は「342,579局」の免許情報が登録されていた。前回紹介した2025年5月19日の登録数「342,833局」から、1週間で254局ほど減少している。なお、アマチュア局に関しては、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入されている( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 さらに、2024年12月28日から2025年1月6日まで、年末年始に行われたサイトリニューアル(システム停止)で、メニューなどのデザインが大きく変わった。

 

 今回、2025年5月26日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「342,579局」の免許状情報が登録されていた。前回、2025年5月19日時点のアマチュア局の登録数は「342,833局」だったので、1週間で登録数が254局ほど減少した。

 

 

サイトリニューアルによりメニューページのデザインが大きくかわった総務省のデータベース「無線局等情報検索」

「種類で探す」→「アマチュア局」をクリックすると、ご覧のメニューが表示され、日本国内のアマチュア局について、コールサインなどから許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報が検索できる

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <「環境設定」5箇所のフォルダ変更方法を修正など>アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG(ハムログ)」が5月25日にバージョンアップしてVer5.47を公開 (2025/5/26 12:15:52)

アマチュア無線業務日誌のフリーソフトとして、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。2025年5月25日(日)に、そのWindows版の最新バージョンとして「Ver5.47」が公開された。前回の「Ver5.46a」の公開が2024年4月15日だったので、約1か月半ほどでのアップデートとなる。今回のアップデートでは、「環境設定」の項目の中で「QSOデータの二重化」「JPEG画像のヒット」「HAMLOG E-Mail QSLのヒット」「コール・テキストのヒット」「JCC/Gコードでテキスト表示」の5か所のフォルダ変更がわかりにくかったため、ボタンのクリックでフォルダ変更ができるように修正などを行っている。

 

 

2025年5月25日に公開されたTurbo HAMLOG Ver.5.47

 

 

 JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。今回、そのハムログのアップデート版が5月25日に公開された。

 

 

 今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。

 

 

Ver5.47 2025/5/25

 

・QSOデータの二重化/JPEG画像のヒット/HAMLOG E-Mail QSLのヒット/コール・テキストのヒット/JCC/Gコードでテキスト表示。
 この環境設定の5箇所のフォルダ変更がわかりにくいので、ボタンのクリックでフォルダ変更ができるように修正。
・データのインポートで[追加分のみ]ボタンを押さずに番号指定でインポートする場合でも、最初のデータの内容を確認するようにした。
Big CTY – 23 May 2025 を同梱。

 

 

 

ブラウザを使うことなく最新版にアップデートできる「簡単なバージョンアップ方法」

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:

・Turbo HAMLOG/Win Ver5.47
・Turbo HAMLOG/Win 活用相談室
・Turbo HAMLOGホームページ

 

 

 

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feed <アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、5月28日(水)11時から消防庁の全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施 (2025/5/26 12:05:56)

全国アマチュア無線非常通信ボランティア団体「Team7043」は、国内のアマチュア無線局を対象に、2025年5月28日(水)に実施される消防庁の「全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練」に合わせて、7MHz帯(SSB)と430MHz帯(FM、D-STAR)において11時から14時までの予定でロールコール形式の通信訓練「全国一斉情報伝達試験」を行う。交信証としてのQSLカードは、JARL会員のみに1Wayで発行する。

 

 

「Jアラート(全国瞬時警報システム)」の伝達の流れ(イメージ)

 

 

「Team7043」では毎年3月と9月の年2回、通信訓練として「日本大震災復興祈念全国ネットワーク・非常通信のためのロールコール」を定期的に行っているが、さらに気象庁が発信する地震速報に限定した「全国一斉緊急地震速報訓練」や消防庁の「全国瞬時警報システム(Jアラート)全国一斉情報伝達試験訓練」に合わせて、アマチュア無線を介した全国規模の「全国一斉情報伝達試験」を実施している。

 

 今回、2025年5月28日(水)11時から行われる消防庁の全国瞬時警報システム(Jアラート)による「全国一斉情報伝達試験」に関連して、「Team7043」がアマチュア無線での通信訓練を以下の概要で開催する。主催者は「関心のある各局は通信訓練にご協力よろしくお願いいたします」と呼び掛けている。

