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hamlife.jp (2024/11/27 3:35:33)
現在データベースには 6126 件のデータが登録されています。
情報通信研究機構電波研クラブ(電波研クラブ/JR1YPU)は、無線電話機の発明に成功した鳥潟右一工学博士(逓信省電気試験所長)が亡くなり今年で100年を迎えることを記念して、2023年4月29日から12月31日まで、無線の父・鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」を開局・運用を行っているが、7月23日(日)に大館郷土博物館(秋田県大館市)において「8J7WICHI」の公開・体験運用を実施する。あわせて同じ日に、同博物館では「わくわくサイエンス『電波教室 ラジオをつくってみよう』」というラジオ工作教室を、小学4年生以上から中高生や一般を対象に併催する(小学生は保護者同伴、定員は先着10人で事前申し込みが必要)。
鳥潟右一博士は1883(明治16)年に秋田県北秋田郡花岡村(現大館市)で生まれ、東京帝国大学を卒業後に逓信省電気試験所に入所し、通信工学(とくに無線通信)の研究に従事。1912(大正元)年に、横山英太郎氏、北村政治郎氏ともに、3人の頭文字から命名した「TYK無線電話機」を発明し、世界で初めて実用無線電話として無線に音声を乗せるという偉業を果たした。
無線の父・鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」の公開・体験運用は、2023年6月10日(土)と11日(日)に続くもので(2023年6月6日記事)、当日は大館郷土博物館を会場に13時30分から16時まで、第三級アマチュア無線技士以上の資格を持つハムはゲスト運用を、アマチュア無線技士の資格がない方は有資格者のサポートでアマチュア無線が体験できる。なお事前の申し込みは不要だ。
主催者は「ご存じの通り秋田方面は現在梅雨末期の豪雨災害で大変な状況になっていますが、津軽に近い大館市における本イベントは、今のところ予定通りの開催を予定しています」としている。
また、「わくわくサイエンス『電波教室 ラジオをつくってみよう』」というラジオ工作教室も10時から11時30分まで行われる。「私たちにとって身近な存在であるラジオは、日常生活はもちろん、災害時にも大きな力を発揮します。今回のわくわくサイエンスでは、ラジオや電波のしくみを学び、実際にラジオを組み立てます。組み立てたラジオは持って帰ることができます」と案内。定員は先着10人で参加費は無料。こちらの希望者は事前申し込みが必要となる。
●鳥潟右一没後100周年記念事業記念局「8J7WICHI」の公開・体験運用の概要
“無線の父” 鳥潟右一博士(1883-1923)の没後100周年を記念し、期間限定のアマチュア無線局(コールサイン8J7WICHI)を設置し、交信する様子を公開します。ご希望のかたは交信の体験もできます。
日時: 7月23日(日)13時30分から16時まで
会場: 大館郷土博物館(秋田県大館市字中城20番地)
※事前申し込みは不要です。
●関連リンク:
・鳥潟右一博士没後100周年記念
アマチュア無線局の公開体験運用をおこないます(大館郷土博物館)
・わくわくサイエンス「電波教室 ラジオをつくってみよう」(大館郷土博物館)
・JR1YPU 電波研クラブ
・電波研クラブ(Facebook)
・鳥潟右一(大館郷土博物館)
・鳥潟右一(ウィキペディア)
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「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年7月16日に放送された第550回の特集は「お世話になってます、Clublog」。DX局へのQSLカード請求(OQRS)をはじめ、DXハンティングに欠かせない情報を提供しているサイト「Clublog」のコンテンツと注目の新機能について紹介する内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
●関連リンク: ハムのラジオ第550回の配信です
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先週のアクセスランキングで1位は、技術基準適合証明を受けていないアマチュア無線機を無許可で増設して運用していた、第二級アマチュア無線技士、第三級アマチュア無線技士、第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対して、北海道総合通信局が39日間のアマチュア局(移動する局、移動しない局)2局の運用停止および、業務への従事停止の行政処分を行ったニュース。続く2位にも、同じく北海道総合通信局によるアマチュア無線を対象とした電波監視で、430MHz帯のバンドプランを逸脱し430.24MHzのFMモードで通信を行い、さらに自局のコールサインを送出していなかった電波法違反が発覚。第四級アマチュア無線技士の資格を有する無線従事者に対して、15日間のアマチュア無線局の運用停止および無線従事者の業務への従事停止の行政処分を行ったニュースがランクインしている。
