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hamlife.jp (2024/11/26 21:06:04)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
いよいよ明日8月19日(土)から20日(日)まで、アマチュア無線最大のイベント「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2023)」が東京・有明の東京ビッグサイト南展示棟 3・4ホールで開催される。準備が進む会場の模様を少しだけ紹介しよう。
東京ビッグサイトの敷地内に掲示された「ハムフェア2023」の看板
来場予定者はこちらの記事も参考に!!
【ハムフェア2023】<開幕直前の総合案内>いよいよ8月19日(土)~20日(日)、東京ビッグサイト
南展示棟3・4ホールで「ハムフェア2023」開催
「ハムフェア2023」の会場は昨年の「ハムフェア2022」、4年前の「ハムフェア2019」と同じく、東京ビッグサイトの「南展示棟 3・4ホール」だ。東京ビッグサイトの敷地内に入り「南(South)」の案内看板に沿って歩き、動く歩道に乗り、エスカレーターを上がり、南3ホールの前に到着するまでに7~8分かかる。なぜか「エスカレーターは歩かないで」という掲示と、配置された警備員の姿が目立つ。
ハムフェアの会場入口は、昨年のような物々しい「連絡先記入用紙」の記入や体温計測のコーナーはなく、すんなりと入場できる形式になっている。とはいえコロナウィルスの怖さに変わりはない。来場者は各自で感染防止対策を取るのが望ましいだろう。
会場内はブース作りの真っ最中。メインゲートでは開会式のリハーサルが行われていた。森田JARL会長も姿を見せ、挨拶やテープカットのポジションと手順を確認していた。
開会式のリハーサルに臨む森田JARL会長
メインゲートに掲示されている場内案内図
屋上は特別記念局8J1HAMのアンテナが完成していた
JARLコーナーの掲示。女性ハムに先着で記念品をプレゼントするらしい
準備が進む会場内
メーカー各社のブース造作も急ピッチで進んでいる。JVCケンウッドは事前告知通り、TH-D75(アクリルケースに入れたモックアップではなく、実際に操作できる試作機を用意)やTS-990 TRIOモデルの展示が準備されていた。また時間を区切ってJVCケンウッドのステッカープレゼントがあるようだ。
準備が進むJVCケンウッドのブース
またアイコムは予告通り、24GHz帯のトランスバーターとパラボラアンテナ(IFは5.6GHz帯)、自社開発による10/24GHz帯のキャビティBPFなどを展示。リニアアンプ「IC-PW2」の発売が近づき、会場で発表するという希望小売価格も確認できた。また話題のSHF帯トランシーバー「IC-905」はハムフェア直前に国内出荷が始まったという。
そのほか、 事前予告にはなかった製品が「サプライズ」で参考出品
されていた。詳細は明日19日のハムフェア開幕後に紹介する。
アイコムの参考出品はこれだけではない。サプライズ発表があった!
アルインコのブースでは、電波新聞デジタルの報道通り、増波分を含めた全82chの送受信に対応する351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の車載機、DR-DPM62Wを展示準備中だった(詳細は明日紹介予定)。こちらも楽しみな製品だ。
なお八重洲無線は会場で初お披露目となる新製品・参考出品はない模様。またアンテナメーカーの第一電波工業が多数の参考出品を準備していたのが印象的だった。
電波新聞社は、9月5日に全国書店で発売する「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を、同社ブースで部数限定で即売するという。今年3月22日(一部は9月25日)に改正・施行された電波法令に対応した待望の開局ガイドブックだ。
電波新聞社は、9月5日に全国書店で発売する「令和大改革対応版 アマチュア無線開局・運用マニュアル」を部数限定で即売
「ハムフェア2023」は、あす8月19日の10時に開場する(09:45からオープニングセレモニー)。hamlife.jpでは、明朝からハムフェアで展示される各社の新製品情報などを順次報じていく予定だ。
●関連リンク:
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)
・ライブ配信 ハムフェアチャンネル(YouTube)
・ハムフェア ブース小間割り図 PDF(JARL Web)
・ハムフェア 出展クラブリスト PDF(JARL Web)
・ハムフェア2022の公式レポート動画「3年ぶりのアマチュア無線フェスティバル」(YouTube JARL公式チャンネル)
・東京ビッグサイト 南展示場へのご案内 PDF(JARL
Web)
・東京ビッグサイト 交通アクセス(東京国際展示場)
・東1ホールで18~20日に開催「第22回国際鉄道模型コンベンション」公式サイト
The post 【ハムフェア2023】<いよいよ明日、8月19日(土)から!>設営準備が進む「ハムフェア2023」会場の前日ミニリポート first appeared on hamlife.jp .
