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hamlife.jp (2024/11/27 13:35:24)
現在データベースには 6130 件のデータが登録されています。
「毎週、アマチュア無線を肴に、おかしく楽しく、そして深く、時には涙を、 時には役立つ話題をお送りしたいと思います。多彩なゲストをお迎えし、楽しく語って行きたいと思います。乞うご期待!」というハムのラジオ。2013年1月6日からインターネットでコンテンツの公開を行い、同年10月から2018年12月末までは茨城県水戸市の「FMぱるるん」で放送。2019年1月からは再びインターネット配信に戻っていたが、同年6月から毎週日曜日21時に千葉県成田市の「ラジオ成田」で地上波放送が再開した。さらに2020年4月からは再放送も始まった(現在は毎週水曜日の24時から再放送中)。
2023年5月14日に放送された第541回の特集は「WARCバンドでDXCC」。10/18/24MHz帯のいわゆる「WARCバンド」が割り当てられて40年以上(※1979年のWARC会議で国際的にアマチュア業務への割り当てが決定、日本では1982年3月に10MHz帯、1989年7月に18/24MHz帯が開放)。これらのバンドの魅力に迫り、このバンドだけでもDXCCを達成できることを紹介する内容だ。
公開されたポッドキャスト音声は約50分。聴取は下記関連リンクから。Web上のほかiTunesかSticherのリンクからも聴くことができる。
<4月から再放送の日時変更に>
2023年4月から「ハムのラジオ」の再放送スケジュールが、
“毎週水曜日の24時(=木曜日の午前0時)から”
に変更されたので、ラジオ成田の地上波で再放送を聞いていた各局は注意が必要だ。なお本放送(毎週日曜日の21時から)のスケジュールは従来どおり。
●関連リンク: ハムのラジオ第541回の配信です
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップ(初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行しないなど)したが( 2023年3月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、4月4日→4月5日→4月8日→4月11日→5月12日→5月13日→5月14日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年4月4日→4月5日→4月8日→4月11日→5月12日→5月13日→5月14日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2023/5/12、5/13の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
・JT-Get’s上のコールしたい局をダブルクリックすると、WSJT-XやJTDXが送信を開始するようにしました。この改良にあたり、JA9AOB、JA2BQX、JA3CLMの各OMに相談に乗っていただきました。特にJA9AOB-OMから有益な情報をいただきました。ありがとうございました。なお、今までどおりデュープチェックしたい場合はEnterキーを押してください。
※WSJT-X/JTDX側のUDP設定が必要です。
WSJT-Xではメニューの[ファイル]→[設定]→[レポート]→[UDP要求を受け入れる]にレ点を入れます。JTDXではメニューの[ファイル]→[設定]→[レポーティング]→[UDP要求を受け入れる]にレ点を入れます。もう一箇所メニューの[その他]→[UDP返答メッセージを受け入れ]→[どのようなメッセージでも]を選択します。
その後の進捗状況(2023/5/12、5/13の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
・JT-Get’s上のコールしたい局をダブルクリックすると、WSJT-Xが送信を開始するようにしました。WSJT-X側のUDP設定が必要です。この改良にあたり、JA9AOB、JA2BQX、JA3CLMの各OMに相談に乗っていただき、VB2019やC#のサンプルソースをいただきました。特にJA9AOB-OMからは有益な情報をいただきました。ありがとうございました。なお、残念ながら現時点ではJTDXではうまく動作しません。今までどおりデュープチェックしたい場合はEnterキーを押してください。
その後の進捗状況(2023/4/11の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
その後の進捗状況(2023/4/8の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