3位は「<メーカーも対応機を準備中?>351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し『全97チャンネル』に」。総務省は2023年6月1日、電波法規則等の一部を改正する省令等を官報で告示、351MHz帯のデジタル簡易無線登録局(3R)は、従来の「35チャンネル(351.16875~351.38125MHzの6.25kHzステップ=上空用5波を含む)」から、「97チャンネル(351.03125MHz~351.63125MHz=上空・高所等用15波を含む)」へ一挙に62チャンネルも増加し、即日施行された。
4位には、アイコム株式会社から2023年7月14日に、144~5600MHz(10GHz帯オプション)に対応したオールモードトランシーバー「IC-905」、および10GHz帯トランスバーター(CX-10G)が標準付属した「IC-905XG」を、2023年8月に日本国内で発売開始すると発表があった話題。いずれも技適(工事設計認証)を取得している。希望小売価格(税込)はIC-905が404,800円、IC-905XGは591,580円。10GHz帯トランスバーターのCX-10Gは186,780円。なお、1.2/2.4/5.6/10.1GHz帯のアマチュア無線は二次業務となっているため、メーカーでは「免許申請の際には『総合通信局等へ確認書の提出』が必要となります」と案内している。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)<技術基準適合証明を受けていないアマチュア無線機を増設して運用>北海道総合通信局、第二級アマチュア無線技士に対して39日間の行政処分
2)<コールサイン不送出&バンドプランを逸脱し430.24MHzで運用>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に15日間の行政処分
3)<メーカーも対応機を準備中?>351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)、6月1日の法改正で一挙に62波も増加し「全97チャンネル」に
5)<ホームページで正式発表>和歌山県のミニマルチアンテナ、2023年9月末で「廃業」
6)【ハムフェア2023】<企業、クラブなど170団体が参加>事前にチェック! JARLが「ハムフェア2023」会場内のブース配置図(小間割り)を発表
7)<特集「D-STAR、WIRES-X、電子QSL…機能拡張を図ろう! PC、ネット活用で快適運用」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年9月号を7月19日(水)に刊行
8)<コールサインなどの名入れもOK>無線雑貨の店「HAM-NET」、オリジナル商品「ひのきのハンディ機スタンド(スマホスタンド)」を販売
9)<特集は「アマチュア無線の受信テクニック」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2023年8月号を刊行
10)<まもなく出荷開始か>アイコム、新製品「ID-50」のファームウェア、プログラミングソフトウェアなどを公開
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日本における、2023年7月15日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。1エリア(関東管内)の関東総合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道総合通信局からそれぞれ更新発表があった。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通り。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1 → JK1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
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HF帯の小型ビームアンテナなどで知られる、ミニマルチアンテナ株式会社(本社:和歌山県和歌山市)が、2023年9月末で廃業することが決まり、7月14日15時30分に同社ホームページ上で正式発表が行われた。すでに新規のアンテナ注文は受け付けておらず、今後は9月末まで在庫がある「部品」の販売のみ行っていく考えで、7月20日以降に在庫部品の特別セールを行う予定という。
7月14日15時半に公式ページに掲載された、ミニマルチアンテナ株式会社廃業のお知らせ
ミニマルチアンテナ株式会社は1978年の創業(※ただし1973年のCQ誌には同社広告が掲載されている)。以来、小型で高性能のHF帯ビームアンテナを中心に製造販売を続けてきた。過去の一時期には業界団体の日本アマチュア無線機器工業会(JAIA)にも加盟していた。
