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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/26 21:06:04)

現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。

feed <「おがさわら丸」からQRP運用>「月刊FBニュース」、記事9本とニュース1本をきょう公開 (2023/8/15 11:30:26)

アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年8月15日には新たにニュース1本と、お馴染みの連載「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「ラジオ少年」など9本の記事を公開した。

 

 

 

 

 8月15日号で新たに公開されたニュースは「MUSENモールがプレオープン」の1本。その他おもな連載記事の掲載・更新状況は次のとおり。

 

★PHONEで楽しむQRP通信 第2回
 JE1ECF 斎藤氏による連載。今回は「QRP(出力5W以下)でのマリタイムモービル」と題し、同氏が東京と父島(小笠原諸島)を結ぶ定期船「おがさわら丸」からQRP運用を行った体験を紹介した。

 

★アパマンハムのムセンと車 第11回
 1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT 横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、釣り竿を使ったローバンド対応の移動用アンテナでの運用をリポート。役立つグッズも紹介した。

 

★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第70回
 SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内 徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTA山岳リスト更新」と題し、SOTA日本支部が年1回、定期的にやっている山岳リストの更新についてを案内した。2022年の山岳データ更新が今年8月にSOTA本部で承認されたという。

 

★新・エレクトロニクス工作室 第16回
 JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。今回は「猛暑時のミニ製作集」と題して、作業用ファン、DC12V分配器などを製作した。

 

★ラジオ少年 第6回
 今回は「簡易インダクタンスメータの製作(Part 1)」として、コイルのインダクタンスを測定する簡易インダクタンスメータの製作に挑戦。今回はその原理を説明した。。

 

★今月のハム
 兵庫県神戸市在住のJO3TND 足立太郎さんを紹介した。

 

★新製品紹介
 JVCケンウッドの「TS-990 TRIOモデル」、第一電波工業の「D220S」「HF40CLS/HF15CLS/HF10CLS/HF6CLS」を紹介。

 

★頭の体操 詰将棋

 

 

 それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は9月1日(金)を予定している。

 

 

 

関連リンク:
・月刊FBニュース2023年8月号
・月刊FBニュース Facebookページ

 

 

 

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feed <参加対象は八重洲無線の817シリーズユーザー>8月17日(木)0時から20日(日)23時59分まで「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」開催 (2023/8/15 10:30:15)

JARL QRP Clubは八重洲無線株式会社の協賛を得て、同社のポータブル機「FT-817」「FT-817ND」「FT-818ND」の国内ユーザーでQRP運用局(出力5W以下)を対象に、2023年8月17日(木)0時から8月20日(日)23時59分まで、1.9~430MHz帯のアマチュアバンドのCW/SSB/AM/FMで「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」を開催する。交信相手は国内外のアマチュア局(交信相手の出力は問わない)。なお、昨年より開催期間が短くなったほか、「郵送による受付は行いません」としている。

 

 

 

 

 JARL QRP Clubは「QRP運用の代名詞を引き継ぎ、メーカーのロングセラー販売に敬意をはらうとともに、FT-817、FT-817ND、FT-818ND(以下、817シリーズと称する)を活用しQRPer同士のQSOによる親睦をはかる」ことを目的に、2019年から「FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ」を開催している。

 

 第1回は、土曜日と日曜日の2日間で、途中で休息時間(深夜6時間)を設けて実施したが、第2回は土曜日から翌週の火曜日までの3日半連続開催、第3回は土曜日から翌週の金曜日までの6日半連続開催、第4回は土曜日から翌週の日曜日までの8日半連続開催、そして今回は木曜日から日曜日までの4日間連続開催と実施期間が短くなるなど、日程や時間帯が毎回変更されているので注意しよう。

 

 参加対象は、QRP(出力5W以下)で運用する国内のFT-817シリーズユーザーのみ(FT-818NDは5W以下で運用のこと)。交信対象は国内外のアマチュア局で交信相手局の出力は問わない。

 

 呼び出し方法は、①電話のアマチュア無線局の場合:「CQ FT パーティ」、②電信のアマチュア無線局の場合:「CQ FTP」。ナンバー交換はクラブ正員は「RS(T)」+「会員番号」、一般局およびクラブ準員は「RS(T)」+「氏名またはハンドル」を送る。またいずれもFT-817シリーズはじめ八重洲無線製トランシーバーの場合はリグ名称を伝えること。