その後の進捗状況(2023/4/4、4/5の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ
先週のアクセスランキングで1位は、毎年5月5日の「こどもの日」に、南極昭和基地のJARL局「8J1RL」が日本の18歳以下のアマチュア無線家と優先的に交信するイベント「こどもの日特別運用」が今年も開催され、公募て集まった小・中・高校生の10人(2アマ1人、3アマ4人、4アマ2人、無資格者3人)が、JARL中央局「JA1RL」から約1万7,000km離れた「8J1RL」と28MHz帯での交信に全員が成功した現地リポート。関係者によると「こどもの日特別運用」で8J1RLとの28MHz帯での交信は初めてではないかとのことである。今回、アマチュア無線の制度改正で“アマチュア無線の資格を持たない者の体験運用”の条件が大きく緩和されたことから、初めて無資格者による体験運用も行われた。
続く2位は、アイコム株式会社がアマチュア無線の新製品、デジタル通信規格「D-STAR」に対応した144/430MHz帯ハンディトランシーバー(5W出力、GPSレシーバー内蔵)「ID-50」を6月下旬に発売すると発表したニュース。もちろん従来のFMモード(アナログ通信)にも対応。バンド状況や信号の位置が一目でわかるウォーターフォール表示が行え、交信のチャンスを逃さないV/U、V/V、U/Uの2波同時受信を搭載。さらにID-31、ID-51、ID-52のほとんどのオプション類が使用でき、充電も可能なUSB Type-C端子も装備しているという。希望小売価格(税込み)は54,780円。
3位は「<特集『NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法』ほか>電波社、『HAM world(ハムワールド)』2023年7月号を5月19日(金)に刊行」。アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年7月号が、5月19日(金)に株式会社電波社から刊行される新刊情報。特集は「NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法」。そのほか注目の記事として「D-STARデジタル対応ハンディ、アイコムID-50最速レポート」「デジタル対応レシーバー登場! アルインコDJ-X100」「コンディション急上昇! いまこそ始めるFT8」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【写真リポート】<5月5日、こどもの日特別運用2023>初の体験運用も…、急きょ28MHz帯にQSYして子供たち10人全員が南極昭和基地「8J1RL」との交信に成功
2)<V/U、V/V、U/Uの2波同時受信に対応、USB Type-C端子も装備>アイコム、D-STAR対応の144/430MHz帯ハンディ機「ID-50」を発表
3)<特集「NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法」ほか>電波社、「HAM world(ハムワールド)」2023年7月号を5月19日(金)に刊行
4)<10mFMの歴史からDX1SAレピーター設置まで>DX1SAグループ編「29MHzFMハンドブック1」の無料ダウンロード(87ページ/PDF版)開始
5)<電波法第4条(無線局の開設)違反>東北総合通信局、不法アマチュア無線局と不法パーソナル無線局を免許を受けずに開設した2人に対して行政処分
6)<免許を受けずにアマチュア無線局を開設・運用>関東総合通信局、電波法違反で無線従事者(3アマ、4アマ)3名に対して17日間と22日間の行政処分
7)<そのまま少量コピーして配布するのであれば許可等は不要>総務省が「交信体験制度(体験運用)リーフレット(PDF版)」を作成し配布
8)<「8J」「8N」で始まるコールサイン>2023年5月に運用されるJARL特別記念局、JARL特別局、JARL以外の記念局、臨時局に関する情報
9)<ついに37万局割れ! 総務省の最新データベース>無線局等情報検索(5月1日時点)、アマチュア局は1週間で225局(約32局/日)減って「369,792局」
10)<FAQから交信例、欧文通話表まで網羅>総務省発行のリーフレットに連携し、JARLが「アマチュア無線 体験運用マニュアル(PDF版)」を公開
アマチュア無線機、人工衛星搭載用通信機、RFID装置、CB(市民ラジオ)無線機などの開発で知られる西無線研究所(兵庫県神戸市)が、2023年5月8日(月)から5月21日(日)まで、新技適対応の27MHz帯CB機「NTS115A」(ポータブルタイプ)と「NTS111B」(ハンディタイプ)の購入予約を受け付けている。納期は募集締め切り後約5か月。予約者が希望した場合は「光るLEDパワーチェッカ」のプレゼントもあるという。