今般の廃業について、同社はホームページで次のように案内している。
廃業のお知らせ
令和5年7月14日
ミニマルチアンテナ株式会社
代表取締役社長 城野善之
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、弊社は1978年の創業以来、皆様に格別なご愛顧頂いて参りましたが、来る9月末日を持ちまして業務を終了する運びとなりました。皆様には、長きにわたり一方ならぬお引き立てを賜り、誠に有り難く御礼申し上げます。
技術開発を担う弊社社長が高齢となったこの何年かは、若干名の従業員で製品製造や事務を行い、多くのお客様から温かいご支援をいただきながら操業を続けてきました。
しかしながら、技術開発の後継者が不在の現状、非常に残念ではございますがこれ以上の継続は難しいと判断した次第です。
長年にわたる皆様のご厚情に心から感謝申し上げますと共に、突然の廃業で御迷惑をおかけしますことを深くお詫び致します。
皆様の今後のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
◇
★ご注文、お問合わせについて
来る9月末日を持ちまして業務を終了するにあたり、今後の御注文、お問合わせについては、下記の通りとさせていただきます。
[ご注文について]
(1)アンテナ及びアンテナ改造部品
アンテナ及びアンテナ改造部品のご注文は本日(7月14日)正午をもって終了致しました。現在既に多くのアンテナ及びアンテナ改造部品のご注文を頂いております。廃業までの業務計画を勘案し、これ以上のご注文をお受けすることはできないと判断致しました。恐れ入りますがどうぞご了承ください。
なお、7月14日正午以前にご注文をお受けしたアンテナ及びアンテナ改造部品は、御案内した納期までに納品致します。
(2)部品
部品につきましては、7月20日以降に特別割引セールを予定しています(一部在庫僅少のものを除きます)。部品のご注文は20日以降にお申し込みください。
[お問合わせについて]
お問合わせは、原則としてメール、FAXでお願い致します。
メール、FAXをお使いでないお客様は、15時~16時の間にお電話いただければできる限り対応させていただきます。大変恐縮ですが、この時間帯でも対応できない場合がございますので、何卒ご了承ください。
ご不便、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
●関連リンク: ミニマルチアンテナ
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一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)山梨県支部は、2023年7月16日(日)に「2023フィールドミーティング」を甲府市の「甲府市健康の杜センター アネシス」で開催する。詳細は同支部のWebサイトで下記のように発表されている。
●JARL山梨県支部「2023フィールドミーティング」
※どなたでも参加できます
※雨天時はすべて屋内で実施します
※熱中症対策 先着50名に麦茶ペットボトル1本提供します!
※屋内は上履きが必要です
◆日時: 2023年7月16日(日)受付開始:09:30~
・10:00~12:00(午前の部)
・13:00~15:30(午後の部)
◆会場: 甲府市健康の杜センター アネシス
(山梨県甲府市下向山町910 電話 055-266-6400)
・車利用の場合:駐車場あり。中央道甲府南インターより国道358線を精進湖方面に約5分、三叉路を曽根丘陵公園方面へ右折、公園手前の左側
・公共交通機関利用の場合:甲府駅南口ロータリーから豊富行バス(山梨交通バス75系統)で間門(まかど)下車が最寄り(乗車約30分、本数少)。もしくは御所循環(76系統)で「中道橋」下車。※徒歩3kmですのでウォーキングモードで。
※バス本数削減で特に午後からの支部行事ではあまり役立ちそうもありませんが、ご参考まで。
◆内容:
・屋外(芝生広場)
10:00~12:00 13:00~14:30 メーカー展示(無線機メーカー2社) 移動車両展示
10:40~12:00 なんでも相談コーナー、ジャンク交換会
・屋内(多目的室・集会)
09:00~12:00 参加受付 QSLカード受付(会員のみ) JARL継続・入会受付
13:00~14:00 講演2件「リモートシャック構築法」「リモート運用実例紹介」
14:50~15:20 お楽しみ抽選会(抽選時に在席している本人のみ参加可。「くじ」の用紙は受付時にスタッフが準備。注意・制限事項は当日お知らせ)
15:20~15:30 閉会式
・屋内(多目的室・展示)
10:00~12:00 13:00~14:30 登録クラブ展示
・屋内(会議室)
10:00~12:00 13:00~14:30 支部局体験運用(JE1ZRL)
・屋内(集会室)
10:00~12:00 13:00~14:30 ハムフェア特別記念局公開運用(8J1HAM)