 

 通常の交信は1ポイントだが、817シリーズ同士の交信は5ポイント(相手がクラブ正員局であれば10ポイント)、FT-817シリーズ以外の八重洲無線製リグを使用した局との交信は1交信が2ポイント(相手局がクラブ正員局なら5ポイント)、8月17日と8月18日にQRVしたときは1交信が2倍(相手局がクラブ正員局なら3倍)…など、交信によってボーナスポイントを定めている。さらに、ハムフェア2023会場内でJARL QRP Club社団局「JQ1ZYG/1」と交信すると50ポイントとなる。

 

 諸注意として「電波法に則った運用を行ってください」「季節がら熱中症など体調に留意して運用してください」「移動運用の際は状況により運用地所有者からの事前許可を得る。一般の方に配慮した運用を心掛けてください。アマチュ無線のイメージダウンに気を付けましょう。なお、自宅からのポータブル運用はこの限りではあません」と案内している。

 

 QSOパーティーにつき、得点並びに順位付けは行わない。電子ログの提出は9月11日(月)まで。「誤送信にご注意 送信にご注意ください」「郵送による受付は行ないません」「獲得ポイントが 獲得ポイントが50pt未満であっても提出をお願いします」と案内している。昨年まで、運用時の感想や運用風景の写真、リグ活用に関わるアイデアなどの紹介や写真を求めていた「補助資料」の提出は任意となっている。

 

 QSO数の合計が50ポイント(昨年は100ポイント以上)獲得した局を対象に参加賞を進呈予定。また、参加賞対象者の中から抽選で副賞を進呈予定(参加賞、副賞については八重洲無線との打ち合わせにより決定する)。

 

 詳しくは下記の関連リンクからJARL QRP Club「第5回 FT-817(ND)、FT-818ユーザーQSOパーティ規約」で確認してほしい。

 

 

「第5回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ」の規約(一部抜粋)

 

 

 

●関連リンク:
・第5回 FT-817(ND)、FT-818NDユーザーQSOパーティ規約(PDF形式)
・JARL QRP Club

 

 

 

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feed <ハムフェア実行委員長に「ハムフェア2023」見どころをインタビュー>新番組「ビームアンテナ」、第7回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/15 9:30:07)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新番組の名称「ビームアンテナ」は、“日本全国、いろいろなところにアンテナを向けて、情報の収集と発信をする”という趣旨で命名されたもの。番組関係者は『アマチュア無線家の皆様が今知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います。イベント情報、記念局情報、コンテスト情報、アワード情報、メーカー情報、ライセンスフリー無線情報、ARDF情報などをランダムにご紹介。ときには“その道”に精通した方やプロの方をスタジオにお迎えして、お話を伺って行きたいと思います』と抱負を語っている。

 

 

 今回音声ファイルが公開されたのは2023年8月13日(日)21時からの第7回放送。前半はJARL「ハムフェア実行委員会」の委員長を務めるJG1DKJ 澤田倉吉氏(JARL東京都支部長)に、いよいよ間近に迫った「ハムフェア2023」(8月19~20日)の見どころについてインタビューを行った。
 今回、クラブブースは昨年よりも11団体増え、全170団体(174コマ)が参加するイベントになる。最大の見どころは「若者ハムと新会長のトークイベント」で、海外からの来場者も多くなる見込みだ。また関東大震災から100年ということで、開会セレモニーでは小池百合子東京都知事のビデオメッセージが流れるという。19日の夕方からは久しぶりにアイボールパーティー(有料)も開かれる。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフに電話を繫ぎ、最新ニュースと番組収録前の1週間(今回は8/4~8/10)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 ◇

 

 新番組「ビームアンテナ」の詳細は次のとおり。

 

・番組名: ビームアンテナ
・放送局: FMぱるるん(茨城県水戸市、76.2MHz)
・放送日時: 毎週日曜日 21:00~21:30
・初回放送日: 2023年7月2日(日)
・番組制作: FMぱるるんの独自制作
・番組MC: 演歌歌手 水田(みた)かおり(JI1BTL)
・番組ネット局: なし
・放送済みの音源公開& 番組ホームページ: http://palulun.net/beam.html
・番組公式Twitterアカウント: @beamantenna
・番組メールアドレス: fm762@fmpalulun.co.jp   ※件名に「ビームアンテナ」と記載のこと