5月21日まで予約募集が行われている西無線研究所の新技適対応CB機「NTS115A」と「NTS111B」
西無線研究所は、新技適対応の27MHz帯CB機(市民ラジオ)として、現在はポータブルタイプの「NTS115」と「NTS115A」、ハンディタイプの「NTS111B」の3タイプをラインアップし、多くのライセンスフリー無線ファンに愛用されている。
これらの機種はいずれも不定期で購入予約の募集を行う “受注生産制” を取っているが、このほど2023年5月8日(月)から5月21日(日)まで、下記の2機種について購入予約の募集受付が行われている。
★ポータブルタイプ(軽量型)「NTS115A」
・合計価格: 168,700円(本体価格152,000円+税10%+送料1,500円)
※ダイナミックマイクも希望の場合は総額178,700円
・納期: 募集締め切り後約5か月
西無線研究所のポータブルタイプのCB機「NTS115A」
★ハンディタイプ「NTS111B」
・合計価格: 101,650円(本体価格91,500円+税10%+送料1,000円)
・納期: 募集締め切り後約5か月
西無線研究所のハンディタイプのCB機「NTS111B」
いずれの機種も、予約は同社宛てに「予約申込メール」を送る必要がある(詳細は同社ホームページに案内あり)。
予約メール送信後、同社から“製造実施が確定した”という案内メールが届いたら、10日以内に合計価格の振り込みが必要になる。なお「予約申し込みの数が少ない場合は中止になることがあります」と案内している。
なお今回は、予約を行った購入希望者に「光るLEDパワーチェッカ」のプレゼントがある(希望者のみ)。製造実施が確定した際の、予約金振り込み先などを案内するメールにおいて、プレゼントを希望するかを確認するという。
予約者のうち希望した人に「光るLEDパワーチェッカ」のプレゼントがある
◇
西無線研究所では、このほか、アマチュア無線用のSSB/CWハンディ機「NTS620(50MHz帯 1W)」と「NTS220(144MHz帯 1W)」、および50MHz帯AMトランシーバーの「NTS601(0.5Wハンディ機)」と「NTS605(1Wポータブル機)」の購入予約を随時受け付けている。このうちNTS620については、大阪の中野無線に在庫があるという。
西無線研究所の50MHz帯トランシーバー「NTS620」「NTS601」「NTS605」
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・27MHz CBトランシーバー NTS115A 予約募集(西無線研究所)
・27MHz CBハンディトランシーバー NTS111B
予約募集(西無線研究所)
・NTS111B製品情報(西無線研究所)
・NTS115A製品情報(西無線研究所)
・西無線研究所
・西無線研究所 Twitterアカウント(@nishimusen)
日本における、2023年5月13日時点の「アマチュア無線局のコールサイン発給状況」をまとめた。新たに1エリア(関東管内)の関東合通信局と、8エリア(北海道管内)の北海道合通信局から更新発表があった。5月に入って、未だに更新発表が行われていないのは、9エリア(北陸管内)の北陸総合通信局からのみ。
各総合通信局で公表している、コールサインの発給状況は下表の通りだ。
ところでアマチュア局のプリフィックスの割当ての順番に触れておこう。まず1エリア(関東管内)を例に取ってみると、最初はJA1 → JH1 → JR1 → JE1 → JF1 → JG1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JS1と一度目の発給が行われた。
その後JE1からプリフィックスのアルファベット順での空きコールサインの再割り当てが行われ、JE1 → JF1 → JG1 → JH1 → JI1 → JJ1 → JK1 → JL1 → JM1 → JN1 → JO1 → JP1 → JQ1 → JR1 → JS1と進んだ。
さらにその後、数字の7で始まる7K1 → 7L1 → 7M1 → 7N1 → 7K2 → 7L2 → 7M2 → 7N2 → 7K3 → 7L3 → 7M3 → 7N3 → 7K4 → 7L4 → 7M4 → 7N4の発給が行われ、その後にJA1 → JE1 → JF1 → JG1 → JH1 →JI1 → JJ1と2度目の再割り当てが進行している。
また2エリア(東海管内)と3エリア(近畿管内)も、関東の1回目の再割り当てと同様に「JS2(JS3)終了後に、JE2(JE3)からプリフィックスのアルファベット順」で再割り当てが進行している。
しかし6エリア(九州管内)は、JQ6までの発給が終了後(JS6は沖縄に割り当て)、JA6から、プリフィックスのアルファベット順での再割り当てが行われている。
このあたりの経緯と詳細は、日本におけるコールサイン研究の第一人者、JJ1WTL・本林氏のWebサイトが詳しい。
↓この記事もチェック!