・屋外・屋内
10:40 無線deアイボール ハンディー機、モービル機、ライセンスフリートランシーバー等を利用(最大5W)。
※参加受付09:00~10:00(ホール)、表彰式14:40~14:50(多目的室)
◆持ち物:
・昼食(コンビニ徒歩10分)
・上履き
・あれば名札(JARL会員証+ホルダなど)
・帽子、うちわ、手ぬぐいなど屋外対応
●関連リンク:
・ 山梨県支部「7/16フィールドミーティング」
・ JARL山梨県支部
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関西を代表するアマチュア無線イベント「第27回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2023)」が2023年7月15日(土)と16日(日)の2日間、大阪府池田市の「池田市民文化会館」をメイン会場に開催される。
イベントの内容を抜粋で紹介する。最新情報は下記関連リンクの公式ページを参照のこと。
◆開催日時: 2023年7月15日(土)10~17時、7月16日(日)10~16時
◆会場: 大阪府池田市 池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ
(文化会館:563-0031 大阪府池田市天神1丁目7-1 TEL:072-761-8811)
◆交通: 阪急電鉄 宝塚線「石橋」駅下車 西出口より徒歩約8~10分
◆入場料: 無料
◆おもなイベント・講演内容(一部抜粋):
☆こども科学体験ひろば 会場:池田市立カルチャープラザ
・子供向けマジック&サイエンスショー(15日11:00~/1F多目的ホール)
・南極越冬隊員がやってくる「南極のふしぎ」(15日12:30~/1F多目的ホール)
・本格的プラネタリュームがやってくる!(16日10:00~他/1F多目的ホール 入場無料)
・電子工作を体験しよう(すもうロボットで対戦しよう/電子オルゴールをつくろう/どうぶつの鳴き声キットをつくろう(15日12:30~、16日10:30~他/2F研修室A/B、開始時間15分前に整理券配布)
☆講演 会場:文化会館
・技術講演「まもなく創立70周年 八重洲無線 今話題のおすすめ商品紹介」八重洲無線 加賀谷晃一氏(15日
13:00~/小ホール)
・総務省近畿総合通信局「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正」(15日
14:30~/小ホール)
・「Logger32使用時FT8連携の紹介」JA3XNH 吉川文雄氏(15日 10:30~中会議室)
・「HAMLOG『hQSL』の活用」JG1MOU 浜田 博氏(15日 13:00~中会議室)
・DXフォーラム「2024 クリッパートン島DXペディション情報」(JJ3PRT 青木洋二氏)/「ドイツ HAM RADIO 緊急報告」(JA4DND
松浦博美氏)/「スマホを利用したリモート運用の概要」(JA3FGJ 平林歳章氏)(15日 15:00~中会議室)
・「南極物語 8J1RL」第64次夏隊隊員 近藤 巧氏(16日12:30~/小ホール)
・「モールス通信入門」JE3JAF 森田一平氏(16日10:00~/中会議室)
・「新デジタルモードFT8の活用術」JF1RPZ JN3TMW JA4PHT 出田 洋氏 (JARL兵庫県支部長)(16日13:00~/中会議室)
・「衛星通信入門講座」JH3BUM 石原正次氏(JAMSAT)(16日10:00~/小会議室1)
・「POTA(Parks On The Air)の魅力」JP3HIW 飯澤宇雄氏(16日11:00~/小会議室2)
・「SOTA最新動向です、知らんけど…」SOTA日本支部(16日13:00~/小会議室2)
☆イベント
・JARLそこまで言って委員会 第12弾(16日11:00~/小ホール)
・第13回(2023年)KANHAMコンテスト表彰式(16日12:00~/小ホール)
・Masacoライブステージ(16日13:30~/小ホール)
・和尚のアマチュア無線「ありがた~いおもしろ噺」出演:てんご堂我楽(16日午後 Masacoライブ後/小ホール)
・FCCアマチュア無線資格試験(ARRL VEC EXAMINATION/ARRL VE 神戸)(16日13:00~/カルチャープラザ会議室)
☆企業展示・販売
☆クラブ/個人 展示・販売
☆KANHAMパーティ
会費5,000円、当日会場1F総合案内所で受付(15日 18:00~/文化会館内カフェ&レストラン「bridge」)
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ 第27回 関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2023)
・ 会場案内図
・ イベントタイムスケジュール
・ 出展者リスト JARL会員・社団
・ 出展者リスト 一般個人・団体
・ 出展者リスト 委員会
・ 出展者リスト 企業