 

 番組関係者は『リスナーの皆さんと共に作る番組です。JARL会員・非会員、コールサインの有無などは問いません。電話出演希望の方の自薦はもちろん、“この人に出演してほしい”といった推薦、ご自身のアマチュア無線ライフに関するメールや情報提供などもお持ちしています』とPRしている。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <長波帯の「標準電波」の受信音を披露>CQ ham for girls、第473回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2023/8/15 8:30:38)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2023年8月13日(日)15時からの第473回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長のJS1CYI 吉澤氏が登場、電波時計などで利用されている長波帯の「標準電波」について説明し、実際に長波40kHzで福島県から送信されている標準電波(JJY)の受信音を披露。さらにアマチュア無線機に付いている“ノイズ混じりの信号をクリアにする機能”を実演した。

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生

 最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】<「QRL」「ハムのラジオ」「OMのラウンドQSO」「QSY」> “アマチュア無線のラジオ番組” 公開収録&ブース展示情報 (2023/8/14 19:00:36)

2023年8月19日(土)、8月20日(日)に東京都江東区有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」の会場では、アマチュア無線のラジオ番組の公開収録や、番組ブースの出展が予定されている。hamlife.jpに届いた情報を紹介しよう。

 

 

 

 

「ハムフェア2023」会場内で公開収録、またはブース出展を行うのは次の各番組だ。

 

★QRL(FM西東京)
・ブース番号: C-85(ラジヲ番組QRL)
・公開収録について:
 8月20日(日)13時から上記ブースで公開収録を実施。番組キャラクターの“登美子さん”も収録に参加予定。
・展示内容・その他:
 ブースでは番組PRも実施。公開収録の終了後は、会場を歩いてメーカーブースや来場者にも取材を行う。またJARL新会長の森田耕司氏へのインタビューも予定している。

 

 

★ハムのラジオ(FM成田)
・ブース番号: J-15(YOTAとハムのラジオ)
・公開収録について:
 公開収録は行わないが、来場者から一声ずついただく「ジングル録音」を随時実施。録音協力者には「ハムのラジオ」と「ラジオ成田」のステッカーをセットで贈呈。
・展示内容・その他:
 番組スポンサーである「キューシーキュー企画」とのコラボ企画でキャップ(帽子)を製作。番組ブースではサンプル展示のみだが、キューシーキュー企画のブース(B-08)で販売予定(2,500円)。

 

 

★OMのラウンドQSO(FMぱるるん)
・ブース番号: 独自ブースの出展なし
・公開収録について:
 8月19日(土)13時30分頃からJARDブース(A-12)で「OMのラウンドQSO」の公開収録を実施する。番組レギュラー陣も参加予定。

 

 

★QSY(FMブルー湘南)
・ブース番号: C-02(QSY)
・公開収録について:
 公開収録は行わない。多くのリスナーにブースに来ていただくことと、まだ番組を知らない方に存在を知っていただくことが目的。
・展示内容・その他:
 サブミニチュア管、番組Tオリジナルシャツ、真空管ラジオキット、ゲルマニウムダイオードなどを販売予定。
 ブースに立ち寄った方には、番組ステッカーをプレゼント。さらに番組スポンサーである「サトーパーツ」のサンプル品を配布(数量に限りがあるため、1人1個のみ)。自作に役立つつまみやラグ版など数種類を用意。

 

 

●「ハムフェア2023」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

●関連リンク:
・QRL
・ハムのラジオ
・OMのラウンドQSO
・QSY
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)

 

 

 

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feed <特集は「電子QSL最新事情」、別冊付録「1990年代のCQ ham radio」付き>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年9月号を刊行 (2023/8/14 17:30:46)

CQ出版社はアマチュア無線界で唯一の月刊誌、「CQ ham radio」の2023年9 月号を8 月19日(土)に発売する。同誌は1946(昭和21)年9月号の創刊で今号は通巻927号となる。特集は「便利ツールを活用しよう 電子QSL最新事情」、別冊付録として「1990年代のCQ ham radio」が付く。価格は990円(税込)。