<総務省のデータベース「無線局等情報検索」で判明>7エリア(東北管内)、令和3(2021)年1月28日付で「JQ7AAA」を発給
<令和3(2021)年1月20日発給分から>6エリア(九州管内)、「JE6」のプリフィックスが終了し「JF6AAA(二巡目)」からの割り当て開始
●関連リンク:
・JQ7の割り当てに突入(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・The Enigma of Japanese Call Sign System(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
・「「7K1~7N1」「7K2~7N2」「7K3~7N3」「7K4~7N4」は再割り当てされません」?(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ)
アマチュア無線業務日誌の定番ソフト(フリーウェア)として、多くの無線家に愛用されている「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップ(初期設定で8Jや8Nで始まるコールサインはQSLカードを発行しないなど)したが( 2023年3月31日記事 )、今回「その後の進捗状況」として、4月4日→4月5日→4月8日→4月11日→5月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
JG1MOU・浜田氏が制作している「ハムログ」はフリーソフトであることはもちろん、直感的な操作性などで愛好者も多い。そのWindows版が2023年3月31日に「Ver5.38」としてバージョンアップしたが、今回「その後の進捗状況」として、2023年4月4日→4月5日→4月8日→4月11日→5月12日に「追加・修正ファイル(ベータ版)」が公開(更新)された。
今回更新された内容は以下のとおり(同Webサイトから)。
その後の進捗状況(2023/5/12の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
・JT-Get’s上のコールしたい局をダブルクリックすると、WSJT-Xが送信を開始するようにしました。WSJT-X側のUDP設定が必要です。この改良にあたり、JA9AOB、JA2BQX、JA3CLMの各OMに相談に乗っていただき、VB2019やC#のサンプルソースをいただきました。特にJA9AOB-OMからは有益な情報をいただきました。ありがとうございました。なお、残念ながら現時点ではJTDXではうまく動作しません。
その後の進捗状況(2023/4/11の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
・KG4xxがGuantanamoで、KG4xやKG4xxx はUSAだそうですので、例外的にCTY.DATを読み込むよう修正。
https://n1mmwp.hamdocs.com/appendices/customizing-the-dxcc-list/
その後の進捗状況(2023/4/8の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
・7文字以上のコールサインで過去の交信回数がおかしいことがあるので修正。
その後の進捗状況(2023/4/4、4/5の更新内容)
※Ver5.38に上書きしてください。
※ベータ版(テスト版)につき、処理方法がよく解らない方は無理に使用しないでください。
・JT-Get’sでALL.TXTを開く場合、初期フォルダは必ずWSJT-XやJTDXのフォルダとなるよう変更。関係ないテキストを開いてしまった場合戻すのが大変なため。
・QSOデータチェッカーに移動エリアが/Pだけのチェックを追加。
●関連リンク:
・Turbo HAMLOG/Win Ver5.38
・Turbo HAMLOGホームページ
アイコム株式会社は2023年5月12日、アマチュア無線のデジタル通信規格「D-STAR」に対応した144/430MHz帯のハンディトランシーバー(5W出力、GPSレシーバー内蔵)「ID-50」を6月下旬に発売すると発表した。バンド状況や信号の位置が一目でわかるウォーターフォール表示に対応、交信のチャンスを逃さないV/U、V/V、U/Uの2波同時受信を搭載、さらにID-31、ID-51、ID-52のほとんどのオプション類が使用でき、充電も可能なUSB Type-C端子も装備しているという。希望小売価格(税込み)は54,780円。
アイコム株式会社のニュースリリース、および製品情報から抜粋・整理し製品の特徴を紹介する。
ウォーターフォール表示など多彩な機能を備えた、
