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link hamlife.jp hamlife.jp (2024/11/27 10:35:21)

現在データベースには 6128 件のデータが登録されています。

feed <業界初、351MHz帯「デジタル簡易無線」と142~146MHz帯「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンド対応>ナテック、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」を新発売 (2023/6/3 11:00:57)

アンテナメーカーの株式会社ナテックは2023年6月2日、351MHz帯を使用する「デジタル簡易無線(登録局)」と、142.93MHz~146.99MHzを使用する「デジタル小電力コミュニティ無線」の2バンドに対応した、アドオンラジアル型のハンディダイポールアンテナ「HS3000EL」の発売を開始した。ハンディトランシーバー用でありながら、アドオンラジアルの取り付けでダイポール型アンテナして動作し “驚きの通信距離を実感” できるという。144MHz帯のアマチュア無線バンドでも使用可能で、希望小売価格(税別)は7,500円。

 

 

ナテックの新製品「HS3000EL」

ナテックのアドオンラジアル型ハンディダイポールアンテナ「Big Ear HSシリーズ」のリーフレットと、同シリーズの使用イメージ

 

 株式会社ナテックは、ハンディ機用のホイップアンテナ(1/4λ)に着脱可能なラジアル線を付加することでダイポールアンテナとして動作する「Big Ear HSシリーズ」として、アマチュア無線の144/430MHz帯に対応した「HS3000A」や、VHF帯エアーバンドの118~135MHz帯に対応した「HS3000R」などを発売し好評を博してきた。今回発売した「HS3000EL」は、業界初となる351MHz帯のデジタル簡易無線(登録局)と142.93MHz~146.99MHzのデジタル小電力コミュニティ無線の2バンドに対応したデュアルバンドアンテナとしても注目される。

 

「Big Ear HSシリーズ」のラインアップ

 

 

 以下、同社のプレスリリースから一部を抜粋し紹介する

 


 

351MHz帯デジタル簡易無線&デジタル小電力コミュニティ無線用
デュアルハンディダイポールアンテナ[アドオンラジアル]
HS3000EL 新発売!

 

 各種無線通信用アンテナ・ケーブル・周辺機器のメーカー、株式会社ナテック(埼玉県川越市)は、6月2日に351MHz帯デジタル簡易無線&デジタル小電力コミュニティ無線用デュアルハンディダイポールアンテナ[アドオンラジアル型]の「HS3000EL」(税別7,500円)の販売を開始いたします。

 

<特徴>

 

●351MHz/142.93MHz~146.99MHzMHzデュアルアンテナ
 351MHz帯デジタル簡易無線と、142.93MHz~146.99MHzのデジタル小電力コミュニティ無線を1本のアンテナで運用可能です。
 ※144MHz帯アマチュア無線も運用可能

 

●新感覚の飛びをご体験下さい
 Big Ear HS seriesはアンテナの基本を根本から見直し、ハンディ用でありながらダイポール型アンテナとなっております。ホイップアンテナ部だけでも充分な性能を出せるよう設計し、さらにアドオンラジアルで性能UP!驚きの通信距離を実感できます。

 

●特性のずれに対応して設計
 アドオンラジアルを取付けることにより、アンテナ特性にずれが生じてしまいます。Big Ear HS seriesはそのずれに対応して設計し、各周波数で最適なアンテナ特性で運用できます。

 

●ラジアル取付け・取外し自由
 ラジアルリング・アドオンラジアルは取付け・取外し自由です。ラジアルリングにはアドオンラジアル用ネジ受けが4箇所空いており、運用の邪魔にならない穴にアドオンラジアルを接続可能。通常はホイップアンテナ部+ラジアルリングで運用し、必要な時のみアドオンラジアルを取付けるご使用方法も可能です。

 

 

<主要スペック>
・アンテナ形式:
 142~146MHz[アドオンラジアル有]:1/2λ
 142~146MHz[アドオンラジアル無]:1/4λ
 351MHz帯:1/2λ
・利得:2.15dBi
・耐入力:10W
・接栓:SMAP
・全長:約445mm ※アンテナ部(ラジアルリング含む)
・アドオンラジアル長:約500mm ※ネジ部除く
・用途:ハンディ用