 

 

「CQ ham radio」2023年9月号の表紙

 

 

 8月19日(土)に発売される「CQ ham radio」2023年9月号のおもな内容は下記の通り。

 

<特集>便利ツールを活用しよう「電子QSL最新事情」

 

・HAMLOG E-Mail QSLのご紹介
 “hQSL”セットアップガイド

 

・「電子化されたQSLカード」の交換が楽しめる
 eQSLの魅力と実践

 

・ARRLによるQSOデータベース
 LoTWの勧め

 

・電子QSLシステムへの転送機能も充実
 QRZ.comのログ機能を使いこなす

 

 

<トピックス>

 

・第27回 関西アマチュア無線フェスティバル 2023 ア・ラ・カルト

 

・新製品情報

 

・懐かしのCQ ham radio
 スタンバイピー秘話

 

・運用現場で得た成功の秘訣
 体験運用のノウハウ

 

・話題の人工衛星
 RS-44でQSO【入門編】

 

・[シリーズ]鉄分多めの駅前QRVコレクション
 小さな電車で小さな旅[江ノ電]編

 

2023年「全国2mSSB夏の祭典」レポート

 

・8J4N「見ぬ友と心結ぶのろしリレー記念局」運用記

 

・カンボジア XU7AKU訪問記

 

 

<テクニカルセクション>

 

・変形7MHzダイポールを7~29MHzで運用してみる
 IC-705用 手動アンテナチューナー実験記

 

・PCで制御できる
 6チャンネルアンテナ切替器の製作

 

・ベランダ設置の成果と考察
 チェコで開発されたMLA SMART Part(2)

 

 

<DX World>

 

・近着QSL紹介
・DX News
・Low-Band DXing
・High-Band DXing
・Digital Mode DXing
・Short Break
・DX Report
・QSL Information
・近着QSL情報

 

 

<連載>

 

・超入門! RF実験回路 第9回(最終回)ダイレクトコンバージョン受信機
・真空管で遊ぶ高周波増幅
・ものづくりの小部屋
・以心電信
・CW運用ステップアップ
・BCL TODAY! FLASH
・From USA
・入門「ハムの英会話」
・みんなで楽しむAM通信
・Let’s enjoy Ham life
・アワード収集を楽しもう!
・HF帯コンディション予報
・衛星通信情報
・EME(Earth-Moon-Earth)
・マイクロウェーブ ワールド
・ARDF NEWS
・モールス通信セミナー 実践編
・Let’s Enjoy C4FM & WIRES
・APRSでコミュニケーション
・D-STARインフォメーション
・BCL TODAY! FLASH
・ライセンスフリーワールド
・記念局INFORMATION
・海外コンテスト
・国内コンテスト
・海外/国内コンテスト規約

 

 

<インフォメーション>

 

・CQ情報室
・アマチュア無線技士 国家試験日程
・アマチュア無線技士 養成課程講習会

 

 

<読者の広場>

 

・ローカルトピックス
・HAM交換室
・ローカルトピックス/ハム交換室 投稿用紙
・読者の声
・ハムクイズ!?
・アマチュア無線に関する手続きの概要
・次号予告/編集部から

 

 

<別冊付録>永久保存版!! 1990年代のCQ ham radio

 アマチュア無線局数が過去最多の136万局を突破、各メーカーからは毎月のように新製品が登場し、資格取得や免許制度にも大きな変化があった1990年代。アマチュア無線界が華やかさを極めた10年間を本誌の記事で振り返ります。

 

別冊付録「1990年代のCQ ham radio」表紙

 

 

 同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham radio WEB MAGAZINE
・CQ ham radio(CQ出版社 WebShop)

 

 

 

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feed <アンテナの安全確認と電源への備えを!! “台風7号” が紀伊半島付近に上陸へ>「各地の災害情報」や「リアルタイム雨量」「停電情報」のわかるサイト (2023/8/14 14:15:39)

