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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/9 8:05:37)

現在データベースには 5947 件のデータが登録されています。

feed 0エリア(信越)と6エリア(沖縄)で発給進む---2023年5月6日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/5/6 9:30:00)

日本における、2023年5月6日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。5月に入って、新たに0エリア(信越管内)の信越総合通信局と、6エリア(沖縄管内)の沖縄総合通信事務所からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <電波型式はFMのみ、県外からの参加も可能に>JARL長野県支部、「2023年 第18回 長野県QSOパーティー(前期)」を5月8日(月)から14日間開催 (2023/5/5 18:00:13)

JARL長野県支部は「FMモードを利用しV・UHF帯で手軽に運用できるFM系の魅力を改めて認識すること」を目的に、2023年5月8日(月)0時から5月21日(日)23時59分までの14日間(昨年は21時まで)にわたり「2022年 第18回 長野県QSOパーティー(前期)」を開催する。今回から県外局の参加も可能となった。また「通常のQSO方式で局数カウントとなります、期間中、毎日コツコツ出てください。相手がQSOパーティーに参加していない場合でも、ルールに準じたナンバー交換を行えば1交信1点となります」としている。9月には「後期」のQSOパーティーが行われるが、こちらは競争色の強いルールとなっており、前期と後期の合計点により表彰される。

 

 

 

 対象はアマチュア局(県外局、県外局の県内への移動運用も可、ただし交信相手を参照のこと。参加中の運用場所の変更はOK)を対象とした「2023年 第18回 長野県QSOパーティー」は、「前期」と「後期」に分けて実施。前期と後期の合計点により上位者が表彰されるほか、参加者(希望者)に参加証を配布。この参加証を5年間継続して集めた全員に賞品が贈られる。

 

 使用周波数は、FM(電話)が免許された周波数(28MHz帯以上のアマチュア局に許可された周波数)のみ。ナンバー交換は(1)RSレポート、(2)オペレーターネーム「運用者名またはそれに代わるもの」、(3)運用地「行政区分による市町村名」。送信受信ともにこの3つをログシートに記載する。同一局との交信も、バンドまたは日付が異なれば重複交信が可能。

 

 通常のQSOに準じて呼び出しを行い、交信相手は県内局、県外局ともに自局、または相手局のどちらかが長野県内で運用していること(双方が長野県外から運用の場合は不可)。

 

 ログ締め切りは6月12日(月)消印有効(日本郵便による提出を推奨)。「参加証」を希望の場合はログにそのむねを朱書きのうえ、84円分の切手を同封のこと。詳しくは「2023年 第18回 長野県QSOパーティー(前期)規約」で確認してほしい。

 

 

2023年 第18回 長野県QSOパーティー(前期)」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
2023年 第18回 長野県QSOパーティー(前期)
・長野県支部QSOパーティーに5年間参加された方へ(JARL長野県支部)
・JARL長野県支部

 

 

 


feed <「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報 (2023/5/5 12:05:19)

2023年5月に運用が予定されているJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報を紹介しよう。先月お伝えした以降に4月開局の記念局と、新たに5月から開局した記念局で、今回も多くの新局情報がリストアップされている。新たに開局した記念局でもアクティビティーの高い局がある一方で、ほとんどオンエアー情報がない局もある。また「博多どんたく港まつり記念局(8J6DON)」のように運用が短期間(4月29日から5月5日まで)というケースもあって、ひとたび記念局のオンエアー情報がクラスターにアップされると、ものすごいパイルアップ状態になってしまうのが現状だ。

 

 

 

2023年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局

 

 

 

 上記リストは2023年5月5日現在で有効な無線局免許のある記念局等を抜粋したもの。名称の後のカッコ内の記号は、1:JARL特別記念局、2:JARL特別局、N:JARL以外の記念局、A:ARISS局、E:体験局を意味する。なおこれらの局の違いについては、8j-station.infoの「記念局・臨時局とは」を参考にするとわかりやすい。

 

 

 

