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hamlife.jp (2024/11/26 23:35:22)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
株式会社三才ブックスは2023年8月21日(月)に、今年で8冊目となる特定小電力無線、合法CB無線(市民ラジオ)など、特別な資格を必要としないで楽しめる「ライセンスフリー無線」の最新情報を1冊にまとめたムック「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8」を刊行する。今号では、静岡県浜松市の株式会社サイエンテックスが製造・販売する新スプリアス規格(新規則)対応した8ch 500mW出力市民ラジオ(CB)のポータブルタイプ無線機「SR-01」で、送受信性能のさらなる効率アップを目指すという「SR-01X(エックス)」の開発現場を取材。「SR-01X(エックス)」の完成想像図とともに紹介するなど盛りだくさんな内容だ。特別付録「ライセンスフリー無線手帳 2023-2024」付きで価格は1,980円(税込)。なお、2023年8月19日(土)と8月20日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」会場の「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ(ブース番号:C-40)」において、部数限定での先行販売を予定している。
8月21日(月)に「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8」が三才ブックスから発刊される。表紙(左)と特別付録「ライセンスフリー無線手帳 2023-2024」(右)。巻頭特別企画はサイエンテックスの市民ラジオ「SR-01X (エックス)」開発プロジェクトだ
フリラーにとって待望の1冊! 年1回のペースで、この時期に発刊される「ライセンスフリー無線完全ガイド」。その第8弾となる情報満載のムックが、8月21日(月)に月刊誌「ラジオライフ」で知られる三才ブックスから発売される。
本誌購入特典として、業界初となる351MHz帯「デジタル簡易無線」と142~146MHz帯「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンド対応した株式会社ナテックのアドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」と、アイコム株式会社のGPS内蔵デジタル小電力コミュニティ無線トランシーバー「DJ-PV1D」を2台1組でモニター貸し出しするほか、各種プレゼント企画も用意している。掲載されている内容は下記のとおり。
◆「ライセンスフリー無線完全ガイド Vol.8」の概要
★発売日: 2022年8月21日(月)全国書店発売
★定価: 1,980円(税込)
★発行: 株式会社 三才ブックス
★体裁: B5判/96ページ+付録付き
<巻頭特別企画>
・サイエンテックス・市民ラジオ「SR-01X (エックス)」開発プロジェクト
・読者運用レポート>奇跡の特小 520kmラジオダクトQSO
・読者運用レポート>わずか80km! 市民ラジオ超近距離EスポQSO
・読者運用レポート>GW一斉オンエアデイはデジコミが大賑わい!
・アルインコ・デジタル・マルチモードレシーバー「DJ-X100」
<第1章 モービルで遊ぶフリラ編>
・ももすけのモービル移動で楽しむ九州フリラ運用旅
・突撃YOURシャック01>メルセデス・ベンツ Aクラス
・突撃YOURシャック02>トヨタ アルテッツァ
・突撃YOURシャック03>JEEP ラングラー
・突撃YOURシャック04>スズキ キャリー
・突撃YOURシャック05>タケオカ自動車工芸 アビー
<第2章 フリラを更に楽しもう編>
・当分の間延長! 再び注目される旧スプリアス市民ラジオ&特小
・ももすけが教える! 旧スプリアス市民ラジオ運用テクニック
・令和でも色褪せない昭和・平成の銘機たち、旧スプ市民ラジオ図鑑
・いつ使えなくなるかわからない、だから今が使い時! 旧スプリアス特小入門
・激安なのに高性能!! 中華特小ガイト
・特小が大空高くへ、バルーンレピータ実験レポート
・漫画・旅行&無線運用>旅のお供にハンディ機! 色んな場所で遊んでみよう♪
・働く大人のための隙間時間フリラ運用>隙間時間にフリラを楽しむ方法
・働く大人のための隙間時間フリラ運用>フリラ女子のランチタイム市民ラジオ
・働く大人のための隙間時間フリラ運用>アフター5モービル移動運用、デジ簡&430MHzFM
・お清楚代表??甘さ控えめなエレガントガール、無線大好き2年目社員★波澄りお
・えびすFM 89.6MHz 無線運用とコミュニティFM放送でご縁をつなぐ
・モチゴメクラブ無線部がライセンスフリー無線完全ガイドにやってきたVol.4
・RadioWalker2023秋
<第3章 マニアックフリラ編>
・新技適市民ラジオ JR3-52R
・24時間運用中! 特定小電力無線スカイタワー西東京レピータ
・デジタル簡易無線(登録局)一気に62チャンネルも増波!!