強い台風「台風7号(ラン)」は、2023年8月14日(月)13時 現在で潮岬の南東約200kmの海上を時速15kmで北西に進んでいる。15日(火)朝には紀伊半島付近に上陸、その後は進路を北寄りに変えながら近畿から北陸方面を進む可能性が高まってきた。そこでhamlife.jpでは台風接近時の恒例となった、リアルタイムの雨量がマップ形式でわかるサイトや、停電情報、台風情報サイトといった“台風のときに役立つ情報”の最新版リンクを掲載する。各局の被害防止に役立てて欲しい。早めにアンテナの安全確認、ハンディ機や受信機のバッテリー充電と動作確認、予備電源の準備、ラジオや非常持ち出し品の準備などを進めておこう。

 

 

8月14日13時45分、気象庁発表の台風第7号進路予想より

 

 

<台風の進路予想をマップで提供>

●Yahoo!マップ 台風情報

  http://map.yahoo.co.jp/maps?layer=typhoon

 ※雨雲レーダーを地図上に重ねることも可能

 

 

<各地の緊急・災害情報>

●Yahoo!天気・災害 災害マップ

  https://weather-report.yahoo.co.jp/map/

 ※ユーザーから投稿された災害の周辺状況をリアルタイムに確認できる。投稿情報は「Yahoo!防災速報アプリ」で収集したもの

 

●NHK 台風情報最新ニュース/台風への備え

  https://www3.nhk.or.jp/news/word/0001345.html
  https://www3.nhk.or.jp/news/special/saigai/summary/typhoon/

 ※台風が接近すると、関連のニュース、避難情報、進路図、データマップなどを集大成した特設ページが開設される

 

 

<台風情報>

●気象庁 台風情報

  http://www.jma.go.jp/jp/typh/

 ※台風と熱帯低気圧の実況と24時間先までの予報は3時間毎、120時間先までの予報は6時間毎に発表。台風が日本に接近し、災害が発生するおそれが出てきた場合には、実況と1時間後の推定位置を1時間毎に発表している

 

●デジタル台風

  http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

 ※国立情報学研究所 北本研究室運営。台風に関するコンテンツやリンクが豊富

 

●Joint Typhoon Warning Center

  http://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html
  https://www.metoc.navy.mil/jtwc/products/wp1622.gif

 ※米国の空海軍合同台風警戒センター(英語)。「Typhoon 07W (Lan) Warning #26」の上から2つめ「TC Warning Graphic」が見やすい。サイトの利用方法は上記「デジタル台風」の下記サイトが詳しい。

  http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/help/tyinfo.html.ja

 

 

<マップ形式でリアルタイムの雨量、河川水位情報がわかるサイト>

●気象庁 ナウキャスト雨雲の動き

  https://www.jma.go.jp/bosai/nowc/

 ※降水強度の観測範囲が250m四方と細かく、降水域の分布予測も5分間隔で表示。1枚の画像で現在と今後の状況がわかる

 

●国土交通省 防災情報提供センター リアルタイムレーダー

  https://www.jma.go.jp/bosai/realtimerad/index.html

 ※全国マップ形式で拡大や更新も容易

 

●国土交通省 川の防災情報

  https://www.river.go.jp/
  https://www.river.go.jp/portal/
  https://www.river.go.jp/kawabou/mb/rd

 ※国土交通省が開設した「川の防災情報」のサイト。各地の河川情報が確認できるほか、近年の豪雨対策として、従来の広域レーダに加え、より早く、より詳細に観測できるとして設置したXバンドレーダーによる雨量が主要地区で確認できる。情報マルチモニタのコーナーが便利。

 

●川の水位情報 危機管理型水位計

  https://k.river.go.jp/

 ※2018年から設置が進んでいる新しい危機管理型水位計の情報を収集・提供。危機管理型水位計のほとんどは、通常の水位の場合は1日1回程度の観測だが、水位が上昇してきた場合は2~10分間隔で観測値を表示。

 

●河川水位情報 Yahoo!天気・災害

  https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/river/

 ※全国の主要河川の水位情報をマップから閲覧可能。氾濫注意情報発生中の河川情報もわかる。

 

 

<今日の降水量・気温・風速のランキング>

●気象庁 今日の全国観測地ランキング

  http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/rank_daily/data00.html

 ※各地のアメダスの観測値をもとに、今日の気温・降水量・風速のランキング(速報)を20分更新で発表

 

 

<アンテナの大敵!! 風向がわかるサイト>

●Yahoo! 天気・災害 風予測

  https://weather.yahoo.co.jp/weather/wind/

 ※全国各都道府県の風向を予測しビジュアルで表示

 

