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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/10/9 10:05:37)

現在データベースには 5949 件のデータが登録されています。

feed <免許を受けずに144.32MHzで運用>北海道総合通信局、電波監視により電波法違反の事実が発覚した第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分 (2023/4/21 18:00:44)

4月21日、北海道総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し144.32MHzで運用していた北海道岩見沢市在住の無線従事者(第四級アマチュア無線技士)に対して17日間の従事停止の行政処分を行った。本件は、アマチュア無線を対象とした電波監視で電波法違反が発覚したものであ。

 

 

144MHz帯のアマチュア無線バンドプラン。使用目的によって周波数が細かく割り当てられてる

 

 

 

北海道総合通信局が発表した処分内容は次のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和5年4月21日(金曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒
 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

被処分者:

 北海道岩見沢市在住の男性(59歳)

違反内容:

 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し、運用したもの。※使用周波数は144.32MHz
処分内容:

 令和5年4月21日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項)

 

 

<関連条文> (電波法)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。

 (以下省略)

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は3箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(PDF形式)

 

 

 


feed <第3特集は「ミリタリーエアーバンド教導群」、話題のデジタル受信機「DJ-X100」の周波数改造も掲載>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2023年6月号を刊行 (2023/4/21 12:40:53)

株式会社三才ブックスは4月25日(火)に月刊誌「ラジオライフ」2023年6月号を刊行する。今号の第3特集は「受信の戦技をマスターせよ ミリタリーエアーバンド教導群」。また徹底使用リポートでは4月19日に出荷が始まったばかりのデジタル受信機「DJ-X100」を取り上げ、受信周波数拡大改造方法も掲載している。定価は998円(税込み)。

 

 

月刊「ラジオライフ」2023年6月号表紙

 

 

 hamlife.jpでは、趣味(hobby)としての「無線」に関連した雑誌や書籍の刊行情報も紹介している。三才ブックスが刊行している月刊誌「ラジオライフ」は1980年の創刊で2023年6月号は通巻508号となる。今号のおもな無線関連の記事は次のとおり。

 

 

<第3特集>「受信の戦技をマスターせよ ミリタリーエアーバンド教導群」

 発夏の航空祭シーズンが開幕。今年はフル開催になるのは必至。ならば、ミリタリーエアーバンド受信の戦技をマスターして、航空祭や基地へと展開しよう!

 

・ミリタリーエアーバンドの管制を攻略
・GCIは戦術エアーバンド
・GCI発見のノウハウと活用機能
・航空祭のエアーバンド受信
・航空祭でのアンテナ選び

 

 

<徹底使用リポート>

・アルインコ デジタル機として想定外に洗練されている仕上がり
 30〜470MHzデジタル受信機「DJ-X100」
 <コラム>受信周波数拡大改造方法が判明!

 

<受信機データ解析ラボ

・アイコム 高次元でバランスの取れたアナログ受信機の最終形
 アナログ広帯域受信機「IC-R6」

 

<ブルーインパルス受信ガイド>

2023年シーズンの使用周波数予想(前編)

 

<RLエアーバンド インフォメーション>

・航空自衛隊小牧基地「小牧基地 オープンベース」リポート

 

<琴羽しらすの今度は無線で知らせます>

・駅前QRVでアイボールしました!

 

<おもしろ無線受信報告所>

・消防/周波数発見のエピソードはあれこれ

 

<ライセンスフリー無線の世界>

・デジ簡用モービルアンテナの魅力とは?

 

<工作チャレンジ>

・ディスクリート部品で組み上げるストレートラジオ「2SK241トランジスタAMラジオ」

 

 

↓この記事もチェック!
<Kindleや楽天koboほか、読み放題も…>配信スタート! ヤバかった時代(1980年代&1990年代)の月刊誌「ラジオライフ」が電子書籍で蘇る

 

 

 月刊「ラジオライフ」2023年6月号の購入は、下記のAmazonリンクが便利だ。

 

 

 

 

 

●関連リンク: 三才ブックス

 

 