 

 


 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

●関連リンク:
・HS3000EL製品情報(ナテック)
・ハンディダイポールアンテナBEHSシリーズ PDF版リーフレット(ナテック)
・「Big Ear HS series」技術解説(ナテック)
・144/430MHz帯短縮型デュアルハンディダイポールアンテナ HS3000A製品情報(ナテック)
・エアバンド受信用ハンディダイポールアンテナ HS3000R製品情報(ナテック)
・株式会社ナテック

 

 

 


feed 関東、近畿、中国、四国、九州、信越の各エリアで更新---2023年6月3日時点における国内アマチュア無線局のコールサイン発給状況 (2023/6/3 9:30:38)

日本における、2023年6月3日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。6月に入って、1エリア(関東管内)の関東総合通信局、3エリア(近畿管内)の近畿総合通信局、4エリア(中国管内)の中国総合通信局、5エリア(四国管内)の四国総合通信局、6エリア(九州管内)の九州総合通信局、0エリア(信越管内)の信越総合通信局からそれぞれ更新発表があった。

 

 

 

 各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。

 

 

 

 

 ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。

 

 その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。

 

 さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。

 

 また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。

 

 しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。

 

 このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。

 

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給

 

<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始

 

 

 

●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)

 

 

 


feed <免許を受けずに無線局を開設、437.22MHzでオンエアー>北海道総合通信局、第四級アマチュア無線技士に対し17日間の行政処分 (2023/6/2 18:30:24)

6月2日、北海道総合通信局は免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し437.22MHzで運用していた河東郡音更町在住の男性(第四級アマチュア無線技士)に対し、17日間の従事停止の行政処分を行った。本件は、アマチュア無線局を対象とした電波監視で電波法違反の事実が発覚したものである。

 

 

無線局運用規則第258条の2の規定に基づく430MHz帯のバンドプラン(アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別)

「令和5年度電波利用環境保護活動用」のPRポスターに、女優でタレントの「福本莉子」を起用。ほほ笑みを見せて電波利用のルールを啓発

 

 

北海道総合通信局が行った、行政処分の発表内容は以下のとおり。

 

 

 北海道総合通信局は、令和5年6月2日(金曜日)、不法に無線局を開設し運用した者に対して、電波法に基づく行政処分を行いました。

 

1.違反発覚の端緒

 

 本件は、当局が実施したアマチュア無線局を対象とした電波監視により電波法違反の事実が発覚したもの。

 

2.違反の内容および行政処分の内容

 

被処分者: 北海道河東郡音更町在住の男性(68歳)
違反内容: 免許を受けずにアマチュア無線用の無線設備を車両に設置したうえ、不法に無線局を開設し、運用したもの。
 ※使用周波数は437.22MHz
処分内容: 令和5年6月2日から17日間、無線従事者(第四級アマチュア無線技士)の従事停止(電波法第79条第1項)

 

 

 

<関連条文>(電波法)

 

第4条
 無線局を開設しようとする者は、総務大臣の免許を受けなければならない。(以下省略)

 

第79条第1項
 総務大臣は、無線従事者が左の各号の一に該当するときは、その免許を取り消し、又は三箇月以内の期間を定めてその業務に従事することを停止することができる。
 一 この法律若しくはこの法律に基く命令又はこれらに基く処分に違反したとき。
 (以下省略)

 

 

↓この記事もチェック!

 

<「免許をもっていても電波法違反です」と明記>総務省、「アマチュア無線は仕事に使えません!」ページ開設&リーフレット作成

 

 

 

<取り締まり対象者を明確化>総務省がアマチュア局の免許人(約35万通)に注意喚起ハガキ「-重要- アマチュア無線は仕事に使えません!」を送付

 

総務省は社団局も含めすべてのアマチュア局の免許人に対して、「アマチュア無線をご利用の皆さまへ、大事なお知らせがあります」というハガキを送付した

 

 

