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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/9/29 5:35:27)

現在データベースには 5914 件のデータが登録されています。

feed JARL青森県支部、9月29日(日)に「第52回 JARL青森県支部大会&ハムのつどい」を八戸市で開催 (2024/9/25 11:30:46)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)青森県支部は、「第52回 JARL青森県支部大会&ハムのつどい」を2024年9月29日(日)に八戸市の八戸市総合福祉会館(はちふくプラザねじょう)で開催する。詳細は同支部のWebサイト上で下記のように発表されている。

 

 

 

 

★第52回 JARL青森県支部大会&ハムのつどい

 

◆日時: 2024年9月29日(日)10:00~15:00

 

◆場所: 八戸市総合福祉会館( はちふくプラザねじょう ) 2階多目的ホール、3階第2会議室
 青森県八戸市根城八丁目8-155 電話0178-47-1651

 

◆アクセス:
 (1) JR八戸駅から 市営・南部バス 乗車時間 約15分
 ・根城大橋経由中心街方面「総合福祉会館前」バス停下車
 ・田面木経由中心街方面「根城(博物館前)」バス停下車 徒歩7分
 (2) 中心街ターミナル5番(六日町)バス停から 市営・南部バス 乗車時間 約10分
 ・根城大橋経由八戸駅行き「総合福祉会館前」バス停下車
 ・司法センター経由八戸駅行き「根城(博物館前)」バス停下車 徒歩7分
 (3)自家用車の場合(※敷地内の駐車場は利用不可、福祉会館専用駐車場を利用のこと)
 ・JR八戸駅から 約10分
 ・JR本八戸駅から 約10分
 ・八戸自動車道・八戸ICから 約5分

 

◆内容:
・津軽海峡コンテスト結果発表
・オール青森コンテスト結果発表&表彰
・支部と語る会(事業報告・収支報告、事業計画・予算の説明、支部会員からご意見をいただく場として新たに設けます)
・講演(アマチュア無線運用について)
・記念写真撮影
・お楽しみ抽選会

 

その他:
・お弁当手配は行いません。近くにローソン、スターバックスがありますが、各自ご持参いただきますようお願いします。
・前夜祭は9月18日で申し込みを締め切りました。
・お楽しみ抽選会の景品は支部で準備しますが、ご自宅に眠っているご不要なものがございましたら、当日受付にてお申し出、ご提供(無償提供でお願いします)いただけましたら当日抽選会の特別景品として取り扱わせていただきます。

 

 

 詳細については下記関連リンク参照。

 

 

 

●関連リンク:
・JARL青森県支部「支部大会・ハムのつどいについてのご案内」
・JARL青森県支部

 

 

 

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feed <山内JARL常務理事が講演>JARL鳥取県支部、9月29日(日)に「2024年度 鳥取県支部大会」を湯梨浜町で開催 (2024/9/25 11:00:22)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)鳥取県支部は、2024年9月29日(日)に「2024年度 鳥取県支部大会」を東伯郡湯梨浜町の湯梨浜町中央公民館 大講堂で開催する。詳細は支部ホームページで下記のように発表されている。

 

 

 

●JARL鳥取県支部「2024年度 鳥取県支部大会」

 

◆日時: 9月29日(日)09:45~12:45(受付開始:9:15)

 

◆会場: 湯梨浜町中央公民館 大講堂
 (鳥取県東伯郡湯梨浜町龍島505 電話0858-32-1116)
  ※JR山陰本線 松崎駅 より徒歩10分
  マップ→ https://maps.app.goo.gl/NKaPkqEoF45pDPqM9

 

◆スケジュールと内容:
 09:15 受付開始
 09:45 開会行事(支部長挨拶・ご来賓祝辞)
 10:05 支部現状報告 (事業・会計・予算案等報告、 コンテスト結果報告)
 10:55 講演 「JARLは今」 JARL常務理事 7K1BIB 山内 貴博 様
 11:35 講演 「鳥取コンテストに参加しよう!」支部コンテスト委員長
 12:00 記念写真撮影
 12:15 抽選会
 12:30 閉会行事 (支部役員紹介)
 12:45 閉会