8月18日、近畿総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した第三級アマチュア無線技士と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者2人に対し、43日間の業務に従事することを停止する行政処分を行った。本件は、捜査機関との共同取り締まりで電波法違反行為が発覚し、摘発した2人への処分となる。
近畿総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。
近畿総合通信局は、捜査機関との共同取り締まりで摘発した無線従事者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。
1.違反の概要および行政処分の内容
被処分者: 京都府京都市南区在住(51歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。
被処分者: 兵庫県姫路市在住(63歳)
違反の概要: 免許を受けずにアマチュア無線局を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
処分の内容:
無線従事者(第三級アマチュア無線技士および第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを、本日から43日間停止する。
2.行政処分の根拠
無線従事者の従事停止処分は、電波法第79条第1項に基づくものです。
3.関係法令および適用条項(抜粋)
電波法(昭和25年法律第131号)
第4条
無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)
第79条第1項
総務大臣は、無線従事者が次の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
一 この法律若しくはこの法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したとき。
二 (以下省略)
近畿総合通信局は「法令遵守に関する周知の徹底と電波監視により電波利用秩序の維持を図り電波法令違反に対しては厳正に対処してまいります」と説明している。
↓この記事もチェック!
<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成
<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付
●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで
●関連リンク:
・近畿総合通信局
電波法違反の無線従事者に対する行政処分-無線従事者の従事停止処分-
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)
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アワードに関する調査研究とアワードに興味を持つすべてのハム、SWLとの交流を目的に集う「The International Award Chasers Club(ACC)」では、2023年8月21日(月)0時から8月27日(日)23時59分までの1週間にわたり、国内外の個人アマチュア無線局(社団局とSWLは除く)を対象に、WARCバンドを除く全アマチュアバンドの電信と電話で「第8回 ACCマラソンコンテスト2023」を開催する。
対象は国内外の個人アマチュア無線局(社団局とSWLは除く) ただし、ACCの開設している次の社団局(JN1YMP、JN1ZGI、JI2YZV、JE4YOL)は個人局と同様参加できる。使用周波数はWARCバンドを除くすべてのアマチュアバンドだが、バンド、モードごとの部門は設けない。
呼び出しは一般局は通常の方法とし、ACCメンバーは電信が「CQ ACC TEST」、電話は「CQ ACCコンテスト」。ナンバー交換は通常の交信「RS(T)レポート」交換。ACCメンバーは「M」を付ける。
禁止事項として「呼出周波数の使用禁止、クロスバンドによる交信、2波以上の同時電波発射、レピーターの使用、同一局との重複交信、ロールコール中の交信ACC社団局以外のマルチオペレーターによる運用、 自局の運用をWebクラスターなどにセルフスポッティングおよび第三者に依頼」。
また、注意事項として「同一局との交信は期間中を通じてモード、または運用場所が異なっても各バンド1回限り、ただしACC社団局に限り、期間中に前日まで異なる都道府県または振興局で運用すれば別扱い、運用地の変更は自由。移動運用の場合は市郡区町村コードナンバーなどを記入すること」としている。
