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hamlife.jp (2024/11/27 3:05:29)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
JARL青森県支部のアマチュア無線の活性化を目的に、2023年7月22日(土)15時から24時までの9時間と、翌23日(日)5時から12時までの7時間に分けて「第17回 オール青森コンテスト」が国内のアマチュア局を対象に3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話で開催される。主催者は「今年度から1200MHz帯を追加しました」「ニューカマー、シルバー、YL(女性)種目もありますのでエントリ-ください」「今回より『電子ログ提出者への受付都度返信メ-ル』は行わず、締切後1週間以内を目処に、支部HPへログ提出局の一覧を掲載致しますのでご確認下さい」と案内している。
交信対象は、県内局が日本国内で運用するアマチュア局、県外局は青森県内で運用するアマチュア局となる。
呼び出し方法は電話の場合、県内局と県外局ともに「CQ青森コンテスト」。なお、県内局はコールサインのあとに「県内局」であることをアナウンスのこと。電信の場合、県内局が「CQ AMA TEST」、県外局が「CQ AM TEST」に前回から変更されている。
ナンバー交換は「県内局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「運用地点を表す市町村ナンバー」、「県外局」は「RS(T)による相手局のシグナルレポート」+「都府県・北海道の地域ナンバー」を送る。
得点計算は、マルチバンドが「各バンドにおける得点の和」×「各バンドで得たマルチプライヤーの和」、シングルバンドが「そのバンドの得点の和」×「そのバンドで得たマルチプライヤーの和」となる。
得点は相手局が青森県の「市」の局との交信が1点、同じく「町」の局との交信が2点、同じく村の局との交信が3点(それぞれ移動局でも可)。県内局の県外局との交信は1点。同一バンド同一交信局でも、モードが違えば電信電話おのおの得点計上ができるが、同一バンド同一モードでの重複交信は不可。
各バンド、電信電話、電信のほかに、HFマルチバンド、V・Uマルチバンド、オールバンド、ニューカマー、シルバー、YLごとに、県内、県外に分けて参加種目と部門が設けられている。そのほか、複数種目、複数部門へのエントリーなどができない。
ログ提出は7月31日(月)まで(消印有効)。メールの場合は発信日が7月31日(月)まで。「今回より『電子ログ提出者への受付都度返信メ-ル』は行わず」としている。詳しくは下記の関連リンクから、JARL青森県支部「第17回 オール青森コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第17回 オール青森コンテスト規約
・JARL青森県支部
The post <今年度から「1200MHz帯」を追加>JARL青森県支部、7月22日(土)15時~24時と23日(日)5時~12時に分けて「第17回 オール青森コンテスト」を開催 first appeared on hamlife.jp .
「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行している。
新たに音声ファイルが公開されたのは、2023年7月16日(日)21時30分からの第371回放送。今回はFMぱるるんの局長であるJA1VMP 海老澤氏も収録に参加。今年の「水戸黄門まつり」(8月5~6日)の記念局運用案内に続き、海老澤氏とJA1NFQ 中島氏が楽しんでいる画像通信(SSTV)の思い出になり、50年前には残像式のブラウン管を使って楽しんだこと、SSTVをやりたくて2アマ資格を取得した話で盛り上がった。SSTVはその後スキャンコンバーターが登場し画像の送受信が容易になり、さらにカラー送受信の時代になり、現在はPCで楽しむようになったという。またUHF帯のATV(アマチュアテレビジョン)で動画送信も楽しんでいて、その思い出にも触れた。
番組後半のJARDコーナーは、JARD関西の主任執行職員である北井氏(JA3IVU)が登場。6月18日に大阪・日本橋で初開催された「アマチュア無線講座」(ビギナーズセミナーと初心者交信教室)の模様を紹介した。
番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net
The post <FMぱるるん局長が参加し「SSTVの思い出」>OMのラウンドQSO、第371回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
