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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/7/3 4:35:30)

現在データベースには 5563 件のデータが登録されています。

feed <太陽活動とオーロラと電波伝搬>CQ ham for girls、第513回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/5/21 8:30:53)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年5月19日(日)15時からの第513回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。同誌2024年6月号(5月17日発売)の特集「アマチュア無線Q&A2021」に関連して、番組MCのJI1BTL 水田かおりとJI1KTI 原田美由香が質問(太陽活動とオーロラと電波伝搬)を出し、吉澤氏がそれに回答した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <免許を受けずにアマチュア局を開設・運用>東北総合通信局、3アマと4アマの資格を持つアマチュア無線家(69歳)に対して42日間の従事停止の行政処分 (2024/5/20 18:00:50)

5月20日、東北総合通信局は免許を受けずにアマチュア局を開設・運用した電波法違反行為により、青森県八戸市在住(69歳)の第三級と第四級アマチュア無線技士の資格を持つ無線従事者に対して、無線従事者として、その業務に従事することを42日間停止する行政処分を行った。

 

 

令和6年度電波利用環境保護活動用のキャッチコピー「えっ 仕事でアマチュア無線、違法じゃない?」PRポスター

 

 

東北総合通信局が発表した内容は以下のとおり。

 

 

 東北総合通信局は、電波法令違反を行った者に対して、5月20日、無線従事者業務の停止の行政処分を行いました。

 

1.違反の概要および行政処分の内容

 

被処分者: 青森県八戸市在住(69歳)
違反の概要:

 不法アマチュア無線を開設し、電波法第4条の規定に違反した。
行政処分の内容:

 無線従事者(第三級アマチュア無線技士及び第四級アマチュア無線技士)として、その業務に従事することを本日から42日間停止する。

 

 

2.法的根拠

 本件処分は、電波法第79条第1項の規定に基づくものです。

 

 

 

 

電波法(昭和25年法律第131号)(抜粋)

 

第4条(無線局の開設)
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下略)

 

第79条第1項(無線従事者の免許の取消し等)
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。(以下略)

 

 

 

 

 東北総合通信局は「電波利用環境保護のため、今後も捜査機関の協力を得て、不法無線局の取り締まりを行っていく方針です」と説明している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・東北総合通信局 電波法令違反者に対する行政処分
・総務省 不法無線局の特徴・影響・障害事例(PDF形式)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月20日時点)、アマチュア局は1週間で181局(約26局/日)減少して「356,893局」 (2024/5/20 12:25:00)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年5月20日時点で、アマチュア局は「356,893局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年5月13日の登録数「357,074局」から、1週間で181局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年5月20日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「356,893局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年5月13日時点のアマチュア局の登録数は「357,074局」だったので、1週間で登録数が181局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等のお一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed 【米国ハムベンション2024】<JARLも出展、森田会長(JA5SUD)の姿も…>世界最大級のアマチュア無線イベントの主要ブースを写真リポート (2024/5/20 12:05:54)

世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2024」が、現地時間で2024年5月17日(金)朝9時から19日(日)13時まで(日本時間:18日22時から20日午前2時まで)、米国オハイオ州ジーニア市の「グリーン郡フェアグランド・エキスポセンター(Greene County Fairgrounds and Expo Center)」で開催された。初日には、アイコム株式会社が同社創業60周年を記念するアマチュア無線機のコンセプトモデル「X60」のサプライズ発表( 2024年5月18日記事 )を行い盛り上がりを見せたほか、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)もブースを出展して非常に多くの訪問者で賑わっていた。ブースには森田耕司JARL会長(JA5SUD)の姿もあった。

 

 

 

2日目の屋外風景

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、ARRLブースすぐ裏の一等地にブースを出展し各種アワードやJARL NEWSなどを展示、多くの訪問者で賑わっていた。写真中央が森田JARL会長。山本国際課長も同行した

 

 

※パソコンでご覧の場合、小さい画像はクリックすると拡大します。

 

 

 