得点は、ACCメンバー局との交信10点、一般局との交信1点。ただし、コールサインに「A」または「C」が含まれていれば1文字に対して+10点(一般局の交信可)。例えば、プリフィックス、サフィックスのコールサインに「A」または「C」が含まれていれば以下の得点が得られる。
例:メンバー局、JA1DTS、JJ1CWX局はAまたはCが含まれているので+10点で20点
例:メンバー局、JA1ECU、JA1CUH局はAまたはCが2文字あるので+20点で30点
例:一般局、JE1AGN、JH1CMG局はAまたはCが含まれているので+10点で11点
例:一般局、AまたはCが含まれていない局は1点(一般局同士でも交信可能)
マルチプライヤーは運用日数(最大7日)で、総得点は各バンドにおける得点の和×運用日数。交信の必要条件としてACCメンバーとの交信数が3局以上を含み、交信局数が5局以上が必要。交信局数が100局以上の場合、チェックリストを提出すること(100局以上でチェックリストがない場合は失格)。
ログの提出締め切りは9月30日(土)までに必着のこと。紙ログのほか、電子メールによる提出も受け付ける。参加証希望の場合は、SASE(定形最大の長3封筒に宛先を記入して84円切手を貼付け)を同封のこと。電子メールで提出した局には、参加証が電子メールへの添付PDFファイルで送られる。
詳しくは記事下の「第8回 ACCマラソンコンテスト2023規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第8回 ACCマラソンコンテスト2023規約(PDF形式)
・The International Award Chasers Club(ACC)
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8月18日付けの「電波新聞デジタル」(電波新聞社)は、8月19~20日に東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」会場で、アルインコ株式会社が351MHz帯のデジタル簡易無線機(登録局)「DR-DPM62W」を参考出品すると報じた。今年6月の電波法令改正に伴い実現した “増波” に対応した製品で、上空用を除く全82chの送受信に対応している模様だ。
351MHz帯デジ簡の増波はこちらの記事を参考に↓
<メーカーも対応機を準備中?>351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し「全97チャンネル」に
電波新聞デジタルの報道によると、アルインコのDR-DPM62Wは車載・固定用の351MHz帯デジタル無線機(登録局)で、増波分を含めた全82chの送受信に対応(82ch=351MHz帯デジ簡の増波を含む全97chのうち、上空用15chを除いたチャンネル数)。無線機本体とスマートフォンをBluetoothで接続し、同社のアプリ無線にも対応する予定という。
アルインコの現行商品、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)の車載タイプ「DR-DPM61」。増波には非対応で上空用を除く全30chの送受信が可能なモデルだ
「ハムフェア2023」のアルインコブースは、JAIAコーナー内のD-05に位置している。ライセンスフリー無線ファンはぜひチェックしていただきたい参考出品だ。
●関連リンク:
・ハムフェア2023特集
アルインコ(電波新聞デジタル)
・電波新聞デジタル ハムフェア2023特集
・アルインコ株式会社
電子事業部(8月18日8時30分現在、DR-DPM62Wの情報は掲載されていない)
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL)
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)北陸地方本部は2023年8月20日(日)に「北陸ハムフェスティバル2023」を石川県小松市の「小松市民センター 小ホール」で開催する。詳細は同地方本部のWebサイトで下記のように発表されている。
●「北陸ハムフェスティバル2023」の概要
★日時: 2023年8月20日(日) 11:00~15:30(開場 10時30分)
★場所: 小松市民センター 小ホール
石川県小松市大島町丙42番地3
※交通案内 https://komatsu-ccf.com/culture/citizen_center/access/
★内容:
・ハムフェア会場と北陸会場をZoomで結んで現地の様子を実際に覗いてみるイベントになります(11時頃から)
・ハムフェア会場からのオンライン配信を北陸でも上映します(12時頃から)