 


feed <4月21日(金)から23日(日)まで電波監視体制を強化>九州総合通信局、G7宮崎農業大臣会合開催にともない「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置 (2023/4/21 12:05:42)

2023年5月19日(金)から21日(日)まで広島県で開催される「G7広島サミット(主要国首脳会議)」の開催に関連して、各国の要人が来日し4月22日(土)から23日(日)にG7宮崎農業大臣会合が宮崎市内で行われる。九州総合通信局では、それにともない4月21日(金)から23日(日)まで「重要無線通信妨害対策実施本部」を設置して電波監視体制の強化を図るとしている。

 

 

 

●九州総合通信局の報道発表は以下のとおり。

 

 

 九州総合通信局は、4月22日(土)から23日(日)にG7宮崎農業大臣会合(注)が宮崎市で開催されることに伴い、重要無線通信妨害対策実施本部を設置し、電波監視体制を強化することとします。
(注)G7広島サミット関係閣僚会合の一つである農業大臣会合

 

 九州総合通信局では、重要無線通信に対する混信や電波妨害の発生に迅速に対応し、G7宮崎農業大臣会合の開催に支障を来すことのないよう会場周辺における電波監視体制の強化を図ることとします。

 

 なお、本対策実施本部は大臣会合開催日前日の令和5年4月21日(金)から大臣会合終了日の4月23日(日)まで設置します。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・九州総合通信局 G7宮崎農業大臣会合開催に伴う電波監視体制の強化について-重要無線通信妨害対策実施本部を設置-
・G7宮崎農業大臣会合特設サイト(G7宮崎農業大臣会合協力推進協議会)
・農林水産省 G7宮崎農業大臣会合(令和5年4月)
・【公式】G7広島サミット
・G7広島サミット(首相官邸ホームページ)

 

 

 


feed <「ハムフェア2023」の出展参加要項が届いた>アマチュア無線番組「QSY」、第170回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/21 8:30:03)

神奈川県横須賀市にあるコミュニティFM放送局「FMブルー湘南(横須賀エフエム放送株式会社、JOZZ3AD-FM、空中線電力20Wほか)」では、2017年4月からアマチュア無線家向けの番組「QSY」をオンエアーしている。放送は毎週金曜日の22時から30分間だが、新たな内容の番組は第1・3・5金曜日に流され、第2・第4金曜日は前週の再放送という形式だ(2017年7月から)。放送音声は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されている。

 

 

 

 2023年4月7日の第170回放送は、JK1BAN 田中氏の「今週の活動報告」はリスナーからのメール紹介(定年後のアマチュア無線活動の近況)。
 JH1OSB 小濱氏の「無線は自作でより楽しくなる」は、JARLから「ハムフェア2023」の出展参加要項が届いたという報告と出展費用についての話題だった。

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QSY 第170回放送
・QSYゆるーく無線を楽しむ(YouTube)
・QSY 番組案内ページ

 

 

 


feed <ロシアアマチュア無線協会(SRR)統計データ>直近で週に20人増加! ロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人と公表 (2023/4/20 12:05:15)

ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」のWebサイトで、2023年4月7日時点における有効な許可を持っているロシア連邦のアマチュア無線家(個人)の総数が35,620人であるとする統計データが公表された。ロシアの個人局の免許期間は10年間で、ちょうど10年前から統一した形態でコールサインの発行が開始され、それ以前に発行されたさ問題のあるまざまな無線局は一掃されていているため、今回の統計データは極めて正確なものだと言えるだろう。「極めつけは、最近は週に20人のペースでアマチュア無線家が増えている」としている。

 

 

 

 ロシアアマチュア無線協会「SRR/Russian Amateur Radio Union」が公表したデータの一部を抜粋し機械翻訳で紹介する。

 

 


 

●統計データ公開

 

 2023年4月1日から、ちょうど10年前にコールサインが形成され、FGUP「SRCC」によって証明書が集中的に発行されたため、アマチュア無線に関するデータが正確になりました。以前、誤って発行された問題のある証明書はもうありません。10年間の有効期限は切れているからです。

 