●関連リンク:
・8j-station.info
・特別局及び特別記念局の開設基準(PDF形式/JARL Web)
・JARL特別局または特別記念局を開設するには…(JARL Web)

 

 

 


feed <サブミニチュア管の再生式ラジオと電子ブロック>アマチュア無線番組「QSY」、第171回放送をポッドキャストで公開 (2023/5/5 8:30:56)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年4月21日の第171回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」は愛車にハンディ機を取り付けた報告と、430MHz帯でワッチした若い人のアクティブな交信についてだった。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、サブミニチュア管を使った再生式の中波ラジオ( 写真 )を子供たちに披露したという報告。さらに電子ブロックの話題になり、使用しているトランジスタ(2SC828と2SC1815)の違いについて疑問を呈した。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第171回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <入場無料! 5月7日(日)11時から>ハムらde無線フェア実行委員会、「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」開催 (2023/5/4 12:05:03)

2023年5月7日(日)11時から15時ごろまで、東京都福生市の「ポプルスガレージ」を会場にハムらde無線フェア実行委員会主催、JARL東京都支部共催による「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」が開かれる。入場無料だが、「今回、駐車場の用意はありません。出店・来場は公共交通機関をご利用ください。無断駐車は絶対にお止めください」「自転車置場を会場内に確保していますが、駐輪台数に限りがあります。バイクは入れません」「会場内は混雑密集しますので、マスクの着用をお願いします。入場時の手消毒、リストバンドの着用にご協力願います」と案内している。

 

 

 

 

 

 会場の「ポプルスガレージ」はJR青梅線福生駅から徒歩10分、JR八高線東福生駅から徒歩5分の場所にある。普段倉庫として使用している建物だが、広い空間を利用しイベントスペースとして開放されている。目の前には公園やコンビニがあるという。

 

 

 

●「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」概要(一部抜粋)

 

 

日時: 2023年5月7日(日)11時から15時ごろまで ※雨天決行

・一般来場受付:10時20分から ※11時の開場まで屋外で待機してください。
・開会式:10時50分から11時まで ※屋外で実施
・イベント、フリーマーケット:11時から14時30分まで
・キッチンカー:11時から14時30分まで

 

参加費: 無料

 

場所: 東京都福生市「ポプルスガレージ」
   ※駐車場はありません。ご来場には公共交通機関をご利用ください。周辺への無断駐車は絶対にお止めください。駐車トラブルにつきまして、すべて「警察」に通報します。

 

住所: 東京都福生市武蔵野台1-17-34

 

主催: ハムらde無線フェア実行委員会

 

 

出店ブースの配置図。「中車水車小屋」「街カフェ」「フードトラック・ブルブル」のキッチンカウンターも出店(「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」のWebサイトから)

 

 

 出展者はメーカーと無線ショップが「八重洲無線」「アイコム」「第一電波工業」「コメット」「アサップシステム」「ハムショップフレンズ」の6社。一般と学生の出展ブースは「福生アマチュア無線クラブ」「HAM-NET」「アマチュアキットクリエイターズ(AKC)」など合わせて26ブースを予定。さらに「Masaco(JH1CBX)」「Haruka with Cherry Spice」「Eriu2&6」「三味線パフォーマンス」のステージライブ、屋外ブースからミニFM局の生放送など、多彩な内容を計画している。

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
・第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽
・第2回 福生 de はむハムフェア・フリマと音楽(5月7日)(コメット株式会社)
・福生 de はむハムフェアに出展します(7L4WVU 自作アマチュア無線局)
・ポプルスガレージ

 

 

 


feed <4月末に開催されるコンテスト>アマチュア無線番組「QRL」、第572回放送をポッドキャストで公開 (2023/5/4 8:30:09)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月27日 夜に放送した第572 回分がアップされた。

 

 