・ハムフェア会場から中継しながら高岡クラブブース来場者との交流やお楽しみ抽選会を予定しています(14時頃から)
詳細については下記関連リンク参照。
●関連リンク:
・JARL北陸地方本部
・北陸ハムフェスティバル2023開催について PDF(JARL北陸地方本部)
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ポッドキャスト : video/mp4
日本のアマチュア無線界の最大の祭典として、1977(昭和52)年から開かれている「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)」。45回目の今年は2023年8月19日(土)~20日(日)に東京都江東区有明の「東京ビッグサイト 南展示棟 3・4ホール」(2019年、2022年と同じホール)で開催される。ここでは来場方法や主催者によるイベントスケジュールを中心とした総合案内をお届けしよう。
まずは昨年、コロナ禍の中止を挟んで2年ぶりに開催された「ハムフェア2022」と、今年開催される「ハムフェア2023」の主な相違点を挙げておこう。
★出展団体数は「162」から「170」に微増(「ハムフェア2019」は223団体)。会場で即売を行っていた無線ショップの出店見合わせが目立つ
★入場時、コロナ対応の「連絡先記入用紙」の記載が不要になった
★海外からのアマチュア無線家の来場者が増加(判明分で16か国)
★当日のJARL入会者に行っていた、抽選によるハンディ機のプレゼントが廃止
★初日の閉会後に東京ビッグサイト内のレストランで行う「アイボールパーティ」(有料 5,000円)が復活した
★会場設置の特別記念局 8J1HAMからの10/18/24MHz帯運用がなくなった
★特別記念局 8J1HAMに「無資格者の体験運用タイム」(430MHz帯)が設けられた
★特別記念局 8J1HAMに設定されていた「女性ハム運用タイム」が「青少年・女性ハム運用タイム」に変更された
★会場のJARLコーナーに「ハムフェア2015」から毎回設けられてきた「サテライト放送室コーナー」が廃止され、JARL会長らによる公開生放送もなくなった
★YouTubeに公式の「ハムフェアチャンネル」が開設され、開会式やイベントコーナーの一部催事がライブ配信されることになった
★イベントコーナーでのミニコンサートと演奏が復活
★一般来場者・出展者への「 動画撮影等に関する注意事項 」が設けられた
★ハムフェア開催直前の木・金にJARL事務局で行われていた「DXCC申請受付」が廃止、受付は会場のみに
※日本無線協会による3アマと4アマの「臨時国家試験(当日受付)」は今回も開催されない
◇
「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア2023)」開催概要
◆主催・後援・協賛:
・主催/一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
・後援/総務省、文部科学省、東京都、NHK、公益財団法人 日本無線協会、一般財団法人
日本アマチュア無線振興協会、日本アマチュア無線機器工業会、公益財団法人 東京観光財団
・協賛/電波新聞社、電波タイムス社、CQ ham radio、子供の科学
◆キャッチフレーズ: さあ行こう!アマチュア無線の新時代
◆開催日: 2023年8月19日(土)~8月20日(日)
◆開催時間: 8月19日は10:00~17:00、8月20日は10:00~16:00
◆場所: 東京ビッグサイト 南展示棟 4階 3・4ホール(東京都江東区有明)
(りんかい線「国際展示場」下車 徒歩10分、ゆりかもめ「東京ビッグサイト」下車 徒歩約6分)
●最寄り駅、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から南展示棟3・4ホールまでの道のり
※徒歩で8分弱程度。
※画面をクリックすると動画がスタートします(2019年制作の動画)。
◆有料駐車場: 会場周辺に若干あり (混雑が予想される)
◆入場整理費(会期中有効):
一般2,000円(※)
大学生まで(22歳未満)および女性は無料(大学生・高校生はチケット売場で年齢の判別できるものを提示)
※無料となる22歳未満および女性も入場整理券が必要
※JARL会員は本人会員証(ライフメンバー会員証を含む)の提示で1,000円に割引
◆会場内に設置される、臨時D-STARレピータ局:
・コールサイン:JP1YJJ
・周波数:439.07MHz(DV)、439.25MHz(DV)、1291.31MHz(DV)、1270.625MHz(DD)
・ローカルIP:10.0.0.25
・運用期間:8月19日・20日のハムフェア期間内(8月18日は設置に伴う試験運用を予定)
◆会場内および周辺で行われるおもなイベント:
・オープニングセレモニーなど会期中の会場内をYouTube「ハムフェアチャンネル」でライブ配信
・アンテナ&特別記念局見学ツアー
・ニューカマー相談コーナー
・南極昭和基地 8J1RLコーナー(南極隕石と南極の石を展示ほか)
・スタンプラリー(中学生以下対象、達成者に特製グッズ。受付は会場入口正面付近)
・特別記念局8J1HAM運用(今年は7/14/21/28/50/144/1200MHz帯の各ブースを設置。運用希望者は従免とJARL会員証を持参し会場で事前申し込みを行う)
※両日とも「青少年と女性ハム運用タイム」と「無資格者の体験運用タイム」を設定。
①10時30分~11時00分
②11時15分~11時45分 青少年・女性ハム運用
③12時00分~12時30分
④12時45分~13時15分 体験運用(430MHz帯)
⑤13時30分~14時00分 体験運用(430MHz帯)
⑥14時15分~14時45分
⑦15時00分~15時30分(19日のみの運用枠)
⑧15時45分~16時15分(19日のみの運用枠)
・イベントコーナーにおける講演(スケジュール別記)、電気の散歩道、工作教室、自作品コンテスト作品展示
・ DXCC申請受付 (101QSOまで。両日とも10~12時、13~15時に会場内で受付。JARL事務局での事前受付は行われない)
・アイボールパーティ(19日の17時30分から19時まで、西展示棟1階正面「Eat iT」で開催。会費5,000円、参加券はハムフェア会場内の運営センターで販売 )
◆各コーナー/ブースについて:
・JARLコーナー(関連団体、招待団体含む)
・ビジネスコーナーの販売店/団体/メーカー
・JAIAコーナーのメーカー
・一般クラブコーナー
・クラブ純粋展示コーナー
・JARLコーナー(入会継続、転送QSLカード受付、相談コーナーなど)
◆イベントコーナーのスケジュール
<8月19日(土)>
・11:00~11:50 「体験運用制度の紹介と実例」JG1RNL 比嘉隆太氏
・12:00~12:50 「新会長+若者とアマチュア無線の新時代を語る」進行役 JARL広報大使 JI1BTL 水田かおり氏
・13:00~13:50 「来場海外局紹介 世界のハムフェア事情」JA1SLS 玉眞博義氏
・14:00~14:50 JAIA技術講演「流行のツールを活用してUHF帯のデジタル無線機を製作してみた」アイコム株式会社
野村秀明氏
・15:00~15:50 「自作品コンテスト表彰式、JARL全日本・全世界10000局賞アワード 総務大臣表彰状授与式」総務省・JARL
・16:00~16:30 「フェア来場記念 元気なエレキ」JJ1ROE 中村春香氏
<8月20日(日)>
・11:00~11:50 「高ア連 ジュニアハムの集い」全国高等学校アマチュア無線連盟
・12:00~12:50 「受け継がれる感動と情熱、八重洲無線のHF技術」八重洲無線株式会社 加賀谷晃一氏
・13:00~13:50 「小型アンテナとループラジアル」BUDの会(JE1BQE、JG1UNE、JF1DMQ)とJH1GNU 小林氏
・14:00~14:50 「関東UHFコンテスト表彰式」JARL関東地方本部
・15:00~15:30 「歌で繋がる無線の輪~次回フェアへ夢と希望を乗せて~」JARL広報大使 JH1CBX Masaco氏
◆ハムフェア会場からのYouTubeライブ配信
<8月19日(土)>
・09:45~ 開会式
https://www.youtube.com/watch?v=l5l_7mLMy8Y
・12:00~ イベントコーナー「新会長+若者とアマチュア無線の新時代を語る」
https://www.youtube.com/watch?v=ulAZkHFTqO4
・13:00~ イベントコーナー「来場海外局紹介 世界のハムフェア事情」
https://www.youtube.com/watch?v=itA7Ix5_pow
・16:00~ イベントコーナー「フェア来場記念 元気なエレキ」
https://www.youtube.com/watch?v=3BSz8aDh3C8
<8月20日(日)>
・12:00~ イベントコーナー「受け継がれる感動と情熱、八重洲無線のHF技術」
https://www.youtube.com/watch?v=djYndqT0v-4
・13:00~ イベントコーナー「小型アンテナとループラジアル」
https://www.youtube.com/watch?v=ZKRnBk8PD2E
・15:00~ イベントコーナー「歌で繋がる無線の輪~次回フェアへ夢と希望を乗せて~」
https://www.youtube.com/watch?v=OzFWwGQRtgk
◆会場内でのラジオ番組公開収録(判明分)
・「OMのラウンドQSO」(FMぱるるん)