 

◆その他:
・会員・会員外、県内外を問わずどなたでもお気軽にご参加ください。
・会場受付でJARL入会・継続受付をします。※お支払いは現金のみです。
・会場受付で QSLカード転送受付をします。エリア・コールサイン順にまとめてお持ちください。
・お手数ですがネームプレートは、各自でご用意ください。

 

 

 

●関連リンク:
2024年度 鳥取県支部大会(JARL鳥取県支部)
・JARL鳥取県支部

 

 

 

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feed <ナンバー交換を簡素化、OM局同士の交信は無効>9月28日(土)12時から24時間「JLRS 第53回 パーティーコンテスト(電話部門)」開催 (2024/9/25 10:30:14)

2024年9月28日(土)12時から9月29日(日)12時までの24時間、YL局の各バンドでのアクティビティー増進と各局との交流を深めることを目的に、JLRS(Japan Ladies Radio Society)主催の「JLRS 第53回 パーティーコンテスト(電話部門)」がWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯で開催される。多くのYL局と交信できるチャンスとして、楽しみにしているOMも多い伝統のコンテストだが、今回から「001より始まる連続番号」のナンバー交換を削除して、簡素化を図っているので注意しよう。

 

※記事作成にあたり前回開催時の規約をベースにするケースがあります。また記事作成後に主催者側がルールを変更(追加・修正)することもあります。本記事は参考程度に留め、必ずコンテスト開催直前に主催者発表による最新情報を確認して参加してください。

 

 

 

 

 1957(昭和32)年にアマチュア無線技士の資格を有する女性ハムが集まって設立された「JLRS(Japan Ladies Radio Society)」が主催するコンテストとして著名なのが、今回の「JLRSパーティーコンテスト」と、毎年3月3日に開催される「雛コンテスト(通称「ひなこん」)」の2つだ。

 

 今回、9月28日(土)12時から9月29日(日)12時までの24時間にわたり、「JLRS 第53回 パーティーコンテスト」の電話部門が、全世界のアマチュア局(クラブ局、記念局との交信は有効だが、チェックログ扱い)を対象に行われる。

 

 部門は「OM」「YL」の「電信」「電話」の各2部門 (今回は電話部門の開催。電信、電話は別々に申請)。条件は同一場所からの運用のこと(電信と電話で異なる場合は可)。JLRSメンバー(DXメンバー含む)を1局以上含むこと。メンバー局を含まない場合はチェックログとして受け付け。

 

 ナンバー交換はOM局が「RS符号による相手局のシグナルレポート」、YL局(メンバー外)が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「Y」、JLRSメンバー局が「RS符号による相手局のシグナルレポート」+「M」で、バンドが異なれば同一局との交信は有効。OM同士の交信は無効となる。

 

 各部門(「OM」「YL」の「電信」「電話」各2部門)ごとに1~3位には賞状が、また参加賞(ステッカー)が部門ごとに発行される。

 

 参加賞希望の場合は「ステッカー希望」とサマリーの意見欄に明記し、ステッカーの代金として100円(切手)+SASE(返信用封筒に定型料金の切手貼付)を一緒に同封。2部門入用の場合は2枚分同封のこと。なお、第46回(2017年)まで発行していた台紙は終了している。

 

 ログ提出は10月27日(日)まで(当日消印有効)。詳しくは下記関連リンクから「JLRS 第53回 パーティーコンテスト規約」で確認してほしい。

 

 なお、翌週の10月5日(土)12時から10月6日(日)12時までは「電信部門」が開催される(電信部門の呼び出し方法が2022年から変更されている)。周波数はいずれもWARCバンドを除く1.9~1200MHz帯で競う。

 

 

「JLRS 第53回 パーティーコンテスト」規約

 

 

●関連リンク:
・JLRS 第53回パーティーコンテスト規約(PDF形式)
・JLRS(Japan Ladies Radio Society)