 下の図は、2023年4月7日現在の有効な許可証を持つアマチュア無線家(個人)のカテゴリー別の分布です。アマチュア無線家(個人)の総数は35,620人です。

 

 計算方法は以下の通りです。アマチュア無線局の有効な証明書の総数を取得する。この数には、リピーター、無線ビーコン、宇宙船の証明書は含まれていません。さらにトレーニング用コールサインの証明書と、グループに発行された証明書の数を差し引いています。

 

 

※hamlife.jp注(正確な情報でないので参考程度)>カテゴリー1とカテゴリー2はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力1kW、カテゴリー3はすべてのHF帯(135kHz帯と1.9MHz帯を除く)の電波型式で出力100W、カテゴリー4はCEPT(欧州郵便電気通信主管庁会議)のノビス級に対応するため導入されたクラスのようだが実際に運用されていないと思われる(ロシアアマチュア無線協会のWebサイトから)

 

 

 アマチュア無線家(個人)の数が1,000人を超える地域は、クラスノダール地方が2,600人、モスクワ市が2,500人、モスクワ地方が2,200人、ロストフ地方が1,500人、スタブロポリ地方が1,400人、ボロネジ地方が1,300人、スベルドロフスク地方が1,000人となります。

 

 そして極めつけは、週に20人のペースでアマチュア無線家の数が最近増えていることです。

 

 

 

●関連リンク:
・Опубликованы статистические данные(SRR)
・ロシアアマチュア無線協会(SRR/Russian Amateur Radio Union)

 

 

 


feed NASA、有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーに3名のハムを指名 (2023/4/20 10:30:10)

NASA(米航空宇宙局)とCSA(カナダ宇宙庁)は2023年4月3日、有人宇宙船「アルテミス2号(ArtemisⅡ)」で月周回の冒険をする4人の宇宙飛行士を発表した。乗組員4人のうち3人がアマチュア無線家である。

 

 

有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーに指名された宇宙飛行士4名(写真:ARRL NEWS)

 

 

 NASAは4月3日、テキサス州ヒューストンにある「ジョンソン宇宙センター」近くのエリントンフィールドでのイベントで、有人宇宙船「アルテミス2号」の月周回クルーを発表した。これは、NASAが長期的に月の科学と探査開発を確立するパスの最初の有人ミッションとなる。4名の任務および所属、アマチュア無線のコールサインは以下のとおり。

 

・コマンダー:リード・ワイズマン /NASA(KF5LKT)
・パイロット:ビクター・グローバー /NASA(KI5BKC)
・ミッションスペシャリスト1:クリスティーナ・コッホ /NASA
・ミッションスペシャリスト2:ジェレミー・ハンセン /CSA(KF5LKU)

 

 クリスティーナ・コッホは、2019年にアマチュア無線資格取得の勉強と受験を計画していたが、突然フライトが当初の予定より半年早く変更された。彼女は勉強の代わりに、すぐにフライトの準備を始めなければならなかった。

 

「アルテミス2号のクルーは、私たちを星に連れて行くために疲れを知らずにに働いている何千人もの人々を表している。これは彼らのクルーであり、これは我々のクルーであり、これは人類のクルーである」として、NASAのビル ・ネルソン長官は次のように述べている。

 

「NASAの宇宙飛行士リード・ワイズマン、ビクター・グローバー、クリスティーナ・コッホ、およびCSAの宇宙飛行士ジェレミー・ハンセンには、それぞれ独自のストーリーがあるが、一緒になって、私たちの信条である「E pluribus unum(※)--多数から一つへ」を表している。アルテミス世代という新世代のスターセーラーと夢みる人々のために一緒に新しい探検の時代の扉を開こう」
(※)E pluribus unum(エ・プルリブス・ウヌム)は「多数から一つへ」を意味するラテン語の成句で「多州から成る統一国家」であるアメリカ合衆国のモットーとも言われている。

 

「アルテミス2号」は2024年11月に打ち上げられる予定。約10日間の飛行試験は、NASAの強力なスペースローンチシステムロケットで打ち上げられ、オリオン宇宙船の生命維持システムを証明し、人間が生きて、深淵空間で働くために必要な能力と技術を確認する計画だ。(ARRLニュース4月7日 ※許可を受けて抄訳/(C)ARRL)