・モニターレポート>アルインコ・車載・基地局用特定小電力トランシーバ「DR-PM300SE」
・旧型ポータブルタイプ市民ラジオ必須、単1アルカリ乾電池頂上決戦
・ナテック・デジ簡&デジコミ用デュアルハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」
<第4章 カタログ編>
・デジタル簡易無線機カタログ
・デジ簡アンテナカタログ
・特定小電力無線機カタログ
・市民ラジオカタログ
・デジタル小電力コミュニティ無線カタログ
<第5章 資料編>
・デジタル簡易無線の個別・包括申請の方法
・無線ショップリスト
・プレゼントのお知らせ
同誌に関する情報は下記関連リンクから。また予約・購入は下のAmazonリンクが便利だ。
なお、先行発売(限定部数)を予定している「JJ1YQF ラジオライフ無線クラブ」のブース番号「C-40」は、「【ハムフェア2023】<企業、クラブなど170団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2023』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月13日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2023」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク: 株式会社三才ブックス
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年8月6日に放送された第553回は緊急特集「JARL森田新会長に聞く、新生JARLのゆくえ」前編。今年6月25日、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の新会長に就任したJA5SUD 森田耕司氏に番組が2時間にわたってインタビュー(収録は7月28日)。その内容を前後編の2回に分けて紹介するという。
公開されたポッドキャスト音声は約51分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第553回の配信です
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先週のアクセスランキングで1位は、先々週に2位だった「<アマチュア無線商品が中心、掘り出し物多数>全国の無線ショップ25店舗が参加する『MUSENモール』がプレオープン。北海道から沖縄まで、全国の主要アマチュア無線ショップなど25店舗(※その後1店舗増えて26店舗)が参加して、アマチュア無線機器を中心とした中古品やジャンク品に加え、過去の商品のオプション類を多数取り扱うインターネットの通販サイト「MUSENモール」がプレオープンした話題。2週にわたって上位にランクインするほど、関心の高さがうかがえる結果となった。なお同モールは「“お問い合わせフォーム”が未設置」「クレジットカード決済・コンビニ払いは準備中」といった制約があるので注意が必要だ。
続く2位は、株式会社ナテックから、351MHz帯デジタル簡易無線(登録局)と140MHz帯のデジタル小電力コミュニティ無線の2波に対応したデュプレクサ(共用器)「NDX-LD1」が発売されたニュース。同社が今年6月に発売した351/140MHz帯対応のアドオンラジアル型2バンドハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」に対応するほか、144/430MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能。端子間アイソレーションは40dB以上、耐入力は25W。希望小売価格(税込み)は7,700円。
3位は、自分の好きな自治体に寄付金を納めることで、その自治体に関係する返礼品が受け取れる「ふるさと納税(寄付)」で、山形県鶴岡市が市内の株式会社JVCケンウッド山形の工場で製造しているHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890S(100W機)」と「TS-890D(50W機)」を、新たな返礼品に加えたことを伝える記事。鶴岡市では「ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です」と説明。167万円を寄付すると希望の1台が受け取れる。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<アマチュア無線商品が中心、掘り出し物多数>全国の無線ショップ25店舗が参加する「MUSENモール」がプレオープン
2)<アマ無線の144/430MHz帯でも使用可能>ナテック、351MHz帯デジタル簡易無線と140MHz帯デジタル小電力コミュニティ無線に対応したデュプレクサ「NDX-LD1」を新発売
3)<全国初! ハイエンドアマチュア無線機がもらえる>山形県鶴岡市「ふるさと納税(寄付)」の返礼品にJVCケンウッド・TS-890シリーズが登場
4)<光ファイバーよりも低遅延の「短波帯デジタル通信」で利益を出す>株式の超高速取引に使用する短波無線局、米国で企業グループが免許申請
5)<100~1600MHz受信対応、アマチュア無線バンドの144/430/1200MHz帯で送信可能>第一電波工業、モービル用ディスコーン「D220S」を発売
6)<全長1m、移動運用時のFT8を考慮した耐入力>第一電波工業、モノバンドのセンターローディングアンテナ「HF40CLS」「HF15CLS」「HF10CLS」「HF6CLS」を限定販売