 

 

 

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feed <JARDが8月に行った「フィルタ講習」の結果報告>OMのラウンドQSO、第432回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/25 8:30:38)

「地元・茨城のOM3人がお送りする新番組です。無線歴50年以上、平均年齢なんと69歳! アマチュア無線から地元のネタまで、楽しい話題で盛り上がります」というアマチュア無線番組「OMのラウンドQSO」が2016年6月5日から茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送されている。2019年1月の番組改変で30分番組に昇格し、毎週日曜日の21:30~の放送となった。2023年4月にレギュラー陣の1人だったJA1JRK 谷田部氏がサイレントキーとなり、現在はOM2名(JA1NFQ 中島氏、JH1DLJ 田中氏)とMCの演歌歌手 水田かおり(JI1BTL)で進行。さらに不定期でFMぱるるんの“局長”ことJA1VMP 海老澤氏が加わっている。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月22日(日)21時30分からの第432回放送。「最近、無線をやってる?」をテーマにレギュラー陣が無線活動を報告し合った。

 

 後半のJARDコーナーはJARD測定担当の藤井氏が登場し、8月10日(土)にJARDハム教室で初開催した「フィルタ設計手法の理解と簡単なフィルタ製作」講習の報告を行った。当日は10名が出席したが参加者のスキルがまちまちでソフトウェアの説明に時間を要し、フィルタの製作まで十分行えなかったという。

 

 

 番組音源は下記関連リンクにある放送済み音源公開ページで聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。放送終了後一定期間が経過したファイルから削除されるので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

●関連リンク:
・OMのラウンドQSO 放送済み音源公開ページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <9月29日(日)開催「JARL青森県支部大会」の案内>ラジオ番組「ビームアンテナ」、第64回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/24 10:30:10)

「アマチュア無線家の皆様がいま知りたい話題などを、いろいろな方にお電話をつなぎ、詳しい情報をお聞きしたいと思います」という、茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」の独自制作によるアマチュア無線番組「ビームアンテナ」が2023年7月2日にスタートした。番組は毎週日曜日の21時~21時30分に放送、MCは徳間ジャパン所属の演歌歌手で第2級アマチュア無線技士のJI1BTL 水田かおりが担当している。

 

 

 

 

 新たな音声ファイルが公開されたのは2024年9月22日(日)21時からの第64回放送。番組前半はJARL青森県支部長の岡田竜也氏(JQ7ATB)が出演、9月29日(日)に青森県八戸市で開催する「 第52回 JARL青森県支部大会 ハムの集い 」を案内した。

 

 番組後半ではアマチュア無線ニュースサイト hamlife.jpのスタッフが、最新のアマチュア無線界の話題と番組収録前(今回は9/14~9/20)に同サイトに掲載された記事の中で、特に注目されたものをピックアップして紹介、水田かおりとあれこれ語りあった。

 

 

 

●関連リンク:
・ビームアンテナ 放送済み音源公開ページ
・FMぱるるん
・palulun.net

 

 

 

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feed <CQ誌10月号の内容紹介>CQ ham for girls、第531回放送分の音声ファイルをWebサイトで公開 (2024/9/24 9:00:32)

「アマチュア無線初心者の2人がお送りする一般の方・無線初心者向けの番組です。もちろんベテランの方も聞いてください。そして2人の珍質問に笑ってください」という、女性だけのアマチュア無線番組、CQ ham for girls。2014年8月3日から毎週日曜日の15時~15時30分に茨城県水戸市のコミュニティFM局「FMぱるるん」で放送が行われている。また千葉県木更津市のコミュニティ局「かずさFM」でも毎週日曜日の15時30分~16時に同内容を放送。さらに2023年4月からは栃木県の県域局「CRT栃木放送」でも毎週日曜日の10時から同内容の放送がスタートした。

 

 

 