●Windy

  https://www.windy.com/

 ※風の動きを視覚的に見ることができるサイト。天気予報や波の状態も表示可能。チェコの企業が運営。スマホでも使用可能

 

 

<天気情報総合リンク>

●フライトお天気

  http://tonotono.net/

  ※実況画像、気象解析図、悪天予想図、各種リンクなど情報が豊富。航空関係者の利用も多い。ブックマークして損のないサイト。

 

 

<停電情報>

●東京電力パワーグリッド停電情報

  http://teideninfo.tepco.co.jp/index-j.html

 

●関西電力送配電停電情報

  http://www.kepco.co.jp/energy_supply/supply/teiden-info/

 

●中国電力ネットワーク停電情報

  http://www.teideninfo.energia.co.jp/

 

●四国電力緊急情報

  http://www.yonden.co.jp/kinkyu/

 

●九州電力送配電停電情報

  https://www.kyuden.co.jp/td_emergency_disaster_index.html

 

●沖縄電力停電情報

  https://www.okidenmail.jp/bosai/info/

 

●東北電力ネットワーク停電情報

  https://nw.tohoku-epco.co.jp/teideninfo/

 

●ほくでんネットワーク停電情報(北海道)

  http://teiden-info.hepco.co.jp/

 

●中部電力パワーグリッド停電情報

  https://teiden.powergrid.chuden.co.jp/p/index.html

 

●北陸電力送配電停電情報

  http://www.rikuden.co.jp/teiden/otj010.html

 

 

<雷情報>

●Yahoo! 天気・災害 全国の落雷情報

  https://weather.yahoo.co.jp/weather/lightning/

 ※全国の落雷情報をビジュアルに表示

 

 

<鉄道情報>

●Yahoo! 路線情報(近畿の運行情報)

  https://transit.yahoo.co.jp/diainfo/area/6

 ※各地の路線(JR、私鉄、地下鉄、新幹線)で、遅延や事故、運転見合わせなどが発生した場合に、運行情報を提供

 

●JR西日本 列車運行情報

  https://trafficinfo.westjr.co.jp/list.html

 

●JR東海 東海道・山陽新幹線運行状況

  https://traininfo.jr-central.co.jp/shinkansen/pc/ja/index.html

 

 

<アマチュア局の非常通信周波数一覧表>

  https://www.hamlife.jp/2018/09/06/exz-freq/2/

 

 

<公衆無線LANの無料開放「00000JAPAN」>

●災害用統一SSID 00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)

  https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature

 ※一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会(207企業、団体が加盟)。大規模災害時に提供される無料Wi-Fiサービスで、安否確認や防災情報収集の有力な手段となる。緊急時の利便性を最優先にしているため、パスワードによる認証や無線区間の暗号化を行っていない。
最近の00000JAPAN発動状況は https://www.00000japan.jp/status.php で確認できる。

 

 

 

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(8月14日時点)、アマチュア局は1週間で96局(約14局/日)減って「366,355局」 (2023/8/14 12:25:55)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年8月14日時点で、アマチュア局は「366,355局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年8月7日時点の登録数から、1週間で96局ほど減少した。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2023年8月14日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「366,355局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年8月7日のアマチュア局の登録数は「366,451局」だったので、1週間で登録数が96局ほど減少した。

 

 また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報が表れる

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 

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feed 【ハムフェア2023】JJ1YQF ラジオライフ無線クラブのブースにモチゴメクラブの2人(渡辺あゆ香&花澤里都夢)と早坂香澄がやってくる (2023/8/14 12:05:30)

月刊誌「ラジオライフ」などを発行する株式会社三才ブックスは、2023年8月19日(土)と20日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」に、「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」で参加する(ブース番号:C-40)。当日は1年の間に溜まった無線機やジャンク品を大放出するほか、フェア2日目(8/20)の午前11時から12時にシンガーソングライターで無線女子として活動する渡辺あゆ香&花澤里都夢の2人が結成したモチゴメクラブ無線部(JS1YJC)が、オリジナルグッズの販売(購入者限定でのサイン対応)などを行う。また「ラジオライフ」2023年7月号から「JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心」の連載を担当している“アキバで働くお姉さん”こと、早坂香澄がお手伝いとして終日参加し、JJ1YQFのコールサインでのアイボールQSOとサイン会を予定している。