2023年8月19日(土)と8月20日(日)に東京・有明の東京ビッグサイトで開催される「ハムフェア2023」会場で、横須賀-逗子VEチーム、逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)、湘南ビーチエフエムアマチュア無線クラブが合同で出展するクラブブース(C-72)において、アメリカのアマチュア無線資格が取得できるFCC(Federal Communications Commission/米国連邦通信委員会)の試験実施や、アマチュア無線の資格を持たない人も運用できる臨時体験局「8J1YAC」の運用を予定している。また、湘南ビーチFM開局30周年記念アマチュア無線局「8N1789FM」の運用する計画だ。「8J1YAC」と「8N1789FM」のどちらも、144/430MHz帯の主にFモードでオンエアーするとしている。
昨年の「ハムフェア2022」のクラブブースで行われた臨時体験局「8J1YAC」の運用の様子。QSO数は2日間で67局あり、10組以上の体験者に来ていただき大盛況だった(逗子・葉山アマチュア無線クラブのWebサイトから)
横須賀-逗子VEチーム、逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)、湘南ビーチエフエムアマチュア無線クラブの出展内容は以下のとおり。
・ジャンク品・部品販売
・ARISS本と海外運用本の販売
・モニターでスクールコンタクト動画+ARISS本+海外運用本+8N1789FM記念アワード+湘南ビーチFMグッズ+8J1YAC運用中+8N1789FM運用中当の映像を上映
・8N1789FMと8J1YACの同時運用(144/430MHz帯)
・8N1789FM、8J1YACのQSLカードをその場で発行
・8N1789FM記念アワードのその場で申請受付+データ確認
・湘南ビーチFMグッズ販売(30周年トートバッグ、JAZZマグカップ、バンパーステッカー)
・マル秘企画(ポッドキャストによる初心者向けのアマチュア無線番組)のPR
●FCC試験(アメリカのアマチュア無線資格取得試験)
日時: 2023年8月19日(土)10:00~17:00(完全予約制)
2023年8月20日(日)10:00~16:00(完全予約制)
希望可能な時間帯: 各クラスとも1時間確保します
8月19日(土):10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~15:00、15:00~16:00、16:00~17:00
8月20日(日):10:00~11:00、11:00~12:00、12:00~13:00、13:00~14:00、14:00~16:00、15:00~16:00
※ブース内(C-57)での受験となるため、同時に2名まで。
※会場の騒音もあるので環境は悪いです。
※申し込み受付中です(8月15日で締め切ります)。詳しくは記事下の「関連リンク」からご確認ください。
↓この記事もチェック!
<すでにQSO済みの局もお声がけください>湘南ビーチFM開局30周年記念アマチュア無線局「8N1789FM」、デザインを変更した新しいQSLカードの発行開始
<2022年12月4日から2023年12月31日までの交信が有効>各賞(4クラス)とも限定100枚! 「湘南ビーチFM開局30周年記念局アワード」を発行中
なお、「横須賀-逗子VEチーム、逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)、湘南ビーチエフエムアマチュア無線クラブ」の合同出展ブース番号「C-72」は、「【ハムフェア2023】<企業、クラブなど170団体が参加>事前にチェック! JARLが『ハムフェア2023』会場内のブース配置図(小間割り)を発表」の既存記事( 2022年7月13日記事 )で場所の確認ができる。
●「ハムフェア2023」情報提供のお願い(このバナーをクリック!)
●関連リンク:
・逗子・葉山アマチュア無線クラブ JA1YUU【JP1YJL/8J1YAC/8N1ZH/8J1Z】
・8月19・20日に東京ビックサイト開催される「ハムフェア2023」に今年も出展します(逗子・葉山アマチュア無線クラブ JA1YUU)
・臨時試験(第6回、第7回)の開催@ハムフェア2023(横須賀-逗子VEチーム)
・ハムフェア2023インフォメーション(JARL Web)
The post 【ハムフェア2023】<「8J1YAC」「8N1789FM」の運用やFCC試験を計画>横須賀-逗子VEチームと逗子・葉山アマチュア無線クラブ(JA1YUU)ほか合同出展 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線の電子マガジン「月刊FBニュース」は、2017年10月から原則として毎月1日と15日に連載記事の更新を行っている。きょう2023年7月18日には新たにニュース3本と、お馴染みの連載「アパマンハムのムセンと車」「Summits On The Air(SOTA)の楽しみ」「新・エレクトロニクス工作室」「MasacoのFBチャレンジ!」など6本の記事、さらに新連載「PHONEで楽しむQRP通信」を公開した。
7月15日号で新たに公開されたニュースは「総務省“アマチュア無線”のページを更新」「ハムフェア2023直前情報」「HAMtte交信パーティー2023夏、パーティー部門を開催」の3本。その他おもな連載記事の掲載・更新状況は次のとおり。
★新連載 PHONEで楽しむQRP通信 第1回
JE1ECF 斎藤氏による連載。第1回は「QRPでのいたずら?