 新たに音声ファイルが公開されたのは2024年9月22日(日)15時からの第531回放送。アマチュア無線の月刊誌「CQ ham radio」編集長の吉澤氏が出演。9月19日に発売された同誌2024年10月号の内容から「ハムフェア2024」関連記事を紹介。会場で行われたITジャーナリスト三上 洋氏(せたがやV15)や、ジャーナリスト 柳澤秀夫氏(JA7JJN)の講演についても触れた。

 

 

 番組は下記関連リンクの「CQ ham for girls」の音源公開ページから。聞きたい放送日のものを選ぶと、mp3形式の音声ファイルで聴取できる。 なお放送後1か月が経過したファイルから削除されているので早めのワッチをオススメする。

 

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・CQ ham for girls 放送済み音源公開ページ
・CQ ham for girls Facebookページ
・palulun.net

 

 

 

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feed <IC-7851は生産終了、TS-990は生産休止が決定>各社の「フラッグシップモデル」に寂しい発表が相次ぐ (2024/9/24 7:00:41)

アマチュア無線機器メーカーの「フラッグシップモデル」(HF/50MHz帯の最高級トランシーバー)に寂しい発表が相次いでいる。アイコム株式会社の「IC-7851」(メーカー希望小売価格:1,210,000円)は、一部主要部品の生産が終わり入手困難になったことから生産終了が決定、 新規受注は2024年9月末で締め切られる。また株式会社JVCケンウッドの「TS-990シリーズ」(メーカー希望小売価格:1,089,000円)はパーツ供給の問題から生産休止が決まり、生産再開時期は未定と告知されている。

 

 

 

◆IC-7851(アイコム)は生産終了

 

アイコムのHF/50MHz帯200W機「IC-7851」(2014年12月発売開始)

 

 アイコムのIC-7851は「ハムフェア2014」会場で発表された同社50周年記念限定モデル「IC-7850」の量産バージョンとして、2014年末に発売が始まった。受信部はSDRではなくアップコンバージョン方式のスーパーヘテロダイン(1.2kHzの狭帯域ルーフィングフィルタを装備)、純度が高くノイズ極小の局発、送信出力は最大200Wで高周波成分を含まない共振型(正弦波)スイッチング電源の内蔵など、当時のアマチュア無線機としては最高峰の技術で作られ、国内外のOMハムなどに多数愛用されてきた。

 

 2020年12月にヨーロッパで施行された「欧州新安全規格(EN62368-1)」の規格を満たさなくなったことから、同社はIC-7851の一部地域向けバージョン(おもにヨーロッパ向け)の生産を2021年夏で終了したが、その後も日本向けや米国向けのIC-7851は生産販売が継続していた。

 

2021年7月に掲載した情報↓
【独自】<日本や米国向けなどは今後も継続>アイコム、英国など一部地域向けの「IC-7851」の生産を終了

 

 しかしこのほど、一部の主要製品の生産が終了し入手困難になったことから、すべてのIC-7851の生産終了が決定。新規の受注受付は2024年9月末をもって終了するという案内が9月18日に各販売店に配信された。新規発注が多い場合は9月末を待たず早期に受付を終了するという。

 

9月18日、各販売店に新規受注受付終了の告知が配信された

 

 

◆TS-990シリーズ(JVCケンウッド)は生産休止、再開時期未定

 

JVCケンウッドのTS-990シリーズ(2013年2月発売開始)。HF/50MHz帯200W機の「TS-990S」と、50W機の「TS-990D」がある

 

 JVCケンウッドのTS-990シリーズ(200W機:TS-990S、50W機:TS-990D)はトップクラスのDX’erをメインターゲットターゲットに2013年2月に発売を開始した同社のフラッグシップモデルだ。その系譜は「TRIO(トリオ)」ブランド時代の「TS-900」(1973年)に始まり、「TS-930」(1982年)、「TS-940」(1985年)、「TS-950」(1989年)と4代にわたって進化を続けてきた。

 