●【電波法80条報告書ひな形付き】総合通信局へ“違法運用”を通報するための「報告書」の書き方から提出先まで

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波法違反の無線従事者に対する行政処分
・アマチュア無線バンドプラン(JARL/PDF形式)

 

 

 


feed <減少数が上昇傾向、37万局を割り込む>>総務省が2023年4月末のアマチュア局数を公表、前月より897局少ない36万9,756局 (2023/6/2 18:00:59)

2023年6月1日、総務省は2023年4月末のアマチュア無線局数を公表した。それによると前回の2023年3月末のデータから1か月間で897局減少し、369,756局となった。コロナ禍の影響でお家時間が増えたなどして減少スピードは緩やになっていたが、再び減少数の増加傾向が見られ、▲1,000局/月以上に近づいてきた。

 

 

対前月比でのアマチュア局の減少数推移を見ると、今回公表された2023年4月末のデータは対前月比で▲897局。再び減少数が▲1,000局/月以上に近づいている

アマチュア局登録の多いエリア順に並べると、1エリア(関東管内)は11万局以上の登録があるが、2番目は2エリア(東海管内)で3位が3エリア(近畿管内)、そして4位には7エリア(東北管内)、5位は8エリア(北海道管内)、6位は6エリア(九州管内)と続く

 

 

 アマチュア局は、1995年3月末に過去最高の136万4,316局を記録したピークから増減を繰り返し、ピーク後に最高となった2016年4月末の43万6,389局から、現在も“ピーク後最低局数”を更新し続けている。ピーク後に最高となった43万6,389局から85か月間で66,633局減少した。

 

 

2023年4月末、アマチュア局の各エリア(管内)局数内訳

 

・1エリア(関東管内): 109,442局(109,692局)

・2エリア(東海管内): 47,128局(47,284局)

・3エリア(近畿管内): 44,986局(45,075局)

・4アリア(中国管内): 22,354局(22,366局)

・5エリア(四国管内): 17,073局(17,094局)

・6エリア(九州管内): 30,728局(30,792局)

・7エリア(東北管内): 38,359局(38,471局)

・8エリア(北海道管内):33,619局(33,746局)

・9エリア(北陸管内): 8,822局(8,845局)

・0エリア(信越管内): 15,080局(15,106局)

・6エリア(沖縄管内):  2,165局(2,182局)

 

※カッコ内の数字は2023年3月末の局数を表す

 

 

2013年4月末から2023年4月末までのアマチュア局数の推移

 

 

 

 パーソナル無線局は、沖縄総合通信事務所管内が2020年7月末のデータから0局、北陸総合通信局管内が2020年12月末のデータから0局、四国総合通信局管内が2021年6月末のデータから0局、近畿総合通信局管内が2021年7月末のデータから0局、中国総合通信局管内と北海道総合通信局が2021年8月末のデータから0局、九州総合通信局管内、東北総合通信局管内、信越総合通信局管内が2021年10月末のデータから0局となり、それぞれの管内からパーソナル無線局は消滅。

 

 さらに、2021年11月末の時点では関東総合通信局管内と東海総合通信局管内の各1局が残っていたが、今回のデータでは0局になっている。最後の1局(関東管内)の免許有効期限が昨年(2021年)の12月19日までだったので、12月20日をもって「パーソナル無線」は完全に消滅しまっている。

 

 

 

●関連リンク: 無線局統計情報(総務省)

 

 

 


feed <今週末、地域限定も入れると計7つ開催>6月3日(土)と4日(日)、国内コンテストの日別&時間帯リストを作ってみた (2023/6/2 12:25:00)

この週末の2023年6月3日(土)と4日(日)は、国内コンテストが数多く開催される2日間となる。地域限定などを含めると、全部で7つのコンテストが行われる。これだけの数のコンテストが同時進行的に開催されると、時間帯はかぶるわ、バンドはかぶるわで混乱必至! そこで、毎年のことながら2日間のコンテスト別開催時間帯リストを作ってみたので、ぜひ参考にしてほしい。なお昨年まで「KANHAMコンテスト」が同期間に行われていたが、今年から4月(昭和の日)の開催に変更されている。