7)<全長710mm、しなやかに曲がるソフトエレメント採用>コメット、ノンラジアルの144/430MHz帯モービルアンテナ「CHL-1900FB」を新発売
8)<毎週火曜日22時から1時間放送>入門に特化した番組「こんにちわっふる!~ゼロから始めるアマチュア無線」、ミニFMとインターネット配信で8月1日スタート
9)<ARISSスクールコンタクト>国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士、8月3日(木)18時26分から「烏山宇宙プロジェクト」の子供たち(JA1ZSH)と交信
10)<遠距離受信を楽しむBCLサークル「TDXC」メンバーが執筆>8月1日から会誌「PROPAGATION Edition 11」(120ページ)をPDFファイルで無償頒布
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アイコム株式会社は2023年8月4日、144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-52」の新ファームウェア「Version 1.25」を同社サイト上で公開した。7月28日に登場した「Version 1.24」は一部機能で不具合があったため8月2日頃から公開を中止していたが、このほど修正対応が完了しバージョン名を1.25に変えて再公開された。Version1.23からの変更点は変わらず「新しいBluetoothモジュールでの改善(※BluetoothのVersionが2.01と表示される機種のみ)」「10km未満の距離表示の単位をkmからmに変更」「D-PRSのGPS自動送信条件を修正」「その他、軽微な修正」と発表されている。
ID-52の新ファームウェア公開は2023年7月28日のVersion 1.24(途中で公開中止)以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-52の新ファームウェア(Version 1.25)
Version 1.23からの変更点:
★新しいBluetoothモジュールでの改善
※BluetoothのVersionが「2.01」と表示されるものが対象で、「1.12」は対象外です。
・ST-4001Aを使用した画像転送速度の改善(90KBの画像で、約18秒 → 約12秒に改善)
・ST-4001Iを使用した画像転送速度の改善(130KBの画像で、約3分20秒 → 約2分に改善)
・「受信時優先設定(LE端末)」項目の設定に関係なく、ファーストデータと受信音の両方を受信できるように改善
★10km未満の距離表示の単位をkmからmに変更
・CI-V コマンド1F 01(DV送信コールサイン)を相手局のコールサイン(UR)だけでも設定できるように改善
★D-PRSのGPS自動送信条件を修正
★その他、軽微な修正
ID-52のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU:1.25
Sub CPU:※製品の出荷時期により、1.00または1.01
DSP:1.04
GPS:13196
Bluetooth:※製品の出荷時期により、1.12または2.01
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ID-52 ファームウェア ダウンロード
The post <不具合を修正、バージョン名を変えて再公開>アイコム、ID-52の新ファームウェア「Version 1.25」を公開 first appeared on hamlife.jp .
日本における、2023年8月5日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。8月に入って、新たに1エリア(関東管内)の関東総合通信局からコールサインの発給情報の発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post 1エリア(関東)の関東総合通信局で発給進む---2023年8月5日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 first appeared on hamlife.jp .
アイコム株式会社は2023年8月4日、新製品の144/430MHz帯D-STAR対応ハンディ機「ID-50」の新ファームウェア「Version 1.03」を同社サイト上で公開した。今回の新ファームでの変更点は「ターミナルモードでの不具合を修正」の1点だ。
ID-50の新ファームウェア公開は2023年7月10日のVersion1.02以来となる。今回発表された内容は次のとおり。
●ID-50の新ファームウェア(Version 1.03)
Version 1.02からの変更点:
・ターミナルモードでの不具合を修正
ID-50のファームアップは、microSDカードを使用して行うことができる(取扱説明書で確認のこと)。なおファームウェア書き換え後はバージョン情報の数字が次のように表示されるという。
Main CPU: 1.03
DSP : 1.00
GPS: 13196
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: ID-50ファームウェアダウンロード(アイコム)
The post <ターミナルモードでの不具合を修正>アイコム、ID-50の新ファームウェア「Version1.03」を公開 first appeared on hamlife.jp .