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アイコム株式会社は2023年7月14日、144~5600MHz(10GHz帯オプション)に対応したオールモードトランシーバー「IC-905」および10GHz帯トランスバーター(CX-10G)が標準付属した「IC-905XG」を2023年8月に日本国内で新発売すると発表した。いずれも技適(工事設計認証)を取得している。希望小売価格(税込み)はIC-905が404,800円、IC-905XGは591,580円。
2023年8月から国内販売が始まる、アイコムIC-905
IC-905の日本語版カタログPDFも公開された
アイコムの発表から抜粋(一部補記)で紹介する。
144~5600MHz/(10GHz※)オールモードトランシーバー「IC-905」
10GHz帯トランスバーターCX-10G付属の「IC-905XG」を新発売
・発売時期: 2023年8月
・税込価格: IC-905 404,800円、IC-905XG(CX-10G付属)591,580円
アイコム株式会社は、144~5600MHz(10GHz帯オプション)に対応したオールモードトランシーバー「IC-905」および10GHz帯トランスバーターCX-10Gが標準付属した「IC-905XG」を2023年8月に新発売します。
IC-905は144~5600MHzをDV/DD/ATVを含むオールモードでカバーする、業界初のトランシーバーです。さらに、CX-10Gを使用(IC-905はオプション/IC-905XGは標準付属)することで、10GHzでも運用可能です。最大出力は144/430/1200MHz帯が10W、2400/5600MHz帯は2W、10GHz帯は0.5Wを実現しています。
最大の特長は、RFユニットをコントローラーと分離し、アンテナ直下におくことを可能にしていること。これにより、高い周波数帯で大きな問題となる同軸ケーブルの損失を大幅に低減しています。しかも、このコントローラーケーブルで電力を供給することが可能。接続が1本のケーブルで済むため、RFユニットの設置の自由度は大幅に高まります。
また、高い周波数帯での運用では、より高度な周波数の精度が求められるため、GPS(GNSS)信号を基準とする方式を採用。経年変化や温度の影響を受けない、極めて安定かつ高精度な周波数管理が可能となりました。さらに、IC-905は操作性や機能も充実しています。世界的ヒットとなったIC-705の操作系を継承した他、リアルタイムスペクトラムスコープは最大スパンを50MHzとし、広大なU/SHF帯に対応。もちろん、ターミナル/アクセスポイントモードといったD-STARの機能群、FT8の簡単設定も実現しています。
さらにオプションのアンテナも充実。コーリニアアンテナAH-24(2400MHz帯用)/AH-56(5600MHz帯用)/AH-100(10GHz帯用)、パラボラアンテナAH-109PB(10GHz帯用)もご用意しています。
オプションのコーリニアアンテナAH-24(2400MHz帯用)、AH-56(5600MHz帯用)、パラボラアンテナAH-109PB(10GHz帯用)
<おもな特長>
・144~5600MHz/(10GHz※)を多彩なモードでカバー。
※IC-905にはCX-10Gが必要。IC-905XGにはCX-10Gが標準付属。
・RFユニットをコントローラーと分離し、アンテナ直下におくことで、アンテナまでの同軸ケーブルの損失を低減。
・コントローラーからRFユニットへの給電を実現。接続はコントローラーケーブル1本のみ。
・GPS(GNSS)信号を基準にすることで、究極の周波数精度を実現。
・最大50MHzスパンの広帯域をカバーするリアルタイムスペクトラムスコープ。
・10GHzトランスバーター付属のIC-905XGもラインナップ。
<電波法とバンドプランを遵守して、運用しましょう>
1.2/2.4/5.6/10.1GHz帯のアマチュア無線は、周波数割り当て上、二次業務となっており、「この周波数の使用は、一次業務の無線局に有害な混信を生じさせ、及び一次業務の無線局からの有害な混信に対して保護を要求してはならない」とする旨の付款が付されます。運用の際は、電波法およびバンドプランの遵守をお願いします。詳細については取扱説明書をご覧ください。また、免許申請の際には「総合通信局等へ確認書の提出」が必要となります。
★アイコム講演「IC-905の魅力」~アイコムフェア in ならやま2号館~(画面をクリック、または「YouTubeで見る」で視聴開始)
●関連リンク:
・ニュースリリース 144~5600MHz/(10GHz※)オールモードトランシーバーIC-905
10GHz帯トランスバーターCX-10G付属のIC-905XGを新発売(アイコム)
・IC-905製品情報(アイコム)
・IC-905 PDF版カタログダウンロード(アイコム)
The post <税込価格は404,800円、XGタイプは591,580円>アイコム、144~5600MHz帯のオールモード機「IC-905」と10GHz帯トランスバーター付属「IC-905XG」を8月から国内発売開始 first appeared on hamlife.jp .