 狭帯域フィルターを使い、長時間のワッチでも聞き取りやすく、聞き疲れしないことや、専用DSPによるAGC制御に加え、アナログAGC部も進化させ、さらに混信・ノイズ除去機能も多数搭載することで、世界の無線家たちに語り継がれてきた受信音質「ケンウッドトーン」をさらにブラッシュアップした製品として世界中で愛用されてきた。

 

 しかし近年はパーツの供給難で生産が停滞したほか、2022年2月に価格改定を予告するニュースが流れると、全国のアマチュア無線家からショップを通じて3桁の駆け込み注文が殺到したため、しばらく受注を停止する(その後部品の追加調達などを行って受注を再開)といった困難にも見舞われていた。

 

「ハムフェア2022」の会場で展示されたTS-990。この年の2月に価格改定予告のニュースが流れ、全国のアマチュア無線家からショップを通じて3桁に及ぶ駆け込み注文が殺到、そのためいったん受注を停止。部品の追加調達などを行って受注再開の見通しとなったことを会場で発表した

 

 そしてこのほど、主要パーツに供給の問題が発生したことから「生産休止」が決定し、公式サイトのTS-990シリーズの製品情報欄に「生産休止中」「生産再開時期は未定です」という表記が追加された。ある販売店では同社の話として「確認したところ、パーツ供給の問題とのこと。生産終了ではなく、生産を再開したいとのことですが、再開時期などは不透明です」とSNSで案内している。

 

公式サイトのTS-990シリーズ製品情報にも「生産休止中」「再開時期未定」という表記が加わった

 

 

 フラッグシップモデルは主要部品として高価で特殊なパーツを用いることが多いと考えられ、それらの供給が途絶えると「生産休止」「生産終了」という苦渋の決断をせざるを得ないのかもしれない。なお両機種とも既存ユーザーのサービス体制への影響はないとしている。

 

 

 

●関連リンク:
・製品情報 IC-7851(アイコム)
・製品情報 TS-990シリーズ(JVCケンウッド)

 

 

 

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feed <総務省の最新データベース>無線局等情報検索(9月23日時点)、アマチュア局は1週間で178局(約25局/日)減少して「351,924局」 (2024/9/23 12:05:24)

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」によると、2024年9月23日時点で、アマチュア局は「351,924局」の免許情報が登録されている。前回紹介した2024年9月16日の登録数「352,102局」から、1週間で178局ほど減少した。なお、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示などで2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入された( 2023年3月22日記事 )。

 

 

 

 総務省が提供する「無線局等情報検索」では、アマチュア局以外に、パーソナル無線、簡易無線、放送局など、さまざまな無線局の免許データが検索できる。2019年1月7日から同サービスのWebデザインを含めて仕様変更が行われ、ほぼリアルタイムで無線局データが確認できるようになった。

 

 その後、2020年3月16日夜の更新を最後に4月15日まで、1か月間にわたるメンテナンス作業が行われた。電波法施行規則の一部改正に合わせて“免許状記載事項等が不公表となっている公共業務用無線局等(警察、消防ほか)”の一部データを反映するための改修だったようだ( 2020年4月15日記事 )。

 

 今回、2024年9月23日時点で、同じコールサインでも「移動しない局」「移動する局」など、それぞれ無線局免許が分かれている場合を含め、アマチュア局として「351,924局」の免許状情報が登録されていた。前回、2024年9月16日時点のアマチュア局の登録数は「352,102局」だったので、1週間で登録数が178局ほど減少した。

 

 

 

日本国内の各アマチュア局について、許可されている電波の型式、周波数、空中線電力といった免許情報について、コールサインなどから検索できる総務省のデータベース「無線局等情報検索」

2023年9月25日から施行されたルールに則り、免許状に記載される周波数等(電波の型式、周波数及び空中線電力)は、アマチュア無線技士の資格別に対応した「一括表示記号」が導入され、例えば一般社団法人 日本アマチュア無線の中央局「JA1RL」で検索すると、「移動しない局」の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は一括表示記号の「1AF」に(左)、移動する局の「電波の型式、周波数及び空中線電力」は「1AM」となった(赤枠はhamlife.jpが記入)

以前の表記を見ると、「移動しない局」(左)と「移動する局」(右)の2つの免許状情報それぞれ、周波数帯ごとに許可されている空中戦電力(出力)が表記されていた

 

 

↓この記事もチェック!