 

 

シンガーソングライターで無線女子として活動する渡辺あゆ香(左)&花澤里都夢(右)の2人が結成したモチゴメクラブ無線部(JS1YJC)

 

 

 シンガーソングライターとして活動する渡辺あゆ香と花澤里都夢が結成した「モチゴメクラブ」は無線に挑戦! ライセンスフリー無線から始めた2人は、第四級アマチュア無線技士の資格を取得して「モチゴメクラブ(JS1YJC)」を開局した。その様子をX(旧Twitter)やYouTubeで紹介するなどして彼女らのファンが続々増えている。

 

 その2人が、特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要としないで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめた、三才ブックスのムック本「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8」の中で「モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきた Vol.4」コーナーに登場していることから、発刊( 2023年8月7日記事 )に合わせて8月20日(日)午前11時から午前12時まで1時間限定で同ブースにやってくる。

 

 

8月21日(月)に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8」が三才ブックスから発刊される。表紙(左)と特別付録「ライセンスフリー無線手帳 2023-2024」(右)。巻頭特別企画はサイエンテックスの市民ラジオ「SR-01X (エックス)」開発プロジェクトだ

昨年の「ハムフェア2022」会場に到着した、モチゴメクラブ無線部(JS1YJC)として活動する、シンガーソングライターの渡辺あゆ香&花澤里都夢の2人

 

 当日は、モチゴメクラブのオリジナルグッズ(音楽CD、タオル、キーホルダー、クリアファイルなど)の販売を行う。「グッズの売上は無線運用の資金として活用させていただいております」と案内している。なお、2人のサインを希望する場合は、グッズ購入者限定となるので注意しておこう。

 

 

動画投稿サイト「YouTube」のモチゴメクラブチャンネルには、さまざまなことに挑戦する2人の様子がアップされている

 

 

 さらに「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」のブースでは、月刊誌「ラジオライフ」2023年7月号から「JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心」という連載を担当する“アキバで働くお姉さん”こと、早坂香澄(はやさかかすみ)がお手伝いとして終日参加。JJ1YQFのコールサインでのアイボールQSO(目の前でハンディ機を介してQSOする)とサイン会を予定している。

 

 先日、早坂香澄は第四級アマチュア無線技士の資格を取得し、無線デビューを果たしたばかり。交信に不慣れな点もあると思うが、温かい気持ちで見守ってあげてほしい。

 

 使用する周波数は144MHz帯か430MHz帯のFMモードなので、当日はハンディ機をお忘れなく! 見事、QSOに成功した無線家には、その場で早坂香澄直筆のJJ1YQFのQSLカードが発行される。

 

 

“アキバで働くお姉さん”こと早坂香澄は、月刊誌「ラジオライフ」の2023年7月号から「JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心」という連載を担当

早坂香澄がアマチュア無線技士の資格を取得して、先日、無線デビューを果たした(早坂香澄のX/旧Twitterから)

月刊誌「ラジオライフ」2023年7月号から「JJ1YQF女子部 早坂香澄の無線伝心」という連載を担当している

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【ハムフェア2023】<会場ブースで部数限定の先行販売>三才ブックス、8月21日に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8(「フリラ手帳」付き)」発刊

 

 

 

 なお、「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」のブース番号「C-40」は、「【ハムフェア2023】<企業、クラブなど170団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2023』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月13日記事 )で場所の確認ができる。

 

 

 

 

●「ハムフェア2023」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・株式会社 三才ブックス
・モチゴメクラブ
・モチゴメクラブ(YouTube)
・モチゴメクラブ(X/旧Twitter)
・早坂香澄(X/旧Twitter)
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)

 

 

 

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feed <委員会の設置、参与の選出ほか>JARL、第68回理事会報告を会員専用ページに掲載 (2023/8/14 11:30:45)

一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年7月29日(土)にWeb会議で第68回理事会を開催、その報告をJARL Webの会員専用ページで公開した。今回の理事会では各委員会の報告、新たな委員会の設置、参与の選出が議題となり、さらに協議事項ではQSLカードの配送遅延に関する措置、若者の活動に対する支援などが話し合われた。同理事会報告の閲覧はJARL会員のみで、コールサインと登録したパスワードが必要となる。