8月19日(土)13時30分頃からJARDブース(A-12)で公開収録
・「QRL」(FM西東京)
8月20日(日)13時からラジヲ番組QRLのブース(C-85)で公開収録
なお、気になる各メーカーの新製品展示・発表だが、アイコムが24GHzトランスバーター、24GHzパラボラアンテナ、自社開発のキャビティBPFフィルターの参考出品、JVCケンウッドが144/430MHz帯ハンディ機「TH-D75」の新製品発表とHF/50MHz帯の「TS-990 TRIOモデル」(限定販売)を展示すると伝えられている。
●関連リンク:
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)
・ライブ配信 ハムフェアチャンネル(YouTube)
・ハムフェア ブース小間割り図 PDF(JARL Web)
・ハムフェア 出展クラブリスト PDF(JARL Web)
・東京ビッグサイト 南展示場へのご案内 PDF(JARL
Web)
・東京ビッグサイト 交通アクセス(東京国際展示場)
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2023年8月19日(土)21時から20日(日)21時までの24時間にわたり、全国CW同好会(KCJ)主催による「第44回 KCJコンテスト」が、1.9/3.5/7/14/21/28/50MHz帯の各アマチュアバンドの“電信のみ”で開催される。本コンテストは「提出ログを照合し、一致したQSOのみ得点を認めるので、必ずログ提出をお願いします」という案内があるとおり、参加してログを提出しても、相手局のログ提出がなかったり記入ミスがあったりした場合は、得点と認定されない厳しいルールとなっている。
参加資格は、国内外のアマチュア局およびSWLで、KCJメンバーでなくても参加できる。ただし特別記念局、特別局(8N/8J/8Mで始まる局)はエントリーされてもチェックログとして扱われる。運用場所が常置場所と異なる場合は「JR8YLY/1」のように、ポータブル表示を付加すること。
第42回(2021年)から、参加局へ参加証とログ照合によって得られるアワードを発行。また、1.9MHz帯と50MHz帯の使用周波数を、改定したJARLコンテスト規約に準じて、1801~1820kHz(ただし1820~1825kHzをCQを出す国外局を呼び出す場合にのみ使用できる)、50.050~50.090MHzに変更しているほか、海外局のナンバー交換をCQゾーン番号に変更し、海外局同士の交信に得点を認めている。
ナンバー交換は、国内局が「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「運用場所の都府県と地域名略称(規約リスト参照)」、国外局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「CQゾーン番号」となる(国外局同士の交信に得点を認める)。
得点は国内局がバンドごとに国内局との交信1点、国外局との交信2点。国外局がバンドごとに国内局との交信2点、国外局との交信1点。マルチプライヤーは、国内局がバンドごとに異なる都府県と地域数+CQゾーン(1バンドで最大102マルチ)、国外局がバンドごとに異なる都府県と地域数 (1バンドで最大62マルチ)。
ログ提出の締め切りは9月4日(月)必着(電子メールでの提出も可)。提出されたログを相互に照合し一致している場合にのみ得点とマルチを認められるが、相手局のログが提出されていない場合は無得点になる(クロスバンドQSOは無得点)。
郵送でログ提出し切手140円分を同封した場合は、確定結果とコメント集を郵送する。また、すべてのログを提出局を対象に抽選を行い、若干名に参加記念品が進呈されるが、失格局と国内便で送付できない局、住所記載のない局は除外する。
なお「9月上旬に速報順位、9月下旬に確定結果を送付し、同時にKCJ会報とKCJのホームページでも発表する。9月下旬の電子メールに、確定結果・賞状(入賞者のみ)・参加証・アワードの取得先URLアドレスを記載しているのでダウンロードしてください」「紙賞状の郵送希望者は、確定結果の発表後14日以内に、下記の連絡先アドレスに連絡してください。郵送でログを提出した入賞局には紙賞状を郵送します」と案内している。
詳しくは記事下の「第44回 KCJコンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第44回 KCJコンテスト規約(PDF形式)
・全国CW同好会 KCJ (Keymen’s Club of Japan)
The post <相手局のログ提出がなければ得点にならず>8月19日(土)21時から24時間、全国CW同好会(KCJ)が「第44回 KCJコンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年8月10日 夜に放送した第587 回分がアップされた。