いや、実験です」と題し、日本のQRP通信の現状と6月17日の「QRPデー」に合わせて筆者が行った実験運用を紹介した。
★アパマンハムのムセンと車 第10回
1980年代に50MHz帯でアクティブだったJF1KKT
横田勝彦氏の執筆による連載。「車とアマチュア無線」「アパマンとアマチュア無線」の切り口で綴っていく。今回は「モービル&アパマン運用に役立つヒント」と題し、夜間に楽しめるローバンド用の釣り竿アンテナの製作を紹介した。
★Summits On The Air(SOTA)の楽しみ 第69回
SOTA日本支部のJH0CJH・JA1CTV 川内
徹氏がナビゲートする連載。今回は「SOTAを楽しむ仲間たち6」と題し、筆者が6月末にオーストラリアのケアンズ周辺の山を登ってSOTA運用を行った様子を報告した。
★新・エレクトロニクス工作室 第15回
JE1UCI 冨川寿夫氏による連載。前回に引き続きAD9959を使ったDDSユニットを用いてSGの製作を後編として紹介。
★MasacoのFBチャレンジ!
シンガーソングライターのMasaco(JH1CBX)が、6月10日に和歌山県紀の川市の和泉葛城山から個人コールサインで14MHz帯を主体とした移動運用を行った模様を報告した。
★新製品紹介
いよいよ8月に国内販売が始まるアイコムのIC-905を紹介。
★頭の体操 詰将棋
それぞれの記事は下記関連リンクから読むことができる。次回の記事更新は8月1日(火)を予定している。
● 関連リンク:
・月刊FBニュース2023年7月号
・月刊FBニュース Facebookページ
The post <新連載「PHONEで楽しむQRP通信」>「月刊FBニュース」、記事7本とニュース3本をきょう公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。
新番組の名称「ビームアンテナ」は、“日本全国、いろいろなところにアンテナを向けて、情報の収集と発信をする”という趣旨で命名されたもの。番組関係者は『アマチュア無線家の皆様が今知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います。イベント情報、記念局情報、コンテスト情報、アワード情報、メーカー情報、ライセンスフリー無線情報、ARDF情報などをランダムにご紹介。ときには“その道”に精通した方やプロの方をスタジオにお迎えして、お話を伺って行きたいと思います』と抱負を語っている。
今回音声ファイルが公開されたのは2023年7月16日(日)21時からの第3回放送。前半は7月23日(日)に群馬県甘楽郡甘楽町で開催される「 第50回 JARL群馬県支部大会 」について、群馬県支部の萩原支部長(JH1NDM)に電話を繫ぎ、開催概要などを詳しくインタビューした。
番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフに電話を繫ぎ、最近のアマチュア無線界の話題(アイコムがIC-905の国内販売開始と希望小売価格を発表)と、番組収録前の1週間(今回は7/7~7/13)に同サイトに掲載された記事の中で、特にアクセス数が多く注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。
◇
新番組「ビームアンテナ」の詳細は次のとおり。
・番組名: ビームアンテナ
・放送局: FMぱるるん(茨城県水戸市、76.2MHz)
・放送日時: 毎週日曜日 21:00~21:30
・初回放送日: 2023年7月2日(日)
・番組制作: FMぱるるんの独自制作
・番組MC: 演歌歌手 水田(みた)かおり(JI1BTL)
・番組ネット局: なし
・放送済みの音源公開& 番組ホームページ:
http://palulun.net/beam.html
・番組公式Twitterアカウント: @beamantenna
・番組メールアドレス: fm762@fmpalulun.co.jp
※件名に「ビームアンテナ」と記載のこと
番組関係者は『リスナーの皆さんと共に作る番組です。JARL会員・非会員、コールサインの有無などは問いません。電話出演希望の方の自薦はもちろん、“この人に出演してほしい”といった推薦、ご自身のアマチュア無線ライフに関するメールや情報提供などもお持ちしています』とPRしている。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源(palulun.net)
・FMぱるるん
・palulun.net
The post <7月23日(日)開催「JARL群馬県支部大会」主催者インタビューほか>新番組「ビームアンテナ」、第3回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。
新たに音声ファイルが公開されたのは2023年7月16日(日)15時からの第469回放送。今回もゲストに月刊誌「CQ ham radio」編集長のJS1CYI 吉澤氏が登場、アマチュア無線界の主要イベントとして、東京の「アマチュア無線フェスティバル(ハムフェア)」、JARLの各地方本部などが主催するイベント(「西日本ハムフェア」「関西アマチュア無線フェスティバル」「東海ハムの祭典」など)、JARL各支部の「支部大会」や「ハムの集い」を紹介し、その内容と見どころを解説した。
番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。
◇海外からも聴取可能なアマチュア無線家向けサイト「palulun.net」誕生
最近、FMぱるるんの公式サイトはプロバイダ側のセキュリティ対策の関係で、海外からのアクセスができない状態になっているが、このほどアマチュア無線家向けに同局の番組(アマチュア無線の各番組の放送済み音源、および同局番組の生配信)が海外からでも聴取可能になる便利なサイト「palulun.net」が開設された。もちろん日本国内からも利用できる。詳細は下記関連リンクで。
●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net
The post <アマチュア無線イベントの楽しみ方>CQ ham for girls、第469回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 first appeared on hamlife.jp .