 

 

 

●関連リンク: NASA Names Three Hams for Artemis II Moon Mission Crew(ARRL NEWS)

 

 

 


feed <無資格者の体験運用をワッチ>アマチュア無線番組「QRL」、第570回放送をポッドキャストで公開 (2023/4/20 8:30:27)

東京都西東京市にあるコミュニティFM放送局「FM西東京(JOZZ3AU-FM、84.2MHz 出力20W)」は、2012年からアマチュア無線に特化した情報番組「QRL」をスタートし、毎週木曜日の23:30から30分間オンエアーしている(番組は2017年6月にリニューアルが図られた)。放送内容は後日ポッドキャストとしてWebサイトで公開されており、このほど2023年4月13日 夜に放送した第570 回分がアップされた。

 

 

 2023年4月13日(第570回)の特集は「無資格者の体験運用をワッチ」。先日、MCの鈴木氏が430MHz帯FMモードで、無資格者の子供たちがクラブ局のコールサインで「体験運用」をしている様子をワッチしたという。その様子と制度改正後の体験運用に関する紹介、制度改正の背景説明などを行った。

 

 

 

 番組の聴取は下記関連リンクから。Web上またはダウンロード(MP3形式)で利用できる。

 

 

 

●関連リンク:
・QRL For Amateur Radio Station 第570回放送
・QRL Facebookページ

 

 

 


feed <職務質問で車内の違法設備が発覚>あなたの静岡新聞、狩猟用のわなに不法にアマチュア無線の発信器を取り付けていた男を書類送致と報道 (2023/4/19 18:00:09)

静岡新聞のふるさとメディア「あなたの静岡新聞」(2023年4月19日付)は、狩猟用のわなの仕掛けが動くと電波が発射する仕組みで、アマチュア無線局の免許を受けずに開設した発信器をわなに取り付けていた静岡県賀茂郡東伊豆町の無職男性を、静岡県警察下田署が電波法違反で静岡地検下田支部に書類送致したことを報じた。記事では「アマチュア無線の不法開設に適用されることがほとんどで、狩猟わな用の発信器に対し適用するのは全国的にもまれとみられる」と伝えている。
※掲載期間が短いので、早めの確認をおすすめする。

 

 

 

 

 

 あなたの静岡新聞の記事によると、昨年(2022年)12月に静岡県警察下田署の警察官が行った職務質問で、男が乗っていた軽トラックから違法な無線設備が見つかり調査したところ、仕掛けが動くとアマチュア無線の電波が発射する狩猟用のわなを、町内3か所の山中に設置したいたことが判明した。

 

 これらの機器は、免許を受けずにアマチュア無線局を開設していたもので、電波法違反により同署は男を静岡地検下田支部に書類送致したとしている。

 

 本来、狩猟用のわなは目視により獲物がかかっているか確認するが、男は軽トラックにアマチュア無線機を取り付けて、わなの近くを通ったときに信号を受信することで捕獲を確認していたようだ。

 

 また、今回の書類送致に関連して「町内に不法にアマチュア無線を開設した疑いも持たれている」と伝えている。

 

「ふるさとメディア『あなたの静岡新聞』は、静岡新聞社があなたにお届けする新しい有料ニュースサービスです。いわゆる新聞の『電子版』ではありません」と紹介。該当する記事は下記「関連リンク」から閲覧できるが、無料での公開期間が短いので早めの確認をお勧めする。

 

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・違法無線局で狩猟容易に 電波法違反で書類送検 下田(あなたの静岡新聞)
・イノシシ捕獲のため無線局開設、無免許容疑で書類送検(産経ニュース)
・静岡新聞SBSオフィシャルサイト「@S(アットエス)」

 

 

 


feed <河川敷で野営を楽しみながら掘り出しもの探し>ミリタリー愛好者のお泊りイベント、4月22日(土)~4月23日(日)神奈川県相模原市で「軍用無線春キャンプ」開催 (2023/4/19 12:05:47)