 

 


 

●令和7年度(2025年度)全国一斉情報伝達試験

 

日時:
2025年5月28日(水)11時ごろから14時ごろまで

 

11時のサイレンを聞いて確認後から周波数を確保しての運用となります。
11:05~12:30>7.123MHz+- SSB JF3YYE(OP:JH3DMQ)
※多数から呼びかけの場合はエリア指定を行います。
※QRP運用局&赤十字無線奉仕団&防災系の通信団体局を優先します。

 

13:00~13:30>439.34MHz JR3WA FMレピータ Key JF3YYE
13:30~14:00>439.11MHz JR3VK FMレピータ Key JF3YYE
13:00~14:00>D-STARコールサイン指定、またはJF3YYE(もしくは平野430)

 

※ただしKey局は単独のため、上記周波数で交信の際は呼ばれても交信できません。ご容赦願います。
※Jアラート訓練が中止になった場合は、通信訓練も中止します。中止になった場合はTeam7043のブログでお知らせします。
※QSLカードは、JARL会員はJF3YYEから1Wayで発行します。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<ボランティアという位置づけだが、免許人が状況に応じて柔軟に>総務省、「アマチュア局による非常通信の考え方」を公表

 

 

 

●関連リンク:
・2025年度のJ-アラート訓練日程(Team7043)
・内閣官房 国民保護ポータルサイト
・Jアラートの概要(PDF形式)
・全国瞬時警報システム(Jアラート)の概要(消防庁)
・Team7043

 

 

 

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feed <ARISSスクールコンタクト>山形県米沢市立第五中学校(JE7ZCT)、5月29日(木)18時23分から国際宇宙ステーション(ISS)の大西宇宙飛行士との交信に挑戦 (2025/5/26 11:30:19)

アマチュア無線の資格を持ち国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士と、子供たちが交信を行うプロジェクト「ARISSスクールコンタクト」。2025年5月29日(木)の18時23分JSTから山形県米沢市立第五中学校(今年3月末で閉校)の元生徒ら15名が「JE7ZCT」のコールサインで交信を行う。同校は今年3月28日 “閉校直前の思い出作り” としてARISSスクールコンタクトを実施したが交信が不成立となり( 別記事参照 )今回はその再チャレンジとなる。ISSから登場するのは船長を務めているJAXA所属の大西宇宙飛行士(KF5LKS)で、交信は日本語で行われる可能性が高い。当日はYouTubeで会場のライブ配信も行われる。

 

 

ISSとの交信に再挑戦する、米沢市立第五中学校の元生徒たち(関係者提供写真)

「Students at Yonezawa 5th Junior High School will talk with Takaya Onishi, KF5LKS, via ham radio.Scheduled Thu. May 29 at 09:23 UTC | 5:23 AM ET | 6:23 PM JST direct via JE7ZCT.isten via 145.800 MHz or watch live on YouTube.(米沢市立第五中学校の生徒のみなさんが、アマチュア無線を通じてKF5LKSの大西隆哉さんと会話します。5月29日(木)午前9時23分(UTC)、日本時間午後6時23分(JST)、JE7ZCT経由で直接お送りします)と「ARISS ? Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)」でポストがあった

 

 

 2025年3月28日(金)の18時56分JST、米沢市立第五中学校の生徒15名が「8N7Y5JH」の特別コールサイン(協力する米沢アマチュア無線クラブが免許を取得)で、ISS(OR4ISS)のドナルド・ペティット宇宙飛行士との間でARISSスクールコンタクトを実施した。しかしISS側は8N7Y5JHからの呼び掛けには応答せず、米沢アマチュア無線クラブの本来のコールサインである「JE7ZCT」をずっと呼び続け、双方の意思疎通が図れないまま時間切れ(LOS)を迎えてしまった…。

 

3月28日の交信会場風景

 

 3月末で閉校となる中学校の生徒たちの “最後の思い出作り” として計画されたスクールコンタクトだっただけに、なんとも言えない後味の悪さが残ってしまったが、このほど5月29日(木)の18:23JSTから実施できることが決定した。