D-STAR対応のアマチュア無線用トランシーバー「ID-50」を新発売。
アイコム株式会社は、144/430MHz デュアルバンド5Wデジタルトランシーバー「ID-50」を新発売します。
ID-50は、JARL(日本アマチュア無線連盟)が推進するアマチュア無線のデジタル通信規格「D-STAR」に対応。レピータ(中継局)を経由して、日本全国、海外とも安定した通信が楽しめます。もちろん従来のFMモード(アナログ通信)にも対応しています。
また、画像の送受信機能や、レピータにアクセスできないエリアでも遠距離通信を楽しめるターミナルモード/アクセスポイントモードなど、D-STARの機能が充実。他にも、バンドの状況や信号の位置が一目でわかるウォーターフォール表示や、交信のチャンスを逃さないV/U、V/V、U/Uの2波同時受信など、多彩な機能で快適な運用をサポートします。
さらに、ID-31、ID-51、ID-52のほとんどのオプション類が使用可能。また、バッテリーパック(BP-272、BP-307)はIC-705とも共通です。前述の機種の各種オプションを有効にお使いいただけます。
ID-50は、より多機能なハンディ機をお求めの方だけでなく、これからアマチュア無線やD-STARを始めたいという方にも気軽にご使用いただける製品です。
<おもな特長>
・レピータ(中継局)を経由して、日本全国/海外と安定した通信が可能。
・初心者でも簡単にD-STARの設定ができるDR機能を搭載。
・ID-50本体のみで画像の送受信、Windows PC/Android端末を接続して受信画像の閲覧が可能<ST-ID50W(無償ソフトウェア/近日公開)とUSBケーブル(USB Type-C⇔Type-A/市販品)、またはST-ID50A(無償ソフトウェア)とUSBケーブル(USB Type-C⇔Type-C/市販品)が必要>
・レピータにアクセスできないエリアでも遠距離通信が楽しめる、ターミナル/アクセスポイントモードに対応。
・信号の位置やバンドの状況が一目でわかる、ウォーターフォール表示を装備。
・RS-MS1AをインストールしたAndroid端末から、テキストメッセージの送信や各機能の設定や操作が可能。
・V/U、V/V、U/Uの2波同時受信機能を搭載(DV/DVの組み合わせでの同時受信はできません)。
・FMラジオ、VHFエアバンドなど、多彩な受信が可能。エアバンド受信に便利なプリセットメモリーも実装。
・急な雨や水辺でも安心して運用できる防水性能、アマチュア無線機最高水準のIPX7を実現。
・microSDカードで様々なデータを保存できる。
・知らない場所でも、最寄りレピータがすぐにわかるGPSレシーバーを内蔵、みちびきやGLONASSにも対応することで、高精度測位を実現。
・プログラミングやCI-Vによるリモートコントロールが可能なUSB Type-C端子を搭載。USB Type-Cでの充電も可能<USB PD(Power Delivery)非対応。USBケーブル(無線機側USB Type-C/市販品)が必要>。
・現行/旧モデルのほとんどのオプション類が使用可能。
・メニューには視認性に優れたグラフィカルなアイコン表示を採用。
・スピーカー出力750mWの大音量を実現。
・放熱効率向上により安定した運用を実現。
・DVモードのFastデータ通信機能。
・CSV形式で保存できる交信ログ機能。
・最寄りレピータ(D-STAR/アナログ)のスキャン機能。
・ボイスレコーダー機能を搭載。
・外部電源端子を装備。
・充実した受信用プリセットメモリ。
詳細は下記関連リンク参照のこと。
●関連リンク:
・ウォーターフォール表示など多彩な機能を備えた、D-STAR対応のアマチュア無線用トランシーバー「ID-50」を新発売(アイコム
ニュースリリース)
・ID-50 製品情報(アイコム)
2023年5月14日(日)9時から11時までの2時間にわたり大阪府交野市で、恒例の「アマチュア無線ジャンク市」が開催される(早いときは8時ごろからスタート。雨天中止の場合あり)。「当ジャンク市に参加の皆様には諸事情によりメンバー登録をお願いする事に なりました。フェイスブックで『交野市磐船ジャンク市』にメンバー登録を行い、顔写真(一部愛犬や愛車も可)とプロフィールの記入をしてください。なお、顔写真とプロフィールの無い方はメンバーから削除します。メンバー以外の方は参加をお断りする場合が有ります。登録にはすでに登録済の方のデータを参考にしてください」と呼びかけている。