「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2023年8月3日、モノバンドのホイップアンテナ4種類(7MHz帯:HF40CLS、21MHz帯:HF15CLS、28MHz帯:HF10CLS、50MHz帯:HF6CLS)を限定販売すると発表した。いずれも高効率センターローディング方式で全長は約1m。送信時の耐入力はSSBが250W(HF40CLSは200W)、CWが80W(HF40CLSは70W)と、FT8での移動運用(耐入力はSSBの1/5まで)を考慮した余裕ある設計になっているという。希望小売価格は各モデルとも18,700円(税込)、発売開始は2023年秋を予定している。
アンテナ取り付け例(基台は別売)
第一電波工業はこのアンテナ4タイプについて「人気の7MHz帯、21MHz帯、28MHz帯、50MHz帯の4バンド限定販売になります。すべて手軽に取り扱える約1mの長さに集約にいたしました。基台の強度が十分であれば、モービルに取り付けたままでも十分に移動可能です。移動運用時のFT8を考慮した耐入力になっており、思う存分楽しんでいただけると思います」と案内している。以下、同社の新商品資料から抜粋で紹介する。
HF40CLS(7MHz)、HF15CLS(21MHz)、HF10CLS(28MHz)、HF6CLS(50MHz)
わずか1mで使い勝手のよい、高効率ショートタイプセンターローディングアンテナ
一挙に4種類を限定生産で販売
この度弊社ではモノバンドアンテナ4種類を限定販売いたします。アマチュアバンドで特に人気が集中している7MHz帯/21MHz帯/28MHz帯/50MHz帯で、車に取り付けたままでも
手軽に運用し安心して移動できる長さにしました(全長約1m)。
耐入力も余裕のSSB200W(HF15CLS、HF10CLS、HF6CLSは250W)、CW70W(HF15CLS、HF10CLS、HF6CLSは80W)で、長時間のコンテストや移動運用のロングQSOでも安心してご使用いただけます。限定生産なので、なくなり次第終了させていただきます。
<仕様>
※各シリーズ回転ホイップ(折り曲げ機構付き)、FT8はSSBの1/5出力となります
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 第一電波工業(8月4日現在、このアンテナの情報は掲載されていない)
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「ダイヤモンドアンテナ」のブランドで知られるアンテナメーカー、第一電波工業株式会社は2023年8月3日、100~1600MHzの広帯域受信に対応し、144/430/1200MHz帯アマチュア無線バンドでは送信も可能なモービル用ディスコーン「D220S」を2023年9月から発売開始すると発表した。全長は約70cm、耐入力は50W(FM)。希望小売価格は30,800円(税込)。
D220Sの車載取付例(アンテナ基台は別売)
第一電波工業の「D220S」は、以前発売していた100~1600MHz帯モービル用ディスコーン(144/430/904/1200MHz帯送信可能)「D220R」のブラッシュアップ版という位置付け。
同社は「コンパクトで、モービルでの移動運用や固定局のベランダなどにも簡単に取り付けが可能です。重さも350gと軽量のため、重量があるアンテナと比べ気軽に設置することができます」とPRしている。以下、新商品資料から抜粋で紹介する。
D220S
モービル用ディスコーンアンテナ
エアーバンドからアマチュアまで広帯域で一挙に楽しめるモービル型ディスコーン!!
この度弊社では、アマチュア無線で人気の周波数トリプルバンドと広帯域受信の特徴を持ち、固定局やモービルでも簡単に取付が可能なディスコーンアンテナ「D220S」を発売いたします。
以前の「D220R」の広帯域の特徴を踏襲し、全長約70cmと小型コンパクトながら細部に渡りさらにブラッシュアップを行いました。モービル用から固定用まで幅広くご使用いただけます。
・型番: D220S
・価格: 30,800円(税込)
・発売日: 2023年9月
<仕様>
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク: 第一電波工業(8月4日現在、D220Sの情報は掲載されていない)
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2023年8月3日、総務省は2023年6月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年5月末のデータから1か月間で952局減少し、367,799局となった。2か月連続で減少数は▲1,000局/月前後で推移。減少スピードが上昇している傾向が見られる。
アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く
アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から87か月間で68,590局減少した。
●2023年6月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳
・1エリア(関東管内): 109,059局(109,247局)
・2エリア(東海管内): 46,809局(46,928局)
・3エリア(近畿管内): 44,570局(44,743局)
・4アリア(中国管内): 22,252局(22,300局)
・5エリア(四国管内): 16,980局(17,040局)
・6エリア(九州管内): 30,634局(30,664局)