 

 今回の再チャレンジで使用するコールサインは「JE7ZCT」(3月に使用した特別コールサイン「8N7Y5JH」は、免許の有効期間延長が認められなかった)。ISSからは国際宇宙ステーションの船長を務めているJAXA所属の大西宇宙飛行士(KF5LKS)が登場することになり、日本語で交信する可能性が高い。

 

 交信会場は、米沢市立第五中学校がすでに閉校になってしまったため、米沢市内の「米沢興譲館(よねざわこうじょうかん)高校」(山形県米沢市笹野1101)のセミナーハウスを使用する。
 当日の入場受付開始は17:30から、開会は18:00を予定している。関係者は「今回は来場制限はいたしません。見学希望者は事前にメール等で申込んで下さい(je7roy@jarl.com)。申し込んだ方には随時ご案内のメールを送付します」と案内している。さらにYouTubeによるライブ配信も予定している。  

 

交信会場となる米沢興譲館高校セミナーハウス

 

 交信に再チャレンジする15名の元生徒たちが行う質問は、次のように事前公表されている(カッコ内は日本語への機械翻訳)。

 

 

1.When painting a picture of the space, I often use black or navy blue, but what color does it actually appear?
(宇宙の絵を描くとき、黒色や紺色を使うことが多いのですが、実際はどんな色に見えますか?)

 

2. Is the view from the space station different in the morning, afternoon, and night?
(宇宙ステーションから見える景色は、朝、昼、夜で違いますか?)

 

3. What is the most fun thing about living on the space station?
(宇宙ステーションでの生活で一番楽しいことは何ですか?)

 

4. What do you do during your free time?
(自由時間には何をしていますか?)

 

5. Do you get motion sickness in space and what remedies do you have when you get sick in space?
(宇宙では乗り物酔いをしますか? 宇宙で酔ったときの対処法はありますか?)

 

6. Has your way of thinking and living changed since becoming an astronaut?
(宇宙飛行士になってから、考え方や生き方は変わりましたか?)

 

7. Is there an expiration date for space food? How long does it last?
(宇宙食には賞味期限がありますか? どれくらいもちますか?)

 

8. I hear that bones and muscles weaken in space stations, but what measures are being taken?
(宇宙ステーションでは骨や筋肉が弱くなると聞きますが、どのような対策をしていますか?)

 

9. What happens to tears if you cry in a space station?
(宇宙ステーションで涙を流したら、涙はどうなりますか?)

 

10. What is the toilet like on the space station? And how is the waste managed?
(宇宙ステーションのトイレはどんな感じですか? 排泄物はどのように管理されていますか?)

 

11. What kind of study and training did you do to become an astronaut?
(宇宙飛行士になるために、どのような勉強や訓練をしましたか?)

 

12. Why doesn’t the space station collide with other satellites?
(なぜ宇宙ステーションは他の人工衛星と衝突しないのですか?)

 

13. Have you ever felt scared in space?  When was that?
(宇宙で怖いと感じたことはありますか? それはいつですか?)

 

14. What was the most beautiful sight you saw from the space station?
(宇宙ステーションから見た最も美しい景色は何ですか?)

 

15. Can you see how a season changes on the Earth from space? For example, can you see snow?
(宇宙から地球の季節の移り変わりを見ることができますか? たとえば、雪を見ることはできますか?)

 

 

 過去、国際宇宙ステーションから発射された宇宙飛行士の声に対しては「見晴らしのよい場所で、ハンディ機に付属ホイップアンテナでも聞こえた」「アパートのベランダから斜めに付き出したモービルホイップでキャッチした」といった受信リポートがX(旧Twitter)に書き込まれている。ビームアンテナに仰角ローテーターといった本格装備がなくても、ISSの軌道が高く状態の良いタイミングなら受信のチャンスがある。ただし今回は北海道上空を北西から南東へ横切る軌道なので、西日本では仰角が低く、受信がやや難しいかもしれない。

 

 

ARISSスクールコンタクト開催時のISS軌道予測:山形市基準(7M3TJZ 安田氏のSatTrack V3.1.6使用)