2023年6月3日(土)と4日(日)開催のQSOパーティやコンテストなど開催時間帯別リスト(hamlife.jp調べ)




●今週末開催(6月3日~4日)のコンテスト関連記事(hamlife.jp)
↓クリックすると記事へジャンプします。



・6mAMマラソンコンテスト
<任意で選ぶ「連続した7日間」部門も…>1月1日( 日・祝)から6か月間のロングラン! 6mAM愛好会「6mAMマラソンコンテスト」を開催

・JARL十勝支部マラソンQSO
<メールによる書類提出は受理せず>JARL十勝支部、6月1日(木)から10日(土)まで10日間にわたり「JARL十勝支部マラソンQSO」を開催

2023年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト
<SWL部門は「無線局免許状を有していないJARLの准員または一般人」に限定>JARL長野県支部、6月3日(土)9時から3時間「2023年 ALL JA0 21/28MHzコンテスト」を開催

・第52回 オール神奈川コンテスト
<前回から空中線電力10/20W以下の電話部門を新設>JARL神奈川県支部、6月3日(土)に「第52回 オール神奈川コンテスト」を開催

・第47回 宮崎コンテスト
<1.9~430MHz帯(WARCバンドを除く)、シングルオペのみ>JARL宮崎県支部、6月3日(土)18時から24時間「第47回 宮崎コンテスト」開催

2023年度 石狩後志支部コンテスト
<連続して5回の参加で「連続参加達成賞(賞状)」を贈呈>JARL石狩後志支部、6月3日(土)21時から24時間「2023年度 石狩後志支部コンテスト」を開催

・第42回 オール釧根コンテスト
<前回(2022年)から参加部門が大幅変更>JARL釧路根室支部、6月4日(日)9時から「第42回 オール釧根コンテスト」開催



feed <新たにRJX-610、TR-2200、TS-700、IC-502など28機種を追加>JARD、新スプリアス適合が確認できた無線機の「保証可能機器リスト」を更新、合計1,017機種に (2023/6/2 12:05:00)

 

 

一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)は2023年6月1日、同協会が実施している「スプリアス確認保証」「基本保証」の対象となる、新スプリアス適合が確認できた無線機器のリスト(保証可能機器リスト)を更新した。今回加わったのは松下電器のRJX-610、トリオのTR-2200/TR-2200G、TS-700/TS-700GⅡ/TS-700S、アイコム(井上電機製作所)のIC-502/IC-502Aなど28機種。この結果、同協会で保証可能な機器(200W以下)は合計1,017機種になった。最新のリストはJARDのWebサイトからPDFで閲覧、ダウンロードできる。

 

 

 

 

 

 

 

 JARDが公表した「保証可能機器リスト(2023年6月1日版)」で、新たに加わったのは下記の28機種。1970年代の懐かしい機種が並ぶ中、西無線研究所のNTS220とNTS620のような現行機種、エレクトロデザイン(米国エレクラフト社)のK3、KX2、KX3といった海外モデルが含まれているのが特徴だ。

 

 

 

  
  

 今回の28機種追加で「保証可能機器リスト」にある機種の総数は1,017機種になった。これらの機種で現在免許を受けていて、無線局免許状の備考欄に「平成34(令和4)年11月30日までに限る」または「他の無線局の運用に妨害を与えない場合に限る」という付款(使用制限の注意書き)がある場合は、JARDの「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替わる。

 

 

 

 また現在はリストにある無線機で免許を受けていないが、これから開局や変更(増設・取替)を行って使用したい場合は、「基本保証」を受けることで、新スプリアス規格の無線設備として免許を受けることができる。

 

 

 

 JARDは今回の保証可能機器リスト更新について、次のように案内している(一部抜粋、整理)。

 

 

 


 

 

 

保証可能機器リスト更新のお知らせ

 

 

 

 

①リストにある無線機で免許を受けている方は、「スプリアス確認保証」を受けることで、無線局のデータベースが新スプリアス規格に切り替わります。

 

 

②これらの無線機で開局、変更(増設・取替)するには、「基本保証」を受けることで新スプリアス規格として免許を受けられます。

 

 