JVCケンウッドのブース。今年は新製品の初お披露目はなかった

アイコムのブース

 

 

 毎年5月に米国で開かれている世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)」。2016年までの60年以上にわたって、オハイオ州デイトン郊外のハラ・アリーナで開催され「デイトン・ハムベンション」の名前で親しまれてきたが、同施設の閉鎖が決まったため2017年からはオハイオ州ジーニア市の「グリーン郡フェアグランド・エキスポセンター(Greene County Fairgrounds and Expo Center)」で開催されている。コロナ禍で2020年と2021年の中止を経て、一昨年(2022年)に再開。今年も日本のアマチュア無線機器メーカー(現地法人を含む)を始め、多数の有名メーカーや地元無線ショップが出展し、全米はもちろん、世界各国から多くのアマチュア無線家が訪れ大いに賑わった。

 

アイコムは創立60周年の記念ロゴを刺繍したキャップを会場で配布

 


アイコムは創立60周年を記念して懐かしい無線機器を展示

 

 

 

アイコム創立60周年の記念モデル「X60」の主要基板とユニット類。この展示については別記事で詳報している

初日は朝方に雨が降って肌寒い天候だったが、昼には回復して多くの来場者で賑わった。会場建物の外では軽食を取ったりアイボールQSOを楽しんだりする人も

FlexRadioのブース

SDRトランシーバー「FLEX8000シリーズ(FLEX-8400/8400M/8600/8600M)」は今年8月発売予定。デュアル受信対応で最大1つのバンドで40kHzの帯域の受信が可能。FT8なども複数周波数が受信できDXペディション局のQRVも把握しやすそうだ(復調が簡単にできるのかは不明)。GPSと小さいアンテナも標準で装備するという。FLEX6000シリーズは生産完了になる見込み

 

 

FLEX-8600の本体(右)とリモート兼用のフロントパネル「マエストロ」(左)も展示

FLEX-8600Mのフロントパネル

FLEX-8600の諸元

 


売り上げを入門者向け受験支援サイト「HAMSTUDY」の運営に出資しているという、ハンドメイドのカラフルなアンテナ屋さん。2バンド用ホイップは1本20ドルから。右は価格表

 

懐かしい「コリンズ」のアマチュア無線機を特設展示コーナーで披露

コリンズの特設展示コーナーにあったレトロな無線カー

車内には往年の名機がズラ~リ

エレクラフト(Elecraft, Inc.)のブース

昨年新発売された7/10/14/18/21MHz帯アマチュアバンドの送受信(CWモード)と6.7~22.0MHzの連続受信(CW/LSB/USBモード)が可能なハンディトランシーバー「KH1」

 


Elecraftは「K4」のリモート運用をデモンストレーション。左はWindowsタブレットによる「VK4(Virtual K4ソフトウェア)」、右はリモートコントロールパネル「K4/O」を使用したもの

 

米国FCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)のアマチュア無線資格試験をサポートし、ボランティアによる試験を実施している「W5YI」のブース。各地の試験チームにお馴染みの事務局のお二人(左:WB5QNG、右:N5DYE)が対応

初日の屋外風景

屋外では多くのジャンク類が並ぶフリーマーケットも開催、懐かしい無線機も見かけた。値引き交渉もハムベンションの楽しみの1つだ

 

 

 

 

無線機器用マイクやヘッドホンなどで知られるHEIL社(HEiL Sound)の創設者・Bob Heil氏(K9EID)が今年2月に他界。それを偲んでアイコムのスタッフが「今年もBobは一緒だよ」と紫色のリボンを配っていた

 

 

好天に恵まれた2日目の屋外風景

アンテナメーカー、コメットの展示

コメットは、サッシ窓を閉じた状態で同軸ケーブルを挟み込める「ウインドウ・スルーケーブル」を紹介

 

八重洲無線ブースも来場者に特製キャップを配布

八重洲無線の米国仕様のハンディトランシーバー。会場で初お披露目の新製品はなかったようだ

 

 