 2023年4月27日(第572回)の特集は「4月末に開催されるコンテスト」。4月29日(土・祝)15時から20時まで(バンドにより時間区分あり)開催される「第13回(2023年)KANHAMコンテスト」、同じく29日の21時から24時間開催される「第65回 ALL JAコンテスト」を案内した。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第572回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <FAQから交信例、欧文通話表まで網羅>総務省発行のリーフレットに連携し、JARLが「アマチュア無線 体験運用マニュアル(PDF版)」を公開 (2023/5/3 12:25:28)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、2023年3月に行われたアマチュア無線の制度改正( 2023年3月22日記事 )で“アマチュア無線の資格を持たない者の体験運用”の条件が大きく緩和されたことに伴い、「各局が、手続きなしに、お子さんからご年配の方まで、だれにでも体験運用を行えるようになりました。無資格者の方が少しでもアマチュア無線を楽しんでいただけるように、体験運用についてご案内させていただきます」として、「アマチュア無線 体験運用マニュアル(PDF版)」全5ページを連盟Webサイトで公開した。これは総務省が作成した「交信体験制度(体験運用)リーフレット(PDF版)」( 2023年5月2日記事 )の公開に連携したもので、アマチュア無線の体験運用の流れがわかりやすく解説されている。

 

 

「体験運用マニュアル」には、想定される質問の内容とともに、それに対する回答が簡潔にまとめられているほか、体験運用交信内容一例や欧文通話表(フォネティックコード)を網羅

 

 

 2023年3月22日に電波法施行規則等の一部を改正する省令や関係告示など公布・施行された(一部は2023年9月25日から施行)、いわゆる「アマチュア無線の制度改革」により、アマチュア無線有資格者が自ら開設または構成員となっているアマチュア局を使用して、いつでも・どこでも・だれでも、アマチュア無線有資格者の監督(指揮・立会い)の下で体験者(無資格者)がアマチュア無線の交信を行えるようになった。

 

 今回JARLでは、アマチュア無線の交信体験をきっかけにアマチュア無線に興味をもってもらうなど、幅広く「アマチュア無線の交信体験制度(体験運用)」を周知する目的で、「アマチュア無線の楽しをみんなで広げよう!! -体験運用でアマチュア無線を知ってもらうには!?-」と題した「体験運用マニュアル」(PDF版)を連盟公式サイトのJARL Webで公開した。

 

 5ページ構成の「体験運用マニュアル」には、想定される質問の内容とともに、それに対する回答が簡潔にまとめられている。さらに体験運用時の交信内容(有資格者、体験する無資格者、交信相手局)の一例や、交信時に役立つ欧文通話表(フォネティックコード)などを網羅した実践的な内容になっている。

 

 

「体験運用マニュアル」の冒頭では、

 

『令和5年3月に、アマチュア無線の資格をお持ちでない方の体験運用の条件が大きく緩和され、各局が、手続きなしに、お子さんからご年配の方まで、だれにでも体験運用を行えるようになりました。※有資格者と無資格者の人間関係の制限もなくなりました。

 

 ここでは、無資格者の方が少しでもアマチュア無線を楽しんでいただけるように、体験運用についてご案内させていただきます。

 

 体験運用をされる方の多くは、はじめてのアマチュア無線の交信になります。すでにアマチュア無線を楽しんでいる皆さんも初めて交信をする時には、ワクワク・ドキドキしながらQSOをしたのではないでしょうか。是非、体験運用をされる方にアマチュア無線の体験運用を楽しんでいただけるよう、皆さんのご協力をお願いいたします』。

 

と案内している。「アマチュア無線 体験運用マニュアル」は記事下の「関連リンク」からPDF版がダウンロードできる。

 

 

●JARLが公開した「アマチュア無線 体験運用マニュアル」

 

 

 JARLはこの取り組みについて、「今後もアマチュア無線を愛好されている方、興味をお持ちの方などに向けて、幅広く周知広報に努めてまいる所存です。内容についても引き続き、総務省と連携を密にしてブラッシュアップしてまいります」と述べている。

 

 

↓この記事もチェック!