2023年7月17日(月・祝)13時から16時までの3時間、全国高等学校アマチュア無線連盟(高ア連:全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会)主催による「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト」が、国内・国外のアマチュア局およびSWL(アマチュア無線の電波を受信する個人)を対象に、7/21/50/144/430MHz帯のCW/SSB/AM/FMで行われる。「ルールを最後までよく読んでからご参加ください」「郵送による提出は、昨今の郵便事情を鑑み、今回をもって終わりにする予定です」と案内している。
本コンテストは一般局同士の交信も有効で、呼び出しは、電話が 「CQ高校コンテスト」、電信が「CQ HS TEST」。ナンバー交換は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「都府県支庁番号(海外局は00)」+「オペレータを表す記号(高校部門は「HS」、一般部門は「C」)」となる。
特別局として主管の全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会「JQ1YKM」と神奈川県高等学校文化連盟アマチュア無線専門部「JQ1YCK」は、オペレーターに関わらず「高校」として扱う。若い層の活性化も重視し、小学生(小学生以下も含む)と中学生も「高校部門(マルチ「HS」に参加可能な者)」として含まれる。
なお「総得点の計算方法を確認してください。マルチおよび得点の計算方法が特殊です。電信の得点の計上忘れ、高校マルチの足し忘れが目立ちますが、実際の点数よりも、申告した点数が低い場合は、主催者としては直すことができません。せっかく得た得点ですので、しっかりと足していただきたいと思います。なお、総得点を正しく計算していただく観点から、ロギングソフト『CTESTWIN』を利用されることをお勧めします」「提出上の注意を守ってください。ログ提出の際は『提出上の注意』を熟読の上、よく点検してからお送りください。不備があって返送し、直していただいているうちに締め切りを過ぎてしまう…というのは、私たちにとっても悲しいことです」とお願いしている。
紙ログの締め切りは2023年7月31日(月)消印有効、電子ログの場合は8月2日(水)の当日24時までに必着。詳しくは「2023年 第34回 全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・2023年 第34回
全国高等学校アマチュア無線コンテスト規約(PDF形式)
・全国高等学校アマチュア無線コンテスト
・全国高等学校アマチュア無線連盟(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会=高ア連)
・全国高等学校アマチュア無線連盟(全国高等学校文化連盟アマチュア無線専門部設立準備会=高ア連)Facebook
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2023年7月17日(月・祝)10~12時と13~15時の2回、日本国内のアマチュア局を対象に、JARL滋賀県支部主催の「第27回 ALL滋賀コンテスト」が、7/14/21/28/50/144/430/1200MHz帯の各アマチュアバンドで行われる。フルタイムで参加する各部門のほか、10時~12時の2時間で競う「シングルオペスプリントA」と、13時~15時の2時間で競う「シングルオペスプリントB」(いずれも任意の3バンドを使用)があるのがユニークだ。なお「滋賀県内局の優勝局には副賞として楯をお贈りしていましたが、今回より内容の見直しを行い、記念品をお送りすることとしました」としている。
交信対象は日本国内のアマチュア局で、得点は滋賀県内局との交信が5点、県外局との交信は1点。ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地のJCC、またはJCGナンバー 」、県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「運用地の都府県支庁ナンバー 」となる。
呼び出し方法は、電信の場合、県内局が「CQ SI TEST」、県外局が「CQ SHIGA TEST」。電話の場合、県内局が「CQ 滋賀コンテスト」、県内局が「CQ 滋賀コンテスト+滋賀県内局」もしくは「CQ 滋賀コンテスト+県内局」を送出する。
得点は県内局との完全な交信5点,県外局との完全な交信1点。なお、「滋賀県内局の移動局は、必ず移動地を市町名まで明記すること(明記されていない場合は県内局と認めない)」と案内している。
マルチプライヤーは、県内局がバンドごとの異なる滋賀県内の市郡数+バンドごとの異なる都府県支庁数(滋賀県を除く)、県外局が第1マルチ:バンドごとの異なる滋賀県内の市郡数+バンドごとの異なる都府県支庁数(滋賀県を除く)、2マルチ:滋賀県内局と交信したバンド数となる。
紙ログと電子ログの書類提出締め切りは7月31日(月)消印有効(電子メールは7月31日23時59分までのタイムスタンプが有効)。詳しくは「第27回 ALL滋賀コンテスト規約」で確認してほしい。
●関連リンク:
・第27回 ALL滋賀コンテスト規約
・JARL滋賀県支部
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