ハムベンション記念局の設営準備風景

 

 

初日の屋外風景

 

 

 Hamvention2024の会場写真をご提供いただきました皆様にお礼申し上げます。(hamlife.jp)

 

↓この記事もチェック!
【米国ハムベンション2024】<速報>アイコム、創業60周年コンセプトモデル「X60」を発表

 

 

 

●関連リンク: hamvention2024 公式サイト

 

 

 

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feed <特集は「案外簡単、リモート運用」>ハムのラジオ、第594回放送をポッドキャストで公開 (2024/5/20 8:30:13)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年5月19日(第594回)の特集は「案外簡単、リモート運用」。アマチュア無線でよく行われるようになったリモート運用(遠隔操作)について、番組メンバーが使っているリモート運用の設備を紹介しながら、意外に簡単にできるリモート運用を提案するという内容だ。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約46分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第594回の配信です

 

 

 

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feed アマチュア無線新刊3誌、「CQ ham radio 6月号」「HAM world 7月号」「QEX Japan No.51」がランクイン --5月12日(日)~5月18日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2024/5/19 9:30:20)

先週のアクセスランキングは、2024年5月17日(金)に発売されたアマチュア無線関連の新刊3誌の誌面情報が上位を独占した。1位は、アマチュア無線界で唯一の月刊誌、CQ出版社の「CQ ham radio」2024年7月号に関する情報で、特集は「運用や設備の疑問をスッキリ解決!アマチュア無線Q&A 2024」。3位には、株式会社電波社が発行する「HAM world(ハムワールド)」2024年7月号に関する情報。特集は「シンプルなエレメントで多バンド運用! アンテナチューナー活用の極意」。さらに10位に、年4回刊行CQ出版社から発行されている「別冊CQ ham radio QEX Japan No.51」がランクインしている。

 

 

「CQ ham radio 2024年6月号」の表紙

「HAM world 2024年7月号」の表紙

「別冊CQ ham radio QEX Japan No.51」表紙

 

 

 

 続く2位は、先々週のランキングで3位だった、2024年5月8日から10日にかけて太陽表面で最大クラスの「太陽フレア(爆発現象)」が発生して、短波帯の無線通信に大きな影響が生じたニュースがランクイン。X線などの強い放射線や電気を帯びた粒子が地球に到達し磁場が乱れる「磁気嵐」が発生。デリンジャー現象などもあり、日中いつもは賑わう7MHz帯が驚くほど何も聞こえない状態だった。数日間、電離圏が大きく乱れていることを実感した無線家も多かったようだ。収束に向かっているものの、サイクル25の太陽活動がピークを迎える中で、今も大規模な太陽フレアが断続的に発生している。電離圏の乱れにより、5月11日には日本各地でもオーロラの観測報告が相次いだ。

 

 

サイクル25の太陽活動がピークを迎える中、太陽表面では大きな黒点の出現や最大クラス(Xクラス)のフレア発生が相次いでいる

 

 

 4位は「<JA1CP入谷さん手作り新作アンテナ2種>無線雑貨の店『HAM-NET』、移動運用に便利な多バンド対応(18~50MHz帯)と電車で持ち運べる50MHz帯アンテナの販売開始」。通信販売を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」が、新たにJA1CP入谷さんの新作手作りアンテナ2種類の取り扱いを始めたという情報。1つ目は、18/21/24MHz帯はV型ダイポールとして、28/50MHz帯はデルタループとして動作する多バンド対応の1エレメントアンテナ。もう1つは、“電車で持ち運べるアンテナ”というコンセプトで製作した、仕舞寸法30cmの50MHz帯デルタループアンテナだ。どちらも移動用として簡単に組み立てられてすぐ運用できるとして人気を博している、

 

 

「無線雑貨の店 HAM-NET」が、JA1CP入谷さんの手作り新作アンテナとして、移動運用に便利な多バンド対応(18~50MHz帯)1エレメントアンテナと、“電車で持ち運べるアンテナ”というコンセプトで製作した仕舞寸法30cmの50MHz帯デルタループアンテナの取り扱い開始した