Facebook「交野市 磐船ジャンク市グループ」にアクセスすると、主催者から「交野市磐船ジャンク市グループの皆さんに4月以降約10年間続いたジャンク市を完全に終了して閉場するつもりでしたが、たくさんの皆さんから止めないで続けて欲しいと言うメールを貰いました。又、顔写真やプロフィールの件はセキュリティの意味から当然だとも言われている方が多いです。以上の事から3月に申し上げたように、フェイスブックから交野市磐船ジャンク市にメンバー登録して頂き顔写真(一部愛犬や愛車等可能)とプロフィールの記入をして下さい。写真とプロフィールの無い場合メンバー登録の削除をしますので。登録されている方の内容を確認して参考にして下さい。個人的に色々言われる方が有りましたらジャンク市はすぐに閉場致します(私も年齢的にしんどいですから考えたく無いので)」「メンバー登録をして頂く方が増えて来ていますが、プロフィールにはコールサインは必ず入れて下さい。入って無い場合はメンバー登録を削除します」といった案内(2022年3月23日)が書き込まれているので、必ず事前に確認しておこう。
「アマチュア無線ジャンク市」が、2023年5月14日(日)9時から11時まで、大阪府交野市の国道168号線(磐船街道)沿い、磐船神社付近で行われる。早いときは8時ごろから始まっているが、雨天の日は中止となる場合があるの注意しよう。
会場近くの京阪バス「磐船神社前」には駐車場とトイレがあるほか、コンビニなどで食料の調達もできる。さらに有名な磐船神社や天の川流域の自然散策コースなど、家族連れでも楽しめる場所が周辺に点在するので、お父さんはジャンク市を、家族は周辺の散策を楽しむこともできるだろう。
ジャンク市の開催場所は「交野市の私有地を関係者のご厚意により使用させていただいています。ボーイスカウトの方々と一緒の時もありますので譲り合ってご使用ください」「撤収後は付近を清掃しゴミは必ず持ち帰ってください」と主催者は呼びかけている。
●関連リンク:
・アマチュア無線ジャンク市のご案内
・交野市 磐船ジャンク市グループ(Facebook)
・CUT & TRY 自作愛好会
アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」2023年7月号が、5月19日(金)に株式会社電波社から刊行される。特集は「NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法」。そのほか注目の記事として「デジタル対応レシーバー登場! アルインコDJ-X100」「コンディション急上昇! いまこそ始めるFT8」などが続く。今号も盛りだくさんな内容だ。価格は1,000円(税込み)。
電波社の「HAM world」は同社の月刊誌「ラジコン技術」の増刊として、2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2、6月にVol.3、9月にVol.4、12月にVol.5、2017年3月にVol.6、6月にVol.7、9月にVol.8、12月にVol.9、2018年3月にVol.10、6月にVol.11、9月にVol.12、そしてVol.13から独立創刊を果たし“月号表記”となり、12月に2019年2月号、3月に2019年5月号、6月に2019年8月号として3か月に1回のペースで刊行。
そして、2019年11月号からは隔月刊(2か月ごと)で発行されるようになって、今回の2023年7月号でシリーズ37冊目を数えるアマチュア無線専門誌だ。
記事内容など概要は下記の通り。
★「HAM world」2023年7月号の概要
◆発売日: 2023年5月19日(金)全国書店発売
◆定価: 1,000円(税込み)
◆発行: 株式会社電波社
◆体裁: A4 平綴じ
◆記事内容: 下記の通り
★「HAM world」2023年7月号の概要
<NanoVNA、tinySA、SWR計…etc. 超実用的! 測定器活用法>
・無線家なら揃えたい測定機器
・格安スペアナtinySAで高調波測定する
・オシロスコープまたはスペアナを使って無線機の出力波形を監視・測定してみよう
・tinySA/NanoVNA-H4応用活用編 SG信号発生器として使ってみよう
・ディップメーターの代わりにNanoVNAを使ってみよう
・アナログメーター電波検出器とLED電波検出器(電波ほたる)
・測定に不可欠のアイテム ダミーロードの活用事例
・スミスチャートの読み方をマスターする
・いつの時代も必携の測定器、SWR計
<注目の記事>
・デジタル対応レシーバー登場! アルインコDJ-X100
・コンディション急上昇! いまこそ始めるFT8
・アイコムIC-7300で始めるFT8
・FT8の魅力と運用スタイル
<そのほかの記事>
・28MHzで南極と交信に成功!こどもの日特別運用
・トランシーバー・アプリ活用のススメ
・連載 D-STAR完全マスター
・144MHz円ループ11素子
・緊急レポート! 南米 エクアドルのハムがいなくなる
・世界の短波放送を聴こう!