 

 

米沢五中 スクールコンタクト再チャレンジ ライブ配信(YouTube)
画面をクリック、または「YouTubeで見る」で当日18時から視聴可能

 

 

 言うまでもないことだが、この日のために準備と交信の練習を重ねてきた子供たちの夢を壊さぬよう、当日は静かなワッチを心掛けたい。ARISSスクールコンタクトの開催日は管轄の総合通信局がDEURAS、DEURAS-Mなどを使って電波監視を強化するのが通例となっている。

 

 

 

●関連リンク:
・(旧)米沢五中スクールコンタクト・再チャレンジの実施日時が決定しました(JARL山形県支部)
・【当日18時からライブ配信】米沢五中 スクールコンタクト 再チャレンジ(YouTube)
・ARISS – Amateur Radio on the ISS(X/旧Twitter)

 

 

 

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feed <特集は「防災」>ハムのラジオ、第647回放送をポッドキャストで公開 (2025/5/26 8:30:20)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」でも放送開始し現在は毎週月曜日の12時から1日遅れでオンエアしている。

 

 

 2025年5月25日(第647回)の特集は「防災」。5月は国土交通省が定める「水防月間」で、水害が多く発生する時期を前に日頃の備えについて啓発活動が行われることから、番組でもアマチュア無線家としてどう備え、どう行動すればいいのかを考えるという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第647回の配信です

 

 

 

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feed 免許を受けずアマチュア無線機などを取り付け不法開設した運転手2人(62歳と55歳)が電波法違反容疑で捕まる--5月19日(日)~5月24日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2025/5/25 9:30:45)

先週のアクセスランキング1位は、東北総合通信局と福島県双葉警察署が共同で行った不法無線局の取り締まり実施して発覚した、自分が運転する車両に不法市民ラジオやアマチュア無線機を設置して、免許を受けず無線局を開設していた福島県双葉郡広野町在住の運転手(62歳)が、電波法違反容疑で摘発されたニュース。10位にも、同じく東北総合通信局が行った取り締まりで発覚した運転手(55歳)が摘発されたことを伝える記事がランクイン。同総合通信局では「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

令和7年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「『バレなきゃ平気』は通用しません。アマチュア無線、業務での使用は違法です」PRポスター

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 続く2位は、八重洲無線株式会社のHF~430MHz帯をC4FMデジタルを含むオールモードでカバーする新製品「FTX-1シリーズ(全3タイプ)」の最新情報。5月18日(日)に開催されたJARL神奈川県支部主催「第11回 かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」の八重洲無線ブースで、日本で初めて6月発売予定の「FTX-1シリーズ」の実動機が展示され、注目を集めたという話題。お披露目されたのは米国向け仕様機だったが、記事では参加者から提供された細部写真などを紹介。あいかわらず同モデルへの期待の高さがうかがえる結果となった。7位や8位にも関連記事がランクインしている。

 

 

「神奈川フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」で展示されているFTX-1 optima(米国仕様)

 

 

 3位は、株式会社アイコムの子会社で、同社のアマチュア無線機から業務用無線機まで国内で製造を行う和歌山アイコム株式会社が、実際にアイコムの無線機で使っているパーツを再利用したという、完全オリジナルの「無線機パーツ入りキーホルダー」をインターネットモール「MUSENモール」への初出店を記念し限定販売したニュース。なんと「廃棄予定だった部品を、社長自らが一点ずつ手作業でレジン封入し、世界にひとつだけのアイテムとして丁寧に仕上げました」という逸品で、5月16日(金)の夕方に突然販売が始まり、17日(土)午前1時までに10個すべてが「完売」になった。その1週間後の5月23日(金)17時から新たなキーホルダー10個の限定発売も行われたが、こちらは販売開始後10分少々で「完売」になってしまった。

 

 

超レア物として「基板&部品入りタイプ(ICOMロゴ入り)」や「基板&部品入りタイプ(IC-PW2のファイナルトランジスタ入り)」などが早くも「SOLD OUT」となった

 

 