 

<そのまま少量コピーして配布するのであれば許可等は不要>総務省が「交信体験制度(体験運用)リーフレット(PDF版)」を作成し配布

 

<総務省の担当者などがインタビューに答える>月刊誌「テレコミュニケーション」2023年5月号で今般のアマチュア無線制度改正について紹介

 

< “即日施行” と “9月25日施行” に分かれる>総務省「アマチュア無線の制度改革」、3月22日の官報号外で公布される

 

<4項目で合計25の提言>総務省「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」が「アマチュア無線の活用に関する提言」を公表

 

 

●関連リンク:
・体験運用マニュアル「アマチュア無線の楽しをみんなで広げよう!!-体験運用でアマチュア無線を知ってもらうには!?-」(JARL Web)
・アマチュア無線 体験運用マニュアル(JARL Web/PDF形式)

 

 

 


feed <事前申し込み不要の完全フリーマーケット>5月7日(日)9時から11時まで、横浜泉アマチュア無線クラブが横浜市泉区で「2023不用品交換会」開催 (2023/5/3 12:05:12)

神奈川県横浜市泉区とその周辺のアマチュア無線家で構成する「横浜泉アマチュア無線クラブ」(JL1YIC)は、2023年5月7日(日)の9時から11時まで、「2023不用品交換会」が同区内で開催される。コロナ禍などの影響で2019年を最後に中止され、昨年3年ぶりに実施された毎年恒例のイベントだ。事前申し込み不要の完全フリーマーケットなので、当日飛び込み参加もOK! 自宅に不用品があれば「ぜひ気楽に持ち込んでください」と呼びかけている。合わせて「車で来場される方にお願い。駐車台数に制限があります。相乗り、交通機関利用での来場をお願いします」と案内している。

 

 

 

 

 横浜泉アマチュア無線クラブ(JL1YIC)は、年間を通じてさまざまな行事を行っているが、なかでも地元の無線家に注目されているのが「不用品交換会」という名前のフリーマーケットである。昨年に続き2023年5月7日(日)の9時から11時まで、横浜市泉区役所奥の泉遊水池3池で開催する。同じ県内の酒匂川河川敷で4月に開催される予定だった「第26回 松田町ジャンク会」が急きょ中止となったため( 2023年4月12日記事 )、来場者はもちろん出店者の期待度も高まりを見せている。

 

 主催者は「今年、『松田ジャンク会』が開催できなくなってしまいました。きっと駐車スペースが足りなくなります。できるだけ乗り合いでの来場いただけるとありがたいです。会場3池広場が満車の場合は『テニスコート駐車場(有料)』をご利用ください」と案内。

 

 事前申し込み不要の完全フリーマーケットなので、「今年もクラブブースを設置しますが、クラブの出品物も次第に少なくなっています。参加者の皆さん!! 自宅で余っているリグ、装置、アンテナ、PC、パーツ、工具、などをぜひ気楽に持ち込んでください。不用品交換会を盛り上げ、Eey Ball Meetingの交流を深めるためにご協力をお願いします」と呼びかけている。

 

 

●「2023不用品交換会」概要 (一部抜粋)

 

主催:
・横浜泉アマチュア無線クラブ
・横浜市アマチュア無線非常通信協力会泉区支部

 

1. 日時2023年5月7日(日)9:00~11:00

 

2. 場所: 神奈川県横浜市泉区役所奥 泉遊水地3池 (相鉄線「いずみ中央」駅より徒歩5分)

 

3. 雨天中止の場合: 午前8時より438.68MHz/FMでアナウンス

 

4. 会場整理費・出店費: 無料(ただし寄付は受け付けております)

 

5. 出店希望者: 事前申し込み不要、完全フリーマーケット

 

※毎年車が増えているため、駐車スペースが足りません。できるだけ乗り合いで来ていただけるとありがたいです。会場3池広場が満車の場合は「テニスコート駐車場(有料)」をご利用ください。

 

 

 

 詳しくは、記事下の関連リンクから「2023不用品交換会(横浜泉アマチュア無線クラブ)」にアクセスして確認してほしい。

 

 

 

●関連リンク:
2023不用品交換会(横浜泉アマチュア無線クラブ)
・横浜泉アマチュア無線クラブ

 