★保証可能機器リスト(追加分)
 ※機種名に続くカッコ内はJARL登録機種番号

 

 

●日本マランツ株式会社
 C8800(S16)
 C8800G(S20)

 

 

●日本電気株式会社
 CQ-P6400(NE7)
 CQ-P6500(NE9)

 

 

●八重洲無線株式会社
 FT-225D(Y31)

 

 

●マキ電機株式会社
 FTV-120L(登録外)

 

 

●ミズホ通信株式会社
 FX-7(登録外)
 MX-18S(登録外)
 QX-21(登録外)

 

 

●アイコム株式会社(井上電機製作所)
 IC-221(I23)
 IC-270(I27)
 IC-502(I17)
 IC-502A(I35)

 

 

●エレクトロデザイン株式会社
 K3(登録外)
 KX2(登録外)
 KX3(登録外)

 

 

●日本電業株式会社
 LS-602(N14)

 

 

●株式会社日本電装
 ND-1600(ND7)

 

 

●西無線研究所
 NTS220(登録外)
 NTS620(登録外)

 

 

●松下電器産業株式会社
 RJX-610(M7)

 

 

●トリオ株式会社
 TR-2200(T11)
 TR-2200G(T12)
 TR-7500(T35)
 TR-7500GR(T41)
 TS-700(T8)
 TS-700GⅡ(T27)
 TS-700S(T37)

 

 

① 「スプリアス確認保証」のお申込みはこちら
  https://www.jard.or.jp/warranty/spurious/index.html

 

 

②「基本保証」のお申込みはこちら
  https://www.jard.or.jp/warranty/kihon/index.html

 

 

問い合わせ先:
一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会 JARD保証事業センター
・スプリアス確認保証担当
 電話:03-3910-7286
 メール:sp-con@jard.or.jp

・基本保証担当
 電話:03-3910-7263
 メール:hosho@jard.or.jp

 

 

 

 


 

 

 

 詳細は下記関連リンク参照のこと。

 

 

 

 

●関連リンク:
・「保証可能機器リスト」更新のお知らせ(今回追加分の機種リスト)PDF(JARD)
・保証可能機器リスト(2023年6月1日版 全1017機種)PDF(JARD)
・スプリアス確認保証(JARD)
・基本保証(JARD)

 

 

 

 


feed <前回(2022年)から参加部門が大幅変更>JARL釧路根室支部、6月4日(日)9時から「第42回 オール釧根コンテスト」開催 (2023/6/2 11:30:00)

一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)の釧路根室支部は、2023年6月4日(日)の9時から21時までの12時間にわたり、WARCバンドを除く3.5~1200MHz帯の電信・電話で「第42回 オール釧根(せんこん)コンテスト」を開催する。前回(2022年)開催の第41回から、参加部門が「個人局HFバンド(1.9~28MHz)」「個人局VUバンド(50~1200MHz)」「個人局オールバンド(1.9~1200MHz)」「社団局オールバンド(1.9~1200MHz)」「SWLオールバンド(1.9~1200MHz)」の5つとなり、それぞれ「電信部門」「電信電話部門」で「管内局」と「管外局」に分けて競うよう変わっている。

 

 

 

「第42回 オール釧根(せんこん)コンテスト」の開催日時は6月4日(日)9時から21時まで、WARCバンドを除く1.9~1200MHz帯の各アマチュア無線バンドで行われる。

 

参加資格は、国内のアマチュア無線局とSWLで、交信対象は釧路根室振興局管内の局が「管内局を含む全国のアマチュア無線局」、管外局は「釧路・根室振興局管内のアマチュア局」となる。

 

ナンバー交換は、管内局がRS(T)+市郡ナンバー、管外局はRS(T)+都府県振興局ナンバーとなる。

 

ログ提出は6月20日(火)消印有効。電子ログの場合は6月20日(火)23時59分まで。JARL制定のサマリーとログシート(または同型式)のもので、A4縦厳守。電子ログの場合はJARLフォーマットに準ずる。「参加局から管内・管外1局ずつ、支部大会において抽選で釧路根室の名産品を贈ります(管内局は支部大会参加局から抽選します)管外局の当選者には直接連絡のうえ発送します」としている。