2023年8月10日(第587回)放送の特集は「最近の話題」。8月3日の夕方に国際宇宙ステーション(OR4ISS)と東京都世田谷区の烏山宇宙プロジェクト(JA1ZSH)の間で行われた ARISSスクールコンタクト についてと、TDXC(Totsuka DXers Circle)が年に1回発行している会誌「 「PROPAGATION (プロパゲーション)」の内容についてだった。
番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。
●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第587回放送
・QRL Facebookページ
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「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年8月13日(日)21時30分からの第375回放送。前半は8月5~6日に水戸市で開かれた「水戸黄門まつり」の記念局(8J1MITO)運用の振り返り。さらに目前に迫った「ハムフェア2023」について。番組では8月19日(土)の13時30分頃からJARDブースで公開収録を行うという。最後に夏の無線運用と暑さ対策の話題になった。
番組後半のJARDコーナーは、前回に続いてJARD事務局長の伊藤氏(JH1OPI)が登場。「ハムフェア2023」でJARDが行うイベント(「親子ハム教室」受講者の交信体験とハムフェア見学=すでに締切済)を案内した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
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CQ出版社は “別冊CQ ham radioシリーズ”として年4回刊行している「別冊CQ ham radio QEX Japan」の最新号、No.48を2023年8月19日(土)に発売する。今号は巻頭特別企画として「アマチュア無線用測定ツールに迫る!」を掲載。さらに「動作解析から製作まで バランを極める!」「ツールを使ったダイポールアンテナの設計と調整」「18MHz 50mW CW送信機の製作」「RTL-SDRとSDRangelで各種デジタルモードの受信を楽しむ」「アルインコ DJ-X100専用アプリを使ってみよう」などの記事も掲載されている。価格は1,980円(税込)。
「別冊CQ ham radio QEX Japan No.48」表紙
「QEX Japan」は2011年11月創刊、従来同社から刊行されてきた「別冊CQ ham radio」シリーズの誌面を刷新して登場した季刊誌(毎年2、5、8、11月に刊行)。アメリカのアマチュア無線連盟ARRLが発行する技術誌「QEX」のタイトルを同連盟の許可を得て日本版を発行している。国内のアマチュア無線、電子関係の話題はもちろん、ARRLの機関誌「QST」や「QEX」誌からの翻訳記事も収録している。今号のおもな内容は下記の通り。
<巻頭特別企画>
VNWA3、tinySA Ultra、NanoVNA
「アマチュア無線用測定ツールに迫る!」
・話題のネットワークアナライザーとスペクトラムアナライザー搭載のシグナルジェネレーター機能検証
・NanoVNA-F V2の活用とVNAの基礎知識
<保存版特別企画>
動作解析から製作まで「バランを極める!」
<Technical Section>
・RF測定器NanoVNAとRFシミュレーターSmithを活用
ツールを使ったダイポールアンテナの設計と調整
・CWからFMまでバンド全域を使える
28MHz用 LPDAの利得・FB比の向上プラン
・同軸避雷器・保安用接地のDIY
アース棒によるアース施工
・ノイズマッチングで低ノイズ!
VHF帯プリアンプの設計と製作
・大型3極管の輝きを楽しむ
833A AM 200W送信機の製作
<Topics>
・D-STARやC4FMにも対応
RTL-SDRとSDRangelで各種デジタルモードの受信を楽しむ
・手作りQRP機でオンエアー!
18MHz 50mW CW送信機の製作
<User Report>
・アルインコ DJ-X100専用アプリを使ってみよう
同誌の予約・購入は下記のAmazonリンクが確実だ。また詳細は下記関連リンクのCQ出版WebShopにも掲載されている。
●関連リンク: 別冊CQ ham radio QEX Japan(CQ出版WebShop)
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