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<官報号外で公布、4月15日から施行>電波法施行規則を一部改正、公共業務用無線局等(警察や消防などの一部)の“公表制度の見直し”を反映

 

<hamlife.jpスタッフの雑記>「令和」の無線局免許状を総合通信局で受け取ってきた

 

 

 

●関連リンク:
・総務省電波利用ホームページ 無線局等情報検索
・総務省 周波数等の一括表示記号
・全局の、周波数等の一括表示記号(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・総務省 許認可等の有効期間の延長等が認められる場合があります
・総務省 特定非常災害特別措置法の概要(PDF形式)

 

 

 

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feed <特集は「ハムフェア2024 その4」>ハムのラジオ、第612回放送をポッドキャストで公開 (2024/9/23 9:00:32)

「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開、2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。また2023年10月からは兵庫県丹波市の「805たんば」で毎週日曜日の20時から1週前の番組が放送されるようになった。

 

 

 2024年9月22日(第612回)の特集は「ハムフェア2024 その4」。8月24日~25日に開催された「ハムフェア2024」の会場で、番組メンバーが気になったブースを訪問しインタビューを行うという企画の4回目で、電波ホットスポット探検隊の高橋さん、N5J DXペディションのリモートオペレーター 熊谷さんが登場した。

 

 公開されたポッドキャスト音声は約47分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。

 

 

 

●関連リンク: ハムのラジオ第612回の配信です

 

 

 

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feed <パソコン販売事業は継続>富山県富山市のショップ「無線パーツ根塚店」、2024年10月末で閉店 (2024/9/23 8:00:55)

富山県の無線パーツ株式会社は2024年9月13日、富山市根塚町の「無線パーツ根塚店」を今年10月末で閉店することをホームページで発表した。これで同社が1970(昭和45)年から行ってきたアマチュア無線機器、電子部品の販売事業は終了となる。同社は事業終了(閉店)について「諸般の事情」と説明している。同じ場所 で営業しているパソコン販売事業「ぱそこん村富山店」は今後も継続するという。

 

 

富山市根塚町1丁目の「無線パーツ根塚店」(同社ホームページより)。1階のパソコンショップ「ぱそこん村富山店」は今後も営業を継続するという

 

 

 無線パーツ株式会社は1970(昭和45)年7月に富山市内幸町で「富山無線パーツ」として創業。1978(昭和53)年7月に法人化し現社名となり富山県高岡市に高岡店をオープン、さらに1980(昭和55)年には石川県金沢市に金沢店をオープン、1988(昭和63)年には金沢駅西地区に「金沢マイコンビル」を新築するなど、北陸のアマチュア無線家に親しまれてきた(金沢店は2010年、高岡店は2013年に閉店)。現在は富山市根塚町1丁目の建物1階で「ぱそこん村富山店」、2階で「無線パーツ根塚店」を運営している。

 

 同店が掲載した「根塚店閉店のお知らせ」は次のとおり。

 


 

【 根塚店 閉店のお知らせ 】

 

この度、諸般の事情により、令和6年10月末をもちまして無線パーツ根塚店(アマチュア無線機・電子部品販売)の事業を終了することとなりました。

 

永きに渡り格別のご愛顧を賜りましたことに心より御礼申し上げます。

 

なお、ぱそこん村富山店(パソコン販売事業)は継続しておりますので、今後とも末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 


 

 

 富山県内のアマチュア無線家からは「ついに無線パーツが閉店、寂しいです」、「これから電子部品は県内のどこで買ったら良いのか、弱った話です」といった、閉店を惜しむ声がhamlife.jpに寄せられている。

 

 

 

 

 

●関連リンク:
・根塚店閉店のお知らせ(無線パーツ株式会社)
・無線パーツ株式会社

 

 

 

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