・7エリア(東北管内): 38,143局(38,261局)
・8エリア(北海道管内):33,352局(33,518局)
・9エリア(北陸管内): 8,775局(8,799局)
・0エリア(信越管内): 15,065局(15,091局)
・6エリア(沖縄管内): 2,160局(2,160局)
※カッコ内の数字は2023年5月末の局数を表す。
パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。
さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。
●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)
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自分の好きな自治体に寄付金を納めることで、その自治体に関係する返礼品が受け取れる「ふるさと納税(寄付)」。2023年8月1日(火)の報道で、昨年度は利用した人数が890万人あまり、自治体に寄付された総額が9,600億円で、いずれもこれまでで最も多かったとしている。以前、返礼品の中に特定小電力トランシーバーやデジタル簡易無線機があることを伝えたが( 2022年8月2日記事 )、山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品に株式会社JVCケンウッドのHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890S(100W機)」と「TS-890D(50W機)」が8月2日(水)に新たに加わったことがわかった。同市内の株式会社JVCケンウッド山形の工場で製造されているTS-890シリーズ。167万円を寄付すると希望の1台が受け取れる。鶴岡市では「ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です」と説明している。
山形県鶴岡市のふるさと納税返礼品。JVCケンウッドのハイエンドHF/50MHz帯トランシーバー「TS-890シリーズ」。メーカー希望小売価格はTS-890D/TS-890Sとも563,200円(税込み)
2008年にスタートした「ふるさと納税(寄付)」は、自分の出身地や応援したい地方自治体(地方公共団体)に寄付(納税)することで、その一部が個人住民税から控除される(税金が軽減)という制度で、寄付額に見合った返礼品(その自治体の特色を活かしたもの)が贈られてくる分だけお得になる。
一般的に人気が高いふるさと納税返礼品は、肉や果物・野菜、お米といった地元食材だが、実はマニアックな返礼品を用意している自治体も少なくない。
今回、山形県鶴岡市は「全国初となるハイエンドアマチュア無線機『TS-890』シリーズを出品!」として、「HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデルの技術を継承させた、JVCケンウッド製ハイエンドモデルのTS-890シリーズがふるさと納税返礼品に登場」したことを案内した。
山形県鶴岡市のプレスリリース(PR TIMES)は以下のとおり。
山形県鶴岡市は、JVCケンウッド製のアマチュア無線機「TS-890D」「TS-890S」を、ふるさと納税の返礼品として8月2日に出品しました。本製品は、HF帯アマチュア無線機のフラッグシップモデル「TS-990」に搭載された技術を継承した、同機に次ぐハイエンドモデルです。
ふるさと納税返礼品としてアマチュア無線機の出品は全国初。鶴岡市としては初の工業製品の返礼品です。
■本返礼品の特長
アマチュア無線機 HF/50MHz 100W 2アマ免許(TS-890S)
アマチュア無線機 HF/50MHz 50W 3アマ免許(TS-890D)
・トップクラスの受信基本性能
・4種のルーフィングフィルターを内蔵
・7インチカラーTFTディスプレイ
・クリーンでタフな50W(TS-890D)/100W(TS-890S)出力
・高速動作が可能なオートアンテナチューナーを内蔵
・IFフィルターによる多彩な混信除去・ノイズ除去機能
寄附金額:1,670,000円(両機種とも)
「TS-890D」「TS-890S」の返礼品は、2023年8月2日(水)より鶴岡市ふるさと納税のポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、ANA、JRE MALL ふるさと納税)にて受付を開始します。
↓この記事もチェック!
<アイコムIC-4300のほか、エフ・アール・シーのFC-B203やFC-D301も登場>地方自治体への「ふるさと納税(寄付)」で特小機やデジ簡機が返礼品として受け取れる
<納税額34万円でもらえる>南日本新聞、南さつま市のふるさと納税返礼品“唯一の国産オーディオ用真空管”が人気を呼んでいると報道
●関連リンク:
・【山形県鶴岡市
ふるさと納税】全国初となるハイエンドアマチュア無線機「TS-890」シリーズを出品!(PR TIMES)
・山形県鶴岡市
アマチュア無線機 HF/50MHz 100W 2アマ免許(TS-890S)(ふるさとチョイス)
・山形県鶴岡市
アマチュア無線機 HF/50MHz 50W 3アマ免許(TS-890D)(ふるさとチョイス)
・ものづくりの現場から──JVCケンウッド山形【大人の社会科見学シリーズvol.4】(鶴岡市ふるさと納税)
・総務省 ふるさと納税ポータルサイト
・鶴岡ふるさと寄附金(ふるさと納税)/山形県鶴岡市
・TS-890シリーズ(株式会社JVCケンウッド)
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