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年5月24日に「Ver5.39」としてバージョンアップ(SJT-XやJTDXでJT-Get’sからコールしたい局を送信など)したが( 2023年5月24日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、2023年6月18日→6月26日→7月8日→7月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年5月24日に「Ver5.39」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年6月18日→6月26日→7月8日→7月17日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2023/7/17の更新内容)
※Ver5.39に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示するように変更。Tnx JO1QNO
・JT-Get’sのUDP使用有無の設定がわかりにくいので修正。
・圧縮バックアップで[設定ファイルも]のとき、hQSLの設定ファイル(MailQSL.ini)が存在すれば一緒に圧縮するようにした。Tnx
JE6LAO
・JT-Get’sのメニューに[/Pのみ]を追加。移動局のみの表示とします。
その後の進捗状況(2023/7/8の更新内容)
※Ver5.39に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示するように変更。Tnx JO1QNO
・JT-Get’sのUDP使用有無の設定がわかりにくいので修正。
・圧縮バックアップで[設定ファイルも]のとき、hQSLの設定ファイル(MailQSL.ini)が存在すれば一緒に圧縮するようにした。Tnx
JE6LAO
その後の進捗状況(2023/6/26の更新内容)
※Ver5.39に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示するように変更。Tnx JO1QNO
・JT-Get’sのUDP使用有無の設定がわかりにくいので修正。
その後の進捗状況(2023/6/18の更新内容)
※Ver5.39に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・Wkd/Cfm一覧表示では、JG1MOU(*)のようにQSL受領済みマークを表示するように変更。Tnx JO1QNO
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.39
・Turbo HAMLOGホームページ
The post 【7月17日に更新】アマチュア無線業務日誌ソフト「Turbo HAMLOG Ver5.39」の追加・修正ファイル(ベータ版)を公開 first appeared on hamlife.jp .
茨城県水戸市のコミュニティ放送局「FMぱるるん」(水戸コミュニティ放送株式会社、JOZZ3AN-FM、76.2MHz)は2023年7月8日、現在オンエア中の放送内容と、毎週日曜日に放送している “アマチュア無線3番組” (「CQ ham for girls」「ビームアンテナ」「OMのラウンドQSO」)の放送済み音源を聞くことができるというアマチュア無線に特化したサイト「palulun.net」を開設した。全世界からアクセス可能で海外在住の日本人ハムからも好評の声があがっている。
FMぱるるんのアマチュア無線に特化したサイト「palulun.net」
FMぱるるんは現在、毎週日曜日に「CQ ham for girls(15時30分~16時)」「ビームアンテナ(21時~21時30分)」「OMのラウンドQSO(21時30分~22時)」というアマチュア無線の3番組を独自制作しオンエアしている。
FM 76.2MHzの地上波は茨城県水戸市周辺でしか受信できないが、インターネット配信の「リッスンラジオ」「サイマルラジオ」を通じて、これら3番組は日本全国でリアルタイム受信ができるほか、放送終了後はその音源を各番組のホームページ内で約2か月間公開している。
放送済み音源公開ページの例(OMのラウンドQSO)
しかし最近、FMぱるるんのサイトは、契約しているプロバイダーのセキュリティが強化された関係で、海外からアクセスができなくなってしまい、同局には番組を楽しみにしていた海外在住の日本人ハムから、問い合わせや対応策を求める声が届いていたという。
このほど開設した「palulun.net」(http://palulun.net/)は、FMぱるるんのアマチュア無線に特化したサイトで、海外からもアクセスが可能。現在オンエアされている放送内容がリアルタイムで聴取できる(インターネット経由のため若干の遅延あり)ほか、アマチュア無線3番組の音源公開ページを設けて、放送済み番組の音源が再生できるようになっている。
FMぱるるんで現在おんえあされている放送がリアルタイムで聴取できる
アマチュア無線3番組の放送済み音源公開ページに飛ぶことができる
palulun.netにアクセスし、久しぶりにアマチュア無線番組を聞くことができた海外在住の日本人ハムからは、同局に感謝や好評の声が届いているという。
●関連リンク:
・palulun.net
・「CQ ham for girls」放送済み音源公開ページ(palulun.net)
・「ビームアンテナ」放送済み音源公開ページ(palulun.net)