 

 


feed <日本に入感した海外FM・TV局のデータを集大成、昨年に続いて「資料編」も無償配布>JVUDXC、「TV-FM 受信ガイド 2023」をPDFで公開 (2023/5/3 11:30:10)

日本を含む全世界の“30MHz以上の放送波のDX受信”を愛好するサークルとして知られる、JVUDXC(Japan V・UHF DXers Circle)が、データブック「TV-FM 受信ガイド 2023」PDF版の無料公開を開始した。異常伝搬などで前年までに日本国内で受信した海外のFM放送やテレビ局を国・地域別、周波数順でリストアップし、研究と解説を加えた超大作だ。例年、一般向けのPDF版無償配布は「受信編」のみだが、周波数など各種データなどを満載した「資料編」が昨年に続いて特別公開され、総ページ数は552ページ(+Excelデータ)という過去最大のボリュームになっている。今年もまもなく本格的なEスポシーズン、この1冊で海外のテレビやFM局のDX受信を楽しんでみてはいかがだろうか。

 

 

JVUDXCが過去に頒布していた、日本における海外TV/FM局の受信ガイドブック類(いずれも現在は絶版)

JVUDXCが過去に頒布していた、日本における海外TV/FM局の受信ガイドブック類の一例(いずれも現在は絶版)

 

 

 日本におけるTVやFM放送のDX受信を研究している「JVUDXC」は、発足から40年となる歴史あるサークルだ。これまでは年1回、会員たちが前年(および過去)に日本で受信した海外TV・FM局のデータを集大成した冊子を制作・頒布してきたが、2012年からは冊子での刊行を休止しPDF版で無償提供を行っている。その最新版となる「TV-FM 受信ガイド 2023」が4月30日に公開された。

 

「TV-FM 受信ガイド 2023」受信編PDF表紙

 

 従来、一般向けに公開されていたのは、前年までの受信局を国・地域ごと、電波伝搬形式ごとに整理した「受信編」のみだったが、昨年は同会設立40周年の記念事業として、国内FM、TVリスト・住所録、韓国・中国・台湾・ロシアのFM周波数リストなどの最新情報を掲載した「資料編」も公開。これが好評だったことから、今年度も引き続き会員外にも資料編を無償配布することにしたという。その結果、ダウンロードできるPDFファイルの全ページ数は「552ページ」と、過去最大のボリュームになっている。PDFファイルは次のようなカテゴリーに分割されている。

 

★「TV-FM 受信ガイド 2023」の構成

 

<受信編>全257ページ

01 表紙・目次・凡例(3ページ)
02 大韓民国(18ページ)
03 朝鮮民主主義人民共和国(4ページ)
04 中華人民共和国FM(108ページ)
05 中華人民共和国TV(14ページ)
06 中国香港特別行政区・マカオ特別行政区(1ページ)
07 中華民国(台湾)(10ページ)
08 ロシア連邦(旧ソ連諸国を含む)(20ページ)
09 東南アジア・南アジアFM(38ページ)
10 東南アジア・南アジアTV(7ページ)
11 オセアニアFM(7ページ)
12 オセアニアTV(2ページ)
13 その他の国々(25ページ)

 

<資料編>全295ページ
01 目次(1ページ)
02 韓国FM周波数リスト(10ページ)
03 中国FM周波数リスト(71ページ)
04 台湾FM周波数リスト(9ページ)
05 ロシアFM周波数リスト(xlsデータ)
06 各国チャンネルリスト(2ページ)
07 地上デジタル放送方式(1ページ)
08 NHK-FM周波数リスト(14ページ)
09 国内民放FM放送局周波数リスト(14ページ)
10 コミュニティ放送局周波数リスト(14ページ)
11 国内FM放送局周波数リスト(46ページ)
12 県域FM放送局中継局リスト(17ページ)
13 国内ラジオ放送中継波リスト(4ページ)
14 国内中波ラジオ放送周波数リスト(7ページ)
15 地上デジタル放送チャンネル一覧(55ページ)
16 民放テレビ局ネットワーク一覧(2ページ)
17 NHK放送局・支局所在地リスト(2ページ)
18 国内民間放送局所在地リスト(9ページ)
19 コミュニティ放送局所在地リスト(16ページ)
20 日本(2022年に開局したFM局)(1ページ)