2023年4月22日(土)と23日(日)の2日間、神奈川県相模原市の相模川河川敷(高田橋下流側)で軍用車両から軍用品フリーマーケットまで、ミリタリー系愛好家が情報交換や掘り出し物探しに集結するイベント「相模原 軍用無線春季キャンプ」が開催される。会場の河川敷には、普段遭遇する機会が少ない軍用車両などが全国各地から集まり、思い思いにテントなどを設営してお泊り(野営)を楽しみながら、収集したコレクションを披露したりジャンク市などが行われ、掘り出しもの探しにくる愛好家も多い。主催者は「参加費1,000円をお支払いくだされば、名簿に登録し案内はがきをお送りします。なお、出店者の皆様には必ず参加費のご負担をおねがいします」「ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください」と案内している。

 

 

 


2018年開催時の様子

 

 

 

主催者からの案内は以下のとおり。

 

 


 

■令和4年の軍用無線春季キャンプの予定

 

開催日: 2023(令和5)年4月22日(土)~23日(日)
場所: 神奈川県相模原市相模川河川敷(高田橋下流側)

 

 軍用無線機や軍用ジープ・軍用グッズの愛好者が情報交換と掘り出しもの探しに毎年多数参加をいただいています。

 1日目(土)は終日、怪しき車が多数集まっております。
 2日目の午後は適時解散ですので午前中にお出でください。雨天決行です!

 

注意) 携帯品や展示品などに関し当局から疑義を持たれることのないようにお願いします。また、会場は河川敷の為急な増水時は速やかに撤収できるようにお願いします。コロナや台風・大雨の時期で開催が危ぶまれる場合はこのホームページをご覧ください。当日の予定前々日には掲載します。

 

<お願い>

 

 ご自分のゴミは燃やさずに必ずお持ち帰りください。

 

 出品者の方はぜひ、参加費のお支払いとお名前・住所の登録をお願いします。

 


 

 

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

【写真で見る】<河川敷で野営しながら2日間>、ミリタリー系愛好家が多数集結!「軍用無線秋季キャンプ2018」リポート

 

 


2018年開催時の様子

 

 

 

 参加者のブログなどを見ると、過去実施されたイベントの様子が確認できる。軍用トランシーバーはもちろん、さまざまな軍用車両が集結。会場は実に楽しそうなイベントだ。下記、関連リンクからチェックてほしい。

 

 

 

●2016年10月に開催された「相模原 軍用無線キャンプ」の様子
16高田橋ミリタリージャンク市 7L1PVP

 

 

 

●関連リンク:
・軍用無線キャンプのご案内
・ハンヴィーで高田橋の軍用無線キャンプに行ってきました(TK6506のブログ)
・’13軍用無線・春季キャンプ-RV4ワイルドグース(二階堂裕のブログ)
・高田橋 軍用無線キャンプ(YouTube)

 

 

 


feed <リスト掲載、10Wタイプのリグも “100W出力” に変更可能!?>アマチュア無線機メーカーの「送信出力改造」と依頼手続きサービス (2023/4/19 11:30:15)

HF帯を中心としたアマチュア無線機は、ユーザーの無線従事者資格に合わせる形で「10/20Wタイプ」「50Wタイプ」「100Wタイプ」など、送信出力の異なる製品を複数ラインアップしていることが多い。では、4アマ資格で開局時に10Wタイプを購入、その後上級資格を取得して50Wや100Wにパワーアップを図りたくなった場合はどうしたら良いのだろう? 実は一部の無線機は、メーカー側が純正の「送信出力改造」を有償で提供しているという。全国通販を手掛ける岐阜県のアマチュア無線ショップ「CQオーム」による情報と、同店が行っている「依頼手続きサービス」を紹介する。

 

 

 真空管式のHF機が全盛だった昭和の時代には、10W出力のHF機を100Wに増力できる「 純正パワーアップキット 」が各メーカーから市販されていたこともあったが、令和の時代にはまったく見掛けなくなってしまった。

 