 

昨年まで行っていた参加証の発行はなくなった。詳しくは「第42回 オール釧根コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第42回 オール釧根コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第42回 オール釧根コンテスト規約(PDF形式)
・JARL釧路根室支部

 

 

 


feed <NPO法人ラジオ少年、第73回「電波の日」北海道総合通信局長表彰を授与>13年間に及ぶ3アマ・4アマ講習会開催で多くのアマチュア無線技士を輩出などに寄与 (2023/6/1 18:00:23)

総務省北海道総合通信局は、2023年6月1日に令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を札幌市内で開催し、電波利用・情報通信の発展に貢献した個人・団体の表彰および感謝状の授与を行った。その中で、「多年にわたり、無線従事者養成課程の認定施設者として、ワイヤレス人材の育成に尽力し、多数のアマチュア無線技士を輩出するなど、アマチュア無線の健全な発展と電波の有効利用に多大な貢献をされました」として、NPO法人ラジオ少年に対して「第73回『電波の日』北海道総合通信局長表彰」が贈られた。関係者から式典の画像が届いたので紹介しよう。

 

 

第73回「電波の日」北海道総合通信局長表彰を受ける、NPO法人ラジオ少年。左から北海道総合通信局 磯 寿生局長、NPO法人ラジオ少年 原 恒夫会長(JA8ATG)、初回より講習会の講師を務めてきた三井 武氏(JA8DKJ)

 

 総務省は、1950(昭和25)年6月1日に電波法、放送法および電波監理委員会設置法が施行され、それまで政府専掌であった電波の利用が広く国民に開放されたことを記念し、同日を「電波の日」と定めている。

 

 毎年「電波の日」には、情報通信の発展に貢献した個人おおよび団体、デジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される者、今後サイバーセキュリティ分野でさらなる活躍が期待される個人および団体に対して表彰を行っている。

 

 東京都内で開催される記念中央式典のほか、各地域の総合通信局(沖縄総合事務局を含む)でも同様の式典が行われた。

 

 

北海道総合通信局の報道発表は以下のとおり(一部抜粋)。

 

 


 

 北海道総合通信局は、北海道テレコム懇談会との共催により、令和5年度「電波の日・情報通信月間」記念式典を開催し、電波利用・情報通信の発展に貢献された個人・団体の表彰及び感謝状の授与を致します。

 

●第73回「電波の日」北海道総合通信局長表彰

 

団体名・代表者:
 特定非営利活動法人ラジオ少年(会長:原 恒夫)

 

功績の概要:
 多年にわたり、無線従事者養成課程の認定施設者として、ワイヤレス人材の育成に尽力し、多数のアマチュア無線技士を輩出するなど、アマチュア無線の健全な発展と電波の有効利用に多大な貢献をされました。

 

 

アマチュア無線の健全な発展と電波の有効利用に多大な貢献をされたとして贈られた感謝状

 

 

 NPO法人ラジオ少年の原 恒夫会長(JA8ATG)は、「札幌を会場に毎月第2土日には4アマの講習会、偶数月の第1日曜日には3アマの短縮講習会を開催しました。札幌以外でも不定期ですが、函館、釧路、帯広などでも講習会を実施し、計276回を開催しました。ただし私どもラジオ少年のスタッフおよび24人の講師先生方も高齢となり、この3月をもって講習事業を終了しております」と話している。

 

 詳しくは記事下の「関連リンク」から確認してほしい。

 

 

 

↓この記事もチェック!