 

 

 

※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。

 

 

1)<特集は「アマチュア無線Q&A 2024」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2024年6月号を刊行

 

2)<全世界で「オーロラ」の観測報告、11日(土)夜は北海道・東北・新潟でも?>強烈な「磁気嵐」が発生、短波帯のコンディションは絶不調

 

3)<特集「アンテナチューナー活用の極意」>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2024年7月号を5月17日(金)に刊行

 

4)<JA1CP入谷さん手作り新作アンテナ2種>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な多バンド対応(18~50MHz帯)と電車で持ち運べる50MHz帯アンテナの販売開始

 

5)【写真リポート】<近隣から多くの無線家が来場してお宝をゲット>5月12日(日)、神奈川県横浜市泉区で「2024不用品交換会」の様子

 

6)<アマチュア無線による全国一斉情報伝達試験>Team7043、5月22日(水)11時から全国瞬時警報システム(Jアラート)訓練に合わせて通信訓練を実施

 

7)<難航している山手線駅前QRV 50MHz編>「月刊FBニュース」、記事6本とニュース2本をきょう公開

 

8)【米国ハムベンション2024】<速報>アイコム、創業60周年コンセプトモデル「X60」を発表

 

9)<LoTWにアクセス不能>ARRLのシステムに「重大なインシデント」が発生中

 

10)<巻頭企画「MLA最新事情 2024年版」、「UV-K5(8)用 周波数コンバーターの設計と製作」も掲載>CQ出版社が「別冊CQ ham radio QEX Japan No.51」を刊行

 

 

 

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feed <JARL・JARD・JAIA・CQ出版社が後援、副賞あり!>「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」開催、優秀者はハムフェア2024会場で発表 (2024/5/18 10:30:24)

かつては“世界最多の局数”を誇っていた日本のアマチュア無線界。現在は著しい減少傾向と年齢構成の高齢化が進んでいるが、このほど “若い世代にとって魅力あるアマチュア無線とするためのアイデア” を公募する「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」がJARL、JARD、JAIA、CQ出版社の後援のもとで行われることになった。応募は年齢やアマチュア無線資格の有無を問わず誰でも可能で締め切りは2024年7月19日。優れたアイデアの提案者は「ハムフェア2024」会場で発表の機会が与えられ、さらにゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞には副賞としてギフトカードが贈呈される。

 

 

 

 2023年12月、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA) 、CQ出版株式会社の4者は、アマチュア無線の継続的発展に向けた具体的取り組みと協力体制について検討するための会議体「アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)」を発足させ、定期的な会議や青少年層などのアマチュア無線家へのヒアリングを行っている。

 

JARL、JARD、JAIA、CQ出版社による「SD会議」が定期的に開催されている(写真:JARL Web)

 

 このほど、SD会議構成メンバー4者の後援で「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」が開催されることになり、4者による告知が始まった。ここではJARDの発表内容から、その概要を一部抜粋・補記で紹介する。

 


 

「アマチュア無線の魅力を向上するアイデア」を募集
 ~優秀な提案をハムフェア2024で表彰~

 

 世界最大を誇った日本のアマチュア無線局数は、現在35.8万局(2024年4月)であり、依然として減少傾向が続いています。 また、人口構成の高齢化も進んでいます。海外では局数が増加している国が多く、減少している国でも日本ほど大きく減少している国はありませんが、 若者にとって魅力あるアマチュア無線とすることは各国共通の課題です。

 

  アメリカではアマチュア無線を教育に活用するための教員研修会や大学生ハムへの奨学金支給などを行っています。 また、欧州では若者を主体としたYOTA (Youngsters On The Air)という国際活動に取り組んでおり日本へも波及しています。

 