・「OMのラウンドQSO」放送済み音源公開ページ(palulun.net)
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日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2023年7月17日時点で、アマチュア局は「367,384局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2023年7月10日時点の登録数から、1週間で220局ほど減少した。
総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。
その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。
今回、2023年7月17日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「367,384局」の免許状情報が登録されていた。前回、2023年7月10日のアマチュア局の登録数は「367,604局」だったので、1週間で登録数が220局ほど減少した。
また、1982(昭和57)年12月にスタートしたパーソナル無線。最後の1局の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったため、翌日の2021年12月20日をもって「パーソナル無線」は0局となり完全に消滅している。
↓この記事もチェック!
<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映
<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた
<免許状の有効期限まで継続運用可能>900MHz帯の「パーソナル無線」は、平成27年11月30日以降も使用できる!!
●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省
許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)
・アマチュア局38万局割れ(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・無線局等情報検索の更新タイミング(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・消滅:パーソナル無線(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
The post <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(7月17日時点)、アマチュア局は1週間で220局(約31局/日)減って「367,384局」 first appeared on hamlife.jp .
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)新潟県支部は2023年7月9日(日)、新潟県五泉市のラポルテ五泉で「潟(がた)ハムフェアー」を開催し、230名の参加者で賑わった。当日の模様を関係者提供の写真で紹介しよう。
五泉市で開催された「潟ハムフェアー」の参加者集合写真(JARL新潟県支部のサイトで大きなサイズの集合写真がダウンロード可能)
7月9日(日)に新潟県五泉市の「ラポルテ五泉」で初開催された「潟ハムフェアー」には、県内外から230名の参加者があり、講演会、ミニステージ、クラブブース展示、メーカー展示、親子電波教室などの企画・展示を楽しんだという。ここではJARL新潟県支部の関係者からhamlife.jpに提供いただいた写真を紹介する。
会場の「ラポルテ五泉」
受付風景
会場内風景
展示コーナーを見る参加者
小川新潟県支部長(JR0BAT)の挨拶
質疑応答する髙橋信越地方本部長(JF0JYR)
JH1RYE 唐沢氏によるSOTA運用の講演風景
会場前に展示されたJH1RYE局の移動運用車
JH1RYE局の移動運用車の内部
JG1MOU 浜田氏のTurbo HAMLOGに関する講演風景
演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)のミニステージ
コンテスト表彰式風景(新潟県クラブ対抗優勝 JH0ZII 豊栄アマチュア無線クラブ)
コンテスト表彰式風景(第60回 JA0-VHFコンテスト表彰)
県内登録クラブのPRタイム(JA0ZHI JARL五泉クラブ)
お楽しみ抽選会風景
お楽しみ抽選会ではトランシーバーも賞品に登場
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景(八重洲無線)
会場内ブース・出展者風景(アイコム)
会場内ブース・出展者風景(コメット)
会場内ブース・出展者風景
会場内ブース・出展者風景
なお、新潟県支部のホームページにはさらに多くの会場内写真や、ダウンロード可能な集合写真が公開されているので、下記関連リンクからご覧いただきたい。
●関連リンク:
・潟ハムフェアーへご来場ありがとうございました(JARL新潟県支部)
・潟ハムフェアー集合写真ダウンロード JPEG4.7MB(JARL新潟県支部)
・JARL新潟県支部
The post <230名の参加で賑わった>7月9日に新潟県五泉市で開催「潟(がた)ハムフェアー」の模様 first appeared on hamlife.jp .