・シンプル構造の50MHz帯指向性アンテナ
・第一電波工業A502HBR2
・軍用無線機解剖学 PRC-77~外観と操作性編~
・無線機ミュージアム「ソニー スカイセンサー5500」
・ギタリストHarukaのハムライフ
・体験運用の幅が拡大! 申請が簡易に! 電波法令一部改正
・天文の専門誌に訊く太陽活動
・14MHz用センターローディングホイップを改造して18MHz用に
・極めろ! フリラ道
・連載 モールス通信(CW)のお話し
・読者の広場「シモウマ・ラウンジ」
・JARL NOW!
・NEW ITEM 期待の新製品
同誌の確実な予約・購入には下のAmazonリンクが便利だ。
※以下は「HAM world」創刊号(Vol.1)から2023年1月号までのバックナンバー。プレミアム価格で取り引きされている号もある
●関連リンク: HAM world(電波社)
昨年5月、長崎県雲仙市内にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」は、 既報のとおり 大好評で、毎月第3日曜日の開館日には多くの来場者で賑わっている。このほど朝日新聞社の島原通信員が同館を訪問、概要と館長へのインタビュー、見どころなどをリポートした記事が、同紙のWebニュースメディア「朝日新聞デジタル」に掲載された。
長崎県雲仙市にオープンした「アマチュア無線機器歴史館」館内(2022年5月撮影)
長崎県雲仙市国見町の神代(こうじろ)商店街にある古民家(明治期に建設された造り酒屋)を活用した「アマチュア無線機器歴史館」(運営:ハムセンター長崎)は、1950年代から1980年代頃まで、昭和の時代のアマチュア無線機が大量に展示されているというマニア垂涎の施設だ。昨年5月に正式オープンし、現在は原則として毎月第3日曜日に開館している。
2023年5月3日、朝日新聞デジタルで「古民家に昭和のアマチュア無線機100台超
長崎県雲仙市に博物館」と題した記事が公開された。
同紙の島原通信員が現地を訪問、同館の特徴と見どころ、開館の経緯などを詳しく紹介したもので、館長の大久保晃宏さん(ハムセンター長崎
代表)へのインタビューも掲載している。さらに「館長おすすめの一品」として、諫早大水害(1957年)の際には非常通信でも活躍した春日無線工業(後のトリオ、現・JVCケンウッド)のTX-1の紹介も行っている。
館長の大久保晃宏さんと、昭和29(1954)年に製造された国産メーカー初のアマチュア無線用送信機「TX-1」。諫早水害の際も非常通信で大活躍したという(2022年5月撮影)
同記事は「朝日新聞デジタル」の有料会員向けだが、未登録でも途中まで読むことができる。さらにYahoo!ニュースにも転載されているので、下記関連リンクからチェックしてはいかがだろうか。
「アマチュア無線機器歴史館」はこちらの記事も参考に↓
<館内写真50枚掲載>ついにオープン「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)を訪問してきた!
(2022年6月2日掲載)
<地元テレビ局も詳しくリポート>長崎県雲仙市の「アマチュア無線機器歴史館」が5月1日に正式オープン、今後の開館スケジュールは? (2022年4月26日掲載)
<5月の正式オープンを見据えて所蔵品を整理中>写真で見る「アマチュア無線機器歴史館」(長崎県雲仙市)プレオープンの模様 (2022年3月25日掲載)
●関連リンク:
・古民家に昭和のアマチュア無線機100台超 長崎県雲仙市に博物館(朝日新聞デジタル
※全文を読むには有料会員登録が必要)
・古民家に昭和のアマチュア無線機100台超 長崎県雲仙市に博物館(Yahoo!ニュース)
・復調の兆しも…かつては貴重な連絡手段「アマチュア無線」長崎県に歴史資料館誕生(FNNプライムオンライン
2022年5月21日)
・アマチュア無線機器歴史館案内(趣蔵 神代ふれあい館)
・ハムセンター長崎