 このような海外の取り組みも参考にして、日本でも若い人達に魅力あるアマチュア無線とするための取り組みが必要であり、そのアイデアを広く募るのがこのコンクールの目的です。応募された提案は、①魅力度、②実現に要するコスト・人材・時間、③普及の見込みの観点から評価し、優れたアイデアの提案は「ハムフェア2024」の会場で発表していただき、提案したグループまたは個人を表彰します。そして、それらのアイデアの実現と普及を推進します。

 

 これぞというアイデアをグループまたは個人でご応募下さい。特に若い人の斬新なアイデアに期待しています。

 

◆主催: アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール実行委員会
 後援:一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)、一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)、日本アマチュア無線機器工業会(JAIA) 、CQ出版株式会社

 

◆提案カテゴリー(AかBいずれかを選択):
 A:既に開局している若者や初心者にとっての魅力を一層高めるアイデア
 B:アマチュア無線を知らない若者に興味を抱かせ資格取得を動機づけるアイデア

 

◆応募要領:
・応募資格:個人またはグループ。アマチュア無線技士の資格の有無に関わらず誰でも可
・応募件数:同一人または同一グループが何件でも応募可
・応募書類
 ①提案書(必須:提案書書式によるWordファイルまたはPDFファイル)
 ②参考情報(任意:資料の場合はPDFファイル、Web情報の場合はURLを記載)

 

◆書類提出方法:
 提案書類をメール添付またはファイル転送サービスにより送付
・提出・問い合わせ先:アイデアコンクール事務局 concours@jard.or.jp
・応募締切:2024年7月19日

 

◆応募後の予定:
・評価委員会による評価(必要に応じてヒアリングを行う場合があります) を経て優れたアイディアを決定
・結果通知:8月9日(金)までにメールで連絡します

 

◆発表および表彰:
・優れたアイデアは「ハムフェア2024」(8月24~25日 有明GYM-EX)会場にて提案者に発表していただきます(ハムフェアに参加されない方はオンラインで発表をお願いする予定です)。
・優れたアイデアの提案者に下記の表彰と副賞を授与します。
 ゴールド賞 副賞:5万円ギフトカード
 シルバー賞 副賞:3万円ギフトカード
 ブロンズ賞 副賞:1万円ギフトカード

 


 

 

 詳細は「CQ ham radio」誌2024年6月号誌上(226ページ)、JARDホームページに掲載されている。今後JARL WebとJAIAホームページにも掲載される予定だ。

 

 

 

●関連リンク:
・「アマチュア無線の魅力を向上するアイディア」を募集~優秀な提案をハムフェア2024で表彰~(JARDホームページ)
・「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」募集案内 PDF(JARDホームページ)
・「アマチュア無線の魅力向上アイデアコンクール」提案書式 Wordファイル(JARDホームページ)
・「アマチュア無線継続的発展会議(SD会議)」の発足(JARL Web)

 

 

 

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feed 1エリア(関東)、9エリア(北陸)、6エリア(沖縄)で更新---2024年5月18日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2024/5/18 9:30:14)

日本における、2024年5月18日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【追記:三巡目の「JL1AAA」発給】<「令和6(2024)年3月21日付」の発給から>1エリア(関東管内)、「JK」のプリフィックスが終了し「JL1AAY(三巡目)」からの割り当て開始が判明

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・JL1の再々割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【米国ハムベンション2024】<速報>アイコム、創業60周年コンセプトモデル「X60」を発表 (2024/5/18 0:00:00)

アイコム株式会社は2024年5月17日 午前9時30分(日本時間:5月17日22時30分)、米国オハイオ州ジーニア市で開幕した世界最大級のアマチュア無線イベント「Hamvention(ハムベンション)2024」の会場で、同社創業60周年を記念するアマチュア無線機のコンセプトモデル「X60」を発表した。今回はX60の主要基板とユニットのみの展示で、スタッフは詳細は明らかにせず『2024年8月に東京で開催する「ハムフェア2024」のアイコムブースを楽しみにして欲しい』という案内のみが行われた。

 

 

アイコムブースでスタッフがベールを取り除く瞬間

 

 