 

 

 

 JARL Webの会員専用ページに掲載された第68回理事会報告によると、今回は次の3議題が審議された。その概要と要点を同報告からいくつか抜粋で紹介する。

 

<議題>
第1号議題 第62回理事会第4号議案で承認された委員会の報告の件
第2号議題 委員会の設置について
第3号議題 参与の選出について

 

◆第1号議案「第62回理事会第4号議案で承認された委員会の報告の件」概要と要点
 JARLが設置している各委員会から提出された「令和4年度検討状況等報告書」について報告がなされた。
(※各委員会の報告書は、JARLが公開した「第68回理事会報告」の後半に添付されている)

 

◆第2号議案「委員会の設置について」概要と要点
 我孫子理事から『「体験運用推進・ニューカマー支援委員会」の新設、「電子QSL委員会」を廃し「QSL問題対策委員会」として設置、「法務委員会」の新設、「100周年記念事業ワーキンググループ」の新設』の提案があり審議。
 審議後の採決の結果、「体験運用推進・ニューカマー支援委員会」新設は賛成13名で承認、「電子QSL委員会」を廃し「QSL問題対策委員会」として設置は賛成9名で承認、「法務委員会」の新設は賛成7名、反対6名、保留1名で否決。「100周年記念事業ワーキンググループ」新設は賛成13名で承認となった。

 

◆第3号議案「参与の選任について」概要と要点
 森田会長から、社員である7K1BIB 山内貴博氏を参与とする提案があり審議。「会長が必要と判断するのであればよい」という意見や、「参与の定員数について」などの質問があり、採決の結果、賛成12名で承認された。

 

 

続いて議事終了後の協議事項、業務報告から抜粋する。

 

<協議事項>

 

 協議事項として「QSLカード配送遅延に対する措置について」「若者の活動に対する支援について」「YOTAとYOTA-JAPANについて」の3項目を協議。

 

★「QSLカード配送遅延に対する措置について
 QSLカードの転送期間の短縮のため、“転送作業の一部の外部委託について”の提案があり協議。コロナ等の影響によりビューローへのQSLカードの到着枚数が大幅に増えたことで、通常よりも転送期間を要している状況を解消するため、作業の一部を外部に委託する案について説明があった。
 協議の中で「ビューローとの契約内容」「ビューローの人員増強等による対応の可否」「本案による転送期間短縮の目処」「予算措置や作業内容について」などの質問があったほか、「会員に対してQSLカードの発行を減らすことや遅延の状況など説明しPRするべき」との意見があり、今後も継続協議をすることにし、現状を会員にPRすることが決まった。

 

★若者の活動に対する支援について
 公益財団法人 ボーイスカウト日本連盟との協力関係の継続・強化、CQ誌による「体験運用の日」事業の後援について提案があり協議。次世代の育成や体験運用の支援に資することからいずれも積極的に進めることとし、体験運用を支援する用品の作成(のぼり旗等)を進めることになった。

 

★YOTAとYOTA-JAPAN について
 種村理事から「YOTA」と「YOTA-JAPAN」の説明があり、10月にタイで開催される「IARU R3 Youngster On The Air (YOTA) キャンプ」にYOTA-JAPANからの参加者の承認と補助、若者が中心となって活動する組織に積極的にかかわっていく旨の提案があった。
 参加者の承認と補助を実施することとし、今後も積極的に関わっていくことが決定。「帰着後にはなんらかのイベント等で参加者から報告をいただきたい」「補助については基準を作成するべき」との意見があり。会長からは「基準について改めてたたき台を作成の上、報告する」旨の説明があった。

 

<業務報告>

 

 会長が次の事項について業務報告を行った。

 

・ラジオ番組の中止について
・ハムフェア実行委員会の委員長の選任について
・会計帳簿閲覧請求の控訴の取り下げについて
・代表理事退任に伴う登記について
・理事会議事録の記載内容について
・委員会の開催について
・諸報告

 

 

 同理事会報告の詳細は、下記関連リンクのJARL会員専用ページ(要ID、パスワード)からPDF形式で閲覧できる。

 

 

 

●関連リンク: 第68回理事会報告(JARL Web 会員専用ページ)

 

 

 

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