 

「TV-FM 受信ガイド 2023」のPDFより。貴重な受信データが満載されている

 

 日本の近隣諸国では、108MHz以下の周波数でテレビやFM放送を行っているところがあり、「スポラディックE層(Eスポ)」などの異常伝搬で日本でも受信できることがある。この「TV-FM 受信ガイド 2023」があれば、周波数や使用言語などから“いま聞こえている海外放送局”の正体をある程度絞り込むことが可能だ。50MHz帯や144MHz帯などのコンディション予測にも使えるだろう。

 

「TV-FM 受信ガイド 2023」のPDFは、ストレージサーバーにzip形式の圧縮ファイルで収められている。ダウンロードには“簡単なパスワード”の入力が必要だ。詳細は下記関連リンク「VHF-DX blog~海外FMを聞く~」にある「TV-FM 受信ガイド 2023 PDF版 配布」の記事を参照してほしい。

 

 

 

●関連リンク: TV-FM 受信ガイド 2023 PDF版 配布(VHF-DX blog~海外FMを聞く~)

 

 

 


feed <今回から呼び出し方法(電信、電話)が変更>ナンバー交換は“年齢”、5月5日(金・祝)8時から4時間「第46回 オール三重33コンテスト」開催 (2023/5/3 10:00:51)

2023年5月5日(金・祝)8時から12時までの4時間、海外局を含むアマチュア局とSWLを対象に、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)三重県支部主催「第46回 オール三重33コンテスト」が、3.8/10/18/24MHz帯を除く全アマチュアバンドの電信・電話で行われる。なお今回から呼び出し方法の変更が行われたほか、コロナウイルス感染症拡大にともない、昨年(2022年)まで3年連続でマルチオペレーター種目の休止と、三重県内・三重県外を問わず移動運用での参加は禁止(居住場所のポータブル表記での運用は可)されていたが、いずれも今回から解除された。

 

 

 

 本コンテストはコンテストナンバーに年齢を組み入れていることと、三重県出身者や三重県に居住したことのある人などが県外で運用する局を「県人局」と位置づけ、中学生以下とYL局の「JL局」とともに、県内局・県外局の交信対象としている点がユニークだ。

 

 整理すると交信対象は、県内局、JL局、県人局が「すべてのアマチュア局(海外局を含む)」、県外局は「県内局またはJL局、県人局」となる。

 

 呼び出し方法は、県内局とJL局の電信が「CQ ME TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県内局」、県人局の電信が「CQ MEJ TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県人局」、県外局が電信が「CQ MEX TEST」、電話が「CQ オール三重33コンテスト、こちら県外局」で、マルチは異なる年齢の数だ。バンドが異なれば同じ年齢も有効(「00」も有効)。

 

 ナンバー交換は次のとおり。年齢を送信することを避けたい場合は「00」で構わない。

 

・三重県内で運用する「県内局」:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「ME」

 

・中学生以下の局および女性局(県内局として参加することも可)の「JL局」:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「ME」

 

・三重県生まれ、または居住したことのある方などが県外で運用する「県人局」【条件1】:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」+「MEJ」
※または【条件2】として、第44回(2021年)の当コンテストで入賞歴のある県外局(通称「名誉県人局」)。

 

・県外局:「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「年齢(00でも可)」

 

 

 紙ログと電子ログの締め切りは5月31日(水)消印有効。事務局では「できる限り電子ログによる提出を希望」とアナウンスしている。書類提出は1部門のみの参加に限る。結果冊子を希望する場合は140円切手を同封のこと(SASE不可)。詳しくは「第46回 オール三重33コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第46回 オール三重33コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
・第46回 オール三重33コンテスト規約(PDF形式)
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