 現地を訪れたアマチュア無線家によると、アイコムのブース前には新機種の発表を待つ大勢のアマチュア無線ファンが待機。現地時間の9時30分にICOM USAのスタッフが黒いベールを取り払うと、「60th Concept Model X60」と書かれた案内プレートと、アクリルケースに収められた「X60」の主要基板とユニット類が現れた。

 

 

「60th Concept Model X60」と書かれた案内プレートと、アクリルケースに収められた「X60」の主要基板が現れた

X60の基板の一部。左はフロントパネルに装着するエンコーダー類とメモリーカードスロット、右は「ANT-SW BOARD」

X60の基板とユニットの一部。手前の2つは「DIGISEL UNIT」、奥は「RF BOARD」。どうやら2波受信に対応しているようだ

X60の基板の一部。左奥は「MAIN BOARD」、右奥は「FILTER BOARD」。左手前は「PA BOARD」、右手前は「LOGIC BOARD」。HF機であることは間違いなさそうだ

X60の「CONNECT BOARD」。3つのUSB端子の他にDVI端子を装備

 

 詳しい説明は行われなかったが、展示された基板の内容から、2波同時受信が可能な大型サイズのHF機であることは想像できた。単なるコンセプトモデルだけのためにこれだけの基板を作るとは考えられず、今後何らかの形で「アイコム60周年記念」の新型HF機が登場すると考えられる。

 

 X60がどのような製品として登場するのか、全貌は東京の「ハムフェア2024」で発表されるということなので、楽しみに待つことにしたい。

 

 

 

●関連リンク:
・hamvention2024 公式サイト

 

 

 

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feed <JA1CP入谷さん手作り新作アンテナ2種>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な多バンド対応(18~50MHz帯)と電車で持ち運べる50MHz帯アンテナの販売開始 (2024/5/17 12:25:00)

通信販売を中心に、アマチュア無線やライセンスフリー無線に関する商品を販売する「無線雑貨の店 HAM-NET」が、移動用として簡単に組み立てられてすぐ運用できるとして人気を博している、JA1CP入谷さんの手作り新作アンテナとして、多バンド対応(18~50MHz帯)1エレメントアンテナの販売開始した。18/21/24MHz帯はV型ダイポールとして、28/50MHz帯はデルタループとして動作するとしている。販売価格は16,500円。また“電車で持ち運べるアンテナ”というコンセプトで製作した、仕舞寸法30cmの50MHz帯デルタループアンテナも登場。販売価格は6,600円。どちらも別途送料がかかる。

 

 

「無線雑貨の店 HAM-NET」が、JA1CP入谷さんの手作り新作アンテナとして、移動運用に便利な多バンド対応(18~50MHz帯)1エレメントアンテナと、“電車で持ち運べるアンテナ”というコンセプトで製作した仕舞寸法30cmの50MHz帯デルタループアンテナの取り扱い開始した

 

 

 JA1CP入谷さんはこれまでに、自身が製作したアンテナの頒布をハムフェア会場などで行ってきたが、常時購入できるようにとの理由で、昨年(2023年)から「無線雑貨の店 HAM-NET」で取り扱いを開始した。

 

 その第1弾が、50MHz帯と144MHz帯デルタループアンテナ3種類( 2023年6月12日記事、価格などは当時のもの )。軽量で移動に便利だと好評を博している一方で、1点ずつが“手作り”のため品薄が続いてい状態だ。

 

 今回、新しく18~50MHz帯まで使用できる多バンド対応のアンテナと、“電車で持ち運べるアンテナ”というコンセプトで製作した、仕舞寸法30cmの50MHz帯アンテナの仲間が登場。「無線雑貨の店 HAM-NET」の商品案内から抜粋して紹介しよう。

 

 


 

●18/21/24/28/50MHz用デルタループアンテナ(16,500円)

 

 本品は移動用として製作したフルサイズの50MHz/28MHz/24MHz/21MHz/18MHz兼用アンテナです。

 

 エレメントの長さを変え50MHz/28MHzはデルタループとして、24MHz/21MHz/18MHzはV型ダイポールアンテナとして動作します。

 