 4位は「<24時間運用&静岡県浜松市周辺をカバー>ご自由にご利用ください…、「静岡大学浜松キャンパス(海抜43m、地上高40m)」に特定小電力レピータ(10mW)を開設」。静岡大学浜松キャンパス総合研究棟(10階建て)の上に、440/421MHz帯の特定小電力レピータ(10mW出力)を新たに設置して運用を開始した話題。ロケーションの良さから、浜松市中央区のほぼ全域およびその周辺の磐田市や湖西市の一部、浜松市浜名区の一部など広域をカバー。管理団体では「ライセンスフリー無線愛好家(通称“フリラー”)の皆さんをはじめとして、多くの方に利用してほしい」と呼びかけている。

 

 

「静岡大学浜松キャンパス(海抜43m、地上高40m)」の屋上にあるエレベーター機械室(12階相当・受水槽カバー付近に設置した特定小電力レピータ

静岡大学浜松キャンパス総合研究棟(10階建て)の上に特定小電力レピータのアンテナが飛び出している

 

 

 5位は、日本国内でも受験可能な米国のアマチュア無線を運用するための3つのFCC資格、「Technician Class(初級クラス)」「General(中級クラス)」「Amateur Extra(上級クラス)」の取得試験に関して、米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が「英語での出題で苦労した経験から」として、多くの技術用語、専門用語などを併記した「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」の「Element 2」「Element 3」「Element 4」の3冊の頒布を開始したという情報。注文に応じて必要な部数だけ印刷・製本する、通販大手のAmazon書籍サービス「プリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用しているのが特徴だ。

 

 

米国のコールサイン「NA8O」を持つ小林直行氏(JK1FNL)が、「Element 2」「Element 3」「Element 4」の「アメリカFCCアマチュア無線資格試験 問題と解答 日本語訳併記版」をAmazonのプリント・オン・デマンド(POD:Print on Demand)」を利用して出版

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<福島県双葉郡双葉町で取り締まり>東北総合通信局、許可を受けずアマチュア無線機などを設置し不法無線局を開設していた運転手(62歳)を摘発

 

2)【速報】八重洲無線、新製品「FTX-1シリーズ」実機をJARL神奈川県支部の “フィールドミーティング” で国内初展示!

 

3)<廃棄予定だったパーツを再利用、社長自らが手作業で仕上げた逸品!>和歌山アイコム、MUSENモールで「無線機パーツ入りキーホルダー」を限定販売

 

4)<24時間運用&静岡県浜松市周辺をカバー>ご自由にご利用ください…、「静岡大学浜松キャンパス(海抜43m、地上高40m)」に特定小電力レピータ(10mW)を開設

 

5)<米国アマチュア無線の資格取得に役立つ>小林直行氏(JK1FNL)、英語で苦労した経験から「FCC試験クラス別Question Pool(問題集)日本語訳併記版」3冊をPODで出版

 

6)日本無線協会、令和7年5月期の1・2アマ国家試験問題および正答を公式発表

 

7)【米国ハムベンション2025】<話題の新製品も登場!>世界最大級のアマチュア無線イベントを写真で速報

 

8)<今年は650名が参加>5月18日(日)開催、JARL神奈川県支部「第11回 かながわアマチュア無線フィールドミーティング in 宮ヶ瀬」写真リポート

 

9)<全8ページの小冊子>アイコム、「IC-905ではじめよう SHF帯Guide book」をPDFで公開

 

10)<宮城県亘理警察署と共同で不法局の取り締まり>東北総合通信局、免許を受けずに無線局(不法アマチュア無線)を開設していた運転手(55歳)を電波法違反容疑で摘発

 

 

 

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feed 1エリア(関東管内)で5月に入って4回目の更新---2025年5月24日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2025/5/24 9:30:44)

日本における、2025年5月24日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局から、5月に入って4回目の更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局および沖縄総合通信事務所が公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<0エリア(信越管内)で「JJ0」のプリフィックスの割り当てが終了>令和7(2025)年1月24日発給分(免許の年月日)で「JK0AAA」から「JK0AAC」までの3局を確認

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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