 では例えば現在、4アマ資格のハムが「10Wタイプ」のHF機で開局、その後に上級資格を取得して「50W」や「100W」にパワーアップを考えた場合は、リグを買い換えないといけないのだろうか? 市販されている無線機の諸元を見ると、10Wタイプも50W、100Wタイプも同じ電力増幅デバイスを使用していることが多く、どの出力タイプの機種もメーカー希望小売価格は同じだったりするのだが…。

 

 岐阜県のアマチュア無線ショップ、CQオームによると、アイコムと八重洲無線の一部機種はメーカーに依頼することで「送信出力改造」が受けられるという。もちろん有償だが、費用は概ね1万円前後とリグを買い替えるよりは遙かに安い設定となっている。
 また「10Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを100W出力に」というパワーアップだけでなく、「100Wタイプを50W出力に」「50Wタイプを10W出力に」といったパワーダウン改造にも対応している(一部、10Wに低減できない機種もある)。

 

CQオームのWebサイトより

 

 送信出力改造サービスを受けたリグは技適(技術基準適合証明、工事設計認証)が無効になるが、改造後にユーザーへ返送する際に添付される修理明細書が“メーカーによる改造証明”として利用できるので、これを添付してJARDなどの保証を受ければ、新たな送信出力の局免許を得ることができると同店では説明している(IC-9700シリーズのEME改造は除く)。

 

 CQオームが行っている「送信出力改造の依頼手続きサービス」はWebサイトで申し込み(その後、費用を送金)、同店に改造希望の無線機を送ることで、あとは依頼者とメーカーとの煩雑なやり取りを不要とし、改造後の無線機が返送されてくるという便利なサービスだ。もちろんCQオーム以外のショップで購入した無線機でも申し込むことができる。

 

 2023年4月18日現在、同店の「送信出力改造の依頼手続きサービス」で、メーカー純正の「送信出力改造」が受けられる機種リストと、税込価格(メーカーによる改造費用含む)は下記の通り。詳細がわかるURLアドレスのリンクも個別掲載した。

 

 

◆アイコム 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)

 

★IC-7100シリーズ( HF帯10WタイプのIC-7100Sは改造対象外

・50Wタイプを → 100W出力(144/430MHz帯 50W)に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7100_kaizou

 

 

★IC-7610シリーズ

・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic7610_kaizou

 

 

★IC-7300シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 11,660円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 11,660円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/32076

 

 

★IC-9700S(144/430MHz帯 20W、1200MHz帯 10W)

・144/430MHz帯 20W出力 → 50W出力に 11,660円
・144/430MHz帯 20W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 11,660円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700s_kaizou

 

 

★IC-9700(144/430MHz帯 50W、1200MHz帯 10W)

・144/430MHz帯 50W出力 → EME改造(144MHz帯 100W、430MHz帯 75W) 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ic9700emekaizou

 

 

◆八重洲無線 出力改造依頼が可能な機種
※金額はすべて税込み(メーカーによる改造費用含む)

 

★FT-710シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft710_kaizou

 

 

★FT-891シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,360円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 100W出力に 8,360円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,360円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 8,360円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft891_kaizou

 

 

★FT-991/FT-991Aシリーズ

・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 8,800円
・10W(50/144/430MHz帯 20W)タイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 100W(144/430MHz帯 50W)出力に 8,800円
・50Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 8,800円
・100Wタイプを → 10W(50/144/430MHz帯 20W)出力に低減 8,800円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ft991_kaizou

 

 

★FTDX10シリーズ

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 10,340円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 100W出力に 10,340円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 10,340円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 10,340円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx10_kaizou

 

 

★FTDX101シリーズ( 200WタイプのFTDX101MPは改造対象外

・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 50W出力に 14,080円
・10W(50MHz帯 20W)タイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 100W出力に 14,080円
・50Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 50W出力に低減 14,080円
・100Wタイプを → 10W(50MHz帯 20W)出力に低減 14,080円
 詳細 https://www.cqcqde.com/fs/cqohm/ftdx101_kaizou

 

 

 詳しくは下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・出力改造依頼手続き(CQオーム サイト内検索結果より)
・CQオーム

 

 

 


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