 使用周波数帯の設定はエレメント用アルミパイプを出し入れし、印に合わせてクランプで固定、50/28MHzは上部にステンレスワイヤーを目玉クリップで挟み、バランのスイッチをD(4:1)にしてデルタループアンテナとして動作します。

 

 24/21/18MHzでは上部ステンレスワイヤーは不要、バランスイッチをV(1:1)にしてV型ダイポールとして動作します。18MHzでは先端に50cmのアルミパイプを差し込みます。

 

★エレメントの印は目安値です、また印は油性ペンで記入しています、出し入れにより薄くなりますので必要に応じて記入してください。

 

 各周波数に於けるSWR値は規格1.5以下をカバーしていますが、アンテナの高さにより周波数が若干ズレます(高く揚げると周波数は高くなります)ので、必要に応じてエレメントの長さを調整してSWRの最良値に設定しご使用ください。また、風により18/21MHzではエレメントが揺れます、強風時には使用を控えるようにしてください。

 

【主な仕様】
アンテナ型式: 50/28MHzはシングルデルターループ、24/21/18MHzはV型ダイポール
バランSWR: 50/28MHzはD(4:1)、24/21/18MHzはV(1:1)
許容入力: 100W CW 以下
エレメント: アルミパイプ13、10、7φと1mmステンレス線18MH用に5φアルミパイプ
基部材質: ポリカーボネイト板厚5mm
使用マスト径(mm): 20~38φ
寸法/重量: 仕舞寸法約1300mm、約960g
(注)本アンテナは移動用として製作したものです。長期の固定設置は対候性などの面からおすすめできません。また、移動運用でも、強風時はご使用にならないようにお願いします。

 

 

多バンド対応(18~50MHz帯)1エレメントアンテナ。18/21/24MHz帯はV型ダイポールとして、28/50MHz帯はデルタループとして動作する。画像は18MHz帯でのV型ダイポール仕様例

 

 

 

●50MHz用コンパクトデルタループアンテナ 仕舞寸法30cm(6,600円)

 

 お客様からのご要望により作成された商品です。本品は山岳運用などに超軽量で携帯できる仕舞寸法30cmのフルサイズ50MHz用デルタループアンテナです。組立図に従い、簡単に組み立て(1分ぐらい)できるように設計しました。

 

 エレメントは2m長のステンレス製ロットアンテナを、給電部にはバランを使用。無調整で48~53MHz帯でSWR1.5以下を得ています。本アンテナの利得は、約3dbあり2エレメントHB9CVアンテナに匹敵する性能だと思います。

 

【主な仕様】
アンテナ形状: フルサイズ(1λ)デルタループ型
給電部: 1:4バラン使用
VSWR: 48~53MHz 1.5以下、50Ω M-R接栓
耐入力: 50W 以下
エレメント: 2mステンレス製ロットアンテナ、およびステンレスワイヤー
仕舞寸法: 30cm
使用マスト: 32φ以下
質量: 約430g
(注)固定用として長期の固定設置は対候性などの面からおすすめできません。

 

 

“電車で持ち運べるアンテナ”として、仕舞寸法30cmのフルサイズ50MHz用デルタループアンテナ

同梱品はご覧のとおり。パーツ類も少なく、軽量で組み立ても簡単に行える

 

 


 

 

 詳しくは、 無線雑貨の店「HAM-NET」の商品紹介から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<JA1CP入谷さんの手作りアンテナ>無線雑貨の店「HAM-NET」、移動運用に便利な軽量デルタループアンテナ3種類(50MHz帯と144MHz帯)の取り扱い開始

 

 

 

 

●関連リンク:
・18/21/24/28/50MHz用デルタループアンテナ(無線雑貨の店 HAM-NET)
・50MHz用コンパクトデルタループアンテナ 仕舞寸法30cm(無線雑貨の店 HAM-NET)
・無線雑貨の店 HAM-NET

 

 

 

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