 

<アマチュア無線技士養成課程講習会を終了>NPO法人「ラジオ少年」、スタッフの高齢化にともない2023年4月1日をもって事業縮小へ

 

 

 

●関連リンク:
・北海道総合通信局 電波利用と情報通信の普及・発展の功績を表彰―令和5年度「電波の日・情報通信月間」―
・NPO法人ラジオ少年

 

 

 


feed <連続して5回の参加で「連続参加達成賞(賞状)」を贈呈>JARL石狩後志支部、6月3日(土)21時から24時間「2023年度 石狩後志支部コンテスト」を開催 (2023/6/1 16:30:35)

2023年6月3日(土)21時から6月4日(日)21時までの24時間、JARL石狩後志支部主催による「2023年度 石狩後志支部コンテスト」が国内のアマチュア無線家とSWLを対象に、1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430/1200/2400MHz帯の電信・電話で開催される。

 

 

 

 コンテストの交信対象は、石狩後志支部管内局が「全国のアマチュア局」、管外局は「石狩後志管内局」となる。

 

 ナンバー交換は、管内局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す区ナンバー、JCCナンバー(0101を除く)、JCGナンバー」、管外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用場所を示す都府県支庁ナンバー」となる。

 

 紙ログと電子ログの締め切りは6月30日(金)まで(当日消印有効)。参加証希望局は、QSLカード転送と一緒に発送する。なお参加証を郵送希望局は、サマリーシートの意見欄にその旨も明記して、自局の住所、氏名、コールサインを記載し、84円切手を貼った長形3号のサイズの返信用封筒(SASE)を書類に同封すること。

 

 コンテスト結果およびコメント集は支部のホームページへ掲載を行うが、郵送希望の場合は94円切手を貼ったSASEを同封して、サマリーシートの意見欄にその旨を明記すること。

 

 そのほか、コンテストに連続して5回参加し、ログ提出した局には、連続参加達成賞(賞状)が贈られる。サマリーシートの意見欄に「連続参加達成賞希望」と明記し、2019年度より発行している連続4年分の参加証のコピーと、送料として140円分の切手、加えて送料とは別に63円切手1枚を書類に同封すること。

 

 参加証、コンテスト結果およびコメント集の郵送を併せて希望する局は、連続参加達成賞と一緒に発送するのでSASEの同封は不要とし、63円切手を2枚を同封する。さらに「ログを提出した局の中から、抽選で何かいいものを贈呈する(管内・管外1局ずつ)」としている。詳しくは「2023年度 石狩後志支部コンテスト規約」を確認してほしい。

 

 

2023年度 石狩後志支部コンテスト」の規約(一部抜粋)

 

 

●関連リンク:
2023年度 石狩後志支部コンテスト規約
・JARL石狩後志支部

 

 

 


feed <1.9~430MHz帯(WARCバンドを除く)、シングルオペのみ>JARL宮崎県支部、6月3日(土)18時から24時間「第47回 宮崎コンテスト」開催 (2023/6/1 15:00:13)

2022年6月3日(土)18時から6月4日(日)18時までの24時間、JARL宮崎県支部主催の「第47回 宮崎コンテスト」が日本国内のアマチュア局(シングルオペレーターのみ)を対象に、WARCバンドを除く1.9/3.5/7/14/21/28/50/144/430MHz帯の各アマチュアバンドの電信・電話(JARL主催コンテスト周波数帯を使用)で開催される。

 

 

 

 交信対象は県内局(コンテスト期間中だけの宮崎県内の移動運用局を含む)が「国内外のすべてのアマチュア局」、県外局は「宮崎県内で運用する局」となる。同一マルチプライヤー内の運用場所変更を認める。

 

 ナンバー交換は、県内局が「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用JCC・JCGナンバー(ただし国外局とはRS(T)のみで可)」。県外局は「RS(T)符号による相手局のシグナルレポート」+「自局の運用都府県・地域等のナンバー(JARLコンテスト規約に準ずる) 」となる。

 

 紙ログ、電子ログともに、書類提出は6月19日(月)まで(消印有効)受け付けている。なお、書類提出は電子ログ(ログは添付ファイルにせず、直接メール本文に貼り付け)を推奨している。詳しくは「第47回 宮崎コンテスト規約」で確認してほしい。

 

 

「第47回 宮崎コンテスト」の規約

 

 

●関連リンク:
・第47回 宮崎コンテスト規約(JARL Web版地方だより/PDF形式 ※6ページ目の左に掲載)
・宮崎コンテストのページへようこそ(JARL宮崎県支部)
・JARL宮崎県支部

 

 

 


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